-和菓子屋 おのでら-

楽「どうしたんだ、急に呼び出して？」

春「いやぁー実は今母がちょっと用事で出かけてて、私も今から出かけなきゃいけないんで、誰か助っ人を呼ぼうと思いましてー(まぁ嘘だけど、これもお姉ちゃんの為.....!)」

ガチャッ(扉の開く音)

小咲「春ー、私今から友達と遊びに行くかr....って、い、いいいいいいい一条くん!⁉︎な、何でウチに⁈」アセアセッ

楽「よぉ、小野寺。 いや実はさー・・・」カクカクシカジカ

春「(しまったァァァァァァァァ⁈お姉ちゃんの予定聞いとくの忘れてたァァァァァァァ⁉︎)」

小咲「へ、へぇ〜そうなんだぁ(うぅ、こんなことなら予定入れなきゃ良かった、、、orz)」

小咲「って、もうこんな時間⁉︎ゴメン!もう行かなきゃ‼︎春、店番頼むね！一条くんも、またねっ！」ピュー！

楽「お、おう・・・」

春「あっ！お姉ちゃn・・・・はぁ、行っちゃった。」

楽「・・・・と、とりあえず準備始めるか、、、」

春「・・・そうですね(まぁ、しょうがないか、、、。)」

〜30分後〜

ウィーン

春「あっ、いらっしゃいませー！」

楽「(・・・案外しっかりしてるんだなぁ、、、。)」生地コネコネ

春「えーっと、合計で548円、、、」ポチッ、ピーガシャン!

春「あれっ違うボタン押しちゃった⁉︎」アセアセッ!

楽「・・・・・・」

春「アレッこれも違う⁉︎えーとえーと、、、!⁉︎」アタフタ

楽「・・・・ッ!(あーもー見てらんねぇ！)」

楽「おいちょっと貸してみろ！」

春「あっ、、、」

ピ、ピ、ピ、ガー(レジ音)

楽「ありがとーございましたー！」

楽「・・・ふぅ、何とかなったか。大丈夫か？」

春「あ、はい、、、、」

春「その、、、ありがとう、、、、ございました、、、」ボソッ

楽「？ 何か言ったか？」

春「な、何でもありません！」

楽「いやでm「本当に何でもありませんからっ！」」

楽「、、、？まぁ良いけど。それより次のお客さんが来る前にできてるヤツ並べたいから手伝ってくれ。」

春「は、はい、、、(今度こそ、、、！)

楽「これ向こうの棚に置いてきてくれ。」

春「わかりました。」

春「ヨイショ、ヨイsy」ガッ！

春「きゃあ⁉︎」

楽「ッ⁉︎あぶねぇ‼︎」ダッ！

ドシーン！

春

楽

地面

↑こんな感じ

春「いってて、、、って先輩⁉︎」

楽「う、ううん・・・ん？」モミッ

春「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜///」

楽「ご、ごめっ、これは不可効力でっ、、、！」

春「問答無用〜〜〜〜！」バシーン！

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

春「先輩、今日はお仕事手伝ってくれて助かりました、ありがとうございます。」

楽「いや、俺は別に大したことはしてないよ。(それに今日は予期せぬ褒美もあったし」

春「・・・・先輩のエッチ///」ムスー

楽「ハッ⁉︎もしかしなくても今の声に出てた、、、？」アセッ

春「ええ、バッチリ。」

楽「ち、違う！誤解だ、誤解なんだ‼︎」

春「ホントですかねー？そうやってお姉ちゃんにも、、、」ブツブツ、、、

楽「そ、それは断じて無いっ！」キリッ!

春「はぁ、まぁ良いですけど.....また、手伝って貰っても良いですか？」

楽「お、おうっ！任せとけ‼︎」

春「フフッ.....それじゃ、また今度、です。」

楽「おうっ！」ニカッ&頭ワシワシ

春「ふぇっ⁈!///」

楽「？ どうした？顔赤いけど大丈夫か？」

春「だ、大丈夫れすっ！(うぅ、、、噛んじゃった、、、///)」

楽「??、、、ならいいけどよ。」サッ

春「あっ、、、」

楽「んじゃーなー」ノシ

春「、、、はい!、、、またっ、、、‼︎」手フリフリ

〜春の部屋〜

ギィ〜バタン

春「・・・はぁ、、、(今日はいろんなことがあったなぁ〜)」

春「〜〜〜〜〜〜〜ッ///(最初はお姉ちゃんを応援するつもりだったのに、どうしようこのままじゃ........///)」

春「はっ！いやいや待て待て冷静になれ私。そもそも先輩にh 「春〜いる〜？」ガチャッ ひ、ひゃいっ⁈///」

小咲「? どうしたの？顔赤いけど？」

春「な、何でもないよ///アハハ........」ニコニコ

小咲「?そう？とりあえずご飯出来たから降りてきてってお母さんg「わかった！すぐ行く‼︎」」

ギー、バタン

小咲「................？(春、いつもと様子が違うみたいだけど、、、どうしたんだろ？)」トントントン←階段の降下音

春「.......(私じゃお姉ちゃんたちに勝てないかもしれない、でもっ........‼︎)」

春「私も、負けないから........！」

〜END〜