2020-08-08 11:02:25 更新

概要

これは、作者がつい先程見た夢の話である。


前書き

怖くないしあんま意味わからんと思うけど許してつかーさい。


俺は誰かの視点に立っていた。

顔は動かせなかったが、パーティー会場のような場所にいた。

俺の視点の人物......仮にサクヤと名付けよう。

サクヤは二人に美少女と食事をしていた。

一人をカヤ、もう一人をミサキと名付けることにした。

サクヤ「......。

カヤ「美味しいね。

ミサキ「うん。

サクヤ「初めて食ったわ、こんな料理。

カヤ「サクヤくんってこういうパーティーには来ようとしないでしょ?。

サクヤ「騒がしいのは苦手なんだよ......。

ミサキ「サクヤくんのそういう性格、やめた方がいいと思う。

そして視点が変わる。

サクヤ達と、別の席の二人の少年が食事をしている間に立たされた。

すると二人の少年の声が聞こえてきた。

二人の名前はユウキとレンマと名付ける。

ユウキ「クッ、サクヤのヤロー羨ましすぎるぜ......。

レンマ「ユウキ、ご飯溢しちゃうよ?。

ユウキ「何故彼奴は何時もイチャイチャとしているんだ?運命とは不幸な物だな......。

レンマ「ユウキ、早く食べないと無くなっちゃうよ?。

すると、急に場面が変わった。

今度はバスかなにかの乗り物の先頭の席に座っていた。

隣にはカヤが居り、その隣にはミサキが座っていた。

サクヤがふと窓を見ていると、後ろから肩を叩かれた。

振り向くとユウキが此方を見ていた。

サクヤ「どうしたんだ?。

ユウキ「ちょっと話に付き合ってくれよ。

サクヤ「?別にいいけど。

話の内容はあまり覚えてないけど、怪異現象や事件なんかの話をしていた。

ユウキ「俺は真相を突き止めようと思う、出来れば手伝ってほしい。

サクヤ「無論手伝うさ、俺達の仲だろ?

ユウキ「ヘヘッ、ありがとな!

最初は仲が悪いと思っていたが、親友ポジションに近いってことは分かった。

また場面が変わる、場所は教室のような場所だ。

ユウキとサクヤが話し合いをしている。

その場には一人の小さな少女も一緒にいた。

名をシノとする。

サクヤ「シノちゃん!?

ユウキ「お前にも見えるのか......。

話からするに本当は見えていないらしい。

ユウキ「何故か見えるんだ、家の親は見えてないのに俺だけは。

ユウキ「触れるし声も聞こえる、本当に謎だ。

サクヤ「な、なんでシノちゃんを?

ユウキ「いや、お前にこういう霊感みたいなものがあるのか確かめたかったんだ。

サクヤ「そ、そうか。

するとシノはサクヤに近付いていき、抱き付いた。

サクヤ「おっと。

シノ「......。

ユウキ「ハハハッ!本当にシノはサクヤが好きだな。

またも場面が変わる、さっきと同じ乗り物だ。

しかし何故か空気が違った。

後ろの方から、サクヤが人を殺しただの、犯罪者予備軍だのという話が聞こえてくる。

サクヤ「......。

ユウキ「なんなんだ彼奴ら......。

話を聞いていると、一人の男子が死んだらしい。

その犯人もサクヤだという話だ。

ユウキ「......カヤ、ミサキ、手伝ってくれ。

カヤ「勿論だよ!

ミサキ「聞いてて黙っていられるわけない。

サクヤ「......ありがとな。

ユウキ「いいってことよ!

するとユウキ達は大きな声で話始めた。

ユウキ「いやー▲日は楽しかったよな~!

カヤ「そうだね!これ以上無いくらい楽しめたよ!

ミサキ「サクヤやが居れば何処でも楽しい。

サクヤ「お、おう、そうか。

カヤ「ピ、ピクニックなんて久し振りだったからね~!

ユウキ「お、おう!サクヤも楽しかったよな!

サクヤ「ヘッ、確かに何時もの学校よりかは楽しかったな。

ミサキ「同じく。

ワハハハハとユウキ達は笑っていた。

恐らく▲日とは男子が死んだという日なのだろう、つまり今のはアリバイを話していたと言うことだ。

実際記憶らしき物にピクニックの記憶がある。

その話を聞いてから後ろからはさっきのような話は聞こえてこなかった。

場面が変わる。

今度はバケツを持ったサクヤとユウキが通学路らしき道を歩いている。

ユウキ「今日、ヤツの正体を暴く。

サクヤ「何の為のバケツなんだ?

ユウキ「ヤツは水が苦手らしいからな、水を溜めてぶっかけてやればいいだろう。

サクヤ「そううまく行くか?

ユウキ「やってみれば分かる!

そう言って進むが、ユウキが急に止まる。

サクヤ「どうした?......雨降ってきてるぞ。

サクヤはタオルを肩に掛け、バケツを頭上に持った。

すると、ユウキも頭上にバケツを持ち、走り出した。

サクヤ「おい!待てよ!

サクヤもユウキを追って走り出した。

ユウキを見つけ、辺りを見回すと山の近くだった。

そして山の奥を見てみると――



――血塗れの人影があった。





















ここで夢は覚めた。

最初は何かギャルゲーみたいな感じかと思ってたけど、結構面白かったかもしれない。

起きて直ぐにこれ書き始めたからね、どんだけだよって(笑)

ま、それだけ。


後書き

あ、宣伝しておくと「化物神生 異世界伝説編・中章」がもうすぐで書き終わります。


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