2023-07-25 09:19:16 更新

概要

Twitterログインが出来ないので、Googleアカウントの方でifストーリーを書きます。

元の作品は旧携帯でやっているので投稿頻度が遅いです。
復旧したら、辞めるかも。


前書き

前作から2年後の世界です

出会った艦娘達;出会った順(阿賀野型、山城、時雨、山雲、満潮、朝潮、白露、伊勢型、扶桑、川内、村雨、春雨、潮、朧、曙、一航戦、二航戦、五航戦、神通、吹雪、霞、叢雲、初春、若葉、初霜、暁、響、雷、電、天龍、木曾、大淀、明石、鳳翔、大和、金剛、榛名、球磨、龍田、漣)

(夏雲、早潮)

主人公:嶋 秋也(29歳)

フランス外人部隊

CIA SAC SOG所属

高校卒業後、単身フランスに渡り外人部隊に入隊する
ひょんな事が理由でCIAのパラミリに身を置いている
前作の主人公である島とは繋がりがある

武器:M40A6.HK45


プロローグ


ある日、ある家族に悲劇が襲った

両親は亡くなり、少年は重症を負った

その少年を助けるために一人の大人が名乗り出た


1章 出会い


−イラク 山岳地域−


イラクのとある山中に動いている人影がいた

銃を持っているが、迷彩服ではなく私服に近い格好をし

背中には大きなリュックを背負っていた


嶋「…はぁ…はぁ」


彼はとある任務を達成したが、追撃により怪我を負っていた 被っていたバラクラバは破れ、銃撃により出血もしていた


嶋「…ツイてねぇや」


嶋はボヤきながら苦笑いを浮かべた


ドーン!!


近くにRPGが着弾し、爆風により嶋は崖下に落ちた


嶋「がぁぁ…」


落下の衝撃で足に激痛が走った

痛みを堪えている中、落ちた場所から人の気配がし咄嗟に崖の隙間に隠れた


嶋「…はぁ…はぁ」


疲労と眠気により嶋は目を閉じていた


ーーーー


?「…」


何もない空間に一人の女性が立っていた

膝位まである綺麗な黒髪をポニーテールに纏め、澄んだ綺麗な赤い瞳が嶋を見つめていた


嶋「何だよ一体…」


その女性は嶋に近づいて、口づけをし笑顔を向けると


?「また…会えた」


−−−−−−


嶋「…う~ん」


嶋はゆっくりと目を覚ました

気を失ったのは数分くらいだったかもしれない 現に太陽の位置はそんなに変わっていない気がした


嶋「…はぁ」


嶋は隙間から這い出ると足の様子を見た

所々血まみれで左足が折れており、両足に迫撃砲弾、RPGの弾の破片が刺さっており、引き抜こうとしたがかなりの激痛が走った


嶋「…くそっ」


嶋は痛みに顔を歪めながら脱出の為に歩き出した


嶋「…はぁ…はぁ…」


嶋は痛む体に鞭を打ち、歩き続けた

しかし、銃撃音や人の声が全く聞こえないのが少し違和感があったがそんな事どうでも良かった

そんな事を考えながら歩いていたら、小さな池が目に入った


嶋「…はぁ…はぁ!」


嶋は水池に向けて駆けていくと水に飛び込んだ

透き通る程綺麗な水に加え、心地良い水の冷たさが嶋の体に染み渡った


嶋「げほっげほっ」


水から顔を出した嶋は手で水を汲み上げ顔を洗った


嶋「…」


顔を洗った嶋は不意に視線を感じ振り向いた


(※安価を取ります)


いた艦娘達は?≫≫1

(複数お願い致します)


村雨「…えっ?」


響「…」


子日「誰?」


初霜「…へ?」


そこには、中学生から高校生位の女の子達がいた

足を池に入れて足湯のようにしていた

4人ともまるでUMAに遭遇したかのように凝視していた


「………」


五人の間に静寂な空気が包んだ

聞こえるのは、心地の良い風が周囲の木々を揺らす音と池に新たな水が入る水音だった


嶋「…くそっ」


嶋は身を翻し池から出ようとしたが、負傷した足が素直に言う事を聞くはずもなくそのまま池にダイブする形で倒れた


初霜「だ、大丈夫ですか!?」


初霜は嶋に駆け寄った


嶋「do not come!(来るな!)」


嶋は水中から顔を出し下がりながら拳銃を向けた


艦娘達「…っ」


武器を見せたせいか艦娘達は動きを止めた

女の子に銃を向けるのは正直気が引けるし、撃つのも拒まれたが離脱するには仕方のないことだった


嶋「はぁ…はぁ…」


嶋は拳銃で牽制をしながら後ろに下がろうとするが激痛に顔を歪ませた


村雨「酷い怪我…」


子日「足が…」


陸に上がりかけている嶋の怪我を見て艦娘達は絶句した

足は折れており、体のいたるところから出血をしており池の一部を赤く染めていた


響「待って 動かない方がいい」


響はこれ以上動くと危ないと判断し静止を呼びかけた

嶋はそんな響を見つめていたが、もはや銃すら向けていなかった


初霜「そんな怪我じゃ死んじゃいます 手を握ってください」


初霜は池から出て嶋に手を差し伸べた


嶋「…」


嶋は差し出されている手と初霜の顔を交互に見た


初霜「私達は貴方の敵ではありません 信じて下さい!」


初霜は少し声量を上げて再び手を差し伸べてきた


(※安価を取ります)


どうする?>>>3


嶋「…」


嶋は差し伸べられた初霜の手を握った

年相応の華奢で柔らかい手の感触が伝わってきた


初霜「うーん… 村雨さん手伝って下さい」


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このSSへのコメント

4件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2023-06-19 16:04:36 ID: S:XFSKAS

村雨、響、子日、初霜で

2: K.E 2023-06-24 21:51:27 ID: S:6Cutdw

1さん>コメント&ご協力ありがとうございます!

ありがとうございます!

引き続き物語をお楽しみ下さい!

3: SS好きの名無しさん 2023-07-02 23:15:48 ID: S:_eMzRq

嶋「わかった、だが少しでも怪しい動きをしたらわかってるな」

4: K.E 2023-07-21 22:11:08 ID: S:n0smzM

4さん>コメント&ご協力ありがとうございます!

ありがとうございます!

引き続き物語をお楽しみ下さい!


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