2015-06-28 19:16:42 更新

概要

進撃の巨人でお笑い芸人東京03のコントをさせてみました。特にドキドキする展開などはありませんがよろしくお願いします。ジャンがボケ、アルミンは両方、エレンがツッコミです。他の人物は会話で出てきます。


前書き

初のss投稿となるので緊張しています。どうか暖かい目で見てもらえたら幸いです。


進撃03「それぞれの災難」


〜バイトの休憩部屋〜エレンマガジン読書中



エレン「・・・。」


ガチャッ


アルミン「あ、エレン先に休憩はいってたんだ」


ジャン「ああ、疲れた」


エレン「おう、お疲れ」


アルジャン椅子に座る


アルジャン「ふう〜」


ジャン「・・・なぁ、エレンお前」


エレン「行かない」


ジャン「まだ何も言ってねぇだろ」


エレン「どうせ飲みの誘いだろ?行かない」


ジャン「いやそうなんだけど、違うんだよ

すごくいい雰囲気のキャバクラ見つけて、めっちゃいやらしい女うようよいんだよ!行こうぜ」


エレン「行かない」


ジャン「何で?」


エレン「だってお前と一緒に行っても面白くねぇんだもん」


ジャン「はあ?なんだよそれ」


エレン「だってお前自分の話しかしないんだもん、だから全然盛り上がんねぇしすげーつまんねえ」


ジャン「なんだつまんねえって⁉︎じゃあいいよお前とは行かねえ、なぁ、アルミン」


アルミン「行かない」


ジャン「なんでよ」


アルミン「僕この後女の子と飲みに行くから」


ジャン「え?お前?誰と飲みに行くんだよ?」


アルミン「誰だっていいでしょ?//」


ジャン「いいじゃねぇか、教えろよぉ、何してる子?」


アルミン「なにしてるんだっけか・・・ごめんちょっと忘れちゃった」


ジャン「どこで知り合ったんだよ?」


アルミン「どこだっけ・・・ちょっと忘れちゃった」


ジャン「名前は?名前はなんていうんだよ?」


アルミン「・・・ちょっと忘れちゃった」


ジャン「誰と飲むんだよ⁉︎お前そんな正体不明な女と飲んで怖くねぇの?」


アルミン「普通の子だよ名前忘れちゃったけどでも確かケータイに登録してたはず・・・」


ケータイを出す


アルミン「えーと、あぁコレだ芋畑のドスケベだ、芋畑のドスケベ」


ジャン「・・・え?何そういう名前なの?」


アルミン「そんな訳ないだろ、ニックネームみたいなもんだよ、後でケータイに登録して誰だったかわかるように特徴とか踏まえてそういう名前にしてるの」


ジャン「なんかお前すげーな」


エレン「アルミンは女友達多いからなぁ」


ジャン「で、その芋畑のドスケベって人はドスケベってついてるくらいだから、やっぱそういう人なのか?」


アルミン「まぁね」


ジャン「アルミン、それ俺も行っていいか?」


エレン「駄目だろ⁉︎」


ジャン「何でお前が決めんだよ⁉︎」


エレン「だってその子アルミンと一対一で飲むんだろ?」


アルミン「うん」


エレン「そんなところに知らない男がいたら、普通その女の方気不味いジャン」


ジャン「何で?」


エレン「いやだから、え?お前何でわかんねぇの?だから、その子は今日アルミンと飲みに来てんだよ、その場に知らないお前がいたら普通嫌だろ?」


ジャン「いやいや、言い過ぎだろ?そこはちゃんと向こうも空気読んでくれるよ」


エレン「おめぇが読めよっ‼︎」


ジャン「普通普通ってうるせぇんだよ、いいか?相手は普通じゃねぇんだ、ドスケベなんだよ‼︎てめードスケベナメんなよ⁉︎」


エレン「え?何言ってんのお前?」


ジャン「いいかドスケベってことは男が大好きなんだよ、だからその場に男が2人になったら、向こうからしたらラッキーサプライズだろうが‼︎」


エレン「そんな訳ねぇだろ‼︎」


ジャン「何でお前にわかんだよ⁉︎」


エレン「おめぇもわかってねぇだろ⁉︎」


ジャン「いや、俺にはわかんだよ、何故なら俺も、ドスケベの一人だからなぁ!」


エレン「・・・え?何今の恥ずかしいカミングアウト⁉︎気持ち悪りぃ」ドン引き


ジャン「いや、コレが俺だった場合はだぞ、女が1人しかこないところに女が2人きてたら、

え?1人じゃないの⁉︎2人⁉︎やった!人数が倍になってるぅ‼︎やった!嬉しい!ありがとう‼︎

バンザアァァァァァイ‼︎」


エレン「何言ってんだお前⁉︎なんだ今の⁉︎」


ジャン「それくらいテンションが上がるっつー事だよ」


エレン「上がりすぎだろ」


ジャン「これは向こうからしたら、ドスライズなんだよ!」


エレン「・・・何だドスライズって⁉︎」


ジャン「ドスケベサプライズに決まってんだろ⁉︎」


エレン「決まってねーよ‼︎決まってねーよ、全然!つーか、お前んとこに女の子2人も来ねぇから」


ジャン「わかってるよ、もしもの話をしてんだよ俺は、もしもの話を!まぁそりゃ現実で考えたら俺んとこに女の子が2人もこねぇだろうなぁ、いやそれ以前に俺んとこに女の子自体来る訳ねぇな、うるせぇよ‼︎」


エレン「よく喋るなお前?」


ジャン「でアルミン、お前今からその子に今からお前の好きな男がもう1人来るって伝えろ」


アルミン「なんだよ、その失礼な言い方?」


ジャン「頼むよ」


アルミン「ちょっと待って、ドスケベって言ってもジャンが想像してるようなドスケベじゃなくて、僕がちょっとエッチな話をしてもちゃんと乗ってくれるっていう普通の女の子だよ」


ジャン「んだよそれよぉ〜?全然大した事ねぇじゃねえかよ、紛らわしい名前つけんじゃねぇよ、ドスケベって言われたらよぉ、こっちはドスケベって思うじゃねぇか!」


アルミン「そんなこと言われても・・・。」


ジャン「とりあえず、電話しろよ」


アルミン「電話ってどこに?」


ジャン「決まってんだろ、その芋畑の芋女にだよ」


アルミン「何で?」


ジャン「俺も行くから」


エレン「やめとけお前‼︎もう普通の女の子って判明してんだからさ、つーか芋女って何だ⁉︎初対面ですらねぇのに失礼すぎだろ⁉︎」


アルミン「まぁ、実際芋ばっか食ってんだけどね」


エレン「知らねぇよ‼︎とにかくジャン、お前がその場に行ったところでその子は普通の芋女なんだから、もうドスライズになんねぇよ」


ジャン「・・・お前何ちゃっかりドスライズ使ってんだよ?w」


エレン「何だよ、別にいいじゃねぇかよ//」


ジャン「ドスライズは俺のだぞぉ?」


エレン「誰のでもねぇよ!」


ジャン「何気に入ってんだよw」


エレン「気に入ってません‼︎//」


ジャン「え?何行っちゃ駄目なの?」


エレン「あたりめぇだろ」


ジャン「じゃあ俺今日どうすりゃいんだよぉ」


エレン「家帰れよもう」呆れ


ジャン「このまま?家に?」


エレン「おう」


ジャン「いやなぁんかそれもなぁ・・・。」


エレアルジャン「・・・。」


ジャン「・・・腹減んない?」


エレン「減らない」


ジャン「お前は?」


アルミン「減らない」


ジャン「なんだよ、俺すげー腹減ってんのにな〜」


エレン「嘘つけ」


ジャン「・・・何だよ嘘って」


エレン「だって嘘じゃん」


ジャン「いやおかしいだろ?腹減ってる本人が腹減ってるっつってんだから嘘なわけねぇジャン」


エレン「だってお前さっき下のコンビニでおにぎり買って食ってたジャン、なぁ?」


アルミン「そうだよ、食ってたジャン」


ジャン「いやそれは一時間も前の話ジャンよぉ、今は違う、腹減ってんだ」


エレン「でもお前二個食ってたジャン」


アルミン「そうだよ、二個食ってたジャン」


ジャン「いや食ってねぇよ」


エレン「食ってたジャン」


ジャン「だから食ってねぇって!一個多いから残したんだよ」


エレン「残したのかよ⁉︎じゃあ全然腹減ってねージャン‼︎」


ジャン「その残した分腹減ってるっつーことだよ」


エレン「一時間前におにぎり残した奴が今腹減ってるわけねージャン」


ジャン「そんなことねぇよ、俺結構食うぜ?」


エレン「お前そんな食えねぇだろ?」


ジャン「食えるよ!好きなもんだったらめっちゃ食えるよ!」


エレン「お前そんな好きなもんねぇジャン」


ジャン「あるよ、チャーハンだよ‼︎チャーハンだったら何杯でもいけるよ!」


エレン「嘘つけよ」


ジャン「ホントだよ、俺ゴハン系大好きなんだから」


アルミン「この前、カレー残してたジャン」


ジャン「いや、カレーは違うよ」


アルミン「ゴハン系いけるんじゃないの?」


ジャン「違うの、俺カレーじゃなくてチャーハンが好きなの‼︎」


エレン「カレー一人前もろくに食えねぇ奴が何でチャーハンならいけんだよ⁉︎」


ジャン「チャーハンはさパラパラしてるからサササーっていけるイメージあるジャン」


エレン「そんなイメージねぇよ!あれ油で炒めてんだぞ⁉︎ベチャベチャだよ!」


ジャン「それは不味いチャーハンだろ?俺が言ってるのはサササーっていけるやつだよ、ほぼゴハンと一緒」


エレン「じゃあゴハンでいいじゃねぇかよ‼︎」


ジャン「うるっせぇなぁ!とにかく食うんだよ‼︎」


アルミン「おにぎり二個も食べれなかったジャン!」


ジャン「いや、それはそれジャン!」


エレン「・・・。」マガジンをテーブルに置く


エレン「ちょっと、ジャン、一回謝ってもらっていい?」


ジャン「はぁ?何で?」


エレン「お前そういうところがある、自分のペースで喋りすぎ、こっちとしてはな、いい加減ウゼェんだよ」


ジャン「はぁ?何だウゼェって」


エレン「いや、ウゼェからウゼェっつってんだよ、俺ら2人はずっと前からそう思ってたの、なぁ?アルミン」


ジャン「おい、お前それホントかよ?」


アルミン「・・・。」


エレン「いいんだよ、アルミン言っちゃえよぉ

こういう奴は言わなきゃわかんねぇんだから」


アルミン「・・・確かに、ウザい」


ジャン「なんだよ、お前ら俺のことそんな風に思ってたのかよ⁉︎」


エレン「お前と一緒にいたらな、誰だってウゼェって思うよ。お前いつもね、自分のペースで喋りすぎなの、はっきり言ってウザいの」


ジャン「何だよそれ・・・ふざけんなよ‼︎」

ガタッ


エレアル「!」


ジャン「俺今日誕生日なんですけどぉ⁉︎」


エレン「」


アルミン「」


ジャン「・・・。」


エレン「・・・。」


アルミン「・・・。」


エレン「・・・知りませんけどぉ⁉︎ 」バン‼︎


ジャン「」


エレン「そういうとこなの、そういうとこ‼︎お前の誕生日だから何なんだ⁉︎誕生日だから優しくして欲しいのか⁉︎いい年して何言ってんだ⁉︎」グイグイ


アルミン「ちょっとエレン、怒りすぎだって」


エレン「だっておかしくね⁉︎コイツすぐ自分のペースで喋ってさ、こっちのこと何にも考えねぇでさ!」


ジャン「・・・わかった、わかったよ!確かに、俺は自分のペースで喋ることが多いし、この三十数年間彼女もできなかったし、ろくに友達もできなかったし、どうせお前らアレだろ?俺のことただのバイト仲間としか思ってねぇんだろ?」


エレン「・・・。」


アルミン「・・・。」


ジャン「でも俺は!お前らのこと友達だって思ってる」


ブーブー(ケータイブザー音)


アルミン(僕のだ・・・。)


ジャン「だから、お前らが俺に直して欲しい部分があるんだったら、それは俺も・・・」


ピッ


アルミン「はいもしもしドスケベー?なに、どうしたの?」


エレジャン「・・・。」


ジャン「だから、俺も出来る限り」


アルミン「え?なになに?またエッチなことしてんの?」


ジャン「直したいと」


アルミン「なになに?いい雰囲気のラブホ?行く行く‼︎」


ジャン「うるっせぇなぁ‼︎お前‼︎わざとか⁉︎」


アルミン「え?」


ジャン「人が大事な会話してる時にドスケベと電話なんかしてんじゃねぇよ‼︎何だいい雰囲気のラブホって?ラブホは大抵雰囲気良いだろうが⁉︎クソが、童貞以下の会話しやがってよぉ、切れお前」


アルミン「うん、ごめんまた後でかけ直すからじゃあね」ピッ


ジャン「まぁ、そういう事だから、な?」


エレン「うん、まぁあんま(内容)入ってこなかったけど、お前がそこまで言うならこっちもそこまで怒ってねぇから・・・」


ジャン「ありがとう!」


アルミン「じゃあ今日は皆で飲みに行く?」


エレン「え?いいのか?お前芋畑のドスケベと飲むんじゃねぇの?」


アルミン「それがさ、ドスケベの奴なんか用事できて行けなくなったって、だから今日は皆で飲もう?」


ジャン「そうか?そうだよな!つーか遅いんだよお前らぁ、俺がそういうサイン出しても全然気づかねぇのなw」


エレン「いやそういうとこだから⁉︎全然わかってねージャン⁉︎」


ジャン「お、おう」


エレン「でもまぁ、誕生日に1人は寂しいから

三人でなんかパーティ的な事でもする?」


ジャン「ホントか?うわぁすげー嬉しい‼︎

最高のドスライズじゃん‼︎」


エレン「ドスライズじゃねぇだろ⁉︎今ドスケベの要素一個も入ってなかったじゃねぇか‼︎」


ジャン「うん、まぁ」


エレン「お前ドスライズの方向性見失ってんじゃねぇの?」


ジャン「いや、んな事は」


エレン「もう俺のドスライズでいい?」


ジャン「ふざけんな‼︎俺のだよ‼︎もうそういうさ!先に使わなきゃっていうプレッシャーかかってんだよ‼︎」


エレン「いや知らねぇよw」


ジャン「とにかく俺のだかんな⁉︎」


エレン「はいはい、わかったよ」


ジャン「じゃあ、俺いい店知ってるからそこの予約取っていいか?」


エレン「おお、いいよ」


ジャン「よし・・・アレ?」


アルミン「どうしたの?」


ジャン「いや、ケータイがねぇ‼︎」


エレン「え?」


ジャン「やっべどうしよう‼︎俺ケータイ無きゃ死んじゃうよ⁉︎」


エレン「死なねぇよ‼︎ホント鬱陶しいなお前

え、何?どこまで持ってたの?」


ジャン「確か下のコンビニでおにぎり買った時は持ってたから・・・」


エレン「じゃあ下のコンビニにあんじゃねぇの?」


アルミン「おサイフケータイ?」


ジャン「うん」


アルミン「下で電話した?」


ジャン「いや、電話は・・・あっ」


エレン「?」


ジャン「・・・下にあるかも、知れませんね・・・」


エレン「何で?」


ジャン「ちょっと自分の話になっちゃうけど、いいか?」


エレン「はぁ・・・何だよもう何?」


ジャン「いやさ、下のコンビニで働いてる女の子いるじゃん?その子俺の事好きだよ」


エレン「はぁ?下で働いてる子って?あの綺麗な子?ミカサさん?」


ジャン「そうそう」


アルミン「エレンも知ってるの?」


エレン「うん、だって俺も前々から綺麗な人だなぁって思ってたんだもん」


ジャン「あ、そうなのか?でもあの子俺の事好きだよ」


エレン「・・・そんな訳ねぇジャン!」


ジャン「いやホントだって、だってあの子俺にいつも自分から話しかけてくんだぜ?」


エレン「なんて?」


ジャン「「いつも、同じおにぎりですね」って・・・//」へへっ・・・


エレン「・・・何それ?」


ジャン「いや、俺いつもチャーハンおにぎり買ってっからよ、だから、「いつも同じですね」

って・・・」


エレン「それ馬鹿にされてんじゃん」


ジャン「いや、されてねぇよ」


エレン「つーかさっき食ってたのチャーハンおにぎりかよ⁉︎全然チャーハン食えねぇじゃん‼︎」


ジャン「その件に関しては謝ったじゃねえか!むしかえすなよ‼︎今は俺がバイトの女の子に馬鹿にされてるって話だろ?いや、されてねぇよ‼︎」


エレン「とにかく、その子がお前を好きなんて事ねーから」


ジャン「じゃあ俺言っちゃうよ?俺さっき向こうから、向こうからだぞ⁉︎番号交換してくれって言われて、そのまま交換したんだよ‼︎」


エレン「嘘つけ!馬面が何言ってんだ⁉︎」


ジャン「誰が馬面だ!ぶっ殺すぞ⁉︎いや〜お前コレマジだから⁉︎今から証拠見せてやるよ‼︎」


エレン「おぉ、見せろよ!」


ジャン「ただしお前ホントだったら謝れよ⁉︎」


エレン「あぁ、謝ってやるよ‼︎」


ジャン「よぅし、待ってろケータイに証拠あっから」


エレン「は?」


ジャン「うわ、今ケータイ無ぇんだ」グッタリ


エレン「馬鹿だろお前⁉︎そっから始まってんだよこの話‼︎」


ジャン「どうしよう?アルミン、ちょっと鳴らしてくれよ」


アルミン「面倒くさいなぁー」


ジャン「いいだろ別に!」


アルミン「どれどれ〜?」プルルルッ・・・


ジャン「どうだ?」


アルミン「鳴ってる鳴ってる」


ジャン「鳴ってる⁉︎クソ、どこだよ〜」


アルミン「あっ出た」


ジャン「出た⁉︎」


アルミン「うん、あっもしもしあのそのケータイの持ち主の知り合いなんですけれども、えっとどちら様ですか?」


ジャン「誰、誰?」


アルミン「あの下のコンビニで働いてる女の子」


ジャン「マジで⁉︎ほらみろエレン、番号どころか本体持っちゃってるよ」はははっ


エレン「・・・そんな状況あんまねぇだろ⁉︎仲良くなって本体持っちゃうなんて聞いたことねぇわ‼︎」


アルミン「はい、ちょっと待ってください」


ジャン「どうした?」


アルミン「なんかジャンがレジで会計してる時に財布の中の小銭探してパニクっちゃって、一旦ケータイ置いてそのまま帰っちゃったらしいよ」


ジャン「あぁ、そうだそうだ」


エレン「何でパニクったんだよ?カッコ悪りぃ〜」


ジャン「うるっせぇなぁ」


エレン「ゔぅ〜ゔあああっ」変顔


ジャン「何だよそれ⁉︎腹立つなぁ」


エレン「ゔぅ〜ゔあああっ!」変顔2


ジャン「やめろっつうんだよ‼︎見てもねぇのに真似すんな‼︎」


エレン「ゔあああっ‼︎」変顔3


ジャン「やめろ‼︎誰だよそれ⁉︎」


エレン「オメェだよ‼︎」


ジャン「じゃあお前今聞けよ」


エレン「は?」


ジャン「今直接番号交換したか聞けっつってんだよ」


エレン「あぁ、いいよ‼︎聞いてやるよ‼︎アルミン、かわって!」


アルミン「はい」


エレン「あっもしもし、僕もそのケータイの持ち主の知り合いなんですけど、ひとつお伺いしたいことがありまして、あのそのケータイの持ち主のジャンと、番号の交換ってしました?」


エレアルジャン「・・・」


エレン「え?マジですか⁉︎ミカサさんがですか⁉︎」


ジャン「ほらみろお前、後で謝ってもらうからな?」


エレン「・・・え?何で名前知ってるかって?

あ、すいません実は僕もですねそのジャンとよくそこのコンビニ言ってまして、それでたまたまネームプレートを見せていただいて・・・ってえ?知ってます⁉︎俺の事⁉︎」


ジャン「おい、いつまで話してんだよ?早く謝れよ!」


エレン「え?え?ちょっ、ちょっとお待ちください⁉︎ちょっとお待ちください⁉︎」


ダッシュで部屋を出る


ジャン「おい、どこ行くんだよ⁉︎」


バタンッ‼︎


アルジャン「・・・」


ジャン「何だアイツ?」


アルミン「あれ僕のケータイなんだけど・・・」


ジャン「なぁ?」


ガチャッ


エレン「・・・」


アルミン「どこ行ってたの?」


エレン「いや、ちょっとな・・・あっケータイサンキューな」ヒョイ


アルミン「うん」


ジャン「さて、それじゃ謝ってもらおうか?」


エレン「・・・」


ジャン「早く」


エレン「・・・プフッw」プルプルッ・・・w


ジャン「・・・」


エレン「ごめんなしょい・・・ww」


ジャン「・・・何だごめんなしょいって?ちゃんと謝れよ‼︎」


エレン「・・・ごめんなさい!」ビシッ


ジャン「そうだろ⁉︎ったくよぉ」


アルミン「それでエレン、ジャンのケータイは?」


エレン「あっそうだ、お前の、下にあるから早く取りに行った方いいよ!」


ジャン「おぉ、そうか、やったこれでミカサさんとまた会えるなぁ、おい」ははは


バタン


エレン「・・・はぁぁ」クタァ・・・


アルミン「どうしたの?」


エレン「やばいよ、アルミン、俺、はぁ、はぁ、

告白しちゃった・・・」


アルミン「は」


エレン「さっき電話でミカサさんに告白しちまったよぉぉ‼︎」


アルミン「えぇ⁉︎何で?」


エレン「ちげぇんだよ、さっき俺の事知ってるって言われて理由聞いたら、「いつも見てます」って、ハァハァハァ、「いつも見てます」って言われて、あぁ、この子俺の事好きなんだって思ってそれで」


アルミン「何だよそれ⁉︎それじゃジャンと一緒ジャン‼︎」


エレン「そうなんだけど‼︎そうなんだけど・・・俺前からミカサちゃんのこと好きだったんだよ、あっ今ミカサちゃんって呼んじゃったぁ

ははは!」


アルミン「いやそこはいいんだけどさ、で?結果どうなったの?」


エレン「OKされた」


アルミン「えぇ⁉︎やったジャン‼︎」


エレン「実はミカサさんの方も俺の事気になってたらしいんだよ、けど、話しかけづらくてそれで一緒に来てたジャンの番号聞いたんだって、そっちの方聞きやすかったから」


アルミン「あぁ、なるほど」


エレン「それで俺、今からミカサさんと一緒に飲みに行く約束したから」


アルミン「えぇ⁉︎ジャンの誕生日どうすんの⁉︎」


エレン「いやしょうがないジャン⁉︎それはしょうがないジャン⁉︎しょうがないでしょ⁉︎お前だってそうするだろ⁉︎」


アルミン「いや、そうかもしんないけど・・・」


エレン「だろ⁉︎だからしょうがないジャン⁉︎

それはしょうがないだろ⁉︎」


アルミン「ちょっと、落ち着きなよ、一回」


エレン「あ!そうだアルミン、お前女の子の知り合いたくさんいるよな?その子達を誘ってさ、ジャンの誕生日来るようにお願いしてくれよ」


アルミン「えぇ?」


エレン「頼むよ、こんなこと頼めるのアルミンしかいねぇんだよ頼む‼︎」土下座っ‼︎


アルミン「ちょ、ちょっと頭上げてよ」わたわた


エレン「俺の事が気に入らないか?」


アルミン「はい?」


エレン「俺の事が気に入らないならいくらでも殴ってもらっても構わない‼︎だから頼むよぉ‼︎」ガシィッ


アルミン「うわ、ちょっとやめなよっ」


エレン「頼むよぉ‼︎」


ジャン「おい‼︎」


エレアル「‼︎」ビクゥッ‼︎


ジャン「何やってんだお前ら⁉︎俺がちょっといない間に何でこんな事になってんだ⁉︎」


アルミン「いやエレンがさ」


エレン「だぁぁぁ‼︎何でもねぇよ‼︎それよりケータイは?」


ジャン「え?あぁ、あったよ、ところで今女どうこうって聞こえたんだけど」


アルミン「そうなんだよ、エレンが僕に女連れて来いって・・・」


エレン「うん‼︎ほら誕生日なんだからさ、人数多い方いいジャン‼︎それに雰囲気盛り上げてくれる女の子来たら願ったり叶ったりでしょ⁉︎」


ジャン「そうだなぁ、しかし俺にはミカサさんが・・・」


エレン「大丈夫だよ‼︎それとこれとはまた別じゃないですかぁ〜」


ジャン「そうかな?まぁミカサさんは俺の事待っててくれるか!」


エレン「そうっすよ‼︎楽しみましょ⁉︎ねえ?

ミカサさんはどっしり構えてるから」


アルミン「」チョイチョイ


エレン「何だよ?」


アルミン「君だんだんドツボにはまってきてるぞ」


ジャン「ドツボ?」


エレン「余計な事言うなッ」ヒソヒソ

ジャン「何だよドツボって?」


エレン「ド・・・ドスライズっすよ‼︎」


ジャン「あ、何だドスライズかぁ!」


エレン「そっすよドスライズドスライズ

バースデードスライズじゃないっすかぁ‼︎」


ジャン「サンキュードスラァイズ‼︎」


エレン「イヤッフウ‼︎」


エレジャン「はっはっはっはっ‼︎」


アルミン「・・・。」


エレン「ほらアルミン!早く呼びなさいよお前は女を‼︎」


アルミン「わかったよ、で?どんくらいエロいのがいい?」


ジャン「え?選べんの?マジかぁどうしよー」


アルミン「あっでもあんまり贅沢言わないでよ?可愛い系とかセクシー系とか綺麗系とかいないから」


ジャン「それほぼ望みねぇじゃん‼︎」


エレン「しっかりしろ‼︎お前‼︎ちゃんとやれや‼︎」


アルミン「わかったよう、待てよ?そういえば最近良さそうな子が数人・・・あぁ、これなんかどう?ドスケベの女神」


エレン「おぉ!良さそうな子いましたよ‼︎」


ジャン「もういいよ、どうせドスケベじゃねんだろ?」


アルミン「いや、今回は本物のドスケベ、僕もドン引きするほどのドスケベでさ、でも一緒にいた頃俺の言う事何でも聞いてくれてたから大丈夫だよ、ドスケベは保証する」


エレン「やったじゃねえかジャン!」


ジャン「おぉ、そ、そうか?じゃあよろしく//」


アルミン「待ってて」プルルルル・・・


アルミン「あっもしもし女神?今から一緒に遊べない?え?あっそうなのかごめんごめん邪魔したね」ピッ


エレン「え?何どうしたの?」


アルミン「ごめん、ドスケベの女神結婚してた」


ジャン「は⁉︎何だよそれ〜」


アルミン「まぁ、4.5年前で35くらいだったからな、見ためは若すぎだけどまぁ結婚ならあり得る話か」


ジャン「え?4.5年前で35だったの?じゃ今立派な熟女⁉︎無理だわ〜そんな趣味ねぇよ〜」


アルミン「・・・何⁉︎」イラッ


エレン「いや、でもジャン、若い頃のドスケベなんてたかが知れてんじゃん、逆に歳食ってる方がよくない?」


ジャン「いいよもう」


プルルルルッ


アルミン「はい来たぁ‼︎女神から電話きたよ〜

」ピッ


アルミン「はいもしもし女神?え?あっ旦那さんですか?え?僕ですか?いやあの、ええッと説明しろと言われましても・・・」


エレン「どうしたの?」


アルミン「女神の旦那がでてきて、お前誰だってすごいブチ切れてる」あせあせっ


エレン「何だよ、そんなの俺に任せろ」


ケータイを渡す


エレン「うるせえ‼︎知らねぇよそんな女‼︎死ね馬鹿‼︎死ね馬鹿‼︎馬鹿‼︎」ピッ


アルジャン「いやいやいやいやいや‼︎」


エレン「次行っちゃおう次行っちゃおう」


ジャン「おい、大丈夫なのかよ?」


エレン「大丈夫、問題ないよ、次の女行こう!」


ジャン「いや、もういいって〜!二人が祝ってくれんならそれでいいから!」


エレン「諦めんなよジャン‼︎ほらアルミン‼︎

早く次の女探せよ‼︎」


アルミン「はいはい、えーと、じゃあこれは?そばかすのドスケベ」


ジャン「そば・・・」


エレン「いいジャン、いいジャン‼︎」


アルミン「大阪に住んでて今教師やってんだよね」


ジャン「いや無理だろ⁉︎今大阪にいんだろ⁉︎

こっちこれねぇだろ⁉︎誘ったところで「なんでやねん」って返されるよ‼︎」


エレン「待って、待てって兄やん‼︎兄やん‼︎」


ジャン「大阪にちなんだ呼び方するな‼︎」


エレン「アルミン次‼︎」


アルミン「えぇ?んー・・・じゃあコイツは?

ピッグガール」


エレン「名前からしてヤベェジャン‼︎」


ジャン「もう外見が頭に浮かぶわ‼︎絶対ムチムチのデブジャン‼︎」


アルミン「いや、スタイルは抜群なんだけど、

学生時代に女教師から何度も豚みてぇなつらだって言われて嫌がらせうけてたんだよ」


エレン「悲しすぎるわ‼︎そんなトラウマをニックネームに持ち込んでんじゃねーよ‼︎」


ジャン「上手く話せる自信ねぇわ〜」


エレン「いや、打ち解けあえばなんとかなるってブーたん‼︎ブーたん‼︎」


ジャン「何だそれ⁉︎豚にちなんだ呼び方してんじゃねぇよ‼︎」


エレン「じゃあもう次‼︎」


アルミン「じゃあコイツは?アダルトポルノ」


エレン「もうだんだん名前のレベルがパネェよ‼︎」


ジャン「どっちなんだよ⁉︎」


アルミン「いや〜眼鏡っ娘で、ツンデレみたいなとこあって可愛いんだよ」


ジャン「え・・・」


エレン「おぉ!これはそそるんじゃないか⁉︎

なぁジャン‼︎」


ジャン「俺ツンデレ苦手なんだよ・・・」


エレン「・・・」


ジャン「・・・本当に無理」


エレン「・・・はい、じゃあ次行こう」


アルミン「もうないよ」


エレン「は⁉︎嘘ついてんじゃねぇよ⁉︎まだがっぽりいんだろ⁉︎貸せよ‼︎」バッ


アルミン「あっ・・・」


エレン「おっ、良いのいるジャン‼︎何だよこの

おまんじゅうコンバットって?アダルトポルノの比じゃねーよ‼︎」


ジャン「すげえ気になるわ!」


アルミン「いや〜、やめた方がいい」


エレン「何で?」


アルミン「確かに可愛いし、やばいエロいけどさ」


エレン「じゃあいいジャン」


アルミン「単純に強い」


エレジャ「強い?」


アルミン「うん、学生時代空手部で全国大会の常連だったらしくてさ、今は婦人警官なんだけど、すごい強い」


エレン「いやいや全然いいでしょ⁉︎」


ジャン「いや、やっぱいいよ怖ぇよ」


エレン「大丈夫だって‼︎スポーツマンってアッチの方もすごいらしいよ‼︎いいジャン隊長‼︎

隊長‼︎」


ジャン「やめろよ‼︎俺もおまんじゅうコンバットの一員になってんじゃねぇか‼︎」


エレン「じゃあ次‼︎」


アルミン「・・・ない」パタンッ


エレン「え?」


アルミン「もう出尽くした」


ジャン「・・・何だよそれ?ふざけんなよ、全然だな?なんかたくさん女友達いる的なイメージ出しといてよ?

たった5、6人しかいねえじゃねぇか!」


エレン「・・・おいジャン」


アルミン「いい加減にしてよ‼︎」


エレン「」ビクッ


アルミン「ジャンにそう言われるとか本当に腹立つ‼︎」


エレン「・・・いやまぁアルミン、な?そんな怒んなって」


アルミン「君はもっとヒドイよ‼︎全部自分本意でさ‼︎ちょっと自分が上手くいったからって調子乗るなよ⁉︎」


エレン「うおお‼︎アルミンやめろ言うな‼︎」


ジャン「?」


アルミン「自分が上手くいきたいからって人のこと巻き込んでさ‼︎」


プルルルルップルルルルッ


エレン「いや、それは悪いと思ってるよ‼︎つーかケータイ鳴ってるぞ⁉︎いいのか?」


アルミン「今関係ないだろ⁉︎」


エレン「いや出た方いいってほら‼︎」


アルミン「くそ、誰からだよ⁉︎」


エレン「誰だよ⁉︎」


アルミン「知らねえ奴からだよ‼︎」


エレン「だったら尚更出た方良いだろうがゴラァッ‼︎」取っ組み合い


アルミン「やめろ、ケータイ触るな‼︎」


エレン「ほら、出ろよ‼︎」ピッ


アルミン「あっお前ふざけんなよ‼︎くそっ、

おいお前誰だよ⁉︎・・・あっはい」


エレジャン「?」


アルミン「ドスケベの女神の旦那・・・」


エレジャン「‼︎」


アルミン「はいもしもし、あっいや違うんですよ‼︎そんなつもりは全然なかったんです‼︎

はい、はいあっそうですか、いや待ってください‼︎話し合いましょう‼︎お願いします話だけでも‼︎」ブツッツー・・・


エレアルジャン「・・・」


アルミン「ドスケベの旦那、ヤクザだった・・・」


エレジャン「・・・」


アルミン「今から、僕の家に殴り込みに行くって、どうしよう⁉︎」汗


ジャン「いや、まぁ大丈夫だろ?」


エレン「うん、家知らないだろ?そもそも」


アルミン「知ってる、ドスケベの女神、しょっちゅう僕の家来てたしそれから家変わってない」


ジャン「いや、まぁ話し合えば、なぁ?」


エレン「おう、それにドスケベの女神とは友達なんだろ?話し合えばさ、関係ないジャン」


アルミン「関係ある、ドスケベの女神、昔僕と付き合ってた、正確にいえば、無理言って付き合ってもらった・・・」


エレン「・・・全然話違うじゃん!ちょっと引くぐらいとかさ、言う事聞かせてたとかって言ってたジャン!」


アルミン「ごめん!そこはカッコつけたところはあった、けどどうしよう⁉︎もう来ちゃうよ‼︎」


ジャン「わかったよ、俺も行くよ」


アルミン「え?」


ジャン「アルミンは友達だからな、友達のピンチ救えないで、何が友達だよ」


アルミン「ジャン・・・」


ジャン「なぁ、エレン!」


エレン「ん⁉︎」


ジャン「お前も行くだろ?」


エレン「え?いや、俺は用事が・・・」


ジャン「用事?なんだそれ?」


エレン「いや、だから、その、な?」


アルミン「いいんだよジャン‼︎」


ジャン「いやおかしいだろう⁉︎こんな時に一人逃げ出すみたいによぉ⁉︎」


アルミン「いいんだよ、エレンは友情よりも一人の女を」


エレン「のおおおおおお‼︎やめろ‼︎つーかさ、

もう忘れようぜ⁉︎ジャンも誕生日なんだからさ‼︎パーっとやろうよ‼︎おまんじゅうコンバット呼んでさ‼︎」


ジャン「今おまんじゅうコンバット呼ぶ状況じゃねぇだろ‼︎」


エレン「・・・だよなぁ、今おまんじゅうコンバット呼ぶ状況じゃ・・・あっ」


ジャン「どうした?」


エレン「おまんじゅうコンバット、おまんじゅうコンバットだよ‼︎」


ジャン「え?」


エレン「おまんじゅうコンバット‼︎

おまんじゅうコンバット呼べばいいんだよ‼︎」


ジャン「何で?」


エレン「だってその二人組空手全国大会行っててしかも今婦人警官なんだろ⁉︎ヤクザなんてボコボコジャン‼︎」


ジャン「あっそうか‼︎」


エレン「よし、じゃあアルミン、早速おまんじゅうコンバットに電話だ‼︎」


アルミン「いや、でも・・・」


エレン「お前この状況で何迷ってんだよ⁉︎もういいよ、貸せ‼︎」バッ


アルミン「あっ‼︎」


プルルルルッ・・・


エレン「あっもしもしおまんじゅうコンバットさんですか?私アルミンの友人でして実は今こんな事態に・・・はいそうです!じゃあ場所はアルミン宅で‼︎それでは‼︎」ピッ


アルミン「・・・」汗


エレン「最強のドスケベおまんじゅうコンバット、出動しました‼︎」ビシッ


ジャン「うむ‼︎じゃあ俺達も行くか‼︎」ビシッ


エレン「え?でもほら、おまんじゅうコンバットって確か二人組だったろ?1人余んね?

だから、俺行きたいけどパス!本当にごめんな‼︎じゃあ」


ジャン「お、おいエレン!」


アルミン「待てよ‼︎」


エレン「」ピタッ


アルミン「こうなった以上帰らせないよ?」


エレン「・・・何で?」


アルミン「君わかってるのか・・・?

おまんじゅうコンバットが出動したんだぞ⁉︎

男二人じゃ物足りないんだよあの2人は‼︎」


エレジャン「」


アルミン「覚悟しなよ、僕達、ズタボロにされるぞ・・・‼︎」


エレン「マジで・・・?」


ジャン「・・・やぁっかいなドスライズだぜぇ‼︎」


エレン「じゃあアルミン、今の内にあれ言っちまおうぜ?」


アルミン「・・・そうだね」


ジャン「?」


エレン「ジャン」


アルミン「お誕生日」


エレアル「おめでとう」


ジャン「お前ら・・・」泣


エレン「へへっ・・・」


アルミン「ふふっ・・・」


ジャン「今それ言うか?」泣


エレアル「本当にごめん」泣


ー完ー


後書き

最後まで読んで頂き、ありがとうございました‼︎まだまだ未熟なところもありますがこれからも励みたいと思います。感想、評価などをいただければありがたいです。


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