2015-08-19 00:32:15 更新

概要

パチンカスの冒険が今、始まる!


前書き

この小説には作者の個人的に好きな物、人物がたくさん登場します。
誤字・脱語もいくつかあるでしょう。気に入らなかったらブラウザバックしてね。


パチンカスの大冒険


この小説には作者の個人的に好きな物、人物がたくさん登場します。

誤字・脱語もいくつかあるでしょう。気に入らなかったらブラウザバックしてね。


一章~パチンカス、旅立つ。~


東京の○○区に一人のパチンカスがいた。

名前はパチマル カス男。 24歳、独身の男であった。

趣味は飲尿である。



カス男「今日もついてないなー。何故当たりが出ないかねぇ。」



カス男「景品も缶詰だけだし。死のうかな。」



カス男「死ぬならどこだ?樹海か?それとも飛び降り?うーむどれも嫌だなぁ。」



カス男「そうだ!最後はやっぱり戦って死のう!戦死が一番男らしいな!・・・・・でも誰と?・・・やっぱりパチンコ店のオーナーかな。」



カス男「今まで俺の吐き出した有り金全て返してもらおう!」



カス男「武器は靴下の中にしまっておこう。」



~パチンコ店~



オーナー「ありがとうございましたー。」



オーナー「ふぅ・・・今日の仕事も疲れたわ。明日は休日だし買い物に行こうかしら。」



ドドドドドドドドドドドドドドドドドド



オーナー「ん?何の音かしら。」



ガッシャアアアアアン!!!!!!



カス男「オラあああああああ!!!有り金全部だせやああああ!!」



オーナー「ご・・・・・強盗よ!!誰か警察を呼んでちょうだい!!」



バイトA「は、はい!」ダダダダ



カス男「あひゃひゃひゃひゃひゃ」



オーナー「く、狂ってるわ。何とか取り押さえられないかしら。」



向かい側の台



客A「お!大当たりだ!」



カス男「え?マジ?・・・あら本当だ。」



オーナー「今よ!!」



バイト達「はい!」ガシッ



カス男「あ。」カンゼンホウイ



~十分後~



オーナー「ふぅ・・・危なかったわね。・・ねぇあなた少しマヌケ過ぎません?よほどのパチンカスね。」



カス男「フ・・・それほどでも。」



オーナー「褒めてないわよ!!まあいいわ。後で警察に引き取ってもらうから覚悟しなさい。」



カス男「そうはさせない!!」



カス男はポケットに入れていたパチンコ玉をバイトに投げつけた。



バイト達「あ、いたた・・・」



カス男「あれ、あんまり効いてない・・」



オーナー「あ、警察来たわよー。」



カス男「あらら。」タイホー



ピーポーピーポー



バイト達「お疲れさまでしたー。」



オーナー「思わぬ邪魔者が入ったわね。さあ、家に帰ろうかしら。・・・・・ん?何かしらあの光・・・」



オーナー「キャアッ!!」ピカー




刑務所内



警察「君はえーとなんとなく懲役40年っす。裁判とか一切してないっすけど。ハイ。」



カス男「ブーブー!!オニー!」



警察「さあ、檻の中でじっとしててくださいっス。」



カス男「チクショーメー!!」



ガチャッ



警察「さーて今日はフウゾクニデモ・・・」



カス男「いっちゃった・・・。」



カス男「まあ、こんなもんさ俺の人生なんて・・」ポロポロ



カス男「一生この中で生活してもいいさ。でも最後に一発・・・・ん?」



刑務所の檻の向こうに一筋の光が見えた。



カス男「何だ?あれ・・・。」



カス男「あれは・・・。」



カス男は光の中に誰か人がいることに気が付いた。



カス男「な、何か言ってるぞ!」



救え・・・すくぇぇ・・・スクェェェハアアアアアアアアアアァン!



カス男「あ、あなたは一体・・・。」



ノノムー「ンァッ! ハッハッハッハー! この世界をぉおぉはぁ……グズッ……スグッテドゥッハッハッハッハッハアアアアァァ! この世界を……ウッ……ガエダイ!」



カス男「何だこの妖精(?)は・・・。」



ノノムー「……エェエィッ!!!」



ノノムーが腕を振り下ろすと世界が歪んだ。いや・・・意識が遠く・・・。



カス男「な・・・何を・・し・た・・・?」



ノノムー「アダダニハワカラナイデショウネエ……。」



カス男(だから聞いたんだよ・・・)



カス男は眠った。そしてこれが大冒険の始まりであった・・・。




~謎の空間~



カス男「ん?何だここは・・・。」



???「気が付いたかい?」



カス男「何だこの真っ白い空間は・・。真理の扉でも開いちゃったか?」



???「嬉しそうだなお前。」



カス男「誰だ貴様玉ねぎみたいな顔しやがって!」



サノー「我が名はサノー・パク林。天才デザイナーだ。」



カス男「酷い名前だな。まあ、どうでもいいや。それでここはどこだ?何のために・・・」



サノー「世界を救うのだ。カス男よ。」



カス男「は?wwww」



サノー「ここはお前のいた世界の裏側・・・つまり平行世界のようなものだ。今魔王の手によってその平行世界に危機が迫ってきている。」



カス男「魔王・・・パチンコの名前ですか?」



サノー「ち○こではない!!魔王は魔王だ!!」



カス男(な・・何故今ち○こと・・)



サノー「魔王の名前は魔王ウマルと言ってな魔族のボスである。やつらはこの世の中のポテイトとコーラを略奪しているんだ。このままでは世界が危ない!」



カス男「え?危ない?何が?別に大した問題じゃ・・・」



サノー「魔王の元に行くには七つの金コーラをあつめ、そのコーラを七つ同時に聖なる湖へ投げ入れるんだ。」



カス男「え?俺のおしっこじゃだめ?。」



サノー「だめだ。湖に女神様がいる。怒られるぞ。」



カス男「コーラなら良いのかよ・・・。」



サノー「さあ!このナイスで私がデザインした素晴らしい扉の向こうへ行くのだ!!そうすれば裏の平行世界へ行くことができるぞ!!」



カス男「これってハ○レンで見た気が・・・。まんま真理の扉じゃね?」



サノー「は、、、、はあぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!?ナ、なにそれ・知らねえし!!い、いいからさっさと行けよチ○カス野郎!!」



カス男「パチンカーですよ。」



サノー「う、うるせぇ!!チ○カーだかち○こだが知らねぇが早く行け!!」



カス男「あい。」ドアガチャー



スタスタスタ






サノー「ば、ばれてないよな。うん。」





 カス男が立っていた白い床は気が付けば美しい森林へと変わっていた。当然パチンコなど無い静かな空間だ。


カス男「へ、おもしれえ!俺は魔王を倒すぞ!そして元の世界へ戻って大勝して風俗嬢と結婚してやるぅ!!」


こうしてパチンカスの大冒険が始まったのである。


カス男「何か歩いてる途中で背中に変な矢が刺さった気がするけどまあ、いっか。」



~一章完~


読んでくれた人いたら続き書きます。要望などありましたらlithiumjr@gmail.comまで。

止めてほしい事や出してほしいキャラなど送ってください。


後書き

読んでくれた人いたら続き書きます。要望などありましたらlithiumjr@gmail.comまで。
止めてほしい事や出してほしいキャラなど送ってください。


このSSへの評価

このSSへの応援

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください