穂乃果の好きな人
私、高坂穂乃果
ずっと前まではスクールアイドルの活動をしていたんだけど、絵里ちゃん達も卒業して、μ'sは解散することになったんだ...
大学生になった私は、唯一音ノ木坂にいた1人の男の子、圭太 という人と
海未ちゃん、ことりちゃんと一緒の大学へと進学した!
ずっと前から親友だった3人といつまでも一緒だと、本当に安心するんだ!!
だけど、私は好きな人がいる。その相手は、圭ちゃん...あ!私は圭太のことを圭ちゃんって呼んでるんだよ!!
実は、スクールアイドルの活動をしてる時も好きだったんだよね...だけどアイドルって恋愛とかダメだから!どうすれば良いのかわからなくて!アハハ...
だけど、穂乃果も1人の女の子だよ??
恋もするよね...
だから穂乃果は決めたんだ!!絶対に圭ちゃんにこの想いを伝えるんだって!
これをきっかけに圭ちゃんは穂乃果のことを嫌いになってもいい!この想いを伝えたいんだ!穂乃果は!!
海未「のか...のか!穂乃果!!!」
穂乃果「うわわ!!ど、どうしたの海未ちゃん??」
海未「どうしたの?じゃありません
ずっとぼーっとしてるあなたこそどうしたのですか?」
穂乃果「アハハ...ちょっとね...」
ことり「まさか、圭ちゃんのこと??」
穂乃果「う...ま、まぁね...」
海未「好きなら好きと素直に伝えればいいと思いますよ?」
穂乃果「で!でも!もし海未ちゃんに好きな人がいるとして、その人に告白しようとすると、どんな風に言う!!?」
海未「んな!わ、私は好きな人などいないのでそんなことはわかるはずがないでしょう!」
穂乃果「だよねぇ...」
ことり「穂乃果ちゃん、わざわざ考える必要なんてないんだよ?自分が思った気持ちを素直に伝えることが告白だから
ことりはそう思うな!」
穂乃果「ことりちゃん...」
海未「穂乃果、頑張ってみてはどうですか?圭太ならきっと分かってくれるはずですよ」
穂乃果「...」
ことり「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「わ、わかった!穂乃果頑張ってみるね!」
そして翌日の放課後
圭太「うわ!なんでこんなに汚れてるんだ!!また掃除しなくちゃいけない...」
穂乃果「圭ちゃん!!」
圭太「うわぁ!びっくりしたぁ...どうかしたの??」
穂乃果「ちょ、ちょっといいかな??」
圭太「?」
穂乃果「...ん!!!」
ギュッ!!
圭太「/////!?」
穂乃果「圭ちゃん!穂乃果ね!ずっと圭ちゃんのことが好きだったの!!でも、どうしてもこの気持ちを伝えるのが怖くて...圭ちゃんに嫌われたらどうしようとか、変な風に思われたらどうしようとか...そうなっちゃうのが嫌だったから...この気持ちを伝えることが、今更になっちゃって...」
圭太「ほ、穂乃果!??その、抱きしめ...」
穂乃果「あ、ご、ごめん...」
圭太「あぁあ(焦)べ、別にいいんだよ!!」
圭太「そ、その、急なことでちょっと状況が掴めないんだけど、」
穂乃果「それはそうだよね...穂乃果、ずっと前から圭ちゃんのことが好きだったの...それは、友達として!とかじゃなくて、彼氏とか彼女とかの恋愛として...と言えばいいかな??」
圭太「そ、そうなのか...」
穂乃果「ごめんね?好きでもない女の子にこんなこと言われちゃって混乱してるよね??」
圭太「そんなことないよ」
穂乃果「え?」
圭太「好きでもない?そんなことない俺は穂乃果が大好き、それは穂乃果と同じで友達してとかじゃなくて、恋愛的な意味で大好きだよ」
穂乃果「け..い...ちゃ...、う、ウェーン!!
よかったよぉ!嫌われなくてよかったよぉ!」
圭太「う、うわぁ!鼻水すごいから!!鼻水ぅ!!!」
穂乃果「そんなことはどうでもいいから!圭ちゃんもギュってして!!?」
圭太「はぁwギュッ」
影コソコソ
ことり「穂乃果ちゃん!よかったねぇ!」
海未「あんなこと!このような場所でするものではありません!!説教してこなくては!」
ことり「う、海未ちゃん!それはダメだよぉ!!」
海未「で、ですが...」
ことり「今はさせてあげよ?」
海未「...はぁ...しょうがないですね」
圭太「だから鼻水服に付いてるからぁ!」
穂乃果「いいの!!」
圭太「うわぁ!!!!」
こうして私は圭ちゃんと付き合うことになったんだ!その時はとっても嬉しかったよ!?
そしていつかは...結婚できたらいいなぁ
なんてね❤
最高
うむ。こういう系結構好きだわ。
けいたっていう可愛い名前のやつにも穂乃果を任せることができる。よって私は海未ちゃんをもらうことにする。