アルビノ提督の鎮守府ライフ
初原稿、 gdgdになることが多くなるでしょうがよろしくお願いします
自己解釈 キャラ崩壊 多々あると思うのでそこはご了承ください。
主要キャラ紹介
---提督---
自称 先天性白皮症
本当に先天性白皮症だが実は 深海棲艦と混じっている 一部の艦娘はこのことを知っている
やさしく時には厳しく しっかり指令という立場を理解している
戦場には自分もついて行っている
提督「よし、今日の執務終わりっと今日は出撃もないし午後からは暇だなぁ~」
金剛「おつかれネー久々に量が少なかったネー」
提督「そうだな、中規模の作戦も終わったことだし今日はのんびr「提督ー」・・・なんだよ鈴谷」
鈴谷「マジ退屈なの~ かまってよー」
提督「暇って言ってもお前がココに勝手に来たんだろうが・・・・」
金剛「oh- 鈴谷ー最近提督も忙しかったから 今日ぐらい休ませてあげてほしいデース
鈴谷「えー」
提督「ったく・・・正直 秘書官でもないのに執務室に居座るのもおかしいからな?
それと早霜お前もだからな。」
早霜「ふふっ・・・私はこうして見ているだけでいいんです」
提督「まぁ・・・執務中は静かにしてるから迷惑には思っていないんだがな」
鈴谷「んでどうする?何する?」
提督「何もしねーよ 今日はゆっくりさせてくれ・・・・」
金剛「ハイハーイ 提督もこういってるし 皆さんとりあえずここから出るヨ」
といいながら鈴谷を引っ張って執務室から出ていく
鈴谷「ちょっ・・引っ張らないですれてるって!ニーソ摩擦でやぶけるから!自分で歩くから!」
早霜「ふふっ・・・司令官 これで失礼します でも私はいつも見てますよ。」バタン
提督「ふぅ・・・やっと静かになったか・・・・・」
いつもの光景と騒々しい日常がまた始まる
少しして
提督「さてと・・・とりあえず間宮のところでお昼にするか」ガチャ
・・・ ・・・
提督「今日お昼は何にしょうかなー」
?「提督」
提督「ん?どうした加賀」
加賀「赤城さん見ませんでしたか?」
提督「ん?見えてないが、この時間なんだ間宮のところでお昼なんじゃないのか?」
加賀「いえ・・・先ほどまで私もお昼を食べていたので、見なかったので提督のところにいるのかと・・・」
提督「いやこっちには来てなかったぞ、 見かけたら加賀が探していたと伝えればいいか?」
加賀「はい、よろしくお願いします、それでは失礼します」ペコリ
提督「ふむ・・・赤城がこの時間帯にお昼を食べて無いとは・・・・すこし気になるな」
提督「さて今日は・・・カレーにするか」
赤城「あら提督、提督もお昼ですか」
提督「おう、赤城か、さっき加賀が探してたぞ、それより珍しいないつも昼になったらすぐ食べに来るのに・・・」
赤城「ええ、少し気になることがあって少し海を見に行っていたんです」
提督「そりゃなんでまた海に?」
赤城「なにかいやな予感がして・・・・気のせいみたいでしたけど」
提督「そうか・・・何かおかしなことがあったら気軽に言ってくれ」
間宮「はーい赤城さんボーキカレー特特盛りです あら、提督もお昼ですか何にするか決まっています?」
提督「したら俺もカレーを頼む」
間宮「はい すぐお持ちしますね 先に席に座ってていいですよ混んでいないので席までお持ちします」
提督「助かる したら赤城一緒にいいか?」
赤城「へへもひほん」モグモグ
提督「たべるの早いなまぁいいや」スッ
間宮「はいお待たせしました、今日のカレーはカツカレーです」
赤城「カツカレー・・・」
提督「お前も十分山盛りのカレーが目の前にあるだろ!? なによだれ垂らしてんだよ!」
提督「さて・・・最近執務室か出撃ばっかりだったからな・・・いろいろな場所に行くか」
提督「とりあえず、工廠だな」
早霜「司令官、お供します」スッ
提督「気配を消して出てくるな・・・だいぶ慣れたが心臓に悪い」
早霜「ふふっ、私はあなたのそばにいつでもいますよ」ニッコリ
提督「ったく・・・ほら行くぞ」
・・・ ・・・
工廠
妖精「オヤ、テイトクサン! メズラシイデスネココニクルナンテ」
提督「いや最近忙しかったから工廠に少し様子を見にきたんですよ」
妖精「ソウデスカ! ワタシタチハナニモカワリマセンヨ! ナニカツクルモノガアレバイツデモイッテクダサイ」ピシッ
提督「いつもありがとね、今度間宮のアイスでも持ってくるよ」ナデナデ
妖精「マミヤノアイス!マッテマス!」キラキラ
提督「さてと次は・・「提督!」ん?ヤベ!」
明石「なにがヤベ!ですか!、だいぶ前から私のところに来てくださいって言ってるじゃないですか!」机ドン
明石「作戦前から私のこと避けませんでしたかぁ~」プンプン
提督「あっ、いやーほんとに忙しくて」アセアセ
明石「したら今日は暇なんですね、午後のこの時間に工廠にいるんですから」
提督「いやぁ・・・今日はいろいろ見回りに・・・」
明石「はぁ・・・わかりました」 提督「ホッ」
明石「見回りが終わった夜 私のところに来てくださいね!」
提督「はい・・・したら次行くか」ショボクレ
早霜「ふふっ、まったく司令官も明石さんには勝てませんね」
提督「ほんとだよ」トホホ
提督「さて、武道場の方見てみるか」
・・・ ・・・
提督「さて誰かいるか・・・・「セイ!」 いるみたいだな」
胴着を着た武蔵が一人でそこにはいた
武蔵「おお、提督ではないか、武道場に何のようだ?もしかして手合わせしてくれるのか?」
提督「いや 鎮守府内をいろいろ見て回っているところだ、手合わせは勘弁してほしい」
武蔵「時間はあまりとらんさ 最近は長門の奴も相手をあまりしてくれなくてな大和も大本営だしな」
と言いながら提督をひっぱっていく
提督「いやっ、汗掻きたくないんだって!まだいかなきゃいけないところがあるから!」
武蔵「ははっ そんなものすぐシャワーで流せばいいだろう「フフッ」むっ誰だ!」フリカエリ
早霜「司令官もそういってますし、最近忙しかったみたいでずから変わりに私が相手になりましょうか?」
武蔵「むっ 早霜が相手か・・・いいだろう!全力でこい」
提督「ったく・・・ 早霜服装はそのままでいいか?」
早霜「ええ、問題ないわ」
提督「よしなら一本勝負 始め!」バッ
武蔵「いくぞ! 早霜「フフッ」シュン !?どこだ!?」バッ
早霜「ここですよ」トン スタッ
武蔵の首元に早霜の手刀が武蔵の首元に当たる
武蔵「うっ」バタッ
提督「ちょっ!? 早霜!? お前何そんな本気でやってんだ!?」
早霜「大丈夫ですよ 軽くやったんで気絶まではしてませんよ」
武蔵「くっ、また何もできなかった。」
提督「前もこんな感じだったのか・・・・」
早霜「前何度も誘われて 1回だけやったんですよ?」
提督「そうなのか・・・武蔵大丈夫か?」
武蔵「ああ、大丈夫だ これでは提督にもかなわんな」ハッハッハ
提督「この鎮守府の力関係っていったい・・・」
武蔵「ん?そうだな 「提督>早霜>>>武蔵>>長門>>金剛>>他」こんな感じだな私目線だと」
早霜「そんな感じですね私もそんな感じだと」
提督「・・・・・」
提督「いや・・・うんまぁ 次行くか・・・」
早霜「ふふっ 司令官またお相手してくれる時を待ってますね?」フフッ
提督「うーん 寮のほうも行くか・・・」
・・・ ・・・
ワイワイ フフコワ キャー
提督「うん いつも通り大丈夫だな 天龍がみんなと遊んでるな、やっぱ駆逐軽巡寮は大丈夫だな」
?「ていとくさーん!」ピョン?「提督」ピョン
提督「ん?って おいい!?」
そこには全速力で走ってきていきなり飛びつこうとしてくる夕立と時雨の姿が見えた
ダブルキャッチ
提督「ったく いきなり飛びついてくるな・・・」
時雨「いや・・・つい夕立が飛んだのを見てついとんでしまった」
夕立「提督さん!夕立たちとあそんでほしいっぽい!」
提督「うーん 今日は勘弁してくれ、 また今度遊んであげるから な?」
夕立「むぅ~ わかった夕立がまんするっぽい!」
提督「おう これから一応忙しくないはずだから あいてる時間はお前らの相手する予定だったしな」
時雨「わかったよ さて夕立戻ろうか」
夕立「てーとくさん!またねー! いこう時雨!天龍に突撃っぽい!」ダッ!
夕立「まってよ夕立! それしゃあ提督また!」マッテヨー ユウダチー!
提督「天龍・・・がんばれ」敬礼ビシッ
提督「さて次行くか・・・」
ポイー アッコラ!イキナリトツゲキシテクルナ!
・・・ ・・・
提督「さて・・・重巡の方は・・・いいか」
?「おやおや? 司令官寄ってかないんですか?」サッ
提督「青葉・・・そのカメラでさっき撮ってたろ」
青葉「ギクッ そんなわけ無いじゃないですかぁ
司令官が夕立さん達に飛びつかれて喜んでるところなんて撮ってま・・・あっ」
提督「ほう・・・? なに? もう一回言ってくれないか?」ポキポキ
青葉「え~ あ!青葉用事思い出しました! 司令官失礼します!」ダッ
提督「・・・早霜」ボソッ ハイ
青葉「へっ?」ドッ「え?」フワッ ズサー
提督「あ~お~ば? どこへいくんだい?」笑顔
青葉「えっ いや あのー・・・ははっ・・えーっと・・あっ! うしろにUFOが」!
ふん
げ ん
こ つ
提督「ったく青葉・・・ 怒りはしないし取り上げもしないが これだけは言っておくぞ」
青葉「イタタタ」聞いてるのか?「はい!聞いてます」
提督「別に新聞とかに書くのは全然構わん、しかし他の娘がいやがるような記事とかは絶対に書くな」
青葉「・…もししたら?」
提督「・・・・それ、聞くのか?」ギロッ
青葉「いっ、いえやめときます! それでは司令官失礼します!」ダッ!
提督「ったく・・・青葉には困ったものだ・・・」
早霜「司令官は優しいですね」
提督「うるせぇ…次行くぞ」
・・・ ・・・
青葉「・・・司令官なんか一瞬すごく怖かったです・・・」
青葉「深海棲艦よりよっぽど・・・」
青葉「もしかして!?いや・・・でも・・よし!調べてみましょう!」キラキラ
提督「空母戦艦寮は・・・いや。大体の奴とは今日会ってるか・・・作戦中もよく合ってたしいいか」
提督「よし戻って休むか・・・」
早霜「それなら 私はこれで失礼します」ペコリ
提督「おう、ありがとな」 早霜「では」シュッ
提督「あいつのすばやさは一体何なんだ・・・わからん」
・・・ ・・・
提督私室
提督「さて・・・夜は明石のところに行かんといけないし少し休むか・・・」ベットにダイブ
提督「なんだかんだで疲れてるな・・・俺も」うとうと
・・・ ・・・
「コレハ・・・イヤココハ? アッソウカ」
・・・?なんだ
「アナタナラ・・・マカセラレル」
・・・?わけがわからん
「イエ・・ソロソロカクセイスルデショウ」
・・・?覚醒?なんだ・・?
「チカラハアナタニ・・・スクッテ コノレンサアナタナラデキル・・・シンジテル」
・・・?救う?できる?なんのことだ?
テイトク
「ソロソロオワカレネ、 マタアイマショウ」
・・・?おい待ってくれ!
テイトク!
「コンドアウマデ・・・タノシミニシテルワネ」スゥ…
提督 ガバッ「待って!」 ビクッ ?「大丈夫ですか・・・?提督なにかありました?」
提督「あっ・・・ああ鳳翔大丈夫だ・・・・」ハァハァ
鳳翔「本当に大丈夫ですか?提督すごいうなされてましたよ?」
提督「ああ、」鳳翔「でしたらいいのですが・・・」
鳳翔「もう午後9時なのに食堂にいらっしゃられなかったのでお休みしているのか気になって来たんです」
提督「ありがとう・・・・って9時!?」
鳳翔「ええ なにか用事でもありましたか?」
提督「あっ、ああ、急がねば」 鳳翔「でしたらこれを」
そっと包みを提督に渡した
提督「これは?」 鳳翔「おにぎりです、手が空いたら食べてください」
提督「ありがとう鳳翔さん!」ダッ 鳳翔「気をつけてくださいよ」
鳳翔「大丈夫かしら・・・?あんなにうなされていた提督みたことありません
・・・ ・・・
ガチャ
提督「明石! すまん! 遅れた」
部屋に入ると下着姿の明石がいた
明石「あ、提督来たんですか、少し待っててくださいね」着替え中
明石「いやー あれだけ言って来ないかと思いましたよ」
提督「いや・・・疲れてててな、グッスリ寝てしまったよ・・・」
明石「あーやっぱり疲れが溜まってるんじゃないですか提督も・・・っとお待たせしました」
明石「さて、いつものように採血からしますか」コンコン 明石「ん?はーいどなたでしょうか?」
早霜「早霜です」 明石「あ早霜さんですかどうぞー」 早霜「失礼します」ガチャ
明石「提督の検査が気になって来たんですか?」早霜「ええ」
明石「そういえば3人だけで集まるのも久しぶりですねぇ」採血中
提督「そういえばそうだな・・・・前は二人にはかなり世話をかけたな・・・」
明石「その人はもう今じゃ私の上司・・・さらに大将にまでなるとは・・・」遠い目
早霜「そうね・・・司令官になってさらに私達をこんなにしてくれた・・・前から考えたらありえないわね」クスクス
提督「馬鹿言え・・・大将になったのもお前らのおかげじゃねぇか」
提督「とはいえ・・・実際俺は何者なんだ・・・」
明石「それは・・・・詳しくはわかりません・・・ただ 艦娘と同じ適正を持ち深海棲艦としての反応もあり」
早霜「そして、人としての成長がすごく早い・・・・成長速度もう普通になりましたけど…」
提督「俺も実際は覚えていないしな・・・」
明石「でもあれは不思議でしたねぇ・・・」
早霜「ええ、私が、深海棲艦から開放された時に・・・海にいたのですから・・・」
明石 早霜「「子供の姿で・・・」」
大淀「元帥様、今回も作戦は大詰めですね」
元帥「ふむ・・・ 今回も姫、鬼クラスの深海棲艦が出てきたのぉ」
元帥「ワシももう歳だしのぉ・・・任せられる用な奴でもおると安泰なんじゃが・・・」
大淀「元帥様みたいな超人めったにいませんって・・・全然若いじゃないですか見た目と肉体は」
元帥「そういってものぉ・・・」
トントン
明石「失礼します、お呼びでしょうか」敬礼
元帥「おお明石か、君を呼んだのは・・・現作戦のな・・・旗艦をやって欲しいんじゃ」
明石 大淀「「え?本気ですか!?」」
元帥「ああ、今回の作戦には適任だと思ってな」
明石「わ、わかりました工作艦明石精一杯やらせていただきます」
元帥「ふむ、まかせたぞ」
・・・ ・・・
明石「旗艦と言われても・・・」
大和 武蔵 長門 蒼龍 飛龍
明石「このメンバーで私いるのかなぁ・・・」
・・・ ・・・
工作艦、明石!参ります!
・・・ ・・・
武蔵「ふむここまで順調に進んでこれてるな」
明石「は、はいぃ・・・この兵装でもいけるんですねぇ・・・」
飛龍「敵艦反応あり! 主力です 来ます!」
・・・ ・・・
武蔵「全砲門、開けっ!」大和「全主砲薙ぎ払え!」
明石「あまり得意じゃないんだけど・・・」
・・・ ・・・
明石「終わったぁ・・・」
武蔵「ふむ、明石お疲れみたいだな」
明石「そりゃそうですよぉ 戦闘は私向きではないんですから・・・」
大和「いえそれでもすごく助かりましたよ、海域移動中に損傷を少しでも修復してもらえるだけでも十分なのに戦闘でも」
明石「やらなければやられますからね・・・」
武蔵「はっはっは!皆無事だったんだ その程度気にするな」
大和「もう、武蔵ったら・・・ おや? 開放された娘がいるみたいですね」
早霜「また…来てしまったのね…この海に。夕雲型駆逐艦早し・・あら? !?」ダッ
明石「え?どうしたんですか!」
早霜「子供が・・・なんでこんなところに・・・」
明石「たっ、大変!つれて戻りましょう」
早霜「え、ええ私はついて行けばいいでしょうか」
明石「はい!」
・・・ ・・・
大淀「作戦完了お疲れ様です 開放された艦娘・・・・え!?子供?」
元帥「む? なにかあったのか?」
大淀「え、ええわかりました、帰還してください」
大淀「げ、元帥様 敵主力鬼クラス撃破後 その海域で幼い子供を発見した模様です!」
元帥「子供だと!? そのような危険海域になぜ・・・とりあえず保護しよう」
元帥「すぐに医務室を開けてくれ 一応検査しよう」
明石「艦隊帰還しました!」抱っこ
元帥「その子供か?見た感じ5歳ぐらいじゃが・・・とりあえず医務室へ」
明石「はっ、はい」 早霜「すいません」 元帥「む?どなたかな?」
早霜「夕雲型駆逐艦早霜と申します、私も同行してもよろしいでしょうか」
元帥「解放された艦娘じゃな? かまわんぞ」
元帥「まぁその子が心配じゃ、はよう行こうか」
・・・ ・・・
医務室
元帥「ふむ医療妖精よ、この子は大丈夫か?」
医療妖精「はい、ですがこの子先天性白皮症みたいですね、」
元帥「先天性白皮症?」
医療妖精「ええ、わかりやすく言うと肌や髪、目などが白いんですよ」
元帥「なるほど、それでか」
医療妖精「それはいいんですが・・・少し問題があるかもしれません」
元帥「問題?なんだ」
医療妖精「実は・・・この子から艦娘の適正が検出されました。」
元帥「何だと!? この子は男ではないのか?」
医療妖精「はい、確認しましたが、艦娘の適正を持った男なんて今まで聞いたことがありません」
元帥「ならあの海域にいて無事なのも不思議ではないな・・・「それと」ん?何じゃ?」
医療妖精「これは少し危ないことかもしれません」
元帥「なんじゃ? これ以上なにかあるのか? まさか体のどこかに異常が?」
医療妖精「いえ・・・あの・・・」
元帥「言ってみい 言わねばわからん」
医療妖精「・・・・この子から」
医療妖精「深海棲艦の反応があります」
元帥 大淀 明石 早霜「「「「・・・・」」」」
元帥 大淀 明石 早霜「「「「!?!?」」」」
少年「」パチ 目を覚ました
元帥「深海棲艦の反応があって艦娘の適正がある男・・・じゃと・・?」
大淀「あ、ありえません 艤装も無いのに深海棲艦の反応があるなんて」ガクガク
明石「えっ?・・・えっ?」自分が連れてきてしまったからすごくあせってる」
早霜「・・・・」理解に追いついてない クイックイ 「あら?」ベットの方に振り向き
少年「・・・ニコッ」早霜「・・・」スッ
・・・ ・・・
元帥「少し落ち着こうか・・・どうしようかのぉ」
大淀「えっ・・・あっ?敵?味方?えっ?どっちも?」アセアセ
明石「えっ・・・私のせい?連れて来た私のせい?」アセアセ
元帥「おちつけ大淀に明石、そんなに焦ってはダメだ」
元帥「早霜くんみたいに落ち着いてみ・・・?ん?早霜くんはどこへ行った?」
大淀「さっきまで隣にいましたが・・・」
明石「どこへ・・・?」キャッキャッ 元帥「ん?後がなんにやら・・・」
元帥 明石 大淀「「「まさか・・・」」」振り向く
少年「」ニコニコ 早霜「ふふっ」ナデナデ
元帥「・・・」
元帥「なんだこの状況」
・・・ ・・・
元帥「おちついたか?二人とも」
大淀「ええ、申し訳ありませんでした、取り乱して」
明石「大丈夫です・・・」
元帥「さてと・・・とりあえず状況を整理したい、」
早霜「この子はしゃべれない見たい」
元帥「とりあえず様子をみるか・・・早霜、明石何日か様子を見ようと思う任せてもいいか?」
早霜「わかりました」
明石「了解しました」
元帥「少し大きめの部屋が空いていたはずじゃからそこを使ってくれ」
元帥「明石、早霜よ、とりあえず数日任せたぞ」
少年「ニコニコ」明石と早霜の手をギュってしている
・・・ ・・・
明石「さて・・・早霜さん これからどうしましょうか」
早霜「そうね・・・とりあえずこの子すごく海のにおいがするから一回お風呂に入れた方がいいかも」
明石「そうですね・・・私も出撃でつかれてますし・・・」
明石「あっそういえばこの部屋のお風呂すごく広いんですよ!」
早霜「そうしたら3人で入りましょうか」
明石「はい!」
・・・ ・・・
明石「あーいいお湯ですねぇ・・・」
早霜「ほんとね・・・ふふっ」
少年「」ザブンザブン キャッキャ
早霜「楽しそうね」
明石「そうですねぇ・・・でもこの子敵には一切思えませんねぇ・・・」
早霜「とりあえず この子なんて呼びましょう」
明石「うーん・・・白いから・・・白とかどうでしょう」
早霜「安直すぎない?」
明石「やっぱりそうですねぇ・・・」
早霜「そこまで急がなくてもいいかもしれないしいいのが思いついたらぐらいでいいんじゃない?」
明石「そうですね・・・あっ、子供用の遊び道具とか作ったほうがいいかなぁ」キラキラ
早霜「まぁそれもまたおいおいって事で」ザバァ
明石「もう出ますか?」
早霜「ええ、なにかいろいろあって疲れたからもうこの子と寝るわ」
明石「そうですね私も出ます」ザバァ
・・・ ・・・
明石「さてと寝ますか!」
早霜「ええ、おやすみなさい」
川の字になって3人で横になる
少年「」
・・・ ・・・
チュンチュン
少年「」スクッ キョロキョロ
少年「・・・?」首かしげ
ふと少年は隣で寝ていた早霜を見て何かを考えている
少年「・・・!」ゆさゆさ
早霜「んっ・・・?なに?」スクッ
少年「おはよう!はやしも!」ニコッ
早霜「はい、おはよう」ニコッ
早霜「・・・・」
早霜「え?」
少年「なーに?」
早霜「・・・・(えっ? 普通にしゃべってる・・・?)なんでもないわよ」ニコッ
少年「そーだ! あかしー おきてー あさだぞー!」
明石「んんー あー朝ですねぇ おはようございます」
少年「おはよう!」
明石「・・・早霜さん ちょっといいですか?」
早霜「言いたいことはわかるわ、 確かに昨日はしゃべれなかったわ」
明石「ですよね・・・」コンコン ガチャ
元帥「起きてるか? 様子を見に来たのだが」
少年「あーえらいおじちゃんだー」
元帥「」アゼン
明石「あっ、元帥様・・・おはようございます」
元帥「ふむ・・・とりあえず医務室に行くか、検査してもうかのう・・・」
・・・ ・・・
医療妖精「驚きました・・・体や脳が急激に成長しています」
医療妖精「一日で6歳ぐらいまで成長しています」
医療妖精「言葉に関しては・・・わかりません」
少年「ちっちゃいひとだー」ツンツン
医療妖精「やめてくださいー」
少年「はーい」
早霜「ねぇ・・どうして喋れるようになったの?」
少年「んとねー みんなが しゃべってるのきいて おぼえたー」ブイ!
明石 早霜 元帥 医療妖精「!?」
医療妖精「ありえません・・・いや、もういろいろありましたし不思議な事はありますが・・・もうわかりません」
元帥「ふむ・・・少年、君はどこから来たかわかるかい?」
少年「うーん・・・わからない」
元帥「そうか・・・したらここにいてもらうしかないのぉ・・・」
明石「いいんですか?」
元帥「他に任せるわけにはいかんだろう、艦娘の適正も深海棲艦の反応もあるみたいじゃし」
元帥「面倒は・・・早霜、明石君達に任せる」
明石 早霜「「はい、了解しました」」敬礼
明石「とりあえず・・・早急に名前をつけたほうがよさそうですね」
少年「はく!」
明石「あっ 昨日言った・・・気に入ったんですか?
少年「きにいった!」
早霜「ふふっしたら白、行きましょうか」
少年「うん!」
1ヶ月後
・・・ ・・・
白「あー暇だよー 早霜も明石もいないし・・・」←推定年齢12
白「そうだ!探検しよう!」ガチャ
・・・ ・・・
白「ここは何の部屋かなーー?」ガチャ
「オラァ」
白「おおぉ! かっこいい!」
「んどうした?ぼうず」
白「ぼうずじゃ無いもん! 白だもん!」
「ははっ、威勢がいいな! オレの名は天龍。フフフ、怖いか?」
白「全然!」
天龍 ガクッ「まぁ・・・いいか、ところで演習場に何のようだ?」
白「探検してた! お姉さんその剣かっこいいね!」
天龍「おっ?わかるか?これで敵をバッタバッタと切り倒していくのさ!」
白「おお! おねぇさん剣の使い方教えて!」
天龍「ん? まぁいいが・・・いいのか?オレは厳しいぞ?」
白「うん!大丈夫!」
天龍「したら 武道場の方にいくか 竹刀ならあったはずだし」
白「おー!」
・・・ ・・・
天龍「よーし いつでもかかってきな。オレに1発でも当てられたら認めてやるよ!」
白「よーし いくぞー!とお!」 ブンブン
天龍「甘い甘い! そんなんじゃ一生当たらねぇぞ?」 避ける
白「したら・・・・」後に歩いていく
天龍「勢いまかせってか? いいぜ! きな!」
白「いくぞー」 天龍「はっ!かかってきな!」 白「すう・・・はぁ・・・」深呼吸
白「 」シュン
天龍「はっ?」
白は軽く20mはある距離を一瞬で移動して竹刀を振ってきた
白「とぉ!」パチ 「やったぁ!あたった」
天龍「うそだろ・・・?」
ガチャ
元帥「おっ?天龍に・・・白か」
元帥「ん?天龍どうした?そんな顔して」
天龍「こいつ・・・何者だ・・・?」
・・・ ・・・
元帥「ふむ・・・天龍に1発当てたと・・・しかもものすごい速度で突っ込んできてとな?」
元帥「ふむ・・・白よ、 お前にいろいろ 教えようかの」
白「おお! 教えて!教えて!」
半年後
・・・ ・・・
執務室
白「ふぅ・・・ これで今日の分はおわりっと」←現在推定年齢20
大淀「お疲れ様です、これで研修は終わりですね」
白「あのクソ爺め・・・・研修とかいいつつ自分の雑務押し付けただけじゃねぇか・・・」
元帥「てい、誰がクソ爺だ」チョップ
白「いてぇ・・・ いつのまにいたんだよ・・・」
元帥「それにしても・・・執務、料理、武術、剣術・・・他にもいろいろ教えたが・・・」
元帥「大体ワシ同等、もしくはそれ以上とはのぉ・・・」
白「いやぁ・・・・なんかできるんだよなぁ・・・」
大淀「超人が2人も・・・・ありえません」
白「さてと・・・俺はここで失礼します少し行くところあるんで」
元帥「ん? どこにじゃ?」
白「ちょっと・・・妖精さんにね」ニコッ
・・・ ・・・
建造妖精「お、きたねー できてるよー」
白「お、ありがとうね、じゃあこれ」間宮のチケット
建造妖精「またいつでも言ってくれー」
白「ありがとねー」
・・・ ・・・
演習場
白「さてと・・・ これでいいな」
妖精さん特性の艤装(仮)のブーツと刀を装備
白「よっとこれで・・・ おう、浮けた!」
白「このままちょっとここら辺行って見るか・・・」
・・・ ・・・
鎮守府正面海域
白「ふぅ・・・意外とバランス取るの難しかった・・・大体の感覚は掴んだなよし、」
グルル
白「まさか!」
ヘ級×3
白「おお・・・3体か・・・いけるかなっと」
・・・ ・・・
白「ふぅ・・・流石に同時に3体はきつかったな・・・」
白「さーて戻るか・・・」
・・・ ・・・
ヨ級 チャポン
・・・ ・・・
1年後
・・・ ・・・
白「爺に呼ばれたが・・・なんだろうまた執務やらされるのかな?」 ←推定年齢23
コンコン
白「失礼します」
元帥「ふむ、白よ、来たのか」
白「なんだ?また執務か?」
元帥「ふむ、少しまじめな話なのだがな・・・」
元帥「お前に・・・ 一つ鎮守府を任せようと思う」
白「え?マジか」
元帥「ふむ・・・ これからはまじめに行くぞ」
元帥「白よお前に辞令を申し立てる。」
元帥「君を海軍大佐としての称号を与え、鎮守府を任せる」
白「はっ!了解しました」
・・・ ・・・
翌日
白「さて、 ここもお別れだな、1年か・・・・短かったな・・・」
鎮守府
白「さてと・・・ついたココが俺の始まりの場所か、」
執務室
ガチャ
早霜「あら、早かったのね」
明石「お、来ましたね!」
白「ふぁ!? なんでお前らここに」
早霜「あら?聞いてなかったの?」
明石「それじゃあ・・・」
早霜「夕雲型駆逐艦早霜」
明石「工作艦明石」
早霜 明石「「これからよろしくおねがいしますね?提督 司令官」」
・・・ ・・・
回想終了
提督「ホントいろいろあったなぁ」
早霜「ええ、確かに・・・」
明石「ここにきてもうさらに2年ですか、でもまだまだこれからですねぇ」
提督「そうだな、自分のことはあんまりわからないが・・・それでもやることはやるさ」
早霜「小さかった頃はあんなに・・・ふふっ」
明石「よしっ・・・これで検査は終わりですよ 異常は特にありませんでした、」
提督「んー よし、したらなーんか疲れたし今日は寝るか・・・」
提督「よし・・・今日の書類は終わりっと、しかし今日少ないな・・・」
提督「明日の分も少しやるか・・・」
・・・ ・・・
提督「うそ・・・・だろ・・・? これ1ヶ月分・・・? なんで前の10分の1しかないんだよ、」
ガチャ
明石「提督、 修繕の件で・・ってなんですか?その驚いた顔」
提督「明石・・・やることが・・・無い!」
明石「よかったじゃないですか」
提督「いきなり暇になると困るんだよ することがなくて」
明石「あーわかります、でも最近働き詰めだったから いい休養になるじゃないですか」
提督「うーむ、することも無いのはなんかみんなに悪いな・・・」
提督「出撃でのついていくか・・・」
明石「ああ、そういえば忘れてた、提督用の装備 改良と修繕終わりましたよ」
提督「お、助かる」
明石「といっても今日の出撃は無いみたいですから今日はのんびりしてください」
提督「運動でもするかなぁ・・・したら」
とりあえず、第一部は終わりです
二部目期待してます!