しまじろう「えー!お父さんが仕事を失った!」
ころがり虫 作
2015-02-17 05:57:16 更新
失業
ニート楽しい
その日は急にやって来た。
しまじろう「えー!お父さんが仕事を失った!その上にアナル拡張で死亡なんて!」
しまのはな「おなかちゅいた」
しまのさくら「ほんとカスね」
しまじろう「お父さん。幼稚園の運動会の保護者代表挨拶で、アナル拡張しながら死にたいって言っていたからね」
しまのはな「おなかちゅいた」
しまじろうは恥さらしの父か死んで内心喜んでいた。
しまのさくら「じゃあお母さん、今から実家に帰るからお留守番よろしくね(ホントは、今から不倫しているペイズリーさんとハワイで永住する所なんだけど!子供が死のうと知ったことか!)」
しまのはな「おなかちゅいた」
しまのさくらは女の道を選び家から出ていった。そんな事を知らない「しまじろう」と「はな」。これからどう生きていくのだろうか。
前半から目が話せない。
翌朝
しまのはな「おなかちゅいた」
しまじろう「はぁ」シコシコ
しまのはな「おなかちゅいた」
しまじろうはオナニー中だったが、はなの両足を持ちジャイアントスイング。
そのまま窓に向かって投げ飛ばした。
パリン!
はなは頭から窓を突き破り外へ投げ飛ばされた。
オナニー
はなは無傷で帰ってきた。さすがは21世紀ガラスが割れやすく怪我しにくい。
はな「おなかちゅいた」
しまじろう「食パンでも食べよう」
はな「やったー!」
しまじろうは、はなの喜ぶ声を久しぶりに聞いた。しかし食パンを一枚しか焼きませんでした。
はな「はなの分は?」
しまじろう「はい」
しまじろうはポケットからゴキブリ、ムカデ、蜘蛛の死骸を出しました。
しまじろう「お前のぶん。お父さんの死体を食べていたから胃の中には肉が一杯入っているよ」
はな「わーい。野菜大ちゅき」
二人は朝食を食べましたが急に、はなちゃんが鳴き始めました。
はな「ママ、ママ、ママ」
あらあらハナちゃんはママが恋しいようです。
しまじろう「ちょっと待ってね。はなちゃん」
しまじろうがお父さんの部屋から嬉しそうに注射器を持って来ました。しまじろう違いますよ。ハナちゃんはトンガリのモノマネをしているわけではないのです。
しまじろう「一緒に歌を歌おう!」
はな「おう!」
しまじろう「腰に手をあて♪お尻フリフリ♪みんなおいでよ♪ワンダースワン♪一日本数ワン、ツー、スリー!お薬大好きー♪ハッピー、シャブシャブ最高♪見えるだろ♪いつもの幻覚♪ハッピー、シャブシャブ三本♪一日ぶん!人間やめれば、パラパッパッパッパッパラダイス♪ヒャー、ヒャー、ヒャー」
タラッター、タ、タ、タ、タラタ!
しまじろう「お会計してー」
しまじろう「とりあえず一本打っとこう!一日、一回10ミリリットルを三回か・・・面倒だから10日ぶん打っちゃえ!」
なんと、しまじろうは致死量の300ミリリットルをハナちゃんに打ってしまいました。
はな「あがが」
ハナちゃんの口からゴキブリ、鼻から蜘蛛、耳からタコが溢れ出てきました。
しまじろう「うわーん。ハナちゃんが死んだ。それとトラウマだー!」
しまじろうは泣きました。
教会に行き300ゴールドとベルマーク50枚でハナちゃんを蘇らせました。
昼
はな「お兄ちゃん。遊ぼ」
しまじろう「ダメ!僕は今から焼き鳥を食べるんだ!」
はな「ハナも行く」
しまじろう「二人がかりなら早くすむからおいでよ」
トリッピーが公園にやってきました。
はな「うぇーん」
膝をすりむいてハナちゃんが泣いています。トリッピーどうすれば良いかな?
①声をかける②塩をかける③挨拶(オナッオナニー)
トリッピー(③→①→②)
どうやらトリッピーには一つに絞るという選択肢はないみたいです。
トリッピ「オナッオナニー。どうしたのハナちゃん?」
はな「うぇーん」
トリッピー「すりむいたのか」
トリッピーはポケットに手を突っ込んで塩をつまんで傷口に塗りました。
はな「ギャロップ」
ハナちゃんはたいそう痛がっています。これを板垣大介と覚えましょうね。
しまじろう「トリッピー遊ぼう」
しまじろうが遅れてやってきました。さあ、こんなときはどうするのかな?
①トリッピーを褒め称える②謝る③挨拶(オナッオナニー)④家を建てる
しまじろう「オナッオナニー」
トリッピー「オナッオナニー」
はい、よく挨拶ができましたね。
しまじろう「お医者さんごっこしようよ」
トリッピー「お!それ良i」
ブスッ!
しまじろうはトリッピーの発言の途中で注射器をさして打ってしまいました。これがトーク番組なら反則です。
さあこんなときはどうするのかな?
①喜ぶ②謝る③去勢④家を建てる
しまじろう(う~ん。どうしよう?)
トリッピー「あべびれ!」
しまじろう残念。考えているうちにトリッピーが死んでしまいました。
トリッピーの口からゴキブリ、耳から蜘蛛、肛門からムカデが溢れ出てきました。
しまじろう「トリッピーが死んだー!それとトラウマだ」
しまじろうはトリッピーの死骸を精肉店で20ゴールドでおろしつもらった。
しまじろうは家に帰るとトリッピーを焼き鳥にして食べていた。
はな「お兄たん。ちょうだい」
何もしていないハナちゃんがお腹をすかせてます。
しまじろう「はい」
ポケットから精子まみれのゴキブリと蜘蛛とムカデの死骸を出しました。しまじろう良くできました。
はな「いらない」
はな「焼き鳥食べたい」
あらあら何もしていないハナちゃんが焼き鳥を食べたそうにしてます。
しまじろう、こんなときはどうするのかな?
①焼き鳥をあげる②焼き鳥を教会に持っていき蘇生させ、精肉店でおろすさ
はな「焼き鳥食べたい」
あらあら何もしていないハナちゃんが焼き鳥を食べたそうにしてます。
しまじろう、こんなときはどうするのかな?
①焼き鳥をあげる②焼き鳥を教会に持っていき蘇生させ、精肉店でおろす③ママを呼ぶ④家を建てる
しまじろう(う~ん。どうしよう?)
はな「おいし~」
たいへんハナちゃんが焼き鳥を食べちゃった。
しまじろう「はな!」
しまじろうはハナちゃんの右目を串で刺してしまいました。
はな「ギャアアアあ!痛い!!」
しまじろうはハナちゃんの口の中に人差し指指を入れて、喉ちんこにタッチ。
はな「うぇー !」
ハナちゃんはもんじゃ焼きを吐いた。
しまじろう「ハナちゃんにもんじゃ焼きを吐かせる。僕はリーガル、天才、秀才」
しまじろうはもんじゃ焼きの具材(鶏肉)を教会に持っていったが蘇生できませんでした。
しまじろう「精肉店でおろせなかった」
経済的なしまじろう。天才よ。
夜
はな「おなかちゅいた」
しまじろうに何も起きなかったので寝た。
はな「おなかちゅいた」
翌朝
ニャッキイ「逃げろ~」
しまじろう「待て~」
しまじろうとニャッキイが公園で鬼ごっこをしています。楽しそう。
ブーン!キキィーッ!
突然、公園内に入ってきた車にニャッキイがはねられました。
しまじろう、こんなときはどうするのかな?
①ハナちゃんを呼ぶ②スマホでニャッキイを撮る③車に乗る④家を建てる
しまじろう「そうだ!」
しまじろうはスマホでニャッキイを撮ります。
しまじろう「これはインパクトがあるぞ。これをみみりんに見せよう」
車から誰か降りてくるよ。
しまじろう「オナッオナニー」
GAOGAO博士「オナッオナニー!」
GAOGAO博士「しまじろう君。足で追いかけるより車の方が手っ取り早いよ」
しまじろう「さすが博士!」
GAOGAO博士「さあニャッキイを食べよう」
しまじろう「さすが博士。気が合いますね」
GAOGAO博士としまじろうは、ニャッキイを車に乗せてGAOGAO博士の家に向かった。
途中でハナちゃんの事を思い出したので一緒につれていきました。
GAOGAO博士の家に着くと地下室へニャッキイを運び。石のベッドへ仰向けで寝かせる。
ニャッキイ「足が痛い。GAOGAO博士助けて」
はな「おなかちゅいた」
しまじろう「ペットを助けてください」
GAOGAO博士「そう言えば何でニャッキイをつかまえれなかったの?」
しまじろう「足が速いんだ」
GAOGAO博士「だったらニャッキイの足を切れば良いんだよ」
GAOGAO博士は斧を取り出しました。
GAOGAO博士「ニャッキイは足が痛い。しまじろうはニャッキイを捕まえたい」
GAOGAO博士「意見が合った」
しまじろう「どういう事?」
GAOGAO博士「足がなくなれば痛くなくなる。しまじろうはニャッキイの足をなくして捕まえたい」
しまじろう「ホントだ」
GAOGAO博士は斧を振りかざしおもいっきり降り下ろした。
ニャッキイ「ギャロップ!」
しまじろう「板垣大介だ!」
はな「たいちゅけ!たいちゅけ!」
ニャッキイの右足は切断された。
はな「ちたい」
GAOGAO博士「そうか。したいか。じゃあハナちゃんは鉈で右耳を切り落とそう」
はな「鉈、鉈」
しまじろう「ハア」シコシコ
GAOGAO博士「さすがはしまじろう君。死体でオナニーとは死姦の才能があるかも」
ニャッキイ「はあはあ」
しまじろう「まだ意識があるみたい」シコシコ
はな「エイ!」
GAOGAO博士「やー」
おみこだとハナちゃん。ニャッキイの右耳は綺麗に飛んだよ。
ニャッキイ「ギャアアア」
しまじろう「お見事だよ」シコシコ。ブシャー
GAOGAO博士「もうイッタのか!」
しまじろうが斧を持った。
しまじろう「次は僕の番だね」
はな「がんばれ」
しまじろうは斧を振りかざした。
ニャッキイ「しまじろう辞めて!」
しまじろう「またまた本当は嬉しいくせに」
しまじろうは斧を降り下ろして左足を切り落した。
しまじろう「さあ、鬼ごっこの続きだ」
ニャッキイ「…」
凄いは、しまじろう。ニャッキイは気を失ったみたい。
GAOGAO博士「次は注射だ。ニャッキイに香川箘を撃とう」
しまじろう「何それ?」
GAOGAO博士「良いから見てなさい」
ニャッキイに香川箘を射つと顔が香川照之に変わったのだ。
しまじろう「おもしろい」
はな「おなかちゅいた」
GAOGAO博士は生きたままニャッキイを解体し始めた。しまじろうとハナちゃんはワクテカ状態。痛みに歪むニャッキイの顔(香川照之)は悪役の印象があるシマジロウにとって少し痛快だった。
しまじろう、はな、GAOGAO博士はニャッキイを食べて幸せな気分になりましたとさ。
めでたしめでたし。
次回予告
しまじろう「やあ、みんな草食動物っておいしいって知ってる。突然、らむりんが死んだんだ。友達を失うのは辛いよ。次回、ジンギスカンは美味しい、だよよろしくね」