心が疲れた人のための艦これ~そーの1~
人生に疲れた人の為に艦娘といちゃいちゃするSSを書いていこうと思います。
明日頑張るために今日はもう寝よう、いい夢見よう(現実逃避
同時更新のもう一つの方もよろしくお願いします!
~球磨編~
ガチャ
球磨「提督ー聞いてクマ!聞いてクマ!」
球磨「!?」
球磨「提督、どうしてそんなに悲しい顔をしているクマ?」
球磨「……提督」
ギュ
球磨「~♪」ナデナデ
球磨「球磨型は落ち込んでいる時はこうするクマ♪」
球磨「……球磨は提督がいつも頑張っていること知っているクマよ」
球磨「球磨も旗艦任せられている時はいつも本当にこれで大丈夫かどうか不安になるクマ」
球磨「昔を思い出して何かあった時に球磨の判断でこの子達を守ってあげられるのかなって怖くなるクマ」
球磨「でも、不安な時、怖くなった時いっつも無線から聞こえてくる提督の声で元気づけられるクマよ?」
球磨「ふふふ♪」
球磨「”今日はカレーだ、早く帰って来いよ”って何それっていっつも思ってたクマ」クスッ
球磨「本部なんて”検討を祈る”くらいしか来ないクマよ?」
球磨「でも声を聴くと、帰って来いって言われると勇気が湧いてきたクマ、任務頑張ろうって思ったクマ」
球磨「~♪」ナデナデ
球磨「そういえば提督覚えてるクマ?球磨がここに来たばっかりのころクマ」
球磨「家ではおねぇちゃん、任務では旗艦、いっつも完璧にしなきゃって思ってたクマ」
球磨「でも本部で任務失敗して、”これだから球磨型は”って妹達にも迷惑かけちゃってそしてお払い箱になる形でこの鎮守府にきたクマね」
球磨「妹達の笑顔が辛くって悲しくって……妹達は優秀だからだから……」
球磨「球磨だけ解体してほしいって思ってたクマ」
球磨「もう、海に出るのが怖かったクマ」
球磨「なのに提督は”誰が解体するか、働かないならメシ抜くぞ”って落ち込んでいる球磨にそんなひどいこと言ったクマよ」
球磨「めちゃくちゃクマ」フフフ
球磨「そして無理やり秘書官にして……」
球磨「毎日、毎日”メシ食うぞ”って手を引っ張ってきて……」
球磨「書類仕事は慣れてなかったから失敗もいっぱいしたのに提督って絶対球磨を見捨てなかったクマ、分かるまで手伝ってくれたクマ」
球磨「うれしかったクマ」
球磨「球磨も必要とされてるんだって……ここにいていいんだって……」
球磨「球磨の失敗のせいで夜寝るのも遅いのに、海に出れるように毎朝特訓に付き合ってくれたクマね」フフッ
球磨「海に出れるようになった時も一番喜んでくれたのは提督だったクマ」
球磨「……だから球磨も提督を見捨てないクマ」
球磨「球磨は優秀じゃないクマ、だからやってあげられることは少ないクマでもね……」
球磨「辛くなったら……苦しくなったら一緒にいてあげるクマ」
球磨「何度だってギュってしてあげるクマ」
球磨「~~♪」
球磨「懐かしい話しだったクマね」
球磨「でも、球磨はこの時のことを思い出すと元気出てくるクマよ♪」
球磨「クマ~♪クマ~♪」ミギヒダリミギヒダリ
球磨「……提督一人で頑張らないでほしいクマ」
球磨「提督には球磨も妹達も……艦娘のみんながいるクマ」
球磨「みんながいれば提督の仕事くらい1時間でできるクマよ!30分かもしれないクマ!……いやいや15分もあれば」
球磨「お!?」
球磨「急に離れてどうしたクマ?」
球磨「急にナデナデは止めるクマー」//////
球磨「もー提督!」ブー
球磨「あ……」
球磨「その、急じゃなきゃナデナデしててもいいクマよ?」
球磨「エヘヘヘ」/////
球磨「っは!?違うクマ、今日は球磨が提督に元気を上げるんだクゥ~マ!」
球磨「元気出てきた?うれしいクマ♪」
球磨「球磨型のギュは最強クマね♪」
球磨「そういえば提督!電気消して窓開けようクマ!」
球磨「今日は星がとっても綺麗って、一緒に見ようって思ったクマよ!!」
ガラララ
球磨「星がきれいクマね……提督、ずっと一緒に居ようクマね…約束クマよ……」
~弥生編~
弥生「……もうすぐ11時ですね」
弥生「え…?弥生、怒ってなんかないですよ?……すみません、表情硬くて」
弥生「こんな時間まですまないって……司令官こそです……疲れていませんか?」
弥生「……その……さっきからため息が多くなってきてたので…」
弥生「その…少し…弥生とお話ししませんか?」//////
弥生「お茶入れてきます」///// タタタタタッ
弥生「火傷……しないでくださいね」コトッ
弥生「・・・・・・」
弥生「」フフフフ
弥生「なにを話そうか……悩んじゃいますね」///
弥生「でも、弥生は……好き…ですよ」
弥生「ち、違います!」
弥生「告白とかじゃないです……」
弥生「司令官はたまに意地悪……です」
弥生「・・・・・・」
弥生「このゆっくりとした雰囲気が好きなんです」
弥生「弥生は表情硬いから、その事でみんなに気を使われるのが……その…少し苦手です」
弥生「俺も一緒?司令官はそんな悩みないかと思ってました……」
弥生「でも……そんなこと無いです……よ」
弥生「弥生にとって司令官は……お月さまです」
弥生「優しく、みんなを見守っている……とっても大きなお月さまです」
弥生「遠征の時は気がつかなかった……秘書官の仕事をしてようやくわかった……の」
弥生「何気ない遠征や出撃にも司令官のやさしさが詰め込まれていた……」
弥生「本当にこれでいいのかって……悩んで…悩んで」
弥生「見送るときは笑顔で手を振って……くれる」
弥生「そんなやさしい司令官だから……その……」
弥生「信じてついていこうって……思えます……」/////
弥生「・・・・・・」
弥生「な、なにかいってください……」/////
弥生「司令官?……泣いている……の?」
弥生「えっと……弥生が……うっ」オロオロ
弥生「どうしたら……いいの」オロオロ
弥生「えっと……モノマネ……します」
弥生「ぷっぷくぷ~……」
弥生「」////////////
弥生「恥ずかしかった…です……」//////
弥生「もう、司令官の事は許しません」//////
弥生「許してほしかったら……そんな顔……弥生の」
弥生「弥生の前以外で……見せないでください……」//////
弥生「休憩……終わり…仕事に戻り……ます」/////
弥生「早くしてください……寝る時間……なくなっちゃいますよ……」ニコ
~北上編~
北上「提督じゃんやっほ~」
北上「提督もさぼり?」
北上「や~冗談だよ、冗談♪」
北上「2人でさぼりとしゃれこみましょ~」ゴロン
北上「ふは~きもちい♪」
北上「……ここっていいよね~鎮守府全体が見渡せて」
北上「風も気持ちがいいし提督も寝転んでみたら?」
北上「ふふふ、よいぞよいぞ、苦しゅうない」
北上「ホントきもちいね~……あ~眠たくなってきた」
北上「」ジー
北上「あはは、おっきい溜息だね~」
北上「……何かあった?北上様に相談してみな、あ、やっぱいいやめんどくさい」
北上「冗談だって~、提督さー最近眉間に皺よりすぎ~」
北上「こーんなんなってっぞ」キヌ
北上「うひーやっと笑った」ヘヘヘ
北上「何があったか知らないけどさー、北上様からいえることは力を抜くことだけだよ~」
北上「力を抜いて周りをよく見て~……あと何しよっか?」
北上「のんびりしてみてもいいんじゃないかな~」
北上「背筋を伸ばしてーこうぐぐぐーっと」
北上「……いつもと変わらなくなった」
北上「も~笑うなよ~」
北上「あーもう疲れてきた」ムクリ
北上「そうだそうだ、提督」
北上「球磨型は元気付ける時、”ギュ”ってするんだよ~」
北上「提督立って立って」ハーヤークー
北上「では失礼して」
北上「わふ~ごくらくごくらく~」ダラ~ン
北上「これじゃ、ギュっじゃなくておんぶしてもらってるだけだね~」
北上「そうだ良い事思いついた、このまま連れて帰ってよ~」
北上「ふんふんふん♪」
北上「木漏れ日が気持ちいねぇ♪」
北上「~~♪」
北上「提督がさ~守ってきた場所ってこんなにも綺麗なんだよ」
北上「守った提督が満喫しないなんて損だよ~」
北上「だからさぁ……これからも…守って行こ?いっしょにさぁ……」ウトウト
北上「みんなで……たのしく……ずっと…Zzz」
北上「Zzz」
~瑞鶴編~
瑞鶴「提督さん……やっぱりここにいたんだ……」ハァハァ
瑞鶴「部屋にいなかったから……あんま心配かけないでよね」
瑞鶴「……今日は夜空がきれい、でも冬の道場は寒いわね」
瑞鶴「何か言いなさいよ……」
瑞鶴「はぁ……横座るわね」
瑞鶴「・・・・・・」
瑞鶴「……この泣き虫提督」
瑞鶴「ふふっ、泣いてないって、声が震えてるわよ」クス
瑞鶴「いいじゃなーい、次頑張れば!」
瑞鶴「……そうよね、今日は特別。元帥も見に来ていた大切な演習」
瑞鶴「貧乏鎮守府立て直し計画が全部台無しになったわ~」フフフ
瑞鶴「もう、ここは笑うところよ?」チラ
瑞鶴「……」
瑞鶴「はぁ……今日だけなんだから」
瑞鶴「手広げて…違う、コートの中に、早く」グイグイ
瑞鶴「ほら、こうすれば暖かいでしょ?ちょっと寒かったんだから」
瑞鶴「提督さんってやっぱり肩幅広い……すっぽり入っちゃった」
瑞鶴「恥ずかしがんな、バカ」//////
瑞鶴「……」//////
瑞鶴「ふふっ、昔の事思い出しちゃった」
瑞鶴「出撃させてもらえない、もし出撃できてもその後は入渠待ち…」
瑞鶴「何回もけんかしたわね」クス
瑞鶴「え!?瑞鶴のせいなの!?そもそも提督さんのせいじゃん」
瑞鶴「資材が少ないのに無理くり空母作って、燃料無いって無責任すぎ、爆撃もできなかったじゃない」
瑞鶴「暇で暇で、あの時はずっとふてくされていたんだから」
瑞鶴「謝らないでよ、調子狂うわね、もう」
瑞鶴「……この道場の床の傷も全部覚えているわ」サス
瑞鶴「そうそう、提督さんも覚えてた!?あの傷は翔鶴姉ぇが転んだ時で、ミシッっていったんだよね」
瑞鶴「翔鶴姉ぇ、顔真っ赤にして……」
瑞鶴「……提督さん、瑞鶴が言ったこと気にしてたんでしょ?」
瑞鶴「ドック増やせって言ったこと……」
瑞鶴「今回は絶好のチャンスだったから、結果見せつけてこの鎮守府だってやるときはやるんだぞ!なんぼのもんじゃい!って」
瑞鶴「瑞鶴もだめだったー手も足もでなかったー」ハァ
瑞鶴「負けた時はくやしくってもうどうしていいか分からなかった……」
瑞鶴「・・・・・・」
瑞鶴「提督さんもう一方の手も貸して、手が冷たくなってきちゃった」
瑞鶴「んっ、温かい……」
瑞鶴「……この日のために資材を頑張って貯めながら瑞鶴を出撃させてくれた事」
瑞鶴「……妖精さんに頼み込んで艦載機いーっぱい作ってもらった事」
瑞鶴「……昨日、寝る間を惜しんで作戦を何度も練り直してた事」
瑞鶴「瑞鶴は全部知ってるから……それが全部、ダメになっちゃった事も……」
瑞鶴「でも、無駄じゃなかった、だからさ」
瑞鶴「もう一回やりなおそっ!、最初から!」
瑞鶴「何度でも、何度でも……」
瑞鶴「2人でなら、瑞鶴は何度だって立ち上がれる」
瑞鶴「……提督さんは?」
瑞鶴「翔鶴もみんないる?……提督さん空気読んでよー」
瑞鶴「もう、バカ……いーちぬーけた」ピョン
瑞鶴「戻ろう、提督さん」テサシダシ
瑞鶴「本当は励まそうと思って探してたんだ、けど逆に励まされちゃったみたい」
瑞鶴「提督さん……ありがとう。愛してる」
~海風編~
ガチャ
海風「失礼します」
海風「提督、マルヒトマルマルです」
海風「今夜は静かですね」
海風「今はベタ凪ですし江風や川内さんが起きていたら夜戦するって言いだしそうですね」フフ
海風「あ、お茶ここに置いて置きます」
海風「はい、どういたしまして」
海風「……提督、最近遅くまで起きていらっしゃいますし、今日はそろそろお休みになっても良いんじゃないでしょうか?」
海風「顔色もあまり優れないようですし隈も濃く出ています」
海風「最近、眠れないんですか……」
海風「すみません、気づいてあげられなくて」
海風「そんなことあります、秘書官としていつも一緒にいたんです」
海風「提督の異変にも気づいていました、でも声をかけることができませんでした」
海風「提督、今日の執務はすべて終わっているんですよね?」
海風「でしたら提督、不都合でなかったらここに寝てもらえませんか?」
海風「マッサージです♪」
海風「不眠の解消になるかどうかは分かりませんが、少しでもお役に立てれば海風はうれしいです」
海風「準備をするので少し休憩していてください」
ガチャ タタタタタタッ
タタタタタッ ガチャ
海風「~♪」
海風「?」
海風「あ、気づきました?これってサシェって言うんです♪」
海風「優しい香りなので少しでもリラックスできたらと思いまして」
海風「シーツ引いて、うん、どうですか提督?ソファを簡易ベットにしてみました」
海風「本格的ですか、えへへ」
海風「それでは提督、こちらにうつぶせで寝てください」
海風「電気を消しますね、蝋燭を持ってきました」
海風「背中から行きますね」
海風「・・・・・・」モミモミ
海風「提督……その…海風に話してくれませんか?」
海風「海風に出来ることは少ないかもしれません……」
海風「解決できるなんて事は言いません」
海風「でも少しでいいんです、少しでも提督が楽になれるのでしたら海風はうれしいんです」
海風「どうですか?話してくれる気になりました?」フフ
海風「ちょっと強引でしたか……?」
海風「すみません、でも今日は提督の話しを聞くって心に決めたんです!」
海風「今です!今決めたんです!、もう提督、はぐらかしてます?」
海風「もう……」
海風「・・・・・・」
海風「海風はいつでも提督の傍にいますから……」
海風「話していただける時が来たらその……頼ってくださいね、約束ですよ?」
海風「……提督?」
海風「ふふっ……本日も大変お疲れ様でした……明日もご一緒に頑張ってまいりましょう」ボソ
~白露編~
白露「提督ーぅ...もうちょっと頑張ろーよーぅ!一番目指すよー!」バシバシバシ
白露「え?痛い?ぶー」
白露「提督最近、ヤル気ない感じ?何かあったの?」
白露「んー何かあったわけでもないんだー」
白露「んー、よぉーし、今日は提督の問題解決の為にとことん付き合っちゃうよー!」
白露「・・・・・・」
白露「原因がわからないと何していいかわからないね、いっひひひっ♪」
白露「そうだ提督、いっちばーん良いところを言い合おうよ!」
白露「提督も褒められて伸びるタイプかもしれないよ?」
白露「鈴谷さんですね」アハハ
白露「じゃー提督から!」
白露「男が小さいことをけちけち言わないの!」
白露「さー早くしなさい」バシバシバシ
白露「ち・な・み・に、良いところ言うときは先に”いっちばーん”って言わなきゃだめだかんね!」
白露「いっちばーんに明るいところ?なんかふつーおもしろくなーい」ブー
白露「あはははは、じょうだんだよー」ニヒヒ
白露「ちょっと落ち着いてよぉ~ていとくぅー」
白露「よーし、じゃー今度はあたしの番だね!」
白露「提督のいいところは……」
白露「はっ!……思いつかないや」
白露「あははは、だから怒らないでよーじょうだんだよぉ~」
白露「んーっとね、提督のいいところはいっちばーん優しいところ!」
白露「・・・・・・提督、普通っていうのが、人にとっていっちばーん大切で尊いものなんだよ……」ニヤ
白露「あはははは、ちょ、提督、タンマ!タンマだよ!」ニヒヒ
白露「あはは、もう、おなか痛い、動けない」ククク
白露「提督も笑ってんじゃ~ん、人のせいばっかりにしてひどいよー」ブーブー
白露「提督、許すまじ!」
白露「お返しに、この……」トコトコトコ
白露「白露特製お茶請けのクッキーはあげません!」
白露「どう?ほしい?」
白露「あっれぇ~提督かたくなだなー」
白露「おいひーよー」パクパク
白露「そうそう、素直がよろしい」
白露「おいしい?おいしい?感想聞かせてよ♪」ニヒヒ
白露「やった褒められた♪」
白露「~♪」パクパクパク
白露「お!?」
白露「ていとくぅ~なんだか表情がよくなったよ♪」
白露「うんうん、いっぱい食べていっぱい笑えばいっちばーん元気出るよね!」
白露「ちなみにこれは夕立に教えてもらいました」ニヒヒ
白露「夕立らしいよね、でも今回は頼りになったよね!」
白露「あとで夕立にクッキーあげとこ、ご褒美だ!」
白露「あ!?そろそろ時間だ遠征行ってくるね提督!」
白露「目指せいっちばーんの提督だよ!!」
~陽炎編~
陽炎「……司令?」
陽炎「司令、話聞いてる?司令?司令ったら!」
陽炎「もう私無視するなんてどういうつもりなの!?」
陽炎「ほらー、ここの作戦、こっちの方がいいんじゃないって」
陽炎「・・・はぁ」
陽炎「もう、どうしたの司令?」
陽炎「何か考え事?」
陽炎「大丈夫って、大丈夫じゃないからぼーっとしてるんでしょ!」
陽炎「はい、会議終了!きゅーけいきゅーけい!」
陽炎「司令は資料片づけておいてね」
陽炎「ふんふんふ~ん♪」
陽炎「司令、緑茶と麦茶どっちがいい?」
陽炎「はいは~い、りょうかいー」
陽炎「お!?司令、机拭いてくれたんだ!?さーんきゅ♪」コト
陽炎「ふ~おいしい」
陽炎「・・・・・・」
陽炎「あのさ、もうすぐだね」
陽炎「ふふっ、覚えてない?」
陽炎「んー秘密、思い出したら教えてよ」フフフ
陽炎「・・・・・・」
陽炎「今日はね、ホントは不知火が心配してたんだよ」
陽炎「司令の元気がないって…」
陽炎「一応ね、一応だよ、私も心配だったから見に来たんだけど」
陽炎「まったく、私の妹に心配かけるなんていい度胸だわ」
陽炎「すまないって、もう、重症ね」
陽炎「いつも見たいにちょっとは言い返してきなさいよ……」
陽炎「もう……」テクテク
陽炎「横に座るわよ」ポス
陽炎「・・・・・・」
陽炎「肩・・・借りるわね」トン
陽炎「ねぇ・・・昔みたいに話してよ」
陽炎「昔はさ、いっしょにあーだこーだ言って一緒に海域も突破いてきたじゃない」
陽炎「辛いときは一緒に泣いて……楽しいときも一緒に笑って……」
陽炎「一つ一つ乗り越えながら今までずっと……」
陽炎「・・・・・・」
陽炎「やっぱいいや、”頑張ってきた、だから頑張れ”って言おうと思ったけど、私が一番知ってたんだ……」
陽炎「馬鹿だなぁ私、私が一番近くで見てきたじゃない」
陽炎「司令はいっつも頑張ってた、私たちの為に」
陽炎「……ありがとう、司令」
陽炎「・・・・・・・」
陽炎「……司令さっきの思い出した?」
陽炎「もう少しで何の日か……」
陽炎「ふふっ、正解」
陽炎{やっと会えた!陽炎よ。よろしくねっ!}
陽炎「私と司令が初めて会った日・・・・・・」
陽炎「そして、初めて近海海域を突破した日よ」
陽炎「あの時は楽しかったわね、分からないことも多くて大変だったけど……」
陽炎「海域を1つ突破するたびに祝杯上げて、みんなで騒いで」
陽炎「そうだ!司令、今からパーティーしましょ!昔みたいに!」
陽炎「陽炎型みんな呼んでさ!」
陽炎「どう?」
陽炎「やったぁ!司令さーんきゅ♪」
陽炎「準備するからどいてって?」
陽炎「……もう少し、このままだと……ちょっと、嬉しいかな」///
~extra編~
ガチャ
時雨「提督、フタヒトマルマルだよ」
時雨「すっかり夜だね」
時雨「・・・・・・」トコトコ
時雨「後ろもーらい」ハグゥ
時雨「提督、僕は知っているんだよ」
時雨「いろんな艦娘が提督に手を出しているの」オフライト
時雨「知らないって?ごめんね、僕提督の全部が欲しくってすべての世界線の提督が見えるんだ」
時雨「いいの、提督は知らなくって、ごめんね」
時雨「でもね、見てて思うんだ……みんな提督の事わかってないなーって」フフフ
時雨「落ち込んだ時は溺れるのが一番だよね?提督も男の子だもん」シュルシュル
時雨「提督は動かなくていいんだよ、何も考えなくていい」
時雨「僕だけを見てればいいの」シュルバサ
時雨「さぁ提督、こっちを向いて」
イヤァァアアアアアアァァバリーン
シグレサン「ナニヤツ!?」
センダイサン「どーもシグレサン初めまして艦娘スレイヤーのです」
戦に臨むニンジャにとって挨拶は神聖不可侵の行為、古事記にも書かれている
挨拶をされれば返さねばならない
シグレサン「どーも初めましてセンダイサン、シグレです」
シグレサン「なぜ邪魔をする!?」
センダイサン「ここは、全年齢対象の為、R18艦娘は〇す、全年齢見れなくする艦娘は〇す」
センダイサン「イヤァァーーー」
シグレサン「グワァアアアアア、服が勝手にまとわりついてくる」
センダイサン「対象年齢は守りましょう」
シグレサン「さようなら~!!!」
艦娘『北上・大井』『霞・曙・満潮』普段の言動が意図的に作ったもので、提督を元気付け、退屈させず、刺激に満ちた毎日を送らせる為に故意にやっているなら、この艦娘が如何に優秀か理解出来る。もっとも、彼女等に上記事項を演ずる事による特別手当が給料に入っているなら提督も苦笑いするしかないが。
艦これSS『殺伐とした鎮守府』なる作品があったが、鎮守府の本来の姿はあちら。提督・艦娘、全員、無口・無表情・無感情・無感動、必要最小限の会話のみ交わし、淡々と任務を実行する。しかし、提督・艦娘の『給料』に『特別手当』が付いていると艦娘も冗談を言ったり、ワイワイガヤガヤ騒いで鎮守府が楽しくなるし、提督『も』艦娘をケアするため日常会話等、こなす。全て『契約』『ビジネス』だったら逆の意味で面白い。(笑)
球磨おねぇちゃんあざといw
是非、次回は北上さんで北上さんで北上さんでお願いします
励ます相手は大井が良いと思います
じゃないと酸素魚雷打ちます
北上・大井『提督のストレスは半端でないんで、提督の心のケア、精神的サポートも私達の仕事です。従って、普段の私達の言動は故意にやっています。謂わば『芝居』です。でもご安心して下さい。これ仕事で御給料中に『特別手当』として加算されていますから、提督は気にする必要は有りません。え?何故、言ったかって?異動するから本当の所、俺の事をどう思っていたか?言ってくれ。と、おっしゃったでは有りませんか。』
一方、提督『給料に管理職手当が付いており、君達、艦娘の心のケア、サポートも私の仕事の内だから気にする必要はない。一応、海軍の学校の課目に『カウンセリング技法』なるものがあり、必須だから。』
球磨かわいい
心が浄化されていく……そんな気がする今日のこの頃
瑞鶴で疲れを癒させてください
甘い…甘いです…日頃の疲れを艦娘に癒してもらいたい…
弥生ちゃんがとても弥生ちゃんらしさが出ていて素敵でした!
虚しくない?
客観的に見て、提督のストレス軽減の為の『精神的サポート』の『特別手当』が艦娘の『給料』に『加算』されている。と、思料
ヌッ!(浄化)
変なの湧いてるけど気にせず書き続けて下さいオナシャス!
かむかむレモンさん?『艦娘』を『拷.問』して『なぶり●し』にする『SS』を平気で書いているあんたの方が余程、頭、おかしいよ。精神科医に診断して貰ったら?
もう一個の方にも打ったけどこれって自分でも打てたんですねw
mtzRDGMA さん、この作品をこういう風な目線で読んでくるとは予想してませんでしたwなんといいますか、参考になりますw
UcMwJ7KF さん、コメントありがとうございます!というか大井さんだよね大井っち!北上は渡さないw
qonWeKDr さん、球磨は可愛いですよねwグラ変わるたびにニヤニヤさせられます(気持ち悪いw)
0pTsAutO さん、瑞鶴を起用させてもらいます!想像している性格とズレちゃったらごめんなさい(ドゲネ
狸蟹さん、そう言ってもらえると助かりますw想像と妄想に頼っているところがあるのでキャラがキャラらしくいけるように今後とも頑張ります!
BInpv8a3 さん、すみません、肯定と否定どっちでとらえていいかわからないので……考えるのを止めるのだw甘えてくる犬ぐらいの気持ちでww
かむかむレモンさん、頑張ってかくよぉ~!!
PTo7VVJS さん、コメントありがとうございます♪艦これは軍事的側面も考えられるので難しいでよねwwあ、でもこれはギャルゲー的目線だよ(病気
艦娘は美女揃い。アイドル顔負けの美女、美少女が揃っている。おまけにケッコンカッコカリなる制度もある。従って、提督で艦娘に惚れてしまう。特別な感情を持つ人間が出る事も珍しくない。しかし、艦娘は深海棲艦と戦争している以上、ある日、突然、轟沈する事も日常茶飯事である。提督にしてみれば特別な感情を有している艦娘がある日、突然、轟沈となると精神に破綻を来す提督が続出する。従って、提督のストレス削減の為の精神的サポート『も』艦娘の仕事に含まれている。
ずいずいを~
2V7tgZ7F さん、コメントありがとうございます!私も始めたころは2人……(ブワァ
0BGLGnF- さん、更新しました、楽しんでもらえたら幸いです!!
どうもです。
あ〜〜。癒されますねぇ.......。
これで、
疲れ切ったココロも完治できそうです!
瑞鶴はやっぱり素直で良い子だわ〜。
間違いありませんね。
リクエスト、
宜しければ海風お願いします。
失礼しました。
黄鼬狐さんコメントありがとうございます♪ガンバッテ書いてみる!!
リクエストで白露できるかな?この子一番一番言う割には
実はでしゃばらないよね。不器用な世話焼きタイプというか
ここはとつ陽炎に元気をもらいたい。
てことで陽炎おなしゃす。
カゲロウキュウケイハイリマース!! ダニィ!!!!!
mkOVtRfs さん白露は改二きて普段と少しかわりましたよねー頑張る!
7mazej5f さん陽炎も今年に改二来た子ですね!少し遅くなるかもですが頑張ります!
とりあえず7人決まったので書き終わったら”そーの1”は終わりにしようと思います!
最後におまけも考えているので最後まで楽しんでもらえると助かります♪
どうもです。
海風リクエストにお答え頂き、
ありがとうございました‼︎
海風、俺にもマッサージ、頼みます....。
色々疲れてましてね....。癒されたい....。
失礼しました。
飛龍に癒してほしい
黄鼬狐さんコメントありがとうございます♪海風ボイス聞きながら書いてみましたが、イメージ通りだったらうれしいです♪
ahP8qtNm さん、コメントありがとうございます!!そーの1は一応おまけでおしまいになります!、キャラ依頼もフライングになっちゃうかもなのでそーの2ができましたらそちらの方にお願いします!
秋津洲お願いします
オマケ楽しみにしてます
21です。
リクエスト応答感謝です!
陽炎編!めちゃよかったお←陽炎推しの奴
いや~我が鎮守府(リアル)でもめでたく陽炎が改二になり、タシュケント(推し)とケッコンもしたし……
あとは長年放置され続けた白露を…
五十鈴…あ、ビス子。ごめんよ海風
あぁ~資材が…大凰が出ない……orz
モウダメダァオシマイダァ!!チクショウメェェェ!!
そんな鎮守府の提督でございました。(サトウドバァー
8iwqQ_bC さんコメントありがとうございます!!そーの1は一応おまけでおしまいになります!、キャラ依頼もフライングになっちゃうかもなのでそーの2ができましたらそちらの方にお願いします!
7J2_B4BA さん、コメントありがとうございます、悪ふざけが過ぎるおまけになりそうなので適度な期待でおねがいします♪
0fbBgsw6 さん、私も改二にしてない駆逐艦たちが、あがががが、、、、うーちゃん四人目育成している場合じゃない!!
21です。
これ読んだ後、俺氏お昼寝タイム突入
陽炎の夢をみたんよ。最&高だったお
[速報]
俺氏の鎮守府にて大凰さんが出現そして同時刻、戦艦狙いで資材ぶちこんだらなんと「08:00」なっっっっがいわー俺氏うれぴー(歓喜)
やっと救われるんだな……
嗚呼、夕立、時雨、もう休んでいいんだよ
今日からは、大凰育成タイムだから…
数分後、猫が発生し俺氏は総統閣下になったんだとチクショウメェェェ!!
おっぱいぷる~んぷるん!!
以上、とある提督でした
OKMUxMG7 さん、流石猫、いい仕事しますねww
そして、そのままもう一度溶鉱炉にもう一度行ってもらいます!
メシウマさせてもらいます!!
いーやーさーれーたー(^^*)
皆可愛いなぁ…
そして最後…
アイエエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
xRwP7qTJ さんコメントありがとうございます、本当は悪ふざけシリーズなのでもっとはっちゃける予定だったのですよ(笑)