2018-08-10 22:46:07 更新

前書き

ショートショートです。
肩と目の力を抜いてお読みください。


\ウッキャータノシイニィー/

モバP「くっ。このままでは壁を突破されてしまう!杏も既に撃破された…一体どうすれば…」

???「私も同行しよう」

P「お前は…」


P「院ファクト橘」

橘「私が行ってきます」

P「だが、お前、アイツの能力が分からないんだぞ!無茶だ!」

橘「ふっ。ジョジョを読んでいるので予習も完璧です。それと、橘です。お前じゃありません」

P「ありす、お前…」

凛「分かった。ありすの想いはきちんと伝わった。行ってきなよ」

橘「勿論です。それと、橘です。名前で呼ばないで下さい」

P「おいありす!無茶だ!今からでも引き返せる!もどr「プロデューサー!」

凛「ありすを信じよう。私たちは、ここで止まってられないッ!」

P「…ああ、そうだな。行くか」

凛「うん。行くよ、プロデューサー」


P「お前何処から湧いた?」

凛「……あ、ガーベラだよプロデューサー。ほら、あそこ」






橘(プロデューサーや凛さん達の事を思うと、心が痛むのは何故だろうか)

橘(それはきっと初めて出来た信頼できる人たちだったからだ)

橘(同じ目標を持って、進み続けた仲間だったからだ)

橘(出会ってから数十日の間でしたが、気持ちが通い合っていた仲間だったからだ)

\ウッキャーアリスチャンダニィ/

橘「プロデューサーさん、凛さん。見ててください。これが私の、『クール・タチバナ』です!」




\ドーン/

P「…ッ!」

凛「走って、プロデューサー!」

P「だが…ッ!」

凛「走らなきゃいけない…ありすが時間を稼いでくれたんだから…!」




橘「さ、最後の『アリス』…」

\?ナンダニィコレェ/

橘(メ、メッセージ…です…これが…せい…いっぱい…です…届いてください……プロデューサー…さん…)


P「なんだこれ?」

凛「ありすのサイリウムだよ」




数十分後…


P「凛もやられてしまった…か…」

P「なあ、そこにいるんだろ。出てきてくれよ」



P「アンダーザデスク」


まゆ「うふふ…プロデューサーさんに気づかれてしまいました。やっぱりまゆとプロデューサーさんは赤い糸で繋がってるんですね…♥️」

輝子「フヒッ…何故、ばれた…」

森久保「むぅーりぃー」


P「お前らなら、きっと倒せるはずだ。そうだろう?」

まゆ「ええ、任せてください…❤️」

森久保「…え、まゆ、さん…?」


P「よし、という事で、行けぇ森久保ォ!」


森久保「むぅーりぃー!」






芳乃「事後報告でしてー」

芳乃「ふろでゅーさー殿はきらりさんにはぐはぐぅされて入院したのでしてー」

芳乃「今は集中治療室にいるのでしてー」

芳乃「それでは茄子さんと一緒に病院に行ってくるのでしてー」



おわれ


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