特殊能力持ちの男の物語
遊戯王×艦これのssです。かといってデュエルはしないと言うよくわからないタイプです。
主人公が使うカードは初代、GX、5ds、ゼアルの主人公が使っていたデッキばかりです。(ネタでブルーアイズ×3も入れてます)
デュエルはしないが、戦闘はしますのでご注意を
チマチマ投稿します
深海棲艦………それは突如として現れた生命体。奴らは人々を殺し、70億はいたとされる人類を、約50億まで減らした。どんな兵器も効かず、人類が諦めかけた時、ある存在が現れた。彼女たちの名は艦娘、人類を守る者。彼女たちは、人間のために戦う。そして、今もなお、人間は艦娘と共に、深海棲艦と戦っている。
これは、とある訳あり鎮守府に、1人の男が着任した物語
この物語の主人公 決闘王 龍騎は、車に揺らされていた。
結構前
元帥に呼ばれた龍騎は、執務室へ向かっていた。彼は卒業して間もない新米で、自分が呼ばれた理由がよくわかっていなかった。
決闘王 龍騎は、自分の目標を曲げない男である。現に、艦娘を兵器扱いしていた提督を殴り、謹慎処分を受けたり、いじめられていた同級生を助けたりする正義感の強い青年である。
龍騎は執務室に到着すると、ノックし、入ると、敬礼をする。
龍騎『元帥殿、一体何の様でございましょうか?』
元帥『まぁ、まずは座ってくれ。』
龍騎『はっ』座る
元帥『まずは、君を呼んだ理由だが、君には提督になってもらいたいんだ』
龍騎『元帥………いや、五郎。いくら親戚でも嘘はダメだぞ』
元帥改め五郎『嘘じゃねーよ………お前は今の海軍を知っているか』
龍騎『あぁ、艦娘を道具のように扱い、挙げ句の果てには性のはけ口にしたりするクソ野郎がたくさんいるんだっけ。』
五郎『あぁ………いくら元帥といえど、証拠がなければ奴らを捕まえることができない。厄介な種だ。』
龍騎『その話が出るってことは、俺の配属先は』
五郎『元ブラック鎮守府だ』
龍騎『デスヨネー』(´・ω・`)
五郎『こういうタイプは、お前みたいな馬鹿のほうがいいからな。よろしく頼むわ』
龍騎『どうせ拒否権なんざないんだろ。わかったよ。やってやんよ!』
五郎『あ、一応言うが、明日からプロトン鎮守府に行ってもらうから。』
龍騎『急すぎやしませんか?』
五郎『気にすんな』
龍騎『はいはい、わかったよ………あ、あと』
五郎『なんだ?』
龍騎『カードは持っていってもいいよな』
五郎『別にいいぞ。てか、あれがないとお前の力を本領発揮できないだろ。』
龍騎『オッケー、それじゃ、失礼しましたー』
龍騎が居なくなった執務室で、五郎は煙草を吸う。
五郎『………あいつは誰からも愛されることはなかったからな。たくっ、正樹の野郎はとんでもない子を俺に託してくれたよ………』
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夜 龍騎の個室
龍騎『はぁ、明日からかよ。だるいが、艦娘助けるためだ。気合い入れないとな』
すると、クリクリー!という声とともに、半透明な丸くて茶色い翼が生えた生き物?が現れる
龍騎『ハネクリボーか、別に嫌というわけじゃないんだ。ただ、愚痴言ってるだけ。』
???『マスター、もしプロトン鎮守府の艦娘達がマスターに攻撃したら、どうする気ですか』
すると、ロボットが現れた。
龍騎『そん時は自慢の身体能力でどうにかするから大丈夫だ。ジャンク・ウォーリアー』
ジャンク『まぁ、マスターが言うんでしたら大丈夫でしょう。ですが、緊急事態の時は私達を使って下さい』
龍騎『わかった。じゃ、おやすみ』
クリボー『クリクリ〜!』
すると、ジャンク・ウォーリアーとクリボーは消えていった。龍騎は、そのままベッドで眠りについた。
とりあえず、ここまで
はよ続き