新設鎮守府と艦娘たち
前に書いてたやつを若干書き直して新しく書き始めたものになります
今回の更新:見づらいかなと思ったところを修正しただけです
バリバリ書き途中なのに投稿していくスタイル、そして更新ナメクジ
オッス、オラ学生!今日は大本営に来てんだ!…いや、なんで?大本営てそもそも何?
学生「はぁ、何でこんなことに…」
そう、それは今日の朝のこと
あ、回想ね、ていうか誰に対しての回想だよ
俺はいつも通り高校に行っていた、はずなのだが通学中になんか変なのが見えた
学生(なんだこのちっこいの、なんでみんな何も言わないの?こんなにいるから気づくでしょ…いくら俺がクラスでハブにされて
るからって言っても幻覚見えるほどひどい事されてないよね?え?)
ちっこいやつ1「あ、この人私たちの事見えてるです」
ちっこいやつ2「ほんとです、じゃあこの人でいいです」
学生「ん?今こいつら見えてるとかなんとかって言った?お前らはぼっちにしか見えない存在なの?ってそんなわけねぇか…んじゃなんだこい
つら!?」
同級生A「うっわ、なにあいつ独り言言ってんだよキッモ、マジないわ」
同級生B「やっぱあいつヤバいだろ関わってこなくて正解だったわーwww」
同級生オロナミンC「そんなんどうでもいいから早くいこーぜ、遅刻して指導入ったらだりぃからさー」
A、B「だなwwww」
学生(やけに聞き取りやすい声で嫌味を言われたが気にしないでおこう、それよりも、だ俺昔っから幽霊見えるけどこんなのは見たことないし
幽霊とは違う感じがするな)
ちっこいやつら「僕たちは妖精です立ち話もなんですからついてきてください」
学生「えぇ、妖精のイメージ総崩れだし立ち話もなんですからってお前ら浮いてんじゃん、まあ俺がいなくなったところで悲しむ奴なんて誰
もいないだろうけどな…行ってみるか」
オルガ、俺はどうしたらいい?私を導いてくれララァ…なんか違う
ホソイミチヘ‐
学生「ずいぶん人気の少ないとこに来たな、そんなに人に聞かれちゃまずいのか?」
妖精「いや、正確には町の人にあなたが何もないところに話しているところを見られないためです」
学生「どういうことだ?」
妖精「私たち妖精は心が優しく汚い考えを持たない選ばれた人にしか見えないのです、何もないところに話しかけてるのを見られたくないで
しょう?」
学生「いや、俺としては友達いないし周りに何と言われようが気にしないんだけどな」
妖精「ふむ、精神が強いのかもしれませんね…よりいいかもです」
学生「ていうかこれ何の話なの?」
妖精「本題を言ってなかったです、提督になりませんか?」
学生「は?」
回想終了!
そして半ば無理やり連れていかれ今に至る
学生「ねぇ、なんで妖精見えるだけで提督って話になるの?」
妖精「私たちがこの人なら艦娘を任せられると思ったからです」
学生「さいですか…はぁ」
どうでもいいけどさいですかって大阪とかそっちの言葉なんだね
そんでお偉いさんからどういう仕事をするのか話を受けたり艦娘をどう思ってるかとかいろいろ質問されたりして最後にこう言われた
えらい人「提督になってみないかね?もちろん住むところや食べ物などは保証するよそれに高校を卒業したということになる証明書も出すか
らもし提督をやめても将来のことに心配はないようにするよ」
あんなくそったれた場所から出れるだけでなく衣食住も保証されもしやめても心配がないときちゃあ受けるしかないだろ
俺はその場で「はい」と元気よく言った敬礼もした手のひらを外に向けてね、その後海軍の敬礼は整備とかで汚れてる手を隠して敬礼してた
から手のひらは内側だよと言われてしまった…やっべぇ恥ずかしいっていうかこの人優しすぎない?もっと怒られるかと思ったよ(以後学生を
提督とします)
そんなことがあって俺はいろいろ勉強した幸い記憶力だけはよかったので3週間で終わったそんであのお偉いさんに新任だから深海棲艦少な
いところにしておいたよーってニコニコ笑顔で送り出された神かよ
そんなこんなでようやく鎮守府についたぞいガンビーちゃん欲しいぞい
提督「さて、やけに新しい建物だな新設だとは聞いてたけどここまでとは思ってなかったな」
憲兵さぁん「そうですな」
提督「いやー、ほんとですねぇ…って!いつからそこにいたんですか!?」
憲兵さぁん「いや、ずっといましたよ泣いていいですか?」
提督「あー、すみませんでしたぁ!」ドゲザー
憲兵さぁん「あ、何もそこまでしなくても一応同期じゃないですか」
提督「oh.マジかまあよろしく頼む」
憲兵さぁん「そこは置いといてくれぐれも間違いを犯さないでくださいよ?」
提督「き、肝に銘じておくよ」
門<早く入りやがれいつまでまたせんだこの野郎
提督&憲兵さぁん「え"っ今門がしゃべった!?」
門<おいお前ら、俺はしゃべってない、いいな?
提督&憲兵さぁん「アッ、ハイ」
提督「よし!じゃあ行きますか!」
憲兵さぁん「んじゃ頑張ってなー俺門番でもあるからここでー」
提督「えっ、お前来ないの?俺死ぬの!」
憲兵さぁん「何言ってんだお前はいいから早く行けじゃないとセクハラしてたって上に言うぞ」
提督「全力で行かさせていただきます!」シュッ
提督「んで、建物入った訳だけど…ここどこ?地図は?」そんなことよりマーボーチェズ食べたくなった
???「君は誰だい?」
提督「俺は提督だ本日付けでこの鎮守府に配属となったものだ、君は?」
???「私は響だ私も今日ここに来たばっかりさ、艦娘も今は私一人さ」
提督「そうか、君が響かごめんねこんなのが提督で」
響「そんな事はないよ、とはまだ言えないかお互いちゃんと知らないんだしそういう評価みたいなのは今つけるべきじゃない」
提督「確かに響の言うとおりだな、これからよろしくな!」
響「こちらこそよろしく頼むよ、司令官」
提督「さて、ここにいる艦娘が現状響一人だけだから先に建造してもらいに行こうか時間かかるって聞いたし」
響「了解」
提督「ねぇ響、いつになったら工廠に着くの?結構歩いてるけど…」
響「え?司令官が知ってるんじゃないのかい?」
提督「いや、俺今日ここ来たばっかだしな知らないよ…え?響が案内してくれてたんじゃないの?」
響「え...私だって今日来たから知らないよ」
提督&響「…どうしよう…」
提督「いやー、妖精さんがいてよかったねーいなかったらどうなってたことか」
響「それよりも建造はどうするんだい?」
提督「あぁ、そうだったな…んじゃこのくらいの資材で3人お願いできる?」
妖精「さて、やりますか・妖精の名は伊達じゃない、やるよ」
響「ぁ、私のアイデンティティが…」
提督「まあいいじゃんそんくらいさ」
響(そんくらいで済ましてほしくないな…)「司令官、妖精さんのご機嫌取っておくと建造結果もよくなるんだって聞いたことがあるよ」ミミウチ
提督「そっか…なんかあったかな?」ゴソゴソ
妖精「ぜんぶきこえてるです・にんげんのなんばいもすぐれてるんだぞ―」
提督「んなっ!?…まあいいか、はいあめちゃんあげる」
妖精「わーい・さすがにきぶんがこうようします」
提督&響(単純だなぁ)
妖精「やってやるです・きたいしとけよな」
提督「おう!頑張ってな!」
響「じゃあ行こうか司令官、地図も妖精さんに作ってもらったことだし」
響「司令官さっき妖精さんに飴あげてたけど言い方が近所の飴くれるおばちゃんだったよねあめちゃんって」
提督「そ、それは人の勝手だろ!」
響「ほんとに高校生だったのかを疑ったよ」
提督「高校生だったっての!」
響「ふぅん、まあそんなことは置いといて、ここが執務室みたいだね」
提督「お、ほんとだ、さて、やりますかw」
響「あ!司令官まで!ひどいじゃないか」ポカポカ
提督「許してくださいなんでもしますから!」
響「………」
提督「ね、ねぇ?響無視されるのって一番悲しいからやめようぜ?な?」
響「………」スタスタ…ペラ…ペラ
提督(無言で書類仕事始めちゃった…怒らせるようなことしたっけ俺?……やるか)
〆(.. )カリカリカリカリカリカリ (´・ω・`)仕事はぇぇ
響「新戦力が加わったようだね」チュキュリルリキィィィン!!
提督「え、君ニュータイプ?」
大井「軽巡洋艦大井です、北上さんはどこかしら?」ズイ
提督(おお、勢いすげぇな)「う、うちはまだできたばっかの鎮守府なんでまだいないです、ごめん、なさい?」
大井「チッ…あぁ~わかりました!どうぞよろしくお願い致しますね」
提督(ヒッなにこの子怖い!助けてママ!そうだ!響にどうにかしてもらお、う?いないじゃん!どこ行ったのさあの子!…俺…北上っていう人が来な
かったら殺されやしないだろうな)
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
瑞鶴「よろしくね!提督さん!変なことしたら爆撃だからね!」
提督「あ、あぁよろしく頼む変なことはしないから平気だ」((´д`)) ぶるぶる
瑞鶴(なんで怯えてるのかしら?)
響(さっき着任した大井さんが結構怖かったみたいだよ)
瑞鶴(っ!この子脳内に直接!?)
響「司令官この人は大丈夫だよ、私と同じものを持ってるからね」ペタン
瑞鶴「」ペタン
提督「…ぶふっ…あ」メソラシ
瑞鶴「艤装展開!全機爆装、準備出来次第発艦!目標私を馬鹿にした提督さん!」
提督「ば、馬鹿にしたのは響だろおおおぉぉぉぉ」シュタタタタタタ
ひゅうぅぅぅん…あぁぁぁヤバいこっち来るなぁドーン
提督「」
提督「」
提督「」
響「ザオリク!」
提督「いや、生きてるからな?それになんでドラ〇エなんだよ知ってるとこからして謎だわ」
響「何で知ってるのかって?ご都合主義ってやつだよ司令官」
瑞鶴「そういう話はなしにしましょ?」
提督「そうだな!んじゃ二人とも鳥同士仲良くしてくれ!」
響「あ…司令官それは駄目じゃないかなそれもかなり」
瑞鶴「………」ゴゴゴゴゴゴ
瑞鶴「提督さん?」ニコォ
提督「ぁ…」
艤 装 展 開 !
提督「………」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
瑞鶴「もう言わないよね?」
提督「は、はい」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
瑞鶴「うん!じゃあいいよ!」ニコッ!
提督「…!」・:*:・(*´∀`*)・:*:・ぱぁー
瑞鶴(あ、なんかかわいいかも、でも怖がらせちゃったのか無言になっちゃったな)
提督「うん、もう大丈夫ありがとな響」
響「気にしなくていいさ、でも瑞鶴さん結構落ち込んでたよ?」
提督「ないないそれは絶対ないわ」(ヾノ・∀・`)
???「あ、あのー」
提督「っと、ごめんごめん、どうぞ」
長良「軽巡、長良です、よろしくお願いします!」
長良「それでさっき何の話してたんですか?」
提督「あぁ、さっき来た子がね、怖かったから…爆撃もういやだ」
長良「艦隊を指揮する者としてそんくらいへっちゃらじゃないとダメですよー!一緒にトレーニングします?」
提督「あ、あぁ、そうだな一緒にやろうかな」
胃に負担かける時間減りそうだし…
提督「んじゃ改めてよろしく!」
長良「はい!よろしくお願いします!」
翌 日
p r r r r r r r r r r r r r
提督「んあ?なんだってこんな朝早くから電話が…この後すぐ長良とトレーニングする約束だってのに…」
提督『はい、〇〇鎮守府の提督です』
???『やあ、久しぶりじゃの』
提督『えっと、どなた様でしょうか?』
???『ほら、君が提督になると決めたときにいた老いぼれじゃ』
提督『!?さ、先ほどはあのような言葉遣いをしてしまい申し訳ありませんでした!此度の無礼をどうかお許しください!』
とっさのことだったから言葉ミスったかもしれん!やっべどうしよまたぼっちかな!?
えらい人『いいんじゃよ、若者はもっと元気でなくちゃな、わしもあの頃は若かったのう。あの頃は右も左もわからないまま提督にされたか
ら戸惑うこともあったしミスが多くて上層部からしょっちゅう注意されてたわい、最初に来てくれたあの艦娘は元気にしておるかのう、あの
子も頑張り屋でなぁ』
提督(あ、なんかやばい気がするこれ話長いやつだ)
3 0 分 後
えらい人『かくかくうまうまでいろいろあったんじゃがそれで今は元帥の補佐にまでなった実際戦略とか考えたりしてるのはわしなんじゃ
よ、どうじゃすごいじゃろ?』
提督『あー、流石です』
ん?この人いま元帥の補佐って言わなかった?え、さっきの俺結構やばかったんじゃ…まあ平気だったしいっか
元帥の補佐『ふう、老いぼれの話を聞いてくれてありがとの、話してて楽しかったのは久しぶりじゃ、じゃあの』
提督『はい!ありがとうございました!』
提督「……ん?…何の電話だったのあれ話聞かされただけじゃん…わけがわからないよ」
バァン!
ドア「どうやら俺はここまでのようだ…あとは任せた」
長良「司令官!遅いよーもー!何やってんの!」
提督「あ…ごめん、でも電話が…」
長良「でももヘチマもないですよ!女の子待たせて誰と電話してたんですか!もう」
提督「えっと、元帥の補佐」
長良「え?」
提督「だから、元帥の補佐」
長良「いや、それは分かってるけど…何かしたの?」
提督「いや、何もただ補佐の昔話聞かされただけ」
長良「えぇ、何よそれ」
提督「なんだったんd
p r r r r r
提督「またかよ…ってこれさっきの番号じゃん」
提督『はい、〇〇鎮守府の提督です』
元帥の補佐『おぉ、たびたびすまんな話に夢中で本題を忘れとった、それでだがな、君がその鎮守府に行った時響ちゃん以外誰もいなかった
じゃろ?』
提督『はい、新設の鎮守府ということで引き継ぐ艦娘もいませんから一から自分でやるということでいいんですよね?』
元帥の補佐『それなんじゃが…実は数人の艦娘を配備させていたはずなのじゃ、が途中で道に迷ってしまったらしくてな君が着任するときに
間に合わなかったのじゃ』
提督『じゃあ私はその子たちを迎えに行けばいいんですか?』
元帥の補佐『いや、今日の夜には着くそうじゃから安心せい』
提督『了解致しました』
元帥の補佐『今回の事の詫びとして資材を送っておいたから自由に使ってくれ』
提督『ありがとうございます、では効率的に使わせていただきます』
元帥の補佐『今度こそじゃあの』
提督「ふぅ、慣れてないから疲れるなそもそもあってるかもわからんし」
長良「司令官は女の子を待たせて男と電話するような人なんだね…」
提督「なっ、俺はそんな趣味ないし結構トレーニング楽しみにしてたんだぞ!」
胃に負担かからない癒しの時間になりそうだし
長良「なっ///、ふーんそっかー、うん分かったよー」
提督「???なんで顔赤いんだ?体調悪いとかか?もしつらいならここで休んでっても」
長良「い、いや、いいですよー!!それよりもちゃんとついて来れるー?」
提督「うぐっ、がんばります…」
提督「ゼェハァゼェハァね、ねぇ?こんなに、ハァきついもの、なのか?ゼェハァゼェハァ」
長良「このくらいできついって冗談もほどほどにしといたほうがいいですよー?」
提督「いや、ハァハァ、マジ、だからハァ」
長良「えぇ~、だって提督になるときこれ以上の訓練してるはずですよー?
提督「あれは、ハァ俺が存在感無さ過ぎてだなハァ忘れられてたんだよ、クラスの中心的な誰とでも友達になろうとするような奴にお前誰?って
言われるレベルでな」
長良「何か司令官の青春って悲しいですね」アワレミノメ
提督「皆まで言うな悲しくなってくるだろうが」
長良「お?そろそろ息も整ってきたみたいですし続き行きましょー!」
提督「え"まだあるの?もう俺無理だよ?」
長良「司令官、私一人だと寂しいです」ウルウル
おい俺!ここで断ったら男が廃るってもんだぜ!やるんだ!
提督「はぁ、わかったよ、やろっか」
長良「わぁ!ありがとうございます!司令官!」
長良(泣いた振りしたら通っちゃった…)
響「司令官、お疲れ様」
提督「ぬわぁぁぁぁん!つかれたもぉぉぉぉん!」
響「さて、司令官ご飯はどうするんだい?ここには食堂はあるけど作れる人がいない」
あぁ、無視されちゃったよぼっちは人とかかわらないから無視されるとなぁ…
提督「あぁ?飯?んなもん艦娘にはいらねぇだろ?」
響「司令官、さすがにわかるよ…」
提督「だよなーなんか俺もすっげぇむりあると思ったわ、んで飯だっけ?…一応みんなに作れるか聞いてみるか」
大井「作れますけど…何でですか?」
提督「いやー、作っていただけないかと思いまして…」
大井「ハァ?なんであなたに手料理を食べさせなきゃいけないんですか?嫌です北上さんも連れてこれないような無能に作りたくないです」
提督「いや、まあわかってたけど…」グスッ
大井「泣いても作らないんでやめてください」
提督「はい…」グスッ
やっぱ大井が怖いよぉ!もういいもん!あとで長良になぐさめてもらうもん!…断られそうだしやめときます…
瑞鶴「あっ!てーとくさーん探したんだk、ってなんで泣いてんの?」
提督「あぁ、瑞鶴か大丈夫だこれはただの汗だから…泣いてなんか、ないから…」トボトボ
瑞鶴「大丈夫には見えないよ!何かあったの?私でよければ聞くよ?」
提督「あぁ、女神がここにいるなぁ…」
瑞鶴「なんで私が女神なのよ…」
提督「まあいいや…瑞鶴、飯って作れるか?」
瑞鶴「ごめん私は作れないな」
提督「そっか…あ、引き留めてごめんな!じゃあな!」
瑞鶴「ぁ、うん!じゃあね!…もっと話してみたかったなぁ」
提督「うーん、あとは長良か…お、ちょうどいいとこに、長良ー」
長良「はーい、どうしたんですか?」
提督「あー、お前って飯作れる?」
長良「ごめんなさい、私トレーニングばっかりで…」
提督「やっぱかぁ、ありがとな!」
長良「どうしてご飯作れるかー?なんて聞いたんですか?」
提督「あー、夕飯どうしようかって話になってな」
長良「なるほどー、力になれなくてすみません」
提督「いや、いいよ人には得手不得手の一つや二つあるもんだし」
響「あ、司令官どうだった?」
提督「みんな作れないってさ…しょうがない、俺が作るか…」
響&長良「え?作れるのかい!?(作れるんですか)」
提督「ぼっちを馬鹿にしちゃぁいけないぜ軍学校で存在感なさ過ぎて飯すら用意されなかったことだって多々あるんだそれなりに作れるさ」
???1「ほう、それは気になりますね」
???2「見せてもらおうか、ぼっち提督の料理スキルとやらを」
提督&響&長良「なんなんだよあんたたちはぁー!」
提督「…誰ですか?」
鳳翔「あ、軽空母鳳翔です先につく予定だったのにすみません家事などはお任せください」
間宮「給糧艦間宮です戦いことはできないけれど艦隊の士気向上に努めさせていただきます」
提督「あぁ、よろしくお願いします」
鳳翔「ほかの子たちは荷物を運んでるので後になると思います」
提督「わかりました、それで何人殺せばいい?あと何人殺せばそこへ着ける?教えてくれオルガ…じゃなくて!あと何人います?」
鳳翔「えっと、ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ、連れてきゃいいんだろ!途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを俺が連れてってやるよ!…あと3人ですね」
響「この人たちは何を言ってるんだい?」
長良「私が聞きたいくらいだよ…」
提督「んじゃ10人分か結構だな…誰か買い物手伝ってくれない?さすがに一人はきつい」
鳳翔「じゃあ私が」
提督「いや、荷解きとかもあるだろうし響か長良のどっちかが来てくれた方がいいかな…」(/ω・\)チラッ
響「………」キラキラキラキラキラキラ
提督「…響、やる?」
響「し、司令官がそう言うならいいよ」キラキラキラキラキラキラキラキラ
提督「じゃあ行くか」
瑞鶴「ちょっとまったぁ!提督さん、考えてみて提督さんって結構背高いから大人にみられるだろうし響ちゃんは子供だよ?もしかしたら変な
趣味を持ってる人って思われるかもしれないし誰か一緒に行った方がいいと思うの」
提督「えぇ、平気でしょ、そもそも3人で行ったとこでなんか変わるか?」
瑞鶴「平気じゃないよ!それに3人だったら家族かなんかだと思ってくれるでしょ!だから私も行く!」
提督「えぇ…」
瑞鶴「………」ウルウル
提督「はぁ…わかった一緒に行くか」
瑞鶴「やったぁ!ありがと!」
瑞鶴(長良ちゃんナイス!)
長良(私が教えたの早速使ってるよ…)
瑞鶴&長良「………ニヤッ」
提督「二人ともどうした?」
瑞鶴&長良「い、いやなんでもないよ?!(なんでもないです)」
提督「うおっ、急に大きい声出すなよびっくりするわ」
.。*゚+.*.。+響.。*゚+.*.。「司令官!あれは何だい!?」
提督「あぁ、あれ?ショッピングモールだよ、知らない?」
.。*゚+.*.。+響.。*゚+.*.。「しょっぴんぐもーる?行ってみたいな!」
提督「んじゃ買い物はそっちでするか」
瑞鶴「ふふっ、響ちゃんかわいいね、いつもクールな響ちゃんだけどやっぱり子供なんだね」
提督「だな、天使だよ。あ、あと瑞鶴の服も可愛いな」
瑞鶴「何よその思い出したかのように今更」
提督「でもこういうの秒で作る作れる妖精さんってすげぇよな」
瑞鶴「だねー…って!スルーすんな!」
妖精『建造に比べたらこんなのは朝飯前です』
瑞鶴「それに私たちを作ったのも妖精さんだもんねー」
提督「あんなに小さい親ってどうなんだろう…」コツッ
提督「いったぁ!なんか石飛んで来たんだけど!?」
瑞鶴「妖精さんも小さいの気にして得るのかもね!」
提督「お前と同じだな」
瑞鶴「ん?なんか言った?」ニコォ
提督「アッ,ナンデモナイデス」
瑞鶴「よろしい」
提督「さっき響が可愛いって言ったが笑ってるお前も可愛いぞ」
瑞鶴「なっ///」
提督「?」
.。*゚+.*.。+響.。*゚+.*.。「司令官!あれ食べてみたいな!」
提督「ん、わかった」
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提督「ふぅ、意外と量あるな3人でよかったかもな」タイリョウ
.。*゚+.*.。+響.。*゚+.*.。「なんで私はこれしか持たなくていいんだい?」ショウリョウ
瑞鶴「子供はそんなに持たなくていいの!」フツウ
提督「持ってくれるだけでありがたいよ」
.。*゚+.*.。+響.。*゚+.*.。「そうか、Спасибо」
提督「さて、帰りますか!」
瑞鶴「みんな待ってるしね!」
響「ぁ…そうだね」シュン
提督&瑞鶴(かわいいなぁ!もう!)
提督&瑞鶴&響「ただいまー」
提督「ってみんな自分のことやってるか、じゃああとはもう俺がやっとくから2人は戻ってていいよ」
響「了解」
瑞鶴「うん、わかった」
提督「さて、作るか」
瑞鶴「提督さん見ててもいい?」
提督「ん?いいけど面白い事なんて何もないぞ?」
瑞鶴「料理できるようになりたいんだ」
提督「そっか、いいよ」
ビーフカツ(簡単ver)
材料 (2人分)
牛ヒレステーキ肉2枚(1枚120gくらいのもの)
神戸港町 洋食ソースたっぷり
卵1個
塩少々
胡椒少々
小麦粉適量
生パン粉 適量
揚げ油 適量
手順
1
牛ヒレステーキ肉は室温にしばらく置き、常温にする。
2
牛ヒレステーキ肉に塩、コショウをし、小麦粉をしっかりとはたく。
3
溶いた卵をくぐらし、パン粉をしっかりとつける。
4
揚げ油を熱し、200℃で表面がきつね色になるくらいに揚げる。
5
しばらく、網の上で肉汁を落ち着け、カットしてたっぷりとデミグラスソースをかける。
提督「ちゃんとしたレシピだから暇なときにでもやってみてねー…いやだからだれに対して言ってんだよ俺は。バカなのアホなの死ぬの?い
や、まだ死なんけど」
提督「あとは適当にサラダ作って終わりでいいやみんな待ってるだろうし」
瑞鶴「こんな短時間でこれを…すごいね!」
提督「見た目とか時間だけじゃ意味ねぇよ大事なのは味だからなそういうのは食べてから、な?」
瑞鶴「うん!」
提督『マイクテス、マイクテス、ご飯ができたので食堂に集まってください』
???1「あ、あれがてーとくさんっぽい!」
???2「こら、あまりはしゃいじゃだめじゃないか」
???1「うぅ、気を付けるっぽい」
北上さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!ドンッ
提督「いってぇぶつかるなよなー」
大井「あなたが私の通るところにいたからじゃないですか」
提督「やっぱひどいよぉ」グスッ
瑞鶴「ほら、提督さん泣かないの」ナデナデ
提督は昇天してしまった!
響「ザオリク!」
提督「すいませーん、まだ生きてまーす!ていうかこれ2回目ー!!!!」
大井「北上さん、北上さん!」スリスリ
北上「や、やめてよ大井っちー、もうー」
提督「ゆりゆりしてるからほっとこう」
北上「提督ー、さすがにこの北上さまを無視はひどいんじゃないかなー?」
提督「あー、まあごめん2人がラブラブだったからさ、よろしくな!」
北上「うん、まあよろしくー」
???1「てーとくさん!私たちもかまってほしいっぽい!」
???2「さすがの僕も放置されるのは嫌だな」
提督「あぁーごめんごめん、2人の名前は?」
夕立「夕立は夕立っぽい!」
時雨「僕は時雨、夕立とは姉妹艦なんだ」
提督「おう!よろしくな!」
鳳翔「さて、みなさん自己紹介も済んだみたいですし早速食べましょうか」
提督「あ、俺のセリフが…」
一同「いただきます!」
おいしいっぽい―!こら、行儀が悪いよ。これは…私たちが要らないかもしれない位においしいですね。すごいですね。はい!北上さ
ん、あーん。い、いいよー大井っちー
みんな楽しそうで何よりだ
提督「ふー、ふー」パクッ
瑞鶴「あれ?提督さんって熱いの苦手なの?」
提督「ん?そうだぞ」
瑞鶴「ふー、ふー、はい!」アーン
提督「えっ?」
瑞鶴「はい!///」アーン
提督「あ、あぁパクッ」
瑞鶴「どう?」
提督「どうって作った本人に聞くのかよ…でも美人にあーんされてうれしいかな」
瑞鶴「びっ、美人ってやだなーも―!///」バシバシ
提督「い、痛い痛い!」
瑞鶴「///」バシバシ
提督「ずっ、瑞鶴、痛い」
瑞鶴「~~~っ!///」バシバシ
提督「ずっ、ずいか、く、いた、いから…」バタッ
瑞鶴「///」バシバシスカッ
瑞鶴「ん?あ、あれ?提督さん?だっ大丈夫!?」
提督「」
提督「」
提督「」
響「ザオリク!」
提督「」
響「あれ?ほんとにだめみたいだね取り敢えず部屋に連れて行こうか、瑞鶴さん手伝ってくれないと無理だ…」
瑞鶴「あ、うん!」
てーとくさん倒れてるっぽい!こら、さっきも行儀が悪いって注意したばかりでしょ?提督が起きたらどう作ったのか教えてもらいましょう
か。そうですね。あ、提督倒れましたねいい気味です。提督だいじょぶかなー?
提督「んんっ?あれ?なんでベッドにいるんだ?確か飯を食べてて、ってなんで瑞鶴がいるんだ?」
響「司令官、おはよう、いや、こんにちはだね」
提督「あれ?響?これはどういう?」
響「昨日司令官が瑞鶴さんに美人って言って恥ずかしくなって司令官を叩いてたら気絶したんだ、その責任からか瑞鶴さんずっとそばにいた
んだよ?」
提督「そっか、ありがとな、瑞鶴」ナデ
提督「って、あ、執務は!?」
響「心配には及ばないよ私が終わらせておいたからね」
そういや響すっげぇ速かったな、俺要らないくらいに…泣きたくなってきた
提督「そっか、ありがとな響」ナデナデ
響「ん///これはいいな」
提督「でももう子供は寝る時間だぞー?」
響「確かにそうだね、じゃあおやすみ」ボフッ
提督「ちょ、ここで寝ないで部屋いけよー?…ってもう寝てるし」
瑞鶴&響「zzz」
提督「...今日くらいはいっか」
なんか途中書くのめんどくさいんで1ヶ月くらい飛ばすね()
提督「さて!今日も一日頑張りますか!って言ってももうすぐ昼か」
コンコン
提督「ん?入っていいよー」
時雨「おはよう、提督」
提督「あ、そういえば今日は響非番だったな」
時雨「ぼくが来てすぐに響の話ってどうなのかな」
提督「あぁ、すまんすまん」
時雨「ぼくは平気だけど気にする人もいるから気を付けなよ?艦娘と関わる仕事なんだからさ」
提督「んー、今まで女性と話す機会なんて全然なかったからなー…まあ気を付けとくよ、ありがとな」
時雨「あぁ、提督ってぼっちだったんだね」
提督「」
提督「」
提督「」
提督「な、なんのことかな」
時雨「どうやら図星のようだね」フフッ
提督「わ、笑うなよぉ!話しかけられなかったんだからしょうがないだろ!///」
時雨「だったら」
提督「だったら?」
時雨「だったらぼくが(女に)慣れさせてあげるよ」
提督「なんか嫌な予感がしたんだけど」
時雨「気のせいじゃないかな?」
提督「いやいや」
時雨「気のせいじゃないかな?」ニコ
提督「アッ、ハイ」
時雨「鋭いな…瑞鶴さんは『鈍いからどうせ気づかないでしょ』って言ってたのに」ボソッ
提督「ん?なんか言ったか?」
時雨「ううん、何でもないよ」
アサノヒカリマブシクテー
時雨(うーん、何かするって言っても何しようかな。全然考えてなかったなぁ)
提督「っと、間宮のとこで昼飯でも食いに行こうかな。時雨も一緒に行くか?」
時雨(考えても思いつかないな…いっそのことそ、そそそ、添い寝…とか…~~っ!///は、恥ずかし過ぎるからやめておこうかな///)
提督「おーい時雨ー、時雨ー、そろそろ俺いじけちゃうぞー?…男の俺がいじけるとか気持ち悪すぎるわ、やめとこ…」
時雨(誰かにアドバイスでも貰おうかな…いやこれはぼく一人でやるべきだよね、やっぱり…でも思いつかないし)
提督「時雨?体調悪いか?なんなら何日か休むか?」
時雨(ダメだ…もう諦めた方がいいのかな)グスッ
提督「!?」
提督「そんなに俺と食事行くの嫌だったのか、ごめん、もう誘ったりしないよ…じ、じゃあ俺外にでも行ってるよ」ガチャ
時雨(あれ?さっき提督なんて言ってた?)
提督『っと、間宮のとこで昼飯でも食いに行こうかな。時雨も一緒に行くか?』
バタン
時雨(あっ、待って提督!…もう遅かったか…はぁ、ぼく全然幸運艦じゃないじゃないか)
港
提督(女の子泣かせちゃったよ、やべぇよ。泣かせちゃったのとか初めてだ…いや、そもそも女の子と関わることも無かったか…なんか泣きたくなってきた、やめよう…)
提督「ていうか泣かせちゃった時どうすればいいのかわかんねぇ、それに響にバレたらシメられるわ」
響「女の子を泣かせた上に他の女の子の話かい?」
提督「えっ?どうして響がここに?非番だったはずじゃ」
響「部屋でくつろいでたら時雨が泣いてるのが聞こえて司令官が何かやったんだろうと思ったんだ、それと司令官ならここだろうと思ってね」
提督「悩んだらこういう場所に来るって言ってなかったよななのにどうしてここが分かったんだ?」
響「さぁね、私にもわからない。でも何故かわかったんだ。それで司令官?」
提督「あ、あぁ。俺がな、時雨に飯でも食いに行かないかって聞いたんだ、そしたら急に泣いちゃってさ…俺はどうしたらよかったのかな」
響「なるほど、流石にそれは分からないな。本人に聞いてみるよ」
提督「ありがとな、響」
響「他ならぬ司令官のためだ、このくらいは普通さ」フッ
提督(ひ、響さんマジカッケェェェェェェ!!)
執務室
ガチャ
響「やあ、時雨」
時雨「ぁ、響…」
響「さっき司令官が時雨を泣かせちゃったって困ってたよ、どうしたんだい?」
時雨「い、いや、あれはっ、そのっ…///」
響「無理にとは言わないよ、でもよかったら教えてくれないか?」
時雨「うん、いいよ、言う」
響「そうか、じゃあお願い」
時雨「あ、あのね。あの時司令官に悪戯しようかなって思ってて、でも思いつかなくてね。気が付いたら何故か泣いてたよ」
響「…え?それだけ?」
時雨「ご、ごめんね!こんな理由で泣いて。司令官だけじゃなく響にまで迷惑かけちゃって…」
響「いや、構わないよ、時雨が何ともないならそれで十分さ」
時雨「…そっか、ありがとね、響。じゃあ行くね」
響「あ、司令官なら港にいると思うよ」
時雨「わかったよ」
港
時雨「あ、司令官」
提督「時雨、改めて言うよ、さっきはごめん。さっきも言った通り今後は誘わないから安心しておいてくれ、それと」
時雨「えっと、提督?いいよ、そんなの」
提督「いや、謝るだけじゃ俺の気が済まない。何かさせてくれ、何でもいい」
時雨(な、何でも!?どうしようかな…って違う違う!まずは説明しないと!)
提督「何もないか?本当に何でもいい」
時雨(え、えへへ、何でも…か///あ!あれにしようかな)
時雨「提督」
提督「はい…」
時雨「今日から…お昼だけでもいいからぼくと一緒にご飯を食べてくれないかな?」
提督「わかった、じゃあ俺は…って、え?俺と一緒が嫌だから泣いてたのになんで…?」
時雨「あ、言うの忘れてた。その時別のこと考えててそれで、ね。だから提督は関係ないよ」
提督「…」
提督「…」
提督「…」
提督「えぇぇぇえぇぇ!?じゃあ俺勝手に勘違いして無償で神龍しただけ!?」
時雨「まぁ、そうなるかな。ありがとね、提督」
提督「まぁその時雨のお願いは俺にとっても得でしかないから喜んで、って感じだけどね」
時雨「なんか今の聞いて納得いかないからお昼代は提督の奢りかなぁ」
提督「ウッソだろお前、艦娘用の料理一般人が買おうとしたらどれだけ高いと…」
時雨「また泣いちゃおうかなー、さっきよりも大きい声で泣けば他の人も来てくれるだろうなー」
提督「わ、分かったからそれは止めてぇ!怒られたくないから!特に鳳翔さんとか絶対怖いじゃん!鬼になると思うよ!?」
鳳翔「誰が鬼になるんですって?」
提督「あっ(察し)」
鳳翔「提督、あとで私の部屋に来てくださいね?」ニコ
提督「はい…」(´;ω;`)
時雨「あ、あはは。頑張ってね、提督」
提督「」
時雨「鳳翔さんって怒らせると怖いんだね。夕立も気をつけなよ?」
夕立「夕立は怒らせることはしてないっぽい!」
時雨「そうかな?食事の時ぽいぽいうるさいってよく言われてるじゃないか」
夕立「今まで怒られてないから大丈夫っぽい!」
時雨「大丈夫かなぁ…」
食堂
北上「やっぱり鳳翔さんの料理はおいしいねぇ。ね、大井っち♪」
大井「ええ、美味しいですよね、北上さん」(今度鳳翔さんに料理教えてもらおうかしら)
時計「そういや一九〇〇だけど執務平気か」
提督「あぁ!鳳翔さんに怒られたショックで忘れてたけど今日の分の執務終わってねぇぇぇぇ!?ちょ、誰か助けt」
響「明日の朝遠征だから早く寝よう。さ、時雨と夕立も」クルリ
時雨「そ、そういえばそうだったね。」クルリ
夕立「っぽいー!」クルリ
長良「私は食後の運動してきますねー」ダッ
鳳翔「食器洗いましょうか、間宮さん」クルリ
間宮「え、えぇ。行きましょうか」クルリ
提督「えっとじゃあ北k大井「あ゛?私と北上さんの邪魔すんじゃねぇよ」ミミウチ
提督「アッハイ」
瑞鶴「えっ、みんなどうしたの?私が飲み物取りに行ってる間に」
提督「瑞鶴様。何卒、何卒私の不始末の処理を御手伝い頂きたく…」
瑞鶴「どういうことか分からないけどそれくらいならいいよ」
提督「本当ですか瑞鶴様!」
瑞鶴「女に二言はないわよ」
提督「あぁ、女神や、女神がここにいる」
コンナニリョウアルトカキイテナイワヨ!デモサッキソレクライナラッテ!イッタケドサァ!
チュンチュン
瑞鶴「あ゛-、もう無理疲れた寝る」ゲッソリ
提督「俺もやばいわ、手伝ってくれてありがとな、瑞鶴。はい、これ」
瑞鶴「ん?…あ!間宮券じゃん!さーんきゅ!」
提督「でも思ったんだけどさ…なんで券なのかね。普通に頼んじゃダメなの?」
瑞鶴「提督さん、そこは言っちゃいけないところだよ。聞いた話だと真実にたどり着いた人は間宮さんに消されたらしいから」
提督「えっ、あの天使みたいで温厚な間宮さんが?」
瑞鶴「そうらしいよ、いつも包丁を研いでるのはそのためだとか」
提督「」
提督「いや、これから包丁研いでる光景をどう見ればいいの俺」
瑞鶴「自分を切るための包丁を研いでるんだと思ってみればいいんじゃない?」
提督「嫌だよ!無理だよそんなの!」
瑞鶴「まあ全部私が今作った作り話なんだけどね」
提督「」
提督「割とありそうな話で信じちゃったじゃねぇかよ。作家の才能あるんじゃねぇのお前」
瑞鶴「まあ正確には作者が入れたアドリブなんだけどねー」
提督「そういうメタ発言はやめようか!ただでさえアドリブ入れ過ぎて話が逸れて全部書き直しとかしてるんだから!」
瑞鶴「そのせいで私たちがあんまり動けないんだもんねー」
提督「作者さんよぉ、そこにいるんだろ?」
作者「な、なんでわかった」
提督「うおっ、マジにいるとは思わなかった。かっこつけてみようかなって思っただけなのに」
瑞鶴「それよりもさ、ちゃんと更新してくれない?不自由過ぎて困るんだけど」
作者「いやでも指揮官とかマスターとかプロデューサーとかガンダムマイスターとか色々忙しいから…」
瑞鶴「何か言った?」ニコッ
作者「アッハイ」
というわけで次からちゃんと更新します(更新するとは言ってない)のでよろしくお願いします
自分はおっは〇いよりも太ももの方がいいと思うんすよ、みんなも当然太もも派だよな!え?違う?国家反逆罪で捕縛、審問ののち処刑だ!
なんて冗談は置いておいてみなさんはどっちですかね?
さてさて、今回の更新は…なんも話が進んでないですね!いや俺無能か
意味もないアドリブ入れたり茶番入れる癖をどうにかしたい今日この頃
コメントくれてもいいのよ?(/ω・\)チラッ
次回更新予定は26日です(もしかしたら25日に)
私のスマホの表記がおかしいのかわかりませんが、所々文字が空白飛びしてたりしてました。
日常的でほのぼのは和むから待ってるゾ
>>かむかむレモン
そこは忘れてましたwスマホで見るという選択肢がその辺りを書いてる時には無くてPCで見てもらう前提になっちゃってました(;´・ω・)
シリアスなしでどこまで突っ走れるかわかりませんがネタ出しと更新頑張ります()
更新…まだ?…
日常的でほのぼのシリーズは和むから待ってます!