吸血鬼有栖川帝羅の幻想郷物語
崇徳院 作
2019-04-29 23:40:48 更新
魔界の7人の魔王
?「クソッ!一体何なんだよあいつは…!」ハァ…ハァ…。
?「なんで、幻想郷(此処)に魔王がいるんだ!?」
?「みーつけたぁ…。」
?「ちょっまっ待ってくれ!」
?「…却下。」ブンッ
?「いy」グチャ…。
?「何故、貴方はこんな事をするの?」コツッ…コツッ…
?「……私達吸血鬼は人を狩る者、人を殺しその生き血を啜り命を貪る。」
?「共存は出来ないの?」
?「外の世界から来た平和ボケした吸血鬼の小娘達より、魔界から来た私達吸血鬼の方が強く血欲も強い。人間との共存は不可能。」
?「別に皆が好きで人間を殺している訳ではない。誰がこんな事を好き好んでやると言うのだ。」
?「それなら」
?「だが人を殺さなければ我々が死んでしまう。これは生きるために必要な事だ、それにとても…腹が減るからな。」
?「それが、貴方の答えなのね。魔界吸血鬼、屍鬼、サキュバス、インキュバス、幽霊統括国、エルシア帝国有栖川朝第4皇帝、有栖川 帝羅(ありすがわ ていら)。」
帝羅「説明ありがとう、幻想郷3賢人が一角、妖怪の大賢者、八雲紫。」
紫「貴方とは事を荒立てたくなかったんだけど、もう200人以上殺されては黙ってられないわ。」バッ 扇子を広げる
帝羅「へぇ、私と戦うのかい?それなら、私もこちらのルールに従わなくてはな。」スチャ 刀を抜く
紫・帝羅「「スペルカード発動!!」」
翌日:博麗神社-境内
?「おっ掃除~、おっ掃除~」サッサッサー
?「霊夢さん~そろそろお昼ごはんが出来るから来てくださ~い。」
霊夢「分かったわ。」
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