男「超無能力者の俺が超能力高校に入学!?」
文章が大変稚拙で多々足りないところもありますが、応援してくれるとありがたいです
男「はぁ、今日も学校か…憂鬱だな」
男「どうせ俺なんか学校でいじめられるんだろうなぁ」
〜学校〜
おい来たぞアイツ!
アイツが噂の…?
無能力の癖によくここまでこれたなww
男「もう最悪だ…なんでこんなところ来たんだっけか…」
男「あの時、あんなことしなければ…」
二ヶ月前
先生「一応、この学校にはいないとは思うが超能力検査を行う。国の決まりなんでな」
次!男君!
男(これが噂の超能力測定機か…これで数値が70以上でたら超能力者なんだよな…)
男(こんな訳のわからない機械で人生決まるのか…なんかムカつくな)
男(エイッ)コテーン☆
先生「くぉら男ォ!何やってんだ!早く測れぇ!!」
男「あっすんません(思わず蹴っちまった)」
ピピッ
ー測定中ー
うぃぃぃんwwwwwwwww
ピピッ
測定完了
男「どれどれ…俺の数値は、、、
0
男「は?」
友「どうだった男?どうせ20とかだろw」
男「…0」
先生「おまっ!?これは…」
男「こういう場合俺はどうなるんですか」
先生「0なんか見たことなかったが…国の法律では0の生徒は変則的に最上級の超能力高校へ編入することになっている…!!!」
男「へ…!?俺が…超能力高校!!!??」
こうして俺は波乱の超能力高校へ「超無能力者」として入学することになった…
時は戻り入学式後…
先生「えー、それではみんな簡単に自己紹介してくれ。能力と能力数値一緒にな!」
女「女です!能力は"距離を操る"です!数値は320です!よろしくお願いします☆」
パチパチ…
男「(いきなりオーバー300だと!??それに騒然としないクラスもクラスだな!?マジでおれ卒業前に死ぬんじゃないか、、)」
友「そんな顔すんなよー男wwお前は国から"絶対保証"の付加能力貰ってんだろwww」
男「バカッ!あれは命の保証だけだ!しかも一回きりだ!相手が本気で殺しに来たらどうしようもないんだよ!!」
友「ふーんwwまぁのうりよ無いよりいいんじゃねwwww」
先生「次は…友!よろしく!うちの期待のエースだ!」
友「wwwwwはいwww友ですwww能力は"条件交換"ですwww数値407wwwヨロww」
男「コイツ笑いすぎだろ…でも悔しいがコイツは本当に天才だ…くそッ」
先生「期待してるぞ〜友!はいじゃあ次は………男君。」
男「うっ……男です…能力は……人より無いです…数値0…よろしく…」
ざわ ざわ ざわ…
ざわ ざわ…
アイツか…無能力者って…
なんでこのクラスいんの?マジで
殺していいかな?
男(もうだめだ…終わった…)
先生「じゃあ自己紹介が終わったところで、この学校の説明をしていこう!
君たちは測定機によって選別されてこの学校に来たことだとおもう!その時出された"能力数値だが、あれは完璧なものではない。その能力数値に、その人間自身の応用力がプラスされていくわけだ。」
「その応用力を計るためにこの学校がある!基本は毎日、能力対抗戦を全校生徒ランダムで行ってもらう!そこでの勝利数や評価で応用力が加算されていくわけだ!」
「みんなもわかっているかと思うがこの学校を卒業する時、応用力、能力などの要素を含めた"条件"を満たしていれば、見事この国のトップ集団に加入できるというわけだ!」
男「そんなのみんな知ってるよ…おれには希望もないけどな…」
先生「まぁ詳しい事はみんなの方が分かっていると思うから深くは説明しない!対戦は、希望表を出せばすぐにでも対戦できるぞ〜やりたい奴は今すぐ出してこい!以上!」
男「暑苦しいかったな…対戦する必要ないし、今日はすぐに帰ろう」
先生「あ!男はちょっと職員室に来なさい!」
男「はぁ…」
職員室
先生「分かってると思うがお前には能力が無い。だがこの国で初めての能力数値0なんだ。この学校ではお前の応用力だけを見る。よってお前にはこの"レンタルカード"を渡しておく」
男「レンタルカード?」
先生「政府が極秘に発明した、能力を一時的に借りるカードさ。使い方は俺もよくわからんので自分で使ってみてくれ!以上!」
男「んな適当な…でもありがとうございます」
男「よっしゃああああ最高だあああ!」
男「これがあればなんでもできるじゃねーか!早速友に見せに行こう!!」
友「レンタルカード?すごいなそれwww」
男「早速お前の能力貸してくれよ!」
友「あwwwおれ?wwやめときな多分無理だからwww」
男「無理?なんでだよ?とりまやってみるぜ」
男「ってかこれどうやって使えばいいんだ??真っ白で四角いだけじゃねーか」
友「www相手にかざすとか?ww」
男「かざす…?何もおきねーぞ」
友「だから俺は無理だってwww他の奴でやれwww」
男「仕方ねぇな、、あ!あれは女か!?あいつは確か"距離"の能力だったな…」
男「この距離でも届くか…?やってみるか」
パッ!
ぶうううん
男「おぉ!?」
能力:距離を操る
レンタル時間:30分
残りレンタル回数:3回
男「なんか出てきた!!」
男「これでもう能力つかえるのか!?」
男「だが距離を操るって一体…?」
女「なーにやってのかな??」パッ
男友「うおおお!??」ビクッ
男「あれ?お前さっきあっちに…そうかっ!距離を操るって瞬間移動のことか!」
女「まぁそういう事もできるわね、で何してたの?」
男「実はだな…
というわけだ」
女「なるほど。国もそこまでしてくれたんだ。よかったじゃん!」
男「まだ使い方がよくわからんけどな」
シュボン!
男「あ、レンタルカードの文字が消えた…もう使えないって事か?まだ一回も使ってないのに」
女「まぁまたいつでも貸してあげるわよ!それじゃ私帰るわ!じゃね☆」ブン!
男「消えた…あの能力欲しいなああ」
友「確かにwwww最高だよなwww」
友「俺も帰るわwwwじゃぁな」
男「おうーじゃあな」
「しかし馬鹿だなぁあいつらも」
「本当に無能力者だとおもってるのかね」
第1章
レンタルカード
完
割と好き
前に投稿されてたのが消えたのは何故ですか?