そいつは言った#1
初めてのssです!好評なら続けます!そいつは言った、始まります!
そいつは言った第1話、始まります
そいつは言った、戦闘中に言った、そして・・・
球磨「疲れたクマ・・・」
多摩「にゃ~・・・」
大井「もう・・・だらしないですよ!」
北上「まあ折角帰投したしゆっくりしよ~」
大井「そうですね!北上さん!」
木曽「手のひら返しが早いな・・・」
球磨型自室
木曽「・・・」ボケー
球磨「・・・」ボケー
多摩「・・・」ニャ~
大井「ちょっと皆ボケッとしすぎよ!」
北上「・・・」ボケー
大井「・・・」ボケー
北上「あれっそういえば今日って新しい提督が着任するんじゃないっけ」
4人「あっ」
正門
提督「(頼むせめて誰か1人でも良いから出迎えて・・・)」
ギィ・・・
球磨「あっ」
提督「あっ」
球磨「ど、どちら様クマ?」念の為に聞く
提督「今日着任予定の提督です・・・工廠って何処ですか?」
球磨「あ~工廠ならすぐそこクマ」指を指す
提督「ありがとうございます」
工廠
提督「ひぇ~でっけぇ・・・」
明石「あっ!新しい提督さんですね!お話は聞いてます!どうぞ!」
提督「あっはい」
スタスタ
ガチャ
提督「ありがとう、後は任せました」
明石「お任せください!」
鎮守府廊下
提督「(緊張するなぁ正直女苦手・・・)」
川内「・・・」スタスタ
提督「(んんん???え?素通りされた?)」
提督「ちょっt」
川内「話し掛けないで」スタスタ
提督「(え~!?早速嫌われた?!)」
提督「(これ以上嫌われない為にもそっとしておこ・・・)」
神通「すいません新しい提督さんですね?うちの川内姉さんがすいません・・・」
提督「いや良いんですよ、多分アレですよね?」
神通「はい、アレです」
神通「姉さんも覚悟はできてるらしいので早めにしてあげてください・・・」
提督「分かりました・・・今日のヒトハチマルマルに食堂に全艦娘を呼んで自己紹介とアレをします」
神通「分かりました・・・」
廊下の影
球磨型5名「メッチャ紳士(クマ)」
ヒトハチマルマル食堂
全艦娘「(・・・)」
提督「今日から着任する事になった提督ですよろしくお願いします」
一部艦娘「よろしくお願いします!」
提督「・・・」
提督「では本題に入ります、川内さん、前へ」
川内「・・・」スタスタ
提督「川内さん、処分を言い渡します」
提督「本部上層部と憲兵で会議した結果」
提督「処分は無しとなりました」
全艦娘「?!?!」
川内「は?私は人を殺したんだよ?相手がクソ野郎だとしても・・・」
提督「・・・」
提督「川内・・・私の顔を覚えてるかい?」
川内「え?」
提督「・・・」深々と被った帽子を取る
全艦娘「へ?!」
提督「そう!元此処の憲兵長です!」
全艦娘「ええええええええええ!?!?」
川内「な、何で貴方が・・・」
提督「約束したでしょう?必ず助けると」
川内「で、でも、なんで憲兵長だったのに・・・」
提督「そりゃあ男に二言はありません!」
北上「おー良かったじゃん川内っち」
球磨「本当クマ!、これで処分下されたら殴ってたクマ!」
大井「殴るのはまずいですよ・・・」
球磨「冗談クマ!」
神通「・・・」ポロポロ
夕張「良かったわね神通!」
神通「えぇ・・・」ポロポロ
川内「そ、それより那珂は?!那珂はどうなったの?!」
提督「・・・」
提督「それについてはまだ話せないです・・・」
川内「な、何で?!何でなの?!」
提督「上層部が許可してないんです・・・」
川内「・・・」
提督「ただこれだけは言えます、那珂は生きてます」
川内「!!」ポロポロ
提督「いつかまた会える時が必ず来ます、それまで待つんです・・・」
川内「分かった・・・」ポロポロ
提督「・・・」
提督「あぁ皆ごめんなさい!ご飯食べましょう!」
ガヤガヤ
北上「やっぱ紳士だねぇ」
大井「(まさか狙ってる?!)」
執務室
提督「流石に女と一緒にいるのはキツイ・・・」
提督「・・・さて、会いに行くか」
憲兵本部
提督「すみません、彼女に会わせてもらっていいですか?」
憲兵「あっ、貴方は!!良いですよ!どうぞ此方へ!」
憲兵病棟
提督「失礼しまーす」
那珂「あっ憲兵さん!って服が!」
提督「今日から提督です!」
那珂「凄い!良かったじゃん!」
提督「いや~あの鎮守府闇凄そうですね」
那珂「まぁね・・・」
提督「でもこれから少しずつ明るくしますから!」
那珂「その前に敬語直そうね・・・」
提督「あっ」
那珂「取り敢えず今日はもう休んだ方が良いよ!」
提督「分かりm分かった!」
提督「さようなら~!また今度!」
那珂「まったね~!!」
鎮守府正門
提督「やっべぇもう消灯だ・・・」
鎮守府廊下
提督「ん?誰だろ・・・」
木曽「うーん寝れないなぁ」
提督「消灯でs消灯だぞ~」
木曽「ふぇっ?!て、提督か・・・」
提督「ビックリさせてごめん、消灯だからさ」
木曽「あぁすまない、寝れなくてな」
提督「なら夜食でも食べる?腹を満たしたら寝れるよ!」
木曽「うーんまぁたまには良いかな?」
執務室
提督「よっし完成!」
木曽「なぜ執務室に冷蔵庫とガスコンロがある・・・」
提督「気にしたら負け!」
木曽「あ、あぁ」
提督「さぁ!鍋の完成だ!」
木曽「な?!旨そうだな・・・」
提督「料理は自信あるんだ!」
木曽「そ、そうか、いただきます」
木曽「何だこれ?!うまっ!!」
提督「ふっふっふっ!我ながら旨い!」
木曽「明日食堂で料理してくれよ!頼む!」
提督「良いだろう!私の得意料理は鍋だからなぁ!」
10分後
木曽「旨かった!ありがとよ!提督!おやすみな!」
提督「おうよ!」
ガチャ
バタン
提督「あれ、何でこんな気楽に喋れたんだ?」
続く?
ども!夜龍です!初めてなので文字数が少ないですがお許しを!好評なら続けます!
面白いです!これからも頑張ってください!
提督殿・・・・・・紳士や、紳士提督が着任したどーー!!
面白かったです!次回が楽しみです!