オタクの提督が着任しました! Part1
いきなり提督になったオタク!鎮守府に到着したらあら大変!提督の行く末は?
第1章 オタクの提督
元帥「お主には今日から有明鎮守府に着任してらう」
突然の事で俺は理解が追いついてなかった。
○○「爺ちゃんどう言う事だ?」
元帥「実はだな、有明の提督が失踪してしまったんじゃよ」
○○「だからと言っても…俺以外にも適任はいるだろうに」
元帥「お主は仕事もしとらんから丁度ええじゃろ」
○○「しかしだなぁ…」
元帥「お主の実力はワシが1番知っとるよ。だから頼む」
○○「ハァ...分かったやってやるよ」
元帥「分かった。それでh...」
○○「ただし...条件がある」
元帥「条件?」
○○「そこの鎮守府に道場、射撃場、ジムを建設する事だ」
元帥「...まぁええじゃろ」
○○「よし、交渉成立だ」
元帥「お主は昔っから変わらんのぉ」
○○「言ってろ」
元帥「頑張るんじゃよ」
○○「おうよ」
○○→提督
プロフィール
提督
かなりの戦争オタク。自分の部屋にはエアガンがぎっしりと詰まっている。サバゲーとかを楽しくプレイする為に筋トレ等をよくしている。
因みに童貞である。
第2章 提督が着任しました!
提督「...」ミアゲ
ボロボロノチンジュフド-ン
提督「あの爺図りやがったな...」ピクピク
ヒュゥゥゥ...ザッバ-ン
提督「...入るか」
提督探索中...
提督「ヤバい...どれくらいヤバいかって言うと スズメバチが密閉空間に居るくらいヤバい」
ここには艦娘は居た...居たのだが...
全員目が死んでんだよねぇ
提督「HAHAHAHAHAHA!ヤバい!本格的にヤバい!」ワタワタ!
提督「...ッハ!」ピッポッパッ...prrrrrrrrrガチャ
元帥『こちら爺ちゃんどうした提督?』
提督「どうしたもこうしたもねぇよ!なんだよあの惨状は!」オラァ!
元帥『落ち着け...その事を言うの忘れとったんじゃ...だから援助班をそっちに送った』
提督「忘れるんじゃねぇよ!って事はあれか?あの娘達のメンタルケアもしろってか?」
元帥『察しがいいのぉ、そういう事じゃ 』
提督「資源をそれぞれ1万、バケツを1000寄越せ」
元帥『...分かったそれで手を打とう』
それから5時間後...
隊長「提督殿!修繕が終わりました!」
提督「あぁご苦労だったな」
隊長「それでは我々は撤収致します!」ビシッ!
提督「さらばだ」ビシッ!
提督「...さてと、放送室はと」
長門「陸奥よ我々はどうなるのだろうか」
陸奥「分からないわ...けれど前提督よりはマシな人間が着任したようね、前よりかはマシになる事を願うわ」
長門「そうだな…」
ピンポンパンポ-ン
2人「」ビク!
提督『あーあー、マイクテストマイクテスト。えー今日からこの鎮守府に着任した提督だ。今から色々と状況を把握する為に各艦の代表は執務室に1650までに集合してくれ。繰り返す、各艦の代表は執務室に1650までに集合してくれ。以上だ』ピンポンパンポ-ン
陸奥「...だってさ」
長門「行ってくる」
陸奥「頑張ってね」
同時刻提督…
提督「ふぅ、とりあえずこれでいいか…それにしても執務室無駄に綺麗だったな…銃彼処に飾るか!」
執務室
提督「うーん…P90はここ…ガーランドはここ…モシン・ナガンはここだな…よし!ひとまずこの辺にしとくか!そろそろ時間だな」
コンコンシツレイスル
提督「入れ」
ゾロゾロ
長門「各艦の代表ここに参上しまし…た…」
提督「どうかしたか?」
長門「い、いえ…なんでもありません」
提督「??そうか…すまんねダンボールだらけで、少しうちの子達を飾ってたんだよ」
長門「そうですか…」
提督「それじゃぁ君達の自己紹介をしてくれくれないか?」
長門「分かりました。戦艦及び全艦統括長門型戦艦1番艦長門です」
鳳翔「航空母艦統括鳳翔型空母1番艦軽空母鳳翔です」
那智「巡洋艦統括妙高型巡洋艦2番艦那智だ」
吹雪「駆逐艦統括吹雪型駆逐艦1番艦吹雪です」
伊168「潜水艦統括海大VI型潜水艦1番艦伊168です」
提督「ありがとう。これからの方針を決めたり色々とあるが少しお知らせがある。」
5人「…」
提督「これからこの鎮守府に射撃場、道場、ジムが建設される事になった。」
5人「…えっ?」
続く
ゲムオタかと思いきやまさかの脳筋派の提督でしたか…何やらすごいのが始まりそうですねw
応援してます!!