2020-12-28 02:38:13 更新

概要

昌一さんとのコラボです!
感謝しかありません!
定期的に更新するつもりです!



#01ありがとう!司令官!




時雨「」ザザー…


夕立「」ザザー…


時雨「夕立、ソナーに反応はあるかい?」


夕立「ちょっと待つっぽい」


ソナー「イマントコナニモイマヘンデ!」


夕立「今のところはないっぽい」


時雨「そうかい。ならいいんだ」




時雨「しっかし...最近さ,深海棲艦もいなくないかい?」


夕立「確かに...最近はそんなに見かけてないっぽいね」


時雨「出会っても逃げてくしさ」


夕立「そんなこと,今まででは考えられなかったっぽい」


時雨「なんでも,最近は,鉄とかの採取や,新しい薬品の開発をしてるとかって」


夕立「それ,どこ情報っぽい?」


時雨「大本営からの手紙で,提督宛てに届いてたんだ」


夕立「えー,勝手に見たっぽい?」


時雨「いいじゃないか。ボクは提督の秘書艦なんだから」


夕立「最近,時雨の行動がエスカレートしてる気がするっぽい」


夕立「そんなにあの提督が好きっぽい?」


時雨「まあね」ドヤァ


夕立「何そのボク嫁候補ですから顔」


時雨「いいや,最早ボクは提督の嫁と言っても過言ではないよ!」


夕立「まだケッコンカッコカリもしてないのに,よく言うっぽいね」


時雨「ボクはなってみせるよ!」キラキラキラ


夕立「はいはい...頑張ってねっぽい...」ハア…




時雨「..?...夕立、3時方向、見えるかい?なにか近づいてる!」


???「」ザザー…ザザー…!!!


ソナー「ナンカキテマッセ!」


夕立「!ソナーに反応が出てきたっぽい!それも,凄い速さだっぽい!」


時雨「夕立!!実弾装填しt.....夕立うしろ!!」


???「」ドドーン


夕立「きゃああああああ!?」ドカン


時雨「夕立!?...!これは煙幕!?」モヤモヤ


夕立「時雨!どこにいるっぽい!?」


時雨「!!夕立!!ここにいるよ!!」ザザーザザー


夕立「時雨!どんどん離れていって____」モヤモヤキエル


時雨「夕立!?どこにいるんだい!?」


???「」時雨の背後に近づく


夕立「!?誰だっぽい!」(時雨の方に艦砲を向ける)


時雨「夕立!?何をして____」砲の向く方を見る


時雨「あ...._________」


夕立「時雨ッッ!」(チッ!撃とうにも撃てないっぽい!)


時雨(夕立の方を見て)「夕立ーーーー」


時雨(唇の動き)『逃げてーーーーーー』


夕立「そんな!出来るはずがないt____」


時雨&???「」ザブン…


バシャアッ...←水飛沫


夕立「時雨ええええええ!!!」ブワッ





ー鎮守府ー


提督「なんだって!?」


夕立「その...ごめんなさいっぽい...」


提督「そんなのはどうでもいい!時雨は,どうなったんだ!?」


夕立「分からないっぽい...ただ,深海棲艦に,連れ込まれていったのは見たっぽい...」


提督「クソッッ!」ダンッ


夕立「!?」ビクッ


提督「そんな...嘘だ...」


提督(無事でいてくれ...時雨...ッッ!)





ー深海ー


???「もうすぐで,あの娘も,深海化します」


???「ならいいわ。何より,人手がいなかったもの」


???「そうね。これで,また私達の仲間が増えるわ」


???「そうね...あら,出てきたみたいよ?」


時雨?「うう...あああ...」アタマオサエ


???「おはよう。時雨」


時雨?「!?お,お前は!?」


???「もう大丈夫よ。辛かったわね」ダキッ


時雨?「さ,触るな!」


???「あら?仲間なのに?」キョトン


時雨?「な,仲間?ふざけるな!」


時雨?「ボクは艦娘だ!」


???「だったら,その身体見てみなさいよ」


時雨?「は?何だって言うん___」


時雨?「...うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


???「アハハハハハハハハハハ!」


???「イイネエ,ソノサケビゴエ!」


???「なかなかの声じゃない?いい響きよ」


時雨?「そんなっ...ボクはっ...」ヘナヘナヘナ


???「さあ,行きましょう?」サシノベ


時雨?「嫌だ...提督っ...!」


???「あなたは,私達の仲間よ」


???「イコウゼ!」


時雨?「......」タチアガル


???「そうそういい子ね」


???「さあ,行きましょう,時雨」


???「いや,『      』________」





ー海域ー



瑞鶴「索敵機に反応はないわ...」


金剛「ソナーの方はどうですカー?」


翔鶴「対潜哨戒機を出してますが...」


瑞鶴「反応は無い...」


霧島「おかしいですね...報告書では,確かにこの辺りだったはずですが...」


榛名「ええ、確かにこの海域のはず...」


比叡「!待って!ソナーに1の反応有り!急速接近中!」


ソナー「キテルデ!ハヤクシントヤラレマッセ!」


榛名「皆さん!!衝撃に備え!!」


金剛「来マース!」


ドドドドドドーン...


ジャバアッ


ザバアッ


榛名「...!?あれは...!?」


瑞鶴「時雨...?」


時雨?「......」ポタッ,ポタッ…


霧島「いや...本当に,時雨...ですかね...?」


比叡「なんだか...雰囲気が...?」


時雨?「ッッ!」ドガガガガガガガ


榛名「...!!金剛お姉様!!回避です!!」


金剛「了解デース!」ザザーザザー


ドダーン,ダダーン…


榛名「敵弾着弾!!」


瑞鶴「!!時雨が撃って来た!?」


比叡「避けてッッ!」ドガガーン


翔鶴「なんでっ!?時雨ちゃん!?」


時雨?「......」


ザバアッ


バシャアッ


軽巡「アガガガガ...」


駆逐「アアアアア...」


瑞鶴「!?....時雨の後方!!大量の敵!!」


金剛「!?ソナーには,あんなに反応してなかったはずデス!?」


瑞鶴「恐らく、待ち伏せされてたわね」


時雨?「......」


時雨?「その通りさ瑞鶴、君たちは僕らの罠に嵌ったんだよ。」ニヤア


霧島「...あなたは,時雨なの...?」


時雨?「違う。ボクの名前は,『「死刳棲姫(しぐれせいき)』。」


死刳棲姫「今までの僕とは全てが違う...!こんないい気分は初めてだよ!」リョウテヒロゲ


死刳棲姫「今のボクなら,提督を自分のモノに出来るんだ!誰にも邪魔されず,素直にこの人生を謳歌できるんだ!それなのにッ...」


死刳棲姫「どうしてなんだい!?どうしてボクの邪魔をするんだい!?」ハイライトオフ


瑞鶴「提督さんはみんなのものなのに、貴方だけの独占はずるいよ!!(本音)」


死刳棲姫「...つまり、その《みんな》を消してしまえば、提督は僕のものに...」ユラア…


死刳棲姫「ふふっ...待っていてね提督...ボクがすぐにこの雌どもから解放してあげるからァ...!!」艤装構え


金剛「気が狂ってマース!ここはワタシの出番ネー!」艤装構え


比叡「!?金剛お姉様!?無茶はお止め下さい!」


死刳棲姫「邪魔だよ...提とくに,ボクは,あいにいクんダかラネ...!!!」


瑞鶴「第一次攻撃隊、発艦!!」ブブーン


翔鶴「幸い、制空権はこちらが抑えています!雑魚は任せて!!」


※爆撃機隊は死刳棲姫へ、攻撃機隊は雑魚へ向かう。


死刳棲姫「チッ...ハエが集って(たかって)キタ...」(深海棲艦化が進み,片言になってくる)


榛名「金剛お姉様!!観測機を出しました!!砲撃しましょう!!」


金剛「了解ネー!Don't think it's bad.(悪いと思わないでね)」ババババババ!!!


死刳棲姫「クッ、邪マだ!!」雷撃


榛名「副砲!!目標左舷の魚雷!!撃て!!」バババババ!!!


死刳棲姫「ナッ!?なゼ当たラナイ!?」動揺し隙が生まれる。


金剛「今ネー!比叡!霧島!」比叡「はい!」霧島「はい!」続ける


金剛型3名「当たれーッッ!」主砲及び副砲一斉掃射


死刳棲姫「ナゼ....ボクじゃダメなノカ...提督...」


死刳棲姫「オシエテヨ…」ナミダ






???『時雨!!!』




死刳棲姫「_______________________テイ,トク.........?」



提督『時雨。全てはこの無線から聞いた』


金剛「」←左手に無線


死刳棲姫「ア......」


提督『頼む,話をしよう,時雨』


死刳棲姫「エエイ!ボクハシグレジャナイ!モウカンムスジャナイ!」


提督『頼む,一回でいいから...」


死刳棲姫「イヤダ!コンナスガタデアイタクナイ!」


提督『頼む...時雨...』


死刳棲姫「............」ウツムキ


金剛「_____時雨」


死刳棲姫「!」ビクッ


金剛「...もう,提督に言いたくないのデスカ...?」


死刳棲姫「......」


金剛「あなたの,バーニングラブを,伝えたくはなのデスカ...?」


死刳棲姫「.........」


霧島「提督は,あなたを深海棲艦だとは思っていないわ」


霧島「ちゃんと,一人の女性として,あなたを見ていてくれている」


死刳棲姫「ソンナ...ワケガ...」


比叡「...ねえ,一緒に来ない?」


死刳棲姫「...ナン...ダト...?」


比叡「だから,一緒に鎮守府に来ないかって」


比叡「その心,伝える為にさ」


死刳棲姫「ヒエイ...」


瑞鶴「行こう,時雨」


瑞鶴「私達は,あなたの味方だよ」


死刳棲姫「ズイカク...」


榛名「勿論,榛名は大丈夫です!」ニコッ


死刳棲姫「ハルナ...!」


金剛「という訳で,ワタシ達は,時雨と一緒に帰投しマース!」


比叡「待っててね!提督!」


提督『ああ!待ってるよ,時雨!』



無線『ツー,ツー,ツー,ツー』



瑞鶴「さあ,行きましょ」


死刳棲姫「...アア」ザザーザザー





ー鎮守府ー



瑞鶴「失礼します!」


提督「ああ。入ってきてくれ」


死刳棲姫「...ボクハ...」


榛名「時雨」


死刳棲姫「?」ビクッ


榛名「...自信を持って!」ニコー


死刳棲姫「...アリガトウ,ハルナ」


瑞鶴「さあ,行こ?」


死刳棲姫「エエ」




ー執務室ー


提督「時雨...」


死刳棲姫「......」


提督「よく頑張ったな」ナデナデ


死刳棲姫「!?!?」


提督「辛かったろう。苦しかったろう」


死刳棲姫「ナ...ンデ...」


提督「なんでだと思う?」


死刳棲姫「ワカラ...ナイヨ...」


死刳棲姫「ボクニハ...ワカラナイ...」


提督「時雨だからだよ」


死刳棲姫「エ...?」


提督「分かってるよ。時雨は,大丈夫だよ」


死刳棲姫「イイヤ...ボクは...ヤンデルさ...」


提督「うんにゃ。違うね」


提督「時雨は,怖がりなだけだよ」


死刳棲姫「え...?」


提督「時雨,今の気持ちを言ってごらん?」


死刳棲姫「ワタしハ...テイとクに,キらワれタクない...」


死刳棲姫「イツカ,『うざい』『鬱陶しい』『面倒臭い』『邪魔』っテ...思ワれルかもッテ...嫌ニなる...」


死刳棲姫「ソれニ,実際,ボクは鬱陶シいカラね...提督に,イヤなきモちは感じテほシくナイんダ...」


死刳棲姫「そレが,いツも,頭のナカで,渦巻クんだよ...」


提督「それだよ」


死刳棲姫「え?」


提督「『思われるかもって』っていうのは,怖がってるのとおんなじ」


提督「それに,『嫌な気持ちは感じてほしくない』って,時雨の心が優しいっていう何よりの証拠だよ?」


死刳棲姫「ア...」


提督「だから,戻ってきてもいいよ?」


提督「一緒に見ようよ」




提督「桜の散る春でも」


提督「蝉の騒めく夏でも」


提督「空が高い秋でも」


提督「張り詰めそうなくらい寒い冬でも」




提督「僕は,それを,来年も,僕は時雨と一緒に,見ていたいんだ」





時雨?「......」ポタッポタッポタッ


時雨?「ボクは...バカダったヨ...」


時雨?「ボくハ...」




時雨「ボクは,キミが好きだ」





~数日後~



ガチャ


時雨「提督,何か用かい?」


提督「ああ。こっちに来てくれ」


時雨「?」テトテトテト



提督「時雨。僕と,ケッコンしてくれ」




#02 妬まず恥じず羨まず!



夕立「時雨、間宮に行くっぽい(唐突)!!」


時雨「そうだね。ボクもそう思ってた所なんだよ」


夕立「やったっぽい!!」


時雨「そういえば,今日って,週に一度のスペシャルデーじゃなかったかな?」


夕立「!!忘れてたっぽい!!今すぐ行くっぽい!!」


時雨「行くよ!艤装展開!」ガシャン 


榛名「こら!建物内での艤装展開はダメでしょう!」ガミガミガミガミ


夕立「っぽい!?」転倒


時雨「あうっ」ドテッ


榛名「ちょっと大丈夫ですか!?」


夕立「大丈夫っぽい....」アタマオサエ


時雨「痛てて...こうしちゃいられない!急ぐよ!夕立!」ピューン


夕立「はっ!そうっぽい!!榛名さん、また今度〜!!」


榛名「あ、こら待ちなさーい!!」






ー間宮ー


時雨「ハア,ハア...つ,着いた...」


夕立「時雨!!止まるなっぽい!」


時雨「!!そうだったね!」


間宮「あら2人とも、いらっしゃい」


夕立「間宮さん!!パフェを2つくださいっぽい!!」っ間宮券


間宮「はいはい,ちょっと待っててね~」テトテトテト


夕立「あれ、白露っぽい!!おーい!!」


白露「ふぁっほーふふぁりふぉも。ふぉふぉふぃふぁんふぁい?(訳:やっほー二人共,どうしたんだい?)」


夕立「あれ、白露もパフェ食べてるっぽい!!美味しそうっぽい...」じゅるり


白露「あげないよ」ササッ


夕立「むぅ...いいっぽい!夕立たちだって頼んでるっぽい!!」


白露「へえ...いいの?こっちゃ,『スペシャル間宮DXてんこ盛りパフェ』だよ?」(・∀・)ニヤニヤ


時雨「ま,まさかキミは,あの間宮券を,10枚も...!」タラリ…


白露「そうだけど?」キラン


夕立「でやーっ!そのパフェを渡すっぽい!」ドタバタ


間宮「こらっ!喧嘩するならパフェはあげませんよっ!!」


夕立「ぐっ...わかったっぽい...」ショボン


間宮「...そう落ち込まないで。アイス1個おまけしといたからね。もちろん、時雨ちゃんにも」小声


時雨「本当かい!?」キラキラキラ


白露「よかったじゃん,夕立」パクパク


夕立「時雨!さっそく食べるっぽい!!」ワクワク


時雨「お?来た来た!」ワクワクドキドキ


夕立「いただきますっぽい!!」


夕立「ん〜!!美味しいっぽい!!」


時雨「美味,という他ないね」パクパク


白露「...ほらちょっと分けたげる」アイスを夕立と時雨のパフェに移す


夕立&時雨「!?!?」


時雨「いいのかい,白露姉さん!?」


白露「いいよいいよ。気にしない気にしない♪」


時雨(なんていい姉さんなんだ...!!)カンドウ


夕立「白露、ありがとうっぽい!!」ダキツキ


白露「いいよ~んじゃね」タタタタタタタタ


間宮「?白露さん,間宮券10枚は?」


白露「」ギクッ


夕立「....白露...?」


白露「は,白露はっ,ちゃ,ちゃんと,払ったよ!?」


間宮「嘘ですね。レジにありませんよ?」ジロリ


夕立「白露...今、間宮券何枚持ってるっぽい?」小声


白露「い,一枚...」アハハッ 


時雨「...姉さんには失望したよ...」


夕立「...時雨、今夕立は6枚あるっぽい...」


時雨「...今,ボクは2枚あるよ...」


時雨「クッ!かくなる上はッッ!」


夕立「ごめんなさいっぽい!!」土下座


時雨「...(テレパシー:まさかの土下座かい?夕立...)」


夕立「...(しょうがないっぽい...時雨、白露が逃げようとしてるっぽい)」


白露(今のうちに!)


時雨「...間宮さん」


間宮「なんでしょうか?」


時雨「...3分間だけ,猶予をくれないかい?」


間宮「...いいでしょう。3分間だけ待ってやる!...意外と恥ずかしい(ボソッ)」


時雨「ありがとう!とうッッ!」ジャンプ!


時雨×2「「『秘技:サーバー増殖』ッッ!!」」テッテレ~


夕立「!?時雨が2人!?」


時雨「時雨!白露を捕まえておいて!」


時雨2「分かった!時雨は,早く提督の元に!」


白露「いてて...(捕まってる)なんで,提督の元に...?」


夕立「食い逃げ犯は黙ってるっぽい」冷ややかな目


白露「はい...すんません...」




ー執務室ー


時雨「提督ッッ!」


提督「!?な,なんだ,時雨!?」


時雨「間宮券を1枚くれないかい!」


提督「死んでも嫌だね!」


提督「これは俺が血のにじむような執務を毎日こなしてるご褒美として使うんだ!!」


時雨「そこをなんとかなんだよね!」


時雨「今なら,僕の服をクンカクンカする権利と交換できるよ!さあ!」


督「なんだと!?」


提督「ほら、好きなだけ持っていけ!!」つ間宮券の束


時雨「...待ちなよ提督」


時雨「...まだあるんだろ?」キラン


提督「なっ...なぜバレた!?」


時雨「フフッ...」


時雨「愛が~一番~ア~イ~フ~○~,さ!」


時雨「とにかく,その残りもくれたら,今夜,僕とオフトゥンでいちゃらぶしてあげてもいいけどね!」犬コス付きで!


提督「何!?わかった!!!全てやろう!!」引き出し開け


時雨「フフッ,ありがと,提督」


時雨「今夜が...楽しみだね(まあどうせ分身に任せるけどね!)♡」



ー廊下ー


夕立「時雨、3分経つっぽい!!」


時雨「了解!」


時雨「行くよ!『死刳棲姫』!」ブゥン...(←時雨の左目が青白く光る)


死刳棲姫「エエ!イクヨ!シグレ!」


時雨&死刳棲姫「「おオおオおオおオ!!!」」


夕立「!!時雨遅いっぽい!!」


時雨「いいや!間に合うさ!」


時雨&死刳棲姫「間に合わない雨は,ない!」ボオオオオオオ


↑迷言






ー間宮ー


間宮「...3分経った。答えを聞こう.....///」やっぱり恥ずかしい


白露「クッ...この度は,白露がぬs「間に合ったアアアアアアアアアアア!!!」ズザザザザアン!


時雨「ハア,ハア,ハア,ハア...」


夕立「早く、間宮券を!!」


時雨「これだ!」(ちゃっかり10枚だけ出して,残りは全て隠す)


間宮「...はい、間宮券10お預かりしまーす!」


時雨「ふう...間に合った...」


夕立「さ、食べるっぽい!!」


時雨「そうだね!」ササッ(←夕立にバレないように隠す)


夕立「ん..?時雨、なにか隠したっぽい?」


時雨「?何もないけど?どうかしたのかい?」ポーカーフェイス


夕立「?ならいいっぽい」


瑞鶴「あれ?ぽいぬと時雨だ。」


夕立「ぽいぬじゃないっぽい!!」ガルル


時雨&間宮&白露&瑞鶴(いやそういうトコだろうが...)


間宮「あ、瑞鶴さん!おつかい、ありがとうございます!」


瑞鶴「いえいえ」袋渡し


時雨「そういえば瑞鶴,明日,遠征だっけ?」


瑞鶴「そうだよ!明日から偵察任務!」


時雨「頑張ってね!あの海域,つい最近,12枚の羽が生えてる変なヤツが飛んでたらしいから!」


瑞鶴「え、なにそれ(笑)そんなのいるわけないじゃん!」


時雨「いやいや,それがさ,つい昨日も,ここの近くでドカスカ光線放ってたって!危ないね」


瑞鶴「ええ....?」


時雨「なんでも,山が壊滅したって!凄いよね!」


瑞鶴「いや、それラミ〇ルじゃん」ボソッ


時雨「マジそれな」


時雨「まあ,遠征の時は,あの有名な『和泉昌一』さんも来るらしいから,大丈夫でしょ」





昌一「すいません、ここに第2艦隊の瑞鶴さんがいるって聞いたんですが...」


時雨「わーお!本人だ!(イケメン...)」


瑞鶴「貴方が和泉中尉ね!私が瑞鶴よ!」


間宮「はい,これパフェです!どうぞ!」


昌一「あっいいんですか?」


間宮「はい、どうぞ!」


昌一「すみません、いただきます」


白露「しかし...和泉中尉は,なんでこの鎮守府に?」


夕立「Youは何しに鎮守府へ?」


昌一「ああ、ここの提督に呼ばれたんですよ。偵察任務を手伝って欲しいって。」


夕立(スルーされたっぽい...)


時雨「まあ,こんな所に,奴も来るわけ____」




昌一「ん...?なんだあれ」


間宮「あれは...人間?」


白露「けど...海面で浮いてるよ...?」


昌一「え...艦娘?」困惑


時雨「いや,容姿的には男だね(なんだアイツ,終始笑ってて気持ち悪い...)」


瑞鶴「...ちょっと提督を呼んできた方が....」


間宮「そうね。電話電話...」




間宮「もしもし,提督ですか?」


提督『やめろォ金剛!今忙しいんだァ!!ほら、電話来てるから!!』


間宮「...提督?」


提督『ちょっ、タンマ金剛!!ストップ!!あっ!!....』ブチッ


間宮「...すみません,提督,忙しいようでして...」


昌一「うぇ....ちょっと行ってきます」桟橋へ向かう


昌一「んん...おーい!!聞こえるか!!こちらは海上自衛隊だ!!」


異逆「こちらメルダー鎮守府の司令の者でーす!とりあえず,砲撃止めてもらえます?」

(↑飛んでくる弾全てディメンションミラーで弾き返している)


昌一「え、誰か撃ってる!?」


夕立「あ!向こうに敵艦隊!!」


異逆「ああ~深海棲艦ですか」


異逆「ハイハイちょっと黙ってて」ピカーン  


深海棲艦側「」ドガアアアアアアアアアン


昌一「ええ...(困惑)」


異逆「こんにちは。私は異逆・ルシア・アトラスリアス。異逆で構わない」(昌一の元に来る)


昌一「はっ!?あ、すいません、和泉昌一中尉です!」ケイレイ


異逆「あ!すみません!敬礼するの忘れてました!慣れてないもんで」ケイレイ


瑞鶴「...とりあえず、提督の所に行きましょう」


異逆「そうだな」キリッ





#03  中尉攻略作戦!





瑞鶴「提督さん、お客さんです!!」


提督『ちょ、ちょっと待って!!....金剛!ほらお客さん!!お客さん来たから!!』バタバタ


異逆「問答無用!」バッターン


提督「ちょっ!?待って!金剛離れて!!」


昌一「...何やってんすか...」


金剛「テートク!!今すぐ私と結婚するネー!!時雨ばっかりズルいデース!!」提督の服を引っ張る


異逆「...時雨」


時雨「なんだい?」


異逆「...アイツ(金剛)を止めろ。貴様のせいだ」


時雨「けれど,提督はボクしか見てないよ?」(金剛のことは眼中にない)


提督「やめろォ!!ケッコンカッコカリはできても結婚は時雨してるから(法律的に)無理だァ!!」


金剛「なら、ワタシが法律を変えてやりマース!!」


昌一「...時雨?ほんとに大丈夫かな?」


時雨「大丈夫だよ。あの金剛が,政治家になれるわけがない」


時雨「なったとしても,どうせ落選さ」ハイライトオフ 


異逆「提督。何も気にすることはない。なんなら,私には6人の妻がいる」ハッハッハッハ


昌一「!?」


提督「え!?マジで!?」


異逆「ああ」ドヤァ 


異逆「何,法律とは,詳しくは『この世界で適応される法』のことだ」


異逆「だとすれば,別世界を何百何千と股に駆ける私だと,『各世界で結婚ができる』ということ」


異逆「つまりは,この世界ではコイツ,あの世界ではアイツ,と,理論を利用して,各世界に一人ずつ妻を作ればいい」


異逆「さあ提督!キミも,何百の世界を股に駆けて,私と共に世界を巡ろうではないか!」(提督には,異逆がもう救世主に見えている)


提督「おお..!!目の前に重婚の可能性が...!!」


昌一「....夕立、帰ろっか....」


夕立「夕立と遊ぶっぽい!!」


異逆「いや待て違う,そうじゃない」


異逆「提督よ。私は君に,力を借りたいのだ」


提督「はい...?仕事の話ですか?」


提督「って、あんた誰!?」


昌一「今頃ですか ...」


提督「あれ、中尉じゃん!着いたら言ってって言ったじゃん!!」


昌一「ちょっと黙ってくださいな」


提督「ウス」


昌一「異逆さん、要件をどうぞ」


異逆「ここ最近の,海軍の動きについてなのだが」


異逆「提督と中尉。大将,はご存知だろうか?」


昌一「...海軍...?」


提督「あ、そこは気にしなくてもいいですよー?」つ


提督「いえ、最近深海棲艦が少なくなった事しか」


異逆「おお!この世界には,もう海軍はいないのか!平和な世の中になったものだ」


異逆「やはり,提督は気づいていないか...」


提督「と、言いますと?」


異逆「最近,この軍?...そうか,自衛隊というのか。その上層部が,怪しい動きをしているのよ」


昌一「マジすか!?」衝撃


※スッキリの某企画の方を真似たわけではない


提督「え...そうなの?」


異逆「...中尉はともかく,なんで提督の身であるキミが気づかないのだ...」ハア 


異逆「...上層部の幹事であり,優秀な提督であると名を馳せている『大将』という者を,キミ達は知らんかね?」


提督「...ええ聞いてます。確か、情報本部の所長も務めていますよね?」


異逆「ああ。その者なのだがな」


異逆「...テロ組織と繋がっているらしい」


提督「え?マジすか?え?」


異逆「...(反応が,若いからだろうか?やけにチャラいが...)」


昌一「提督、話を聞きましょう」


異逆「実は先日,青葉が聞き取ったことなのだが...」




青葉『司令!』ササッ


異逆『なんだね』


青葉『青葉,聞いちゃいました!』


異逆『何をだ』


青葉『これです!』テープレコーダー ピッ




大将「ふう...おい!大淀!」ダンッ


大淀「は,はい!?」ビクッ


大将「麻薬の密輸と,後輩からの賄賂はどうだったんだ!」


大淀「え,えっと...」


大将「さっさと答えろ!」


大淀「ま,麻薬は,例の組織に届け,賄賂の方は,て,提督の引き出しに...」


大将「ああ?じゃあ,勝手に金を引き出しに入れたんだな?」


大淀「そ,そうで____」


大将「大事な金に,勝手に触るんじゃねえ!」バーン


大淀「キャアッッ!」


バタッ


大淀「痛い...」タオレル


大将「ったく...毎年,『徴税』って嘘言ったら,こんなにも金が集まるんだからな」ニヤニヤ


大将「特に,あの提督(某提督)のとこは,アホみたいに送ってくるからな!」ワハハハハ


大将「グハハハハハ!もっと寄越せ!金を!ヤクを!」ガッハッハッハッハ


大淀「......」



青葉『これはスクープです!』


異逆『...なんだ,これは...』




異逆「ということがあったのだよ」


提督「...!!じゃあ、俺が今まで死ぬ気で働いて手に入れた給料の9割は...!!」


異逆「大将の懐に行っていたという訳だ」


提督「オーマイガー...」グデ~ン


昌一(俺の給料でそんな取られたら生活できんやん...)


異逆「...提督,気を確かにするがいい。とにかくだ」


異逆「今のところ,大将には,『麻薬取締法違反』『賄賂罪』『違法密輸罪』の,少なくとも,3つの大罪がある」


昌一「もっとあるかもしれませんね...」


提督「俺の...給料...指輪買ったけど今お金無いのは...あいつのせいか...」


異逆「提督よ」(手を差し伸べ)


提督「!?」


異逆「よく考えたまえ。今,キミは重婚がしたい。しかし,それの為に必要な指輪を買う金がない。その金がないのは,果たして誰のせいだ


ね?」


提督「..!!あの大将のせいか...!!」


昌一(...異逆さん、洗脳してんのかな?)


異逆「そうだ!君の夢の続きを妨害しているのは,誰でもない大将だ!」


異逆「さあ思うがいい!重婚したいと!艦娘達に囲まれてキャッキャウフフしたいと!大将に反逆の狼煙を上げると!今,ここで誓え!」


提督「うおおおお!!!やってやるぞゴルァああああああああぁぁぁ!!!」


異逆「よし!」ガッツポーズ


昌一「ええ...(困惑)」


異逆「まあ,あの技は,キミのように欲のない者には通用しないからな」


異逆「...実は,私はあんな提督に興味などない」(中尉を提督のベッドに押し倒す)


異逆「何より,キミに用があるんだよ」


昌一「!?えっちょま!!」


異逆「...これから時間はあるかい?」ニヤリ


昌一「えーと、すぐに部隊の者がきますね!!」


昌一「なんなら、います!!後ろ!!」


異逆「邪魔する奴らはお眠りィ」カッ! (倒れていく)


異逆「...もしかして,性別のことを気にしているのかね?」


昌一「待って!!俺には榛名がいるんだ!!」


昌一「榛名が怒ったらマジで怖い!!」


夕立「うわぁ....」


異逆「ノープロブレム。愛の下に,性別や他人なんて関係な____」キスマヂカ


榛名『_____おい』


昌一「ひえっ!!!」


榛名「私の昌一に...なにしてるんですかァ?」ハイライトオフ&サッキ


異逆「チッ...キミも眠りなさい...【魔眼 睡誘】!」カッ!


榛名「...?...なにか?しましたか...?ふふっ....」ニタァ


榛名「昌一、大丈夫ですよォ...?榛名が守ってあげますねェ....」


異逆「クッ!ディメンションミラー全開!」


榛名「遅いですよォ....榛名は高速ですからァ...」後ろにいる


異逆「な...(馬鹿な!)」


異逆(コイツ,一瞬にしてミラーとの間合いを詰めやがった!)


異逆(ダメだ,こんな至近距離で艤装で砲撃されたら_______)


榛名「昌一を汚す悪い人は...しね...」ギソウカマエ


昌一「ストップ!!榛名!!」


異逆「間に合わな____」


「ブシャッ」


異逆「」首 ゴロンゴロン


昌一「えっ...」


榛名「昌一!!」ダキッ


夕立(え!?死んだっぽい!?)


???「フフフ...フハハハハハハハ!」


榛名「死ね」バアン!!


異逆首「おっと」ブシャッ(首粉砕)


榛名「邪魔しないでくださいね。終わったら起きていいですよ」


昌一「え、今喋ったよ!!」


清水「...はっ!!隊長!!」隊員が起き始める


異逆(身体の首の付け根)「」ズビュビュビュビュビュ(←首が生えている音)   


異逆「ハッハッハッハ!実にいい攻撃だ!榛名!」


異逆「それに,中尉も,よく私に折れなかった!実に感心する!」


榛名「邪魔すんなっつってんだよちょっと黙ってろ」ガチギレ&冷ややかな目


昌一「榛名さあん!?」


清水「隊長!!我が中隊が鎮守府に到着しました!!」ビシッ!!


昌一「報告ありがとう!!帰っていいよ!?榛名!!キャラ崩壊してる!!」


異逆「榛名。キミは実にいい娘だ。誰よりも彼のことを愛し,彼を守る為ならば何でもする」ニコニコ


異逆「そんないいコには,私からのスペシャルプレゼントだ」つ箱


榛名「なんだコレは?」


昌一「榛名!!キャラ!!」


異逆「その指輪は,『魔廊展開の輪』と言ってな。魔廊 という,外部からの全てを遮断する部屋を,いつでもどこでも展開できる品なのだ


が」


異逆「よぉく考えなさい,榛名。それさえあれば,いつでもどこでも,中尉を『求める』ことが出来ると思わんかね?」キラン


榛名「...いただきます」


昌一「榛名!?」


榛名「榛名は大丈夫じゃないから...」


異逆「キミは大変いい娘だ。榛名。これからも,彼を幸せにしてやりたまえ」ナデナデ


榛名「チッ触んな....はい、ありがとうございます!!」キラ~


異逆(聞こえてんぞ小娘が)ニコニコ


異逆「(しかし...手駒にはならんかったか)宜しい。中尉よ」


昌一「はい...痛い痛い!!」榛名に手を握られている


異逆「榛名。もっと強くしても,彼は大丈夫だそうだ」ニコッ


榛名 ニコッ ギュウウウウ..


昌一「いだいいだい!!!!潰れる!!!」バンバン!!


異逆「中尉。キミを試すようなことをしてすまなかったな。謝ろう。すまない」


昌一「はあ...(やべえ榛名、今日絶対徹夜で甘えてくるわー...まあいいや)」


異逆「実は,このような試験を設けたのにも理由があってな。大将の周りには,彼の手に堕ちた艦娘達も大勢いる。そこで,キミが,彼女ら


の誘惑に乗ってもいけなかったのだ」


昌一「そうでしたか....」


異逆「だからだったんだ。それに,榛名」


榛名「はい(コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス)」ハイライトオフ


異逆「(大変素晴らしい殺気だ!感動に値する!)これから言うことをよく聞いてほしい」


榛名「はい(次やったらマジでコロス)」


異逆「この先,中尉に向かって愛想を振りまく汚らしい大将の艦娘達が,ハエの如く彼に付きまとうだろう。その時は,本気で殺すことを許


可する。(榛名にテレパシー:法が許さずとも私が許そう。殺れ)」


榛名「言われなくてもしますが...」


昌一(榛名はマジでやるから怖い)


榛名(聞こえてますよ?)


昌一(ひえっ...)


異逆「ならば構わん。その調子で彼の妻として頑張りたまえ」


榛名(やったぜ)


異逆(いい病み加減だ!)


異逆「さて,と...お,もうこんな時刻かね」(1800)




ー部屋の外ー


提督「時雨!!ちょ、まだ人いるから!!」


時雨「やだね!どうせボクに隠れて3Pでもしてるんだろ?」ヌギヌギ


↑キャラ崩壊 





異逆「...何か,外から聞こえなかったかね?」


昌一「...執務室の扉に鍵でも閉めます?」


異逆「いや,間に合わんd「キミ達ーーーーー!!!」


ドア「バアーン!」


時雨「ボクもっ♡ボクも混ぜてっ♡」ハッ,ハッ,ハッ,ハッ


昌一&榛名&異逆(は...だか...だと...ッッ!?)


榛名「昌一、行きましょう!」ハヤクハヤク!


昌一「だから痛いって!!」榛名の部屋へ


異逆「あ,その前に,私の部屋はどこか案内してくれないかな?」


夕立「あんたは外のホテルにとまれっぽい。金なら渡すっぽい!」


異逆「サンキュ。んじゃあ___」


時雨「」異逆ガシッ


異逆「(オーマイガー!)」


時雨「ボクに!さあ!愛をぶつけて!」ハアハア♡ 


異逆「......」ドンビキ


夕立「......」(異逆に同意)


提督「...今のうちにっ!!さらばだっ!!」逃走


異逆「ちょい待てや」襟元グイッ


提督「ぐえ」


異逆「コイツをどうにか...もういい。【魔眼 睡誘】」(←面倒くさくなる事は目に見えていたので早々に諦めた)


時雨「ふにゃあ...」zzz…


異逆「ほら,提督」つ時雨


提督「おっと、時雨!帰るぞ!!」ヨッコイショット


時雨「グヘヘヘヘ...てーとく...♡」


提督(クッ!静まりたまえ!俺の聖なる棒!)


提督J(うんにゃ,今夜はオレの出番だね!)


提督(これから外行くんだよ!鎮まれえええええ!!!)


異逆「奥さんは大切にしろよ...夕立,サンキュ(勝手に夕立の財布から10万&間宮券をかっさらう)」


夕立「提督さん、夕立も行くっぽい!!」


異逆「んじゃ,また明日会おう」バサッ (3階建ての建物から落ちていった)


提督「ええ....」あの人何者?


時雨「大丈夫だよ。飛んでっただけだから」


提督「起きてたのかよ」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


※このシーンだけは,勝手にS.L.Kが単独で書かせていただきました。すみません...





ー大本営沖ー




「_________チッ!」



真夜中の,大本営沖。


イ級やヲ級,ヲ級改の,様々な深海棲艦が,まるで一個体のように,固まりながら移動していた。


そして,その塊から逃げているいるのは,戦艦レ級である。


レ級「なんで,あなた達がこんな所に!」ザザーザザー


ヲ級「ヲヲヲヲヲッ,ヲヲヲ(我々は,大本営にこのまま突撃す)」


レ級「だからって,和平深海棲艦も殺すだなんて...!」





和平深海棲艦とは,基本的に,害を出されない限り,無駄な殺生をしないという,比較的好和な深海棲艦のグループのことである。


レ級は,このグループに属しており,のんびりと,深海での生活を過ごしていた。


そして,レ級を追いかけるヲ級達は,一般的に言う深海棲艦。


※判別するために,「非和平深海棲艦」と呼称する


例え同じ深海棲艦であっても,人間を殺すのに邪魔する奴らは容赦なく殺す。





そして,非和平深海棲艦側は今夜,大本営を襲う作戦「221〇(ニーニーヒトマル)作戦」を決行していた。


実はこの作戦,大本営沖にいる殆どの深海棲艦を総出にした,一大作戦なのだ。


この作戦において,失敗などと言うことは,決して許されたものではない。


ましてや,目撃者がいたなんて,論外である。


そして,その目撃者になってしまったのが,レ級だった。





ヲ級「ヲヲヲヲヲ,ヲヲッヲヲッヲ!(いい加減に殺されろ!)」


レ級「不味い...!」


このままだと,レ級は,ヲ級達に殺されてしまう。


何故だ。


何故,平和に過ごしてはならないんだ。


何故,私は殺されなくちゃならないんだ。


レ級は思った。


「助けて......!!!」





その時だった。




レ級達の目の前で,水蒸気爆発が,いくつも起こったのである。



レ級「うわああああ!?」


ヲ級「ヲヲヲヲヲ!(警戒しろ!)」


イ級「アガッ!?」


イ級が,何者かに斬られた。


それも,一瞬にして。


レ級には,未だに,何が起こっているのかが,理解できていない。


ただ,これだけは分かる。




____誰かが,助けてくれているんだ,と。





レ級の周りへ,海底から,溶岩が噴き出た。


啞然としているヲ級に,海底からの溶岩がぶち当たる。


ヲ級は,何もできずに,溶岩の餌食にされた。


次に,ヲ級改が,無数の爆撃機を放った。


月光に照らされ,爆撃機の翼が,きらきらと美しく光る。


しかし,次の瞬間,爆撃機は,十字の閃光を放って,切り刻まれた。




「_____<断罪閃光>_____」




月光をバックに,何者かが舞い降りる。


12枚の羽。


紅く光る剣。


剣の形は,諸刃の剣の形をしている。


???「...貴様ら,何用だ」


その声には,重く,威厳と,圧のある,恐ろしいものが含まれていた。


何故か,彼が喋るだけで,「何か」が,頭の天辺を押しつぶそうとする。


???「大本営沖に,しかもこのような大人数で来るとは,いかがわしいにも程がある」


ヲ級改「ヲ...ヲヲ...(れ,レ級!)」ビクビク


今,深海棲艦の中で,人間の言葉を喋れる個体は,レ級しかいない。


レ級「そ,そんな...」


フードで顔を隠しつつも,明らかに,レ級は焦っていた。


今,ここで言えば,ヲ級達は殺されるだろう。


しかし,言わなかった場合は?


ヲ級達に殺される他ない。


だが,言わなかったら言わなかったで,襲撃者が起こるかもしれない。


レ級は,確実に焦っていた。




その「襲撃者」は言う。


???「答えよ」



諸刃の剣が,レ級が黙っている間にも,次々を他の深海棲艦を惨殺していく。


ヲ級改「ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ!!!」ブシャッ


レ級「あ......」


レ級は,思い付いてしまった。


とっさの行動に出る。




レ級は言ったのだ。




レ級「追われてるの!助けて!」



ヲ級「ヲヲヲヲッッ!(貴様ッッ!)」


レ級の意図に気付き,斬りかかるヲ級。


しかし,ヲ級は斬りかかる前に,上半身に,「スパン」という音がするのを聞いた。


ヲ級「ヲ...?」


ヲ級の上半身が,海面にずれ落ちる。




???「____怖かったろう」


レ級を,「襲撃者」,いや,「救世主」が抱きしめる。


???「ここからは,私がキミを守る」


レ級「え......?」


戸惑うレ級に,彼は言った。




???「絶対に,離れるなよ」











「_______ピカンッッ________」



真夜中。


暗く,広い,紺色の海。


その海に響くは,轟音轟音轟音。


先程から,海面に浮かぶのは,数知れない死体と艤装,そして,十字の形をした閃光だった。


レ級「......」


レ級の目の前には,「救世主」がいる。


「救世主」が,約束通り,レ級を守り通したのだった。


???「ほら,もう大丈夫だよ」


「救世主」が,レ級の所にやって来る。


???「海へお帰り」


※ナウシカの奴を真似た訳ではない「森へお帰り」


レ級「けど...」


私は,怖かった。


一度,深海から出てしまい,そして今回,生まれて初めて恐怖というものを知った。


そして,その恐怖から,この人は自分を救ってくれた。




私は,この人に付いていきたい。


これほどまで,とはいかないが,せめてもの恩返しをしたい。


私は,切に願った。





レ級「私は,あなたに付いていきたい」




気づけば,レ級は,彼にそう言っていた。


彼は一瞬思案したが,すぐにニコッと笑って返した。


???「うむ。構わん。よろしくな?レ級よ」


レ級「サンキュー。お前の名前は?」


レ級は,彼に質問した。


???「私か?私は_________」


月下の堕天使は,彼女に告げた。


異逆「私は異逆。異逆・ルシア・アトラスリアス。異逆でいいよ」




※これにて,異逆と昌一の下に,和平深海棲艦が味方に回りました。


ただ,和平深海棲艦と非和平深海棲艦の比は,1:2です(本当は1:3でしたが,今回の異逆による大量惨殺によって大幅に削られました)。


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#4 私の出番だ!Follow me!



ー鎮守府ー



提督「ああ....仕事だりぃ....」


昌一「帰ればいいじゃないですか。残りはやりますから。」


提督「いや、それはダメじゃん...ん?」執務室のドアがノックされた


異逆「失礼する」ドアバコーン


ドア「ギャアアアアアア!!」バコ-ン


異逆「中尉。私を匿ってくれ。その代わり,大事な情報を渡すから」アセタラタラ


昌一「な、なんすか。どうしたんすか?」


異逆「榛名が,『地球破壊爆弾』(ドラえもんより)を担いで,私のことを追っている!早く!」


昌一「あー....」


昌一「無理だと思います(笑)」


異逆「まあいいや。それよりも」ドアバタム


昌一&提督(よかねえよ...)


異逆「提督さん,ボーキサイト分けてくんない?」


提督「ん?俺より一航戦の部屋行った方が沢山あるよ?」


異逆「あれ?さっき見たら,もぬけの殻だったのだがな?」



ー航戦部屋ー


異逆『......』


ヒュウウウウウウウウウ……




提督「は!?昨日あいつらにボーキ1万くれてやったばっかだぞ!?」


???「やりました。」


異逆「誰だ?」フリカエルトヤツガイル


赤城「提督、ボーキサイト回収に来ました〜」


提督「やめろォ!!今ボーキサイトが4000しかないんだ!!」


時雨「はあ...何騒いでるんだい?」トコトコ


昌一「ほら、嫁さん来ましたよ!シャキッとしてください!」


提督「時雨〜...一航戦が...」メソメソ


時雨「え?何々?ボ〇(小っちゃいツ)キサイト?」


時雨「そんなの見たくても,ボクが昨日みたいに搾り取ってあげるのに...」


昌一「....異逆さん、今から射撃訓練でもどうです?なんか、この場にいたくないっす。」


異逆「ふむ...提督ともあろうものが,昨夜,行為に走っていたなど...」ケイベツノメ


時雨「皆に自慢したいけどね。いっそ,写真とかないかな?」


昌一「あー...俺もう行きますね」


異逆「待て昌一。外には狂気じみた榛名がいる!」


昌一「はい?榛名は可愛いだけですよ(洗脳済み)」


異逆「だめだこりゃ」


異逆「ところでお二人方(提督と昌一に)」


提督「ん?」時雨に抱きしめられながら


異逆「昨夜の写真...もしも撮ってたって言ったら,怒るか?」オソルオソル


提督「怒る」ニコッ


異逆「...呪弩(異逆の手下)」パチンッッ続ける


呪弩「なんでしょうか,異逆様」スタッ

 

異逆「例の写真を」


呪弩「こちらです」スッ


異逆「見てみるがいい」ススッ


提督「こっこれは...!?」


昌一(逃げてしまえ逃げてしまえ逃げてしまえ逃げてしまえ逃げてしまえ逃げてしまえ)トウソウ


呪弩「待て」グイッ


昌一「やめろぉ!!俺にも嫁がいるんだぁ!!」


異逆「もしも,これが,青葉新聞に載ってでもしたら...」ニヤア


提督「....何が望みだ」


異逆「ボーキサイト」ニコッ 


異逆「ついでに,中尉んとこの嫁さんにも,いざという時は,これを使用,またはばら撒くことを許可されている」


提督「くっ...背に腹はかえられぬか...」


昌一「ええ....」


提督「こちら提督....ボーキサイトをありったけ....ああ、頼む」


提督「用意したぞ!」


異逆「ありがとう。ああ,明日には,十倍にして返すから。あと,明石借りるぞ」スタスタ


提督「ああ、明石は勝手に持って行け....って返すんかい!!」


異逆「なんなら,千倍にしようか?」


提督「いいかい異逆さん...この世界には保有上限というものがあるんだ...(何かを悟った目)」


異逆「大本営は黙らせとくから大丈夫さ。んじゃ」



=)) バタム



提督「....あいつ天才か!!」


昌一「帰ろっと...」退室



ー建造ドックー


異逆「明石,頼みがある」


明石「はい!なんでしょうか!」


異逆「このありったけの材料で,とある戦艦を作ってほしい」ドッサリ


明石「!?.....こんな資材どっから!?」


異逆「天から降ってきた」テキトウ


明石「あー....はいわかりました!戦艦ですか?」


明石「でもこんな沢山の資材....大和型が10隻以上作れますよ?」


異逆「まあ...大和型っちゃ大和型だがな...」


明石「10隻は無理ですよ?」


異逆「あー...(なんて説明すりゃいいんだ?)」


異逆「うーん...えーと...あーの...」


明石(ジジイかよ)


異逆「とりあえず,作ってくれ」アキラメ


明石「わかりました(ちゃんと説明しやがれ)!」


異逆「多分,今までに見たことのない艦種のはずだ」


明石「...はい!一応建造ドックに資材は入れましたが...」


明石「建造時間20時間ってなんですかね...?」


建造ドック「20ジカンヤデ!」


異逆「作りゃ分かるさ」


明石「はーい!あ、これから開発任務があるので自分はこれで!!」


異逆「ありがとう。あ,建造ドックの見学しててもいい?」


明石「もちろん良いですよー!では!!」


異逆「ありがとう」




~数時間後~


異逆「ふむ...何度見ても理解できぬ...」


機械「ヒミツヤデー!」


異逆「実に興味深いな...」





異逆「...ん?」カッカッカッカ



??「おい、こっちだ」


??「例の爆弾を設置するぞ」


異逆「なんすかコレ」指差し


??「あ、これこの鎮守府のガス管壊すためのC4爆弾です」


異逆「へ~C4ね。結構いいヤツじゃん」チョンチョン


??「あ、何するんですか!」


??「おい、こいつ敵だ!!」


異逆「3...2...1...」ワクワク


異逆「ZERO~」


※決してTVニュース番組を真似た訳ではない


??「ぐぁああああああ!!」ボカーン


??「アルファー!!」


異逆「自爆しやがったwwwおーい提督!」電話


提督『ボーキはあれで十分だろォ!!』ガチャン!!


異逆「...ワーオ...」金剛風


??「ぐ...」生き残った工作員


異逆「あー...えーと...あなた,どこ所属の人なの?」


異逆「くれぐれも,ジャ〇ーズ所属とか言わないでね」


工作員「俺は...大将直属の工作員だ...!!」パニック状態


異逆「へえ。他に仲間っている?」


工作員「驚くなよ!俺たちは全国に仲間がいる!!」


異逆「他には?」←全然驚いてない


工作員「俺たちはな...!深海棲艦が味方してくれてんだ...!!」


異逆「あー...アレか...」ウミヲミテ


工作員「ははっ...もう来たか...!!これでお前らは全滅だ..!!」


異逆「試しにやってみよう!<咆哮>!」キュイーン 


異逆「」チュドーン 


水蒸気爆発!


異逆「あー...何アイツら,滅茶苦茶早くないか?」ヨケラレタ


異逆「...手に負えんぞ...」



※<咆哮>は,一定時間に達すると,射程圏を変えられなくなります




ーその頃の執務室にてー


提督「なあにあれ」窓を見ながら


時雨「深海棲艦だね」


提督「じゃあ、あれは?」異逆を指さして


時雨「異逆だね。さっきから,なんかプロトンビームっぽい奴ばっかり撃ってるけど」


アタレー!コイツー!ナニクソー!


チュドーンチュドーンチュドーン


ヒエエエエエ!アクマダー!


提督「....ほっとくか」


時雨「駄目でしょ」


提督「...ダメ?」


時雨「あ,ちゃんと出撃させないと,今夜相手しないよ?」


提督「こちら提督、第1艦隊出撃せよ!!」


時雨「急にキャラ変えるなよ」


提督「いや、反射的に?」


時雨「そうなのかい...?」




~海~




瑞鶴「異逆さーん!!援護いるー!?」


異逆「いるいるー!じぇーんじぇん当たらないんだよねー!」チュドーンチュドーンチュドーン


深海棲艦 ギャー! コワイヨー! ナンナンダアイツー! 


瑞鶴「え〜どうしよっかなー!!」


瑞鶴「間宮券くれたらいいよー!!」


異逆「後でやるからさ,一旦援護!」チュドーンチュドーン


異逆「可愛い可愛い瑞鶴ちゃんなら,やってくれると信じてるよー!」


瑞鶴「いいよー!!頑張って避けてねー!!」←全スロット彗星一二型甲


異逆「は?避けろ?」キョトン


彗星70機「死に晒せゴルァああ!!!」


異逆(妖精お前はゴル〇31か!!!)


イ級「ギャー!」チュドドドドドドド


瑞鶴「大和さん!!殺っちゃって!!」


大和「撃てー!!」46センチ三連装砲×3


ヲ級「ヲヲヲヲヲ!?」ドガーン 


異逆「大和!聞こえるか!」無線


大和「はい?聞こえますよ?」


異逆「なんか,角が二本生えたのがいる」


大和「撃てば良いですか?」


異逆「勿論だ!ただ,気を付けてな!」ディメンションミラー展開!


大和「了解!!」ドオオオオン!!


???「!!」ドドドドーン ←迎撃


大和「...!?砲弾が空中で...!?」


異逆「邪魔だ」カカカカカン! ディメンションミラーで弾く


大和「あいつか!!」砲撃


???「!?ナ!?」ドガガガガーン 


異逆「誘爆してるな」


大和「よしっ!!」


???「ぅゴアぁぁあ...アアアア!」最期の一撃 ドガガガガ


瑞鶴「やばっ...!!大和さん避けて!!」


異逆「ダメだ!展開できる範囲内にいない!」




ドオオオオオン!!!




瑞鶴「大和さーん!!!」


???「...大丈夫...ですか?」


大和「....!?誰、ですか?」





???「...やっと...会えましたね...」





メルダー「姉さん......」ニコッ


大和「....あなたは....!!」


大和「もしかして....信濃...!?」


メルダー「え...」ガーン 


メルダー「まあ...思われても...しょうがない...うん...しょうがない...」ションボリ


大和「え、違います?」


メルダー「違います」キッパリ


大和「え、でも、姉さんってことは、大和型では...あ、もしかして4番艦の紀伊...!?」


メルダー「ううん...違うよぉ...」メソメソ 


メルダー「もういいです!姉さんには,私があなたの妹ということだけ知ってもらえばいい!」


メルダー「あなたの過去が,決して無駄ではなかったということも!」


大和「え....?」


異逆「とりあえず,まだいるし,アイツら片付けようか」ワリコミ


大和「あ、はい」


メルダー「もう,私が片付けていいですか?姉さん」


大和「あ、どうぞ」

午後11:20

メルダー「行きます!」


メルダー「第3砲塔,誤差4.26修正よし!」


メルダー「エネルギー充填,残存率100!」


メルダー「主砲,狙撃!」チュドーン


ズザザザザザ,ザバアアアアアアアン!!!


大和「....すごい....」


メルダー「敵艦撃沈!電源オフ!」シュウウウウ…


瑞鶴「大和さーん!!」ダキツキ


大和「瑞鶴?」ウケトメ


瑞鶴「良かったよぉおお!!」ガン泣き


メルダー「姉さあああああん!」ワタシモー!


大和「えええええ!?」ウケトメ


メルダー「やっとあえたあああああ」


大和「だから誰ええええ!!!?」


異逆「...皆,執務室行こうか?」ウンザリ


瑞鶴「...そうしよっか」





ー執務室ー


時雨「?皆が帰投したみたいだよ,提督」


提督「おつかれ〜」


異逆「すまぬ,提督」m(__)m


提督「ん〜?」


異逆「本日をもって,食糧が,この鎮守府から消え去ることを覚悟してもらいたい」


提督「は!?」


異逆「紹介しよう。彼女は私の所持艦,『メルダー』だ」


メルダー「よろしく頼むぞ」


提督「...大和?いや、武蔵っぽいな?」


メルダー「どちらにしろ,私は大和型の血を引く艦だからな」ニコッ


提督「ん...?....ん!?」


提督「つまり、大和型がもう1隻...」


異逆「厳密にはそうでないが,まあそうなるな」


提督「え、資源とかどーすんの?」


異逆「キミが,私が勝手にサウジアラビアの油田を掘ってもいいと許可してくれたら私が全額保証する」


提督「あー...いいんじゃないすか?」


異逆「どうもありがとう」


メルダー「何しろ,私が食べるのは『電力』だからな」


提督「え、電気戦艦?エコだね〜」


異逆「ただ,馬鹿みたいに食うからな」ギロリ 


メルダー「ヒッッ!」


提督「まあまあ」


メルダー「では姉さん,お話しようか。私について」


大和「あ、はい」


メルダー「私は,姉さんの設計図を元にして,未来で造られた艦種『自立型防衛要塞艦』なのだ」


メルダー「未来...というよりかは,別世界だな。まあ,大差ないが」


大和「そうなんですか」


メルダー「それの証拠に,私の艤装には,あなたと同じ,46cm砲がある」


大和「あっ本当だ!!」


メルダー「そして,その砲座がさらに改良されたのが,この陽電子砲」ガシャン

 

メルダー「これは電力稼働で,本気を出せば,山さえも吹き飛ばす」ニヤリ


大和「...やらないでくださいね?」


メルダー「...司令(異逆)に姉さんが色気を使わなければね?」ハイライトオフ


大和「使いませんよ?私は提督一筋です!」


メルダー「ならいいです!仲良くしましょう!」ニッコリ


メルダー「...武蔵姉さんなら話は別ですけどね...」ボソッ


大和「?何か言いました?」


メルダー「いいえ!別に!」


大和「?そうですか」


異逆「てなわけで,よろしく頼むぞ,提督」


提督「はーい」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






#5 そんじょそこらの艦娘と一緒にするな!!



大将「...何故だ!」


大将「何故,αとβ(工作員)が帰って来ない!」


大将「どうなっとんだ,お前!」ダンッ


大淀「ひっ!?」ビクッ


大将「何故だと聞いている!本来ならば,今頃鎮守府は,ガス漏れで爆発してる頃合いだろうが!」


大淀「お...恐らく作戦が失敗したのでは..」オソルオソル


大将「はあ!?あんなに優秀な者を付けておいて,何が失敗だ!」


大将「もしや貴様,細工をしたのではあるまいな!?」銃 チャキッ


大淀「ちっ違います!!」


大将「...クソッッ!」ダンッ 


大将「...もう,オレは決めた」スック


大淀「...な、何をなさるおつもりで...?」


大将「確か,まだ軍の倉庫には,大量の爆薬があったよな...?」ニヤリ


大淀「!?まっまさか...!?」


大将「直ちに,全工場の活動を停止,急遽,弾道ミサイルを作らせろ!」


大淀「むっむりです!!全ての工場なんて出来ません!!」


大将「ハア...?無理,だと...?」怪訝そうな顔


大淀「全ての工場を止めたら、通常の弾薬などが生産出来なくなってしまいます!!」


大将「そんなもん,いらん!」


大将「何故なら,あのミサイルさえあれば,鎮守府が,消し炭になるのだからな...!」


大淀「ひっ..!!」ナミダメ


大将「分かったなら,さっさと作れ!」バタム


大淀「....は、はい....」





ー一方その頃,中尉はー




昌一「榛名!!脇閉じて!!」


榛名「はい!!」ダァ-ン!!


※射撃訓練場なう




異逆「おお,素晴らしい命中率ではないか」


昌一「まだまだですよ」


榛名「はい、まだまだです」


異逆「謙遜する態度も素晴らしい(主に中尉の時のみだがな)」


榛名「昌一、撃たないんですか?」


昌一「いや、前の遠征で銃身曲がっちゃってさ。新しいのが届くのは2時間後だよ」


異逆「2時間後か...長いな」


昌一「いえ、そんなでもないですよ」


異逆「なるほどな。しかし,最近は,何も起きてないな」平和ダネエ


昌一「そうですね....あ、榛名、そろそろ拳銃射撃、90発撃ったら終わりな」


異逆「では,私は散歩にでも行くとしようかね」


昌一「行ってらっしゃいー」


異逆「うむ。ああ,言い忘れておった」


異逆「最近,衛星軌道上で,強力なジャミングが発生しているらしい。何があるのか知らんが,レーダーを見といたほうがよさそうだぞ」


昌一「それはレーダー員に任せますが..わかりました、見に行きます」


異逆「ではな」バタム


昌一「はーい」


榛名(邪魔が消えた...ふふっ)


異逆「...?(何やら,邪悪な声が聞こえたが...)」


異逆「...」クルッ


異逆「...気のせいか...」ハア…





ーレーダー制御室ー



レーダー員A「....おかしいかな...?」


レーダー員A「最近、レーダーが恐ろしいほど静かだ....鳥の影もない...」


レーダー員B「なあ,思ったんだけどさ...」


レーダー員A「おう」


レーダー員B「静かなのってさ,これ,画像が停止してるんじゃないか...?」


レーダー員A「ん?....んんん!?」


レーダー員B「だから,鳥も見かけないっていうか,見れないっていうか...」


レーダー員A「やべえ....今すぐ元に戻せ!!」


レーダー員B「無理だ!電波干渉されてる!中尉はいないのか!?」


レーダー員A「呼んでくる!!ここは頼む!!」


レーダー員B「分かった!」カタカタカタ



レーダー員A「中尉はどこだ...!」


猫「ニャーニャーニャニャーニャー(訳:あっちに行ったぞ!早く行け!)」


レーダー員A「あ、射撃場か!!」ツウジタ


猫「ニャニャニャ...(伝わったのかよ...)」


昌一「呼ばれた気がした」


レーダー員A「あ、中尉!!大変です!!」


レーダー員A「うちのレーダーが何者かに干渉を受けてます!!」


昌一「...わかった、見に行く。あ、非番の隊員を全員呼んできてくれ」


レーダー員A「了解!!」ビシッ




ーメルダー(戦艦の方)ー 



呪弩「司令に伝えろ。我,目測にて,衛星軌道上にミサイルアリ」


すぴーど「駄目です!ミサイルからのジャミングで,司令に到達しません!」


呪弩「...鎮守府の方は?」


すぴーど「鎮守府には繋げられます!あ,中尉(電話)!」


昌一「はいこちら中尉、今忙しいですご用件は」


すぴーど「こちらメルダー,目測にて,衛星軌道上にミサイル発見」


昌一「...マジすか?」


すぴーど「ジャミングにより,目測でしか見えませんが,かすかに,『DH03』という文字が見えます」


すぴーど「会と照合した結果,大将の工場独自の弾道ミサイルみたいです」


昌一「...どうしましょう。うちには弾道ミサイル迎撃用の対空装備なんてありませんよ」


呪弩「こちら呪弩。...一つだけ,方法がある」


昌一「言ってください。」


呪弩「ミサイルを受け止めます」


昌一「...どういう意味ですか?」


呪弩「今回のミサイルには,GPS搭載型の『メモリ』があるはずです」


呪弩「それを抜き取るには,出来るだけ,原形を留めたまま回収する必要があります」


呪弩「その為に,提督の所の全艦娘達に要請し,ミサイルを受け止めてもらうのです」


呪弩「従って,中尉には,万が一に備えて,ミサイルの迎撃準備をお願いします」


呪弩「...何かがあってからじゃ,遅いので。」


昌一「...了解です。賭けになりますが、空母の対空防御システムで対応させます。では」


呪弩「はい。では,失礼します」ブチッ




〜その頃〜


瑞鶴「手で,受け止める〜!?」


提督「ああ、ミサイルはあと10分くらいで鎮守府に着弾する。瑞鶴、大和、金剛はそれを受け止めてもらう。」


大和「...この配置の理由は?」


提督「...男のカンだ。」


金剛「勝算は?」


提督「神のみぞ知る...ってとこだ。」


時雨「これが作戦と言えるのかい!?」


提督「そう...だな。作戦とは言えないよな」


提督「だから、お前らには遺書を書いてもらう。」


時雨「...まあ,とにかく,信じるよ?提督」


提督「わかった。...頼んだぞ」




『ジリリリリン』電話




提督「はい」


異逆「こちら異逆。聞こえるか?」


提督「はっきり聞こえますよ」


異逆「よかった...ところで,ミサイルについて,呪弩から聞いたのだが」


提督「ええ、迎撃作戦を立案したところです」


異逆「質問が,一点だけある」続ける


異逆「相手は,衛星軌道上から落下してくるのだ。だとすれば,メモリを回収する前に,外装が剝がれる危険性がある」


提督「まあ、可能性は捨てきれない」


異逆「だから,私が,ディメンションミラーで,限界まで,ミサイルを守る」


提督「..!?危険すぎます!」


異逆「危険すぎるからこそ,私がやらなければ,意味がないだろうが」


提督「...わかりました!!お願いいたします!!」



ガチャリ







異逆「さぁーてとっ」 グルン




異逆「いっちょやりますかあ!」ダアアアアン (衛星軌道上へ)






提督「飛んでったし....」


提督「...よしっ!みんな!....あとは頼む」


大和・瑞鶴・金剛「「「了解!!!」」デース!!」






ー衛星軌道上ー 



異逆「...見つけた」ヒュゴオオオオオ 


異逆「...ッッ,ディメンションミラー,全開!!!」ヒュウウウ!!! 


ジリジリジリジリ,パリィン!!!


異逆「...持ってくれよ...!!!」ボオオオオオオオ




ー空母「いぶき」ー



艦長「いいか!射程に入り次第全ての火器で補足しろ!!」


昌一『艦長!!ご協力、感謝致します!!』


艦長「なあに、君にはいくつかの恩がある。気にするな」ニカッ


昌一『はっ!!失礼します!!』






ー衛星軌道上ー 


異逆「......」(ヴァレッシィメントの槍をミサイルに刺しながら,展開を続けている) 


異逆「......ん?」 




???「オオオオオ!アアアアア!」(←ミサイルから) 




異逆「...もしや...!」(ヴァレッシィメントの槍で,ミサイルの外壁を少しだけ切断) 


戦艦ル級「アアアアアア...」ニョキッ (←ミサイル内からコンニチハ)


異逆「...不覚!」ジャキンッ






提督『こちら提督!あと3分で着弾します!!無事ですか!?』


異逆『大変だ!ミサイル内には,爆薬の上に,戦艦ル級が内蔵されていた!』ガキンッ,ジャキンッ


ル級「アアアア!!!」バコーン


異逆「チッ!<反転回帰>!」


ジャキンジャキンジャキンッッ!!


ル級「ウゴアアアアア!!!」ダダダダダ


提督『はあ!?』


異逆『恐らくだが,大将の仲間だ!』


異逆『あの野郎,万が一ミサイルが壊れても,鎮守府を壊せるように,入れてやがったんだ!』ダダダダダ!


提督『対処は!?可能ですか!?』


異逆『正直な所無理だ!だがしかし!』


異逆「このまま,艦娘達に受け止めるよう,指示してくれ!ル級は,落下後に片付ける!』


異逆『それまでは,私が抑えておく!』


提督『...了解!!』


異逆「間に合うか......ッッ,!?」


ル級「アガアアアア!」ダダダダダン! 


異逆「!!...ガハッ」血反吐


提督『!?大丈夫ですか!?』


異逆「...早く...艦娘達を...出撃させろ...」ブツッ (電話終了)





ー鎮守府ー




瑞鶴「....目標!目視!!」


時雨「あの,赤く発光しているのは...ディメンションミラー?」


大和「...皆さん、準備してください」


長門「うむ!アレか!」


武蔵「...出来るか?」


大和「いいえ武蔵。出来る出来ないじゃない。やるのよ!」


夕立「やればぁ~,出来る!っぽい!」


瑞鶴「瑞鶴には、幸運の女神が付いていてくれるんだから!!」


メルダー「絶対に,成功させますよ!」


提督『弾着まで、30秒!!』


天龍「じゃあ,やるぜ!」






天龍「これより,アワシマ作戦開始!」


龍田「位置について~!」


大和「...」スッ


武蔵「...」スッ


時雨「...」スッ


北上「よーい!!」


大井「ドン!!!」(ダッシュ)



ダダダダダダダダダダ!!!




瑞鶴『何よ!!計算より早いじゃない!!』


瑞鶴『だめ、私じゃ間に合わない!!』


瑞鶴『大和さん!!お願いします!!』


大和『了解!』


時雨『大和さん!あと10!』


大和『気にしないで!!頼むわ!!』


時雨『OK!行くよ!死刳棲姫!』


死刳棲姫『マカセテ!』ブオオン…


大和『!!速い!!』


異逆「!そうか!」


異逆「中尉!いぶきの艦砲射撃で,落下を出来る限り遅くしてくれ!」


昌一『了解!!艦長!!主砲を撃ってください!!』※いぶきの甲板には127mm速射砲が一門


異逆「それでいい!頼む,艦長!」ヒュゴオオオオオ


艦長『了解!!撃てー!!』ドオン!!


時雨「!!やった!間に合う!皆!」ダダダダダン


艦娘「「「行っけーーーーー!!!」」」



ミサイル「ズガアアアアアン!!!」ズズズズズズ… 


武蔵「む...お...もい...!」


メルダー「ダメ...このままじゃ,押しつぶされちゃう...!!!」ズズズズズズ…


提督『諦めるなぁ!!!』


時雨「ううう...あああああ!!!」持ち上げる


提督『いける!!!異逆さん!!!』


異逆「合点承知ィ!」


異逆「<咆哮>!!!」(ミサイル機関部に)


ドガアアアアアアン!!!    プスプス...


提督『やった!!!』


時雨「...うう...や,やったあ...」


メルダー「か,勝てたあ...」


大和「お、終わった.....」


武蔵「!!いや...まだだ!」






ル級の群れ「アガアアア!!!」(無傷)






瑞鶴「そ,そんな...」


金剛「こ,この状況で...」


夕立「勝てっこないっぽい...!」






榛名「主砲!!撃てー!!」救援艦隊到着!!


異逆「あ,いいこと思い付いた」ニヤリ 


異逆「榛名!頼みがある!」


榛名「聞こえません!!」


昌一『榛名ー?今日の夜構ってやんねーぞー?』


榛名「なんですか?」テノヒラカエシ


異逆「今から,ディメンションミラーで,ル級を私が取り囲む!」


異逆「その隙に,ありったけの弾丸を放ってくれ!」(計算がある)


榛名「わかりました!!」


異逆「行くよ!ウゴラアアアアアア!!!」ギュイイイイイイン!!! 


ル級「!?」オドオド


榛名「撃ちます!!!てー!!」ドオオン!!!


ル級「あっがああああああ!!!ぎゃあああああ!!!うるがあああああああああ!!!」


(全ての弾丸がディメンションミラーによって反射され,自分の弾丸までもがぶち当たる)




ル級「あ...が...」バタッ




榛名「ああ、美しい...」突然の出撃により昌一とイチャイチャ出来なかったことでヤンデレモード


異逆「ふむ!キミにも,この美しさが分かるか!感心するばかりだ!」←戦闘狂


昌一(榛名って最近すっげー怖い)ガクブル


異逆「これより,帰投する!」


提督『あ、メモリ回収してます...よね流石です』


異逆「ああ。ちゃんとあるさ」手の中


提督「流石です。じゃ、艦隊と一緒に帰って来てください」


異逆「了解だ」




ー鎮守府執務室ー




提督「お疲れ様」


時雨「てーいーとーくー!!!」ヤンデレモード発動!!! ダキッ


提督「おう、おかえり時雨!!」ダキッ


時雨「フフフ...タイトクビタミン補給!」


昌一(榛名が『私も!!』という目でこちらを見ている!!)


榛名「しょーうーいーちー!!!」ダキッ


異逆「・ ・ ・(抱きつける,または抱きついてくれる人がいない)」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…


昌一「...はっ!?天国に行くとこだった....」


異逆「...召喚」ブイイイイイン 


リーベ(異逆の第6妻)「ありゃ!?」ブイイイイイン ドテッ


昌一「!?」


異逆「リーベ,抱きつかせろ」ドヤァ 


リーベ「なっ,ななな何言ってるんだい!?」


異逆「早くしろ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ 


リーベ「う,うん...♡」ダキッ 


異逆「...」ドヤァ


昌一「あ、メルダーさん!」


メルダー「」唖然 


リーベ「異逆はボクのだよ!」ヤンデレモード♪


昌一(...修羅場の予感...)


時雨「思ってみれば,ここって,ヤンデレしかいなくないかい?」


提督「気にすんな!」







次回!


ヤンデレの巣窟となった鎮守府!


提督は監禁され,昌一は榛名に捕まえられ,異逆はリーベとメルダーに追われる。


しかし,彼女らの行動には,とある理由が______。




次回!


「#6 第6ヤンデレ隊,大会作戦!」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






#6 第6ヤンデレ隊,大会作戦!







ー執務室(提督出張中)-




 

金剛「さあ!皆,お茶会を楽しむデース!」FOOOO!!!


榛名「お姉様とのお茶会、久々です!!」ニコッ


霧島「ですね。最近は,アワシマ作戦とかで時間がなかったですものね」


夕立「あ、美味しいっぽい」


武蔵「しかし...司令(異逆)もいないとは,寂しいものだ...」ズズッ


榛名「皆さん忙しいですし...」


時雨「そういえば,最近,提督に,構ってもらってない...」ズーン 


時雨「...ねえ,皆...」


金剛型「「「「「はい?」」」」デース?」


時雨「...自分の夫に,自分は愛されてると思う?」


榛名「?当たり前です」


時雨「...じゃあ,自分は,これ以上できないってほど,相手を愛せてるかい?」


榛名「はい!!榛名は昌一を愛しています!!」


時雨「まあ,この鎮守府の中で,最も夫を愛せてるのはボクだけどね!」ドヤァ


榛名「...はい?」


メルダー「...聞き捨てなりませんね...」 


時雨「聞こえなかった?ボクが,この中で,最も夫を愛せているのさ!」パアアアア


榛名「違います!!榛名です!!」


リーベ「いいや!ボクだね!」


金剛(...時雨、羨ましいデース...)


夕立「金剛さん、まだ諦めちゃダメっぽい...」ポンポン


武蔵「...埒が明かぬな」


時雨「じゃあ,こういうのはどうだい?」


時雨「第一回ヤンデレ大会!」ドドン!


榛名「...わかりました!!受けて立ちます!!」


時雨「フフッッ!まあ,どうせ勝者はボクだけどね!」ヨユウノエミ


榛名「ふふっ....!!」ハイライトオフ


武蔵「この武蔵...司令と夜を共にするならば,完全に勝ちに参る!」ハイライトオフ


金剛「どういうルールにしますカー?」


メルダー「相手を,自分のモノに出来るまで!」ハイライトオフ


金剛「論外デース!!」


金剛「24時間以内に相手とイチャイチャしてそれを私達が審議して決めマース!!」


時雨「チッ...余計なことを...」ボソッ


金剛(提督は私が守りマース!!)


武蔵「では,まずは我が司令,異逆から参ろうか」カッ!


金剛「まずハ...青葉ー!!」


青葉「恐縮です!青葉です!!」シュタ!!


一同(コイツどっから出てきたんだ...)


金剛「鎮守府のあらゆるところに監視カメラをつけるデース!!」


青葉「はい!了解です!!」


時雨「それは...勿論,お風呂場にもだよね?」ジュルリ


青葉「あ、場所はちゃんと考えてつけますよー!」


メルダー「では,解散しましょうか!」ハイライトオフ





ー鎮守府の隠し部屋ー




青葉「ここなら誰にもバレずに監視できます!!」


武蔵「よくやった青葉。ついでに,録画機能も付けといてくれ」


青葉「りょーかいです!!」


放送「イサカハンガカエリハッタデ!」 


武蔵「おっと...では,行ってくる」ハイライトオフ


金剛「頑張ってネー!!」






ー廊下ー




異逆「」ツカツカツカツカ 


武蔵「おお,相棒!」ダキッ 


異逆「?どうした武蔵?やけに甘えんぼじゃないか?」


武蔵「いや,ちょっと,相棒に触れたかっただけだ♡」 


異逆「そうか。ならば,退いてくれんか?用がある」ツカツカツカツカ…


武蔵「あっ......」


異逆「また後でな。」ツカツカツカツカ


武蔵「チッッ...」






ー隠し部屋ー




昌一「....はっ!?俺は何を....!?」


榛名「退屈だったから連れて来ました!」


青葉「ええ....(困惑)」


時雨「やあ,中尉。榛名に連れて来られたんだね」(中尉には好意を持ってないので普通に話す)


時雨「まあ,そんなのどうでもいいのさ」


昌一「ええ...」


青葉「あ、武蔵さん異逆さんにフラれてますね」




ー戻って廊下ー 


異逆「」ツカツカツカツカ 


リーベ「いいいいいさあああああっかああああああ♡」ダキッ

 

異逆「ゴファッ!」み,鳩尾に... 


リーベ「イサカビタミン補給!」ビュンビュンビュンビュン 


異逆「...離れるんだ,リーベ」 


リーベ「なっ,なんでだい!?」






ー隠し部屋ー


榛名「...」←昌一に抱きついてる


時雨「ねえ,榛名」コソッ


時雨「コレ...」テジョウ スッ


榛名「!!貰ってもいいですか?(小声)」


時雨「そうにきまってるでしょ。仲間なんだから!」ニコッ


榛名「!ありがとうございます!」






異逆「...り,リーベ?」

 

リーベ「なんでだいなんでだいなんでだいなんでだいボクはただ単にキミに会いたかっただけなのにボクが嫌いかい?ならすぐに死んで来るよボクがキミにとって邪魔なら今すぐ消えるからそれともこんなボクを愛してくれるかい?惨めで自己中心的で弱くて図々しくて嫌なボクに」 


異逆「落ち着け」ダキッ 


リーベ「!?...ふわぁ...♡」






青葉「おっ!」スクショ


金剛「これは...加点1!デース!」





異逆「何があったのかは知らぬが,私はそんなこと,一つも思ってなどいない」


異逆「気を確かにしろ,リーベ」


リーベ(ふふぁあ...く,首筋に,異逆の吐息が...♡)


リーベ(か,感じちゃう...ッッ♡)ビクビクッ


異逆「?どうかしたか?」


リーベ「な,ななな何でもないよ!?」パッ


異逆「ならいいが。では,また後でな」ツカツカツカツカ


リーベ「う,うん...\\\」テレッ








青葉「...素晴らしいです!」


金剛「監視カメラをマイク付きにしてよかったデース!!」


霧島「....」カオマッカ







 


異逆「メルダー,調子はどうだね?」ガチャ 


メルダー「!司令!♡」


異逆「艤装の点検をしてやろう。貸せ」


メルダー「は,はい!」ガシャン艤装解除






榛名「昌一...♡」クンカクンカ


昌一「...」←疲れすぎて寝た


時雨「...榛名」つ箱


榛名「...感謝します」ウケトリ


時雨「!」ニコッ


榛名「...」ニコッ







異逆「ふむ,これでいいかな」ガッシャン 


メルダー「おお!」ピッカピカ 


異逆「これで不具合はないはずだ」ニコッ 


メルダー「ありがとうございます!ですが...」


異逆「なんだね?」


メルダー「そ,その,私の格納庫(意味深)も,点検してもらえませんか...?」カオマッカ 


異逆「...!!!」






青葉「お?おおおお!?!?」


金剛「こっこれハ!!」


霧島「夜戦(意味深)突入...!!」


時雨「だといいけど...」


榛名「...♡」クンカクンカ






異逆「...それは,どういう意味で?」


メルダー「もう♡分かってるなら,言わせないでくださいよ♡」


メルダー「私はもう,司令のことが,だぁ~いスキなんです♡」 


異逆「」唖然





青葉「...これは」


金剛「もう、優勝確定に近いネー!!」




異逆「だが断る」




青葉&金剛&霧島「おいいいいいいい!!!!」




異逆「というわけで,お預けだ」


メルダー「そ,そんな!待ってくd___」


異逆「待て!駄犬め!」


メルダー「ビクッ♡」


異逆「そのまま,一日だ!あばよ!」ダダダダダ







金剛「...」


霧島「...」


時雨「・ ・ ・」


青葉「...次、行きましょうか」


時雨「...てか,メルダー,Mっ気あったんだ...」


霧島「...まあ、耐久性は高いですし...」




メルダー「...ワン♡」




金剛「次は誰が行きますカー?」




異逆「」ツカツカツカツカ 


武蔵「相棒!」デンッ






金剛「stop 、まだ武蔵が続けるみたいデース!」


青葉「りょーかいです!!」






異逆「邪魔だ」ポーン 


武蔵「え!?」ヒュ~ン…

 

異逆「...私は,あの人に一刻も早く会いたいのだ。邪魔するな」ハイライトオフ






青葉「...まぁじかぁよ!!」


金剛「最悪の断り方デース!!」


時雨「...でもさ,その人って,誰なんだろ?」


榛名「さあ?」






異逆「戻った」 


???「お帰りなさい。あなた」


青葉「...?誰でしょう...」






異逆「会いたかったよ,ミカエル(異逆の第1妻)♡」ハイライトオフ 


ミカエル「私もよ。あなた♡」ハイライトオフ






青葉「...そういえば、あの人、妻帯者だった...」


時雨「...しかも,よく見たら,両方病んでないかい?」


金剛「oh......」


時雨「...これは,ミカエルの勝ちだね...」カンカンカーン!


金剛「勝負ありデース!!」


時雨「んじゃ,次は,中尉だよ!」

 

異逆「番組はそのままだぜ!」ヒョッコリハン


青葉(中尉にはここを忘れて貰います!)つ薬









〜2日後〜


異逆「んで,武蔵に連れて来られた訳だが」


武蔵「全く...相棒の厳しさにも程がある...」ズキズキ


青葉「はは...」


異逆「では,中尉の行動,とくと見守るか」






ー昌一の部屋ー





昌一「....」シツムチュウ


榛名「...昌一、コーヒー飲みます?」


昌一「ん、ああ。飲むー」カタカタ


昌一「...あ、コーヒーだけどさ、」


榛名「砂糖は入れずにミルクだけ、ですね?」


昌一「...ん、ありがと」


榛名「昌一の言いたいことはなんでも分かりますよ」ボソッ






異逆「実にいい病み加減だ!」


金剛「...病み加減だなんていう言葉,ありますカー?」


ミカエル「あるんだよねー,それが」


金剛「...知ってはならない,禁断の知識デース...」ガクブル


時雨「あ,榛名が昌一に近づいてるよ!」






榛名「...昌一...」目を見つめる


昌一「...今忙しいから、膝上ならいいぞ」


榛名「...♡」ヒザウエニノリ


昌一「...」片手でパソコンを使い、片手で榛名の頭を撫でる。


榛名(...♡...すき...)




異逆「ここで,刺客投入!」ボタンポチットナ 




夕立「♪~」


ドア「バッタ~ン」


夕立「中尉さ~ん!遊ぶっぽ......い......?」


昌一「あ、夕立。すまん、今忙し....」


夕立「犬の分際で,何中尉の膝の上に座ってんだっぽい?」ハイライトオフ


榛名「...邪魔が入りました。すぐに消します。」ハイライトオフ


夕立「邪魔なのはそっちだっぽい。さっさと海の藻屑になるっぽい」


昌一「こら、喧嘩すんな。夕立もこっち来い」


夕立「中尉の言うことなら聞くっぽい!...命拾いしたっぽいね,榛名」ボソッ


榛名「...メス犬が...」ボソッ


昌一「聞こえてるぞー。仲良くしないなら構ってやんねーぞー。」


夕立「そ,それは!」


榛名「...ごめんなさい」


昌一「仲良くするなら良し。個別に甘やかすのはまた今度だよ。」


榛名「はい!」ニコッ


夕立「了解っぽい!」デレデレ


昌一(可愛いなこいつら)ナデナデ


夕立(夕立は諦めないっぽいよ...中尉はいつか,私のモノにするっぽい!)ハイライトオフ


榛名(榛名は...昌一が幸せなら、最悪2番目でも良いですよ...?)ボソッ


榛名(...でも、昌一が傷ついたりするのは我慢出来ません!!絶対に、榛名が昌一を守ります!!)ボソボソ


昌一(....可愛い奴め)ナデナデ






異逆「...何故だ」


異逆「...事が,丸く収まってしまったではないか...」 


ミカエル「...つまんないわ」


金剛「お前ら一体どういう神経なんデスカー?」


青葉「おお!中尉が新たな動きを見せましたよ!」






昌一「ん〜!!終わった〜!!」セノビ


榛名(...♡)首筋にキス


昌一「榛名〜?」ダキカカエ


榛名「あっ♡」





異逆「お?」


青葉「おおおおお!?」


ミカエル「始めたかしら!?」


昌一「飯食いに行くか!」←榛名を抱き抱えながら外へ


榛名「ひゃああぁぁぁ♡//」





異逆「・ ・ ・」


ミカエル「...常識,ってものを知らないのかしら?」


金剛「お前が言うなデース」





昌一「ほら夕立も来い」テヲニギリ


夕立「っぽい!ご飯だっぽい!」ワクワク


昌一「...ぽいぬだ。」


榛名「...ぽいぬですね」


異逆「...ぽいぬだな」



ー食堂ー


間宮「あら、中尉さん。遅めのお昼ご飯ですか?」


昌一「ええ、定食のAセット2つとCセット1つください」←榛名を抱えたまま


夕立「榛名!しっかりするっぽい!ぐでっとしてるんじゃないっぽい!」


榛名(...///)






異逆「...だるみ切ってるな」


青葉「ですね~!いつものしっかりとした榛名さんあるまじき行為ですね!」




榛名「しょういちぃ...♡」


夕立「・ ・ ・(言うことを諦めた民)」


昌一「よしよし」ナデナデ


夕立「お?来たっぽい!」


昌一「はい、Cセットは夕立ね。好きでしょ、ハンバーグ」


夕立「わーお!おいしそうっぽい!」キラキラキラ


昌一「榛名、そろそろ降りて」


榛名「んーん!」首を横に振る


夕立「ついでに夕立も乗るっぽい」ドスッ


昌一「ちょ、まずは食事だよ?」


榛名「...わかりました」オリル


夕立「分かったっぽい!」オリル


昌一「ん、あそこ座ろっか。夕立、確保だ!行けっ!」


夕立「了解っぽーい!」ダダダダダ


昌一「はやっ」


夕立「っぽい!確保っぽい!」






異逆「中尉,今晩一杯どうだね?」クイッ


昌一「ええ、いいですよ。」


異逆「んじゃ,タクシーで行こう」

 

異逆「おーい,そこのタクシー!」 



ーーータクシー車内ーーー



昌一「どこ行きます?」


異逆「私の家にでも来るかい?」


昌一「いいんですか?」


異逆「いいよ。ちと散らかっているだろうが」 


異逆「運転手さん,そこの通りを右に」 



ーーー異逆邸ーーー



昌一「でっか....!!」


異逆「対してデカくはないさ。さあ,ようこそ。私の邸宅へ」 ギギギギギ…


昌一「(いや、デカすぎだろ...)」


昌一「おじゃましまーす...うわっ」驚愕


机「ゴチソウヤデ!」

 

異逆「ありあわせのものしかなかったが...」


昌一「... (計画的なヤツだろ)」


昌一「すごいですね....」


異逆「何を飲む?」


昌一「あ、出来ればビールで。それしか飲んだことないもんで」


異逆「了解」冷蔵庫から つ[]


昌一「(あ、意外と庶民的な冷蔵庫...)」


昌一「ありがとうございます」


(‘ω’)アサヒィ↓スゥパァ↑ドゥルァァァァイ↓wwwww


異逆「では...最近どうだね?皆とは」(唐突)


昌一「はい?....まあ、みんなとは仲良くやってますよ?」グビ


異逆「なら良かった...平和は一番だ(意味深)」 


異逆「では,質問を変えよう。中尉,夢はあるかい?」


昌一「そうですね.................................榛名と結婚することですね(洗脳済み)」


異逆「」唖然 


異逆「...話にならん」(さりげな~く洗脳解除)


昌一「....なんでしたっけ?夢?でしたか?」


異逆「お,おう...そうだが」


昌一「んー....強いてあげるなら....」


昌一「....榛名と幸せになりたいですね...//」本心


異逆「...ほう」ニコ 


異逆「それを聞いて安心したよ」

 

異逆「中尉,私はな」 


異逆「人間の心という物を理解してみたいのだ」


昌一「はあ....まるで機械ですね」


異逆「機械言うな機械!機械に失礼だぞ」プンスカ


昌一「あ、そっちなんすね」グビッ


異逆「( ^ω^)・・・」 


異逆「まあ,大切な人を失った時に,本気で怒れるようにはなりたい!」目標!


昌一「あー...そうですね...」グビ


異逆「というわけで,今一度,乾杯しようか」


昌一「では...乾杯の音頭、お願いします!!」


異逆「乾杯」ガッシャーン(当てた衝撃でガラスが飛び散った)


昌一「いやなんで?」


異逆「( ^ω^)・・・」 


異逆「...嬉しすぎて力を入れすぎた」


昌一「子供ですか」


異逆「まだまだ子供ですよ」


異逆「...気を取り直して,乾杯」


昌一「乾杯」



ーーー後日,とある海域にてーーー



榛名「.....」


時雨「...いないね。今のところは」


夕立「ぽひ....」ネムイ


時雨「...もしかしてだけどぉ,もしかしてだけどぉ,二人共,寝てるんじゃないのぉ」


榛名「......」ガチ寝


夕立「ぽい.....」ク-


時雨「ハア...」


時雨「ひゅごぉぉぉぉぉぉぉぉ」(息を吸う音)


時雨「ふんッッ!!!」(お口に貯めて...)


時雨「起きろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」(耳元で)


榛名「....」コウテツノイシ


夕立「ぽいいいいいいいいいいいいい!?!?!?」


時雨(やっぱり...榛名には効かない!じゃあ!) 


時雨「あるれぇ?どぉしてかなぁ?何故かここに中尉のシャツが」つシャツ


榛名「なっ!?」カオアゲ


時雨「貰っちゃおっかなぁ...」ブンブンブンブン


榛名「あ、洗濯済みですねいりません」


時雨「ホントにぃ?クンカクンカしちゃうよぉ?」(・∀・)ニヤニヤ


榛名「匂いが違いますよ。本物はもっと昌一の匂いだけがしますし」


時雨「...」唖然 


時雨「全く...って,ありゃ?」


時雨「見てよアレ...レ級じゃないかい?」


榛名「....!?まずいッ!?」回避機動


レ級「ウ...ウウ...」(怪我だらけ)


榛名「....あら?」


時雨「怪我してる...どうする?」 


時雨「...撃っちゃう?」


榛名「...ダメです。海の者として無抵抗の艦をーーーーーー」


夕立「....レ級の後ろからなにか....」


時雨「...イ級の群れ?まさか!」艤装展開 


時雨「分かった!あのレ級はきっと囮だ!あれで気を引きつけといて,ボクらを沈めるつもりなんだ!」


榛名「...でも!!」


夕立「邪魔っぽい!!」パアン!!


レ級「____ッ」バタッ


榛名「あっ...!?」


時雨「夕立!?」


夕立「悪い子はおしおきっぽい!!」


レ級「アアアアアアア!!!」被弾


榛名「(昌一なら、撃たない!!)」


榛名「夕立ッ!!やめなさい!!」


夕立「あはははは!!」パンパン!!


時雨「待って榛名!上空から何かが____」 


「ダダダダバッシャァァァン!!!」


榛名「艦載機!?レ級の!?」


時雨「違う...アレは...!」 


異逆「ガア,ガア...かっは」吐血


榛名「...異逆さん!?」


異逆「しっかりしろ!レ級!」


レ級「ウ...ガッハ...」

 

異逆「...誰だ」 


異逆「...誰だ,こんな事にしたのは...」 


異逆「このレ級は,お前らに何もしなかっただろうに!」闇ユラァ


夕立「...ひっ!?」正気に戻る


異逆「誰だと聞いている...」