提督「高感度測定携帯?」明石「はい!」
艦これの好感度形が少ないと思うので自分で書きたいと思った次第です!
楽しんでくれたら嬉しいです!!
それでは本編どうぞ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提督「なあ明石、これを作ったのはどうしてか聞いていいか?」
明石「はい!これを作った理由はですね…最近艦娘に一揆みたいなの増えてるじゃないですか」
提督「そうだな」
明石「それを調べるのに一番向いてると思ったわけですよ」
提督「ああね、それなら破棄させないで済むな」
明石「え?この理由がなければ破棄するつもりだったんですか!?」
提督「いや、まあ…だって明石の作ったものは大概危険物だから……」
明石「そんなこと思ってたんですね!?ひどいですっ!でもそれはおいといて…これが好感度測定携帯の好感度表です!」
提督「ほうほう、なになに…
『1から10提督の抹殺や暗殺計画、生理的に無理などなどいろいろなマイナス感情がある。
11から20嫌い、あまり好きじゃない。
21から40普通、良き上司。
41から50どちらかというと好き、嫌いではない。
51から80大好き、あわよくば結婚したい。他の女といるところを見ると胸が痛む。
81から99大好き、超好き、身の回りのお世話をしてあげたい。他の女といるところを見ると嫉妬に駆られる。提督を他の女に近づけさせたくない。
100もう時すでに遅し、提督のことをいつまでも見ておきたい、自分の管理下に置きたい、提督を監禁したい、他の女に近づけさせたくない、という感じに提督に特に関することが多くなる。』
これ…1から10だったらどうしたらいいんだ?俺殺される?嫌だよ?まだ死にたくない…しかも提督業をちゃんとやっていけるかわからない…」
明石「そこは大丈夫です!そんな娘がいたら改修があると言って矯正(物理)するだけですから」
提督「お、おう…」
明石「それじゃあ、行っちゃってください!!」
提督「わかった、まずはお前からな」ピッ
明石79
提督「割と高いな…明石…」
明石「そうでしょう!提督のことは大好きです!練度が足りれれば結婚(仮)とかしたいとか思ってます!」
提督「おう…それじゃあ他のところ行ってくる」
明石「行ってらっしゃいです!」
明石「(本当は誰にも渡したくないんですけどねぇ…工作艦の私じゃ少し力が足りませんし……工廠にいる間だけ独り占めはいいですよね♪)」
〜廊下〜
提督「う〜ん…見れば見るほどスマホだな…しかもゲームができるし…よく作ったな
お、ちょうどいいところに浜風が…」
提督「浜風〜」
浜風「なんですか?提督?」
提督「ちょっとな、最近どうだ?」ポチ
浜風30
提督「(良かった…嫌われてなかった……本当に良かったっ!)」
浜風「?…提督急に涙を流してどうしたんですか?まさか体調が悪いんですか?」
提督「いや、なんでもない…気にしなくていい」
浜風「提督がそう言うなら…」
提督「それじゃあ、またな」
提督は浜風と別れたあとも廊下にいた。
提督「う〜ん次誰がいいか…お、ちょうどいいところに!」
提督「おーい!曙〜」
曙「急に何よ!クソ提督!」
提督「まぁまぁそんな怒るなって…最近どうだ?楽しいか?」
曙「そうね…まあまあってとこかしら?」
提督「そうか、楽しくないよりかはマシだな」ポチ
曙80
提督「ファ!?」
曙「急に大声出さないでくれる?うるさいわ。それよりもその手に持っているもの見せなさい?」
提督「え?いや、これは…企業秘密というか…㊙資料というか…とりあえず見られたらまずいんだ!!」
曙「そんなこといいから早く見せなさい?」
提督「見せるもんか!」
曙「だったら仕方ないわね…力ずくで見させてもらいわよ…」
まぁ、案の定提督は艦娘に勝てるわけなくあっさりと測定器を取られてしまった。
曙「何かしらこれ?『好感度測定』?まさか…」
曙はそのアプリを開くとそこにはでかでかと【曙80】と示されている。それに、曙80を示すものの上には1から100までの好感度表が丁寧に書いてある。それを見た曙は…
曙「クソ提督?」
提督「は、はい!」
曙「最後に言い残すことはあるかしら?」
と、とびきりの笑顔で言った。
提督「ごめんなさい!!悪気はなかったんです!!だから、何でもするので命はとらないでください!!」
ふふっ……決まった…士官学校時代に鍛え上げた最高の土下座が……
曙「なんでも…ね?言質はとったわよ?」
と曙はボイレコをひらひらと俺に見せつけた…くそぅ!!やられた!!
曙「今夜私の部屋に来なさい?当たり前だけど、拒否権はないから…ね?」
提督「……おーけー…」
曙「それじゃあこれ返すわ」
提督「おう…」
それだけをいうと曙は歩いて部屋へ戻っていった。
提督「(はは……やっちまった…誰かに見られてなければいいんだが……)」
無論、ばっちり見られた。それも特段やばいやつに…
???「私の提督に何してくれたんでしょう?あの女は……」
曙Side
あけぼの「キャー!いっちゃった!!私やっと言えたよ!!提督と一緒にいられる!!やったーー!!」
乙女ぼのの完成である。
提督Side
次の日
提督「今日誰にしようか…「バァァァニングゥゥ…ラァァァブ!!!!」うお!?あぶねぇ!?」スッ
ドガ〜〜ン!
提督「あぶねぇ……おい金剛!急に突撃してくるんじゃない!!危ないだろ!!」
金剛「避けるなんて予想外デス……そのおかげでオデコにたんこぶできたじゃないデスか…」
提督「いや、あれは避けるだろ…あれは確実に俺を殺しに来てた……」
金剛「大丈夫デース!そこらへんはちゃんと手加減シマシタ!」
提督「ほんとか?俺から見たらあれは弾丸にしか見えなかったんだが……まあいいか…」
提督「金剛、最近なにかなかったか?」ポチ
金剛81
提督「(かなり危ないラインだけど…まだそのラインの一番下だからまだましか…)」
金剛「最近は榛名がなかなかティータイムに来てくれないことくらいネ…」
提督「それは本当か?」
金剛「ハイ…だからお姉ちゃんちょっと寂しいデス…」
すると、突然提督に寒気が襲う。
提督「うぉぉう…急に寒気が……」
金剛「大丈夫デスカ!?」
提督「ああ、大丈夫だ…」
提督「それじゃあ、ちょっと榛名になんでティータイムに来ないのか聞いてくる」
金剛「気をつけてくださいネ…最近の榛名は少し不安定に感じるカラ…」
提督「わかった」
榛名の部屋前
提督「おおう…なんか禍々しいオーラが漂っているように感じるぞ……とりあえずノックしてみるか…」コンコン
榛名「はい!提督!呼びましたか!?」
提督「お、おう…」
榛名「中に入ってお茶でもしましょう!」
提督「(言われるがままに入ってきたが…なんか嫌な予感…)」
榛名「はい、お茶です」
提督「なあ、金剛から聞いたんだが…なんで最近榛名は金剛たちのティータイムに行ってあげないんだ?金剛寂しがってたぞ」
榛名「どう…て…」
提督「ん?どした?」
榛名「どうして…どうして私だけを見てくれないんですかっ!?」
提督「急にどうした榛名!?おかしいぞ!(これは早急にみないとだな…)」ポチ
榛名100
榛名「提督は、口を開けば他の女のことばかりで!!どうして私だけを見てくれないんですか!?他の女の名前が出るたび榛名がどんな思いをしてたかわかりますか!?お姉さま達も例外ではありません!!」
提督「そんなに抱え込んでたんだな……きづけなくてすまん…その代わり俺ができることならなんでもやるから……」
榛名「なんでもですか!?」
提督「(やらかしたぁ……何でもとか言ってしまった…)お、おう」
榛名「それじゃあ…提督!!私とケッコンしてください!!」
提督「なあ…それどっちだ……カッコカリ?それともカッコガチ?」
榛名「勿論カッコガチに決まってます!!
提督「(まあしゃーないか……なんでもって言っしまったし……今月はもやし炒めか……)わかった。これからは俺の妻として同じ道を一緒に歩んでくれないか?」
榛名「はいっ!!提督からその言葉が来るとは榛名感激です!!ふつつかものですがよろしくお願いします」
こうして提督と榛名そして他のみんなは楽しく過ごしたとさ
続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半すごい急ぎ足で終わっちゃいましたけどどうでしたか?面白かったら嬉しいです!ちなみに最近Fate/Grand/order始めたんですけど源頼光とか太陽王、えーゆーおーがほしいですね…それと好きなキャラは清姫です!それではまたいつか
このSSへのコメント