愛おしい嫁艦達に
とある鎮守府の提督と愉快な嫁艦たちの日常ストーリーです!
⚠️キャラ崩壊あり⚠️
推しの崩壊NGな方はブラウザバックで!
提督 「フワァ……さすがに三徹はやるもんじゃない。眠過ぎてやばい」ガチャ
漣 「あら?思ったより早く寝室まで来ちゃいましたかていt…じゃないな、ご主人様」
提督 「まて、漣。なぜ言い直した?あとなぜここにいる?」
漣 「それはもちろん嫁だからですよ!後呼び直しは振り分けです」
提督 「そんな確率機みたいな事言うなよ……」
漣 「大鯨……」ボソッ
提督 「うっ、頭の中で何かが……」
赤城 「あら?今私の何かが使われた気が……」モグモグ
加賀 「赤城さん、食べながら喋らないで」
提督 「まぁ、それはいいんだが今はとにかく寝たい…三徹は死ぬ」
漣 「それは、ご主人様の指揮能力の低さでは?」
提督 「やめてくれ。それ以上言われたら心折れる」
漣 「大丈夫です。たとえ心を木っ端微塵にしても漣はていとくのことをちゃんと愛してます。」マガオ
提督 「真顔でそれを言うのか……。って木っ端微塵にするなよ!」プンスコ
漣 「あはは。聴き逃しませんでしたか」ケラケラ
提督 「鈍感系提督をするつもりはないからな」
漣 「そりゃそうでしょう。何人侍らせてるとお思いで?」
提督「んー、8人?」ポリポリ
漣「」
提督 「あはは」
漣 「いいんです。たとえ8人いようと100人いようと、この今だけは漣だけを見てくれていれば。」
提督 「そうだな、いm……「ちょっとまったー!!」」
提督 「?!?!」
望月「それはズルだよ漣」
漣「あちゃー、バレちゃった」テヘペロ
提督 「もっちー。とりあえず落ち着いて。あとねどこからでてきたの……」
望月 「あ……」
提督 「なんでクローゼットから突撃してきたの……てか、いつからそこにいた?」
望月 「いやぁ、なんというか、ね?」アハハ
提督 「誤魔化すんじゃないの」コチン
望月「アウッ」
提督 「なんでこうこの2人は何かしらやらかすんだろうか……」ヤレヤレ
北上「ほんとだよねぇ。落ち着きがないというか。ね?ていとく」
提督 「……?なんでいるの」
北上 「そりゃあもちろん、夜這い?」
提督 「やめなさい」コチン
北上 「いったーい」ボウヨミ
ドアバーン
川内 「夜這いと聞いてきt…「バタン」」
川内 「ちょっ、なんで閉めんのさー」ドンドン
提督 「……」
提督 「何故だ……みんな癖……強くね?」
霞 「ふん、みんななんてザマなのかしら。」
提督 「そういう霞はどーやってここに入ってきた?」
霞 「それはもちろん天井からよ?」
提督 「」oh......
霞 「??」
大井 「とりあえずお茶でもどうですか、あなた」
提督 「ん。もらう」コトッ
提督 「……ん?」
大井 「?」
提督 「なにしてんの?」
大井 「え?お茶淹れたのだけれど」
提督 「そうなんだけど、そうじゃなくてさ。なんでいるの?むしろいつからいたの?」
大井 「ずっと居たわよ?簡易キッチンに」
提督 「全く存在感なく居たのは怖い…」
大井 「あら、それはあたしに興味がないと?」
提督 「違う違う。頼むから九三式酸素魚雷をしまえこの部屋ごと吹き飛ばす気か!」
大井 「あらぁ、いつのまに」
提督 「シャレにならん脅しをするんじゃない」コチン
大井 「いたーい」
望月 「これは、寿命が縮んだよ…」
北上 「あはは、大井っちそれはシャレにならないってぇ」
川内 「え?なになにそういう感じ?あたしも同じ事すればいい?」
提督 「やめなさい」コチン
川内 「いったーい」
曙 「なによ、騒がしいわねクソ提督」ムクッ
提督 「ぼのもいたのか」
曙 「なによ、いたら不満なの?あとぼのって言わないの」テレテレ
提督 「ならいつもみたいに"ていとく"って呼んでくれ」
曙 「うぎゃー。バラすなこのクソ提督ー!」ベチン
提督 「いでぇ!艦娘フルスイングのビンタは死ぬって!」
曙 「それで死なないあんたはバケモノよ」
提督 「し、辛辣ゥ」
那珂 「大丈夫〜何があっても、那珂ちゃんが甘やかしてあげるから」
提督 「那珂もか……」
那珂 「ちょっとー、このアイドルの那珂ちゃんみて方落とすのやめてよー」プンスコ
提督 「そんなことないから。ファン0号は俺だから」
那珂 「え、ファンクラブ第0号提督なの……ファンクラブ開設秒の速さで登録されて1号じゃなくて、幻の0号って……」
提督 「そうだぞ?ほら」ペラッっ会員証
那珂 「さすがにそれはひく……」
提督 「まじ、辛辣ゥ」
川内「ていとくそれはひくって、いくら那珂が可愛くてもそれは無いわー」
北上「そこまでしてると逆に尊敬するかも」
提督 「北上は分かってくれるのか!」
北上 「いや、全然わかんない」マガオ
提督 「……」
提督 「なんなんだ……ほんと」
漣 「大丈夫です。わたしはご主人様の味方です。存分に甘えてくださいまし」
提督 「漣ぃ……お前だけだ。」
望月 「あ、ズルいからそれ!」
北上 「いや、分からないけど。」
提督 「上げて落とすとかほんと鬼!」
大井 「なんというか、端的に申し上げてキモイです」
提督 「……」ズーン
那珂 「大丈夫だよ!アタシはそれでもていとくが大好きだから!」
提督「ありがとう、那珂。」
曙 「ふん。それより結局みんなここにいるじゃない。ベッド足りないわよ」
全員「「「「あ!」」」」
提督「しまった……盲点だった」
漣 「ここは、一番乗りのあたしで!」
望月 「いや、それはダメだよ!」
北上 「あたし、最初からベッド」ドヤァ
大井 「北上さんが選ばれるなら自動的にあたしもついてきてお得です。」
提督 「そんな、セット販売みたいに言うんじゃない」
北上 「お、いいねぇそれ。お買い得だよぉ?大井っちもついてきてなんと破格のお値段。3食昼寝付きで手を打とうじゃない。」
提督 「やめい!」コチン
北上 「アイタァ」
提督 「全くどいつもこいつも」ヤレヤレ
呂500 「ドイツ?」
ビス子 「ロー。違うから行くわよ」
呂500 「はーいなの。」
提督 「まて、今うちのじゃないのいたよな?」
全員 「「「「さぁ?」」」」
提督 「えぇ、」
望月 「さて、どーしたもんか……」
提督 「ベッドもだが布団も足りぬ。そもそもここにはそんなに大勢寝る事は想定されてない」
漣 「ならポチりましょう」ポチッ ピロン
提督 「勝手にポちりやがった……」
漣 「なんとクイーンサイズです!」ドヤ
提督 「しかも4基……やりやがった……」
曙 「どーすんのよそんなに。置くとこないじゃない。」
北上 「なら引越ししよーよていとくー」
提督 「簡単に言うんじゃない……。ちょっと工廠行ってくる」スタスタ パタン
〜工廠〜
明石 「ふぅ。こんなもんですかね。艤装の整備は」
コンコン ガチャ
提督 「あかしーいるかー」
明石 「はーい。あら提督今日はどのようなご用事で?」
提督 「いや、ちょっと増改築の相談したくてな。」
明石 「なるほど。うちの鎮守府は他と違って大工妖精さんが建物のメンテしてくれてますからね。」
提督 「そういうことだ。だから相談しに来た」
明石 「なるほど。では今回はどの様な増改築なのでしょうか」
提督 「ちょっと俺の私室を広くしたいんだ。」
明石 「あぁ、奥方様達の為ですか」
提督 「間違ってはないのだが、漣がな……」
明石 「なるほど。勝手にポチポチしちゃったわけですね」
提督 「そういうことだ。頼めるか」
明石 「はい!この明石にお任せ下さい!」
提督 「いつものように、見積もり頼む。しっかり支払うぶんは払わしてもらう」
明石 「かしこまりました!では見積もり出来次第お持ちしますね!」
提督 「あぁ、よろしく頼む」スタスタ
〜執務室〜
ツカツカ パタン
満潮 「あら、三徹で死ぬって言ってなかったかしら?」
提督 「そのつもりだったんだが私室を占領されてな」
満潮 「相変わらずのヘタレね。ほんとクズだわ」
満潮 「……ズーン」
満潮 「ち、ちょっとそんなあからさまにしずまないでよ」アセアセ
提督 「( ´・ω・` )」
-
満潮 「ほ、ほらお茶入れたから」コトッ
提督 「……うまいなぁ」ズズッ
満潮 「そういえば、あんたこの書類期限がちかいわよ?」
提督 「どれだ?」ペラッ
書類 「今日までやでぇ」
提督 「oh(´・ω・`)...」
満潮 「またあんたやったわね」
提督 「申し訳ございません。返す言葉もなく」
満潮 「なんの書類なわけ?」ノゾキ
書類 「今季予算案やでぇ」
満潮 「ちょ、あんたこれ大事なヤツじゃない!」
提督 「これはまずい!今季予算ゼロになっちまう」
満潮 「今季予算ゼロはまずいわよ!回らないわよここ!」
提督 「仕方ない。ババアに電話するか」カチャ
満潮 「ちょ、総帥をババア呼ばわりしないの!」
提督 「あん?あんなのバb……」プルルルル ガチャ
総帥 「誰がババアじゃこの戯け!」
提督 「おっと、聞こえてた。」
総帥 「相変わらず目上に対しての礼儀のないやつじゃ。んで。何用じゃ」
提督 「今季予算案の書類期限伸ばしてくれ」
総帥 「はぁ?何をゆーておるか!前もって渡しておったじゃろ」
提督 「忘れてた。」
総帥 「忘れてた。ですむかバカもの!」
提督 「そんな叫ばなくてもいいじゃないか」
総帥 「あれは明日の会議での必須書類じゃ。だから前もって2週間の猶予があったのじゃ。それをお主は忘れておったじゃと?」
提督 「あはは。」
総帥 「笑い事で済むか!早う送ってこんか!」ガチャ
提督 「切られちゃった」
満潮 「当たり前よ!それより早く予算案作りなさい!」
提督 「」チーン
満潮 「ほんと、だらしないんだから!」
提督 「とりあえず前季の予算確定書はこれか」ガザガサ
満潮 「またそんな適当に作ろうとしてるでしょ」
提督 「ちゃんと各部回ってくるって!あくまで目安程度に、な?」
満潮 「ならあたしも着いていくわ。ここは叢雲に任せましょ。」
叢雲 「いってらっしゃいな。1人でいかせると不安しかないわ。」
提督 「なんというか、2人体制にしてて良かった」
叢雲 「私もいたのに予算案書類を見落としてたのは責任があるわ。だから満潮頼んだわよ。」
満潮 「かしこ。」
提督 「かしこ。」
叢雲 「あんたが言うとなんかムカつくわね。」
提督 「辛辣ゥ」
叢雲 「バカなこと言ってないで早くいってらっしゃいな。」
提督 「んじゃ行ってくる」ツカツカ
満潮 「行ってきます」パタパタ パタン
提督 「とりあえず食堂辺りから行ってみるか。」
満潮 「そうね。食料備蓄は大事よね」
〜食堂〜
提督 「おじゃましやーす」
伊良湖 「あら、提督お食事ですか?」
提督 「いや、今季予算の提案というかまぁ補給関連で何か必要なものとかないかって聞きに来た」
間宮 「あら、そうでしたか。必要なもの……なんでしょう」
満潮 「とりあえず今季補給予算はこのくらいなのよ」ショルイユビサシ
鳳翔 「とりあえずはこの額でしたら大丈夫かと。」
提督 「あ、鳳翔さん。毎度ありがとうございます。」
鳳翔 「いえいえ。私も特技のひとつとしてお手伝いしているだけですよ。」
提督 「いつも3人に食堂回してもらって大変助かってます。」
満潮 「いつも美味しい食事が食べれるのってホント助かるわ」
伊良湖「そう言って貰えると嬉しいですね!」
提督 「では、ほかも回らないといけないので」
間宮 「はい!またいらしてください」
提督 「また来ますね!」
満潮 「次はどこ?」
提督 「うーむ。工廠かな」
満潮 「そうね。ある意味要だものね」
〜工廠〜
提督 「あかしー。」
明石 「あら提督。さっきぶりですね!お次は何用で?」
提督 「あれだ、今度は今季予算の話した」
明石 「まだ出されてなかったんですね」
提督 「返す言葉もない……」
明石 「そうですね…強いて言うなら修繕費用をもう少し増やして頂きたいかと。」
提督 「ふむふむ。それはなにか理由が?」
明石 「最近の出撃頻度ならび、艦隊練度が上がってますので、軽微な損耗が多くなってます」
提督 「なるほど。修復ではなく損耗か。つまりは補給用と言うべきか」
明石 「そうですね!鉄も燃料も値上がりしてますから!」
提督 「ふむ。確かにそうだ。わかった。修繕費用を前年度より増額の申請をだそう。」
明石 「ありがとうございます!」
提督 「では、私室の件も頼む。」
明石 「かしこまりました!」
〜執務室〜
叢雲 「あら、帰ったのね」
提督「あぁ、あとはこちら側が記入してババアに送るだけだ」
満潮 「だから、総帥をババア呼びすんのやめなさい」
提督 「まぁ、それは大丈夫だろ。それよりあとは司令部の方だ何か入用なものは?」
叢雲 「とりあえず、在庫の確認した限り早急に必要なものはないわね。」
満潮 「そうね。こっちの表でも必要なものは見当たらないわね。」
提督 「OK。ならあとは俺の仕事だ。」カキカキ カリカリ
叢雲 「お茶よ。」コトッ
提督 「お、さんきゅー」コクコク プハー
提督 「うまいなぁ。あと書類できた」ペラー
満潮 「どれどれ。今季予算案総額が……え」
叢雲 「どうしたのよ…ノゾキ え。何この金額」
提督 「んぁ?毎年こんなもんだぞ?」
満潮 「知らなかった……」
叢雲 「あたしも……」
新参者ですが頑張って行くので
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