エロいよ magnet tonight
にこまきがレズセックスするだけ。
「にこ……ちゃん……」
薄らとした光の中、私の視界に映るのは、衣服をはだけて白い下着を露わにし、頬を紅く染める少女。
その赤色の巻き毛を左手で触りながら、少し寒そうに肩をすぼめている。
「真姫……」
呟いた名前は彼女の物。
同じ想いで、同じ夢を描いて走ってきた「仲間」で、互いのこと認め合い、理解しあった「友達」で……
そして、私が世界で一番愛している「恋人」の名前。
「本当に……いいのね……? 」
私は少女の耳元でそっと呟く。
こういうところで私は臆病だ。
互いにその気なのは分かっているのに。
まだ躊躇ってる。嫌がられたらどうしようって。
「ねぇ……は、はやくしなさ……してよぉ……」
私の問いかけに応じる少女。
いつもの強気な態度を見せようとしたのだろうが、羞恥からか最後まで貫き通せない。
頬をさらに紅潮させ、潤んだ瞳で上目づかいで見つめてくる。
その異常なまでの艶めかしさが、強く訴えてくる。
もう引くという選択肢は無いようだ。
「真……姫っ!」
その白い肩に手を当て、一気に体重を掛ける。
二人の身体はそのまま重力に逆らわず、整えられた白いベッドの上へダイブする。
ふさぁ、という音とともに、布団が波打ち、二人の身体を受け止める。
白い体がベッドの上でバウンドし、二人の肌と肌が密着する。
すべすべした真姫の身体をそっと指先でなぞりながら、私は貪るように、彼女の唇に、自らのそれを押し当てた。
んっ、と漏れる声を抑えるかのように、舌を思いっきり伸ばし、彼女の口の中を存分に味わう。
身体の下に感じる柔らかさに、誘惑されながらも、目の前の彼女の口の中を、ゆっくりと舐める。
舌先が触れ合うたびに、頭がボーっとし、溶けてしまいそうな感じになってしまう。
それに抗うかのように、少しずつ激しく掻き回す。
唾液同士の絡み合う、ぴちゃぴちゃという音の中に、少しずつ真姫の喘ぎ声が混じっていくのを聞いて、私は、そっと彼女を抱き起した。
私の腕の中にいる真姫は、か弱くて、そして美しかった。
この娘はすでに、私の支配下にある。そういった邪な思いのままに、右手で彼女の背中を弄る。
さらに激しく唇を押し付け、吸い上げながら、私は背中の紐をそっと外してあげた。
そのまま、その紐、というか上の下着を取り払い、ベッドの外に投げ捨てる。
抵抗される前に脱がす私の早業に、彼女の上半身は完全に露わになってしまった。
羞恥で真っ赤になって目をぎゅっと瞑る真姫の表情。しかしそれが、逆に私を興奮させる。
「いただきます」
意地悪い微笑みを浮かべながら唇を離した私は、そのまま下の方へと視線をずらす。
両手で腕を押さえつけ、抵抗を封じてから、そっと鎖骨に口づけする。
そのまま舌を這わせると、上の方から、激しい息遣いを感じる。
吐息を乱し、喘ぐ少女の白い肌を舐めながら、私は少しずつ、舌の方へと降りていく。
舌に感じる感覚が、少しずつ柔らかく、弾力のあるものへと変わっていくのを楽しみながら、私は呟く。
「ずるいよ。」
「年下のクセして、なんでこんなおっきいのよ。」
そう言いながら見上げた真姫の表情は本当に真っ赤で、なおかつ美しかった。
しかし、
「べ、べつに…にこちゃんが小さいだけだし…」
なるほど。顔を背けながらではあるけど、強がる余裕はあるようね。
でも、そんな強気な真姫だからこそ、
支配したくなる。
それが…本能ってものでしょ?
「へぇ…そんなのと言っちゃうんだぁ…」
甘いわね。真姫がニコに勝とうなんて、100年早いの。
私は真姫の腕から片手を離し、彼女の胸へと持って行く。
同時に、反対側の胸の先の小さな蕾へ舌が到着した。
ひっ、と真姫が震えたのが分かるが、容赦しない。
私は舌先でゆっくりと舐めまわしながら、反対側を片手で弄る。
二つのレバーを弄っていくこの感触、某音ゲームに似てるわね…。
そんなことを思いながら、少しずつ加速していく。
「んっ、ひ、いやっ、にこちゃ、ああああっ」
ようやく本格的に真姫が喘ぎだし、二人しかいない寝室に響き渡る。
プライドが許さないのか、まだ抑え気味ではあるが、身体は正直なようだ。
上下左右に身をよじるから、振り落とされそうになって大変よ。
しがみついて攻め続けるのも、楽じゃないのよ。
そんなことを考えながら、彼女の乳首に歯をあてがい、軽く、優しく、そっと力を入れる。
「いっああああああああああっ」
飛び上がる真姫に、本格的に振り落とされそうになって、慌ててしがみつく。
ったく…本当、いちいち可愛いんだから…。
でも、まあこれからもっと、可愛くなってもらうんだから。
私は、胸を攻めていた右手をそっと離し、下の方、彼女の秘部へと持って行く。
そっと触れてみると、真姫の前進がビクッと跳ねる。
やっぱり、この娘、敏感なのね。
そう思いながら、私は下着の上からそっと撫でてあげる。
布一枚隔てているのに感じた彼女の内側の熱に驚きながら、意地悪い微笑みを浮かべ、5本の指すべてに神経を集中させ、撫でまわす。
もちろん、上の方も容赦はない。
舌先で、歯で、彼女の突起を刺激し、弄んでいる。
必死で堪える真姫の顔が少しずつ歪んでくる。
彼女が快感に飲まれていくとともに、彼女の秘部のあたりが少しずつ湿っていくのがわかる。
「変態さん」
「う、うるひゃいっ!」
強がりももう強がりでは無くなってきたようだ。
耳元で呟いた言葉に反応し、一気に濡れてきたのが、布越しでもわかる。
そろそろこちらも抑えきれなくなってきた。
さあ、この憎たらしいぐらい可愛い少女を、どう料理してあげようか。
下着の上から撫でまわしていた右手を滑らせ、その端のゴムの
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