2019-05-22 12:37:49 更新

概要

6/14、禁断のおまけ更新。
カテゴリR-18に変更。
最近、執務室の鍵が壊れてるそうで、自室が無い提督は毎夜毎夜、色んな艦娘達から貞操を狙われているのですが、駆逐艦をはじめとするロリ艦にも狙われるという、なんでこんなにモテるのか分からない、鎮守俯のお話です。

5/22
3万pvめでてーナ!
あと、出来れば本文記載のssも読んで欲しいな。


前書き

どもードリメタです。
今回のコレ。内容としては、

最近、執務室の鍵が壊れてるそうで、自室が無い提督は毎夜毎夜、色んな艦娘達から貞操を狙われているのですが、駆逐艦をはじめとするロリ艦にも狙われるという、なんでこんなにモテるのか分からない、鎮守俯のお話です。

このSS、本番はありません。
「肉辱委員長」ばりの特殊能力でモテるのと同時に、
「つぐもも」ばりに一線を越えないように頑張る提督のお話です。

なんか肺が痛くてヤバイと言うか、体調不良に陥ってます。

注意書き。

このSSは、何故かモテすぎる提督のお話であり、
実態としては、意図しない「催眠ハーレムモノ」・・・に近いです。
純愛ハーレムをお求めの方には申し訳ありません。

多分、次の更新で終わります。





2016/04/18


「脳内物質を操る能力。」
そんな能力を持った提督が、
艦娘達とヌルフフフな事をするss…
水面下にて書いております…。
お楽しみに!
19:02 - 2015年4月29日
…。
これは去年の俺のツイートです。
まさかこれが、ああなってこうなって結果的にかぎこわの元ネタとなるとは、誰が考えたか?
さて、皆様お久しぶりです。
せっかくなんで、昔書いたソレを、かぎこわのおまけとして封入しようと思います。
多分この更新で、俺の一番PV多い作品であるLOS1日目を越えてしまうでしょうけど、こうなりゃヤケですわヤケ。
当時の俺の発想に、どうぞ「うわぁ…」と声を上げて下さいな❤

7/26
ワイ、早く書いて下さいって言われると、速攻書き出す癖があるんで、更新されてない奴にはっぱかけると、すぐ更新されますよ。


本編前に。

こんにちは、作者のドリメタです。

実は困った事がありまして、よろしければこっちもお目通ししていただければと思います。





失礼しました。

では、もっと失礼な本編開始!!





執務室



「はっ・・・んっ・・・!」


「んちゅっ・・・んっ・・・❤」


「ちゅぅっ・・・ちゅっ・・・んっ・・・❤」


「はぁっ・・・はっんっ・・・んっ・・・❤」


提督「・・・」


提督(拝啓、皆様こんばんわ)


提督(俺は今、寝たふりをしています・・・)


提督(そして・・・)


「ちゅぅぅっ・・・んっ・・・んちゅっ・・・❤」


提督(全力で唇を奪われています)


提督(みつを)



三日前


提督「はーい。じゃあ編成を発表し・・・」


ひそひそ・・・ひそひそ・・・


提督「ん?」


・・・


提督「編成発表するぞー」


提督「えっと、今回はキス島を・・・」


ひそひそ・・・ひそひそひそ・・・


提督「おい、だーれだ」


提督「すぐ終わるから、話聞いてくれ」


提督「大事だぞ?もし作戦を聞いてませんでしたー・・・」


提督「とかなったら、お前らの命に関わる」


提督「はい、だからしっかり話を聞く事!」


提督「じゃーそれでは旗艦から・・・」


ひそひそ・・・ひそひそ


提督「こら」


提督「二度も言わせないでくれー」


提督「・・・怒っちゃうよ?」


・・・


提督「・・・なんだろう、このアウェー感は・・・」


提督「・・・じゃ、作戦書は回ったかー?」


提督「・・・おーい返事・・・おーい」


提督「・・・はぁ・・・」


提督「じゃ、作戦の通りに遂行する事。以上」


提督「特に無ければこれでおしまい!」


提督「勝ったら間宮奢ったるからなー」


・・・


ガチャッ・・・ぞろぞろ・・・


パタン


提督「・・・え?何・・・?俺、嫌われてるの?」


提督「・・・臭い!?」


提督「えっ・・・?た、タバコとか・・・?」


提督「・・・んん!?」


提督「・・・うん」


提督「なんだろなー・・・」


ガチャッ


瑞鶴「失礼しまーす」


提督「はーい」


提督「あ、ちゃんとノックくらいしろよー?」


瑞鶴「細かい事は気にしない気にしない!」


提督「・・・瑞鶴って、普通に話してくれるよなー・・・」


瑞鶴「え?どう言う意味?」


提督「いや・・・さっきキス島攻略の編成してたんだけどさ・・・」


提督「うーん・・・なんか、嫌われてる・・・?」


瑞鶴「???」


瑞鶴「なにそれ?」


提督「うーん・・・」


瑞鶴「多分嫌われてはいないんじゃない?」


提督「いや・・・でも心当たりがあってさ・・・」


提督「ほら、これ」


瑞鶴「タバコ?」


提督「そー、ブラデビって奴だな・・・」


瑞鶴「ふーん・・・私は特に気にならないよ?」


提督「だがなぁ・・・皆・・・こう、よそよそしい・・・?感じ?」


瑞鶴「え?そう?」


提督「さっきだって、全然会話してくれないし・・・」


瑞鶴「うーん・・・」


提督「ちょっと聞いてきてよ」


瑞鶴「はーい!」


瑞鶴「あ、そう言えば・・・」


提督「ん?」


瑞鶴「空母の建造終わったって!」


提督「ああ、それを伝えに来てくれたのか」


瑞鶴「ねえねえ!誰だろうねー!」


瑞鶴「翔鶴姉・・・かな!?」


提督「だといいなー」


瑞鶴「へへっ!楽しみ!」


提督「じゃ、俺は工廠に行ってくるから・・・」


提督「適当に、よそよそしい理由を探してきて」


瑞鶴「りょーかい!」



ズイズイ♪



瑞鶴「あ、やっほー」


綾波「あ。瑞鶴さん、こんにちわ」


瑞鶴「こんにちわ」


瑞鶴「今度キス島作戦行くんだって?」


綾波「そうなんですよ~」


瑞鶴「へ~!頑張ってね!」


瑞鶴「あ、そう言えば」


綾波「?」


瑞鶴「さっき提督さんが言ってたよ?「皆、俺の事嫌いなんだなー」って」


綾波「ええ!?」


瑞鶴「「皆、俺と話したくないんだなー」とかなんとか」


綾波「・・・!」


瑞鶴「なんかあったの?」


綾波「えっと・・・あの~それはぁ~・・・」


綾波「・・・あれ?瑞鶴さんは普通にお話出来るんですか?」


瑞鶴「え!?普通にお話って!?」


綾波「じ、実は・・・司令官とお話すると・・・」


瑞鶴「すると・・・?」


「おーーーーい」


綾波・瑞鶴「?」


曙「おーい」


綾波「あ、曙ちゃん」


曙「ほら、キス島の作戦書、皆で打ち合わせの時間よ?」


綾波「あ!そうだった!」


瑞鶴「やっほー曙ちゃん」


曙「こんにちわ」


曙「?・・・何か用だったの?」


瑞鶴「そうよー」


綾波「あ!そうそう!瑞鶴さんって、司令官と普通にお喋り出来るんだって!」


曙「うっそ!?うらやまs・・・ち、ちがっ!」


曙「へ~そ、そうなんだぁーすごいなぁ・・・」


瑞鶴「なぁに?そのわざとらしいの」


曙「い、いや・・・その・・・?」


綾波「ね?」


瑞鶴「ね?じゃなくてさー・・・」


曙「え、普通にお喋り出来るって・・・こう・・・」


綾波「な、なんて言ったら良いんだろうね?」


曙「こう・・・じゅわー・・・っと言うか・・・キュンッ・・・と言うか・・・」


瑞鶴「???」


綾波「・・・司令官とお喋りすると・・・」


綾波「・・・え、Hな気分・・・に・・・なっちゃ・・・うんです・・・」


瑞鶴「・・・えええええ?」


曙「あんのクソ提督・・・」


瑞鶴「え?曙ちゃんもなるの?」


曙「・・・///」


瑞鶴「なるんだ・・・!」


曙「な、なる訳ないでしょ!!」


綾波「ず、瑞鶴さんはならないの!?」


瑞鶴「別に?あ、ちょっと格好良い人だなー優しいなー・・・くらいにしか・・・」


曙「違うわ」


綾波「そ、そう言う感覚じゃなくて・・・」


綾波「・・・ドクンッ!ってきて・・・押さえきれなくなっちゃう・・・ような?」


瑞鶴「えっと・・・話すとムラムラしちゃうの?」


綾波「むっ!ムラムラ・・・?」


曙「・・・不本意だけど、そうなの」


瑞鶴「ふ~ん・・・」ニヤニヤ


曙「な!なによ!?」


瑞鶴「いやー二人とも、提督さんが好きなんだなって・・・ニヤリ」


綾波・曙「違います」


瑞鶴「え!?」


綾波「別に、そう言う恋愛感情みたいなのはないよね~」


曙「なんか・・・お父さんチックなのよね」


瑞鶴「え・・・それには同意するけど・・・それなのに?」


綾波「はい・・・話すと、むっ・・・ムラムラしちゃうんです・・・」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「だから提督さんが話しかけても・・・」


綾波「で、出来るだけ話さないようにって・・・」


瑞鶴「なるほど・・・ねぇ」


曙「あ、ちなみに私達だけじゃないから、ムラムラするの」


瑞鶴「え?」


曙「前に戦艦達が話してるの聞いたけど・・・」


曙「皆なっちゃうんだって、話すと」


綾波「榛名さんなんて、あと一言二言話してたら・・・とか言ってたよね~」


瑞鶴「・・・ふむふむ・・・」


瑞鶴「あれ?じゃあ、なんで私平気なの?」


曙・綾波「逆に知りたい!」



ズイズイ♪



工廠


提督「明石ー」


明石「あ、こんにちわ」


提督「建造終わったって?」


明石「はい。・・・えっと、四番ですねー」


明石「私、手が離せないので、行っちゃって下さい」


提督「はいよーありがとう」


カツ・・・カツ・・・


4番建造ドッグ内


提督「なんで遠い4番で造ったんだ?アイツ・・・」


「提督?」


提督「ああ、ごめん、こっちの話」


提督「えっと・・・翔鶴か」


翔鶴「はい!」


翔鶴「どうやら、既に瑞鶴がお世話になっているようで・・・」


提督「いやいや、良い娘だよ瑞鶴は」


提督「しっかりと活躍してるし、基本的に一番の編成に入ってるくらいだ」


翔鶴「まぁ・・・」


提督「あ、そうそう・・・ちょっと聞いていい?」


翔鶴「はい・・・?」


提督「・・・俺って臭い?」


翔鶴「・・・え?」


提督「た、タバコとかさ・・・初対面で聞くのはアレだけど・・・」


提督「率直な感想を・・・お願いしたいなぁ~って・・・」


翔鶴「・・・」


翔鶴「いえ・・・タバコ特有の香りはしますが・・・」


翔鶴「別段臭いなんて事は・・・ぁっ・・・!」


トクンッ・・・


提督「ど、どうした?「あっ」って・・・?」


翔鶴「な、なんでしょう・・・わ、分からないです・・・んっ・・・」


提督「・・・え?」


翔鶴「と、とにかく・・・その・・・変な香りなどは・・・ありませんよ・・・んっ・・・」


提督「そ、そうか・・・」


提督「も、もしかして、具合。悪かったりするか・・・?」


翔鶴「そ・・・そう言う訳では・・・」


提督「顔も紅いし・・・辛そうだ」


翔鶴「はっ・・・はいっ・・・んっ・・・」


提督「医務室。工廠の中だから、案内するよ」


翔鶴「あ、ありがとうございま・・・!」


ドクンッ・・・!


翔鶴「はうっんっ・・・!」


トス・・・


提督「ど、どうした?」


提督「だ、大丈夫か?」


翔鶴「はぁっ・・・は、はいっんっ・・・!」


翔鶴「ご、ごめんなさいっ・・・んっ・・・胸を・・・借りてしまっ・・・てっ・・・あっ・・・!」


提督「やばい・・・本当に辛そうだ・・・!」


提督「早く医務室に・・・!」


ドサッ・・・


提督「うおおおお!?」


提督「いてて・・・だ、大丈夫か?」


翔鶴「提督・・・!提督っ・・・!」


翔鶴「さ、さっきから・・・んっ・・・おかしいんですっ・・・!」


翔鶴「疼いてっ・・・止まらなくてっんっ・・・!」


提督「しょ、翔鶴・・・!」


翔鶴「わ、私っ・・・本当・・・はっ・・・こ、こんな淫乱じゃ・・・!」


提督「か、風邪か!?インフルかっ!?」


翔鶴「そ、そんなんじゃないですっ・・・!」


提督「と、とにかく医務室に・・・!」


翔鶴「あ、ありがとうございます・・・あっ・・・!」


プツンッ!


ガバッ!


提督「うお!?」


翔鶴「はぁー・・・❤はぁっ・・・❤」


提督「ど、どうした!?」


翔鶴「提督・・・どうですか・・・?私のおっぱい・・・」


提督「分からない!分からない!」


提督「とても柔らかい!だから離れて!」


翔鶴「提督がイけないんですよ・・・?女の子を・・・ここまでさせて・・・!」


提督「分からん!分からん!本当に分からん!」


翔鶴「覚悟して下さい・・・❤」


提督「うおおおお!?助けて!誰かあああああ!」



カンカンカンカンッ!


瑞鶴「提督さん!?」


提督「瑞鶴!?おお!助けてくれ!?」


瑞鶴「翔鶴姉!目を覚まして!」


ガバッ!


ゆさゆさッ!


翔鶴「あっ・・・んっ・・・」


翔鶴「・・・あら・・・?」


翔鶴「ず、瑞鶴・・・?」


瑞鶴「翔鶴姉・・・!」


翔鶴「私・・・一体・・・?」


瑞鶴「大丈夫!まだ肌蹴てないし、する前だったから!」


翔鶴「??」


翔鶴「それに・・・お尻に固いモノがっ・・・!って!?提督!?」


提督「・・・瑞鶴・・・」


提督「どうなってる?」


瑞鶴「大丈夫!」


瑞鶴「危機は避けられたから!」


提督・翔鶴「???」



ズイズイ♪



提督「「魅了」うううううう!?」


瑞鶴「そう。「チャーム」だって」


瑞鶴「私も明石さんから初めて聞いてびっくりした・・・」


提督「チャームってえと・・・あの、サキュバスとかが使う・・・あれ?」


瑞鶴「らしいよ?」


提督「えぇぇ・・・うっそぉ・・・」


瑞鶴「私は大丈夫だけど・・・」


瑞鶴「適合してる艦娘は、提督と話した時・・・」


瑞鶴「発情しちゃうんだって」


提督「ええええ・・・」


瑞鶴「なんか、最初にトクンッ・・・って来て、その後、ドクン!ってなって・・・」


提督「・・・最後に襲っちゃう・・・と?」


瑞鶴「・・・らしいよ?」


提督「・・・」


提督「・・・何そのエロ本設定・・・」


瑞鶴「とにかく!」


瑞鶴「提督さんは私以外と喋っちゃ駄目!」


提督「うーむ・・・確かに、蔓延しようものなら・・・!」


瑞鶴「最悪、提督さんが搾りかすになっちゃうかも・・・」


提督「何それ怖い!」


瑞鶴「もし、それ以上の情報があったら話すね?」


提督「頼んだ」


瑞鶴「あと明石さんが、それを抑える薬とかも考えてるってさ」


提督「抑える?艦娘の?」


瑞鶴「違う違う」


瑞鶴「無意識に魔法使っちゃってる提督さんのを抑えるんだって」


提督「どうする気じゃ・・・」


瑞鶴「えっと・・・よく分からないけど・・・」


瑞鶴「E.Dになる薬とか、なんとか・・・」


提督「それはアカン!!!」


バタン!


明石「アレも駄目、これも駄目、では駄目ですよ!」


提督「わぁお・・・張本人・・・」


明石「提督、一つ良いですか?」


提督「なんだ?」


明石「とりあえず、提督。口を塞いで下さい」


提督「なんで・・・?」


明石「瑞鶴さん、塞いでやって下さい」


瑞鶴「えっと・・・」


提督「おいおいおいっぐむっ!」


瑞鶴「こう?」


明石「バッチグーです」


明石「提督、よく聞いて下さい」


明石「どんな魔法であっても、必ず発動条件と言うものがあります」


明石「私が思うに・・・提督のソレは、「会話によって発動する」と思うんです!」


瑞鶴「あれ?じゃあ、なんで明石さんは?」


明石「ちょっと提督の口を自由にしてあげて下さい」


瑞鶴「ほい!」


提督「会話ぁ?」


明石「はい、会話です」


提督「会話・・・って言うと、普通にこうやって話すだけだろ?」


明石「そうです」


提督「じゃあ、なんで明石はこう・・・ムラムラしないの?」


明石「それを確かめる為に、こうやって提督と話・・・んっ・・・!」


瑞鶴「!!」


提督「!!」


明石「ず、瑞鶴さん!塞いで塞いで!」


提督「がもっ!」


明石「はぁっ・・・い、今・・・さっきの私のセリフ・・・」


明石「この部屋に来てから、「10回目の会話」です・・・」


瑞鶴「それをカウントしてたんだ・・・」


明石「もし・・・他の娘でも10回目に・・・っ・・・!」


明石「ムラムラしちゃったら・・・!」


瑞鶴「それがチャームの発動条件ね!」


明石「ただっ・・・これを試すのは駄目です・・・」


明石「こ、この一段階目で・・・!既にヤバイ!」


明石「た、立ってるのもギリギリ!」


明石「提督!他の娘と話すのはなるべく避けて下さい・・・!」


明石「もしも会話のカウントが持続するタイプだとしたら・・・!」


明石「・・・夜中、気を付けないとヤバイですよ・・・!」


明石「では!ちょっとトイレに行ってきます!」


瑞鶴「あ、あえて触れないでおくね・・・」


明石「ありがとうございます!それでは!」


ドヒューン!


バタン!


瑞鶴「・・・だってさ、提督さん・・・」


提督「・・・うっそぉ・・・」


提督「・・・あれ?」


提督「なあ、なんで会話から感染するってお前知ってたんだ?」


瑞鶴「え?」


提督「ほら、その話を聞いて、工廠まで走って来たんだろ?」


瑞鶴「あ、そうそう!」


提督「・・・誰が話してた?」


提督「誰が話して、どうやって俺と喋らないって言う対策が出来た?」


瑞鶴「・・・そうだ!」


瑞鶴「発信源を確かめてくるわ!」


提督「頼む!」


瑞鶴「あと、提督さんとお話しないように、通達してくる!」


提督「頼んだ!」


提督「あと・・・」


提督「なんで瑞鶴は大丈夫なんだ?」


瑞鶴「・・・さあ?」


瑞鶴「あ、そーいえば」


提督「ん?」


瑞鶴「改装工事って今日からだよね?」


提督「改装工事?」


瑞鶴「ほら、提督さんの部屋の・・・」


提督「・・・あー!そーだそーだ!電気系統の工事か!」


提督「あ、今日からだっけ?」


瑞鶴「えー!?忘れてたの!?」


提督「すっかり忘れてた!」


提督「うーわ・・・替わりの部屋用意してねーよ・・・」


瑞鶴「執務室?」


提督「あー・・・そうだなぁ・・・布団もあるし」


瑞鶴「もー、しっかりしてよね?」


提督「悪い」



ズイズイ♪



その夜・・・

執務室


提督「zzzzz・・・」


・・・


カチャン・・・


ガチャッ・・・


提督「・・・zzz」


ガチャッ・・・


提督「zzz・・・ぁん・・・?」


ガチャッ・・・ガチャッ・・・ガチャッ・・・


提督「んん・・・?」


ガチャガチャガチャガチャ・・・!


提督「えっ・・・?」


提督(KOEEEEEEEEEEEEEEE!!!)


提督(ドアノブめっちゃ回してる!!!)


ガチャガチャガチャ!!!


提督「お、おい!」


ガチャガチャガチャ・・・


ガチャッ・・・


提督「誰だ!」


提督「い、いたずらにしては怖えーぞ!!」


・・・


提督「・・・いや、マジで怖いから・・・」


提督「全然ハロウィンとかの季節でも無いし・・・」


提督「・・・やめてくれ・・・な?」


・・・


ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!


提督「!!!」


ガチャガチャガチャ!!!


ドンドンドンドンドンドン!!!


提督「(lll; ゚д゚)」


提督「おい・・・!おい!おい!!!」


提督「やめろ!!」


ガチャッ・・・


「・・・チッ」


提督「・・・」


スタスタスタ・・・スタスタ・・・


提督「・・・い、行ったか・・・?」


提督「・・・ふぅ」


提督「あっべえええええええぇぇぇぇ・・・!!超怖かったああああああああ!!!」


提督「うっわ・・・!いや、本当にやばかった!!」


提督「・・・うわー・・・」


提督「・・・え?割りと心霊現象・・・?」


提督「・・・うっわ・・・こえぇ・・・」


提督「・・・鍵があって良かったと言うか・・・」


提督「ドア先輩、本当に尊敬しますわ・・・」



翌朝



瑞鶴「・・・あれ?提督さん?」


提督「ふぁぁぁぁぁああああ・・・」


提督「ねっむ!」


瑞鶴「ちょっとちょっと・・・目、すっごく赤いよ?」


提督「なんか・・・すっげぇ怪奇現象が起きた・・・」


瑞鶴「?」


提督「・・・やべーな・・・」


提督「もし、今日も来たら・・・」


提督「・・・鍵の増設を検討しようか」


瑞鶴「何かあったの?」


提督「ガチャガチャバンバンカクカクシカジカ」


瑞鶴「うっそ!?こっわ!?」


提督「おかげで寝不足さ・・・」ゲッソー


瑞鶴「うーん・・・一体誰が・・・?」


バドン!


明石「説明しよう!!」


提督・瑞鶴「あかs」


提督・瑞鶴「うわああああああああああああああああ!!!」


明石「な、なんですか」


瑞鶴「ガスマスク!ガスマスク!」


提督「すっげぇびびった・・・」


提督「ガチャガチャバンバン・・・からのガスマスクはジェイソンみたいだね・・・」


明石「ととと・・・瑞鶴さん!提督の口を塞いで!」


瑞鶴「はいはい」ぽふっ


提督「むぐぐ」


明石「して、昨日ガチャガチャバンバンカーニバルがあった訳ですね!」


瑞鶴「どんなカーニバルよ・・・」


明石「ふむ・・・」


提督「・・・!」


提督「はひはほほほあはひは!!?」(まさか心当たりが!!?)


瑞鶴「ダメ!会話にしちゃ駄目!!」


瑞鶴「何か心当たりが!?」


明石「・・・考えられるのは、「魅了の爆発」ですね・・・」


瑞鶴「魅了の爆発・・・!?」


明石「つまり、チャームに掛かった状態が継続し・・・ボンバー・・・!」


瑞鶴「・・・は?」


明石「魔法に掛かったまま・・・なんて可能性ですよ」


明石「昨日言ったじゃないですか・・・」


明石「「もしもカウントが継続する場合はヤバイ」・・・って」


瑞鶴「・・・つまり・・・!」


明石「そう・・・!」


明石「「発情したまんま」!!なんて可能性がありますよ!!」


提督「・・・!」


提督「ほ・・・ほへっへ・・・!」(そ、それって・・・!)


瑞鶴「・・・うん!考えられる・・・!」


明石「・・・貴方がたも気づきましたか・・・!」


明石「つまり!昨日のガチャバン事件の犯人は!!!」


明石「しょうk」


提督・瑞鶴「明石さんでしょ」


明石「・・・」


明石「そ、そーそー!つまり私が・・・」


明石「って!えええええええええええええええええええええ!?」


瑞鶴「昨日チャームに掛かってたもんね?」


提督「ほうはは」(そうだな)


明石「いやいやいやいや!完全にもう1人居たでしょ!?」


瑞鶴「おまけに、明石さんは立ってるのもヤバイ発情・・・!」


提督「ひはひはは」(決まりだな)


明石「いやいやいやいやいや!?ちゃんとトイレ行きましたよ!?」


瑞鶴「あえて触れないでおいたでしょ!?」


明石「いや!?そこは触れて欲しくないですけど!?今は触れて下さいよ!?」


提督「ふふ・・・はほはふははふははひはは」(ふむ・・・謎は深まるばかりだな)


瑞鶴「とにかく!提督さんは鍵の増設!!」


瑞鶴「それ以外に助かる道はないわ!!」


提督「・・・はほうは」(・・・だろうな)


明石(あっれーおかしいなー・・・もう1人チャームに掛かってたよねー昨日ー)


提督「ぷはっ!」


提督「よし、誰に向かって言う訳じゃないが、鍵の増設を頼んだぞ!!」


明石(あー・・・これアタシに言ってる奴だわー)


明石(ただ、答えたら死んじゃう奴だわー)


明石「・・・」


明石「!!!」


明石「・・・!!・・・!!」ぶんぶん!


瑞鶴「・・・おお!」


提督「そうか!会話にならないように!」


提督・瑞鶴「頭を振っているーーー!!」


明石「・・・!」キラン☆


提督「そしてかっこよく決めたーーーー!!」


キュンッ!


明石「・・・!」


明石「~~~~~/////!!!」


瑞鶴「あ、顔が赤くなった」


ドサッ・・・


明石「・・・!これはヤバイですよ・・・!」


瑞鶴「だ、大丈夫!?」


明石「ダメですよこんなの!!」くわっ!


明石「きょ、今日のガスマスクは・・・!」


明石「もしかしたら「提督のフェロモン」がヤバイと言う可能性を、実験する為に着けました・・・!」


瑞鶴「ふぇ・・・フェロモン?」


明石「耳の裏っぽい場所から出る匂いみたいな物です・・・!」


明石「そ・・・それが・・・発情の原因。つまり・・・!」


提督「か・・・加齢臭・・・?」


明石「それは誰も近寄って来ませんよ!?」


明石「そうじゃなくて・・・!」


明石「もしかしたら「フェロモンを嗅ぐ」と言う前提条件の可能性です!!」


瑞鶴「・・・えっと・・・つまり?」


明石「嗅いだ上で会話したらヤバイ・・・と言う仮説です・・・!」


瑞鶴「あっ・・・!つまり!その仮説が正しければ・・・!」


提督「俺のフェロモンを止めれば良い・・・!って事か!」


明石「ですが・・・!」


明石「・・・か、嗅いでないのに・・・!」


明石「こ・・・こんなになっちゃいましたぁ・・・」ぽたぽた・・・


瑞鶴「ちょっ!?」ガバッ!


提督「おお・・・!見えない!!」


瑞鶴「私が目隠しした!」


明石「も・・・もう我慢なんて出来ませんよこんなの・・・!」


明石「ダメです!鍵壊してでも襲いますよ・・・!」


提督「やっぱりお前か!?」


明石「昨晩は私じゃありません!!」


明石「今・・・!今・・・!」


明石「提督の[ピー]を[ピー]して[ピー][ピー][ピー]したいんです!!」


提督・瑞鶴「猥語の嵐が吹き荒れる!!」


明石「さぁ・・・!瑞鶴さんは部屋を出て行きましょう!」


瑞鶴「それは嫌!」


明石「だーいじょうぶですって・・・❤」


明石「五分で終わらせます!」


提督「五分で提督生命終わる!!」


瑞鶴「ダメダメダメダメ!!」


明石「ダメじゃない!イイです❤!」


明石「さぁ・・・!さぁ・・・!」ずり・・・ずり・・・


提督「這い寄るんじゃないよ!?怖いよ!?」


瑞鶴「こ・・・このままだと・・・!」


瑞鶴(提督さんの貞操が危ない!!)


瑞鶴(・・・ずっと・・・着任した時から・・・!)


~~回想~~


瑞鶴「瑞鶴!着任しました!」


提督「よろしくな」


瑞鶴(かっこいい・・・!)


~~~


提督「なんで大破進軍しようとした!!」


瑞鶴「あ・・・あそこまで行って・・・!」


瑞鶴「撤退なんて・・・!」


提督「バカ・・・!」


ぎゅっ・・・


提督「お前らが一番大事なんだから・・・」


瑞鶴「提督さん・・・!」キュン


~~~


提督「瑞鶴・・・」


瑞鶴「提督さん・・・その・・・」


瑞鶴「ば、バレンタインチョコ・・・つ、作ったんだけど・・・?」


瑞鶴「い・・・いる?」


提督「・・・あー・・・道理で甘い匂いがしてた訳だ・・・」


瑞鶴「い、いるの!?いらないの!?」


提督「・・・甘いの苦手でさ」


瑞鶴「・・・!」


瑞鶴「そ・・・そっか・・・」


提督「でも」


提督「折角瑞鶴が作ってくれたんだ・・・」


提督「その気持ちを、形として頂いても良いか?」


瑞鶴「提督さん・・・!」キュン・・・!


~~回想終了~~


瑞鶴(ずっと好きなのに・・・!)


瑞鶴(先を越されるなんて・・・!嫌!)


明石「さぁ・・・❤提督のズボンまで辿り着きましたよ・・・!」


提督「目を覚まして下さい明石さん!?」


提督「俺目隠しされてるから何が起こってるのか分からないよ!?」


明石「大丈夫ですよ❤ガスマスク着けた美少女が襲ってるだけです❤」


提督「余計怖いよ!?」


瑞鶴「どうしよ・・・!どうしよ・・・!」


瑞鶴「はっ・・・!」


~昨日~


瑞鶴「翔鶴姉!目を覚まして!」


ガバッ!


ゆさゆさッ!


翔鶴「あっ・・・んっ・・・」


翔鶴「・・・あら・・・?」


翔鶴「ず、瑞鶴・・・?」


~~~~


瑞鶴(そうだ・・・!)


ガバッ!


ゆさゆさっ!


瑞鶴「め、目を覚まして!明石さん!」


ゆさゆさ!


明石「あばばばば・・・!」


明石「あ・・・あれ・・・?」


明石「・・・わ・・・私・・・?」


瑞鶴「!!」


瑞鶴(揺すれば・・・!起きる・・・!?)


提督「・・・どうなってるんだ・・・?」


明石「き・・・きゃあっ!?」


明石「な、なんで私ったらパンツ履いてないの!?」


提督「・・・///」


瑞鶴「見るな見るな・・・!」がばっ


提督「視界を塞がれた」


明石「えっ・・・!?あれ・・・?」


瑞鶴「と、とりあえず落ちてるパンツ履いて!」


明石「えー・・・これぐっちゃぐちゃですよ・・・?」


瑞鶴「誰のせいだと思ってんの・・・」


明石「・・・ところで、何が起こったんですか・・・?」


瑞鶴「本当に覚えてないんですか・・・?」


明石「・・・はい」


明石「提督が鍵の増設を頼んだところまでしか・・・」


瑞鶴「・・・」


明石「・・・魔法に掛かってましたか・・・?私・・・?」


瑞鶴「そうみたい・・・」


明石「・・・ふぅ~む・・・」


明石「・・・これは、何がトリガーなのかを解明出来るまで、鍵の増設を検討した方が良いですね・・・」


瑞鶴「我を忘れる・・・ってのが厄介ね」


明石「そうなんですよ・・・」


瑞鶴「ちなみに、さっきは揺すったら目が覚めたわ」


明石「揺する・・・?」


瑞鶴「こう・・・起こす感じで?」ゆっさゆっさ


提督「なんで俺が揺さぶられてんの?」ゆっさゆっさ


明石「・・・ふむ・・・」


明石「とりあえず、今日のガスマスク作戦は失敗だった・・・と」


瑞鶴「他に心当たりは?」


明石「・・・」


明石「全く」


瑞鶴「う~~~ん・・・」


明石「・・・!」


その時っ・・・!明石に電流走るっ・・・!


明石「・・・今・・・!今何時ですか・・・!?」


瑞鶴「何か閃いたの!?」


明石「質問に質問で返すとテスト0点ですよ!」


明石「今・・・!そ・・・そんな・・・!」


瑞鶴「さ・・・三時十五分・・・」


明石「・・・提督」


提督「ふぁい」もごもご


明石「・・・手伝い」


提督「・・・」


瑞鶴「・・・え?手伝い?」


提督「え?」


瑞鶴「え?」


明石「・・・ほら・・・四時から知り合いの鎮守府に行って手伝いするって・・・」


提督「あ・・・!」


瑞鶴「・・・あ!」


明石「あ!じゃないですよ!?」


明石「なんで私が覚えてて、提督と秘書艦が忘れるんですか!?」


提督「あああああああああああああ!!」


提督「ああ!?そうだ!こっち(ドアガチャバン発情)の事いっぱいで忘れてた!!」


瑞鶴「は、早く行かないと!!」


提督「お、俺はちょっと出かけてくる!!」


提督「明石!鍵の増設頼む!!」


提督「瑞鶴!夜まで執務頼んだ!!」


提督「じゃ!!」


明石・瑞鶴「了解!」



ズイズイ♪



夕方


瑞鶴「さーて!鍵の取りつけも終わったし・・・」


瑞鶴「もー・・・提督さんってば、こんなに書類溜めてー!」


瑞鶴「・・・えっと・・・?」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・z」こっくりこっくり・・・


瑞鶴「はっ・・・!」


瑞鶴「・・・あー・・・これは・・・」


瑞鶴「・・・眠いなぁ・・・」


瑞鶴「・・・z」


瑞鶴「30分だけ・・・」


瑞鶴「・・・z」


瑞鶴「すぅ・・・zzz」



・・

・・・


ごとっ・・・


ゴトゴト・・・


瑞鶴(・・・あれ?)


ゴトン・・・


瑞鶴(・・・なんの音・・・?)


・・・


ガキン!!!


瑞鶴(えっ・・・?)


ガキンッ!!


瑞鶴(なんだろ・・・遠くから・・・音がする・・・)


ガキン!ガキン!


ガコッ!!


瑞鶴(・・・まだ・・・夢見てるだけなのかな・・・)


瑞鶴(・・・あれ・・・?音、しなくなった・・・)


瑞鶴(・・・zzz)



・・

・・・


「くーりすーますーは今年はぁ↑やあってこなぁ~い♪」


瑞鶴「ん・・・」


瑞鶴「あっ・・・!今の歌!!」


瑞鶴「あっちゃぁ~!!もう9時・・・!」


瑞鶴「帰って来ちゃった・・・!全然書類見て無いよぉ~・・・!」


「そーら帰ってきたーぞ♪」


「う」


「うわあああああああああああああああああああああ!!!!」


瑞鶴「!?」


瑞鶴「て、提督さん!?」


「ず、瑞鶴か!?」


瑞鶴「な、なに!?」


「これ・・・!瑞鶴がやったのか!?」


瑞鶴「え・・・?」


「あ・・・開けて良いか?」


瑞鶴「うん・・・」


ギィ・・・


瑞鶴「・・・!」


提督「・・・」


提督「ただいま・・・」


瑞鶴「・・・提督さん・・・なに・・・それ?」


提督「・・・お前・・・居たんじゃないのか・・・?」


瑞鶴「ご・・・ごめんなさい・・・ちょっと眠っちゃってて・・・」


提督「・・・いずれにせよ・・・だ」


ゴトンッ!


提督「うわっ!」


ゴトッ・・・ゴロゴロゴロ・・・


提督「・・・瑞鶴、怪我はないか?」


瑞鶴「うん・・・私は平気だけど・・・」


提督「・・・なんだよ・・・これ」


瑞鶴「・・・完全に・・・」


提督「壊れてやがる・・・!」


提督「ん・・・?」


提督「・・・なぁ、上の方の鍵は・・・」


瑞鶴「えっと・・・夕方に明石さんが増設したやつ・・・」


提督「・・・そっちも壊れてんな・・・」


瑞鶴「どうなってるの・・・?これ・・・?」


提督「・・・扉を開いた状態で・・・」


提督「多分、思いっきり鈍器で殴った・・・かなぁ?」


提督「見ろ」


瑞鶴「・・・?」


提督「鍵の周辺にまで打撲痕がある・・・」


瑞鶴「本当だ・・・」


提督「・・・外側からも、内側からも・・・」


提督「・・・いや、気づいた瞬間鳥肌立ったよ・・・」


瑞鶴「ご・・・ごめんなさい」


提督「いや・・・寝てたのはしょうがない・・・し、瑞鶴に怪我がなくて良かった・・・」


提督「・・・もし・・・起きていたら・・・」


瑞鶴「・・・!」


提督「・・・とにかく、これは由々しき事態だ」


提督「俺の私物を壊すならともかく、これは完全に器物破損・・・」


提督「・・・流石に犯人を突き止めないと・・・」


瑞鶴「・・・」


提督「・・・今日はもう遅い」


提督「明日、朝から全員を招集だ」


瑞鶴「うん・・・!」



ズイズイ♪


食堂


瑞鶴「ところで、提督さんはどこに行ってたの?」


提督「知り合いんとこ」


瑞鶴「じゃなくて、誰?」


提督「言って分かるか?」


瑞鶴「前に地獄麻雀してた人なら覚えてるよ?」


Q、地獄麻雀とは?

A、次郎ラーメンをニンニクアブラマシマシで食った後に、ガラムを吸いながら夜通し行われる「打ち手以外からしたら地獄」な徹マンである。


提督「あー・・・確かに、そのうちの1人だ」


提督「アレだよ・・・えっと・・・」


瑞鶴「後輩の人?」


提督「違う違う」


瑞鶴「じゃあ・・・ロリコンの人?」


提督「それも違う」


瑞鶴「海賊さん?」


提督「お!正解!」


提督「そ、今日カスガダマ島に宝探ししに行った」


瑞鶴「あ!じゃあ、荷物の運び込みとか?」


提督「そうそう、それの手伝いさ」


提督「はぁ~あ・・・」


瑞鶴「?」


提督「それよりも憂鬱だなぁ・・・」


瑞鶴「・・・鍵の事?」


提督「そー」


提督「・・・一体誰が・・・」


瑞鶴「・・・ね。流石に怖いよね」


提督「怖い」


瑞鶴「・・・そうだ!」


瑞鶴「中から鎖とかで・・・こう、縛っておいたら?」


提督「ふむ・・・」


瑞鶴「流石に、鍵の無いドア先輩は頼りないでしょ?」


提督「うん」


瑞鶴「ほら、鎖でドアノブと・・・本棚?とかくっ付けて・・・」


提督「それなら、小さい金庫をドアの前に置く・・・ってのが楽だろう」


瑞鶴「あ!なるほど!」


提督「で、朝になるまで動かさない!」


瑞鶴「良いかも!」


提督「そうだよ・・・あー・・・なんか安心した!」


瑞鶴「じゃあ、提督さんの貞操は安泰だね!」


提督「提督さんの提督さんは安泰だなー」


瑞鶴「・・・ん?」


提督「え?」


瑞鶴「・・・なんか今、ものすごぉ~くつまらない下ネタが聞こえたんだけど?」


提督「気のせいだよ(震え声)」



ズイズイ♪


その夜


執務室



提督「・・・」


提督「・・・怖くて眠れない」


提督「って言うよりも、執務終わらん・・・」


提督「はぁ・・・」



・・・コンコン



提督「・・・!」



・・・コンコンコン


提督「・・・」


「あれ?提督さん?」


提督「おぉ・・・瑞鶴だったか」


「大丈夫?」


提督「ああ。・・・と言うか、どうした?こんな夜中に」


「ちょっと心配で・・・」


提督「そか・・・」


「ねえ、ちょっと話したい事あるんだけど・・・大丈夫?」


提督「ああ。ちょっと待ってろ」



ギギ・・・!ギギギギゴゴ・・・!


提督「よいしょ・・・っと」


カチャン!


提督「はい、開いたよ」


瑞鶴「やっぱり厳重ね・・・」


提督「場合によっちゃ、危険が危ないからな」


提督「よいしょ」


ギシっ!


提督「で・・・話したい事ってのは?」


瑞鶴「うん・・・それなんだけど・・・」


瑞鶴「・・・なんか、ちょっと怖いよね」


提督「ん?」


瑞鶴「鍵壊されたりとか・・・ちょっと・・・」


提督「・・・そうだなぁ」


提督「それよりも、俺の魅了をなんとかしたい」


瑞鶴「それねー!」


提督「ただ話すだけで発情・・・ってのは面倒だからな」


瑞鶴「うん」


提督「・・・ま、俺が独りぼっちになっても、瑞鶴は話してくれるだろ?」


瑞鶴「え・・・?」


提督「え!?嫌な感じ!?」


瑞鶴「う、ううん!?そ、そんなんじゃなくて・・・」


提督「・・・何が起こってるかは分かるから・・・皆がさ、無視するのも分かるんだけど・・・」


提督「・・・ちょっと寂しいよなー?」


瑞鶴「うん・・・」


提督「だから、瑞鶴が話せる理由なんて分からないけど、こうやって話してくれると・・・」


瑞鶴「・・・嬉しい感じ?」


提督「そ♪」


瑞鶴「へへっ♪やった♪」


提督「さてさて・・・俺は執務と言うか、書類終わらせんと・・・」


瑞鶴「あ・・・ごめん。私眠っちゃってたから?」


提督「いや、あの時に渡したのは終わったんだけど・・・」


提督「ま、他にもねー」


瑞鶴「・・・ちょっと手伝わせて?」


提督「いや、悪いよ」


瑞鶴「いいからいいから♪」


提督「いや・・・ん。そうか・・・」


瑞鶴「うん!」




・・

・・・


カリカリカリ・・・


ポン!


提督「あれ・・・ちょっと朱肉取ってくれ」


瑞鶴「はいはい・・・」


提督「・・・眠そうだな?」


瑞鶴「うん・・・ちょっとね」


提督「いいよ、先に上がってくれて」


瑞鶴「ううん・・・手伝うって言ったんだもん・・・」


瑞鶴「・・・頑張る」


提督「・・・じゃ、ちょっと休憩入れようか」


提督「世間話とかさ」


瑞鶴「うん・・・」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「ねぇ・・・提督さんって・・・好きな人いるの・・・?」


提督「んんん~?どうした?急に」


瑞鶴「うん・・・ほら、最近みんな、がっついて提督さんを狙ってるじゃない・・・?」


提督「純愛・・・って訳じゃ無いけどね」


瑞鶴「・・・でも、それが提督さんの好きな人だったら・・・」


瑞鶴「・・・提督さんは、拒まないのかな・・・って」


提督「・・・なるほどな」


瑞鶴「・・・提督さんて、皆に優しいし・・・」


瑞鶴「・・・海域で会った娘には、自分から手を差し伸べて・・・」


瑞鶴「うん、格好良い」


提督「そんな事ないさ」


瑞鶴「ありゅ・・・」


提督「・・・そうか?」


瑞鶴「うん・・・」


提督「・・・と、言うよりも、俺が独りぼっちが嫌いなだけなんだよ」


瑞鶴「・・・?」


提督「海域で会った娘ってのは、それまで敵に囲まれてて・・・」


提督「ずぅっと独りぼっちで・・・怖かったんだろうな・・・って」


瑞鶴「・・・」


提督「だから、「もう大丈夫だ」・・・ってのを伝えたくて、いっつも自分で先走る・・・」


提督「そんな感じかな?」


瑞鶴「・・・優しいね」


提督「そうじゃないよ」


瑞鶴「・・・じゃあ、私と話せてホントに嬉しいの?」


提督「ああ・・・本当に嬉しいよ」


瑞鶴「・・・それは、友達として・・・?」


提督「・・・やけに差し込んで来るな?」


提督「けっこう眠い感じか?」


瑞鶴「・・・うん」


瑞鶴「あ、そう言えば・・・」


提督「ん?」


瑞鶴「最近、洗濯バサミが無くなってるんだけど・・・提督知らない?」


提督「・・・んんん?」


提督「洗濯バサミ?」


瑞鶴「うん。私の部屋の、もう少なくて」


提督「う~~ん・・・」


提督「知らんなぁ」


瑞鶴「そうだよねー」


瑞鶴「どっかに落ちてたりとかしなかった?」


提督「あー・・・そう言えば・・・」


提督「一週間前・・・ぐらいかな?」ゴソゴソ


提督「この可愛いの拾ったんだ・・・ってあれ?」


瑞鶴「zzz・・・」


提督「・・・可愛いな」


提督「・・・部屋に戻させるか」



・・

・・・


提督「お・・・お姫様抱っこって・・・!」


提督「こんなに面倒なんだな・・・!」


瑞鶴「・・・z」


提督「つか!こんなとこ見られたらお持ち帰りにしか見えない!」


提督「そそくさ・・・」


瑞鶴「zzz」



瑞鶴の部屋



提督「よいしょ・・・っと」


瑞鶴「zzz・・・むにゃ」


提督「よし・・・」


提督「・・・じゃ、おやすみ」


瑞鶴「へいほく・・・はん・・・」


提督「・・・あ。俺か?」


瑞鶴「・・・えへへ~・・・だいしゅき❤」


提督「・・・!」


提督「・・・に・・・」


提督「日本語でおk」


瑞鶴「・・・z」


提督「じゃ・・・」


ぎぃ・・・


パタン


提督「・・・さて・・・と」


提督(・・・そう言えば・・・)


提督(今思えば、何か引っかかる部分がある・・・)


提督(誰が「俺と話したら駄目」と噂を広めたのか・・・)


提督(何故「翔鶴を四番ドッグで建造」したのか・・・)


提督(そもそも、「魅了の発動条件」とは・・・?)


提督「・・・」


提督「ドッグに行ってみよう」



・・

・・・


建造ドッグ



提督「・・・」


ガチャッ!


提督「・・・流石に鍵が掛かってるか・・・」


提督「・・・鍵は明石に預けたんだっけ・・・」


提督「・・・ふむ」


提督(もしも艦娘が発情する条件として、その要因がドッグにあったとしたら・・・?)


提督(建造中のバグ・・・か?)


提督(・・・いや、瑞鶴の話からすれば、綾波や曙もチャームに掛かる・・・)


提督(あの二人は、海域攻略中に出会った訳だから・・・)


提督(違うか・・・)


提督「う~~~ん・・・」


提督「・・・ん?」


パッ・・・パッ・・・


提督「・・・」


提督(あれは・・・一番ドッグか)


提督「・・・?」


パッ・・・パッ・・・


提督(・・・扉の隙間が光ってる・・・?)


提督(・・・)


タッタッタッタッ・・・


提督「・・・」


パッ・・・パッ・・・


提督「・・・誰か居るのか?」


提督「・・・怖ええな・・・」


提督「・・・よいしょ」


ガチャッ!


提督(ほら、鍵が・・・)


キイィ・・・


提督「!!」


提督(開いてる・・・!?)


ギイィィィィィ・・・


提督「・・・」


提督(この鍵も破壊・・・?)


カチャン!カチャン!


提督(・・・違う)


提督(風年劣化・・・中が普通に壊れてる)


提督(・・・また、明石に頼まねば・・・)


提督「さて・・・」


パッ・・・パッ・・・


提督「なんだこれ」


ゴチャゴチャ・・・


提督「・・・きったね」


提督(なんで資材置き場みたいにガラクタが・・・)


提督「・・・」


提督「説明書、本式改造タービン・・・」


提督「・・・説明書、高速修復材α・・・」


提督「・・・」


提督(つまり・・・)


提督(ここは、開発の失敗作置き場・・・か?)


提督(ふむ・・・)


パッ・・・パッ・・・


提督(この光も・・・)


提督(「艦娘位置識別装置」・・・か)


提督(・・・ふむ)


提督(ここには、「使えそうで使えないガラクタ」が、揃っている・・・と)


提督「いや!捨てろや!!!」


提督「うーわ・・・オイル漏れてるし・・・」


提督「んだよ・・・説明書だけしかねーし・・・これ・・・」


提督「・・・ちょっと明石呼ぼうか」



・・

・・・


工廠


明石の部屋



明石「~♪」


チリチリ・・・チリチリ・・・


明石「オッケイ♪」


明石「あとは・・・鉢巻に取り付けて・・・っと」


明石「・・・ベネ!」


プルルルルルルル♪プルルルルルルル♪


明石「おっと!」


ピッ!


明石「はーいもしもしー!」


「悪い悪い、寝てたか?」


明石「おや!提督じゃないですかー!」


明石「ぜーんぜん!普通に起きてましたよー!」


明石「あ!あんまり長話は駄目ですよ?用件だけお願いします!」


「とりあえず、聞きたい事あるから、一番ドッグへ来てくれ」


明石「あー!一番ド・・・!」


明石「ふやぁぁああああああああああああああ!?!?」


「ええええええええええ!?」


明石「ヌエエエエイ!?提督さん!?提督さんナンデ!?」


「い、いや・・・普通に散歩してて・・・」


明石「あわわわ・・・!あわわわわわわ!!」


「あわわ・・・?」


明石「わあああああああ!!」ダッ!


ダッダッダッダッダ!


明石「ふえええええええええええええ!!」ダダダダダダ!


ダッダッダッダッダ!


カンカンカンカン!


ダン!


提督「速いな!?」


明石「み・・・!見ましたね!?」


提督「か・・・鍵が壊れてたもんで・・・」


明石「壊れてたああああああああああ!?」


提督「落ち着け!落ち着け!」


明石「ヒャッハー!落ち着いてられる訳がねーですよ!?」


提督「ねーですよ!?」


明石「ちょ、ちょっと一回ドッグに入りましょう!!」


ギィ!


バタン!!


提督「・・・」


提督「にしても、すごい数だな・・・」


明石「あぁ・・・見られてしまった・・・!」


提督「そ・・・そんなにヤバいのか・・・」


明石「乙女の部屋ですよ!?」


提督「違うよ!?建造ドッグだよ!?」


明石「私の部屋ですよ!?」


提督「なに私物化してるんだよ!?」


明石「ふやあぁぁぁぁぁぁ・・・」


提督「・・・結局これはなんなんだ?」


明石「こ・・・これらは・・・!」


明石「わ・・・私の発明品です・・・」


提督「あぁ・・・だろうね」


明石「あ・・・あまり良いものではないので・・・!見ないでください!」


提督「ほいほい・・・」


提督「あれ?明石俺と喋れるのか!?」


明石「今さっき・・・チャームに対抗する一つの可能性を見つけまして・・・」


提督「・・・無事成功してるみたいだな」


明石「そうなんです・・・が!」


提督「GA?」


明石「・・・こ・・・これは、非常にまずいというかなんと言うか・・・」


提督「・・・?」


明石「実は・・・」


ガンガン!


提督・明石「!?」


提督「・・・今のは・・・?」


「あれ?提督さん・・・?」


明石「ず・・・瑞鶴さんですね・・・」


「提督さん!ヤバいよ!」


提督「何がだ!?」


「執務室が荒らされてる!」


提督「くっ・・・!また来たのか・・・」


「と、とりあえず開けて!」


提督「分かった!」


ガシッ!


提督「え?」


明石「・・・待って下さい」


提督「なんだ・・・?」


明石「・・・」


「あれ?提督さーん!」


明石(考えすぎ・・・か)


明石「・・・気を付けてくださいね」


提督「・・・?」


ガチャン・・・


瑞鶴「もー!びっくりした!」


提督「何があったんだ?」


瑞鶴「さっき、執務室から大きな音が聞こえて・・・」


瑞鶴「あれ?明石さんだ」


明石「おばんでやんす」


瑞鶴「で!」


瑞鶴「他の娘達が起きてきたんだけど・・・」


ガンガン!


提督・瑞鶴・明石「!!!」


ガンガンガンガン!!


「て・・・いと・・・く・・・」


「あけ・・・て」


提督「・・・ヤバいな・・・!」


瑞鶴「さっきから・・・!こんな様子なの・・・!」


「てい・・・とく・・・さ・・・ん」


「お・・・てぃ・・・んぽ」


提督「いや!?これはヤバいな!?」


明石「・・・ヤバいですよ」


ガンガンガンガンガンガン!!


提督「・・・!」


明石「提督!逃げますよ!逃げましょうってかもう逃げます!」ダッシュ!


提督「待て待て待て!!俺を置いて行くな!!」ダッシュ!


瑞鶴「ああ!待ってよーーー!!!」



裏口



ダダダダダダダダダダ!!


提督「さ、さっきのヤバいってのはアレか!?」


提督「チャームの対抗手段が!魔の物と手を組む的な奴なのか!?」


明石「全然違いますよ!!」


明石「と!!!とにかくヤバいんですよ!!」


明石「何がヤバいって!もうヤバい事がヤバくてヤバいヤバーい!」


提督「一ミリも伝わらないからね!?」


ダダダダダダダ!


提督「と、とりあえずどうしたら良いんだ!?」


瑞鶴「わ、分からないわよ!?そんな事!?」


明石「やっぱりヤバい奴じゃないですかー!ヤダー!」


提督「本当にどうなってんだよ!?これ!?」


明石「アレですよ!チャームの爆発です!!」


提督「なんだよそのストライクショットみてーなのは!?」


明石「言ったじゃないですか!」


明石「チャームで魅了値が溜まっていくと!爆発するんです!」


明石「感情爆発です!感情爆発!」


提督「5文字で纏めろ!!」


明石「性欲ヤバい!」


提督「把握した!!」


提督「と、とにかく!明石はチャームが解ける奴を量産してくれ!」


明石「お断りだ!!」


提督・瑞鶴「エエエエエエエエエエェェェェェェェ!?」


明石「これの量産はヤバいことになりますよ!?」


提督「一体なんなの!?作った物は!?」


明石「どっかに逃げ込んでから教えますよーーーー!!!」



ボーキサイト倉庫


ガチャン!!


明石「はぁっ・・・!こ・・・!ここなら鍵が掛かる・・・!」


提督「は・・・!早く教えてくれ!はぁっ・・・!」


瑞鶴「じゃ、じゃないと!提督さんの提督さんが!」


明石「怒らないで聞いてください!」


提督「怒られるような事したのか!!」


明石「絶対に怒らないで下さいよ!?」


提督「場合による!」


明石「えー・・・」


提督「えーじゃねえよ!?」


提督「・・・いや!?何その顔!?怒るような事したの!?」


明石「・・・しました」


提督「・・・じゃあ、怒らない」


明石「わっかりましたー♪」


提督(あとで怒る)


明石「まず、このチャームについて・・・!」


明石「このチャーム!実は・・・!」


明石「・・・私が作りました」


提督・瑞鶴「ケンペイサーーーーーーン!憲兵さーーーーん!」


明石「ダメダメダメダメ!!」


明石「これは!私の発明品の一つが原因です!」


提督「明石が黒幕だったのか・・・!」


明石「ごめんなさい!!!」


提督「今は良いよ!後で怒る!」


明石「やっぱり怒るじゃないですかー!!」


提督「続き続き!」


明石「提督!あの一番ドッグの鍵が壊れてましたよね!?」


提督「おう!」


明石「あの中に閉まってあったんです!」


提督「じゃあ鍵の管理不足と言うことで怒る!」


明石「後にして下さい!」


明石「その中に!誰かが忍び込んだんですよ!」


提督「だ・・・誰が・・・!?」


明石「そこまでは・・・」


明石「ですが!その誰かは!提督に装置を渡してた!」


明石「提督!あなた実は!自分で「モテモテガチャバン鍵壊ハーレム」を作ろうとしたのでは!?」


明石「違いますか!?」


提督「違いますよ!?」


明石「えええええええええ!?」


提督「そ、そもそもそんな装置!俺が持ってる訳が・・・!」


明石「いや!絶対に持ってます!」


提督「でもアレだろ!?この間は何も心当たりがないって・・・!」


~~~~~


明石「とりあえず、今日のガスマスク作戦は失敗だった・・・と」


瑞鶴「他に心当たりは?」


明石「・・・」←悩み中


明石「まったく」


~~~~~


提督「心当たりあったじゃねぇか!」


提督「なに悩んでんだよ!?」


明石「怒られたら嫌ですもん!?」


提督「ど畜生め!!」


提督「で!?その装置ってのは!?」


明石「聞いて驚かないでください!!それは・・・!」



ガシッ・・・



明石「・・・え?」


明石(は・・・排気ダクトから・・・!手が・・・!)


「提・・・と・・・く」


「にゃん・・・にゃ・・・ん・・・し・・・よ」


明石「ぴゃあああああああああああああああああ!?」


明石「私not提督!!」


提督「明石!!」


明石「た、助け・・・!」


瑞鶴「提督さん!早く助けないと!」


提督「ああ!今助ける!!」


明石「ひやぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!」


提督「あ、明石!?」


明石「ま・・・まっへよぉ・・・!あ・・・あひっ・・・!あひ弱いのぉ・・・!」


提督「つ、掴まれた足を・・・!?」


明石「にゃっ・・・んっ・・・!な、舐められへ・・・んっ!」


提督「随分とハイレベルだな!?」


明石「ら・・・らめぇ・・・!」


明石「・・・!」


明石「て・・・提督・・・?」


提督「なんだ!?」


明石「・・・後ろ」


提督「え?」




ぎゅっ・・・


提督「・・・」


瑞鶴「・・・つーかまーえた❤」


提督「・・・え?」


瑞鶴「ちゅー♪」


チュッ❤



提督「うおおおおおお!?おおおおおおおお!?!?」


むにゅん


提督「なんか当たってる!ガッツリ当たってる!地味に柔らかい!!」


瑞鶴「ようやく・・・❤ようやく捕まえた❤」


明石「て!提督!!・・・あふんっ❤」


瑞鶴「こーれ・・・なんだか分かる?」


提督「そ・・・!それは・・・?」


明石「それは!!」


明石「ぐっ・・・!提督・・・!あれですよ!その発情装置と言うのは・・・!」


提督「良く見えない!」


明石「「発情導入催眠装置」・・・!「奪い取る者」と言う意味の・・・!」


明石「「淫ターセプター」!!!!」


提督「淫ターセプター!?」


明石「それを持った者の声を聞くと・・・!発情してしまうんです・・・!」


瑞鶴「建造ドッグに間違えて入っちゃって・・・❤んっ・・・❤」


瑞鶴「持ってきちゃった・・・❤」


提督「何の為デスか!?」


提督「つか明石!?何の為に作ったのマジで!?」


明石「ちょ・・・ちょっとだけナメクジのような濃厚なレズセ○クスしようかと・・・!」


提督「お前ちょっと後で執務室来いよ!?絶対だぞ!?」


瑞鶴「・・・最初は小さな恋心・・・❤」


瑞鶴「でも・・・ずっと振り向いてくれないから・・・!」


明石「・・・!」


明石「つまり・・・!その装置で提督を洗脳・・・!そして・・・ちちくりあおうとしていた・・・!?」


提督「お前ちょっと黙っててくんない!?変態なのは分かったから!?」


瑞鶴「正解♪」


瑞鶴「でも・・・誤算が一つだけ・・・!」


提督「ちょ・・・ちょっと瑞鶴さん!?」


サスッ!


提督「あふん・・・!」


提督「じゃなくて!?何してんの!?どこまさぐってんあっあっ・・・!」


瑞鶴「いや、普通にポケット探ってるだけなんだけど・・・」


提督「太ももと尻が弱くて・・・」


提督「・・・!」


瑞鶴「ほーら・・・❤」


提督「そ・・・それは・・・!先日拾った洗濯バサミ・・・!」


明石「それが淫ターセプターです!!」


提督「ええええええええええええ!?ご冗談を!?」


明石「マジです!!洗濯バサミ型の発情装置です!」


明石「くっ・・・!淫ターセプターは予備も作ったんです!」


提督「本当に何してんの明石!?」


明石「可愛い女の子とチューチューラブリームニムニムラムラプリンプリンポロンヌルルレロレロしたかっただけですよ!!」


提督「お前・・・!ほんと・・・もうアレだな!!チクショウ!」


瑞鶴「落としたところを拾われちゃって・・・」


提督「・・・普通の洗濯バサミだと思ってたよ・・・!」


提督「・・・!もしかして・・・!」


瑞鶴「そう・・・その発情装置を知らずに持ってた提督。・・・どうなったか分かる?」


明石「・・・か、艦娘全員が・・・!」


提督「魅了された・・・!」


明石「そうか・・・!だから瑞鶴さんには魅了が効かなかったんですね・・・!」


提督「待って!?話に俺を置いて行かないで!?そこまで理解出来てないよ俺!?」


明石「淫ターセプターは「淫ターセプターを持ってる人には効かない」んですよ!!」


提督「なっ・・・!つまり!!」


瑞鶴「そう・・・ずっと持ってたの・・・❤」


瑞鶴「でも、提督が「聞き込みをしてこい」だなんて言ったから・・・」


瑞鶴「ほーら❤」


ガァン!ガァン!ガァン!

バンバンバンバン!!


瑞鶴「・・・僕を沢山作れたわ・・・❤」


提督「くっ・・・!」


明石「な、何故そんな事をしたんですか!?」


提督「・・・明石・・・」


明石「私が怒られちゃうじゃないですかーーー!?」


提督「だろうねー!!!」


提督「・・・瑞鶴!」


瑞鶴「なーに?」


提督「・・・何故・・・何故こんな事をしたんだ・・・!?」


瑞鶴「・・・話したって・・・分からないわよ」


提督「頼む・・・!話してくれ・・・」


提督「あと胸当たってるから離してくれない!?」


明石「あのちっぱいをどこに当ててるんですかねぇ・・・」


提督「明石!?」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「この装置はね・・・?私に夢をくれたの」


提督「夢・・・?」


明石「・・・」


瑞鶴「・・・本当に・・・本当に小さな恋心・・・」


瑞鶴「・・・ずっと・・・ずっと・・・本当に好きだった」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「そんな時・・・!この装置を見つけたの・・・!」


提督「・・・それで・・・本当の恋になるのか・・・?」


瑞鶴「・・・」


提督「・・・本当に・・・良いのか?」


瑞鶴「・・・良い」


提督「・・・そんな」


瑞鶴「・・・だってね・・・?」


瑞鶴「・・・これ・・・使ってから私・・・とっても変われたから・・・」


提督「・・・」


瑞鶴「・・・執務室の鍵・・・壊した時は・・・本当にどうしようかと思ったけど・・・」


提督「・・・!」


提督「・・・瑞鶴・・・だったのか・・・」


瑞鶴「・・・ふと・・・眠ったとき・・・」


瑞鶴「この・・・!提督さんを好きだって気持ちが・・・!抑えられなくなるの!!」


明石「ダメです瑞鶴さん!!」


明石「それは・・・!それはこの淫セプに魅入られているだけですよ!!」


明石「眠ったときにだけもう一人の自分・・・なんて!!そんなのおかしいです!!」


提督「・・・瑞鶴」


瑞鶴「・・・もう・・・遅いよ!!」


ガシッ!


提督「うお!?」


ダダン!!


提督「いてて・・・!」


瑞鶴「ね・・・提督さん・・・?」


提督「・・・!」


瑞鶴「・・・Hしよ?」


提督「ぐっ・・・!」


瑞鶴「ほら・・・!提督さんが持ってた淫セプなんか・・・!」


シャッ!


カン!


瑞鶴「捨てちゃった❤」


提督「そ・・・それで瑞鶴は良いのか!?」


提督「俺が・・・!俺が心から好きじゃなくても・・・!良いのか!?」


瑞鶴「・・・!」


瑞鶴「言わないでよ・・・!揺らいじゃうからさ・・・!」


瑞鶴「もう・・・決めたんだから・・・!」


明石「提督!揺さぶってあげて下さい!!」


提督「揺さぶる!?」


明石「確か覚めるんですよね!?正気になるんですよね!?」


提督「くっそっ・・・!」


ガシッ!!


瑞鶴「ふふ❤」


瑞鶴「ターイムアーップ♪」


ドックン!


提督「ぐっ・・・!」


提督(なんだ・・・!なんだ!?この衝動は・・・!?)


明石「まずい・・・!提督が魅了に・・・!」


提督(ヤバイ・・・!ヤバイやばい・・・!)


提督「あっ・・・うっ・・・!」


瑞鶴「ふふ♪ほら・・・私のお尻の下・・・こんなに固くなってる♪」


提督「や・・・!やめろ・・・!」


明石「まだ間に合います!早く!早く揺さぶって!」


提督「くっ・・・!」


ガシッ・・・!


瑞鶴「・・・ねぇ?提督さん?」


提督「うっ・・・あっ・・・!」


瑞鶴「大好き❤」


提督「う・・・うああああああぁぁぁ・・・!」


ぎゅううぅぅぅっ!


瑞鶴「!!」


瑞鶴「んちゅっ・・・!んっ・・・はぶっ・・・!」


明石「そ・・・そんな・・・!」


提督「はぁ・・・!はむっ!・・・じゅるっ・・・!」


瑞鶴「んっ・・・❤はげひっんっ・・・!」


明石「・・・ま・・・間に合わなかった・・・」


瑞鶴「はぁっ・・・い、息できないね❤」


明石(・・・このまま・・・このまま鎮守府は沈んでしまう・・・!)


明石(この淫乱パーティーに・・・!)


明石(こんな・・・こんなのって・・・!)


明石(・・・ダメですよ・・・提督・・・!)


明石(・・・いや、私は大歓迎ですけど)


提督「ハァッー・・・!ハァッー・・・!」


ビクン!


瑞鶴「さぁ・・・提督さん❤」


瑞鶴「残った理性も・・・捨てちゃおうよ❤」


瑞鶴「ね?」


ドックン!!


提督「ぐっ・・・!」


明石(淫ターセプター効果二段階目・・・)


明石(ここまで来たら・・・もう・・・!)


明石(ん・・・?こ・・・これは!?)


瑞鶴「ね?辛いよね?ココ・・・!」


瑞鶴「もう・・・!パンッパンだもんね❤」


瑞鶴「すごい・・・❤」


瑞鶴「・・・じゃぁ・・・❤」


瑞鶴「いただきまーす❤」


ジ・・・ジジジジ・・・


提督(ダメだ・・・!こんなのは・・・!絶対にダメだ・・・!)


提督(でも・・・!体が言う事を・・・!)


提督(・・・あぁ・・・!こ・・・こんなに俺を好きな奴がいるってのに・・・なんで耐えようとしてるんだ・・・?)


提督(あれ・・・?)


提督(・・・そうだよ・・・別に・・・何かおかしいか・・・?)


提督(・・・胸は小さいけど・・・良いじゃんか)


提督(あー・・・ダメだ)


提督(もう・・・襲ってしまおう・・・か)


ジジジ・・・


瑞鶴「ふふふ❤」


提督「あ・・・ぁ・・・」






提督「ず・・・い・・・かく・・・」


瑞鶴「なーに?提督さん?」


瑞鶴「どこか辛い部分があるの❤?さすってあげるよ♪」


ガシッ!


瑞鶴「へっ?」


提督「・・・」


提督「・・・俺・・・に・・・襲っ・・・て、ほしけ・・・りゃ」


瑞鶴「・・・?」


提督「俺に・・・恋愛・・・させてみな!!」


ブゥン!!


瑞鶴「きゃ!?」


ゆっさゆっさゆっさ


瑞鶴「あばばばばばばばば!!」


明石「やったあああああああああああ!!!」


提督「うおおおおおおお!!こう言うのは先に手を繋いだり!キスしたりって言うかデートしたりしてからだろうが!!」


提督「目を覚ませ瑞鶴!!!」


瑞鶴「ななななななななななんでえええええ・・・!?」


明石「あ、鉢巻投げ入れましたー」


瑞鶴「鉢巻!?」


明石「ふふふ・・・!この鉢巻にも淫ターセプターが仕込んであるんですよ!!」


提督「どうせ明石が自分でセッセッセする為に仕込んだんだろうがなああああああああ!!」


明石「そう!!淫ターセプターを持ってる者に!!」


提督「淫ターセプターは効かないんだろ!!」


提督「つか明石!!お前始末書書かせるからな!!」


提督「だからなんつー顔してんだチクショウ!!当たり前だろうが!!」


提督「うおおおおおおおおおおおお!」


瑞鶴(そんな・・・)


瑞鶴(・・・せっかく・・・提督さんと・・・一つになれるって・・・思ったのに・・・)


瑞鶴(・・・これも・・・夢なのかな・・・?)


瑞鶴(・・・やっぱり・・・ただの夢だったのかな・・・)


瑞鶴(・・・こんなに揺さぶられたら・・・もう・・・)


瑞鶴(起きちゃうよ・・・やだよ・・・やだよ・・・)


瑞鶴(目なんか覚ましたくない・・・)


瑞鶴(目が覚めたら・・・また・・・)


瑞鶴(ただ・・・提督さんの横に居るだけしか出来ない・・・)


瑞鶴(一緒に手を繋いだり・・・とか・・・みんな・・・みんな・・・出来なくなっちゃう・・・よ)


瑞鶴(・・・寂しいな)


ガクン


明石「・・・!」


明石「提督!」


提督「・・・瑞鶴!!」


ドサッ・・・


提督「瑞鶴・・・!瑞鶴・・・!」


明石「ちょ!ちょっと待って下さいね!!」


明石「とりあえず鉢巻返して!!」


ぎゅぅ!


明石「良し!」


明石「こらーーー!皆ーーー!!後で私が相手するから!」


明石「一回手ー離してー!!」


「・・・うぅ・・・はい・・・」


明石「・・・まったく」


明石「みちのくデ○ルドじゃ済ましませんよ!!」


提督「瑞鶴・・・!瑞鶴・・・!」


明石「とりあえず医務室!医務室連れて行きましょ!!」



瑞鶴(こんなんじゃ・・・きっと・・・提督さんも嫌いになっちゃうよね・・・)


瑞鶴(さよなら・・・私の夢)






・・

・・・


次の日



明石「はーい口開けてー」


瑞鶴「・・・」


明石「はい、記憶とか大丈夫ですかー?」


瑞鶴「うん・・・なんか色々と覚えてないけど・・・」


明石「・・・」


瑞鶴「大変な事・・・しちゃったよね・・・?私・・・」


明石「・・・んー・・・まぁ」


瑞鶴「・・・ごめんなさい」


明石「あー!気にしないで下さい!」


瑞鶴「でも・・・!」


明石「大丈夫ですよ!全て丸く収まりました!」


瑞鶴「・・・」


明石「この始末書の山以外はね!!!」ドッサリ


明石「もー!なんで私が悪いんですかねー!」


瑞鶴「流石にそれは・・・ねぇー」


明石「はぁ・・・」


明石「まぁ、後遺症とかなんやら、何も残らなくて良かったですよ」


瑞鶴「そんなに危ないものだったの!?アレ!?」


明石「と・・・言うよりも、三段階目以上を試した事が無くて・・・」


瑞鶴「も・・・もしも四段階とかになった・・・ら?」


明石「・・・ははは」


瑞鶴「そこは正確にしてよ!?さすがに怖いよ!?」


明石「まぁまぁ・・・事は済みましたし・・・」


明石「全部没収されましたけど・・・うぅぅ・・・!」


瑞鶴「デスヨネー」


明石「ま、そんなこんなで・・・」


明石「次回作は作ってるんですけどね!淫ターセプター!」


瑞鶴「さすがに学習しよう!?自分から種撒くのやめよ!?」


明石「HAHAHA!・・・種だけに」


瑞鶴「なんの種よ!?」


明石「さてさて・・・」


明石「・・・起きてから、提督に挨拶はしたんですか?」


瑞鶴「え!?・・・う・・・ううん」


明石「しておいた方が良いですよー」


瑞鶴「・・・そうかな?」


明石「だって、一番迷惑掛かった訳ですし・・・」


明石「まぁ・・・一種の意味で初めてを奪っちゃったんですし」


瑞鶴「ぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・はっきり言わないで・・・!」


明石「過ちは誰にでもありますよ」


瑞鶴「いや、明石さんには言われたくないわよ!?」


明石「そんなもんです」


明石「さて・・・!じゃあ、提督にはなんて声を掛けるんですか?」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・ごめんなさい」


明石「それからそれから?」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・なんだろ」


明石「さては、目の上のコブ・・・的な感じですね?」


瑞鶴「・・・まぁ」


明石「・・・後は雰囲気に任せるしかないですね」


瑞鶴「・・・雰囲気?」


明石「「本当にごめんなさい!なんでもするから許して!」的な・・・」


瑞鶴「あんた本当に素晴らしいほどの変態ね!?」


明石「もうバレちゃったからリミッター要らないですもん♪」


瑞鶴「すっごいポジティブ!!」


明石「・・・ま、あの人はなんだって許してくれますよ」


瑞鶴「いや、この始末書の山をで許されたと思うなら相当よ!?」


明石「十分十分!」


明石「本来なら、もっと色々言われてもしょうがないですし」


瑞鶴「うーん・・・」


明石「まあとにかく・・・」


明石「治ったのなら、医務室から出て・・・報告しないと駄目ですよ?」


瑞鶴「・・・」


明石「はい♪いってらっしゃい♪」




・・

・・・


執務室前



瑞鶴「うぅ~~~・・・」


瑞鶴(絶対怒ってるだろうなぁ・・・)ションボリ


瑞鶴「・・・」


コンコン!


「はいよー」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「失礼します・・・」


ギィ・・・


提督「おっと・・・」


瑞鶴「・・・」


バタン


提督「・・・体調は?」


瑞鶴「うん・・・ぼ、ぼちぼち・・・」


提督「・・・そっか」


瑞鶴「うん・・・」


提督「・・・とりあえず座って」


瑞鶴「はい・・・」


ギシッ・・・


提督「・・・今回の騒動」


提督「瑞鶴は洗脳装置を使用して、規律を乱し~」


瑞鶴(うぅ・・・やっぱり怒ってる・・・)


提督「・・・である為、始末書の作成に取り掛かる事・・・」


提督「いい?」


瑞鶴「はい・・・」


瑞鶴(すっごい真顔だし・・・)


提督「・・・ふぅ」


提督「さて・・・と」


提督「・・・一つだけ良いか?」


瑞鶴「はい・・・」


提督「・・・結局、あの時の瑞鶴は・・・」


提督「・・・操られていた・・・って事で良いのか?」


瑞鶴「・・・あ、操られてたって言うか・・・」


瑞鶴「・・・なんだろ」


提督「・・・」


提督「明石の報告書によると・・・「昨晩は執務室に向かった後から覚えが無い」・・・そうだな」


瑞鶴「・・・はい」


提督「・・・つまり、チャームには掛かっていた・・・か」


瑞鶴「・・・多分」


提督「・・・まぁ、瑞鶴も肌身離さず淫セプを持ってた訳じゃないだろうし・・・」


提督「持ってない状況で俺の声を聞こうもんならチャームに掛かる・・・」


提督「・・・結局の所、昨日の瑞鶴は「正気じゃなかった」訳だ」


瑞鶴「・・・」


提督「・・・よろしい、話終了」


提督「顔色が悪い。部屋に戻って休みなさい」


瑞鶴「・・・はい」


ギシッ・・・


瑞鶴「・・・ごめんなさい」


提督「・・・ん」


瑞鶴(・・・こんなによそよそしくなって・・・)


瑞鶴(・・・当たり前だよね・・・)


瑞鶴(・・・泣きそうだよ・・・)


瑞鶴「・・・じゃ」


ガチャッ・・・


瑞鶴「・・・あれ?」


ガチャッ!ガチャッ!


瑞鶴「な・・・なんで!?」


提督「おやおやおやおや」ニヤニヤ


提督「鍵が壊れてしまったようだ(棒)」


瑞鶴「いや!?なにその棒読み!」


提督「ふっふっふ・・・もう一つ聞きたい事があったんだ・・・」


提督「それを聞くまで、扉は開かないぞ?」


瑞鶴「な・・・何よ!?」


提督「・・・」


カツカツカツカツ・・・!


ドン!


瑞鶴「ひっ!?」


瑞鶴(壁ドンされた壁ドンされた壁ドンされた!!)


提督「・・・もしも・・・」


提督「もしも昨日の言葉が本当なら・・・」


瑞鶴「き、昨日!?」


提督「・・・明石にでも聞け」


瑞鶴「な、なんか怖いよ!?提督さん!?」


提督「・・・まぁ、言葉が本当なら・・・」


提督「・・・夜、執務室に来い」


瑞鶴「は、はひ!」


提督「・・・鍵は付いてないからな?」


瑞鶴「へっ・・・?」


提督「・・・じゃ、開放」


ギイィィィ!


瑞鶴「!?!?」


提督「じゃあ・・・」


パタン・・・


瑞鶴「き・・・昨日の言葉・・・!?」


瑞鶴「・・・何か言ったのかな・・・?私・・・!」


瑞鶴「・・・聞いてみよ」




・・

・・・


その夜



「ね・・・?提督さん?」


「H・・・しよ?❤」



瑞鶴「~~~///!!!」


明石「素晴らしいですね」ツヤツヤ


瑞鶴「き・・・昨日の記憶が無いからって・・・!」


瑞鶴「記録を聞かせるのはどーなのよーーー!?」


明石「えー?瑞鶴さんが聞いてきたんじゃないですかー」


明石「「き・・・昨日の私って・・・ど、どんな感じだったの・・・?」って」


瑞鶴「くっ・・・!」


明石「「どんな乱れ方してました・・・?何回イったんですか!?」って」


瑞鶴「それは言ってないわよ!?」


明石「まあ、結局録音が残ってた訳ですし、提督の言う「昨日の言葉」ってのも分かりますよ」("´∀`)bグッ!


瑞鶴「う・・・うん・・・」


瑞鶴「待って!?指!親指挟むな!普通のグッドにしようよ変態さん!?」


明石「ととと・・・多分来ますよ・・・」


瑞鶴「・・・」



「提督さん・・・」


「大好き❤」



瑞鶴「!!!」


明石「・・・」


瑞鶴「え!?へっ!?わ・・・私・・・!」


明石「おやおやおやおやおやおや?おやおやおやおやおや?おやまぁ?」ニヤニヤ


瑞鶴「///」


瑞鶴「こ・・・こんな事言ってたの!?私!?」


明石「思いのたけをぶつけた・・・と」


瑞鶴「/////」


瑞鶴「え!?じゃあなんで夜に私呼ばれたの!?」


明石「そりゃあもう・・・くんずほg瑞鶴「ちょっと黙ろうか」


瑞鶴「・・・」


明石「・・・そのお返事が聞ける・・・とか?」


瑞鶴「・・・!」


明石「・・・青春してますねーチキショウ」


瑞鶴「そ!そんな事・・・ある・・・訳・・・」


明石「・・・」


瑞鶴「だ、だって・・・提督さんは私の事なんか・・・全然そう言う見方してないし・・・」


瑞鶴「・・・見てくれないから、あんなの使っちゃったんだし・・・」


明石「・・・良いですか?瑞鶴さん」


瑞鶴「・・・」


明石「貴方、随分と乙女チックな考え方をしているようですね?」


瑞鶴「え・・・?」


明石「この世の八割の恋愛は、そんなもんですよ」


瑞鶴「ど・・・どんなもん?」


明石「・・・片思いして、思うほどに抑えきれなくなって・・・告白」


明石「そう言うパターンが多いんです」


瑞鶴「???」


明石「つまり・・・「告白する前から互いに好き合ってる状況」・・・って言うのは、少し夢を見すぎです」


瑞鶴「・・・」


明石「告白されて、その時に可愛らしさに気づいて・・・付き合って・・・突き合って」


瑞鶴「あのさ!?普通に良い話にぶっこまないで貰える!?」


明石「・・・つまり、告白するまでは、互いに他人同士なんです」


瑞鶴「・・・!」


明石「提督が好きになってくれてないから・・・と、その想いが叶わないなんて考えないで下さい」


明石「きっと・・・叶いますよ」


瑞鶴「明石さん・・・!」


明石「かく言う私も、片思いし過ぎて女の子を片っ端から食らいまくった訳ですし」


瑞鶴「いや!?それと同列にしないでほしいんだけど!?」


明石「・・・瑞鶴さん」


ぎゅっ


瑞鶴「え・・・?」


明石「提督の・・・昨日の言葉が本当ならば・・・って言うのは・・・」


明石「・・・瑞鶴さんの本当の気持ちを確かめたいって事じゃないですか?」


瑞鶴「・・・!」


明石「昨日までの瑞鶴さんは、一種の意味で操られていた・・・」


明石「だから、その言葉に信憑性が欠けていた・・・」


明石「・・・提督は、もう一度言ってほしい・・・そんな気がするんです」


瑞鶴「あ・・・明石さん・・・?」


瑞鶴「・・・なんで胸揉んでるの?」


明石「あ、ごめんなさい・・・揉むほど無かったですね」


明石「待った待った待った!その握りこぶしはなんですか!?なんなんですか!?」


明石「と・・・とりあえず・・・」


ぎゅっ


明石「その心のうちを・・・しっかりと提督に伝えてあげて下さい」


瑞鶴「・・・」


明石「ふふっ・・・もう言葉はいりませんよね?」


スッ・・・


瑞鶴「あ、明石さん・・・!」


明石「・・・今度こそ、言葉で示してあげましょう・・・」


しゅるっ・・・


明石「・・・その言葉の続きは・・・」


瑞鶴「明石さん!!」


明石「その願いが叶ってからお願いしま」


瑞鶴「待って!?私のブラ返してくれない!?」


明石「・・・」


瑞鶴「今抜き取ったよね!?いやいやいや!?なんでそんな顔してるの!?」


明石「・・・」


明石「告白にノーブラはつきものです」キリッ


瑞鶴「ねぇ大丈夫!?昨日の私よりも正気じゃないよ!?」


明石「例えその胸が「まな板レーズン」であっても・・・!思いは伝わり・・・」


ゴスッ!


明石「痛い!ごめんなさい!」


ゴンゴンゴン!


明石「いや!本当にごめんなさい!?だから無言で殴るとか勘b・・・」



・・

・・・


瑞鶴「ふぅ・・・」


明石「Mプレイもアリですね」


瑞鶴「除夜の鐘三週ぐらいしてきたら?」


明石「いずれ」


瑞鶴「さて・・・じゃあそろそろ行きますか・・・」


明石「あれ?随分と遅い出発ですね」


瑞鶴「え?まだ夜の九時でしょ?ほら」


明石「あの時計、止まってますよ?」


瑞鶴「・・・」


明石「・・・」


瑞鶴「そ・・・それって・・・!」


明石「ず・・・瑞鶴さんの告白待ち・・・だったとしたら・・・!」


明石・瑞鶴「提督さん知らないうちに振られた感じ!?」


明石「「待ってたけど・・・やっぱり瑞鶴は俺の事なんて・・・」」


瑞鶴「ヤバいヤバいヤバいヤバい!」


明石「「・・・そうだな、瑞鶴には明石が・・・」」


瑞鶴「嫌じゃ!!」


瑞鶴「じゃ!ありがとね!明石さん!!」


ガチャ!!


バタン!



・・

・・・



タッタッタッタッタ・・・


バタン!


瑞鶴「提督さん!!」


提督「zzz」


瑞鶴「あ!寝てた!」


瑞鶴「提督さん・・・!提督さん!」


提督「zzz」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・どうしよ」


瑞鶴(・・・せっかく覚悟決めて来たのに・・・)


瑞鶴(・・・これじゃ、夢を叶えるなんて・・・)


瑞鶴(・・・そもそも、私が遅れちゃったから・・・!)


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・ごめんね、提督さん・・・」


瑞鶴「・・・わがままで」


瑞鶴「・・・でも、本当に・・・ほんとに」


瑞鶴「・・・好きなんだ」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「なんで忘れちゃったんだろ・・・私」


瑞鶴「こうやって・・・ずっとずっと好きだったのに・・・」


瑞鶴「あの装置持ってたら・・・提督さんを・・・好きって気持ちが・・・」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「・・・もしかして・・・寝てるときの私が・・・」


瑞鶴「吸い取っちゃってたのかな・・・」


瑞鶴「・・・この・・・大事な気持ちを・・・」


瑞鶴「提督さん・・・」


提督「zzz・・・」


スッ・・・


瑞鶴「・・・ずっとずっと・・・」


瑞鶴「好きでした」


瑞鶴「・・・もう・・・どうしようもないくらいに・・・好きです」


スッ・・・ぽすっ・・・


瑞鶴「・・・ごめんね・・・?卑怯で・・・」


瑞鶴「でも・・・」


ちゅっ・・・


瑞鶴「・・・」


瑞鶴(初めてのキスは甘い・・・なんて聞くけど・・・)


瑞鶴(・・・タバコの匂いしかしないなぁ・・・)


ちゅっ・・・


瑞鶴(こんなの・・・こんなのダメなのに・・・)


瑞鶴(こうやって押さえがきかないから・・・だから自己嫌悪になったのに・・・)


瑞鶴(・・・止められないよ・・・!)


ちゅぅっ・・・!


瑞鶴「んっ・・・はむっ・・・ちゅぅぅっ・・・はんっ・・・!」


瑞鶴「んん・・・ん・・・ちゅっ・・・ちゅうぅぅぅ・・・❤」


瑞鶴「はぁっ・・・❤んっ・・・❤」


提督「・・・zzz?」


提督(なんだ・・・?なんか違和感が・・・?)


提督「・・・ん」


瑞鶴「提督はっ・・・ん❤提督さんっ・・・❤はむっ・・・❤」


提督(ファァァァァァァッ!?)


瑞鶴「はっ・・・んっ・・・!」


提督(ナニコレナニコレナニコレナニコレ!?)


瑞鶴「んちゅっ・・・んっ・・・❤」


提督(瑞鶴も寝てると思って普通に俺も寝ただけなんだけど!?)


提督(つか!?昨日の発言は別に「冗談だよな~!」ぐらいのアレだったんですよ!?)


瑞鶴「ちゅぅっ・・・ちゅっ・・・んっ・・・❤」


提督(待て待て待て待て!!)


提督(瑞鶴さん!?貴方!左手は俺の顔に当ててるけど右手はどちらへおまんがな!?)


瑞鶴「はぁっ・・・はっんっ・・・んっ・・・❤」


提督(・・・えーっと・・・!?えーっと・・・!?)


瑞鶴「んっ・・・んっんっ・・・❤」


提督「・・・」


提督(は・・・)


提督(拝啓、皆様こんばんわ・・・)


提督(俺は今、寝たふりをしています・・・)


提督(そして・・・)


「ちゅぅぅっ・・・んっ・・・んちゅっ・・・❤」


提督(全力で唇を奪われています)


提督(みつを)



瑞鶴「んっ・・・❤」


提督(ヤバイ・・・!俺もムスコが・・・!)


提督「・・・」


提督(つか!チンポジが向いちゃいけない方向向いてる!!これ痛い奴だ!)


提督(ば・・・バレないように・・・治そ・・・)


提督(つか!?まずは止めないとダメだよね!?これ!?)


瑞鶴(はっ・・・❤はっ・・・❤)


提督(・・・左手は添えるだけ・・・)


提督(掴むのでは無く、まるで撫でるかのように・・・!)


提督(チンポジを直す・・・)


そぉっ~


瑞鶴「提督さ・・・ん❤・・・もう、ここも大きく・・・」


瑞鶴「ん?」


瑞鶴(あれ?提督さんの手?)


提督「あっ・・・」


瑞鶴「え?」


提督「あ・・・」




・・

・・・


「ぴゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!」


明石「!?」


明石「な、なんの声ですか!?」


明石「あっ!貴方はこのまま放置ですよ!まったく・・・!こんなにびしょびしょにして・・・」


明石「・・・」


明石(ついに提督が手を出したか・・・!?)


明石(ムラムラどうしようも出来ないってか!?)


明石(・・・こんな事もあろうかと・・・!)


明石(執務室には!「何かこう・・・ムラムラしちゃうような空気と言うか雰囲気と言うかになれる媚薬的なこう・・・芳香剤」を置いておきました!)


明石「さぁ!皆さん!私に拍手です!」ポチッ


「イクッ❤イッってます❤明石さん❤明石さんんんッ❤」


明石「拍手するまで止まりませんからね!」ハァハァ




・・

・・・


提督「・・・///」


瑞鶴「//////////」


瑞鶴(バレたバレたバレたバレた!!!)


提督(こんな時、どう言う顔して良いのか分からないのよ・・・遠い目)


瑞鶴(どうする・・・!?どうする!?)


瑞鶴(も、もう!このまま普通に告白・・・!?絶対違うよね!?順序違うよね!?)


提督(いや・・・なんて声掛ければ良いんだよ・・・コレ)


瑞鶴(と・・・とにかく!昨日と違って害意は無いって教えないと・・・!)


提督「・・・」


瑞鶴「・・・」


提督・瑞鶴「あ、あはは・・・」


提督・瑞鶴(どないせーちゅうねんっ!!!)


提督「・・・」


提督「あ、あのさ・・・」


瑞鶴「ひゃ!ひゃい!!」


提督「き・・・昨日の件・・・なんだけど・・・さ」


瑞鶴「ううううううううううん!うん!」


提督「落ち着こう!?一回落ち着こう!?」


提督「ほら!タバコ吸おう!落ち着くよ!」


瑞鶴「いや!?吸わないからね!?落ち着こう!?提督こそタバコ逆だからね!?」


提督「あばばばばばば・・・!」


瑞鶴「・・・」


提督「・・・え、えっと・・・!」


提督「その!き、昨日は・・・」


提督「お日柄も良く・・・」


瑞鶴「進まないからね!?話そうとしてる事、一切進んでないからね!?」


提督「落ち着こうか!一回!」



・・

・・・


提督「で、だ」


瑞鶴「うん・・・」


提督「き・・・昨日の事・・・」


提督「ほ、ほら!さすがに昨日は状況が状況だったから・・・?」


提督「・・・昨日・・・瑞鶴が言った事は・・・」


瑞鶴「・・・うん」


提督「・・・あの装置のせい・・・と言うか・・・」


提督「・・・正直、信じられなかった」


瑞鶴「・・・だよね」


提督「・・・だけど・・・」


提督「そんな事で、瑞鶴とよそよそしくなる・・・って言うのは・・・」


提督「・・・嫌だった」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「そ、それで壁ドン?」


提督「・・・布団の裏見てみ・・・」


提督「「ドッキリ大成功」とか書いてあるから・・・!」


瑞鶴「それはそれで結構凄いよ・・・!?」


提督「・・・」


提督「・・・その気持ちを・・・真摯に受け止めようとしてなかったんだ・・・」


瑞鶴「・・・しょうがないよ」


提督「・・・でも・・・」


提督「・・・瑞鶴」


瑞鶴「・・・うん」


提督「・・・俺は・・・な、なんて言うんだろう・・・な?」


提督「・・・そう言う、女の子と付き合う・・・?みたいのをした事がなくて・・・さ」


瑞鶴「・・・うん」


提督「・・・この・・・瑞鶴と一緒だと楽しい・・・とか・・・」


提督「そう言うのが恋なのかどうか・・・」


提督「・・・分からないんだ」


瑞鶴「・・・」


瑞鶴「そ・・・それって・・・」


瑞鶴「・・・遠まわしな・・・お、お断り・・・って事で・・・!」


瑞鶴「良いのかな・・・!」


提督「・・・違うよ」


瑞鶴「・・・」


提督「・・・瑞鶴から、好きって言われて・・・」


提督「・・・互いに好き合うってなんなんだろう・・・って思ったんだ・・・」


提督「・・・瑞鶴」


瑞鶴「はい・・・!」


提督「・・・まだ・・・まだ、俺はお前の事を、愛してるとかどうとか・・・そう言うのは分からない・・・!」


提督「でも・・・」


提督「・・・」


提督「俺は・・・瑞鶴と一緒に・・・映画見たり・・・買い物したり・・・」


提督「・・・そう言う事をしたい」


瑞鶴「・・・提督さん・・・」


提督「・・・恋人としての証拠が・・・その行為だけじゃないだろ・・・?」


瑞鶴「提督さん・・・!」


提督「・・・だから・・・」


提督「俺は・・・恋愛ってものを・・・もっと経験してから・・・」


提督「・・・そう言う事をしたい」


提督「・・・ダメかな?」


瑞鶴「良い・・・!良いよ・・・!勿論・・・!」


瑞鶴「そう言うの・・・!そう言うのを!!」


瑞鶴「私・・・!最初は憧れてたんだから・・・!」


瑞鶴「ずっと・・・!ずっと・・・!」


瑞鶴「そうやって・・・!提督さんと過ごしたいって・・・!思ってた・・・!」


提督「・・・瑞鶴」


提督「まだ・・・俺は気持ちの整理がしっかりとはついてない・・・」


提督「だから・・・俺から、その言葉を言っちゃうと・・・嘘に聞こえるかも知れない・・・」


提督「・・・瑞鶴」


提督「・・・もし良ければ・・・絶対に俺は、断らないから・・・」


提督「・・・昨日の言葉を」


提督「しっかりとした、瑞鶴の気持ちを・・・受け取りたい」


瑞鶴「うんっ・・・!うんっ・・・!」


瑞鶴「提督さん・・・!」


提督「ん・・・」


瑞鶴「ずっと・・・!ずっとずっとずっと・・・!」


瑞鶴「ずっと前から・・・!」


瑞鶴「・・・大好きです」









・・

・・・


明石「まぁ、とりあえずですね?」


明石「全ては私のおかげだった!・・・と」


提督「まぁね!?まったく認めたくないけど認めるよ!?」


明石「やはり!淫ターセプターは偉大でしたね!」


提督「・・・納得出来ない・・・」


明石「・・・ただ、私もちょっと残念な部分がありますよ」


提督「・・・?」


明石「「あの工作艦はエロ艦だ!!」なんて言われるようになってしまいました・・・」


提督「え!?事実じゃないの!?」


明石「そんな事言われる身にもなって下さいよ!」


提督「あぁ・・・それは確かに・・・」


明石「もう女の子がホイホイ来てくれないじゃないですかー!」


提督「もうそろそろ止めよう!?ドン引きだからね!?こっちも!?」


明石「まぁまぁ、女の子には色々あるんですよ・・・」


提督「色々って・・・」


明石「そう・・・あれは提督がこの鎮守府に着任される前の事・・・」


提督「・・・」


明石「・・・数人の見知らぬ男たちが・・・この鎮守府へとやってきました」


明石「その時、この場所に居たのは・・・」


明石「・・・私だけ」


提督「・・・!」


提督「ま・・・まさか・・・!」


明石「数人の男たちは・・・!」


提督「明石・・・!」


明石「トランプめっちゃやってから帰りました!!!」


提督「なんで一瞬ガチな顔してたの!?本当に心配になったからね!?」


明石「いやー!冗談冗談♪」


提督「凄いよ!?明石凄いよ!?ノーベル賞もんだよ!?」


明石「半分冗談ですよ♪」


提督「だから怖いよ!?逆に怖いからね!?」


明石「ととと・・・!ほら!提督!時間!」


提督「おっと・・・マジか」


提督「・・・なぁ、この格好・・・変じゃないか?」


明石「格好良いですよ!」


提督「ん・・・そか!」


明石「お帰りは?」


提督「ディナーしてから♪」


明石「お!それじゃあそれまでは・・・」


提督「私の好きに・・・とか言ったら怒るからね?」


明石「・・・エー」


提督「まぁ・・・うん」


提督「行って来る」


明石「行ってらっしゃい!」


提督「あ、そだ、明石?」


明石「はい?」


提督「・・・」


ぽんっ


明石「おや・・・?なんで頭撫でるんです?」


提督「・・・何か悩みあったら言えよ?」


明石「・・・」


明石「はい♪」


提督「じゃ!」


明石「はーい♪」



瑞鶴は、確かに執務室の鍵を壊しました。

ですが、それ以上に、

自分で閉ざした心の鍵を壊すことに成功したのです。

そして2人は、いつまでも幸せに暮らし・・・?




・・

・・・


提督「おこだよ!?」


明石「おこですよ!?」


提督「何やってんの!?本当にさ!?」


明石「私だってビックリですよ!?」


明石「なんで「淫ターセプター香水型」を使ってるんです!?」


提督「なんて物作ってるんです!?」


明石「そ、それはまぁ・・・ほら」


提督「おま・・・!普通にデートに使えると思って使ったんだけど・・・!」


明石「・・・まぁ、こんな結果にもなりますわ」


ドンドンドンドンドンドンドンドンドン!!


「提督!開けて!チャックも開けておいて❤」


「しれーかん!私がいるじゃない❤」


「おい!提督!俺の[ピー]の疼きを止めやがれ❤」


「ふふ❤提督の[ピー]も美味しく頂きますよ!」


ドンドンドンドン!!


提督「・・・なぁ?どうすんの?これ」


明石「諦めましょう?」


提督「それはアカン!」


提督「な、ならば効果が切れるまで・・・!」


明石「一週間は継続しますよー」


提督「おこだよ!?」


明石「・・・まぁ、こればっかりはどうしようもないですね・・・」


提督「・・・明石」


明石「はい?」


提督「鍵の増設をお願いします!」


明石「勿論!!!」




最近、執務室の鍵が壊れてるそうで、

自室が無い提督は毎夜毎夜、

色んな艦娘達から貞操を狙われているのですが、

駆逐艦をはじめとするロリ艦にも狙われるという、

なんでこんなにモテるのか分からない、鎮守俯のお話。



完!!!





おま毛



…これより展開される物語は、かぎこわの前身である一つのプロットです。

やたら酷い内容なので、ご注意下さい。


タイトル。


脳内物質を操る提督のHレポート



午後三時五十分。

俺は、黄ばむまで読んだ本から目を逸らし、空を見ながら悩み始める。

「単細胞」やら「下半身しか無い人」だのと、色々な罵詈雑言を受けた拙い頭で考える。

…。

四時ちょうど。

ようやく一つの結論にたどり着いた。


_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_

> エロ本は、行為に至る前の恋愛が面白いのではないか <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


黄ばむまで読んだ「ヘンカノ」に目を戻し、

今の結論について、また、深く考え直すのだった…。




…。

「脳内物質」

その一言で片付けられているが、脳内で分泌される物質の数は、人間が発見できていないだけで本来数万種類に及ぶとされる。

さて、最近になって俺は一つの能力に気がついた。


_人人人人人人人人人人人_

> 脳内物質を操る能力 <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


ククク…その名も…!



淫 タ ー セ プ ター

---脳内物質を操る能力---



ナニか…こう、催淫効果のある脳内物質を操るんだ。

これは、是非ともレポートに纏めるべきであろうと感じ、ここにそれを記す。




吹雪。

特型駆逐艦の中でも非常に優秀な子だ。

特にその精神力や根性は、他の艦娘を大きく上回っているだろう。

さてさて、彼女を本日の秘書艦とし、色々なヌフフな事をしてみましょうか。




・・

・・・



扉が開く。


吹雪「司令官!おはようございます!」


「ああ、おはよう」


そんな事になるとは知らず、やってきた吹雪。

この時点では勿論、催淫物質は0にしておく。


-----

さて、余談だが、女性には三つの限界がある。


「小限界」、「中限界」、「大限界」。


小限界を簡単に表すのなら、


「軽くイク感覚」…。


中限界は


「大きくイク」…。


大限界は、


「気絶するほどの絶頂」


だ。



勿論、脳内物質を操る自分としては、大限界を大きく超えた快楽を与える事もできるが、

一度それを行って廃人を作ってしまったので、今回は行わない。

つか、そんな朝凪さんリスペクト染みた行為をここに書いたら、もしも見つかった時に憲兵さん祭りだワッショイ。

-----


吹雪は、トテトテと俺のデスクの前に立った。

ちなみに俺は、先ほどの会話の時点から、彼女の顔を見ていない。

今見ているのは書類だけだ。(うそっ…!この司令官勤勉…!)

そして、その状況に若干の不信感を感じ、吹雪が一言、言うのを待つ。

…。

まあ、10秒とせずに言ってくれたのだが。


吹雪「司令官?」


小首をかしげながら聞いてくる。

くっそ可愛いな…。

ククク…そのクソ可愛い顔をギドギドのアヘ顔に変えてやるぜ…!


「ん?」


と答え、彼女の目をしっかりと見る。

そして・・・。

そしてそしてそして…!

催淫物質を数パーセント放出させる!!!


吹雪「あ!ええと・・・その・・・。なんでもないです…」


ククク…!

俺と目が合った瞬間、彼女の体内ではこんな変化が起きたはずだ…!


トクンと心臓が一回高鳴り、同時に秘部に湿り気が現れる。


…。

間違いないね。俺格好良いから(自爆)

それに対し、彼女はこう考えるだろう。


(あれ?もしかして司令官って、意外とかっこいいかも知れない)


…。

催淫物質が僅かに放出される瞬間と言うのをご存知だろうか?

それは…。

恋。しちゃった瞬間さ☆


そして案の定。彼女は軽く目を逸らし、その場で立ち尽くした。

ほぅ…顔を赤らめ、若干モジモジしている。

まぁ、気づいていないだけで、濡れているのだからしょうがない。

ちなみに、そんな事を自覚させる気は毛頭無く、チャッチャと次のステップに移ってしまおう。


「吹雪。ちょっと手伝ってくれないか?」


吹雪「は、はい!」


彼女はデスクを回りこみ、俺の横に立つ。


「次の編成なんだけど・・・」


まるでラノベの主人公のような鈍感さで、彼女の変化に気づいていないように接する。

ついでに、自然と体の距離を近づける。

よし…準備は万端…!

チラチラとタイミングを合わせて彼女の瞳を何回も見る。


吹雪「はい・・・はい・・・」


目を逸らし、顔を赤らめながら俺の話を聞く。

だが、何故だろうか?彼女の返答は上の空だ。(ゲス顔)


それも当然。彼女の目を見るたびに、先ほどよりも少量ながら催淫物質を放出しているのだ。


「じゃあ、この編成の時・・・」


俺は、彼女から顔を背け、書類へと目を落とす。

すると、彼女は逆に俺を見る。

俺を見ている間、何を考えているのかは定かでは無いが、顔、体。と視線がわずかに下がっているのが分かった。


(司令官って、やっぱりかっこいいかも・・・)

(それに・・・体格もいい・・・)

(シャレオツなダーツバーとか知ってそう…)

と考えているのかな?


ここで俺の奇襲。

不意に彼女と視線を合わせ、同時に催淫物質を放出させる。


「吹雪・・・?」


吹雪「…!!!」


顔を大きく赤らめ、体ごとそっぽを向く。

・・・こうなれば、後は簡単だ。


「おい。大丈夫か?具合が良く無さそうだ」


吹雪「い!いえ!そんな事は・・・!」


「いいよ。他の書類を先にやるから、ソファにでも座ってな」


吹雪「・・・でも・・・」


「大丈夫だから。ほら」


彼女の背に手を回し、一緒にソファへと歩みを進める。

その姿はまるで、「何もしないから!ほら、あそこで休もう!終電も無いし!」と、これ以上語るまでも無いだろう。

おやぁ?・・・この時点で、吹雪は既に息が乱れている。



彼女を座らせ、俺も隣に座る。

柔らかく頭を撫でてやり、ここで最大の攻めじゃ!!!


「熱でもあるのかな?」


吹雪「ちょっ!えっ!?」


彼女の額に、俺の額をコツンと押し当てる。

目を強く閉じ、顔を真っ赤に染めて、彼女は強く緊張している。

ならば、二つの脳内物質を同時に放出するまでだ。

催淫物質と、興奮材にもなるアドレナリン。

少し大目に放出する。

…彼女はここで、自分の下着が濡れている事に気づくだろう。


「若干熱っぽいか・・・。って・・・吹雪・・・?」


下を向き耳まで赤い彼女を気遣う。(ふりをする。)

彼女は、息も荒れ胸を手に、この気分をどうにかしようとしている。


吹雪「司令官・・・・」


目にうっすらと涙を浮かべ、物欲しそうな顔で俺を見てきた。

…よし。今回は、ここで「押す」。

「引く」と言うのも面白いが、ここで押す方がいい。

と言うよりも、既に自分が我慢できそうに無い。


「吹雪・・・」


俺は驚く顔を一瞬見せ、その後、優しい表情でつぶやく。


「目を閉じて・・・」


吹雪「・・・・!!」


目を硬く瞑り、こちらに唇をわずかに尖らせる。

彼女は少し震えていた。


吹雪「ん・・・!」



     001

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


…やっぱり駆逐艦の娘って可愛いよなぁ…。

だってねぇ?金剛にコレやった時は、最初こそ可愛いかったけど…。

「イエーッ!ファッ!シーッ!ハッー!」

…SEXはスポーツじゃありませんよ!おじさんおこです!


さて、そんな事も思い返しつつ、俺はゆっくりと吹雪の唇へと…。

近づき…本当にゆっくり…。


ぴとっ…


一瞬大きく跳ねる吹雪の体。

初めての経験に戸惑ってるのだろう…。


そ れ な ら

気 持 ち 良 く

し て あ げ な い と ね ぇ ?(オリジナル笑顔)


唸れ!俺の淫ターセプター!!


吹雪「んっ…!!?」


彼女の意識を小限界まで導くのだ!!


吹雪「~~~~~~❤❤❤!!!」


ビグン!ビクッビクッ!!


…。

自分の体に起こった現象に、目を見開いて驚く吹雪。

そして、意識の整頓からか、その小さく麗しい口が開く。

よし、畳み掛けてみるか。


吹雪「ひゃっ!んっ…!んー!んーんっ!!」


舌を思い切りねじ込む。

んでもって物質をちょいちょいいじる。

すると…。


吹雪「んー…!んっ…!ぐ…」


吹雪「ちゅっ…んっ…❤…はぁっ…!」


吹雪「しちゅっ…❤ぴちゃっ…❤はぁっ…はぁっ…❤」


語尾に❤付けちゃうぐらいには大人しくなった。

…大人しくなった?いや、それは違う。


吹雪「んっ…も…んちゅっ…もっ…ひょぉ…❤」


逆に、蕩けた顔をしながら舌をねじ込んできているのだ。

俺の歯の裏側、奥歯、表面。

丹念に唾液を舐め取り、代わりに彼女の唾液が入りこむ。

さらに、俺の肩に置かれていた彼女の手は、ゆっくりと胸から腰へと動かされ、

彼女は自身の腹部を俺の腹へと…俺の息子へと押し付けるかのように抱きしめてくる。


…。

待った待った待った。

俺、そうやって主導権握られるの好きじゃないんだ。

よし。ここで俺のプレイヤースキルを見せつけてやろうじゃない。

能力だけが俺の特権じゃねーんだよ!


「…ぷはっ!」


吹雪「あっ…」とろん…


「…吹雪?」


吹雪「しれいかぁん…!しれいかんっ…!」


突如離された口を、彼女は本能のままに欲しがる。

いつもいつも真面目で大人しい彼女が、わがままに、名残惜しそうな顔をして俺を呼ぶ。


「だめだろ?いけない娘だ」


吹雪「ごめんなさい…!ごめんなさい…!」


「…欲しい?」


吹雪「~~~~~!!」


彼女は必死に頷く。


「…じゃあ、しっかりと目を閉じて?」


吹雪「…❤」


「絶対…開けちゃダメだよ?」


吹雪「は…はいんぶっ!?」


奇襲。

答えを待たずに、強引に口を奪う。


吹雪「ひゃぅ…!んちゅっ…!はっ…!はっ…❤」


しめしめ…喜んでる喜んでる❤

墜ちたな…(確信)




…。

…。

…。

ねっとりキスだけで5分は経った。

吹雪の表情?蕩けるどころか、めちゃくちゃに切なそうさ…。

もう、俺のビンッビンになった息子を、床オナと同じような勢いで彼女の腹部が圧迫してくる。

しかもがっつりホールドされて、ちょっと限界近いかも知れない。


…舐めさせよう。

この可愛いお口で一度処理してもらおう。

じゃないと普通に早漏なのバレる…。


吹雪「ちゅっ…」


吹雪「ふぇっ…?し、しれいかん…?」


「目、開けないで」


吹雪「ひゃ…ひゃい…❤」


ジジジジ…。

と、チャックオープン。

いそいそとズボンとパンツをぽいぽいぽーい!

…開放されたぜ…!


「…さ、視覚に頼らず…当ててみてくれないか?」


ぴとっ…


吹雪「…?」


吹雪「~~~~~❤❤❤!!」


俺は彼女の顔を縦断するように、息子をあてがう。

一瞬で気づいただろうが、その瞬間にも小限界を送り込んでるのだから、もうヤバイでしょうw。


吹雪「あっ…!あっ…❤」


「…感想は?」


吹雪「あっ…は、はい…❤」


吹雪は嬉しそうに…。

いや、女としての喜びを受けているかのような表情で答える。


吹雪「と…とっても…Hな臭いが…します…❤」


「…それから?」


吹雪「あ…温か…あっついです…❤」


「…なんだか分かる?」


…吹雪は、コクンと、大きく頷いた。


「…どうすれば良いか分かる?」


すると…。

彼女は俺のふともも、腰骨…と手を沿わせ、

ゆっくりと…優しく根元を握り、

大きさを確かめるかのように先端へと触れていく…。


吹雪「…❤」


ようやく俺の亀さんを見つけたようだ。

…なんでそんなに嬉しそうな…悦ばしい顔をしてるんだ?


「じゃあ…やってみて」


吹雪「…んっ…❤」


亀さんの先端を、ゆっくりと鼻の下へ持ってくる。

上唇にぴとり…と触れ、彼女の体が小さく跳ねた。

そして、亀頭が感じる空気の流れ…。

吹雪…臭いにドはまりしてんじゃないよ…❤


そして、吸うだけ吸って溜め込んだいやらしい匂いを、

彼女は恍惚の表情を浮かべながら口から吐き出した。


吹雪「はっ…はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…❤」


熱い息が亀を撫でる。

…突っ込みたい…!


吹雪「で…では…❤失礼しま…す❤」


…。

れろ…


…。

本当にちょっとだけ舌を出して、その粘り気を持った唾液を付着させてくる…。

ちがうよ!!??そうじゃないよ!?

それ、こっちからしたら舐められてるかも微妙なラインな奴だよ!?

優しく扱いすぎだよ吹雪さん!!

…ヤバイ!俺の方がこのムラムラ物質を操りきれてねーよ!

もうアカン…!


れろ…


…。

だから優しすぎるんだって…!


「…吹雪」


吹雪「はい…❤」


「あーん…❤」


吹雪「~~~~~!!」


吹雪「あ…あ~ん…!」


ズッ…


吹雪「!」


ズチュッ!❤

ぴちゅっ!❤


「吹雪…!男はコレぐらいの方がっ…!喜ぶんだよ…!分かったかな…!?」


吹雪「~~~~~~~?!!」


目にはハートマーク。

困った眉なのに嬉しそうな目。

もう、躊躇なんかいらんっ!本番入っちまえばこっちのもんだ!!

まずは一発!この暖かい口の中で…!


     002

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


「吹雪っ…!出すぞ!!全部受け止めろ!!」


いや、もう聞いちゃいないか…!

俺の顔と根元を交互に見ては、チラチラと瞬く。


ぐぼっ…!ぐぷっ…!

…なんていやらしい音を立て、どんどんエロ唾液で俺のを汚す吹雪。


可愛すぎるっっっ!!!


吹雪「っ!!」


「ぐっ…!」



ぶびゅるるるるるるっっ…!!


吹雪「~~~~~っっっ!!」


ここで中限界…つまり「潮を撒き散らすレベル」の脳内物質を送り込む!!


吹雪「んぶぅっ❤❤❤!?」


目は上向きに回転し、見事なギドギドのアヘ顔を晒す。

しかも、イった瞬間に喉にザーメンが詰まったのか、口や鼻から思いっきり逆流している。


提督がいいね!しました。


あー…こんな日に限ってポラ持ってない…。

まぁ、前のとこじゃポラのせいでしょっ引かれたんだけどさ…。


まあ、当初の予定通りのアヘ顔。

そして、「餌付け」が完了した。


Q、餌付けとは?

A、イク事の楽しさ、悦び、そして快楽のとりこにする…まあ所謂「墜ち」だ。


吹雪は墜ちた。

もう、後はヤルだけしかない。



「…ふぅ」


吹雪「…っ❤!…っ❤!」びくっ…びくっ…


吹雪は俯きながら女の子座りをしている。

…おや?


「…吹雪?」


吹雪「ふっー…❤!ふーっ…❤!」


鼻息を荒らげながら、彼女はゆっくり目を開け、こちらを見つめる。

…おい、おいおいおいおい❤


「…口ん中…溜めたままか?」


吹雪「…!」こくん


「!!」


にやり…


「命令…待ちかな?」


吹雪「…!!…!!」


こくこくと頭を振る吹雪。

なにこの可愛い生き物…。ザーメン口に溜めたままにしてるよ…。

まあ、どうせ吐き出したいだけなんだろうけどさ…。


「飲みたいの?」


吹雪「…」


「…」


吹雪「…」


吹雪「…」こくん


「!!!」


何この可愛い生き物!?

ドMなの!?すっげぇ可愛いんだけど!?

飲みたいって…!それ、またバッキバキになる奴ですわ…!

(まぁ、俺が墜としたんだけどさ)


…と、ここでえげつない事を思いつく俺。


「…じゃ、じゃあ…まずは…」


「うがい…してみようか?」ニヤリ


吹雪「…!」


勿論、ブクブクうがいだ。

ほら、モンダミンみてーな奴。

果たして…吹雪は?


吹雪「…」


グシュッ❤!!ぐしゃっ❤!!ぐしゅっ❤!!


吹雪「~~~~~❤!」


「!!!」


やりやがった…!

だめだ…!顔がすんげぇにやける…!


ぐちゅっ❤!!ぐちゅっ❤!くちゅっ❤!


「…」


「…もういいぞ」


ぐしゅっ…


吹雪「…❤」


そんな切ない目で見てくれるな…。

もっといじめたくなるだろ…?


「…口、開けてみて」


吹雪「ふっ…❤」


かぱぁ…❤


…。

吹雪の口の中は、それは凄い有様だった。

大量の精液が泡となり、舌の上をぬらぬらと移動し、

ゼリーのようにトロトロな部分は、彼女の歯をしっかりと覆って、

ほっぺや唇の裏など、彼女の口を一片の隙間無く犯していた。


「…」


「じゃあ…飲み込んで…」


吹雪「…」


コクンっ…!


ごっくんっ…❤


大きく喉を鳴らして、彼女は二回に分けて飲み込んだ…。

その音のエロさと言ったら…。

ワンチャン、これを読んでる人にも伝えてやりたいよw


吹雪「はぁっ…❤はぁっ…❤」


「…嬉しそうだな?」


吹雪「は…はい…!」


「ほら…お礼は…?」


吹雪「…あ、ありがとうございます❤」


めちゃめちゃに蕩けた顔して吹雪は言う。

やばい、ゾクゾクが止まらない。

って言うか、この娘、底が知れない!!


「…感想も言ってみようか」


吹雪「はい…❤」


吹雪「と…トロトロしてて…❤とっても…とってもいやらしい臭いで…❤」


「…で?」


吹雪「…すっごく…❤…感じちゃいました…❤」


…。

あれ?なんかおかしいぞ?


吹雪「しれいかぁん…❤」


ぎゅっ…


吹雪「もう…もう…!止まらないんです…❤」


吹雪「ココが…!ココが…❤!」


…。

あ、コレ、ミスった奴だ!

脳内物質の量間違えた奴だ!

やっべぇ!


「ちょ、ちょっと吹雪…!」


吹雪「ん!!」


「!!」


うおあああああああああああああああああああ!?

精液飲んだ後の口でキスされたあああああああ!!

やめろ!口ん中掻き回すな!!なんか臭っせえ!!


「んん゛!!んぶっ!!」


吹雪「…ぷはっ…」


「はぁっ…!はぁっ…!」


やばい…!ちょっとこれは予想外!

緊急停止させなければ…!


「うおっ!?」


吹雪「はあぁぁぁぁぁぁぁっ…❤!こんなに…しれぃかぁん…こんなにおっきく…❤」


「や、やめっ…!」


吹雪「はぶっ❤!!」


「うおっ!!」


い、イった直後に何すんねん!!

この娘、甘噛みしたんですけど!!


吹雪「…❤…❤」


「うっ…!ぐっ!!あっ…!」


吹雪「…ふぅっ❤」


吹雪「しれーぇかぁん…❤気持ちいいですかー…❤?」


「うっぁぁああ…!」


吹雪はぬるぬるになった俺の亀さんを…。

手のひらで遊びだした…。

こう…コインマジックの「ダウンズ・パーム」みたいに亀頭を包んで…!

くっちゅくっちゅ動かす!!

(男がやられると、イクにイけなくて切なく、苦しくなる)

し、しかも…すんげー嬉しそうな顔してるし…!


ダメだ!!こんな一転攻勢やられてたまるか!!

次は吹雪っ…!お前のをいじり倒してやる!!!


     003

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

提督「くっ…!このっ…!」


負けてたまるか!!


ぐいぃ!


吹雪「あっ…❤」くぱぁ…❤


…俺は一気に態勢を戻す。

通称「まんぐりがえし」の形だ。


吹雪「は…恥ずかしい…❤」


提督「…なんて言いながら、どんどんトロットロの白いのが出てるぞ…!」


ぐちゅっ❤!にちぃっ❤!

…パンツをずらし、俺の指を二本ねじ込む。

にゅるり…とした感触。まるでオナホールに指を突っ込んだかのようだ。

ただ…内部は乱反射。

ぐねぐねと大きくうごめき締め付ける。

まるで猫に手を差し出すと、自分の撫でて欲しい部分をこすりつけてくるかのようだ。


吹雪「あぁあ゙あぁ❤❤❤」


提督「指…!千切れそうなぐらい締め付けて…!何が恥ずかしいだこの淫乱艦!!」


パシィィィン!!


吹雪「あぐっっ❤!!」


…ふむ。

素敵な音が鳴り響いた。

つか、淫乱になってるのは俺のせいなんだけどね(笑)。


提督「おらぁ!!!」


バシン!!パシン!!!


吹雪「あぅ❤ぐっ❤ごめんなさいい!!❤❤❤ごめんなさい!!ごめんなさい!!ごめんなさいい!!❤」


…叩くたびに、上のお口…いや、今は返されてて下のお口か。

下のお口は、より一層求めるような、反省の一切無い謝罪を繰り返す。

対して下のお口は堂々と、嘘偽りなく俺を求めている。

それも、叩くたびに小さく潮を吹いていた。

…そして、その吹雪から出た透明なそれが、吹雪自身の顔にどんどん掛かっていく所を見て…!

また、興奮してしまう。

興奮する→叩く→興奮する…!

もう、一切、催淫物質を操っていないというのに…。


吹雪「うぐぅっ…!ひゃああぁぁぁぁ…❤❤」


…。

吹雪のケツが良い感じに赤くなった頃、えげつない事を思いついた。

クッケッケッケッケ…!


それは…!


提督「おらぁ!!」


ぐちぃ❤にちぃ❤

パアァァン!!スパァン!!


吹雪「イグぅっ…❤❤イグ!また!イ…」


吹雪「あ…えっ…!?」


…。

吹雪の「感情や行動を左右していた脳内物質」の活動を、完全に停止させた。

アカギがイーピン捨てたときに羅列されてた奴だ。

…つまり…。


吹雪「あれ…!?わ…私…!?」


彼女は一時的に、完全に冷静さを取り戻した。

先ほどまでと違い、今の自分の状況を再確認できるように…。


ただ、誰が冷静にこの行為を止めていいといったかな…?

ただ俺は、「感情や行動」の制限を解除しただけ。

つまり…!


提督「おらぁ!!」


グチィィィィィィイイイ❤


吹雪「あぁぁぁぁああああああああ❤❤❤!!!」


「感度」「現在までに蓄積されたイキレベル」は解除してないんだよ!!!


スパン!!パンッ!!


吹雪「じ、じれいがんんんんん!!??❤❤や、やめへええええぇぇぇぇ❤❤❤」


提督「今更なに言ってやがる!!お前から誘って来たんだろうが!!」


グチグチグチグチグチグチ❤❤❤!!

やっぱね?男としては女の子のケアに努めてあげないと。

Gスポとボルチオは丁寧に何度も磨き上げてやろう!!!


吹雪「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙❤❤❤」


提督「イッちまえ!!!この淫乱艦があああああああああ!!」


ブシャアアァァァァァァァァァ!!!!


…。

見事。その一言に限る。

大きく、大きく体を硬直させ、そして秘部から驚く程に聖水をまき散らす吹雪。

あ、もったいないから飲むよ勿論。

ただ、出たのが潮でなく聖水だと気づくまでにまき散らされた分は…。


しっかりとアヘ顔を晒す吹雪の口に掛かっていた。


ようこそ。変態の世界へ。

もうこれ無しで生きられないようにしてやろう。


吹雪「ぐっ❤~~~~~!!!ぐっひっ❤~~~~~!!」


ビクン!ビクン!っと、大きく痙攣を繰り返す。

それはまんぐり状態から解放してもそのままだった。

何度も何度も、頂点で脳細胞を焦がすような衝撃をループして…。


ああ。なんて可愛いんだろうか。

これを読んでるであろう方々もそう思うだろう?


ただ、俺はこの程度で終わらす外道じゃない。

皆が皆で俺を外道と呼ぶ理由は…!


吹雪「あぐっ…❤ひっ…❤」


提督「…もう我慢できない…!吹雪…!入れるぞ…?」


吹雪「いっ…へっ…!?」


吹雪「ら…!!らめれす…!せ、せめへ…❤休ま…!!」


提督「関係ない」


ズドン!!


…。

俺が外道と呼ばれてるのは、「イキまくってイキまくって帰ってこれない女の子にぶち込む」からだ!!!


吹雪「ふぎぃ❤❤❤❤!!!!!?」


…。

ああ。流石だ。

素晴らしいな。吹雪。本当に君は…。

今まで食ってきた中で、とても優秀だよ。


一番優秀で下品な声で鳴き。一番優秀で下品にまき散らし。一番優秀で下品で…!最高に気持ちいい!!!

俺のチンコを!!そのトロットロさと熱さで包み上げ!!

まるで欲しがるかのようにヒダが絡みついて来やがる!!!


代わりに、相当な快楽が貫いた事だろうが…。


吹雪「…❤!!…❤!!」


もう声も出ませんかぁ~?

ああ、龍田食った時も良かったなぁ…と思い出す。

だが、俺の外道を甘く見ないで貰おう。

俺はさらにここから、とんでもないものを投薬する。

それは…!


          004

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


クックック…!皆さまは予想も出来んかっただろう!!

使うのは「筋弛緩剤」だ!!!

あ、投薬と言っても脳内物質なので、言わば分泌。


ただ、少々待ちたまえ。これはタイミングが重要…!

まずは現状の半分程度のストロークで吹雪を満足させてみよう!


提督「…吹雪、流石に…!半分も入らんな…!」


ゴッ!ゴッ!

と、強くボルチオに押し付ける。


吹雪「イ゙っ❤!!あ゙ぅぅっ❤!!」


提督「気持ち良いか?」


ズッ❤ズッ❤


吹雪「イイでずぅ❤!!もっど…!!もっど奥突゙いでっ❤!!」


提督「…ご所望とあらば…!」


筋弛緩剤…!投入!

いや…最早ピンポイントにソレを直撃させる技…!


ウ テ ル ス セ ッ ク ス

「とある赤ちゃん部屋への突破物質」



発動!!!


吹雪「あっ❤あっ❤」


にちゅぅ…❤


ズポン…!


吹雪「あ゙っ…!?」


提督「…到達」


吹雪「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙❤❤❤❤!!!!!!」


…それは想像を絶する快楽だろう。

もしもそれが苦痛だとしても、今の吹雪は受け入れる。

いや、俺の能力が受け入れさせる。


提督「…動くぞ…!」


吹雪「え!?やっ!?らめっ…!しれっ…!」


ヌチィィィイ…❤


吹雪「~~~~~!!」


…俺の亀頭を、強く締め付けるように、それは包み込んでいた。

それまでの「道」とは違い、「絞る取る為のヒダ」の感触は感じられない。

むしろ、この中の材質?は、亀頭と同じようなツルツルさすら覚える。

だが…俺も速攻でイクよりも、彼女を悦ばせたい(笑)。

だから、「あえて亀頭を子宮口に引っかけて、引きずり出すように」動く!!


すると、そのヒダとヒダが子宮口を弄びつつ、また、ヒダを撫で続けると言う快楽地獄になるのだ!!


提督「…そりゃ声も…!くっ…!出ねぇか…!」


吹雪「ふっー…!❤ふっー…!❤」


提督「…まだまだ動くぞ…!」


ズッ…!


吹雪「あ゙あ゙ぁ…❤やっ…だあ゙ぁ…❤」


吹雪「こんな゙の…!!!戻れなくなるゔうぅぅぅ…❤❤❤!!!」


提督「戻らなくて…!いいよ…!」


俺はギアを上げた。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!!!

っと、玉が彼女のケツに叩きつけられ、ムンムンとエロい音が立ち上る!


提督「戻れなくていいよ!結婚しよう!!お前!大好きだ!!ケッコンじゃなくて!結婚しよう!!」


提督「っつか!!俺が居なくちゃ生きられないように変えてやるよ!!」


そう。彼女は本当に優秀だった…!

俺の竿に絡みつくヒダ…!動けなく程の締め付け…!

小さいくせに、薬無しでビンッビンになる胸…!

全部優秀だ…!


だから、腰も止まらん…!


吹雪「らめぇ!!もう!!ほんと!!」


吹雪「本当にぃぃぃ!これ以上イッたら気持ち良しゅぎて死んに゛ゃいぃましゅぅぅぅ❤❤❤!!」


提督「大丈夫…!死にゃしないよ…!」


提督「ただ…!俺ももうそろそろ限界だ…!」


そうなんです。私早漏なんです。

いや、自分の脳内物質いじって色々やっても良いんだけど、ほら、副作用とか出たら怖いじゃん?

だから、そこは近代化改修してないんです。


もう限界なんです…(´・ω・`)。


吹雪「イクっ…❤イクッ…❤すごいのクる!!もうイぎますぅぅゔゔ!!!」


提督「俺もだ…!」


パンッ!!パンッ!パンッ!!パンッ!!パンッ!!

ズジュッ❤ずちゅっっ❤みちぃっ❤!


提督「イクぞ!!中で出すぞ吹雪いいぃぃぃいいい!!!」


吹雪「イ゙゙ッッ!グッッ❤ぅうっっっ…!」




ビュッ…❤


吹雪「あっ…❤」



…。

この後、吹雪が上げた悲鳴にも近いあえぎ声…。

申し訳ないが、俺は小説家じゃないから、その言葉を文字で現す事が出来ない。

~~~~~~~~~ッッ❤❤~~~ッ!

…なんていうんだろうなぁ…。

あの滅茶苦茶興奮する声…。


まあ、どうせ誰もこのレポートを読むことなんて無い。

だからあの可憐すぎる声は、俺の心の中に取っておこう…。



…。

…。

…。


さて、まずは1人目のレポートは終わりにしよう。

…いや、これで最後かも知れないな。

俺は…いや、これは真面目な話だ。


吹雪の膣に惚れた。


膣って言うか、その感じ方だのなんだの…。

いや、もう辛抱たまらんのよ。



ってな訳で、俺は吹雪を解体した。

一度、普通の女の子に戻ってもらった。


それで、まず、キメセクみたいな初体験をさせた事は詫びて…なんとかそこは許して貰えた…っていうか、吹雪がはまってた(笑)


そう。だから俺は今日で提督を辞める。

もういいや。お国とかそう言うの。

全部皆に任せるよ。

俺は吹雪と一生一緒にウィキペディア みつを。


        5

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


憲兵「裁判官。銃は構えましたか?」


裁判官「構えたよ。さあ、その元提督とやらの場所まで連れて行きなさい」


憲兵「りょっ!」




拘置所



裁判官「だが、何故このレポートが発見されたのかね?」


憲兵「いや、国家機密保持の為に書類を持って鎮守府出れないってのに、アイツなんかレポート持ってたんで止めましたら…」


裁判官「コレだった…と」


憲兵「お、着きました」


裁判官「奥のガラスの部屋だな…?」


憲兵「そうです」


カツ…カツ…カツ…


裁判官「…?」


裁判官「…なんの冗談だね?これは…」


憲兵「何がですか?」


裁判官「だって…!だって…!」


空~ん


裁判官「居ないではないか!!!」


憲兵「ええ。おりませんよ」


裁判官「!?」


裁判官「看守!看守はどこだ!?」


看守「はい…んっ❤」


裁判官「奴はどこに行った!?」


看守「んほおおおおおおおおおおお❤❤❤❤!!イク!イッちゃうにょおおおおおおおおおおお❤❤❤」ビックンビクン!


裁判官「なっ!?」


看守「へ…へいひょくひゃまぁ…❤ご、ごめーれーどおりぃしましたぁ…❤早く!早くご褒美ぃ…!」


裁判官「…これは…!?」


憲兵「んほおおおおおおお!!!❤提督しゃまああああああああ!ご命令どおりぃ!つれて来ましたにょおおおおおおおお❤❤❤」ビクンビクン


裁判官「…」


「…全く、流石だね。ほら、ご褒美だ…」


「崔淫物質…!LVMAX!!!!」


憲兵・看守「んほおおおおお!!❤❤❤焼ききれちゃうにょおおおお!!❤❤❤❤」


裁判官「う、動くなぁ!!んにゃぁっ❤」


「ククク…裁判官さんよぉ…?どうやら、最後までレポート読んだみたいじゃねぇか?」


裁判官「なっんっ…❤何をここ!こ、根拠にィィィイ!?❤❤❤❤」


「お前の火薬くっせぇ真っ黒いブツが盛り上がって教えてくれてるぜぇ?」


「さあて…まあ、お前が全部読んでくれて良かったよ…。そうすれば、嫉妬してここまで来てくれるだろうと思ってなぁ…」


裁判官「な…何が望みだ!?やめろ!その能力をはやく止めんんんんんんんんんんんん!!!❤❤❤❤」ビクンビクン


「…じゃあ裁判官。取引だ」


「俺はこの後、吹雪と一生を幸せに過ごす予定でね?こんなケチな所で捕まってられねぇんだよ」


「…その催眠、俺の判決が出るまで続くからな…?」


裁判官「…!」ゾクッ…!


「…無罪になる事を期待してるよ…」


「それともなんだ?ここに居る憲兵共を全員アヘ顔にさせて脱出しても良いんだぜ?」


裁判官「…くっ…!わ、私は快楽になど屈したりしんにゃあああああ!らめぇ!らめぇ!!!❤❤❤❤❤」


「…ククク」


裁判官「らめぇ!❤❤無罪にすりゅ❤無罪にしちゃううぅぅぅう❤❤❤」


「…堕ちたな(確信)」


「じゃ…」


「お勤め、ごくろーさんでーすw」




選択肢、全部①番選択→EDナンバー①

「拘置所震撼!アヘ顔と化した憲兵!」


後書き

どうもー!こんばんわ!
ドリメタこと、DreamMeterver0.3です!

すっごいね!?エロのパワーってすっごいね!?

LOS一日の平均PV→200PV
一人選ぶ奴の一日最高PV→800PV
かぎこわの一日最高PV→2800PV←NEW!

LOS1のPV数→約1万PV
一人選ぶ奴→約8400PV
かぎこわ→約8600PV←NEW!

えっと、皆様に一言。
「何やってんの!?なんでこれだけこんな読むん!?
え!?タイトル落ちって見て分かるよね!?
俺の作品の中で一位だよ!?応援数!?
え!?なんかこう言うSSしか書いて無い人みたいになってんじゃん!?
俺普通のSS書いてるからね!?家出少女とかオススメだからね!?」
と、一言言わせて頂きました。

えーっと・・・まぁ、色々と思い入れのある作品になった訳・・・なんですけれども、
久々に、綺麗な「口上回収」が出来て、個人的には嬉しい作品でした。
口上回収ってのは、まぁ・・・作品の始まりと言いますか?
今回で言えば、提督がキスされてるシーンですね。
それをしっかりと回収し、しかも時系列まで合わせる事が出来た・・・と。
・・・こう言う演出?が結構好きなので、個人的には満足してます。
ですが、読んで下さった人の中には、何故か全裸で待機して待ち望んでる人も居ます。
「すいません、このSS本番無いんですよ」
「ガーンだな・・・出鼻(意味深)を挫かれた」

さて、演出面で言うのであれば、最初から鍵を壊した人物は瑞鶴として設定してました。
そして、寝ている時の瑞鶴が壊してる・・・みたいなのも予定していたのですが、
困ったのはオチですよ、オチ。
なんで提督がモテるのか?なんで皆オティンクス狂いになっているのか?
その辺の理由が欲しかったんです。
考えたのは「ウイルス」だったり「バグ」だったり。
ですが、色々な伏線だったりとか、そう言うものを纏めるには、ちょいとスパイス不足でした。
どーしよ・・・なんて考えて「攻殻機動隊」を見ていたら・・・
「淫ターセプター」
これだ!!!!!!
と、なった訳です。
「野郎!私の目を盗みやがったな!」みたいな台詞も入れようかと思ってました。
この淫ターセプター・・・以外と話を広げるのに楽でして・・・。
色々と役に立ってくれました。

さて、淫ターセプターを初めとして、色々と書き足りない部分があります。
何故、ドッグの扉を叩く瑞鶴を、明石は怪しんだのか?
何故、駆逐艦を初めとするロリ艦が全然出て来ないのか?
何故、翔鶴は一回しか登場してないの?

など、まだまだ修正点は沢山あります。
それらは、今後、思いついたときに回収しようと思います。

さて、余談ではありますが、先日こんな発想をしました。
「朝、目が覚めたらファンタジー異世界のち○ぽになってた件」
・・・俺頭おかしいのかな・・・(確信)
ほら、ファンタジー世界って、色々格好の良い造語はあれど、基本的に日本語じゃないですか?
つまり、チンチンと言う花の名前や、レマン湖と言う名前があるのであれば、
普通に会話する上で、可愛い女の子がナチュラルにヤバイ言葉を言う世界もあるはずなんですよ。
つまり、主人公の名前が「ティンポ閣下」。
メイド「ティンポ様・・・ティンポ様、起きて下さい」とかから始まって、主人公の口癖は「勘弁してくれ」になるんですよ。
「ベルカ国」なんて造語があるのであれば、「ニプル」と言う国の名前もあるはず。
じゃあ、「国」って単語は何になるの?「ファック」ですよ。
軍師「よし、ニプルファック攻めを行う」なんて言われてみなさいよ?「勘弁してくれ」ってなるでしょう?
おまけに、兵器=アナルになろうものなら、
メイド「大変です!敵軍!男共のアナルがもう目と鼻の先に!」「勘弁してくれ」。

まぁ、そんな発想も生まれました。

今回のSS、読んで下さりありがとうございました。
他のSSをやる上でも、励みになりますので、もっとコメントなど頂けると嬉しいです。

それでは、
ありがとうございました♪








8/5追記

何、書いてんだろ俺。


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このSSへのコメント

58件コメントされています

1: ポテ神 2016-02-12 19:40:00 ID: vFGeA6hj

これは良い!!これからに期待してやすぜ?

もしあの時鍵が掛かっていなかったら・・提督は・・

2: DreamMeterVer0.3 2016-02-12 19:44:07 ID: itvphWJH

コメントありがとうございます!

タイトル落ちに期待されると恐ろしいですw!!

提督は・・・。
うん、良い奴だったよ・・・。

3: よっこー 2016-02-16 01:07:02 ID: 77iCDATJ

今将来の夢が提督になることに変わりました!

…じゃなくて、ギャグ要素とかも面白くて性的描写も上手くて尊敬します…がんばってくだしあ!…性的描写かー(遠い目

4: DreamMeterVer0.3 2016-02-16 01:14:23 ID: vlKL-9QD

コメントありがとうございます!
おや!よっこーさんじゃないですか!いつもお世話になっております!

まずは、タイトル100文字越える勢いでモテる素質が必要ですね(慈悲はない)

・・・ありがとうございます!
ギャグはぶっこみ過ぎて、逆に寒い瞬間があるので書きなおししないと・・・。
たまに真面目な話をぶっこむのが、笑いを取るコツだと、偉い人が言ってました(戒め)
性的描写かー(遠い目)
・・・いや・・・もっと上手くなりたいです・・・(割りと遠い目)

5: SS好きの名無しさん 2016-02-16 11:20:01 ID: W684P5dD

恋愛感情は無いって言ってるのがいるのにハーレムってのはなんか違う。

6: DreamMeterVer0.3 2016-02-16 12:23:10 ID: vlKL-9QD

コメントありがとうございます!

催眠ハーレムモノ・・・と考えていただければ結構です。
初めから中指立てて、脳を溶かしながら読むSSですw
矛盾的伏線はいくつか張っておりますので、その辺も含めて見守って頂ければ・・・と思います。
ですが、確かに純愛ハーレムとは程遠く、タグのハーレムとは違う部分がある事は否めません。
ご意見の元、前書きにて「意図しない催眠ハーレムモノ」・・・的な注意書きを入れようかと思います。
ご期待に沿えず、申し訳ありませんでした。

7: matu 2016-02-16 20:35:21 ID: z1JwBJJ6

艦娘コェー

8: DreamMeterVer0.3 2016-02-16 21:36:09 ID: vlKL-9QD

コメントありがとうございます!

半分ホラー要素入ってマス・・・w
最後には、ギャグで〆ようかと・・・。

9: 覇竜 2016-02-26 21:14:04 ID: -Wdthp1y

very good
おもしろいです

10: DreamMeterVer0.3 2016-02-26 23:47:58 ID: -Ft_MTY8

コメントありがとうございます!

やったー!
この調子で頑張りまっす!

11: SS好きの名無しさん 2016-03-01 16:51:38 ID: zR1HbExu

こういう路線…好きやで…

期待して全裸で待ってます!

12: DreamMeterVer0.3 2016-03-01 17:55:51 ID: lNi6idxh

コメントありがとうございます!

ヒット出来るように頑張ります!

なお!本日更新予定です!

13: SS好きの名無しさん 2016-03-01 19:48:35 ID: Z-xQxvbo

乙です。風が強くて全裸にはキツイので更新を頑張ってお願いします

14: DreamMeterVer0.3 2016-03-01 19:58:32 ID: 3nC3fkOh

コメントありがとうございます!

全裸でもHOTになれるよう!全力で更新します!

15: SS好きの名無しさん 2016-03-01 22:03:36 ID: wR6biCjd

話の流れがスピーディーで、すごく面白いです!!
続きがとても気になります。提督は最後にどうなるのか...
楽しみにしています!!

16: DreamMeterVer0.3 2016-03-01 22:08:31 ID: 3nC3fkOh

コメントありがとうございます!

その続きは・・・!
まぁ、どえろ・・・どえらい事にはなりますね!

ありがとうございます!
頑張ります!

17: matu 2016-03-01 23:13:15 ID: e8X5NgHQ

作品名 最初見たとき長いと思ったの僕だけ?

更新ガンバッテ

18: DreamMeterVer0.3 2016-03-01 23:36:05 ID: 3nC3fkOh

コメントありがとうございます!

いやぁ、私も思いました。
ちょっと長すぎますよねー!
あと三文字ぐらい短ければ普通なんですけどねー。

なお、略称は「かぎこわ」の模様

更新頑張ります!

19: XLIV Lotus 2016-03-02 03:06:56 ID: 04mcjsR_

テンポが良くて自分は好きです

閲覧や評価がつくのはけっきょくタイミングなんでつかない時はつかなくて辛い…実際過去の自分もでしたし…
でもせっかく面白いもの書いてらっしゃるので、更新頑張ってください!

20: DreamMeterVer0.3 2016-03-02 08:18:43 ID: A56giA_A

コメントありがとうございます!

てぃんp・・・テンポは重要ですね!
・・・?なんですか?その目は?

やっぱりそうですかね・・・?
勿論、読まれなくても更新は続けます!
更新頑張ります!ありがとうございます!

21: がっくら 2016-03-02 16:37:51 ID: tcmTi4NK

この作品の軽快なテンポ、とてもいいですね!自分も是非見習いたいものです。更新頑張って下さい!

22: DreamMeterVer0.3 2016-03-02 16:50:35 ID: 9VqDwgw2

コメントありがとうございますー!

ボケにボケを重ねて、止める事の出来ない勢いで突っ込んでる感じですねー

はっきり言って、書いてる時の自分が一番笑ってます(笑)

23: 覇竜 2016-03-05 23:53:01 ID: caMRyjJa

後書きで吹いたwww
更新お疲れ様です。他のssの更新も頑張ってください

24: DreamMeterVer0.3 2016-03-06 00:16:42 ID: 6PAfdS6x

コメントありがとうございます!

覇龍様!いつもありがとうございます!
吹いていただけて嬉しいですwww

ええ勿論!頑張らせていただきます!

25: SS好きの名無しさん 2016-03-10 12:11:30 ID: 03c-KWV8

いかんこの明石早く止めないと。(良いぞもっと犯れ。)

エロと見せ掛けたギャグって何気に一番人気が出やすいのよねぇ。

26: DreamMeterVer0.3 2016-03-10 13:09:39 ID: 1CD1jAMl

コメントありがとうございます!

この明石さん大好きなのは俺だけじゃないはず…!

タイトルで釣って激流に身を任せどうかしている感じですねー!
書いてる時、めっさ楽しいです!

ありがとうございましたー!

27: SS好きの名無しさん 2016-04-18 06:12:47 ID: AkxR2VXE

続きを希望します!

28: ポテ神 2016-04-18 07:54:05 ID: hIYyXZ7E

最高に良いね!!俺も鍵を開けておくかな?ふははははは!

29: DreamMeterVer0.3 2016-04-18 10:44:41 ID: 7-hmsOCy

コメ27ー名無しさん!
コメントありがとうございます!

かしこまりましたー!
ワイが脳内物質操る能力を手に入れた頃に更新します(笑)。

30: DreamMeterVer0.3 2016-04-18 10:46:56 ID: 7-hmsOCy

コメ28ーポテ神さん!
コメントありがとうございます!

楽しんで頂けて何よりです!
ちなみに、そのまま開けっ放しにしておけば、艦娘と泥棒さんが毎日入ってきてくれますよ!(ゲス顔)
ありがとうございました!

31: SS好きの名無しさん 2016-06-11 06:17:08 ID: be2X9N5G

更新キター!!
ずっと待ってました!!
この提督、派手にやるじゃねぇか!(ゲス顔)
これから毎日吹雪を犯r(省略)

続きを心から希望します!!

32: ドリメタ 2016-06-11 08:47:52 ID: ZAvOtWaS

コメントありがとうございます!

いやー!おまたせいたしました!
ここ一ヶ月、スーツを着てない日が二日間しか無いレベルでお仕事してた為、全く顔を出せませんでした。申し訳ありません。

逆に、長らくお待ちいただき、本当にありがとうございます!これがssを続ける原動力です!
続き、書かせていただきます!

33: SS好きの名無しさん 2016-06-13 23:02:55 ID: Qo8nEQi2

待ってたんだッ!!更新をッ!!
この提督、完全にアウトだろ最高じゃねーか羨ましい俺とソコ変われッ!!

...ええ、もぉ最高に吹雪が可愛いです。
続きを全裸で待っています!!

34: ドリメタ 2016-06-14 01:26:14 ID: UYKjgyOK

コメントありがとうございます!

お待ち頂き、まことにありがとうございます!
いやぁ…ぶっきー可愛いですよね…。
なんか、こう、何も知らない純粋で生真面目な女の子を…こう…ね?

よし!今度こそ18禁なので全裸でお待ち下さい!
一ヶ月後にお会いしましょう!(笑)

35: SS好きの名無しさん 2016-06-14 06:14:08 ID: czpBoh02

流石に精液うがいはレベルが高すぎる...
それじゃ、4ページ目いってみようか(ゲス顔)

36: ドリメタ 2016-06-14 12:10:21 ID: eRmIrniO

コメントありがとうございます!

( ゚д゚)…。
む、無理しなくていいんですよ(震え声)
おや?…手元に4ページ目が…。
これはもう晒すしかないですねー(棒)

37: SS好きの名無しさん 2016-07-25 17:56:06 ID: ZaHYngrv

更新はまだですかな?
全裸で一ヶ月以上待ってるんですが、そろそろ風邪引きそうです

38: ドリメタ 2016-07-26 00:22:23 ID: gl3zKNIB

コメントありがとうございます!

うわああああああああ!!
お待たせして申し訳ありません!本日の雛にっき!更新したあと、すぐにとりかかります!!

39: SS好きの名無しさん 2016-07-26 06:13:40 ID: Hm5heTk6

さ、続きを見ようか(ニッコリ)

40: ドリメタ 2016-07-26 06:45:01 ID: gl3zKNIB

コメントありがとうございますー!

まだ見れるんかい!
レヴェル高いな皆!?
素晴らしいですね!?

張り切って、一月かけて書(略)

41: SS好きの名無しさん 2016-08-05 06:11:08 ID: kIKneB8i

大 勝 利
俺らの提督が勝ったぜっ!!!

42: ドリメタ 2016-08-05 10:11:25 ID: WMBF_1R-

コメントありがとうございます!

くっ…!不本意ながら、悪が勝ってしまいました…!
最後までお読み頂いき、ありがとうございましたー!

43: SS好きの名無しさん 2016-08-05 18:52:29 ID: 4l1UgRwh

アヘ顔の憲兵とは新しい(白目)

44: ドリメタ 2016-08-05 19:18:10 ID: QTN3kP7A

コメントありがとうございます!

艦娘限定…とは一言も言ってませんからねー(笑)
そして、不可侵領域の憲兵まで快楽堕ち…!
よく考えれば相当ヤバイ能力ですよね(笑)

45: SS好きの名無しさん 2016-08-06 05:47:12 ID: X4qBFfau

これでフィニッシュ?なワケないですよね?
続きが見たいんじゃ~
他の艦娘で、何卒!

46: ドリメタ 2016-08-06 16:08:31 ID: _jmH8jDD

コメントありがとうございます!

残念ながら、「かぎこわのおまけ」としての掲載では、これでフィニッシュです…!
実は、PC回線の都合で、5万文字以上を安定して保存出来ないので、これ以上に追加する事が難しいんですね…。
なので、いつになるかは分かりませんが、今後、「Hレポート」とタイトルを改め、投稿いたします!
その時は、よろしくお願いいたします!

47: SS好きの名無しさん 2017-05-15 19:46:59 ID: uz6wJxy5

ヤバい下半身の主砲が!

48: ドリメタ 2017-05-16 05:44:25 ID: mGpXOmlB

コメントありがとうございます!

主砲!よーい!(右旋回)
てー!!(流血)

…冗談です(笑)

49: SS好きの名無しさん 2017-05-25 18:31:46 ID: quxxfnDm

47の者です

艦娘を、この主砲
で迎撃する!!

撃てーッ!

50: ドリメタ 2017-05-25 23:31:49 ID: i1IJbv-z

コメントありがとうございます!

おう、その機銃しまえよ(無慈悲)

51: SS好きの名無しさん 2017-05-26 16:49:53 ID: 37LlnYCF

47、50の者です。



暴発しますた。

52: ドリメタ 2017-06-03 19:27:37 ID: dJM9J6DY

コメントありがとうございます!

メンテナンスを忘れずに(にっこり)

53: SS好きの名無しさん 2019-08-13 03:28:06 ID: S:Tz0bDf

応援しています。是非ともまた帰って来ていただける事を願っています。

54: SS好きの名無しさん 2019-08-18 04:41:07 ID: S:eJobix

バカすぎて好き

55: SS好きの名無しさん 2019-08-24 06:50:22 ID: S:5zXygG

皆もオススメらんのURL先のSS読んで

56: SS好きの名無しさん 2019-09-09 17:24:56 ID: S:NHMr17

淫ターセプターとかどこぞのスーパーチャージャー搭載したフォードファルコンかよWWW                                                                                                  良いお話でしたまた描いてください‼ 応援してます!                                                                   あとがき(やっぱマッドマックス良いよね)

57: DELTA ONE 2020-05-25 02:27:41 ID: S:6nZQ3V

とても良かったデース!

58: SS好きの名無しさん 2020-07-29 15:29:57 ID: S:rohh3e

ドリメタ氏、告発24にアンタのSS転載されてるで。


このSSへのオススメ

8件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2019-05-22 18:16:56 ID: S:8ysy7-

 この作者のSSほんとおもしろいwww
 良ければ本文初めにあるSSも拡散してね

2: SS好きの名無しさん 2019-05-31 22:51:25 ID: S:pCxTRj

ドリメタさんのSS大好きだったので、他のが色々と消えっちゃったのが残念です(´;ω;`)
もうSS投稿速報に戻ってこないのでしょうか?
ttp://archive.is/http://sstokosokuho.com/ss/read/9574

3: SS好きの名無しさん 2019-08-13 03:27:06 ID: S:gizjH2

ttp://archive.is/http://sstokosokuho.com/ss/read/9574

このURLは魚拓サイトに張られた[あーくまのちーからー]さんの作品です。
ですが、内容を見ると穏やかじゃない。

というのも、この方は大体200万円前後の詐欺被害に遭われたようで、今年の5月頃まで、その詐欺師と争っていたようです。
そしてその詐欺師というのが、なんと艦これのアニメの製作陣に関わりがあるようで(詳しく書くと弁護士を通して消されるようなので控えますが・・・)、その内容に怒りが隠せません。

どうか皆さん、この人のSSを見て下さい。タイトル釣りに見せかけて、その内容は他のギャグSSとは一線を画す面白さがあります。
そしてこの人の事を応援してあげてください。

4: SS好きの名無しさん 2019-08-13 16:24:43 ID: S:QaLKCB

タイトルに釣られたけどクッソ笑ったwww

5: SS好きの名無しさん 2019-08-18 04:46:20 ID: S:7il4hR

 youtubeで無断転載された当SS、思い切りの良いバカさ加減に気になって調べてようやく元祖に辿り着いた。

 あらすじはとても簡単。提督と会話する度に感じる艦娘達と、ヤンデレのように提督をジワジワと追いつめる「誰か」のホラーアンドギャグコメディ。
 ふと夜中に訪れる恐怖と、昼間、そしてクライマックスに向けてのギャグの加速は、作者のテクニックがスパイスのように効いてるのだろう。

 投稿されたのはかなり前だが、読んできた中で最もオススメのSSだ。

6: SS好きの名無しさん 2019-08-24 06:50:02 ID: S:wfKMQS

このSSは面白い
ほんとにタイトルに釣られて読んだってのが大きいし、読んで後悔はないくらいに朝から笑った

んだけども、オススメ文にあるURL見て艦これ嫌いになった
ブラクラとかじゃないんだけども、アニメ艦これの制作の闇に触れてる
告発って感じで削除されたのが悲しいことだ

7: SS好きの名無しさん 2019-09-09 17:28:39 ID: S:6ycy6i

SSは明るいけど、裏は覗いちゃいけないみたいだね   あーくまのちーからーさん頑張って‼

8: SS好きの名無しさん 2020-06-30 00:25:26 ID: S:2OG_Hm

普通にバカみたいなSSでめっちゃオススメ

なんだけど、この作者さんの境遇が可哀想すぎる。
艦これ好きは、オススメ欄のURL見ない方が良い。


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