校長「あぁ。我が野球部はまぁまぁ強い。来てくれたら、甲子園なんて朝飯前だ。試験も簡単だよ。」

パワプロ「行きます行きます行きます行かせてください‼」

校長「それは良かった。ではよろしく頼むよ。」

回想終わり

パワプロ「校長にあんなに言われたんだ。俺も１年からレギュラーかもなぁ。」

？？「ぉーぃ………でやんす。」

？？「お前はパワプロじゃないか！！」

パワプロ「ん。誰だ？」

パワプロ「って、矢部くんにスバルじゃないか！！」

(こいつらは矢部明雄と星井スバル。矢部くんは中学時代～の親友で、スバルは、中学時代のチームメイトでエースだ。)

パワプロ「二人ともここに入ったんだ。やっぱり野球が強いからか。」

矢部「えっ。何言ってるでやんすか？」

星井「ここは大会にすらでてないんだぞ。」

パワプロ「えぇぇーっ！校長騙したな‼」

校長室 コンコンガチャ

パワプロ「校長！！どういう事なんですか！？騙すなんてひどいじゃないですか！！」怒

校長「ま、まぁ落ち着きたまえ。」

パワプロ「落ち着けるわけないじゃないですか‼俺は甲子園で優勝してプロに行くんですよ！」

校長「ならばここでその夢を叶えたまえ。一度入学したんだ。頼むよ。」

パワプロ「………」

校長「ならば、君に監督を任せよう。練習機材もいいものを提供できるようにする。実は、

私は野球が好きで校長になったら野球部を優勝させるのが夢だったんだ。そのために君を誘った。」

パワプロ「分かりました。ここで甲子園を目指します‼」

校長「おおありがとう‼！！」

パワプロ「では失礼します。」

ガチャスタスタスタスタ

パワプロ「よし、俺と校長の夢叶えるぞ！」

パワプロ「野球部の部室はここだな。」

コンコンガチャ

パワプロ「失礼します。俺はパワプロです。野球部に入部したいです。」

山田「おお君がパワプロか。俺は野球部のキャプテンで三年生の山田太郎だ。」

田中山「俺は１年で校長の息子の田中山太郎だ。よろしく‼」

パワプロ「俺はバス停高校で甲子園を目指す！！」

こうしてパワプロの挑戦が始まった。第1章完

ちなみに各選手の能力

パワプロ

ミートB パワーB 走力B 肩力A 守備S ↗3

パワーヒッター、広角打法、センス◎ 矢部

ミートA パワーE 走力S 肩力E 守備D ↗2