八幡「俺が横須賀鎮守府の提督になった」part1
八幡が横須賀鎮守府で提督をやります。設定やキャラ崩壊あるかもしれません。また筆者は艦これはアニメしか知らないのでおかしいところがあったら指摘お願いします
注意 八幡がひねくれません。
筆者が馬鹿ですいません...
...お....て.....
ん?小町か
.おき...て....
違う誰だ?
???「起きてください!」
八幡「...ん?」
???「もう...寝てたなら良かったです。あなたが新しい提督ですね!」
八幡(ここどこだよ。俺はベットで寝てたはずなのになんか知らない偉そうな机のところにいたぞ)
八幡は混乱していた。何故なら自分の部屋のベットで寝ていたはずだったからだ。
しかし目の前には小さくて小町より少し年下くらいの女の子が立っていたのだ。
回りには地図や本棚にキングサイズのベットなどがある。
八幡「すまない、色々聞きたいことはあるがまずはここはどこだ?」
???「あっ失礼しました。ここは横須賀鎮守府です!」
八幡「横須賀鎮守府?たしか1945年に廃止になったはず...」
???「あと名乗り遅れましたが私は吹雪型 1番艦 駆逐艦の吹雪です!」
八幡「吹雪ってたしか重武装の駆逐艦だよな。」(たしかWikiで見たな)
吹雪「私のことを知っているなんて光栄です!」キラキラ
八幡「おっおう。で提督ってなんの話だ?」
吹雪「え?比企谷八幡さんに提督のお知らせ出してたはずですが...」
八幡(多分小町がどっかにやったな...)「まあいい。でまずなにをすればいい?」
吹雪「はっはい!まず提督はこの溜まった書類を片付けてもらいます!」ドシーン
八幡「ここまで来て社畜か...」
吹雪「その間また提督に渡すマニュアルを持ってきますね!」
八幡「まだあるのか...」
~三十分後~
八幡(...終わる気配がない。一日かけてやっと終わるか?)
???「失礼するデース!」ハダン
八幡「...」
???「あなたが新しい提督デスネ?私は金剛デース!」ギューッ
八幡「うわ,,,やめろ...その胸とか色々あたってるから///」(由比ヶ浜みたいだな...)
金剛「oh失礼しましたデース!それにしてもカッコいい提督デース!」キラキラ
八幡「なんか照れる...///まっまあ金剛はなにをしに来た?」
金剛「そうでしたデース!さっき夕張さんが提督を呼んでたデース!」
夕張ってたしか軽巡洋艦だったよな。
親父が夕張のプラモデル作ってたからわかる。
八幡「わかった行こう」
~移動中~
八幡「しかし広いなこの鎮守府は、学校より広いかもな」テクテク
金剛「提督の学校てどんな学校デスカ?」テクテク
八幡「俺の学校か?...たしか天使がいたな、それと天使に天使もいたような...」テクテク
金剛「学校に天使がいるんデスカ!?」テクテク
八幡「天使を越えて大天使だな、あの可愛さは反則だった。」テクテク
金剛(提督の言ってる天使ってどんな人でしょう....)テクテク
八幡「で、夕張だったっけ。そいつはどこにいる?」
金剛「oh!たしかこの部屋デース!」テクテク
八幡「ここか...」スタリ
金剛「失礼するデース!」ガチャリ
???「金剛さんだ。提督は連れてきた?」
なにやら怪しい機械をいじっている女の子がいるな...しかも服までメロンっぽいぞ。メロンちゃんと呼びたくなるな。
しかしなんか回りに飛んでいる小さい人(?)っぽいやつがこっちを見てくるな...
???「...」ジロリンチョ
八幡「....」ジロリンチョ
八幡「まあいい..お前が夕張か?」
夕張「はい夕張です!あなたが新しい提督ですね?」
八幡「ああ比企谷八幡だ。」
夕張「カッコいい提督ですね!」(目は腐ってるけど...)
ちょっと?心の声聞こえてますよ。
いやスッ〇リの天の声か?
八幡「そして夕張。なんで呼んだんだ?」
夕張「あっ提督はもう建造はしたのかと思いまして」
八幡「建造?」
夕張「もちろんしましたよね?」
八幡「いやまだだが」
金剛 夕張「「え....」」
金剛「そっそんなわけないデス!提督はジョークがうまいデスネ!」アセアセ
八幡「...」
夕張「もっもしかして建造も知らないパターンですか!?」
八幡「すまない...」
なんかこんな感じのアニメであったような...
「ひ…ひと思いに右で…やってくれ」
NO!NO!NO!NO!NO!
「ひ…左?」
NO!NO!NO!NO!NO!
「り…りょうほーですかあああ~」
YES!YES!YES!YES!YES!
もしかしてオラオラですかーッ!?
こんな感じ
俺は知らないがな。
〇太郎とかジョ〇フとか知らないからな
夕張「じゃあ資材はあるので一回建造してみましょう!」
八幡「おっおう」
~以下略~
建造時間
00:30:00
00:20:00
01:00:00
01:00:00
八幡「意外と短いな」
夕張「じゃあまた一時間後に来て下さい!わざわざありがとうございました!」ペコリ
八幡「いやこちらこそ建造について教えてくれてありがとな」ナデナデ
夕張「ふぁ///」ポッ
夕張の顔が赤くなったな...
可愛い
八幡「金剛はどうするんだ?」
金剛「私は少し残るデース!」
八幡「おうじゃあな」バタン
そういやなにか忘れているような...
~執務室~
吹雪「..仕事をサボり逃げるとは...提督には説教が必用ですね」ゴゴゴゴゴ
~八幡サイド~
八幡「まあいっか。少し鎮守府を見て回るか」テクテク
~食堂~
八幡「ここが食堂か...雰囲気は俺好みだな。雪ノ下も好きそうだな」
???「あら朝食の時間は終わってるわよ」
八幡「ん?誰かいるのか?」
???「あっ失礼しました提督!私は間宮と言います。」
八幡「間宮か、俺は比企谷八幡だ。」
間宮「そういえば提督はご飯はまだではないですか?」
八幡「いや俺は大丈夫...」グゥゥゥゥゥ
間宮「あらあら。体は正直なのね♪」フフフ
八幡「なんすかそのエロ本みたいな台詞は...まあなにか食べます。」
間宮「じゃあ少し待っててくださいね♪」
八幡「さて、椅子に座るか」スタリ
???「...」ゴソゴソ
八幡「?」
???「あの人かな新しい提督は」ヒソヒソ
???「そうっぽい...カッコいい提督っぽい」ヒソヒソ
八幡(ここは必殺寝たふり)...zzz
???「ちょっと近づいてみよっぽい」ヒソヒソ
???「うん」ヒソヒソ
きたな...というか寝たふりとかポケ〇ンにありそうな技だな
八幡「誰だ?」シャキーン
???「「!?ごっごめんなさい!(っぽい!)」」ビクゥゥゥゥ
見ると二人の女の子が立っていた。
一人はハーフのような金髪の女の子
もう一人は黒い髪の清純派の女の子
???「私は夕立っぽい!よろしくっぽい!」
???「僕は時雨です。よろしくお願いします!」
八幡「ああよろしくな」
間宮「提督さん。MAXコーヒーはいるかしら?」
八幡「是非お願いします。むしろ貰えますか?」
間宮「あらMAXコーヒー好きなのね。どうぞ♪」⊃
八幡「....旨い」ゴクゴク
夕立「間宮さん!私も欲しいっぽい!」
間宮「これで最後なの。ごめんね♪」
夕立「そうっぽい...」シュン
八幡「...あとで俺のやるから落ち込むな」ハァーッ
夕立「本当!?ありがとうっぽい!」ニコリ
時雨「僕も欲しいなー...」ジーッ
八幡「分かったからジロジロ見るな。照れる」
時雨「ありがとう提督!」(*^▽^*)
八幡(まためんどくさい奴が増えてきた...)
~執務室~
吹雪「提督帰ってこないな...どこだろう」
金剛「失礼するデース!」ガチャリ
吹雪「あれ金剛さん?どうかしましたか?」
金剛「提督に会いに来たデース!」
吹雪「...提督はいま逃走中です」ゴゴゴゴゴ
金剛「!?」
吹雪「どこに行ったかわかりますか?」ニコリ
金剛「もしかしたら食堂かもしれないデース!」
吹雪「ありがとうございます!」テクテク
金剛(提督の無事を祈るデース)
~食堂~
八幡「ご馳走様でした」
間宮「はーい。食器はそこに出しといてねー」
時雨「提督って行儀が良いんだね。僕尊敬するよ」
八幡「そうか?これが普通だと思うが」
時雨「前の提督だとひどいからね...」ハァーッ
というか時雨がめぐり先輩に似ているような...気のせいか?
八幡「そういや夕立と時雨ってなんで俺のことを見てたんだ?」
時雨 「あーあれはね... 」
【回想】
時雨「メロン食べたいなー」テクテク
夕立「え!?夕張ちゃんは食べられないっぽい!」テクテク
時雨「いや夕張さんじゃなくて...普通のメロンだよ」ハァーッ
夕立「なんだ!安心したっぽい!」ホッ
時雨「この前知り合いからメロンが届いたんだけどすごく美味しいからまた食べたくて....」
夕立「そうなんだっぽい...あっ隠れて!」サッ
時雨「うわなんだよ!」サッ
八幡「...」テクテク
時雨「あれって新しい提督?」ヒソヒソ
夕立「ついてってみるっぽい」ヒソヒソ
【回想終了】
時雨「で今に至ります」
八幡「つまりついてきたのか」
なんかストーカーされるのも悪くないな...
吹雪「今変なこと考えましたね~?」
八幡「かっ考えてねぇよ...って吹雪!?」ガタリ
吹雪「仕事をサボって今までなにやってたんですか?」ゴゴゴゴゴ
ヤバいぞ八幡
絶体絶命だぞ八幡
逃げる?いや逃げたらリスクが増える
どっかの時を止められるスタンドでもいればいいが、無理だな...
吹雪「さて仕事に戻りますよ提督♪」ゴゴゴゴゴ
八幡「うぃ...」
八幡は仕事からは逃げられない事を学んだ!
八幡は社畜を学んだ!
八幡は吹雪の怖さを知った!
....アホが
~三時間後~
八幡「終わった...」
吹雪「これで今日の仕事は終了です!お疲れ様でした♪」
八幡「まったく...社畜すぎて雪ノ下を思い出したよ...」ハァーッ
吹雪「雪ノ下?」
八幡「ああ気にしないでくれ...今まで何時だ?」
吹雪「今は2時30分ですね」
八幡「じゃあ建造の部屋に行くか」
吹雪「私もついていっていいですか?」ウワメツカイ
八幡「あっああいいぞ」
可愛いな
~移動略~
夕張「じゃあみんなでてきていいよー!」
島風「駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。速きこと、島風の如し、です!」
初雪「特型駆逐艦…3番艦…初雪…です。
緒戦の作戦に…いっぱい参加しました…。
輸送任務とかも…ん…がんばる……。」
天龍「天龍型1番艦、天龍だ。駆逐艦を束ねて、殴り込みの水雷戦隊を率いるぜ!」
球磨「球磨型軽巡洋艦の1番艦、球磨だクマ。佐世保生まれだクマ。ちょっと古いところもあるけど、頑張るクマー。」
八幡「俺は比企谷八幡だ。よろしく頼む」
吹雪「あっ初雪ちゃん!」ギューッ
初雪「吹雪さん!おひさしぶりです!」ギューッ
八幡「知り合いか?」
夕張「初雪は吹雪型の三番艦ですよー」
八幡「つまり姉妹ってわけか」(小町元気かな...)
吹雪「なんか提督たそがれてる...」
初雪「あれが提督?カッコいい...」
島風「提督って目が腐ってるのね」
八幡「ああ、よく言われる。だか普通に言われると八幡傷つくな...」
島風 「まあそんな提督も好きだよ!」
八幡「そしてお前が天龍か」スルー
島風「華麗にスルー!?」ガーン
天龍「そうだ。よろしくな提督!」バシバシ
八幡「...痛いからやめてくれないか?」(平塚先生もこんな感じだよな)
天龍「はは!すまない!」
八幡「どこのネズミだよ...」
球磨「私も忘れないでクマー」
八幡「ああすまない。たしか球磨だったよな」
球磨「そうクマ!よろしくクマー!」
八幡(語尾のクマが可愛いな)
八幡「さて人数も多くなったから、歓迎会でもやるか。」
球磨「わーいクマー!」パチパチ
天龍「酒飲み放題だぜー!」パチパチ
島風「わーい!」パチパチ
夕張「久々で楽しみだわ!」パチパチ
吹雪「さすがです!」パチパチ
初雪「楽そうです!」パチパチ
八幡「それじゃあ残っている人たちも集めて準備するか。食堂でいいかな?」
夕張「多分間宮さんならすぐにOKとれます!」
八幡「じゃあ準備するか」
珍しく俺が前向き。
病気かな?病気じゃないよ 病気だよ(病気)
病気かもな...
~一時間後~
八幡「えー初めての艦娘もいるが、今日新しく提督となった比企谷八幡だ。まだ分からないことが大飯がよろしく頼む。」
パチパチカッコイイー!パチパチメガクサッテルー!パチパチ
なんか野次があちこち飛んでくるがスルーで
比企谷八幡はクールにスルーするぜ
八幡「まあ今日は楽しもう。乾杯」
艦娘たち「「「「カンパーイ!」」」」
八幡「マッカン旨いな」ゴクゴク
???「隣いいですか?」
八幡「あれお前は...」
五月雨「五月雨っていいます!よろしくです!」
八幡「おお」(可愛いな)
五月雨「にしてもにぎやかですよね~」
八幡「ああ...大人数は苦手なんだがなぜか今は平気だな...」
五月雨「提督ってコミュ障ですか?」
八幡「やめろ...言わないでくれ...」
金剛「提督ー!ゲームをするデース!」ギューッ
八幡「やめろ...胸があたってるから///」
それにしても金剛って由比ヶ浜に外国人を合わせたような性格だよな...
ガール〇レンド(仮)にいるク〇エみたいな
八幡「でなにをするんだ?」
金剛「人狼ゲームデース!」
五月雨「人狼ゲームやってみたいです!」
八幡「人狼ゲームか...まあやるか」
金剛「じゃあ準備するデース!」
~しばらくして~
金剛「今から人狼ゲームを始めるデース!」
パチパチドンドンパフパフー!
金剛「勝ったチームは今日提督と一緒に寝れる権限を与えるデース!」
ウォォォォォォ!パチパチドンドンパフパフー!
八幡(俺の意見はないのね...)
金剛「じゃあ今から役を決めるデース!このくじを引くデース!」
役は市民四人 占い師一人 騎手一人 狂人一人人狼二人にします。霊媒師はいません
~引き終わった後~
八幡(占い師か...まあいいや)
八幡「そういやゲームマスターは誰なんだ?」
間宮「私がやりますよー」
八幡「間宮さんありがとうございます」
金剛「では一日目を始めるデース!」
【一日目 昼】
間宮「それでは一日目に殺された人は...」
全員「...」ゴクリ
間宮「提督です」
五月雨「提督が死んじゃったよ!?」アセアセ
八幡「社会と同じで邪魔な奴から手を打つんだな。妥当な判断だな」
間宮「というわけで提督はここでリタイアですー」
八幡 死亡
間宮「じゃあ会議をはじめてくださーい。時間は三分でーす」
金剛「じゃあまずは一番怪しい人を指差すデース!せーの!」
結果
天龍 3 金剛 2 五月雨 3
天龍「なんでだよ!?」アセアセ
金剛「わっ私は市民デース!」アセアセ
五月雨「へ!?ちっ違いますよ!」アセアセ
島風「私は金剛だと思うわ、五月雨は顔に出るし天龍さんは演技が上手いから人狼ならバレない演技をするはずよ」
五月雨「島風さんの言う通りです!金剛さんが怪しいです!」
金剛「なっなぜデース?」
五月雨「さっきから目が泳いでいるんですもん!」
金剛「めっ目なんて泳いでないデース!」ギクッ
ガヤガヤワイワイ
~八幡サイド~
間宮「楽しそうですね」
八幡「で人狼って誰なんだ?」ボソッ
間宮「実は.....」ゴニョゴニョ
八幡「え、嘘だろ」
間宮「さて市民たちは気づくかな~」
~艦娘サイド~
夕張「じゃあ終了でいいですよー」
間宮「それでは投票をはじめます。一人を選んでくださーい」
結果
金剛 7 天龍 1
金剛「アンギャァァァァァァァ」
金剛 死刑 残り7人
間宮「では夜に入りまーす。人狼さんや騎士さんなどは選択をしてくださーい」
~八幡サイド~
八幡「金剛お疲れ」
金剛「うう...人狼じゃないのに殺されたデース...」シクシク
八幡「そもそもなんで目が泳いでたんだよ」
金剛「あれはデスネ...」
【金剛回想】
金剛(フフフ...このゲームに勝って提督と一緒に寝て襲って結婚するデース!)
五月雨「島風さんの言う通りです!金剛さんが怪しいです!」
金剛「なっなぜデース?」
【回想終了】
金剛「というわけデース...」
八幡「襲ってくるな。そして結婚はしない、働きたくない。」
金剛「提督とはやく結婚したいデース!」ムカーッ
八幡「はいはい...んで金剛って騎士なんだよな?」
金剛「はい...ってつまり次で終了じゃないデスカ!?」
八幡「人狼側の勝ちだな」
~艦娘サイド~
【二日目 昼】
間宮「では今日の犠牲者を発表しまーす」
全員「「」」ゴクリ
間宮「五月雨さんでーす」
五月雨「え!?」
五月雨 死亡
間宮「これにより、市民側と人狼側の数が同じとなったため、人狼側の勝ちでーす」
ちなみに全員の振り分けはこう
球磨 市民
島風 市民
天龍 人狼
夕張 市民
金剛 騎士
八幡 占い師
吹雪 人狼
初雪 市民
夕立 狂人
島風「天龍って人狼だったの!?」
天龍「はっはっはっ!悪いな!」
吹雪「私も人狼ですよ」
初雪「意外です...」
間宮「というわけで吹雪さんと天龍さんと夕立さんは提督一日自由の権限を与えます!」
パチパチイェーイ!パチパチ
間宮「というわけで人狼ゲームを終わりまーす」
夕立「提督!今日一緒にお風呂入るっぽい!」
八幡「はぁ...わかったよ」(邪念をはらうんだ...........)
夕立「じゃあ待ってるっぽい!」タッタッタッ
吹雪「じっじゃあ今日一緒に寝てください//」
八幡「わかったよ」
吹雪「あっありがとうございます///」
八幡(雪ノ下みたいにデレたな)
天龍「私は...今晩一緒に飲んでくれないか?奢るぞ」
八幡「わかったわかった。飲むよ」
天龍「よし!じゃあ行くか!」
他の艦娘「「「いいなー...」」」
~一時間後~
天龍「んでよ~!前の提督がさ~!///」ベロンベロン
八幡「酒弱いのになんでそんなに飲んでんだよ...というか未成年の俺が酒飲んでいいのかよ...」
天龍「ばれなきゃいいんだよ~!ばれにゃきゃ!//」ゴクゴク
八幡(しかしバーボンのロックも悪くないな...親父と普通に飲めそうだな)ゴクゴク
天龍「おっ?いける口か~?じゃあまだまだ飲むぞ~!///」ゴクゴク
八幡「大丈夫かこいつ...」
~三十分後~
天龍「...zzz」
八幡「弱すぎだろ....ビール3杯だけで酔うって...連れてくか...」
~天龍の部屋~
天龍「...zzz」
八幡「まったく...胸が大きい分重かったな..」
由比ヶ浜も重いのかな...まあいいや
八幡「さて風呂に入るか...」
~風呂場~
八幡「おっ広いな」ガラガラ
夕立「提督がきたっぽい!」
夕立が立っていた
裸で
八幡「ゆっ夕立!?みっみてないぞ///」
夕立「あっ....///」
夕立は裸に気付きタオルで体を隠した
八幡「おっ遅れてごめんな」
夕立「だっ大丈夫っぽい!早く入ってっぽい!」
八幡「体洗ってからな」
~体洗い終わり~
八幡「じゃあ入るぞ」
夕立「どうぞっぽい!」
八幡「ふぅ~生き返る~」
夕立「なんかおっさんみたいっぽい...」
八幡「...」
夕立「...」(会話が生まれないっぽい...)
八幡「...」
夕立「てっ提督って何歳っぽい?」
八幡「俺か?17だが」
夕立「若いっぽい!大人っぽいから20代くらいと思ってたっぽい!」
八幡「おっおう」(見た目より若いって老けてるって意味だからな...あまり喜べないな)
夕立「そして提督って目は腐ってますけどイケメンですよね」(これだけイケメンなら襲われても嬉しいな♪)
心の声が見えてしまう...
俺ってどんな能力者だよ。
ミエミエの実でも食べたっけ?
それかスケスケの実かな?
八幡「目は腐ってるのはしょうがない。目が腐ってる以外はいいんだ。つまり俺は勝ち組だ。」
夕立「面白いっぽい!そんな提督も好きっぽい!」アハハ!
八幡「あっああ。そろそろ出るか」
夕立「私も!」
~着替え中~
八幡「じゃあな夕立」
夕立「おやすみっぽい!」ガチャン
八幡「さて俺も寝るか...」
~執務室~
八幡「さて寝よ...」
八幡は布団の中に寝ている吹雪を見つけた!
どうする?
→襲う 一緒に寝る
ほっとく 床で寝る
襲うってなんだよ...まあ吹雪が一緒に寝たいって言ってたから一緒に寝るか
八幡「そっと入って...」
吹雪「...zzz」
八幡「じゃあおやすみ...zzz」
翌朝
八幡「...ん珍しく起きれた。いつもは小町に叩き起こされるのに珍しい」
八幡は時計を見た。
が止まっていた
八幡「はぁ....電池探してくるか。多分単3だよな」
しかし八幡はあることに気がついた
八幡「吹雪が抱き締めてるせいでベットから降りられないだと...」(゜ロ゜)
吹雪「...zzz」ギューッ
八幡「しかたない....こっそり抱き枕おいて抜けよう」
吹雪「...zzz」ギューッ
~三分後~
八幡「なんとかできた...腹へったから食堂行くか」
吹雪「てーとくだいしゅきー...zzz」ギューッ
八幡「...」ガチャン
~食堂~
間宮「~♪」吹雪歌っている
八幡「間宮さんが吹雪歌っている....」
間宮「誰かいるの?」包丁キラリ
八幡「こっ怖いですよ。俺です」
間宮「あら提督でした。ごはん作りますねー♪」
八幡(一瞬未〇日記の我妻〇乃思い出した...)
???「あっ提督さんおはようございます」
八幡「?お前って誰だ?」
???「あっごめんなさい。大和型戦艦、一番艦、大和です!」
八幡「宇宙戦艦のほうか?」
大和「違います!ヤ〇トじゃなくて普通の大和です!」
八幡「分かってるよ」
大和「提督って朝早いですね」
八幡「今日はたまたまだ。普通は8時くらいだ」
大和「それでも早いですよー。まあ前の提督も早かったですけど」
八幡「そういやお前らが言ってる前の提督って誰なんだ?」
大和「たしか変わった苗字の女でした。ビッチ感がすごい女の子です」
なんでだろう。
いま由比ヶ浜の姿が思い浮かんだんだが、
そんなわけないよな?
八幡「もしかして由比ヶ浜とか言うんじゃないのか?」
頼む違うと言ってくれ
大和「そうです!あの胸が大きい人です!服がよく破けて直すのが苦労しましたよー」
八幡(由比ヶ浜...)
大和「なんでわかったんですか?」メガキラキラ
八幡「いや思い浮かんだだけだ。」
うん確かに思い浮かんだだけだ
八幡嘘つかない。
八幡いい子
というかさっきからいい匂いがプンプンする
八幡「いい匂いだな」クンクン
大和「そうですねー」ヨダレタレテル
八幡「よだれ垂れてるぞ」
間宮「はい朝定食でーす」
今日の定食は
金目鯛の煮付け 豆腐とワカメの味噌汁
ごはん サラダ そして落花生パイ
八幡「旨そうだ...いや旨い。間違いない」
間宮「大和さんも同じものよー」
大和「ありがとうございます!」
大和 八幡「「いただきます」」
~十分後~
大和 八幡「「ごちそうさまでした(!)」」
大和「今日も美味しいですね!」
八幡「ああ。落花生パイが出たのも意外だったな」
落花生パイとは千葉県にあるオランダ屋のおみやげだ。
あれマジて旨かった
大和「じゃあ訓練に戻ってますね!」タッタッタッ
八幡「おう。頑張れよ」
そういやなにか忘れているような...
夕張「あっ提督いましたねー」
八幡「ん?夕張か、どうした?」
夕張「執務室の時計の電池そろそろ切れるかと思ってねー」
八幡「あっそれだ。で単3電池探してたんだが」
夕張「だからはい!単3電池」⊃
八幡「おっありがとな」
夕張「では!訓練行ってきます!」タッタッタッ
八幡「気をつけろよー」
八幡「さて執務室に戻るか」
~執務室~
八幡「ふぅー夕張から電池貰ったからさっさと替えてまた寝るか」ガチャリ
八幡「...」ガチャガチャ
あらためて考える
俺はなんで横須賀鎮守府の提督になったんだろう。
別に鎮守府や軍に関係ある知り合いはいないが...由比ヶ浜が前の提督だったよな...あれ、そこから知り合いいたか。
だが何故俺?そして由比ヶ浜はなんで横須賀鎮守府の提督を辞めた?
あと吹雪は手紙がきてるとか言ってたがそんな手紙があったとしてもいきなり千葉県から神奈川県にいくなんて無理だ。
ましてや俺の存在自体も知ってる艦娘たちはいなかった。
新しい提督だとは知っていたらしいがな
八幡「...考えるのはやめよう」ガチャガチャ
八幡「よしできた」
金剛「提督グッドモーニングデース!今日もイイ天気ネー!」バタン
金剛は扉を開けた瞬間俺に飛び付こうとしてきたが、俺も二回目は避けられる。
八幡「...」サッ
金剛は倒れた!
金剛「ひっひどいデース!」ウルウル
八幡「毎回会う時にやるから避けてみた」
金剛「また抱きつくデース!」ギューッ
八幡「やっやめろ金剛いろいろ当たってる///」
吹雪「騒がしいですね...あ」
八幡「あ」 金剛「oh!グッドモーニングデース!」ギューッ
吹雪「しっ失礼しましたぁぁぁぁ!///」バタン
吹雪が出ていった...
なんか勘違いしてそうだが大丈夫だろう
金剛「吹雪さん大丈夫でショーカ?」ギューッ
八幡「あと金剛いい加減離れろ。苦しい」
金剛「oh!そうデスネ!」パッ
金剛やっと離してくれたよ...
胸がでかいから窒息しかけた。
八幡「...吹雪はほっとこ」
金剛「デスネ」
八幡「でも吹雪いなくなったから暇だな...本でも読むか」
金剛「私も読むデース!」
~数時間後~
八幡「...」読書中
金剛「...zzz」寝ている
八幡(これ奉仕部と変わんないな)
五月雨「提督失礼します」ガチャリ
八幡「ん?五月雨か。どうした」
五月雨「演習の申し込みが...」
八幡「断れ。めんどくさいし疲れそうだから」
五月雨「まっまだ全て言ってませんよ!」アセアセ
八幡「いいか五月雨。回避できるものは回避するんだ、ソースは俺」
五月雨「わっわかりました」(前から思ってたけどこの提督変わってる...)
五月雨「あっあと高校生くらいの女子三人が来ているのですが...」
八幡「まさか...すぐに追い返せ今なら間に合うはずだ」
???「随分と失礼な言い方ね。変態谷君」
八幡「谷しか合ってねぇよ...って雪ノ下!?」ガタリ
雪ノ下「まったく...探したのよ」ハァッ
由比ヶ浜「やっはろーヒッキー!」ヒョコリ
戸塚「僕も来たよ。八幡!」ニコリ
八幡「おお戸塚ありがとな。今すぐ結婚しよう」
由比ヶ浜「私は華麗にスルー!?」ガビーン
戸塚「じっ冗談はやめてよ八幡~///」(本当だったら嬉しいけど)
八幡「しかしなんでお前らここが分かった?」
由比ヶ浜「」ギクッ
雪ノ下「由比ヶ浜さんなぜかしら?」
由比ヶ浜「...実は昨日メロンちゃんから連絡あってね」
メロンちゃん...どっかのパンのヒーローみたいだな。多分夕張のことだな
由比ヶ浜「目が腐ってる新しい提督が来たって言ってたからヒッキーのことだなと思ったから来たんだ!」
目が腐ってるだけで俺って印象それだけかよ...悲しいな八幡。
雪ノ下「ちょっと由比ヶ浜さん。なんであなたがこの鎮守府の人と知り合いなのかしら?」
八幡「ああ。由比ヶ浜がこの鎮守府の元提督だったからだろ」
由比ヶ浜「あれヒッキー知ってたの!?」
八幡「大和が言ってたぞ」
由比ヶ浜「やまちゃん教えちゃってたか...」
やまちゃんってどこの女子ボクサーの相方だよ
変な愛称つけられてかわいそうだな...
五月雨「元提督さん!お久しぶりです!」
由比ヶ浜「あっさっちゃん!久しぶりー!」
さっちゃん...つーか五月雨(さみだれ)だよ。(さつきあめ)じゃないからな
八幡「つーかなにしにきたんだよ。」
雪ノ下「あなたを学校に行かせるためよ。引きこ谷君」
八幡「いや別にいいだろ。どうせ俺のこと知ってるやつも少ないだろうし」
戸塚「ちがうよ!知ってる人もどんどん忘れてきてるんだよ!」
由比ヶ浜「私もそんな時期あったよ...でも今なら間に合うから早く戻ろ!」
「戻る」と言いかけたはずなのに躊躇った
由比ヶ浜「ヒッキー?」
確かに俺は学校に行かないと皆忘れてくるのだと思う。ただ悲しく思うやつもいるかもしれない。
小町 由比ヶ浜 雪ノ下 戸塚
多分誰かが悲しむ人は思い浮かぶ。
ただその人達もいずれ忘れる
ならどうするか?答えは一つだ
八幡「...別にいいんじゃねえの。俺という邪魔な存在が消えるだけだし、別にリスクはないはずだ」
由比ヶ浜「ヒッキー!」
雪ノ下「由比ヶ浜さんもういいわ」
由比ヶ浜「ゆきのん...」
由比ヶ浜と戸塚は、すこし涙目になっていたが雪ノ下は違った
雪ノ下「...なら勝手にしなさい。人の気も知らないで...」タッタッタッ
雪ノ下は走って執務室を出ていった
由比ヶ浜「ゆきのん!」タッタッタッ
戸塚「ゆっ雪ノ下さん!」タッタッタッ
ああこれでいいんだ
みんな俺のことを忘れてくれる
邪魔者は消えるんだ
だがなんだろう
この胸の痛みは
なにかが抜けたような悲しさは
俺はやってはいけない事をしたのかもしれない
八幡「...」
五月雨「提督...」
五月雨と俺がいた執務室には重々しい空気と
複雑な気持ちが残った。
ちょうど出た夕焼けがいつもより眩しく感じた
のは何故なんだろう
八幡「..五月雨わざわざありがとな」
五月雨「はっはい!では失礼しました!」バタン
八幡「...」ドン!!!
俺は無言で壁を殴った。
手には真っ赤になって拳と
二つの痛さの涙があった
俺はそのあと夕食は食べずすぐに寝た
~食堂~
八幡が寝たころ食堂では
時雨「....提督こないね」
夕張「そうだね...」
夕立「大丈夫かな...」
皆「「「はぁ...」」」
食堂の空気が重くなっていた
重いというか空気がゼリーのようだった。
しかし八幡は寝ている...どうする艦娘たち
時雨「あっ!」ピコーン
時雨は何かを閃いた?らしい
夕張「どうしたの?」
時雨「提督を慰める方法を思い付いたかもしれない!」
夕立「本当っぽい!?」ガタリ
時雨「まず...を...して......」
その時食堂の空気が明るくなった
そして八幡いいかげん起きるんだ
~執務室~
八幡「...zzz」
八幡は寝ていた
【夢の中】
???「比企谷くーん。起きてくださーい」
どこかで聞き覚えがある声がする...
???「陽乃さんがきましたよー」
うげ...寝過ごしてやりすごそ
陽乃「起きないなーじゃあ抱き締めよ♪」ギューッ
八幡「!?」ビクゥ
陽乃「あっ起きたね比企谷くん」
八幡「夢の中までなんすか陽乃さん...」
陽乃「昨日と今日、学校来てないらしいね。どうしたのかな~?」
なんで知ってるんだよこの人
陽乃「雪乃ちゃんから聞いたんだ~」
八幡「まあ体調が優れなかったので」
陽乃「嘘は良くないな」
陽乃さんは力強くも冷たい声で嘘を見抜いた。
陽乃「まあ知ってるんだよねー。たしか横須賀鎮守府の提督になったんだっけー?」
八幡「まぁそうです」
陽乃「比企谷くんが提督かー。似合わないね~」クスクス
八幡「まあ似合わなくてもやるんしかないんですよ..」
今似合わないと言われて八幡傷ついたな...
八幡大ダメージ!
陽乃「じゃあ二日間提督やってどうだった?」
八幡「...」
俺は陽乃さんに提督をやった感想を話した。
艦娘たちとの生活や提督としての仕事
その他もろもろ
というか出撃すらしてないし演習もしてないな...
陽乃「...まあまとめると楽しかったってことだね?まあ前向きになってきたね。まだ目は腐ってるけどね」
目は腐ってるのは八幡だからな
まあ目意外は高ステータスだからいいんだ
陽乃「でもそれでいいのかな?」
八幡「...なにがです」
陽乃「学校に行かなくて」
八幡「...別にいいんじゃないんですか?俺という邪..」
陽乃「邪魔な存在が消えるからメリットしかないですから...とでも言いたかったかな?」
八幡「...」
陽乃「でも邪魔だと思わない人もいたんじゃないのかな?少なくとも雪乃ちゃんやガハマちゃんはそうだったんじゃないかな?」
たしかにそうだ...
陽乃「じゃあもう一回聞くよ。比企谷くんは どうする?」
八幡「...俺は」
俺は今の考えを陽乃さんに伝えた
雪ノ下たちに伝えるかどうかはわからないが
とりあえず伝える
陽乃「...君らしい答えだね。それが君の本物になるかな?」
八幡「今は分かりません。ただ今はこうしたいんです」
陽乃「そろそろ朝だね~じゃあね比企谷くん♪」
そして陽乃さんは光に包まれて消えた
と同時に夢から覚めた
八幡「...」
八幡はカーテンを開けると朝日が眩しく目にあたった
時計を見ると六時になる少し前だった
八幡「...行くか」
八幡はなにかを決意したように執務室を出た。
~二時間後~
島風「おっそ~い!提督!っていないし...」
ガチャリ
執務室のドアを勢いよく開けたのは島風だったがそこに八幡の姿はなかった。
島風「あれ...帽子と服がそのままだ...」
吹雪「提督...まさか学校に戻ったのでは」
島風「え!?提督って学生なの!?」
吹雪「そんなことよりこれはマズイですよ」
島風「今日元帥が来る予定じゃん!提督帰ってきてよー!」アセアセ
元帥が来る予定の日が今日だったらしい
となると提督の様子を確認するはずだがいないとなると警察沙汰になる可能性がある。誘拐やテロに巻き込まれたら洒落にならなくなる
吹雪「元帥が来るのは一九○○...現在は○七五八だからあと11時間くらい」
島風「皆で探そう!」
吹雪「とりあえず皆を呼びましょう!一旦会議です!」
~一時間後食堂~
吹雪「ではただいまより、『新提督失踪事件会議』を始めます」
いつもならここで艦娘たちの拍手やヤジが飛ぶがそんな時ではない。いつもより緊迫した空気が食堂にただよっていた。
吹雪「まず提督の行動を見ましょう」
08:30 食堂に提督がくる
10:00 執務室で金剛とイチャイチャする
12:48 食堂で昼食を食べる
17:30 雪ノ下一行が到着
17:45 五月雨が執務室から出る
吹雪「そこから行方不明です。監視カメラの映像も見ましたが、見つからないためか映っていませんでした。」
時雨「まさか他の女に会うため?...浮気はいけないな...」ブツブツ
球磨「時雨ちゃんが怖いクマ...」
吹雪「さて、どこに向かったか手がかりはありませんが皆さんで推理しましょう!」
球磨「頑張るクマ!」
時雨「まっててね提督!」
夕張「提督見つけてあげるから死なないで!」
島風「私が一番に見つける!」
初雪「提督のために見つける!」
夕立「見つけるっぽい!」
金剛「Admiral will find absolutely!」
大和「がっ頑張ります!」
天龍「飲み相手がいないのは困るな...絶対に見つけてやる!」
五月雨「みっ見つけます!」
一人おかしいやついましたが
これて見つかるはず
~数時間後~
全員「「「「わからない...」」」」
無理だった
島風「鎮守府どころか半径2㎞以内の防犯カメラや監視カメラにも映っていないなんて..」
夕張「さらにカードの利用記録やスマホのGPSにも反応しないなんて...」
吹雪「あと3時間...もう駄目ですね...」
誰もが諦めかけたその時
大和「いいえまだ手ならあるわ」
島風「あっあるわけないじゃない!監視カメラに映らないしカードの利用記録もない。もう見つける方法なんて...」シクシク
島風は最初は強い口調だったが
だんだん涙目になり最後には涙を流した
大和「ミッションイン〇ッシブルって知ってる
?」
吹雪「はっはい...ってまさか!?」
大和「衛星の電波を使い日本中から探しだします。多分今の衛星なら三十分あれば探しだせると思います」
夕張「よし!早速やるぞ!」カタカタ
夕張はそう言うと大きなパソコンのキーボードを凄い速さで打っていった
夕張「よしハッキング完了!これから調べる!」カタカタ
吹雪「提督....」
~三十分後~
夕張「いたぁぁぁぁぁ!」
初雪「いっいましたか!?」
吹雪「どこにいますか!?」ガタリ
夕張「えっと...千葉県千葉市〇〇区総武高校前!」
初雪「そこならすぐに向かえます!」
吹雪「よし!緊急任務「提督救出作戦」を決行します!パターンはB。金剛さん
大和さん 島風さん 私 天龍さん 夕張さんもサポートに来てもらいます!その他の艦娘たちは待機!制限時間は約6時間、いいですね?」
艦娘「「「「はい!」」」」
選択
15番目にコメントした人の選択の行動をする
1 船で行く
2 車で行く(ワゴン車)
3 電車を乗り継ぎする
吹雪「では行きますよ!」
~三分後~
ツギハー〇〇ー〇〇ー
金剛「What!?トレインデスカ!?」
吹雪「たまにはいいでしょう!」
夕張「まあ船が動かないとか車のエンジンがないとかじゃないよねー」
吹雪「」ギクッ
夕立「え、まさかのっぽい?」
吹雪「はい...」
島風「もー!電車おーそーいー!」ジタバタ
次の電車まで三分ある。
まず成田特急で東京に向かうそして京葉線蘇我行きに乗り継ぎ稲毛海岸に行く
これだけで1500円くらい交通費かかるな...
早く行きたいなら別のルートがあるが高い...
とりあえず安くて楽なルートで行っても二時間程度だから間に合う!
天龍「あっ電車きたぞー」
夕張「ごはん買わなきゃ!」
夕立「大丈夫っぽい!だから早く乗ってっぽい!」
大和「みんな遠足じゃないのよ~」
~乗った後~
島風「はーやーい!」ワクワク
島風が可愛い物を見る目で電車を見ている...
普通ならKI〇IMIちゃんとかハロー〇ティ
そんなものに喜ぶのに...
天龍「ほら島風お客さんに迷惑だろ。降りろ」
島風「え~あとちょっと!」
天龍「撃たれたいか?降りろ」ゴゴゴゴゴ
金剛「!?」夕張「!?」
島風「はい」ガクガクブルブル
天龍「よしそれでいい!それがbest!」フフフ
夕立「怖いっぽい...」
~一時間後~
トウキョウ
金剛「東京デース!TLに乗せるデース!」カシャリ
金剛は初めての東京に大興奮している
しかし東京に来たことある組は
夕張「久しぶりだな~」
夕立「景色変わってないっぽい」
さほど喜ばなかった
東京慣れると来ても嬉しくないんだよね...
吹雪「次は京葉線に乗りますよー」
島風「また乗れるの!?やった~!」ピョンピョン
島風は別の意味で大興奮した
~京葉線~
大和「前の電車より遅いような...」
島風「おーそーいー!」プンスカ
夕張「地方の電車は大抵遅いからねー」
吹雪「まあすぐですから」
島風「おーそーいー!」プンスカ
夕張「島風落ち着いてー、帰りは快速だから早いよー」
島風「ほんと!?じゃあ我慢する...」
大和「二人ともえらいよー」ナデナデ
島風 夕張「「ふぁ///」」
吹雪「そろそろ着きますよー」
~稲毛海岸~
選択
次のコメントで決めます
1 このまま徒歩でいく
2 タクシーを使う
吹雪「タクシーはありますが...人数的に無理ですね。歩きで行きましょう」
大和「たしかに...何台か使ってはぐれたら困りますしね。」
夕立「じゃあ出発っぽい!」
島風「ほら夕張行くよ!」
夕張「歩きたくないよー私だけタクシーで..」
天龍「金は自腹な」
夕張「そっそれは」グサッ
金剛「それに皆とはぐれたら困るデース!」
夕張「うう...分かったよ」テクテク
~三分後~
島風「ねぇまだー?」テクテク
天龍「たしかに長いな...」テクテク
吹雪「まだ三分じゃないですか」テクテク
夕張「このままだと...40分はかかる」テクテク
吹雪「まっまだ五時間あります!大丈夫です!」テクテク
大和「帰りはなんとかなりますからねーギリギリですね」テクテク
???「あっとすいません」ドン
島風「あっごめんなさい!」ペコリ
???「大丈夫だよー。じゃあねー」テクテク
大和「今の人...」
島風「知り合い?」
大和「いえ気のせいですね」テクテク
陽乃「さて、艦娘たちも来てるらしいし比企谷くんはどうするのかな?」
天龍「にしても海風すごいな~」
島風「スカート捲れたりしたら困るよ」
夕張「疲れる」ハアハア
またですか...まあ夕張は出撃自体が少なかったですから体力はないかもしれませんね。
まあ私も最初は体力ありませんでしたが...
大和「少し休みますか?」
夕張「休む...」
金剛「ではここで休むデース!」
ちょうど海風が吹くベンチに座った
海は見えないが涼しい風が吹いている
しかし思ったことがある
吹雪「ここって同じ日本ですよね」
島風「そのはずだけど...見たことない車や鎮守府より発展してるよね」
鎮守府の近くにも町はあるが都心部並みには発展はしていない。それどころが横須賀の中では一番発展してないと思う...
施設は一番に近いはずなのにね...
でも千葉県になぜ鎮守府を建てなかったのか不思議だった。内側より外側のほうが防衛もできるし出撃も楽なのにね
あと市場も近いし美味しいごはん食べられる
...はっ!赤城さんじゃないんだからだめだ!
島風「提督に会いたい...」
夕立「あんなに目が腐ってるけど私達を頼りにしてくれるっぽい...」
大和「あんなに目が腐ってますが千葉県に詳しいですし....」
吹雪「目が腐ってる付いてる時点で悪口になってますよ!まあ目が腐ってるのは当たってますが」
金剛「提督なんで鎮守府を抜けたんでしょうネ」
大和「辞めたいのかな...」
島風「提督やめないで...」
吹雪「辞めませんよあの人なら」
夕立「なんで言えるっぽい?」
私が言える立場じゃないかもしれない
私が知らないのかもしれない
だけど多分...提督なら言うはずだ
吹雪「...提督なら多分『仕事は辞めたくても辞められないんだよ』と言うからです」
夕立「たしかに言いそうっぽい!」
大和「なるほど...つまり吹雪は別の理由があるから学校に行ったと」
吹雪「はい」
島風「提督を連れ戻そう!」
吹雪「そろそろ行きますか...夕張と天龍も早く」
~鎮守府~
時雨「暇だね...」
五月雨「ですね~」
初雪「なにかゲームでもします?」
間宮「人生ゲームありますよー」
五月雨「やる!」
球磨「楽しみクマー」
~三分後~
間宮「じゃあ始めましょー」
順番は五月雨→時雨→球磨→間宮→初雪
所持金は3000$から
五月雨「じっじゃあ私から」
五月雨はルーレットを回した
でた目は8だ
五月雨「えっとデザイナーになれるらしいです。給料は10000$です」
時雨「どうする?」
五月雨「じゃあなります!」
五月雨はデザイナーになった!
五月雨「あと給料日のマスにいく...お給料だ!」
五月雨は10000$を手に入れた!
時雨「次は僕だね」
時雨はルーレットを回した
でた目は10
時雨「...スポーツ選手になれる。年俸は150000$」
初雪「いきなり大金!」
時雨「これはなるべきだね」
時雨はスポーツ選手になった!
時雨「そして給料150000$ゲット」
時雨は150000$を手に入れた!
球磨「じゃあ次は私クマー!」
球磨はルーレットを回した
でた目は2
球磨「えっと教師になれるクマー給料は8000$クマ」
初雪「どうします?」
球磨「うーん。やめとくクマー」
時雨「教師嫌いなの?」
球磨「そういうわけじゃないクマー。ただ給料少ないからクマ」
みんな給料で決めるんだね
間宮「次は私ですねー」
間宮はルーレットを回した
でた目は6
間宮「えっと料理人になれ...なります!」
球磨「即答クマ!?」
間宮は料理人になった!
間宮「給料はルーレットの目×5000$」
間宮はルーレットを回した
でた目は1
間宮は5000$手に入れた!
初雪「次は私です」
初雪はルーレットを回した
でた目は9
初雪「えっとU〇Jにいく。1000$払う代わりにお土産『仮面』を手に入れる」
初雪はお土産『仮面』を手に入れた!
3000PV突破ありがとうございました!
現在の順位
1位 時雨 153000$
2位 五月雨 13000$
3位 間宮 8000$
4位 球磨 3000$
5位 初雪 2000$
がんばってください!
名無しさんありがとうございます!
支援
八幡ってどの世界観に居ても馴染むなぁ
>>4
たしかに違和感はないですね。
>>5
ありがとうございます!
なんか八幡っぽくないな
>>6
ですよね(´・ω・`)
もう少しひねくれて欲しかったですね
次回作の八幡は最初はほとんどの艦娘に嫌われていて徐々に打ち解け
あう様なストーリーにしてほしいデース。(でもこれはこれで良い作品です)
ひねてないひっきーもいいね(・ω・)
>>8
次の話で考えてみます(´・ω・`)
>>9
それなら良かったです(・ω・)
ひっきー可愛い…
ひねくれてない比企谷も悪くないけどやっぱりひねくれてこそ比企谷だと感じるねー
あ、これからも頑張ってください。更新待ってマース!
八幡と艦娘たちのためにがんばってください!
残響さん
八幡って可愛いのですかね(・ω・)
せれねさん
ありがとうございますー!
>>13
頑張ります!
3電車でgo
1でエンカウントを求めう
エンカウント感謝です
なんか変な話になってた
面白かったです!
金剛「Admiral will find absolutely!」
は、
『提督”が”絶対に見つけマース!」になっちゃうので、
金剛「We should find him by all means! 」(『ワタシたちはなんとしても彼を見つけるべきデース!』)
みたいな感じが良いかと。