しんのすけ「ひまわり、オラもう疲れたゾ」
いつもと変わらない野原家だった。
が、どこかいつもと違っていた。
初ssです。
よろしくお願いいたします。
―野原家―
しんのすけ「母ちゃん、ただいマントヒヒ!」
みさえ「おかえりなさい。しんちゃん♪」
みさえ「今夜はハンバーグよ。」
しんのすけ「おおっ!ハンバーグ!オラ楽しみだゾ」
みさえ「うふふっ♪」
しんのすけ「(母ちゃん今日は機嫌がいいゾ?なんかあったのかな?)」
この頃、みさえはいつも不機嫌だった。
なので今日の様に機嫌がいい日は珍しかったのだ。
しんのすけは不思議に思いながら内心ほっとしていた。
今日は寝ます。明日続きかきます。
ーーーーー
ちょっと続き
しんのすけ「おおっ!アクション仮面の時間だゾ!」
しんのすけは急いでテレビをつける。
TV「アクショーン!パーンチ!アクションビーム!」
しんのすけ「アクション仮面!がんばれ!」
みさえ「しんちゃん。」
しんのすけ「お?」
背後から急にみさえの声がしてしんのすけは後を振り向いた。
みさえ「もうハンバーグ出来たわよ。TVなんかみてないで食べなさい。」
しんのすけ「ほ、ほい。」
しんのすけはみさえの雰囲気の変化にきづいた。
しんのすけ「(母ちゃんが怖いゾ。怖いのはいつもだけど。オラのせいでまた〃いつも〃みたいになるのは嫌だゾ。)」
みさえ「しんちゃん。今日もパパの帰りが遅いみたいだから先にご飯食べちゃいなさい。あ、その前にシロにエサやってね。ママはひまわりに離乳食をあげるから。」
しんのすけ「ほい。」
そういいながらしんのすけは窓を開けてシロにエサを与える。
しんのすけ「美味しいか?シロ。」
シロ「アン」ガツガツ
みさえ「ひまちゃん、離乳食おいしい?」
ひまわり「たい!」モグモグ
なんの変鉄もないいつもの風景だった。
みさえの雰囲気と、ヒロシがいないのを覗けば。
しんのすけ「(父ちゃん、最近家にいないゾ。帰ってくるの遅くなったし、朝会ってもあんまり話さないし。)」
しんのすけはそう考えながら食卓についた。
ーーーーーーーー
しんのすけ「‥‥‥」モグモグ
みさえ「しんちゃん、おいしい?」
しんのすけ「お、おいしいゾ。」
みさえ「そう、良かった。」
しんのすけはそう言ったが、最近自分に構ってくれない母親が、
なせ急に構ってくれるようになったのか。
その疑問が消える事はなかった。
しんのすけ「ごちそうさま。オラ、お風呂入ってくるゾ。」
そう言うと、風呂場へ向かった。
しんのすけ「ヴー、お風呂はきもちいゾ。」チャポーン
しんのすけ「母ちゃんが機嫌がいいことは悪い事じゃないゾ。だから何で?とか考え無くてもいいんだゾ。」
しんのすけは自分に言い聞かせるようにそう言った。
その日は何事もなく過ぎ、しんのすけは寝た。
相変わらず父親は帰ってこなかったが。
朝
しんのすけ「今‥‥‥何時?」
時計は9時をさしていた。
しんのすけ「母ちゃん、幼稚園はお休みするゾ。」
みさえ「‥‥‥」ぶつぶつ
しんのすけ「(また、いつもに戻ったゾ。)」
しんのすけ「‥‥‥」プルルプルル
園長「はい。双葉幼稚園です。」
しんのすけ「組長、オラ今日お休みするゾ。じゃ」 ガチャ
園長「え!?ちょ、しんのすけくん!」
園長「‥‥‥また、ですか。」
ーーーーーーーーーー
しんのすけ「母ちゃん、幼稚園に連絡終わったゾ。」
みさえ「‥‥‥」 がさがさ
しんのすけ「!母ちゃん!何で玩具すててるの?」
しんのすけは叫んだ。
が、みさえは何も聞こえないかのように淡々と玩具を捨てていく。
しんのすけ「母ちゃん!やめて!アクション仮面も、カンタムも、しりまるだしも、大切な、オラの宝物なんだゾ!だから、やめて!」
しんのすけはそう言うと、みさえに掴みかかった。
バシッ
みさえは必死にしがみついてきた息子に平手打ちをした。
みさえ「うるさい!アンタのせいよ!アンタのせいであの人は‥‥‥!」
鬼のような形相で怒鳴るみさえ。
みさえ「返して!返して!返して!あぁぁぁぁぁぁぁ!」
しんのすけ「何いってんの?」
しんのすけ「父ちゃんを殺ったのは、母ちゃんでしょ?」
しんのすけは静かに言う。
みさえ「え?」
しんのすけ「返してほしいのは、オラのほうだゾ。」
しんのすけ「父ちゃんと、シロを返して。」
しんのすけ「父ちゃんは、浮気してたんだよね。だから殺ったんだよね。母ちゃんは精神が可笑しくなってたんだよね。だから、刑務所から精神病院に入院になったんだよ?」
みさえ「あ、あ‥‥‥。」
しんのすけ「シロは、ストレス解消で殺ったんでしょ?」
みさえ「‥‥‥」
しんのすけ「これで何回目?母ちゃんに教えるの。あの家は売り払って、もう無いんだゾ。」
「野原しんのすけさん、面会時間終了です。」
しんのすけ「ほーい。」
みさえ「え‥‥‥‥、え、しんのすけ、まって‥‥‥!」
しんのすけ「ああ、後、もうオラは26才だゾ。」
バタン
愛「しんのすけさん、義母様への面会、終わったんですの?」
しんのすけ「うん。愛、終わったゾ。」
愛「3日後ですわね。私達の結婚式。」
しんのすけ「そうだね。」
ひまわり「お兄ちゃん、結婚おめでとう。」
しんのすけ「そっちこそ、風間くんと新婚さんだろ?」
ひまわり「うふふ。そうだけど。‥‥‥ところで、ママに言ったの?あのこと。」
しんのすけ「ああ、ひまに言うなって言われたけど、 ひまわり、オラもう疲れたゾ」
ひまわり「そうだよね。ごめんね。」
しんのすけ「いいんだゾ。」
ある夏の日、三人の男女がそう、話していた。
終わり
バットエンドになりましが、
ごめんなさい。
これでこの話は終わりになります。
やめなされ。鬱なのはやめなされ。
ゴミ過ぎて笑えない
早く消せクズ
二度と書くな
うん、自分でもそう思ったわw
でも消さない。
別にいいじゃんクズって言った方がクズだしクズ!!!!!!!!!!!
別にいいじゃんクズって言った方がクズだし
読みやすかったです。
地の文のおかげで異常な雰囲気が
ひしひしと伝わってきました。
ただ展開が重すぎィィィィ
みさえすこしだけかわいそう
なかなか面白かった、またこういうの書いてくれ
文章が稚拙すぎる
中学生以上でこれなら発達障害の疑いある
良いですね 読みやすかったです。 展開が掴めないのがちょっと....><
良いですね 読みやすかったです。 展開が掴めないのがちょっと....><
こんなに分かりやすくて読める話を
書けるのは凄いです。
ただ、展開が
少し分かりにくい部分がありました。
>>2
お前がクズだよ^ ^
煽り厨房うるさい黙れ
途中で面倒になったんですかね…
まあ、ss書くのムズいからね、しょうがないね
気持ち悪
うふふふ
時間がない時にパパっと読めるのは良いですね。☻