ラージャン「なんだあれは・・・」「1、前編」
SS描くの初めてなんで、お見苦しい内容となると思いますが、読んでくれたら嬉しいです!
なんでも良いので感想ください!
前書きに書くべき内容を概要に書いてしまった・・・サーセン
あと、展開がはやいんでゆっくり読んでください。
初めてなので、コメントやアドバイスご気軽に下さいどころか下さい!
…………………………………………………
光。
見えるのは唯、白き光。
異常に気付き、既に醒めた目を改めて擦り、周囲を見渡す。
真下にはドス黒い暗雲が立ち、
真上には常に落雷が発生している。
地形は不自然は段差が多くみられ、
正面には歪な形の山が取り囲んでいる。しかし…
今自らが、衝撃の為に声も発せず、唯々歩く。本能なのか、それとも自身で動いているのか。その刹那、
目の前で山が、今見ていた山が、見るにも無残に崩れ落ちたのだ。
何だ。何が起きたのか。
それは"最強の牙獣"と謳われる自分にとっても、全くの不可知な出来事であった。
〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜)
ラージャン「なんだあれは・・・」
さっきまで声が出なかったのが嘘のように、口をつく。
???「zzz...」
ラージャン(一体なにがあったんだ?何かと闘った?そうか、俺はヤツと闘って…)
・・・回想・・・
ラージャン「凶暴竜だと??」
ババコンガ「そうなんすよ。たくさんのコンガやジャギィどもが餌食になって・・・」
ババコンガ「捕食する瞬間に糞を投げつけても、ちょっと怯んだだけで暫くしてから食べ始めました」
賢い行動だ。だが永遠に止めることは不可能だろう。
ラージャン「そいつは強いのか?」
ババコンガ「強いなんてもんじゃないです!なんかドス黒いブレスを吐いたと思ったら一瞬でコンガ達が・・・勝てないと判断したのでラージャンさんに救援をお願いに来たわけです。」
ラージャン「成る程、超強いと聞いたら黙ってらんねぇ!殺してくる!」
ババコンガ「よっ!ラージャンさん日本一!」
ラージャン「あいつか?」
ババコンガ「そうです。じゃ、僕はここで。」
イビルジョー「誰だきさまは?死にたいのか?」
小さくも殺気のこもった目でラージャンを睨む。
ラージャン「コンガ達を散々殺したようだな」
ピクリとも怯えず、ラージャンは静かに言い放った。
イビルジョー「済まないな、喰った獲物や殺した奴はすぐに忘れる主義なのだ。」
言い終わるが早いか、先にラージャンが"仕掛けた"」
ラージャン「お前を殺しに来た」
イビルジョー「へぇ。」ニヤリ
ラージャン「笑ってる場合じゃねえぞ!」
ラージャンは素早くイビルジョーの左側に回り込み、ゼロ距離から"あの"ビームを放つ。腕の振りと共に、地面を軸として。しかし…
イビルジョー「ぐっ…少し効いたぞ!!」
ラージャン「ものすごい耐久力だな・・・」(やはりガタイからして一筋縄ではいかない相手か…おもしろい…ぶっ倒れるまで勝負だ…ッ!)
イビルジョー「ぬぉぉ!」
そういうと、イビルジョーはラージャンに向かって体を全力で振りまくる攻撃に出た。
ラージャン「そんな遅い攻撃が避けられないとでも思っていたのか?」
ラージャンは避けた。確かに自分に向かう顔面を捉え、紙一重で避け、反撃を狙っていた。
なにが起きたのか?落雷か?亜空間攻撃か?
否 ッ !!
余りにも巨大すぎる故、尻尾がラージャンを捉えたのだ。
まともに食らったラージャンも、根性で踏ん張る。
ラージャン(ババコンガのパンチの何倍もの衝撃・・・コンガたちが瞬殺されただけあるな。)
イビルジョー(俺の尾を喰らい飛ばないか…)
「「フッ、お も し ろ い…」」
約3時間後・・・
ラージャン「つ・・・遂に仕留めたぞ・・・」ボロッ
イビルジョー「畜生めが・・・」ガクッ
ババコンガ「やりましたね!ラージャンさん!流石です!」
ラージャン「ふっ、俺にかかればブナハブラみたいなものだ。」ボロッ
ババコンガ「その体でよく言えますね」
ラージャン「・・・」
ババコンガ「まえウルクススが遊びに来てた時に使っちゃったから薬草ないので、すみませんが自分で探してきてください」
ラージャン「分かった」
そう言うと遺跡平原のエリア3に向かい歩き出す。しかし疲労により霞んだ目には、正しい方角など見えていなかったのだ…
ラージャン「おかしい・・・何故ここまで来ても薬草が見つからない?」
脇見をしていたラージャンは目の前の穴に気づかなかった。
ラージャン「!?うわーーっ!」
ラージャンはそこで深くの気を失った。
回想終了
ダラ・アマデュラ「zzz..」
ダラ「ぬぅ・・」ピクッ
ダラ「おぬしは誰だ・・・」
ラージャン「俺はラージャンだ。というより何処だここは?」
ダラ「牙獣種か・・・ここは千剣山というところだ。どういうわけかここには俺を殺そうとくる人間がちょくちょく来てな」
クールなタイプか。
ラージャン「そんで?」
ダラ「ぷち殺すよ。」
ちがった。
ラージャン「で?お前は強いのか?」
ダラ「弱いと思うか?」
ラージャンはこの巨大生物に臆しながらも、興奮していた。ついさっき自分と互角くらいの実力のイビルジョーと出会ったと思えば、次はこんな奴と!様々な感情を抑えきれず、
気付いた時には…
ラージャン「先手必勝」ビーム!
ダラ「隕石落とし」「焼き尽くしファイアー」「殺戮突進」*技名は公式ではありません
ラージャン「」ピク・・・ピク
ダラ「あちゃー、やり過ぎちまったかな、そもそもこいつ傷だらけだったし」
ダラ「それでも生きてるってすげーな。驚異的なあの、あれ。生命力だよ。」
話し方なんとかしろ。
そう思ってすぐに、ラージャンは眠りについた。
第一部 完
予告ーとんでもない強敵と出会ったラージャン!この先どうなる?驚異の展開が待っている!
次回、強き思いも、純粋な思いも。
さーて今週もーじゃーんけんぽん!うふふふふふ!
ラージャン「なんだあれは・・・」2、中編
ダラ「気がついたか」
ラージャン「ここは・・・?」
ダラ「忘れたのか?」
ラージャン「今思い出したよ!ったく。」
ダラ「どうしたんだよ、傷だらけだったろ?お前」
ラージャン「それは、かくかく」
ババコンガ「しかじか」
イビルジョー「というわけだぁ!」
ダラ(いろんな意味ですげえなこいつ・・・)
ダラ「ま、俺の頭に乗れ。」スッ
ラージャン「どうするつもりだよ。」ズシン
ラージャンが乗るのを確認すると、ダラは大きく頭を上げ、山の上に立った。
ハ◯ネールみたいだな。という感情をやっとの思いで抑え、
前を見据えた。だが、
ラージャン「なにも見えねえ」
ダラ「どうだ?この世界は広い。俺よりもっと強いのだっているぜ。」
ラージャン「ちょっとまt
ダラ「伝説の黒龍などな」
ダラ「あと、俺にも亜種がいるみたいだぜ。」
ラージャン「おめぇの亜種とかこええよ。」
もういいや。
ダラ「さ、もう降りろ。」
ラージャン「もう少し見させろよ。お前視力良すぎだよ。」
ダラ(この体勢きついんだよなぁ・・・)
ダラ「決めた。おれはお前を鍛える!そして、最強の牙獣種にしてやる!」
ラージャン「やだよ!」
ダラ「やってくれ!」
ラージャン「やだよ!」
ダラ「やってくれ!」
ラージャン「やだよ!」
ダラ「やだよ!」
ラージャン「やってくr…あ」
ダラ「よし、決まったな。」
ラージャン「ちょっと待ってくれもし俺が敗れたとしても第二第三の俺が必ず闇からお前をうわぁぁぁぁあ!!」
ダラはとても楽しそうです。
ラージャン「絶対にやだからな!」
ダラ「お前もしつこいな…それなら」
ダラの頭「じゃあ俺が教えてもらう」
ダラの右前足「いや俺か俺が」
ダラの左前脚「じゃあ俺が俺が」
ダラの尻尾「いや俺が俺が」
ラージャン「えっ、え、じ、じゃあ俺が」
ダラ一同「どうぞどうぞ」
ラージャン「いやおかしいだろ」
それからは、ラージャンのビームを打ってる間もパンチをするとか、地面を揺らしたあと、ジャンプドロップしたあとの隙をなくすなど弱点を徹底的に減らした。
そして、なんとラージャンのビームに火属性、パンチに龍属性、そして新技まで覚えさせた!
ラージャン「ふふ。感謝するぞ。力が湧き上がってくる。」
ダラ「良かったな。おれも一人で寂しかったんだ。でもこれでまた一人か・・・」ボソッ
これはラージャンにも聞こえていたが、ラージャンはあえて反応せず、その場を去った。
ババコンガ「ラージャンさん、貴方は良い人でしたよ。行方不明になってから1年。私は貴方の死を受け入れられません。最期まで嫌な奴がいなくなったなと言っていたドドブランゴの奴も、泣いてたんですよ。あのドドブランゴが泣いてたんですよ…でも…私は信じてます。生きていると」パン、パン
目の前には「誇り高い最強のモンスター,ラージャンここに眠る」と書かれた岩。ババコンガが爪で削ったようだ。
ババコンガ「うっ・・・ラージャンさん、ラージャンさん!」ウルウル
ラージャン「どうかしたか?」ヒョコッ
ババコンガ「」
ババコンガ「うわぁあぁあぁあぁあぁあ!!!」
ラージャン「何がおはどんパッチだよ」ペチン
ババコンガ「んなこと誰も言ってないですよ!?でもこれは確かにラージャンさんの感触!もしかしてこれは!?」
ラージャン「ああ、紛れもしない俺だよ。」
ババコンガ「うっ・・・うわぁぁん!」
ラージャン「臭っ!ところでなんだこれ?」
ババコンガ「あっ・・・それは
「誇り高い最強のモンスターここに眠る」
ラージャン「」
ババコンガ「oh...」
ババコンガ「仕方ないじゃないですか!一年ですよ!一年!どんだけ僕たちが心配したと思って・・・」
ラージャン「すまなかった、でも修行をしてまた一段と強くなったぞ!」
ババコンガ「というと?」
ラージャン「かくかく」
ダラ「しかじか」
???「というわけだぁ!」
ババコンガ(昔から変わらないなぁこの人は」
ラージャン「おい、心の声漏れてるぞ」
第2部 完
予告ー遂にとんでもない強さを得たラージャン!あのモンスターと激闘!次回、激闘、心根合わせて
さぁーて今回もサービス、サービスぅ!
ラージャン「なんだあれは・・・」3、後編
ラージャン「というわけで俺は強い奴を倒しまくるぞー!」
ラージャン「お、あそこに大型モンスターの影!かなり大きいぞ!」
ラージャン「おーい!俺と戦いやがれー!」
アカムトルム「?」
ウカムルバス「?」
ラージャン「」
ラージャン(やっちまったぜ・・・そのそもなんでこいつら原生林にいるんだよ)
アカムトルム「ちょっと、今取り込んでるんであとでお願ウカムルバス「なんだお前!さっさと出て行きやがれ!
ラージャン(怖え・・・でもあの修行の成果を試すチャーンス!)
ラージャンの毒属性ビーム!
ウカムルバスは毒になった!
ウカムルバスのアイスビーム!
しかしラージャンは腕でガードした!
ラージャンの火属性連続パンチ!
ウカムルバスのもぐる!
ラージャンの地ならし!
ウカムルバスは飛び出てしまった!
ラージャンのジャンプドロップ改!
8回当たった!
ウカムルバスは気絶した!
ラージャンの毒属性ビーム!
ラージャンの毒属性ビーム!
ウカムルバスの反撃!
ラージャンはひらりと身をかわした!
アカムトルム「すごいですね・・・ラージャンがここまでやるとは」
ウカムルバス「俺を舐めんなぁぁ!」
ウカムルバスの咆哮!
ラージャンは吹き飛ばされた!
更に氷が降ってきて追加ダメージ!
ラージャンの新技!麻痺属性を纏い、空高く飛び上がった!
ラージャンのハイパージャンプドロップ!きゅうしょにあたった!
ウカムルバスはたおれた!
アカムトルム「なんと・・・」
ラージャン「ふぅ、ところでなんでお前ら原生林にいるんだ?」
アカムトルム「実は、ウカムのケーキを間違えて食べてしまって、切れたあいつに追いかけられてここまできちゃったんです。」
ラージャン「お前の環境からするとここ寒いだろ。」
アカムトルム「いや、極圏まで遊びに行ったりしてるんで寒さ慣れはしてます、更に溶岩を皮膚につけてますよ。」
ウカムルバス「うぐ・・・」
ウカムルバス「屈辱だ!白き神と言われている俺が牙獣種なんかに負けるなんて!もう嫌だ!うわぁぁん!」
ラージャン「・・・可哀想なことしたな。」
アカムトルム「あいつのあんな姿初めて見ましたよ。まああいつからしたらダレンモーランがドスイーオスに負けるようなもんですからね。
ラージャン「それは言い過ぎじゃねぇか?、いや、言い過ぎだろ。ドスイーオスがあんなんに勝つなんて100%無理だろ」
アカムトルム「例え100%無理でも、残りの1%にかけてみれば…」
ラージャン「いやねぇよ。お前はどこぞのジャンプ漫画の主人公か」
アカムトルム「今のツッコミ…点数をつけるとすれば」
アカムトルム「40点ってとこかな」(キリッ
ラージャン「やかましいわ」
ラージャンとアカムトルムは仲良くなり、ラージャンは地ならし時に周りに火を撒き散らす技を覚えた!
予告ーラージャンが遂にあの形態となる!そして、モンスターハンターの超ド級キャラと死闘!
次回、完結編の前編牙獣の闘いは終わらない!
次回も、見てねー!
ラージャン「〜HAHAHAHA!雑魚のパワーがいくら集まったとて、この俺を超えることはできぬぅ!」←完全に調子に乗っている
ラージャン「お、前方にイヤンクックの群れ発見!よいこのみんな、よ〜く見ておけ、地獄に行ってもこ〜んな面白い殺戮ショーはみられんぞ」
しかし、そのイヤンクックの様子がおかしいことに気づいていなかった・・・
狂竜化イヤンクック1〜5「クワァァァ!」
ラージャンの毒属性ビーム!イヤンクックが二体倒れた!
イヤンクックの???吐き!ラージャンは狂竜症になった!
ラージャン「なんだこれは・・・まぁいい、殺すか!」
ラージャンはイヤンクックを殺しババコンガに事情を話した。すると、
ババコンガ「これ・・・狂竜症じゃないですか?」
ラージャン「なんだそれは?」
ババコンガ「かくかく」
ラージャン「しかじか」
イヤンクック「というわけだぁ!」
ラージャン(絶対俺の影響だな)
ラージャン「で、それを治すにはどうすればいいんだ?」
ババコンガ「ウチケシの実を定期的に飲むか、精神統一して治すか」
ラージャン「実に頼るのはプライドが許せねぇ。精神統一で治す。」
ラージャンの精神は凄かった。修行もあってのことだろうが、ものの数分で狂竜症を克服してしまったのだ!
ラージャン「流石俺だな!」
そのとき・・・
ラージャンの体内で、何かが芽生えた
ドクンッ!
ラージャン「うっ・・・」
ドクン!ドクンッ!
ラージャン「うがぁぁぁぁ!」
極限状態ラージャン「うおおおおお!」
極ラージャン「なんだこれは・・・力があふれてくる」
ババコンガ「あ・・・それは・・・まさか・・・」
ラージャン「なんだ!?」
ババコンガ「Siriません」
ラージャン「ふざけてるのか?」
ババコンガ「よく聞き取れませんでした」
ラージャン(^ω^)
ババコンガ「極限状態というものです。」
ババコンガ「かくかく」
ウチケシの実「しかじか」
遺跡平原「というわけだぁ!」
ラージャン(良かったぁ。さっきのは突然変異だったんだ。てか今更だけどこの世界はなんなんだろうか)
ラージャン「いやそれよりも、俺はもっと強くなったってことか!?」
ババコンガ「いやそれよりもってなんだよ」(そうですね!尊敬します!)
ラージャン「逆だよ。」
ババコンガ「ooh! mis take!」
ラージャン「オォゥ!ミステイクとかわかんねぇよ」
ラージャン「よし、奴のところへ行くか」
時は流れ・・・
ダラ「帰ってきたか!どうだ、お茶でも飲まんか?」
ラージャン「相当寂しかったんだな」(いや、いいよ)
ダラ「逆だよ」
ババコンガ(あんたもじゃないすか!)
ラージャン(なぜかババコンガいないのに心の中からババコンガが羽ばたいていった気がする)
ラージャン「今日はお前に・・・」
極ラージャン「挑みにきた!」ドンッ!
ダラ「何だその姿は!?」
極ラージャン「いつも通り………」
極ラージャン「先手必勝!!!!」
ラージャンの毒属性ビーム!
効果はイマイチのようだ・・・
ダラの突進!
腕でガードした!
ラージャンの地ならし!周りに火が飛ぶ!ダラはまんべんなく生焼けにされた!
更に等が崩れた!
ダラ「ぐぅ・・・」
ダラ「まさかお前がここまで成長するとはな。俺の完敗だ。」
ラージャン「へっ」
ダラ「でも塔直してけよ。」
ダラ「なんならここに住んでもラージャン「さいならー!」
ダラ「びぇぇぇぇぇん!」
ダラ「待てよ!ミラボレアスのいる場所教えるから!」
ラージャン「どこ?」
ダラ「溶岩島d「OK、さいならー!」
ダラ「約束が違う!」
ラージャン「約束なんかしてない!」
ダラ(そうだった・・・)
ラージャン「さいならー!」
ダラ「うわぁぁん!」
遂に極限状態となり、師匠越えという偉業を成し遂げたラージャン!次は伝説の黒龍、ミラボレアスに挑む!
次回、完結編の後編
伝説と極牙の闘い
俺についてこい!
溶岩島ー
ラージャン「ここだな・・・」
ミラボレアス「・・・?」
ラージャン「おいお前、俺と勝負しろ!」
ミラボレアス「やめといたほうがいいよー。」
ラージャン「なんだとぉ!?」
ミラボレアス「だって、おれつよい。おれにいどみにきたはんたーたち、みんなしんだ。「だら・なんとか」っていうやつもかなわなかった。がじゅうしゅがおれにかてるわけがー」
ラージャン「漢字を勉強しろーー!」イライライライラ
ミラ「やーだね。」
激昂極ラージャン「うがぁぁぁぁ!」
ミラ(ふふ。実はこうやって相手を怒らせて」
ミラ(今だー!」
バコーン
ミラ「な・・・んで??」イテテ・・・
激極ラージャン「さっきから聞こえてるんだよ!お前の作戦!」
ミラ「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」
ラージャン「もう漢字どころじゃねぇ」
ラージャンの毒属性ビーム!
ミラボレアスの蹴り!
腕でガードしきれなかった!
ラージャンの地ならし!周りに火が飛ぶ!
しかし、効果はほとんどない
麻痺まといスーパージャンプドロップなど、技を駆使するも、ラージャンは苦戦していた。
ミラボレアス「ここまでやる奴は初めてだよ、君凄いね」
ラージャン「結構ボロボロじゃねぇか、なにかっこつけてんだよ!」
ミラボレアス「バレテルー!」
ラージャン「あ、カタカナは使えるんだな。」
ラージャン「ヒョイ」つ溶岩
ラージャン「どりゃぁ!」ヒューン
ミラボレアスに直撃!
ミラボレアス「痛っ!何だよこれ攻撃の概念が限界突破して力が・・・あっ」
ラージャン ^ ^
ミラボレアス「」ガタガタガタガタ
余りにも残酷なシーンのため、カット致します
ラージャン「フー。」
ミラボレアス←眼球が潰れ身体中から血が吹き出し腹をえぐられ全体的にこんがり焼けていて羽と尻尾が無くなっている。耳は千切れ、角は原型をとどめてない。
ラージャン「自分でやっておいてやりすぎだと思うのは初めてだな・・・」
ラージャン「よし、次はゴグマジオス!」
説明しよう!ラージャンがミラボレアスの目を潰した後、ミラボレアスは命乞いをした。そして、ラージャンはお前よりつよいモンスターを問うた。ミラボレアスは教えた。しかし、ラージャンは撲滅した。ミラボレアスは泣き叫んでいた・・・
※ちなみにこの紅龍は上位個体です。
完結編の後編〜完〜
遂に伝説の黒龍を倒したラージャン!巨戦竜を倒し、牙獣種、いや、全モンスターの頂点に立てるか!?
次回、完結編の完結編
最後の巨戦〜一か八か
ドンドルマにて〜
人「ん?あれは・・・!!ラ、ラージャンだ!」
辺りに悲鳴が飛ぶ。
人は避難を始めるが、そのラージャンは様子がおかしかった、いや、おかしかったというよりも、超攻撃的生物ラージャンが、人間を無視して、戦闘街へと向かっているのだ!
街の守護兵「なんということだ・・・戦闘街は護りたいが、先に住民の命も優先しなければ・・・」
「その必要はない」
守護兵「兵長!な、なぜ・・・
守護兵長「戦闘街にはあのゴグマジオスがいる。明日、伝説のハンターが挑む予定なのだが、ラージャン如きではゴグマジオスに潰されて終わりだろう。」
守護兵「では、警告レベルの引き下げですね。」
守護兵長「ああ、各自連絡しておけ。」
守護兵「こちらスネ◯ク。大佐、警告レベルを」
守護兵長「ふざけてる場合じゃないぞ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ラージャン「どこだここ・・・?」
なんと、ラージャンは戦闘街で道に迷ってしまったのだ!
ババコンガ「分かりません」
ババコンガ亜種「右に同じく」
ウルクスス「・・・?」
ラージャンは仲間?を連れてきていた。ハンターが見ればどう思うだろう。あの孤高の存在ラージャンが牙獣種で固まっているのだから。
ウルクスス「取り敢えずあの洞窟に入ってみましょう」
ババコンガ「あんなところに洞k
ラージャン「よし!行くぞ!」
ババコンガ「・・・・・」
戦闘街 エリア3
ゴグマジオス「・・・・・・」
ババコンガ「で、でk
ラージャン「でけぇな・・・ダラよりでけえかも知れねえな」
ババコンガ「それにしてm
ラージャン「皆!闘うぞ!
ババコンガ「泣いてもいいですか?」
ゴグマジオスの油垂らし!
ババコンガ亜種が行動不能になった!
ババコンガの、クソ飛ばし!
ババコンガ亜種が行動可能になった!
ウルクススの突進!
ラージャンの地ならし!周りに火が飛ぶ!
ゴグマジオスの焼き尽くし!
ババコンガはラージャンを庇った!
ババコンガは倒れた。
ラージャン「なっ・・」
ババコンガ「すいませんラージャンさん、僕はもうダメかもしれません。」
ラージャン「死ぬな、ウルクスス!俺は、俺は・・・」
ババコンガ「」
ウルクスス「そいつババコンガですよ」
ババコンガ「泣いてもいいですか?」
ラージャン「くそ、バルカコルガの犠牲は無駄にはしねぇ…」
ババコンガ「ババコンガだっつの」
ババコンガ「死んでねえって」
ラージャン「みんな、俺の偉業を見ることなく死んだバルエルスにむかって」
ババコンガ「死んでねえっつってんだろが」
ババコンガ「あとババコンガだっつの」
ラージャン「乾杯ー!」
ババコンガ「無視ですかそうですか」
ババコンガ「死んでもいいですか?」
ウルクスス「だってお前臭いんですし」
ラージャン「おすし」
ババコンガ「壁ッ!」(泣)
ゴグマジオス「何してるんだ・・・早く闘うぞ」
ラージャン「うぉっ!喋った!」
そのままラージャン達は闘うも、かなり押されていた。
くそ・・・こんなに強いとは・・・
みんなからそんな声が漏れ始めたその時!!
守護兵長「どつなってる・・・」
守護兵「あ、あれは・・・・ダラ・アマデュラだ!!」
住民「うわぁあぁあぁあぁあぁあ!!!」
ラージャン「・・・もう俺も限界か。」
ババコンガ「」
ババコンガ亜種「うぐ・・・」
ウルクスス「うう・・・」
ダラ「おい、何やってるんだ」
ダラ「何諦めてんだよ。」
ラージャン「来てくれたのか!」
ダラ「今回の敵はタチが悪い。だから俺は本気で戦う。」
ラージャン「これまで本気じゃねぇのか!?」
ダラ「わざとだったんだよ。攻撃動作がゆっくりなの知ってるだろ?」
それからはすごかった。
体全体がフィールドを縦横無尽に動き回り、隕石とダラの炎がリンクし、爆ぜる。本気を出したダラの実力によりゴグマジオスは地にねじ伏せられた。
守護兵長「信じられん…!あのモンスターども、あの怪物をどうにかしおった…!」
ギルドは大騒ぎであった。
異形とも言えるゴグマジオスの出現。これだけでも頭を抱えるほどであるが、ラージャンを始め牙獣種の大量凱旋、そして何よりダラ・アマデュラの介入。
ラージャンを始めとするモンスターの偉業はSNSや新聞などで大々的に発表され、一躍脚光をあびる存在となっていたが、そんなことはラージャンにとってどうでもよかった。
その後、祝杯を挙げ、戦いを経たものはそれぞれの場所へと帰っていく。しかし、ラージャンには心残りがあった。
ラージャン「自分だけじゃ絶対倒せなかった。」
ラージャンはその時のことを生かし、そしてそれまでのことを反省、そして新たなる目標を立てた。その内容はシンプルに、
「ゴグマジオスを一人で倒す。」
だった。
ラージャン「もっと強くなって、真の最強になってやる!俺の冒険は、まだまだ終わらないぜ!」
ーーーーーーThe endーーーーーー
僕の好きなモンスターでまとめました!
初めてなんで疲れましたが、コメント待ってます!
あと、どうでもいいですけど丁度10,000文字です。
このSSへのコメント