2015-10-29 11:35:10 更新

前書き

えっと、初めてです
更新ペースは書き溜めしてないので遅いかもです!


~男部屋・夜~

エレコニー「ってなんだ?アルミン」


アルミン「今日古本屋へ寄った時に買ってみたんだ」コノホンダヨ


コニー「ムーゲ様王?」


アルミン「コニー…君は文字を右から読むのかい?」


コニー「ボケた」


ジャン「嘘つけバカ、素だろ」


エレン「おいジャン!言いがかりはやめろよ!コニーに謝れ!」


コニー「そうだぞ馬面!謝れ!」


ジャン「しばかれてぇらしいな…コニー?」


コニー「やれるもんならやってみろよジャン!」オシリペンペン


ジャン「ぶっ◯す」


ベルトルト「まあまあ、あんまりうるさいと教官来ちゃうよ?」アセアセ


ライナー「消灯時間はとっくにすぎてんだ。こんな時間に殴り合いでもしてみろ、飯抜きじゃ済まされないぞ」


ジャン「ちっ…わーったよ」


ライナー「それよりだな、アルミン。王様ゲームってのはなんだ?」


アルミン「えっと、読んでみた方がわかりやすいと思う。読んでみてくれ」


コニー「なんだなんだ?」


ライナー「5~10人で遊ぶゲームか、くじの数は参加者数と等しく、そのうち1つは『王様』と書かれてある」


ベルトルト「1から始まる数字が書かれたくじを1枚ずつ、それぞれ『王様だ~れだ!』と引く」


ジャン「王様と書かれたくじを引いた者の命令は絶対。『○番が○番と○○をする』『○番が○で○○をする』など、どんな命令でも答えなければならない…」


ジャンライベル「(こ、これは…!)」


コニー「なにがなんだかわかんなかったんだが、それは俺がバカだからか?もう一回読んでいいか?」


エレン「俺にも読ませてくれ」


ライナー「なぁ…アルミン」コソコソ


アルミン「気づいたようだね…」コソコソ


ベルトルト「女子を誘えば…」コソコソ


ジャン「女子に…いや、ミカサと…」コソコソ


ジャンライベル「(あんなことやこんなことが!!)」


ライナー「想像するだけでイきそうだ…(クリスタクリスタクリスタクリry)」


ベルトルト「さすがに気持ち悪いよライナー(アニアニアニアニアニry)」


ジャン「うおおおおおお!!(ミカサミカサミカサミカサミカry)」


アルミン「でも問題があるんだ…」


ジャン「問題?」


アルミン「うん、例えだけど君が女だとしよう」


ライナー「やめてくれ、想像しただけで気持ち悪い」


ベルトルト「僕も…」


ジャン「…」


アルミン「ま、まぁ!例えだから!」


ジャン「ああ…」


アルミン「そ、それでジャン。このゲームに誘われたらやりたいと思う?」


ジャン「もちろんやり…!いや、こんなゲーム男しか得しねぇな…」


アルミン「(まあ、ミカサは別だろうけどね)」


ベルトルト「ははは…僕たちの夢は数秒で消えちゃったね…」


ジャン「ミカサああああぁぁぁ…」


コニー「なぁ、エレン」


エレン「?なんだ?」


コニー「ここの※の文読んでみろよ」


アルジャンライベル「(ん?)」


エレン「『ただし、男同士でやることは禁ずる。同じ人数の女子を誘って遊びましょう♪』はぁ?なんだこれ」


アルミン「本当だ、書いてある!僕としたことが見落としていたよ…」


コニー「男同士でやっちゃダメらしいぜ?」


ジャン「コニーナイス!」


コニー「は?」


ライナー「コニーには頭が上がらないな」


ベルトルト「君は救世主だよ」


コニー「な、なんだよ気持ちわりぃな」


エレン「んーミカサでも誘うか」


ジャン「(そうだ!こいつを使えば…)おいエレン!!」


エレン「…っ!」ビクッ


エレン「おいジャン!耳元で叫ぶなよ鼓膜破けちゃうだろ!」


ジャン「お、おう…悪い。けど頼んだぞ!(頼れるのはてめぇだけなんだ!)」


エレン「とりあえず女子は俺とアルミンで誘ってみるぜ」


アルミン「う、うん!(ほんとはエレンだけの方が上手く行くと思うけど…)」


エレン「と、コニーもな」


コニー「俺もかよ!?」


ライナー「クリスタを誘ってくれ」


ベルトルト「アニも誘ってくれない?」


ジャン「ミカサは絶対誘えよ」


エレン「ああ、任せとけ!あー王様ゲーム楽しみだ!」


アルミン「(…コニーのおかげで王様ゲームが出来そうだね)」コソコソ


ジャン「(バカも案外使えるな、ミカサだけでいいんじゃねぇか?)」コソコソ


ライナー「(バカ言え、クリスタがいなきゃ華がねぇだろ)」コソコソ


ベルトルト「(でもクリスタが来るとなるとユミルは絶対来るね)」コソコソ


アルミン「(人数会わせと考えればいい。ゲームと言う口実があればユミルはなにも言えないよ)」コソコソ


ベルトルト「(悪魔の末裔がァ!)」コソコソ


エレン「ん?お前らなにコソコソ話してんだ?電気消せよ」


ライナー「あ、ああ悪い」カチッ


ジャン「エレン、明日は頼んだぞ」


エレン「…」モゾモゾ


ジャン「無視すんじゃねぇよ!」


エレン「あ?ああ…わかってるようっせぇな…」


アルミン「エレン?」


エレン「んぁ…?」


アルミン「そこは僕のベッドだよ///」


エレン「あ、わりぃ…寝ぼけてた…」


ベルトルト「ははは、もう一時だからね…ってコニーはもう寝てるよ…」


エレン「早く寝ようぜ…おやすみ…」


みんな「おう(うん)おやすみ」


アルジャンライベル「(楽しみすぎて寝れ(ない)ねぇ…)」


エレコニーzzZ


アルミン「(な、何故だろう…僕は嫌な予感が…する…よ…zzZ)」





〜食堂〜

ゾロ…ゾロゾロ…

ゾロゾロ…ゾロゾロ…


エレン「ふぁ〜あ…」アクビ


ミカサ「おはようエレン」スッ


エレン「よ、よう…」ビクッ


アルミン「おはようミカサ(足音すらなかったよ…)」


ミカサ「アルミンもおはよう」


エレン「んー」キョロキョロ


ミカサ「大丈夫、もう席は取ってある」


エレン「お、そうか!助かるぜ!」


ミカサ「当たり前(エレンに褒められた///)」テレテレ



席は3人席(テーブルはかなり離れています)

クリスタ ユミル サシャ

ーーーーーーー

ーーーーーーー

ライナー ベルトルト コニー


ミーナ アニ ジャン

ーーーーーーー

ーーーーーーー

アルミン エレン ミカサ




ジャン「み、ミカサ!おはよう!!」


ミカサ「おはよう……………ジャン」


ジャン「…!(ミカサが挨拶してくれたぞ…ぐへへ)」ドキドキ


アルミン「(今の間は思い出すのに時間がかかったんだろうな…)」


アニ「…」


ミーナ「(ほらほらアニ、挨拶!)」ツンツン


アニ「(わ、わかってるよ…)」


アニ「エレnミカサ「エレン、頰にパン屑が付いてる」ヒョイパクッ


ミーナ「(あちゃー)」


エレン「な、ミカサ!俺はもう子供じゃねぇんだからやめろよ!」


ミカサ「エレン、あなたは私の家族。誰も入ることのできない関係」チラッ


エレン「はぁ?いきなりなに言ってんだ?」


アニ「…」


ミカサ「ふっ…」ドヤァ


アニ「」イラッ


ジャン「ざっけんなよエレン!!」ガバッ


エレン「んだよジャン!そんなに強く引っ張ったら服が破けちゃうだろうが!!」


ジャン「んなことはどうでもいい!羨ましいんだよてめぇ!!!」


ミーナ「(あわわわわ)」


アルミン「(また始まったよ…お腹が痛い…)」キリキリ





クリスタ「エレン…?だっけ?エレンの周りはいつも賑やかだよね…楽しそうだなぁ」


オイサシャ! ソレオレノパンダロ!!


ユミル「おいおい天使ぃ〜私といるのがつまんないってのか?」


チガイマスヨ? コレハベルトルトノデス


クリスタ「ち、違うよ!楽しいよ!ゆ、ユミルは私の親友だもん…」テレテレ


チョットサシャ!?

ソレジャーオレノハドコダヨ


ユミル「そうかそうか、ならクリスタ。私と結婚しよーう」ダキツキ


?ワタシノオナカノナカデスヨ?


クリスタ「や、やめてよユミル!」


ライナー「(俺もクリスタと結婚したい)」


サシャテメェ!!ユルサネェ!!!


ユミル「うるせぇぞバカ!今クリスタと結婚の予定日決めてんだよ!!」


コニー「お前の方がバカだろ!女と女は結婚出来ねぇんだぞ!」


ライベルクリ「(せ、正論)」


ユミル「愛に男も女も関係ねぇんだよ。私とクリスタは相思相愛だもんなぁ?」ギュー


クリスタ「ちょ、だからやめてよ!みんな違うからね!?」アセアセ


ライナー「分かってる。なぁ、クリスタ?俺となら結k「あん?てめぇなんか言ったか?」な、なんでもないぞ」ヒヤアセ


クリスタ「もう!誰彼構わず威嚇しないで!ライナーごめんね?」


ライナー「結婚しよ(ああ平気だ)」


クリスタ「へ?」


ベルトルト「ライナー…建前と本音が逆だよ…」


クリスタ「冗談でもやめてよライナー///」


ユミル「…どうやら本気で◯されてぇらしいな…」ガタッ


ライナー「じょ、冗談だ!つい口が滑っただけなんだ!その手を下ろせ!な?」


ベルトルト「(ライナー…君はなんて愚かなんだ…)」サヨナライナー


ユミル「言い訳にもなってねぇな…覚悟は出来てるか?」


ライナー「俺の話をk…「黙れ」ぐぁっ…!!」


コニー「おいおいあのライナーが飛んでるぞ!?」


サシャ「ライナーの朝食貰いまふね」モグモグ


ベルトルト「あっ…(飛んだ先に…)」





アニ「あんたさ…恥ずかしくないの?」


ミカサ「?質問の意味がわからない。エレンは私の家族、家族は支え合うのが普通」


エレン「いや、普通じゃねぇよ」


アニ「普通じゃないらしいよ?」クスッ


ミカサ「エレン。口元にパン屑が」イラッ


エレン「ついてねぇよ触んな!」


ジャン「なぁ、アルミン。エレンを殺したいんだが」


アルミン「ジャン…殺す前に殺されるよ?」


ミーナ「(私空気だよぉ…ん?)」


アニ「ねぇ、エレン。今日の対人訓練だけど…」


ミカサ「エレンは私と組む」


エレン「は?勝手に決めんなよ。俺はアニとやる」


アニ「ふんっ…///」


ミカサ「っ!どうして!」


エレン「お前と訓練しても訓練になんねぇんだよ」


ミカサ「…」シュン


アルミン「(あああエレン…君ってやつは…)」キリキリ


ジャン「(こいつミカサを傷つけさせやがって…)おいエレン!!」


ミーナ「(ら、ライナーが飛んでる!こっちに飛んでくる!)」


エレン「あ?なんだよ?」


ジャン「てめぇふざけーーー」





~朝食後・医務室~

ミーナ「はいはい私空気だったんだけどありのまま今起こったこと話すぜ!ライナーが飛んできたと思ったらエレンにぶつかったんだ!…きゃー!と思った時にはミカサとアニがライナーを半殺しにしてたんだ!!ジャンとユミルは笑い、エレンとクリスタはミカサ達を止めに入り、周りはその光景に絶句s…アルミン「ミ、ミーナ?誰に喋ってるの?」


ミーナ「てへっ♪」


エレン「ライナー大丈夫か?」


ライナー「大丈夫に見えるか?生きてるのが奇跡だ」ボロボロ


クリスタ「ごめんねライナー…」ウルウル


ライナー「気にすんな(涙目クリスタマジ天使)」


ユミル「(ちっ)」


エレン「おいミカサにアニ!ライナーに謝れよ!!」


クリスタ「ほら、ユミルも!」


ミカサ「却下」


アニ「嫌だね」


ユミル「ざまぁみろ」ケラケラ


エレクリ「…」


エレン「なぁ、クリスタ。少し耳貸してくれ」チョイチョイ


クリスタ「ふぇ?」ビクッ


クリスタ「な、なにかな?(初めて話しかけられた…)」


エレクリ「…」コショコショ


ミカサ「二人はなにをしているの?アルミン」ゴゴゴゴゴ


アニ「クリスタ…」ゴゴゴゴゴ


ユミ「あいつ…」ゴゴゴゴゴ


アルミン「は、話してるだけじゃない?」ビクビク


ミカサ「それにしては近いと思うのだけれど?」ゴゴゴゴゴ


エレクリ「…」指グッ


アルミン「あっあ!ほら!話が終わったみたいだよ!」


ミカサ「エrエレン「もうお前らと口聞かない」


クリスタ「私も」


ミカアニユミ「!?」


アルミン「…」


アルミン「(子供…)」ホッコリ


ベルミーナ「(だね…)」ホッコリ


ジャンコニー「(だな…)」ホッコリ


サシャ「(ですね…)」ホッコリ


アルミン「(こいつら直接脳内に…!?)」


エレン「今すぐ謝るっtミカサ「ごめんなさいライナー」


アニ「少しやりすぎたよ………ごめん」


ユミル「その…なんだ、クリスタに手出した訳じゃないしな、悪かったよ」


ライナー「お、おう。なんだか謝られると気持ち悪いな」テレテレ


ベルトルト「(きもっ)」


エレン「ほらな?クリスタ」


クリスタ「話してた通りだね!」


アルミン「え、え?どうしたの?」


エレン「この前アルミン言ってただろ?素直に謝れない人はツンデレなのかもねって」


アルミン「」


エレン「だからお前らツンデレだな」


クリスタ「だね」クスッ


ミカアニユミ「は?」


クリスタ「好きな人にはツンデレになっちゃうんだよねーアルミン!」キャー///


エレン「お?つーことはライナー!お前モテモテだな!」


アルミン「え?(え?)」エ?


ライナー「あぁ…(これ俺死ぬわ)」


コニー「なぁ、サシャ。ツンデレってなんだ?」


サシャ「さぁ?食べ物ですかね?」


ジャン「ったくバカ共が。ツンデレっつーのは本当は好きで好きでデレデレしてぇんだけどそいつの前だとなぜかツンツンした態度を取っちまう奴のことを指すんだ」


コニー「ふーん」


サシャ「へーそうなんですかー」


ジャン「バカに説明した俺がバカだった…」イラッ


ミカサ「アルミン。あなたは間違った知識をエレンに与えてしまった。たとえ長い付き合いだとしても許されざる行為。ので、粛正する」パキッポキッ


アニ「全く…本当に残念だよ」パキッ


ユミル「ライナーてめぇもだからな、覚悟しろよ」ポキッ


アルミン「あ…あぁ…」ガクブル


ライナー「」コンドコソシンジャウ


エレン「…ん?」


クリスタ「?」


エレン「そういえばみんないるじゃねぇか」


クリスタ「エレン?」


エレン「王様ゲームやろうぜ!」


アルジャンライベル「(こいつ…!どこまでバカなんだ…!!)」


ジャン「(よくこの空気で王様ゲームが出せたな!)」


ベルトルト「(しかもSSのタイトルがやっと出たよ…)」オソクナリマシタ


コニー「あ!忘れてたぜ!」


ミーナ「王様ゲーム?」


サシャ「なんですか?それ」


エレン「あー王様ゲームっつーのはな!」カクカクシカジカ


ミカサ「素敵(これでエレンに…)」


アニ「へぇ…(あいつと…なんてね)」


ユミル「アルミンやるじゃねーか(クリスタにあんなことやこんなことを…)」グヘヘ


ミカサ「アルミン、やはりあなたは天才。さっきのは無かったことにしてあげる」


アルミン「ほんと!?(普通の女性はやりたがらないはずなんだけど…)」


ミカサ「ただし」


アニ「ライナー」


ユミル「てめーはダメだ」


ライナー「」コキョウニカエリタイ


クリスタ「もう三人とも!ライナーが可哀想でしょ!?」


ライナー「(女神…)」グスッ


ミカアニユミ「ちっ」


エレン「とりあえずライナーは無理だな」


ライナー「!?なぜだ!?怪我してるからか!?そうなのかエレン!!俺にもやらせてくれ!どうしてもやりたいんだ王様ゲームが!!」クワッ


エレン「わ、わかったから離せよ!肩いてぇだろ!」


ライナー「わ、悪い…」スッ


アルジャンベル「必死さが伝わってくる(よ…)ぜ…」


エレン「そ、そうだよな…仲間外れは嫌だもんな…ごめん」シュン


ライナー「ま、まあそんなとこだ。だがその優しさがエレンの良いところだぜ」


ジャン「子供なだけだろ」


エレン「なんだとジャン!!」


ミーナ「(エレンかわいい)」


ミカサ「…」ギロッ


アニ「まさかあんた…」ギロッ


ミーナ「違います違います違います違いry」ブルブル


クリスタ「そんなにやりたいんだねー」クスッ


ライナー「クリスタとな(ああ!)」キリッ


クリスタ「私と?」


ユミル「ライナーいい加減にしろよてめぇ!!!」ムナグラツカム


ライナー「うぁ…がっ…グ、グビが…」


クリスタ「こらユミル!!!」


コニー「おいブス!ライナー怪我してんだから離せよ!」


ベルトルト「み、みんなもう訓rサシャ「それよりみなさん訓練始まりますよ?」


ベルトルト「…」ズーン


アルミン「そ、そうだ!王様ゲームは次の休日にでもやろう!早く行かないと教官に怒られるよ!」アセアセ


エレン「あ、やべぇ五分前だぞ!ライナーのことは俺とアルミンが伝えとくぜ!ゆっくり休めよな!」


ユミル「今回だけは許してやるよ」


ライナー「ああ…」ノドイテェ…


ミカサ「把握、エレン行きましょう」


アニ「ほらミーナ行くよ」


ミーナ「ミカサとアニが怖いよぉ…」ナミダメ


コニー「ベルトルト!きょー対人訓練やろーぜ!」


ベルトルト「ライナーとやる予定だったけどライナー出来ないしね、いいよ」クスッ


ユミル「行こうぜクリスタ」


クリスタ「うん!…と、ちょっと待ってユミル!」


ユミル「あん?」


クリスタ「え、エレン!」


エレン「ん?」クルッ


クリスタ「またね!」フリフリ


エレン「おう?って同じ方向だろ?」


クリスタ「そ、そうだった///」テレテレ


サシャ「おや?これはフラグがたちましたね」


ユミル「ふざけたこと抜かすなよサシャ…」ゴゴゴゴゴ


サシャ「じょ、冗談ですよー」ビクビク


アルミン「(ああ…嫌な予感がする…)」ビクビク




~なんやかんやで休日・早朝(5:00)~


アルミン「(ついにこの日が来てしまった…腹痛で起きるなんて最悪だよ…)」


エレコニーzzZ


ライナー「ク…リスタ…とけっこ…んうふふふふ」ムニャムニャ


ジャン「ミカサ…そこ…は///」ムニャムニャ


ベルトルト「アニ…もっと蹴…」ムニャムニャ


アルミン「(欲望が夢に出ちゃってるよ…)」


アルミン「(はぁ…死人が出なきゃいいけど…僕も少しだけ寝よう…zzZ)」




~男部屋・朝(10:00)~

ミカサ「エレン、エレン」ユサユサ


エレン「んー…」


ミカサ「起きてエレン」ユサユサ


エレン「ふぁ…なんだミカサか」ゴシゴシ


ミカサ「おはようエレン」


エレン「おう、おは…ん?ん!?なんでお前がここにいんだよ!?」


コニー「ぁ…?」


アルミン「どうしたのエレン?そんな大声出しt…ってミカサ!?」


ミカサ「アルミンもおはよう」


アルミン「お、おはよう」


アルミン「って違うよ!ナチュラルすぎて違和感なかったよ!」


ジャン「ったく朝からうっせぇな…」ゴシゴシ


ライナー「ベルトルト、クリスタと結婚する夢見たんだが、正夢か?」


ベルトルト「ツッコミ待ち?それとも本気で言ってるの?君にはミカサは見えてないの?」


コニー「っておいミカサ!ここは女子禁制だぞ!」


ジャン「なっミカサだと!?(俺に会いに!?)」


ゲスミン「(ちげーよ馬面)」


ミカサ「ごめんなさい。迷惑かけるつもりはなかった」


ミカサ「ジャンも起こしてごめんなさい」


ジャン「気にすんな」キリッ


コニー「いや気にしろよバカ」


アルミン「それでミカサ、何の用?(王様ゲームのことだろうな…)」


ミカサ「もう10時。いつまでたっても顔を出さないエr…男性陣に疑問を抱き、寮に来てみたら案の定寝ていたので起こしにきた」


エレン「おーさんきゅーなミカサ」


ミカサ「当然(エレンに褒められた///)」


アルミン「(はぁ…起こしにきたのはエレンだけでしょ…)」


ミカサ「エレン、今日は王様ゲームをする日。早く支度して」


ライナー「そうだぞエレン!支度するぞ!」


エレン「どんだけ楽しみなんだよ、っつかこのままでいーだろ」


ジャン「てめぇはパジャマでやんのか?これだからガキは」ケラケラ


エレコニー「んだとジャン!」


ミカサ「やめて。喧嘩より支度」


ジャン「お、おう///」


アルミン「(コニーもパジャマで行こうとしていたんだね…)」


エレン「ったくうるせぇな…」ヌギヌギ


コニー「女子は支度できてんのか?」ヌギヌギ


ミカサ「愚問。みんな女子寮で待っている(エレンの胸板…エレンの腹筋…エレンの上腕二頭筋…エレンの…ハァハァ///)」


アルジャンライベル「女子寮でやるの(か)!?」


ミカサ「あなた達は勘違いをしている。女子寮で待機しているからと言って女子寮でやるとは言っていない」ギロッ


アルジャンライベル「あ、はい(こええ…)」ビクビク


ミカサ「その前に場所も決まっていなかったはず」


アルミン「そ、それなんだけど!教官によると今日は誰も使う人いないらしいから食堂でやろうと考えていたんだ」アセアセ


ミカサ「さすがアルミン。有能」


ライナー「食堂か」ヌギ…


ベルトルト「そういえば僕たち朝食食べてないね」ヌギ…


ミカサ「それは大丈夫。支給されたパンが配られている」


コニー「お、まじだぞ!みんな食べようぜ!」


ライナー「あ、ああ…(それにしても…)」チラッ


ミカサ「?」


アルジャンライベル「(着替え(ずらい…)ずれぇ…)」


エレン「…」


エレン「おいミカサ、いつまでいるんだよ?」


ミカサ「エレンの準備ができるまで」


エレン「5分で済ませるから行けよ」


ミカサ「でm…エレン「でもじゃねぇ、支度終わったら食堂行くからよ、先行ってろよ」


ミカサ「…エレンがそう言うなら了承した」


ミカサ「ではエレン。また数分後」


アルミン「(数分後っていうのが怖いよ)」


エレン「悪いなみんな、俺は慣れてるからさ…お前ら着替え見られんの嫌だろ?」


コニー「俺は平気だけどな」


ライナー「ああ、助かった」


ベルトルト「少し抵抗があるもんね」


ジャン「けっ…○ねよ」ボソッ


エレン「?ジャンなんか言ったか?」


ジャン「なんも言ってねぇよ」


アルミン「それじゃー着替えて行こうか」


みんな「おう!(うん!)」





~女子寮・朝(10:10)~

クリスタ「ミカサ遅いね?起こしに行くだけなのに…」


ユミル「はっあいつのことだからエレンとベッドで添い寝でもしてんじゃねぇの?」ケラケラ


クリスタ「えっ…」


アニ「…」ピクッ


ミーナ「大丈夫だよアニ!さすがのミカサでもそんなことしないよ!」ボソボソ


アニ「(あいつは本当にしそうだから怖いんだ…)」


クリスタ「そ、そそそそんなわけないよ!」


ユミル「あん…?なに動揺してんだよ?まさかお前…」


クリスタ「ミ、ミカサマダカナー」アセアセ


ユミル「エレン○す」


クリスタ「何言ってるの!?勘違いしないでよユミルー!」


サシャ「はぁ…そんなことよりお腹空きました…」グー


ミーナ「サシャ…さっき食べたばっかじゃん…」


ミカサ「ただいま」スッ


一同「ミカサ!?」


クリスタ「エr…みんなは?」アセアセ


ミカサ「大丈夫、みんな起きた。それよりもエレンが待っている。食堂に行こう」


サシャ「食堂!?」ガバッ


アニ「あんた、あいつになにもしてないだろうね?」ギロッ


ミカサ「愚問。それにアニには関係ない」ギロッ


ミカサ「でも、先程ユミルが言っていたようにエレンと一緒に寝てくればよかった…一生の不覚」


一同「(聞いてたんだ…)」


アニクリ「…」ホッ


ユミル「…」チッ


ユミル「んでなんで食堂なんだよ?」


ミカサ「アルミンによると、今日は誰も使う人がいないので王様ゲームは食堂でやるとのこと」


ユミル「なるほどな、気が気じゃねぇがクリスタが危ねぇしな」


クリスタ「?」ワタシ?


サシャ「はぁ…ぬか喜びですか…私はゲームより美味しい物が食べたいです」グー


クリスタ「クッキー焼いたから食堂で食べよ?」ニコッ


サシャ「クッキーですか!?早く行きましょう!」ズイッ


クリスタ「サ…うっ…」ツレテガレルー


ユミル「おいサシャてめぇ!!」ダッ


アニ「騒がしいね…」ヤレヤレ


ミーナ「といいつつ楽しみなアニであった…」


アニ「…///」ゲシッゲシッ


ミーナ「痛いよ痛い!ごめんって!いたっ!も、もう逃げるもん!」ダッ


アニ「待ちな!」ダッ


ミカサ「はぁ…みんな子供」スタスタ





~食堂~

サシャ「一番乗りですねー!さぁさぁクリスタ!クッキーを私に下さい!」


クリスタ「と、とり…あえずサシャ…手離して…」ハァハァ


ユミル「誰の許しを得てクリスタの手握ってんだぁ?あぁ?」ギロッ


サシャ「ひぃ…!」ビクビク


クリスタ「こらユミル!サシャをいじめちゃだめでしょ!」クリスタチョーップ!


ユミル「いてっ(ま、痛くねぇけど)」


ユミル「今回はクリスタのチョップに免じて許してやるよ(クリスタチョーップ!って自分で言っちゃうクリスタマジ天使結婚しよ)」


サシャ「…はい」ホッ


クリスタ「はぁ…もう意味わかんないよ…サシャもごめんね?」


サシャ「平気です!それよりクッキーを!」


ユミル「っておい!私からだサシャ!」


クリスタ「ちょっと二人とも!みんなの分もあるんだからね!?」


ミーナ「アニ、お尻が痛い」ナミダメ


アニ「はぁ…あいつらまだ来てないのかい…」


ミーナ「お尻が痛いぃ…」ナミダメ


アニ「…」


ミーナ「え!?無視!?ねぇアニ無視なの!?」


アニ「…」


ミーナ「アニなんて嫌いだぁー!うわぁぁぁん!」ブワッ


アニ「ごめんごめん、少し蹴りすぎたよ…今度からは手加減してあげる」ナデナデ


ミーナ「えへへ…ん?違う!手加減とかそういう問題じゃないからぁ!」ポカポカ


アニ「ふふっ冗談だよ」ナデナデ


ミカサ「…!」


ミカサ「エレンの気配!」


タッタッタッタッタッ

エレコニー「よっしゃ!!勝ちー!」ドンッ!!!


女子「!?」


エレン「俺の勝ちだな」


コニー「いーや、俺の右足が先入ってた」


エレン「なんだと?」


コニー「やんのか?」


エレン「ジャン…」


ジャン「あ?」


コニー「ケン…」


エレン「ポン!」パー


コニー「ポン!」チョキ


コニー「よっしゃあああ!!」


エレン「くそ…」


アルミン「ごめん!待たせちゃったみたいだね!」


ライナー「すまん、遅れた」


ベルトルト「ごめんね」


サシャ「みなさん、おはようございます!」


エレン「おはようサシャ!」ニカッ


サシャ「エレンの笑顔はドキッとしますねー」


エレン「はぁ?」


ミカサ「そう、エレンの笑顔は凄まじい」


アニ「あんたら遅いよ」ギロッ


ライナー「そう睨むなって」


ベルトルト「アニおhクリスタ「えっエレンおはよ!」


エレン「ああ!おはようクリスタ!」ニカッ


クリスタ「…う、うん」ドキッ


ベルトルト「…」ズーン


ユミル「ちっ(ふざけやがって死に急ぎ野郎が…)」


エレン「(ユミルにも言うべきか?)おいユミル」


ユミル「あ?」


エレン「おはよう」ニカッ


ユミル「う、うるせぇよ!ったく///」


アルミン「(な、なんていう才能…!無自覚なのは見てわかるが、作られていない自然な子供のような笑顔!女性を惹き付ける才能を持っている…これがハーレム王の資格…!)」


ジャン「(俺もエレンみたくすりゃ…)み、みみみミカサ!おはよう!」ニカッ


ミカサ「…おはようキルシュタイン」


キルシュタイン「」


アルミン「(はぁ…君ごときができるわけないだろう…)」


ライナー「(俺もエレンみたく…)クリスタぁ!!」


クリスタ「はい!?」クルッ


ライナー「おはよう」キリッ


クリスタ「うん、おはよ!」ニコッ


ライナー「ふっ堕ちてるな」


アルベル「(ああ…なんて哀れな…)」


エレン「それより早くやろうぜ」


アルミン「そ、そうだね!えっと…やっぱり男女合わせて12人か…」


コニー「確か5~10人だったよな?10人越してるぞ?」


アルミン「それは大丈夫だよ!5~10人っていうのは言わば目安なんだ。10人までとは書いていないしね。12人でもできるから安心して」


コニー「そうか!」


アルミン「んーと、それじゃあ説明するね?」


アルミン「ここにマジックで数字の書かれた11本のスプーンと1本の『王様』と書かれたスプーンがある。これがクジになるんだ」


ライナー「ん?スプーン?」


サシャ「なにか食べるんですか!?」


ユミル「てめぇは黙ってろ!んでなんでスプーンなんだ?」


アルミン「細工防止だよ」


ベルトルト「細工防止?」


アルミン「うん。普通は紙や割り箸でやると書いてあるけど、紙の場合折り目を付けて番号を把握したり、割り箸でやるといろんなところに細工出来るからね」


エレン「そんなことするやついねぇだろ」


アルミン「僕もそう信じているけどね、念のためだよ」チラッ


ミカアニユミ「…」


アルミン「それで普通の数字の書かれたスプーンは銀色だよ。それで王様は金色だ」


アルミン「ルールは知ってると思うから説明しないけど、一応聞く?」


ミカサ「平気」


アルミン「わかった。これで説明は以上だよ、なにか質問は?」


一同「…」


アルミン「それじゃあ始めようか、この箱にクジ(スプーン)を入れたから一斉に引いてくれ」スッ


エレン「んじゃ」


「「「王様だ~れだ!!」」」


コニー「スプーンだと引きずれぇな」ヒョイ


ミーナ「(私残り物だよぉ…)」シクシク


アルミン「えっと、王様は?」


ライナー「俺だが?」フッ


アニユミベル「うざっ」


コニー「お、ライナーか!」


エレン「どんな命令するんだろうな!」ワクワク


ミカサ「(ワクワクエレンきゃわわ///」


アルミン「顔に出さずに冷静にしてるけど声に出てるからねミカサ…」


ジャン「おいおいライナー?初っぱなで下らねぇ命令すんなよ?」ケラケラ


ライナー「黙れキルシュタイン、考え中だ」ププッ


ジャン「ライナーてめぇ!!」バンッ


アルミン「まあまあキr…ジャン落ち着いて!」


ジャン「アルミン今のわざとか?あ?」


クリスタ「うーん…どんな命令だろうね!」ワクワク


ユミル「さぁな…(クリスタに変なことしたら絶対○す噛み○す)」


ミーナ「私が王様になったらエレンとアニに…」キャー///


アニ「へぇ…なにをさせるつもりだい?」ギロッ


ミーナ「アニ、睨んでるけど顔赤いよ?想像でもしちゃったのかな?隠せてないよ?」ププッ


アニ「はぁ…また泣かされたいのかい…」スッ


ミーナ「えっ待ってごめんね?ほんとごめんね?ねぇ聞いてる?無言で近寄ってきて蹴りの構えやめてよ待ってくださいほんとにごめんなさいほんとごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなs」


ウゥゥゥ!!イッタァァァアアアアア!!!!!


ライナー「(クリスタの番号は不明だ。だとするとどうする…はっ!そうだ!俺とクリスタなら意思疎通が…)」ジー


オイアルミン、オモテデロ

エ、ヤダヨ!!

アルミンニテェダシタラユルサネェカラナジャン!!


クリスタ「?」キョトン


ライナー「(結婚しよ)」


ユミル「おい」ギロッ


ライナー「…」


ア?テメェトハハナシテネェンダヨシニイソギヤロウガ!!

ナントデモイエヨジャン!!アルミンハオレノシンユウダ!ダマッテラレネェンダヨ!!!

エレン…///


アニ「早くしなよ」イライラ


ミーナ「うぅ…脛がぁ…」ウルウル


ライナー「まあ待てよ」


エレン、イマハオウサマゲームチュウ、ケンカハダメ

ワカッタヨ…

ミカサガイウナラ…


ライナー「よし」


コニー「ん?決めたのか?」


ライナー「ああ、決めたぞ!(こい!クリスタ!)まあ最初だし5番が王様を膝枕だ!」


一同「!?」


エレサシャコニー「?」


アルミン「(いきなり自分を入れてくるとは…)」


ベルトルト「(君にクリスタは絶対こないよ)」


エレン「膝枕?なんだそれ。コニー知ってるか?」


コニー「しらん。サシャ知ってるか?」


サシャ「わかりませんね。ジャン知ってますか?」


ジャン「三馬鹿は少し黙ってろ!!」イライラ


ミカサ「エレン。説明するより実際にやってみる方が早い、私としよう」


アニ「させないよ」スッ


エレン「え、いいよ別に。俺今からライナーとするから」


ミカアニ「」


クリスタ「よかったぁ…(あれ?なんで安心したんだろう…?)」


ライナー「は?」


アルミン「ってことは…」


エレン「おう、俺が5番だぞ」


ユミル「まじかよwwwwwwwww」


ジャン「ざまぁねぇなエレンwwwwwwwww」


エレン「なにがだよ?」


コニーサシャ「?」


ベルトルト「…コニーおいで」チョイチョイ


ミーナ「…サシャもおいで」チョイチョイ


コニー「おいおいおいおいまじかよベルトルト!母ちゃんに耳掃除してもらうときのあれじゃねぇか!」


コニー「ん?待てよ?ライナーってエレンのこと好きなのか!?」


ベルトルト「え?知らなかったの?」


ライナー「おいバカに嘘つくのはやめろ!!俺は女が好きだ!!」


女子「…」


コニー「なんだ嘘なのか」


コニー「それよりエレン」


エレン「ん?」


コニー「ざまぁwwwwwwwwww」


エレン「はぁ?」


サシャ「?膝枕なんてされてライナーは嬉しいんでしょうか?」


ミーナ「多分女の子にしてほしかったんだろうね…男女でやるなら恋の発展になったかも」ハハハ


サシャ「なるほど…」チラッ


エレン「(なんだ?サシャのやつなにこっち見てんだ?)」


ジャン「早くしろよエレンwwwwwww」


エレン「うるせぇ黙ってろ!」


エレン「さっさとやって次のゲームいこうぜライナー」


ライナー「はぁ…(最悪だ…)」


ジャンユミコニー「wwwwwwwwwwwww」


アニ「そんなに嫌なら変わってやってもいいけど?」


ミカクリライベル「!?」


ミーナ「(あのアニが攻めた!?)


ライナー「変わりとかありなのか!?」


アルミン「ルールには変わりは無しと書いてあるけど…(なぜだろう…エレンがライナーに膝枕するのが許せない…ライナー○ね)」


アニ「ちっ残念だね…」ボソッ


エレン「なんだ?してほしいのか?」


アニ「はぁ?///」


エレン「聞こえたぞ?残念って」


アニ「いや、別にしてほしいわけじゃないよ///」ゴニョゴニョ


エレン「ん?ならいいか。それよりライナー早くこっちこいよ」ポンポン


※ちなみにみんなの座っている位置は食堂のテーブルを退かし、円になって座っています。


アニ「…」ショボーン


ミカサ「ふっ」ニヤッ


アニ「っ!」イラッ


ミーナ「(アニ…私から言えることはもう少しだけ素直になれってことだけだよ…)」


ライナー「…(俺はクリスタにされたかった…)」ショボン


エレン「ミーナから聞いたぞ、正座慣れてねぇから少しだけな」


ライナー「なんでそんなやりたがるんだ…ま、まさかお前…!」ドキドキ


ゲスミン「(ねーよホモ)」


エレン「はぁ…もうめんどくせぇな」ズイッ


エレン「これでいいんだろ?」ナデナデ


ライナー「ふぁ…」


アルベルミカアニクリミーナ「」


ユミル「かっwwwwwwやwwやめwwwwwwww(こいつなんで撫でてんだよwwwww)」バンッバンッ


ジャン「どうだライナー?wwwエレンの太股はよぉ?wwwwww(エレンのやつライナーを撫でてやがるwwww)」ケラケラ


コニー「ふぁ…じゃねぇよwwwwなんだよその抜けた声wwwwwwww」


ライナー「お前らにはわからねぇよ。女の方が断然いいが予想外のナデナデときた。暖かみのあるエレンの手…昔を思い出すぜ…気持ちいい…寝ちゃいそうだ…」ウトウト


ミカアニクリユミ「…」ゴクリ


クリスタ「(あれ…?私羨ましいと思ってる?)」


ユミル「(は?ミカサとアニに釣られたか?なに私までしてほしいみたいな感情持ってんだ!気持ちわりぃ!)」ゾワゾワ


エレン「おい寝るなよ?」ナデナデ


サシャ「ライナー、気持ちいいですか?」


ライナー「愚問だ…」


サシャ「ではでは」ゴロン


エレン「んだよサシャ、お前もかよ」ヤレヤレ


エレン「さすがに二人はきついぞ…」ナデナデ


サシャ「確かに…その撫は反則ですぅ…」ウトウト


サシャ「はっ!(気持ちよさに眠りそうに…)で、どうですか?ドキッとしました?」


エレン「ん?してねーぞ?」


サシャ「…」ミーナ ジー


ミーナ「(サシャ…基本女の子はされる方じゃなくてする方なんだよ…)」


ミカサ「なにをやっているのサシャ」ゴゴゴゴゴ


アニ「はぁ…どうやらあんた、○にたいらしいね」ゴゴゴゴゴ


クリスタ「…(やっぱり私おかしい…ライナーとサシャが羨ましいって思っちゃってる…)」ソワソワ


サシャ「ひぃ…」アワワワワ


サシャ「に、逃げます!」ダッ


ミカサ「逃がさない!」ダッ


アニ「待ちな!ミーナのようにはいかないよ!」ダッ


ミーナ「…!!」ピクッ


エレン「おい3人とも!!」


ミカアニサシャ「っ!」ビクッ


エレン「鬼ごっこはまた今度でいいだろ。今は王様ゲームしようぜ!」


アルミン「鬼ごっこだと思っているんだね…」


エレコニー「え?違うのか?」


アルミン「コニーもそう思ったの!?」


ベルトルト「バカ同士は発想が似るんじゃない?」


アニ「今回はあいつに免じて見逃してあげる」


ミカサ「サシャ。次はない」


サシャ「はいぃ…」ビクビク


ジャン「それよりエレン!いつまでやってんだよ!」


エレン「いちいちうるせーな…しらねーよ。王様寝ちまったんだしよ」


アルミン「とりあえず起こしてみようよ、ね?」


エレン「ライナー起きろ」ペシッ


ライナー「…んぁ?」


ミーナ「ほらライナー起きて!起きて!」ユサユサ


ライナー「…エレンにミーナか…ん!?なぜ俺の部屋にミーナが!」


ベルトルト「ライナー。今は王様ゲーム中だよ(そのまま目覚めなければよかったのに)」


コニー「エレンの太股で気持ちよさそうに寝てたぞwwwwww」


ライナー「なん…だと?それは本当か!?」


コニー「な!エレン!」


エレン「おう、って俺が悪いのか?」


アルミン「そういう意味じゃないと思うよ!」アセアセ


ライナー「不覚だ…俺はホモじゃない…」


エレン「ん?ホモってなんだ?」


コニー「俺にも教えてくれ」


サシャ「聞いたことありませんね、食べ物ですか?」


ジャン「うるせぇ!てめぇらにはいらねぇ知識だ!」


エレン「なんだとジャン!教えてくれたっていいだろうが!」


コニー「そうだぞキルシュタイン!」


ジャン「あ?コニーやんのか?」


ミーナ「も、もう次いこう!ね!アルミン!」


アルミン「うん!そっそうだね!(一回目なのにもう収拾つかないよ…)」


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34件コメントされています

1: SS好きの名無しさん 2015-09-23 14:47:32 ID: CX-wZ1YH

早く書いてください

2: SS好きの名無しさん 2015-10-28 02:12:38 ID: COEGHbvM

続きを早くしてくれ!

3: SS好きの名無しさん 2015-12-27 09:56:10 ID: 9b-ht2Db

同感だ

4: SS好きの名無しさん 2016-02-12 14:09:23 ID: 9u5NaKYZ

続きがすごく気になります‼

5: SS好きの名無しさん 2016-02-25 21:25:48 ID: 8iDfcJ1p

続きまだなの

6: SS好きの名無しさん 2016-03-09 19:17:34 ID: 0TNmpBlG

まだっすか?

7: SS好きの名無しさん 2016-03-31 21:25:40 ID: 67LdUsMd

まだ

8: SS好きの名無しさん 2016-04-04 18:03:46 ID: R4CmCync

ライナーがホモゴリラって事が判明しただけかよ!

9: SS好きの名無しさん 2016-04-05 14:44:51 ID: h9GjBULw

続き

10: SS好きの名無しさん 2016-04-10 16:36:57 ID: zqQobCmQ

期待機期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待

11: SS好きの名無しさん 2016-05-04 11:03:29 ID: jo-e1xhN

エレン可愛い‼️

12: SS好きの名無しさん 2016-05-04 11:05:00 ID: jo-e1xhN

10さん期待しまくりですね☺️

13: SS好きの名無しさん 2016-05-04 11:06:28 ID: jo-e1xhN

えへへ😊

14: SS好きの名無しさん 2016-08-03 22:55:12 ID: -r6VGxq8

期待ですよ\(^o^)/

15: SS好きの名無しさん 2016-08-17 16:09:27 ID: 3uI5ZgqQ

続きかけーーーい!!!

16: SS好きの名無しさん 2016-11-02 15:50:34 ID: atmPJDQO

続き書けよ

17: SS好きの名無しさん 2017-03-30 21:29:14 ID: I4k_VBkb

がんば

18: ウォーター 2017-04-04 01:30:20 ID: jA7YpcO_

これはおもしろい

19: SS好きの名無しさん 2017-04-22 09:01:32 ID: yLvPSkFv

つっづっき つっづっき     期待です

20: SS好きの名無しさん 2017-05-06 13:46:35 ID: -5hYCFA5

シネシネシネシネシネシネシネシネシネ

21: SS好きの名無しさん 2017-06-25 22:36:55 ID: B2ED7qVN

続きだせやこのハゲ

22: SS好きの名無しさん 2017-07-01 22:19:17 ID: MlN-yS7K

ワクワクワクワクワクワク

23: SS好きの名無しさん 2017-07-09 00:34:03 ID: Bvm6wsgq

頑張ってください‼️

24: SS好きの名無しさん 2017-09-04 21:13:37 ID: BqxOZnct

かんばれ

25: SS好きの名無しさん 2017-11-12 19:34:07 ID: sjsJVInh

早くしてください

26: SS好きの名無しさん 2018-02-11 17:00:16 ID: SMLdgSzY

続きをください!m(._.)mm(._.)m
期待期待期待期待期待期待期待
頑張ってください(*´꒳`*)

27: SS好きの名無しさん 2018-03-31 12:14:31 ID: 9ogGnS9k

早く書いてくださいお願いします

28: SS好きの名無しさん 2018-04-04 21:34:07 ID: _qy100Fd

つっずっきーソレつーずーきーーアヨイショつっずっきーアソレつっずっきーつっずっきーハイつっずっきーアソレつっずっきーハイつっずっきーヨイショつっずっきーアヨイショつっずっきーつっずっきーハイつっずっきー

29: SS好きの名無しさん 2018-05-22 22:31:43 ID: TASlqYhJ

|ω・`)ツヅキダシテクダサイマッテマス

30: SS好きの名無しさん 2018-06-07 17:42:31 ID: 7gtkCMhK

続きは多分もう文字が入らなくて書けないかも

31: SS好きの名無しさん 2019-02-18 14:11:24 ID: S:giCdr2

頑張って

32: SS好きの名無しさん 2019-02-20 04:21:07 ID: S:G4xARo

これは良い!!

33: SS好きの名無しさん 2020-10-19 00:13:06 ID: S:DC8uQs

頼むから続き書いて

34: SS好きの名無しさん 2023-03-31 17:20:43 ID: S:RsL037


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1: SS好きの名無しさん 2016-10-30 12:32:43 ID: pdowC4mR

期待

2: SS好きの名無しさん 2017-03-28 17:21:08 ID: OIONuyzE

うんこ

3: SS好きの名無しさん 2017-04-13 16:41:29 ID: -Gnu91b2

面白いが描いてる主が放置してるので
最後まで読まないほうがいい
期待してしまうから

4: SS好きの名無しさん 2017-04-22 09:03:01 ID: yLvPSkFv

更新ほとんどされないけど面白い話です

5: SS好きの名無しさん 2017-04-26 12:54:22 ID: A_Lgi_zK

多分もう書かないんじゃないかな?

6: SS好きの名無しさん 2017-06-20 21:37:13 ID: idlvutEo

放置しているのが悲しいけど…期待の意味もこめて⭐️10つ。

7: SS好きの名無しさん 2017-12-28 15:10:10 ID: yWNLeVa9

放置すな でも期待

8: SS好きの名無しさん 2018-01-25 23:16:34 ID: 3Jx_Oc5Z

頑張れ

9: SS好きの名無しさん 2018-02-11 17:00:54 ID: SMLdgSzY

続きがあればなぁーと思います!

10: SS好きの名無しさん 2019-07-29 22:54:51 ID: S:BprUlK

今だに出てな


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