気づけばそこは。
食っては寝、食っては寝。の日々を送るタカサ。
いつもどおりの暮らしをしていただけなのに気づけばそこは異国の世界!!
女尊男卑の世界で彼がとる行動とその世界観をつづっていく物語である。
お初御目にかかりますトリピゲと申します。
初投稿ということで何をして良いやらまったく分かりません。
今回SSを作るにあたってモンスター系もいいなーと思いながら書いていましたが最終的には今はやりの異世界物になってしまいました。
短文ずつでの投稿でありますが皆様からのリクエストがあれば長文投稿もしますしネタも入れたいと思います。
なにとぞこれからもよろしくお願いします!
??「うーん。くまった・・・な!」
一人さびしく快晴の青空を見ながらタカサは言った。
??「無駄口を言うな!質問している!!なぜあのようなところから”降ってきた”のだ!!」
タカサ「(降る?落ちるの間違いでは・・・。)」
一瞬考えたことを言おうとしたが、タカサは言うのをやめた。
タカサ「いやー。そんなこと言われてもわかりませんねー。逆に聞きたいくらいですよ。」
??「ほぉ、では貴様はなにか?自分があの時計塔の上から落ちた理由がわからないと?」
タカサ「はい!!・・・というより何で生きてるんですかね。僕。」
??「知るか!!だからそれをお前に聞いているんだ!」
タカサ「塔の上から落ちて、気づいたらそこが異世界・・・。うーん。ありがちな設定もいいけどな~。」
??「だから無駄口をたたくな!それとお前の言ってることが理解できないぞ!?これだから”男風情”は・・・。」
呆れた顔でその人物はタカサに向かって言った。これ程冷たい目線があっただろうか?いや、ない。
あとで分かったことだが、ここは自分が住んでいた国ではなく、アストール王国という場所だそうだ。そして・・・。
??「そもそも、”奴隷”の分際で高貴な女性と話すこと自体がおかしいのだ!”奴隷”は”奴隷”らしく黙って従え!!」
女尊男卑の異世界でもあった。
??「いやー!!兄ちゃんもデモ活動をやってここにいれられたのか?」
隣の大男に肩をくまれながら言われた。(というよりデモなんて言葉がこっちにもあるんだ・・・。)
タカサ「いえ、塔の上から落っこちて捕まりました。」
質問に返答した瞬間周りがざわついた。キ〇〇イとでも思われているんだろう。
あの後2時間ほど尋問され続け、何も情報を手に出来ないことを悟ったのかこの牢屋に入れられてしまった。
大男「そうか!!塔から落ちたのか!兄ちゃんよく生きてるな!ガハハハハハハッ!!」
タカサ「(信じるのか!?どんだけぇぇぇぇ!)」
確かに嘘は言ってないが、これを信じる奴がいるのか!?驚いて鼻水が出てしまった。
??「塔の上から落ちても平気ということは・・・。あんたもしかして!硬化の魔法でも使えるのか!?」
目の前の牢屋にいる少し細った男に言われた。(”いやー乱世乱世!!”って言いたいくらいあれに似てる。というよりこいつもか。)
タカサ「硬化の魔法?なにそれ俺まだ魔法使いじゃないんだけど。」
俺まだ20になったばかりだよ?あと10年はDTでいないとなれないよ?
??「何!?魔法の練習でもしているのか!?」
乱世みたいな人が話に食いついてきた。やばい、ネタを下手にぶっこむとたぶん一時間くらいこいつに合わせないといけないかもしれない。
その後牢屋の人といろんな話をしたが3時間は話をしていたと思う。ちなみに乱世の人は”ガート”という名前だそうだ。
いかがでしたでしょうか?
え?つまんない?
ふっふっふっふ。まぁこれから面白くなっていきますよ~www
投稿するにあたって少し考えたり訂正したなどでこれをつくるのに時間がかかってしまいました。
これだけの短文なのに5時間ほどかかっています(笑)
それはさておき内容からして長文なのに短文で終わらせ尚且つ完結すらしていないことについて大変お詫び申し上げるしだいです。
ネタが好きなので自分の知っているネタはどんどんいれていきたいと思います。(やったね!
誤字脱字およびおかしなところがあればいつでも言ってください、お願いします。
コメントに返信することが出来ないかもしれませんがなるべく返信させていただきます!(もう少し仕事の時間が減ったら・・・。)
ではでは~。(><=壁
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