提督「今日も1日がんばるぞい」
初投稿の為、至らない部分があると思いますが何卒よろしくお願い致します。登場艦娘&提督はどんどん増えていくと思われます。オリ設定多め。
質問、感想、意見、ネタ等はコメント欄迄。
2/5追記
【何事も挑戦】【マジでか?】の内容を変更しました。設定に沿った形と致しました。
4/28追記
2万文字いったら次のページ作ります
【登場人物紹介】
・第五鎮守府
提督《真田武則(たけのり)》25歳。
本作の主人公。艦娘を家族同然に扱っており、信頼は厚い。海軍学校での提督免許を取る際の試験では全受験者中トップの成績を取るほどの頭脳を持つ。元々運動神経は良くなかったが、周りの影響で、常人より数段上の身体能力を得てしまった(不本意)。ただし、超絶メシマズなので台所に入れてはいけない。黙ってればそこそこイケメン。
国の為より人の為
(呼び方:提督、司令官、司令、ノリ、真田)
漣
ネットスラングを連発する初期艦。根は真面目。
曙
甘いもの好きで泣き虫なツンデレ。
金剛
英国生まれの帰国子女。提督ラブ勢。紅茶厨。
比叡
斜め上のセンスで料理をことごとく暗黒物質に変える犬系女子。料理自体は下手ではない。
球磨
意外に優秀な艦隊お姉さん。キレると球磨ちゃんから球磨さんになる。
川内
ピーマン嫌いの夜戦バカ。よく天井裏にいる。
長門
例の如く駆逐艦ラブ勢。多分ビッグセブン。
陸奥
ながもんのストッパー。セクシー担当の筈。
山城
「不幸だわ」が口癖の航空戦艦。扶桑と同じ鎮守府に配属されなかった事を悔やんでいる。
鈴谷
ハイテンションJK重巡。提督と趣味が合う。
熊野
自称お嬢様。なんだかんだで鈴谷と仲がいい。
加賀
人呼んで「第五鎮の暴食左神」歌が上手い。
赤城
人呼んで「第五鎮の暴食右神」優しい娘。
時雨
冷静な白露型2番艦。雨時々ヤンデレ。
夕立
犬系ぽいぽい女子。意外と真面目っぽい。
不知火
落ち度の多い忠犬。
萩風
第五鎮守府の良心。料理が趣味の礼儀正しい子。
明石
皆さんお馴染みの工作艦。ドラ◯もんと呼ばれるのが最近の悩み。
鳳翔
艦隊お母さん。ビッグ7ですら逆らえない。
間宮
甘味処間宮を経営する。「間宮に不可能などない」
戦艦レ級
とある事情で鎮守府に居座ることになった。提督曰く「まだ存在を他言しない」とのこと。
・第六鎮守府
メガネ提督《飯亀(いいがめ)金次郎》
提督の同期であり幼馴染でもある。勤勉な性格で、上層部からの評価も高い。試験の際の順位は3位で、提督には少なからずライバル心を燃やしている。オープンなロリコン。
電
第六鎮守府の天使なのです。
夕張
特徴が少なくて困ってる。
卯月
ロリコンキラー。たまに素が出るぴょん。
球磨「次の書類だクマー」
提督「サンキュ」サラサラサラ
提督「ホイ終了。次ちょーだい。」
球磨「わかったクマー」ペラ
金剛「仕事が早い提督もかっこいいネー...しゃぶりたい....////」
川内「天井裏で何言ってんのさ.....」
夕立「提督さん仕事終わるの早すぎるっぽいー」
時雨「3時間で終わらせちゃうからね。何か秘密でもあるのかい?」
提督「いやぁ〜遊びたいがために処理速度上げてってたらこんなんになったんだよな〜」
提督「まあ見直しなんてしないけどな」
夕立「それはダメっぽい」
提督「わかるか長門....」
長門「ああ....やはり素晴らしいな」
提督「あの無邪気な顔と!」
長門「とろけそうになるあの可愛らしい声!」
提督ながもん「「やはり駆逐艦は最高だ(ぜ)!」」
陸奥「2人とも何やってんのよ」
提督「建造をしようね!」
金剛「藪からstickにどうしたんデスカー?」
提督「ゆきかじぇちゃんをが研修期間を終えたらしいからな。建造してこの鎮守府に幸運を舞い込むのさ」
金剛「ハァ.....」
提督「善はハリアップ!行っちゃいましょー」
in工廠
提督「着いたな」
金剛「着いたデース!」
工廠妖精「あ、提督さん。何するです?」
提督「今回は建造だよ。雪風に来てもらえればいいんだがな」
工廠妖精「頑張ってですー」
提督「おう!250/30/210/30っと...開始!」
00:20:00
金剛「提督....」
提督「ハハハハハ大丈夫大丈夫ワンチャンあるワンチャンある.....」
曙「特型駆逐艦「曙」よ。って、こっち見んな!このクソ提督!」
提督(おい初対面でいきなりクソ呼ばわりされたぞ)ヒソヒソ
金剛(なかなかクレイジーな子ネ...でも提督なら大丈夫デース)ヒソヒソ
提督(ハードル上げんじゃねえよ....)ヒソヒソ
曙「何をヒソヒソ話してんのよ」
提督「あー...曙君」
曙「な、何よ」
提督「俺は上官だ。しかも初対面だぞ?然るべき態度を取るべきではないのかな?」
曙「クソ提督のクセに偉そうな事言ってるんじゃないわよ!!」
提督「........なるほど」
提督「金剛、妖精さん。ちょっと席を外してくれないか?」
金剛「....わかりましター」
工廠妖精「わかったですー」
バタン
提督「さあ、よぉくお話をしようか」ゴゴゴゴ
曙「うっ.....」
提督「なんちゃって〜♪びびった?」
曙「そ、そんなわけないでしょ!」カタカタ
提督「そんな産まれたての小鹿みたいな感じで言われても説得力皆無だからな」
曙「うう.....//」
提督(可愛い)
曙「いやらしい目で見んなこのクソ提督!」
提督「ひでえなオイ!」
工廠妖精「提督さんってあんなに厳しい人だったです?」
金剛「何がデスカー?」
工廠妖精「『然るべき態度をとれ』って。あんな高圧的な態度をとるのを見たのは初めてです」
金剛「あー、アレなら多分冗談デース」
工廠妖精「はい?」
金剛「私達にいい所見せようとしてたんデース!」
工廠妖精「へえ、あの人もなかなかやるです」
金剛「でも優しさが滲み出ててバレバレデース!そんな提督も可愛らしいネー/////」クネクネ
工廠妖精「落ち着くです」
提督(めっちゃ聞こえてんだよなぁ.....)
提督「まあぶっちゃけどーでもいいんだけどさ」
曙「はあ?」
提督「俺は君に早くこの鎮守府に打ち解けてもらいたいんだよ」
曙「....」
提督「ここに来た以上は同じ屋根の下に暮らすことになるからな」
曙「どうせアンタも.....」
提督「艦娘を兵器だと思ってる、ってか?」
曙「....ッ!」
提督「図星みたいだな。よくいるんだよ、お前みたいな奴がさ」
提督「お前の過去に何があったかは知らんけどさ。少なくとも」
提督「俺はお前らを、兵器だと思ったことはないぜ」
曙「....口ではなんとでも言えるわ」
提督「その通りだ。だが確かめてみないと分かんねえだろ?」
曙「.....」
提督「1人で悩むんじゃない。ここの皆は仲間の為ならどんな事だってする。だから....」
提督「お前の過去を、聞かせてくれないか」
曙「.....」
曙「.....後悔しても知らないわよ」
提督「心の準備ならできてらぁ。どんと来いや」
曙「....そうね。私が艦娘になる前の話よ」
艦娘になる前、私は名家の娘だった。父親が海軍に勤めていた影響で、私達は生まれた時から、艦娘となる事が決まっていた。だけど、私達はそれを受け入れたわ。それが平和に繋がると知っていたから。
最初に艦娘となったのは一番上の姉さん。姉さんは綾波型一番艦「綾波」となった。ソロモンの鬼神と呼ばれた駆逐艦がベースなだけあってその活躍は目覚ましいものだったわ。たまに会う時に疲れた顔をしていたのも戦闘で疲労が溜まっているからだと思っていた。でもそれは違ったわ。姉さんが所属していた鎮守府の提督は、艦娘の扱いが酷かった。mvpを獲っても何も言わず、負ければ暴行、損傷しても入渠させずに連続出撃。まあそれが大本営にバレてすぐ捕まったけど。
後に新しい提督が着任してきたわ。それと同時に残された姉妹も着任した。その提督は良い人だったわ。前任の提督とはまるで正反対。皆慕っていた。でも、やっぱりダメだった。見てしまったのよ。
その提督が艦娘に性暴行をしているのを。いや、それだけならまだ良かったわ。でも、一番言ってはいけない事を彼は言った。
「艦娘なんざ所詮兵器。女じゃない、雌さ」
その時理解したわ。結局私達は物としてしか見られていない。人間として生きていく事なんて出来ない、と。
そして私は、いや、私達は彼を半殺しにした。兵器として、圧倒的武力をもって。
その後すぐに鎮守府は解体。状況が状況だから罪には問われなかったけど、私達姉妹は引き離され、それぞれ別の場所へと散っていった。
私だけは希望して艦娘の更生施設へ行ったわ。そして5年が経ち、建造で呼び出されて今ここにいるってわけ。
曙「私は2度も裏切られた。クソ提督、貴方はこんな私でも受け入れるっていうの?」
提督「たりめーだアホ。1人で悩むんじゃないって言ってんだろ」
曙「あ、アホ!?」
提督「ああ、アホだよ。過去なんざ気にしてたらいつまで経っても前に進めやしねえ。」
提督「.......俺も、な」ボソ
曙「?」
提督「ほれ、堅苦しい話はもう終わりだ!間宮に行こう、なんか甘いもん奢ってやる」ガシッ
曙「甘いもの!.....じゃなくて、服引っ張らないで!あぁあ...」ズルズル
提督(甘いもの好き...か。やっぱ女の子だなあ)ホッコリ
in甘味処間宮
ガラガラ
提督「ちわーっす」
曙「....こんにちは」
間宮「あら提督、いらっしゃい。その子は?」
提督「ああ、今日の建造で来てくれた曙だ。仲良くしてやってくれ」
曙「...よろしく頼むわ」
間宮「まあ、ようこそ。ふふっ、腕がなるわ♪何にします?」
提督「そうだな....俺はみたらし団子で。曙はどうする?」メニューヲワタシ
曙「.....チ.....ート....フェ」ボソ
提督「ん?聞こえんぞ?」
曙「チ、チョコレートパフェ....////」
提督間宮(可愛らしい....)
しばらくした後
間宮「はい、提督のみたらし団子と、曙ちゃんのチョコレートパフェです♪」
提督「いいねえ美味そうだ!」
曙「はわぁ.....」キラキラ
提督「はわぁって」
曙「な、何でもないわよ!さっさと食べましょ!」
提督「そだな、いただきまーすっと」パク
曙「....」パク
提督「うまい!」テーレッテレー
曙「美味しい....」モギュモギュ
間宮「ふふっ♪お口に合ったようで良かったわ♪」
間宮「曙ちゃんは初回サービスということでタダにしておきますね」
提督「....俺は?」
間宮「提督は初めてじゃないでしょう?」
提督「ちくせう」
提督「ふぅ、ごっそさん」
曙「美味しかったわ」
間宮「ありがとうございます」
提督「こちらこそ......そうだ曙。初期艦紹介したいからちょっと待っとき」
曙「?わかったわ」
提督「うんそうそう。今間宮にいるからさ」
提督「ああ、今日来た子がいるんだよ」
提督「オーケー、5分後な。んじゃ」ピッ
提督「わり、後5分待って」
曙「....構わないけど」
曙(電話で話してたの、初期艦の人よね。怖い人じゃないといいな....)
10分後
提督「....おっせーな」
曙「クソ提督の教育が悪いんじゃないの?」
提督「お前なぁ.....」
ドドドドド
間宮「あ、来たみたいですよ」
ガラバン!!!!!!
提督「おい、おっs....」
漣「ご主人様!何奢ってくれるんですか!?」
曙「!?!?!?!?!?!?」
漣「あ、ボーノ(曙)!元気だった?」
曙「」ポカーン
提督「おい、漣。曙がビックリし過ぎて地蔵になってんぞ。ちゃんと説明しておやり」
漣「説明って言いましてもねー。前の鎮守府解体後に海を彷徨ってたら大本営に拾われてその後しばらくしたらご主人様に初期艦として選ばれただけですからねー」
漣「大した事無いですよ」
提督「大した事あるわ」
曙「うっ、うう.....」ダキッ
漣「えっ、ちょっ」
曙「ああ~~ん会えてよかったよぉ~~」ビエエエ
提督「ええ話やなぁ」
間宮「ですねえ」
漣「イヤ、痛い痛い!ちょ、ご主人様ぁ~」
曙着任編 艦!
提督「ふぃー、曙は泣き出すわ漣は騒ぐわで大変だったぃ」
加賀「お疲れ様です。曙も、姉妹と再会出来て良かったですね」オチャヲワタシツツ
提督「全くだな。お、このお茶美味い」ズズズ
加賀「やりました」グッ
加賀「そういえば曙は他の姉妹が別の鎮守府にいる事は知ってるんですか?」
提督「ああ、メガネんとことかにいるって伝えといたよ」
加賀「そうでしたか。あ、提督。赤城さんがボーキサイトの量を増やしてほs
提督「却下で」
加賀「わかりました」
???『やあノリ。元気かい?』
提督「おうメガネか。元気モリモリメガスーパー100%だがどうした?」
メガネ『君のところに曙が着任したって聞いてね。今度、僕のところの敷波とお話させてあげようと思ったのさ』
提督「そりゃどーも。お前にしちゃあ珍しいな。」
メガネ『フフ、まあね。ついでに君の駆逐艦を愛でさせてくれないか?』
提督「お前絶対それが目的だったろ」
鈴谷「てーとくー。ボードゲームやろー」
提督「おういいぞ。何やるんだ?」
鈴谷「枯山水」
提督「渋すぎだろ」
不知火「司令。お茶をお持ちしました」
提督「おうサンキュ。あ、でもそこにコードがあるから気をつk
不知火「ぬいっ!」(コテンッ
提督「あっづぅあ!」(ビシャビシャ
不知火「し、不知火に何か落ち度でも....」(ジワァ
提督「ああわかった!怒らないから泣かないで!」
メガネ「....」(ブツブツ
ガチャッ
電「司令官さん。お邪魔しますなのです.....って何をしてるのですか?」
メガネ「ああ、次の任務の確認をね。そういう電はどうしたんだい?」
電「お疲れでしょうからスイーツを持ってきたのです!」(ふんす
電(電の司令官さんは頭が良くて、とっても真面目な方なのです!でも....)
メガネ「ありがとう.....僕を労ってくれる電はやはり天使だ...!」
電(オープンなロリコンさんなのです....)
執務中
提督「なあ赤城さんや」(カリカリ
赤城「どうしました?」
提督「最近ウチの鎮守府は金欠なんだ。なんでだと思う?」(カリカリ
赤城「さあ?」
提督「さあ?じゃねえよ!まずその左手に持ってる大盛りのご飯をどうにかしろ!!」
赤城「ご飯は友達です!」(ドン!
提督「やかましいわ」
鈴谷「〜〜♪」(ペラペラ
熊野「あら、鈴谷。何を読んでいるんですの?」
鈴谷「ワンパンマンって漫画だよー。熊野も読む?」
熊野「私はそんな漫画なんて....」
鈴谷「いいからいいから〜♪」(ズイッ
熊野「ああ、もぉ〜」
20分後
熊野「コレ面白いですわ!!次の巻も貸して下さいな!」(キラキラ
鈴谷(まさかこんなにウケるとは......)
カァ....カァ.....
球磨「暇クマー」
提督「暇だねえ」
球磨「夕日が綺麗クマ」
提督「お前の方が綺麗だよ」
球磨「.....褒めても何も出ないクマよ?」
提督「ハハッ、らしいや」
ガラバン!
漣「ご主人様!大変です!」
提督「お前は静かにドアを開けれねえのか!.....んで?どうしたんだ?」
漣「昨日金曜日だったのにカレー食べてないんです!大事件ですよ!」
提督「カレーくらいいつでも食えるだろうが.....ホレ、大人しく部屋で曙と遊んでなさい」
漣「ぶー....ご主人様のケチ!カレー作って下さいよぉ〜」
比叡「カレーと聞いて参上しました!作りまs
提督漣「「帰って下さい」」
比叡「ひええ!酷くないですか!?」
鳳翔「はい、ピーマンの肉詰めですよ」コト
川内「うぇー....ピーマン嫌ーい....」
鳳翔「そんなこと言わないで。栄養があるんですよ?」
提督「そうだぞー。ほらこんなに美味い」モッキュモッキュ
川内「ピーマンが美味しいとか....人類なの?」
提督「ついに人間であることを否定された!」
陸奥「わからないわね...」
金剛「HEY!陸奥ー!難しい顔してどうしたんですカー?」
陸奥「あ、ちょうど良いところに。この『overlap』っていう単語を訳して欲しいのだけれど」
金剛「それはラップを超えた何かデース!」
長門「いや違うだろうに」
※overlap・・・重ねる、重ねかける
漣「そういえば」
時雨「どうしたんだい?」
夕立「ぽい?」
漣「どうして私メシマズのご主人様に『カレー作って下さい』なんて言ったんですかね」
時雨「あれは作者が設定を忘れてただけらしいよ」
夕立「メタいっぽい」
曙「はあ.....」
提督「どしたい。ため息なんかついて」
曙「昔の仲間の事を考えてたのよ」
提督「第十一鎮守府だっけか?敷島とか八雲とかいたらしいな」
曙「そうね。第1世代の艦娘とはいえ、とても強かったわ」
提督「6年前に実験的に配備された新世代の艦娘、特型駆逐艦.....か」
提督「新世代が本格的に運用され始めたのが3年前。ちょうど俺が提督になった時だな」
曙「とは言っても、まだまだ現役で活躍してる第1世代の艦娘もいるらしいわ」
提督「是非会ってみたいもんだな」
鈴谷「うわあああ!!!」
鈴谷「昨日金曜日だったのにカレー回やってない!!!!」
鈴谷「やばい!!!マジやばい!」
鈴谷「......」
鈴谷「誰か突っ込んでよ!!!」
夕張の場合
夕張「提督!トリックオアトリート!お菓子下さい!」
メガネ「いいですよ。はいどうぞ」ニコッ
夕張「ありがとうございます!美味しくいただきますね!」
メガネ「どういたしまして」
卯月の場合
卯月「しれいかぁ〜ん!トリックオアトリートぴょん!お菓子くれなきゃイタz
メガネ「卯月にならイタズラされてもいい!ああでもお菓子もらって喜ぶ顔も見たい!うん、お菓子あげちゃう!何がいい!?クッキー、キャンディー、マシュマロ、チョコ、グミ、ビスケット、煎餅、あんころ餅、パイあああああっくぁあああああ!!あげちゃう!全部あげちゃう!卯月ぃぃぃぃいいいいい!」(スリスリ
卯月「アッ、ヒトツデイイデス」
提督「もう11月か」
鳳翔「今年もあっという間でしたね」
提督「後はクリスマスに大晦日、か。また忙しくなりそうだな」
鳳翔「私も料理で忙しくなりそうです♪」
提督「割に嬉しそうだが?」
鳳翔「はい。お料理は好きですしね」
提督「そっか。楽しみにしてるぜ」
漣鈴谷「「では....,」」
漣鈴谷「「かんぱーいっ!」」
鈴谷「....」(ゴクゴク
漣「んっ.....」(ゴクゴク
鈴谷「っぷっはー!やっぱサイッコーだね!」
漣「疲れた体にはこれが染みるゥ!」
ワハハハハハハ
提督「あいつらなにやってんだ?」
金剛「『金曜日はカレー曜日』って言って大ジョッキにカレールー入れて飲んでるデース....」
提督「バッカじゃねえのあいつら」
提督「ふぁあ...今日も平和だな.....」
提督「いや、この発言はフラグになりかねんな。今に....」
ウーウー
提督「ほれみろ」
ガラバン!!!
長門「提督!!!!鎮守府海域で敵艦隊が民間船を襲撃したとの報告!」
提督「....民間船は?」
長門「無事戦闘海域を脱したそうだ。今は○○港に停泊している。」
提督「それは良かった」
提督「んで?規模は?」
長門「リ級elite1隻、ヘ級1隻、イ級が4隻だな」
提督「....大した規模じゃあねえな。うし、皆を食堂に集めてちょーだい」
長門「承知した」
提督「っつー訳だ。編成を発表するぞ。旗艦:川内、漣、曙、夕立、時雨 だ。行けるか?」
川内「えー、夜戦なさそうじゃーん。まあいいけどさー」
提督「文句垂れんなって」(コツン
川内「うぇー....」
漣「久々の出撃ktkr!」
曙「(私がいて大丈夫なの....?)」
夕立「素敵なパーティーにするっぽい!」
時雨「いや、戦いだけどね....」
in出撃ドッグ
川内「川内水雷戦隊、出撃します!」(ビシッ
提督「おー、いてらー」(手フリフリ
川内「抜錨!!」(ガシャン
<ヒサビサノシュツゲキッポイー
<(゚∀゚)キタコレ!!
<ホントニショウガナインダカラアノクソテイトク!!
<フフフ....
海<ザザァ....
提督「.....まああいつらなら大丈夫っしょ」
提督「さって。一息つくかねー」(袖クイクイされてる
提督「ん?不知火か?ちょっと休んでから行くから先戻っててな」(袖クイクイされてる
提督「しつこいz....」(チラ
提督「え?」
漣「ぶえっくしょえ!うう、寒い....」
曙「もう11月末なのにそんな薄着で出撃する方が悪いのよ!ほら、マフラー」(ぽいっ
漣「あざーっす」
川内「....曙ってさ」
時雨「なんだかんだで面倒見がいいよね....」
夕立「っぽい」
川内「....っ!敵艦発見!1時の方向!」
夕立「敵さんはまだこちらに気づいてないっぽい〜」
漣「でもなんか様子がおかしくないですか?」
曙「あれは....なんというか....」
時雨「何かを探している?」
リ級elite「マダミツカラナイノカ。モットヨクサガセ...!」
へ級「ソンナコト言ッテモ全然ミツカラナイッスヨ。モウ何処カ行ッチャッタンジャナイスカ?」
イ級A「」モーツカレター
イ級B「」カエリターイ
へ級「イ級達モコンナニナッチャッテマスシ」
リ級elite「タノム...テツダッテクレ...。ミツカラナケレバ私ガ姫ニ怒ラレテシマウ....!」(ガクブル
イ級C「」トンダブラックキギョウダゼ
イ級D「」ソレナw
へ級「...ン?リ級サン、アレ艦娘ジャナイスカ?」
リ級elite「ム...、本当ダ...!マサカアイツラガ?ヨシ、迎エ撃ツゾ!」
曙「.....相手もこっちを見つけたみたいね」
川内「そうだねえ。リ級elite一隻にへ級一隻、イ級四隻、か。うん、間違いないね。」
川内「リ級は私が相手するからさ。みんなは残りをやっちゃってよ。」
川内以外「「了解!!」」
川内「ヤッホー。リ級さん、覚悟してもらうよ?」
リ級「....オマエラガヤッタノカ?」
川内「なんのことか知らないけどさ。民間船を襲ったお礼、させてもらうよ!」(ドォン!
リ級「ソノ素振リカラスルト本当ニ違ウヨウダナ....。ダガ!我々ニ楯ツクト言ウナラバ容赦ハセン!」(サッ
川内「私の砲撃を避けるなんてやるじゃーん?でも、これなら!?」(ドォン!
リ級「ガッ!?」(hit!
川内「まだまだぁ!」(ドドドド
リ級「ガッ、ハッ...!マ、マサカeliteの私ガ手モ足モ出ナイトハナ...。オマエ....名前ハ?」(大破
川内「.....川内型軽巡一番艦、川内だよ」
リ級「川内...カ。川内ヨ、私ヲ沈メロ....」
川内「随分潔いんだね、なんか変なものでも食べたの?」
リ級「フッ、ソウイウコトニシテオコウカ」
川内「.....そっか。何か、言い残すことはある?」(ジャキン
リ級「ソウダナ。モウ1度。アノ頃にモドリタカッタナ....」
川内「.....その意味は聞かないでおくよ。」
リ級「アア」
川内「....さよなら」
リ級「アア」
ドォォォオン!!
川内「......こちら川内。リ級elite、撃沈確認」
時雨「こちら時雨、僕達も終わったよ。今からそっちに向かうね」
漣「流石三水戦の旗艦を務めただけありますねえ。単艦でelite重巡を撃破とは」
夕立「改二の力は伊達じゃないっぽい〜♪」
曙「というかこっちは明らかにオーバーキルだったけど....」
漣「気にしたらダメよーっと。さ、早く川内さんの所に行きまっしょい♪」
漣「川内さーん!」(手フリフリ
川内「あ、お疲れ」
曙「....どうしたの?なんか顔色が冴えないけど」
川内「ん?ああ、何度やっても敵を沈めるっていうのは気持ちのいいもんじゃないなーって」
川内「馬鹿みたいよね。私達は艦娘なのにさ」
時雨「....でも、そういう気持ちは大切さ。その気持ちがあるからこそ、僕たちは『娘』でいられるんだ」
川内「......ありがと。時雨」
プルルルルルル...
川内「あ、鎮守府から入電だ。ちょっと待ってね」
漣「ほいさっさー♪ご褒美ですかね〜?」
川内「はい、こちら川内」
川内「うん、ありがと」
川内「.....え?」
川内「わかった。すぐ戻るよ」(ピッ
川内「帰るよ!急いで!」
夕立「何があったの?」
川内「後で説明するから!」
川内達が深海棲艦と交戦する少し前
in出撃ドッグ
提督「しつこいz....」(チラ
提督「え?」
??「......」(もじもじ
提督「....!?まさかお前、深海棲艦か?」
レ級「?」(キョトン
提督(コイツ、自分のことがわかってねえのか?だが、この肌の色と雰囲気、間違いなく深海棲艦だ)
提督「....お前、喋れるのか?」
レ級「ウン....」(コク
提督「そいつは都合がいい。じゃあ、単刀直入に聞く。なんの目的でここに来たんだ?」
レ級「.....目的?」
提督「だークソ!話が通じねえ!何しにここに来たんだって聞いてんの!」
レ級「エット....逃ゲテキタノ」
提督「へ?」
提督「逃げてきただぁ?なんでよ」
レ級「姫ガ怖クッテ....」
提督「....分かんね、最初から順を追って話してちょーだい」(アタマガシガシ
レ級「ウン、ワカッタ」(コクリ
レ級「1週間位前カナ。ボクハ深海デ目覚メタンダ。何ニモ覚エテナクテ、最初ハタダぼーっトシテタ。暫クシタラ姫ッテ呼バレテル艦ガ僕ノトコニ来タ。最初ハ優シクシテクレテタンダケド、昨日、急ニボクノ事ヲ爆撃シ始メタンダ。ソレデ怖クナッテ逃ゲテキタノ」
提督「なるほどな...」
提督「んで、なんでウチに来たんだ?」
レ級「ワカンナイ。デモナンカコノ空気、安心スルンダ。モシカシタラ惹カレタノカモシレナイ」
提督「ふむ....」
提督「よっし!わかった!お前ここに置いといてやるよ!」
レ級「!?デ、デモ僕ハ君達ノ敵....」
提督「悪い、困ってる奴は見逃せないタチなんだ。さあ鎮守府へレッツゴー」(ガシッ
レ級「エ、エェ...」(ズルズル
提督「っていうかお前その足歩きにくくないの?」
レ級「ン?アア、コレカ。ホラッ」(スポッ
提督「脱げるんかい」
レ級「姫ガ僕ノコトヲ探知機カ何カデ見ツケルカモシレナイ....」
提督「その点についてはもう考えてあるさ。心配すんな、ウチにはド○えもんが居るんだ」
レ級「...?」
in明石のお部屋
バン!
提督「おっす、ドラ○もん!ちぃっと話あるんだけど良いか?」
明石「ドラえ○んって呼ぶのやめて下sキャアアアアアレ級!!レ級!!」
提督「まあそうなるな」
レ級「ウン」
〜〜
明石「ま、まあ提督がそう言うなら大丈夫でしょう!で、なんの用でしたっけ?」
提督「話が早くて助かるよ。頼みごとってのはレ級の深海棲艦反応を消す装置を作って欲しいんだ。出来るか?」
明石「出来ないこともないですけど....。レ級レベルの深海棲艦反応を消すとなると結構大変ですね....」
レ級「自分デ反応ヲ消スコトハ出来ル....ッテイウカ今ヤッテルケド、ソンナニ長クハ持タナイヨ。モッテアト丸一日ダネ」
提督「頼む!明石!あと1日でなんとか完成させてくれ!」
明石「....わかりました、なんとかしてみます!提督にそこまで言われたらこっちも引きさがれませんしね!レ級ちゃん、もう少し待っててね!」
レ級「ウ、ウン」
10分後
提督「明石、あとどれくらいかかりそうなんだ?」
明石「.....うーん、この調子だとあと4、5時間はかかりますねー....」(ガチャガチャ
提督「そっか.....。よし!レ級!散歩行くか!」
レ級「エッ、唐突」
提督「そう言ったって4、5時間も待つの暇じゃん?」
レ級「マアソウダケド....」
提督「なら行くべ。みんなにも紹介してやらにゃな」
提督「あ、そうだ明石。出撃中のあいつらにも連絡してやってくれ」
明石「了解でーす」
提督「ほんじゃま、レッツゴー」
提督「おーい加賀ちゃん」
加賀「あら提督。何かご用.....そのレ級は?まさか提督に危害を?いいえ、そうに決まってるわ。許しません、覚悟なさい」(ジャキン
提督「へいへーい、ストップストップ!実はカクカクシカジカで....」
加賀「提督がそういうなら.....。ゴメンなさいね、レ級」(微笑
レ級「.....笑顔ガ怖イ」(ブルブル
加賀「(´・ω・`)」
提督「まあそうなるな」
加賀「他の子達には私が言っておきますので.....提督はどうぞ散歩を続けていて下さい....」(ズーン
提督「お、おう。なんかゴメンな」
萩風「〜♪」
提督「よっ、萩風」
萩風「あっ、司令。こんにちは!その子が噂のレ級ちゃんですか?」
レ級「レ級....デス。ヨロシク」
萩風「なんか元気がないみたいですけど....」
提督「勘違いした加賀がレ級に弓を構えちゃってさ....」
萩風「ああ....納得しました。でっでも!レ級ちゃん、加賀さんはとても良い人なんです!だから....こわがらないであげて?」
レ級「ウ、ウン!ワカッタ!」
萩風「偉い偉い♪」(なでなで
レ級「エヘヘ.....♪」
提督(なんだこいつら癒される)
レ級「〜〜♪」(ペロペロ
提督「なに舐めてるんだ?」
レ級「萩風ニ貰ッタ飴。自分デ作ッタンダッテ」
提督「間宮さんの存在意義が危うい」
間宮「ックチュン!.....風邪かしら?」
ガラッ
萩風「間宮さん、本日もご指導よろしくお願いします!」(ペコリ
間宮「ふふ、任せて下さい♪」
in食堂
レ級「ココハ...?」
提督「ここは食堂。で、あそこでカレー食べてるのが.....うちの鎮守府一のカレー好き鈴谷と、初期艦の漣だ」
漣「あっ!ご主人様とレッキュンだ!早くコッチにカモン!」
提督「レッキュンってなんだよ....」
漣「レ級ちゃんのあだ名に決まってるっしょjk。漣ちゃん2分で考えてやりましたよ」
提督「むしろそれに2分かけたのが驚き」
鈴谷「もぉー、提督!鈴谷のこと無視しないでよ!」
提督「はいはい。お前ホントにカレーが好きなのな」
鈴谷「モチのロンじゃん?カレーにカレーかけて食べるくらい好きだよ!」
提督「それただのカレーな」
漣「ワロタww」
レ級「」ポカーン
漣「ご主人様食堂に何しにきたんです?鳳翔さんとイチャラブ夜の営みでもしに来ましたか?」
提督「今昼だし。んなことするかい」
漣「カーッ!チキンですねぇヘボチン山脈ですねぇ!漣ちゃんご主人様に"チキン提督"って書いたオムライスでもプレゼントしてあげましょうかね!」
提督「提督の部分だけ貰ってやるよ」
漣「じゃあただのチキンに格下げですね。おめでとうござます」
レ級「ヤリ取リニツイテイケナイ...」
鈴谷「まあ、いずれ慣れるよー」(モグモグ
この後も、提督は鎮守府の色々な場所を紹介してくれた。この鎮守府にいる艦娘達は、みんな個性的な人ばかりで、何故だか懐かしい気分になった。
in埠頭
カア....カア....
提督「そろそろ明石の装置ができる頃か?それにしてもつっかれた....。なんで鎮守府ってのぁ無駄に広いんだろうなァ?」
レ級「ソンナコト....シラナイ....」
提督「まあそうだろうな」
わかってるなら最初から言わなければいいのに
提督「まあそんな顔すんなって。それとも、楽しくなかったか?」
レ級「イヤ?タノシカッタヨ、スゴク」
提督「それは良かった」
レ級「提督ハサ....何デ僕ヲ受ケ入レテクレタノ?僕ハ深海棲艦。提督達ガ倒スベキ敵ナンダヨ?」
提督「ん....まあ、もっともな質問だぁな。確かにお前は深海棲艦の戦艦レ級、もっとも警戒すべき艦の1人だ。本来なら出会った時点でぶっ飛ばすべきだったんだ」
レ級「ジャア.....ナンデ?」
提督「....俺には、光を失った目をしてる奴を倒す度胸なんざねえよ」
提督「あの時のお前の目は、絶望に飲まれた人間のそれだった。だからお前に何もしなかった。それだけさ」
レ級「僕ニハワカンナイヨ....」
提督「分かんなくてもいいさ、こんなこと。お前は平和に暮らすべき"人間"なんだ」
レ級「人間....?」
提督「おう」(ニッ
レ級「エヘヘ.....アリガト!提督!」(ニコッ
提督「その笑顔を忘れんな!じゃ、明石んとこ行くか!」
レ級「ウン!」
『レ級が来たよ』 艦!
明石の工房
明石「あ、提督!完成しましたよ!ハイこれ!」(フンス
提督「お、おう....って腕輪?」
明石「ええ、本来なら指輪くらいの大きさでいいのですが....先程も言ったように、レ級レベルの反応を消すとなるとその大きさになってしまうんです」
提督「いや、むしろ小さくてびびった位なんだが.....。まあいいっか。ホレ、付けてみ」
レ級「ン....」(カチャ
レ級「ワ!ピッタリ!」
明石「ふふん、どうです?自動で装着者の手首のサイズに合わせる様にしたんですよ!これで勝手に外れる心配はありません!」
提督「....お前、マジでドラ◯もんになれるぞ」
レ級「〜〜♪」
明石の工房に行く少し前
ヤーセーンー!!!
曙「ちょっとクソ提督!川内がうるさくてしょうがないのよ!どうにかして頂戴!」
提督「また夜戦バカモードが発動したんかよ...」
曙「レ級と夜戦したいって言って聞かないのよ。アンタがレ級?私は曙。ま、よろしく頼むわ」
レ級「....?」
曙「なに?私の顔に何か付いてるの?」
レ級「何所カデ....会ッタコトアル?」
曙「はあ?んな訳ないでしょ。ホラ、行くわよ」
in補給室
川内「レ級と夜戦したいー!」
漣「やかましゃー!」(ゴスッ
夕立「ポォイ!」(ドスッ
時雨「....」(ゲスッ
川内「」(チーン
レ級「チョップノ3連撃....」
提督「俺らいらねえじゃねえか」
曙「.....ゴメン」
メガネ「さて」
夕張「はい」
メガネ「久々の登場な訳ですが」
夕張「そうですね」
メガネ「幼女って可愛いですよね」
夕張「全然関係ないですよね」
漣「イッツベリーコォォォォォォオオオオオオオルド!!!!」
提督「やかましいわ」
提督「はらへー」
曙「知らないわよ」
提督「んな事言わずに作ってくれよぼのたん」
曙「めんどくさいから嫌。自分で作れないわけ?」
提督「料理くらい作れるわ。赤城に食わせたら気ぃ失ってたけど」
曙「それは料理じゃなくて劇物っていうのよ」
提督「ん....執務終了だ!」
赤城「お疲れ様で.....」グー
赤城「あら.....お腹空いちゃいましたね」
提督「じゃ飯食い行くか。コラボの視察がてらす◯家に行ってみようぜ」
赤城「嬉しいです!何軒いきます?」
提督「待て」
比叡「フッ!ハァ!」ドォン
提督「おーおー気合入ってんなー。なんかあったのか?」
比叡「料理上手くなるために!気合!入れてます!」バゴォン
提督「それと砲撃戦することは確実に関係ないと思うなボクチン」
比叡「で、この一カ月何してたんです?」
提督「いや、3月終わりから4月にかけてって忙しいじゃん?」
比叡「時間の利用は計画的にしてくださいよ....」
提督「ウッス」
提督「ついに艦これの映画前売り券が販売開始されたな」
赤城「ですねぇ。遂にここまで来たかって感じです。提督はお買いになったんですか?」
提督「劇場まで行ったが、買い方がわからなくて結局コ◯ン見て帰ってきたぜ」
赤城「ええ.....」
加賀「春ですね」
提督「そうだなぁ。新生活の時期だ」
加賀「来年も.....この鎮守府の全員で春を迎えられるでしょうか」
提督「.....俺が、そうできるように努力する。だからお前らも協力してくれ。この海を守るためにな」
加賀「はい.....♪」
球磨「ふあ.....眠い、もう帰っていいクマ?」
時雨「ダメ。ちゃんと大掃除しないと花見は無し、って鳳翔さんが言ってたよ。大体昨日はしっかり寝てたじゃないか」
球磨「眠いもんはしょうがないクマ。大体なんでこんな時に大掃除なんてやるんだクマ。季節外れもいいところだクマ」
時雨「やる暇が無かったから仕方ないさ。ホラ、曙だってあんなに張り切ってる」
<チャントシナサイコノクソテイトク!
<ワカッテルッツーノ!
球磨「やれやれ。ま、これ以上かっこ悪いとこは見せられないクマね。行こうクマ」
時雨「うん。お花見楽しみだね」
鳳翔「大掃除したおかげで、花見会場の設営は早く終わりそうですよ。」
萩風「倉庫とか結構散らかってましたからねー。あのままだと荷物を出すのが大変でした」
間宮「私達もお料理頑張らないとですね♪」
鳳翔「ええ、今年も赤城さんと加賀さんが張り切ってます。負けてられませんよ」(フンス
萩風「(.....本当に3人だけで大丈夫なのかな....)」
この後メチャクチャ料理作った
提督「ったく、こんなことなら年末に大掃除やっときゃ良かったぜ」
提督「ん、これは......?」(ガサ
提督「《祝・三周年 congratulations!》?これが、大本営から送られて来たっていう掛け軸か?しかも金剛の写真もついt 金剛「HEY!提督ー!やっと見つけてくれたネー!どうデース?私の写真は??可愛いデショー?」
提督「....確かに可愛く写ってんな」
金剛「モー!反応が薄いデース!でも可愛いって言ってくれて嬉しいネー///」
提督「はいはい。ホラ、掃除するぞ」(ニッ
in鎮守府敷地内の広場
長門「はあ。やはり私も駆逐艦達と一緒に大掃除をすべきだったなぁ」(鉄板担ぎ
陸奥「駆逐艦の前で見栄はって『会場設営なら任せておけ!』って言ったのは長門じゃない。いつも見栄を張るのはやめたらって言ってるでしょ?」(ブルーシート担ぎ
山城「結局戦艦組全員で会場設営よ?不幸だわ....」(食器類担ぎ
比叡「お姉様も司令のところ行っちゃいましたしねー」(照明担ぎ
長門「ぐ.....。す、すまない....」
比叡「まあいいですよ!それより、早く終わらせてお花見しましょう!」
陸奥「ええ、そうね。戦艦の馬力の見せ所よ♪」
山城「全く.....。仕方ないわね」(微笑
提督「ふう、やっと終わったぜ!」
長門「うむ!天気も絶好の花見日和だ、胸が熱いな!」
提督「さて、と。おまえらー!全員そろってるかー?」
一同「「「はーい!!!」」」
間宮「では提督。乾杯の音頭をお願いします」
提督「おう」
提督「ゴホン。えー、今年も皆でこうして花見ができることを嬉しく思う。俺らの日常は戦いだ。いつ誰がいなくなるかはわからん」
一同「「「.....」」」
提督「故に、皆にはこの時間を噛み締めて過ごして欲しい。.....とまあ、堅苦しい話は終わりだ!楽しんで行こうぜ!乾杯!」
一同「「「カンパーイ!」」」
ここでの建造とは「妖精が与えられた資材でゲートを作り、それを使い養成所及び更生施設から艦娘を呼び出す」というものです。建造時間はルーレットで決まります。
期待!
ひでぇなこれ
あ
枯山水てどんはゲーム?
>>4
日本庭園を作るボードゲームです
コメ4です確かに渋いですね(・ω・)
投稿お疲れさまです!
本当に初投稿か…?と考えてしまうほどの出来でした。
今後の更新も期待して待ってますね!
いいなぁこういう感じ、更新待ってます
>>7>>8
感想ありがとうございます。未熟者ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
おんぼろ鎮守府から来ました!提督です!
ぼのの可愛いです!これからの活躍にも期待しています
間宮さんって料理出来るんですね・・・(遠い目
>>10
感想ありがとうございます(≧▽≦)
間宮さんは料理系艦娘なのです₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾