2016-04-12 20:41:13 更新

概要

*初ssです


*至らぬ点や矛盾が発生すると思いますがそこら変は目を瞑ってやって下さい


*「〔艦これ〕でやらなくても良いんじゃね?」と思う方も居ると思いますが、そこら辺は目を瞑ってやって貰えると光栄です


*一部人間の域や、艦娘の域を越ています。そこらへんはご了承下さい


前書き

〜???〜


ドガァァァン


ウーウー


警告!警告!艦全体の60%破損!


エンジン出力50%減!


エネルギーシールド崩壊!


強い衝撃に備えてください!


ズグワァァァン!!


???「おーおー、派手にぶっ壊してくれてんな」


???「うひゃー、甲板ベコベコどころじゃないっすよ?」


???「あらあら、随分簡単に言うわね、私達の艦よ?」


???「…外の【奴ら】は?」


???「???がさっき出たから大丈夫だろー」


ドグワァァァァン


警告!警告!


艦全体の80%破損!


エンジン出力60%減!


???「今戻った」


???「あ、おかえりなさいっす」


???「戻って来て直ぐで悪いけど、進路を決めてくれないかしら?」


???「決める、つってもエンジンぶっ壊れてるからそんな遠くまでは行けねぇけどな」


???「…それに、後1分もすればまた【奴ら】が来るぞ」


???「???ー、どーするー?」


…エンジンは持って一時間といった所か


エネルギーシールドはもう無い


砲台は…見なくてもわかるな


???「あれを寄越せ」


???「ほらよ」


???「…」


???「…」


???「…」


???「…」


???「…」


???「…よし、決まった」


???「取り舵いっぱい!目標は"第三の海"‘水の島’!」


「「「「「了解!」」」」」


???「取り舵いっぱーい!!」


???「!、おい???!【奴ら】が来たぞ!」


???「???!『アレ』は使えるか?!」


???「いつでもOKだ!」


???「全員衝撃に備えろ!『アレ』を使い‘水の島’に突っ込む!!」


???「まじっすか?!」


???「分かったわ!!」


???「了解!!」


???「了解した!!」


???「OK-!!」


――――――


―――



序章 最高のきっかけ



〜海軍士官学校〜



教官「○○期卒業生《 》!!」



本名《 》(以下提督)「はいっ!!」



俺の名前は《 》、海軍士官学校○○期卒業生だ



好きな事は、後輩や部下を鍛え上げる事



士官学校では学力はそこそこだが体術や、体力などはあった方だ



何はともあれ、この4年…3年だったか?



まぁ、なんでもいいか



色々有ったが、こうしてようやく卒業できるというものだ



そして、そのまま海軍に入り手柄を上げる!ドヤァァァ!!



ふっ、完璧すぎて痺れるな



さて、まず第一歩として海軍に入るとするか



???「おい、提督」チョン



ん?まてよ?士官学校を卒業した時点で入った事に成ってるのか?



???「提督!」チョンチョン



まぁどちらでも良いとにかく海軍本部に行くか



???「」ブチッ



???「」チョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョン



提督「誰だ、俺をつついてる奴は。俺様の華麗なる体術で黙らせt...



教官「華麗なる体術で、なんだ?」ニタァ



提督「」



数秒後、俺の身体は宙を浮いていた。








教官「全く、貴様のその喧嘩っ早い所はどうにかならんのか?」



提督「返す言葉も御座いません」



あの後、美しいとも言える程綺麗に決まった教官の一本背負をまともに受け俺は意識を手放し、更に華麗なる死体蹴りを受け我に返り、白昼堂々道のど真ん中で正座させられていた



教官「前にも言った筈だが、CQCや合気道、空手と言うものはあくまで護身用であり...」クドクド



提督「はぁ...」



この人は教官、言うまでもなく士官学校の教官だ



この人には3年間、いや4年か?



ともかく世話には、なった



あくまで世話になっただけだ



恩は感じてない



全く、将来禿げ散らかしそうな顔しやがって...



教官「...おい提督、今物凄く失礼な事考えなかったか?」



提督「イエ、マッタク」目逸らし



提督「それよりも、俺に何か用があったのでは?」



そこだ、士官学校を卒業した俺に余程の事が無い限りこの教官が話しかけて来る筈が無い



教官「おお、そうだった、お前の所為で忘れる所だった。」



提督「いや、お前の所為だろ」ボソッ



教官「んん?何か言ったか?」



提督「イエ、ナニモ」



教官「ならいい」



教官「ほれ、これだ」



提督「これは...?」



教官「提督認定書だ」



説明しよう!提督認定書とはその年の海軍士官学校の卒業生から抽選で選ばれ、ある鎮守府に提督として着任を命ぜられる書類なのだ!そして時は動き出す...



提督「は...?」



教官「精々、鎮守府での提督業を楽しめ」ニタァ
















提督「はぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁああぁぁぁぁあああああ!?!?!?」

















第一章 初期艦



提督「あー、と言うわけで今日からここの鎮守府に着任した提督だ、よろしく頼む」



叢雲「何がと言うわけよ、説明をしなさい、説明を」



提督「気にするな!」ドヤァァ!



叢雲「気にするわよ!あと、ドヤ顔止めなさい!」



教官の突然のカミングアウトを聞いた俺は、暫く放心状態だった



そして、お馴染みの教官の体術を喰らいようやく状況を把握した



どうやら俺は鎮守府へ提督として着任を命ぜられたらしい(さっきからそう言っている)



そしてこの隣に居るうるs…もとい元気の良いのが駆逐艦、『叢雲』



いわゆる艦娘と言う奴らしい



因みに鎮守府に着任する提督達は最初、皆6人ほど居る艦娘の中から一人選ぶ



ん?俺が叢雲を選んだ理由?



ふふ、聞いて驚くな?



ズバリ、名前が強そうだったからだ!ドヤァァァ



叢雲「何また無言でドヤ顔してんのよ、気持ち悪い」



…すこし口が悪いらしい



悲しくなんかない



断じて悲しくなんてない



気持ち悪いと言われて悲しくなんて全然ない



叢雲「あぁ!嘘だから!そんな、この世の終わりみたいな顔止めて!罪悪感が半端じゃないから!」



どうやら嘘らしい



嘘で良かった



いや、悲しくなんか(以下略



提督「時に叢雲よ」



叢雲「何よ」



提督「提督とは何をすれば良いのだろうか?」



叢雲「」



提督「…叢雲?」



叢雲「…は」



提督「は…?」



叢雲「はぁぁぁぁあああ?!?!」



提督「うおっ?!いきなり大声を出すな!びっくりするだろう!」



叢雲「…あんた、提督よね?」



提督「む?そうだが?」



叢雲「なら、なんで自分の仕事分からないのよ!」



提督「そんな事言われても、なぁ?」



叢雲「だ・か・ら、何がなぁ?なのよ!提督学校卒業したんじゃないの!?」



叢雲の言っている提督学校とはその名の通り、提督を育成する為だけの学校である



因みに、士官学校とは似ても似つかぬものである



提督「む?違うぞ?」



叢雲「はぁ?何を言って…」



提督「俺は提督学校は卒業してない、代わりに士官学校を卒業したのだ」



叢雲「…」



提督「それで、卒業直後に変人…もとい教官から、提督認定書を貰ったのだ」



叢雲「提督認定書…あー、なんと無く分かったわ」



提督「うむ、誤解が解けたようで助かる」



叢雲「あー、提督?」



提督「うん?まだ何かあるか?」



叢雲「その、事情も知らずに怒鳴って悪かったわね」



提督「…」



叢雲「な、何よ」



提督「いや、まさか謝られるとは思わなくてな」



叢雲「何?謝るように見えないって事?」



提督「いや?ただ怒られるような事を、お前はしてないと俺は思っていたからな」



叢雲「…」ポカーン



提督「叢雲?」



叢雲「…提督って、時々変な人とか言われたりしない?」



提督「…随分確信を突いて来るな」



叢雲「やっぱり」



提督「それがどうかしたか?」



叢雲「いいえ、なんでもなーい」



提督「?」



叢雲「(この人の元なら…)」



提督「叢雲?どうかしたか?」



叢雲「!い、いえなんでもないわ」



提督「そうか?なら良いが」



叢雲「ね、ねぇ?本当にその教官っていう人に何も聞いてないのかしら?」



提督「何もとは?」



叢雲「業務の事よ」



提督「うむ、聞いてない」



叢雲「…本当に?」ジー



提督「ほ、本当だ」



聞いてない



絶対聞いてない……はずだ



…………聞いてないよな?



叢雲「…」ジー



叢雲「まぁ、良いわ」



提督「」ホッ



叢雲「何ホッとしてんのよ」



提督「しかし、これからどうすれば…」



叢雲「人の話を聞きなさい、人の話を」



叢雲「!」



叢雲「ねぇ、提督?」



提督「む?どうした」



叢雲「もしかしたら、提督認定書に業務内容とか書いてあるんじゃない?」



提督「おぉ!成る程!」



提督「叢雲!」



叢雲「な、何よ?」



提督「ありがとう」ニコッ



叢雲「べ、べべ別にお礼を言われるような事はしてないわよ///」カァァ



叢雲「そ、そんな事より早く認定書確認して業務始めましょ!///」



提督「そうだな」



提督「さて何が書いてあるk…」



叢雲「…どうしたの?固まっt…」



























提督認定書



貴殿を、第一鎮守府最高司令官【提督】として認定する。



頑張れっ☆

























叢雲 提督((………))



叢雲 提督((これだけ!?))



叢雲「…ねぇ、提督」



提督「言うな叢雲、俺も同じ気持ちだ」



叢雲「…これからどうしようかしら」



提督「取り敢えず、教官に連絡だな」



叢雲(最初からそうすればよかったんじゃないかしら?)



結局、あのバカ(教官)に連絡して業務内容を教えて貰った提督だった



第ニ章 妖精



提督「うーむ、どうしたものか」



叢雲「…今度は何よ?」



提督「うん?いや、なぁ」



そう、俺は今悩んでいる



ものすごーく悩んでいる



それは…



提督「建造と出撃、どっちから先にしよ」



そう、建造と出撃



どちらも大事な業務だ



建造は艦娘を造る事で鎮守府の戦力を増やす



出撃は敵を倒し海を解放して、安全を確保する



どうしたものか



下手をすれば鎮守府解体もあり得る



ここは数日掛けてゆっくりじっくりと決めt



叢雲「あ、そういえば大本営に今日中に出撃一回でもしなさい、って言われてたわね」



決める時間なんてなかったんや



ええい!こうなったら!



提督「よし、決めた」



叢雲(決めるも何も無いと思うのは私だけかしら)



叢雲「何を決めたのよ」



提督「うむ、建造をしようと思う」



叢雲「え?じゃあ出撃はどうするの?」



提督「もちろん出撃もするぞ?」



叢雲「でも建造をするって…あ」



提督「ふふ、理解したか叢雲」



そう、建造と出撃を両方するのだ



まず、工廠で妖精に資材を渡し建造してもらう



あのハゲ(教官)の話だと建造にはそれなりの時間がかかるらしい



その間に叢雲に出撃してもらう



任務も遂行出来るし戦力の増強も出来る



まさに一石二鳥(意味が違います)なのだ!



叢雲(成る程、時間も節約出来るし資源も最低値にすればそこまで負担にはならない)



叢雲(今、鎮守府には私しか居ないから駆逐艦でもそれなりには戦力になる…と)



叢雲(確かに良い案ね)



叢雲「うん、それでいきましょう」



提督「よし、そうと決まれば工廠に移動するぞ」



叢雲「ええ、分かったわ」





〜工廠〜



提督「ここが工廠か」



叢雲「そうみたいね」



随分と広いな



端には資材のような物があるな



あそこから、資材を抜き取って妖精に渡すのか



そして目の前には…ナンダコレ



なんか…よく分からんデカイ物が部屋のど真ん中に置いてある



これで艦娘を造るのか?



提督「それにしても少しオイル臭いな」



???「悪かったねオイル臭くて」



提督「うわぁ!?」



危ない危ない危うく転ぶところだった



???「おおっと、驚かせてしまったようだね?」



後ろからそう聞こえる



なので後ろを振り返る……が



提督「いや、大丈夫だ」



提督「大丈夫だが…」



???「おっと、自己紹介がまだだったね」



???「あたしゃここの妖精たちの仕切り役みたいなもんだ」



棟梁「あいつらからは、棟梁って呼ばれてんだ」



棟梁「提督さん達もそう呼んでもらえると助かる」



提督「あ、ああ…」



棟梁「これからよろしく頼むよ?」スッ



提督「こちらこそ、と言いたいんだが…」



提督「その、なんだ?」



棟梁「なんだい?言いたい事があるならはっきり言いな」



提督「そ、そうか?」



棟梁「おうよ」



提督「そうか、なら」













提督「棟梁は今どこに居るんだ?」



そう、俺はさっきからそればかり考えてたのだ



声が後ろからするので振り向いたが、その棟梁らしき影が全く見えないのだ



叢雲は叢雲で何故か笑い堪えてるし



棟梁「下だよ下!」



棟梁の少し怒りを滲ませた声が工廠に響く



下?下には何も…



居た



頭に鉢巻を巻き大き目の法被を肩から羽織って居る背丈が叢雲の腰位の妖精が



棟梁「ったく、何処に目ぇ付けてんだか…」ブツブツ



少しご機嫌斜めだった



棟梁「ま、良いさね」



棟梁「あんたが提督さんだろ?」



提督「ああ」



棟梁「改めて、これからよろしくお願いするよ」スッ



提督「こちらこそよろしくお願いする」ガシッ



叢雲(いつの間にか空気になってる私って…)



提督「ふむ…」ジロジロ



棟梁「なんだい?」



棟梁「『こんなチビに建造や開発を任せるのは不安』ってかい?」



提督「む?違うぞ?」



棟梁「やっぱりかい、提督はみんな揃って…って違う?」



提督「ああ、違う」



棟梁「じゃあなんだい?」



提督「いや、随分と可愛らしいと思ってな?」



棟梁「かっかかか可愛らしい!?!?///」



提督「ああ、鉢巻と法被と随分男勝りな格好をしてるがそこも可愛いとおもうぞ?」



棟梁「あうあう…///」プシュ〜



提督「ところで建造の事なんだが」



棟梁(なんなんだいこの提督は!?///)



提督「とりあえず資源は…って棟梁?」



棟梁(ま、まさかあたしに気が有るとか…って何考えてんだいあたしゃ!///)



提督「棟梁〜?」



棟梁(で、でも艦娘と結婚出来るならもしかしたら妖精だって…///)



提督「棟梁さ〜ん?」



棟梁「は、ひゃい!」



棟梁「…あ」



提督「」



叢雲「」(また空気…)



棟梁「〜〜〜〜〜////////」カァァァァァ



提督「ま、まぁ気にするな?」



叢雲「そ、そうよ時々有るわそんな事」



棟梁「うぅ…//////」マッカ




〜一時間後〜



提督「大丈夫か?」



棟梁「お、おう、当たり前だよ」



提督「ふう、一次はどうなるかと思ったぞ」



棟梁(殆どあんたの所為さね…)



叢雲(殆どあんたの所為でしょうが…)



提督「さて、ではお待ちかねの建造をしようか」



棟梁「資材はどれぐらいにする?」



叢雲「そこはもちr…



提督「うむ、オールマックスで頼む」



叢雲「…」



叢雲「はぁぁぁぁあああ?!」



提督「うぉぉぉおおお?!今度はなんだ?!」



叢雲「提督今なんて言った!?」



提督「オールマックスだが?」



叢雲「な・ん・で、オールマックスなのよ!今の鎮守府の資材量分かってる!?」



提督「お、おい、棟梁」



提督「ウチの資材量はどれぐらいだ?」



棟梁「全ての資材が300前後ってところだね」



提督「…マジで?」



棟梁「マジもマジ、大マジさ」



叢雲「ここの現状分かった?」



提督「ああ、理解した」



叢雲「そ、ならいいわ」



棟梁「改めて資材はどれぐらいにする?」



提督「うむ」



提督「オールマッk…」バギィッ!



叢雲「最低値でお願いするわ」



棟梁「り、了解したよ」



棟梁(なんの躊躇もなく殴ったね…)




〜出撃ドック〜




提督「…一体なにをそんなに怒っているんだ?」



叢雲「…別に」つーん



棟梁に資材を渡し工廠を後にした俺たちは出撃ドックに居た



棟梁の話だとバナナの皮を踏んで転んで気絶した俺の代わりに、叢雲が資材を渡したらしい



ありがたい話だ←バカ



その叢雲なんだが…何故か工廠に居る時から少しご機嫌斜めなのだ



提督「一体なにがそんなに気に食わないんだ?叢雲」



叢雲「別に、気に食わない事なんて無いし…」プクー



…困った



俺は生まれてこのかた女性とまともに会話したことが無いのだ



さて、どうしたものか…



叢雲「どうせ、私は可愛くなんて無いですよーだ…」ボソボソ



提督「む?そんな事を気にしていたのか?」



どうやら、叢雲は俺が棟梁に『可愛い』と言ったことについて気にしていたそうだ



叢雲「?!き、聞いてたの?!」



提督「まぁな」



提督「確かにお前は可愛くは無いな」



叢雲「!!」



そう、叢雲は可愛く無い



言動や、服のセンス、姿を見ても到底可愛いとは言えない



どちらかと言うと叢雲は…



叢雲「そ、そうよ私なんて可愛くなんか無いわ」



提督「そうだな」



叢雲(そうよ…どうせ私は…)








提督「だって、お前は美人だからな」



提督「どちらかと言うと大人のような顔立ちだし」



提督「着こなしも美人さを引き立てるような服だ」



提督「極め付けはその髪だな」



提督「光が当たる度にモイストシルバーの髪が輝きえもいわれぬ美しさがある」



叢雲「」



提督「…叢雲?」



叢雲「」ボンッ



あ、真っ赤になった



叢雲「なー!なななななななななに言ってんのよあんた!!////////////」ブンッ



提督「うわっ!あぶね!」サッ



叢雲「避けるんじゃ無いわよー!/////////」ブンッブンッ



提督「落ち着け!叢雲!」サッサッ



叢雲「落ち着けるかー!/////////」



駄目だ、恥ずかしさで我を忘れている



あまり気は進まんが…



提督「仕方あるまい!」ダッ



叢雲「?!」ブンッ



まずは間合いを詰める



提督「」ガシッ クイッ



叢雲「あっ!」



次に、右から飛んでくる槍を左手で受け止め、軽く捻る



叢雲「クッ…!」モチナオシ



提督「」サッ



そして、相手が槍を持ち直している隙に後ろに回り込む



提督「」ダキアゲ



叢雲「?!?!」



最後に相手を抱き上げて完了!



叢雲「お、降ろしなさい〜/////////」



提督「降ろせばまた暴れるだろう?」



叢雲「む〜/////////」



提督「暴れないと約束すれば降ろしてやる」



叢雲「わ、分かったから!/////////」



叢雲「だから、早く降ろして!/////////」



ストッ



提督「大丈夫か?」



叢雲「だ、大丈夫よ」



叢雲「じ、じゃあ出撃するから」



叢雲(暫く火照りを冷まさないとろくに顔も見れないわ//////)



提督「おう、行ってこい」



叢雲「う、うん、行って来る」



提督「…」



提督「おい、叢雲」



叢雲「は、はい!」



叢雲(やっぱりさっきの事怒られるのかな…)



提督「お前…」
































提督「…艤装忘れてるぞ?」



叢雲「…」



叢雲「…へ?」



提督「だから…」



提督「艤装を忘れているぞ?」



叢雲「…」



叢雲「〜〜〜〜〜〜〜/////////」カァァァァァァ



…今日は真っ赤になる奴が多いな



叢雲「と、取ってきます…///」



提督「うむ、そうして来い」



妖精「ちょっとお茶目な叢雲であった」



棟梁「そこ!ぶつぶつ言ってないで仕事する!」




第三章 初陣




~正面海域・鎮守府近海~



叢雲「…まだ顔が熱いわ」



あの後、叢雲はさっさと艤装を取りに行って全速力でここまで来ていた(理由は言うまでも無い)



叢雲「はぁ…ほんとあの人にはペースを崩されちゃう」



叢雲「…まぁ、提督のこと嫌いじゃないけど」



叢雲(…って、なんでまたあの人の事考えてるのよ!)



叢雲(と、とりあえず今は任務に集中して、提督の事は後で考えて…)



叢雲(って、また考えてる〜!///)



ピピピピッ!



叢雲「ひゃん?!」



そんな事を叢雲が考えていると、艤装に着いてる通信機が鳴った



叢雲(びっくりして、変な声出ちゃった…)



叢雲「もう、驚かさないでよね」



叢雲「…って、早く出ないと!」



ピッ!



叢雲「は、はい、こちら第1艦隊旗艦叢雲」



提督『あー、テステス、只今マイクのテスト中、本日は晴天なり、本日は晴天なり、嘘ですごめんなさい曇りです』



叢雲(…何やってるんだろうこの人)



提督『こちら提督、叢雲聞こえるか?どうぞ』



叢雲「ええ、聞こえてるわ」



提督『そうか、良かった』



提督『ところで出撃してから、敵と遭遇、もしくは交戦したか?どうぞ』



叢雲「いいえ、やたらとどんよりしている割にはイ級一匹見ないわ、平和なものよ」



提督『そうか、敵を発見次第即報告してくれ、どうぞ』



叢雲「了解したわ」



叢雲「…ところで提督?」



提督『どうした?どうぞ』



叢雲「その、語尾に【どうぞ】っていうの付けなくて良いわよ?」



提督『?どうしてだ?どうぞ』



叢雲「だってこれ、トランシーバーじゃないから、両方同時に話してもお互いの声が聞こえるもの」



*トランシーバーは片方が話している時は、もう片方は聞くことしかできません



提督『…』



叢雲「…」



提督『…まじで?』



叢雲「まじよ」



妖精「この日産まれて初めて提督は恥ずかしいと思った」



棟梁「そこ!今度喋ったら口を溶接するよ!」











叢雲「!」



叢雲「提督」



提督『どうした、叢雲」



叢雲「敵を発見したわ」



提督『そうか、敵の構成は?』



叢雲「駆逐イ級が一匹だけみたいよ』



提督『ふむ、相手はこちらに気付いているか?』



叢雲「いいえ、まだ気付いてないみたい」



叢雲「でも見つかるのも時間の問題ね」



叢雲「どうする?」



提督『うむ、任せる』



叢雲「…」



提督『…』



叢雲「へ?」



提督『ん?』



叢雲「え?今はなんて言ったの?」



提督『む?任せると言ったが?』



叢雲「ほ、他に指示は?」



提督『無い!』



叢雲「言い切るんじゃ無いわよ!」



提督『そもそも、指揮どころか、士官学校しか出ていないしな!』



叢雲「なんで自慢気なのよ!」



叢雲「提督なら新人でも普通艦隊の指揮を執るのよ?!」



提督『そうなのか?』



叢雲「そうなのか?、ってあんたねぇ…」



叢雲「…はぁ、分かったわ」



叢雲「今回は私が一人で動くけど次の出撃の時までには、指揮を執れるようにしておきなさい」



提督『善処する』



叢雲「はぁ、全く…」



叢雲「それじゃあ、戦闘に入るからしばらく通信機切っとくわ」



提督『了解した』



提督『叢雲』



叢雲「今度は何よ」



提督『健闘を祈る』



叢雲「!」



叢雲「…ふふっ」



叢雲「大戦果を期待しときなさい」



提督『うむ』



ピッ!



叢雲「…さてと」



叢雲「イ級はまだこちらに気付いていないわね…」



そう呟きながら、叢雲は通信機を艤装にしまう



叢雲(…一撃でいけるかしら?)



イ級から目を離さぬまま艤装を動かす



叢雲(良く狙って…当たっ
















【“当たって”ではない、“当てる”んだ】

















叢雲「っ!!」ビクッ



ドォォォン



砲弾があらぬ方向へ飛ぶ



叢雲(こんな時に…っ!)



イ級「!」



イ級「ガァァァァァァ!!」



砲撃音を聞きイ級が雄叫びを上げて叢雲に向かって一直線に突っ込む



叢雲(気づかれた!)



叢雲(主砲は次弾装填中、まだ少し時間がかかる…)



叢雲(…!あれなら…でも…)



イ級「グガァァァァァァァァ!!!!」



叢雲「!」ビクッ



イ級が先程と同じ様に吠える



唯一違うのは叢雲との距離だった



発見した時はかなり遠くに見えていたものが、既に輪郭がはっきり分かる部分まで近づいてきていた



叢雲(悠長に考えている暇なんかない!)



叢雲「こうなったら一か八か!」



そう言って叢雲は水面を蹴る



1000m…



900m…



イ級との距離が少しづつ短くなってくる



800m…



700m…



イ級「グオォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」



イ級が再び吠える



しかし、叢雲は速度を落とさない



それどころか上限ギリギリまでスピードを上げる



600m…



500m…



叢雲とイ級との距離がどんどん短くなる



叢雲(まだ遠い…)



400m…



300m…



叢雲(後もう少し…!)



200m…



100m…



叢雲(今…!)



叢雲「喰らいなさい!」



バシュッ バシュッ



叢雲は叫ぶと同時に筒状のものを海に発射しイ級の後方に駆け抜けてゆく



筒状の【ソレ】は白い航行後を残しながら水中を進んで行く



筒状で、水中を進み、砲台を使わず発射する……



そう、叢雲が発射したのは魚雷である



魚雷……それは装甲の厚い敵艦、主に戦艦などに莫大な被害を与える武器



多量の火薬を積み平均時速12kmで進む様は、さながら動くC4である



もし、この魚雷を戦艦ではなく装甲の薄い駆逐艦などに当てればどうなるだろう



悪くて轟沈、少なくとも大破は免れないだろう



しかし、駆逐艦は速い



魚雷は砲弾の様に速くなく駆逐艦には簡単に避けられてしまう



叢雲の行動はそれを考慮してのものだった



魚雷はもうイ級のすぐ側まで来ていた



既に叢雲は勝利を確信し次の準備を始めていた



叢雲(よし、これでとりあえず勝利ね)



叢雲(イ級が沈んだらまた、通信を回復させ…











カツン











叢雲「…え?」



突然、戦場に似ても似つかぬ間の抜けた音が響く



叢雲「…なんの…音…?」



無意識に声が震える



と、同時に後ろから殺気を感じ瞬時に振り向く



こそには先程のイ級が居た



イ級「グルルルルルルル」



叢雲「な…なん…で…?」



よく見るとイ級の側に二つの魚雷が浮かんでいた



叢雲(まさか…不発?!)



そう、叢雲の放った魚雷は不発だったのだ



幾ら威力が強くても、それが一発で相手を殺せるものでも、不発では全くの意味が無いのである



叢雲(どうしよう!魚雷は装填できていないし、主砲もギリギリ打てるかどうか…!)



イ級「ガアァァァァァァァ!!!!」



ドンッドンッ



イ級が勝ち誇った様に吼え砲弾を撃って来る



叢雲「キャッ!」



叢雲はそれを避けようとするが運が悪い事にバランスを崩し、転んでしまう



叢雲「早く体制を立て直さないと…っ!」



しかし、イ級は容赦無く砲撃を続け思う様に立ち上がれなかった



叢雲「っ!良い加減に!しなさい!!」



ドォォォン



そう言って叢雲は片方の主砲でイ級を撃つ



イ級「ガァッ?!」ガキィン



そして、イ級が怯んでいる隙に素早く立ち上がり距離を取る



叢雲「はぁ…はぁ…はぁ…」



イ級「……」



叢雲「貴方なかなかやるわね…」



イ級「……」



叢雲「まさか魚雷を意図的に止めるなんて…」



叢雲「なかなか出来ない芸当よ?」



イ級「……」



叢雲「まぁ、喋れない奴に話しかけても無駄…」



イ級「シャベレルガ?」



叢雲「…驚いたわね」



イ級「オドロクコトガアルカ?イ級ヤ、ロ級ハシャベッテハイケナイノカ?」



叢雲「何?もう一回言ってくれるかしら?」



イ級「……」



イ級「…イ級やロ級は喋ってはいけないのか?と聞いたのだ」



叢雲「最初からそっちで話しなさいよ」



叢雲「聞き取り辛いったらありゃしないわ」



イ級「答えろ」



叢雲「…あぁ、質問ね」



叢雲「別に良いんじゃ無いかしら?喋ろうが喋るまいが、戦う運命なんだし」



イ級「まぁ、そうだな」



イ級「しかし、よく魚雷を意図的に止めたと分かったな」



叢雲「良く魚雷を見れば分かることよ」



叢雲は退屈そうに槍をくるくると回す



しかし、目はイ級から外さなかった



叢雲「大方、その口で止めたんでしょ?」



叢雲「最初はほんの触れる程度、だけど少しずつ口を閉じて最後にはしっかりと捉える」



叢雲「そうでしょ?」



イ級「…そうだ」



イ級「もう一本は完全に不発だったがな」



叢雲「ふーん」



叢雲「ま、なんでも良いわ」



叢雲「そろそろ終わらせましょう?」スチャ



そう言って叢雲は槍を構える



叢雲「殺し合いを」



イ級「……」



イ級「そうだな」グッ



叢雲に応えるように、イ級も身構える



イ級「終わらせよう」



先程とは打って変わり沈黙が二人の間に降りる



叢雲(随分経ったわね)



イ級(もうこいつに時間をかけられないな)



叢雲(次の一撃で決めなきゃ提督に迷惑がかかる)



イ級(かといって相手は相当の手練れ砲撃では簡単に避けられてしまう)



叢雲(いっそ魚雷でいけば…ダメねさっきみたいになって止められちゃう)



イ級(ふむ…それならばあの技でカタをつけるか)



叢雲(…ちょっとキツイけどアレしか思い付かないわね)



イ級(さて…)



叢雲(始めようかしら)



ザアァァァァァァァァ!!



突如として叢雲が槍を構え走り出す



対するイ級は全く動かずにいた



この事に対し叢雲は疑問を覚えていた



通常、戦闘慣れしている者同士の闘いでは下手に動かない



余計な動きをすればそれだけ相手に隙を与えてしまうからだ



そして、戦闘慣れしていればそこを突かない手はない



しかし、艦娘と深海棲艦の闘いは違う



日々進化する技術、その結晶とも言える艦娘



海中や、海上を自由に行き来し、その地を知り尽くす深海棲艦



下手に戦いを長引かせ、相手に装備やその地の特長を知られてしまえばそれだけ不利になる



だからこそ、叢雲は疑問だった



叢雲(何故全く動かないの?)



叢雲(まさか、エンジンが故障している?)



叢雲(…なんにせよそこを突かない手は無いわね)



叢雲(どうせあいつなら、威嚇射撃しても見切られる)



叢雲(だったら一撃で片付ける!)グッ!



叢雲は槍を持つ手に力を込め更に速度を上げる



グングンとイ級と叢雲の間が狭まり、槍が届くか届かないかぐらいの距離になった時



イ級「グオオオォォォォォォオオオォォォォ!!!!!」



イ級が咆えた



叢雲「っ!!」



それは、叢雲を怯ませるには充分だった



突如イ級が飛び上がり、主砲を構える



イ級「終わりだ」ガチャ



ドン!ドン!















叢雲「…どこを撃ってるのかしら!」



間一髪で砲弾を避けた叢雲が叫ぶ



イ級「なっ…?!」



叢雲「今度はこっちの番!」



そう言って、叢雲は魚雷を片手で持つ



イ級「?!」ガッ



叢雲「全門斉射!!」



ドン!!



叢雲は魚雷をイ級の口に突っ込むと、全ての砲台を前方に撃ち、その反動で後ろに飛び退く



イ級「ガッ?!」



叢雲の砲弾を諸に受けたイ級が吹き飛ぶ



すると、























ドオオオオオォォォォォォン!!!!!



















次の瞬間、イ級の口に突っ込まれていた魚雷が砲弾の衝撃で大爆発を起こした


後書き

さてさて、約7ヶ月費やした『初陣』もいよいよクライマックスです。
長らくお待たせしてしまって申し訳御座いません。
そして、こんな僕の作品を待ってくださった皆様、本当にありがとうございます!
これからも命ある限りこの作品は書こうと思っています。※死にません
これからも何卒よろしくお願いいたします


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このSSへのコメント

60件コメントされています

1: matu 2015-11-23 17:14:35 ID: jbPkyQrU

この先大丈夫かな?(提督)

更新頑張って(^-^)>

2: 戦艦れきゅー 2015-11-23 17:20:41 ID: 1MmhypXu

matuさんへ

コメありがとうございます!
いやー、コメして貰ったり評価してもらう事がこんなに嬉しいとは…
提督は…なんとかなるでしょ(目逸らし)

3: よっこー 2015-11-24 13:43:55 ID: pwP2T_wQ

コメント失礼します

ギャグ要素が入っていて読んでいて飽きない内容でした。
(感情移入ができないが)

叢雲ちゃん落ちるの早かったですね…提督よハーレムはほどほどにしておけよ(フラグ?

あ、叢雲ちゃんのストッキングくださ(ry

4: 戦艦れきゅー 2015-11-24 15:30:50 ID: OkweGtTA

よっこーさんへ

コメありがとう御座います!
ssは初めてなもんで、文章力が無くてすみません。よければ冷たく蔑んだ目で罵りながら読んでください

はい、嘘です。ごめんなさい。
良ければアドバイスくれると有り難いです

叢雲「ストッキング?良いわよ?








お腹に風穴相手も良いならね♪」

5: 戦艦れきゅー 2015-11-24 15:31:39 ID: OkweGtTA

間違えた!

ごめんなさい修正版です

よっこーさんへ

コメありがとう御座います!
ssは初めてなもんで、文章力が無くてすみません。よければ冷たく蔑んだ目で罵りながら読んでください

はい、嘘です。ごめんなさい。
良ければアドバイスくれると有り難いです

叢雲「ストッキング?良いわよ?








お腹に風穴空いても良いならね♪」

6: 駄犬 2015-11-24 16:59:53 ID: tKHFevPU

投稿お疲れ様です!
初ssって結構始めるまでの敷居高かったり、そのあとの風当たりの強さで更新が滞っちゃうことも多々あるんですよねぇ。何はともあれ、面白いので応援してます!ひっそりと草葉の影から見守っております |ω・`)

7: matu 2015-11-24 18:29:33 ID: s8Yui-IX

建造からのほうがいいと思うよ(コクコク)

戦闘は・・・何とかなる 更新ガンバ(^-^)b

8: 戦艦れきゅー 2015-11-24 19:55:16 ID: OkweGtTA

駄犬さんへ

コメありがとうございます!
敷居が高いのはちょっと納得してます。(苦笑)
でも頑張っていきたいと思います!


提督「芝刈機で草刈って除草剤でも撒くかー」

9: 戦艦れきゅー 2015-11-24 19:58:02 ID: OkweGtTA

mateさんへ

いつもコメありがとうございます!
そうですね、ちょっと建造方面でネタをねるねるしていきたいと思います!

10: 戦艦れきゅー 2015-11-24 19:58:33 ID: OkweGtTA

皆さんへ

なんていうか、嬉しすぎて何も言えないです。その、コメントしてくれたり、評価してくれる人が皆んな僕の好きな作者や参考にさせて貰った人で、正直涙出てきそうです。本当に始めたばっかで、こんな僕の作品であれば見て下さい(本当に嬉しすぎて日本語がおかしいですが気にしないでください)

11: matu 2015-11-24 21:22:58 ID: s8Yui-IX

大丈夫ですよ。 こちらこそ楽しく見させてもらってます。

お互い頑張ろう。(ss)

12: 戦艦れきゅー 2015-11-24 22:17:55 ID: YdMUQYYw

mateさんへ

はい!ありがとうございます!!

13: よっこー 2015-11-25 15:27:47 ID: ntOlLMAD

っ【芝刈り機】

さて、叢雲の後は何が来るか!!

よしヲ級登場させようぜ!!!!←やめれ

参考にならないと思うけどわっちのSSにもきておくれ←(露骨な宣伝

なんか愚コメすみませんでした!!叢雲ちゃんに怒られたいな!←

14: 戦艦れきゅー 2015-11-25 19:05:00 ID: tRgmJ2VY

よっこーさんへ

いえいえ、充分参考にさせていただいてます!
そのうち叢雲に刺されますよ?(笑)
あ、芝刈機ありがとです


提督「よっしゃ!ヲ級こいや!!」(錯乱)

15: matu 2015-11-25 23:27:41 ID: bShJNoNN

ヲ級はいいんじゃね?

でも僕は時雨か夕立かな。 なんかすまんです。

更新ガンバ

16: 戦艦れきゅー 2015-11-26 08:23:59 ID: qyyDH_tr

mateさんへ


いえいえ、全然大丈夫ですよ!
ぽいぽいと時雨は後の作品で出す予定なので今回はちょっとお休みです。すみません。

17: よっこー 2015-11-26 14:30:33 ID: 7BMSM320

叢雲ちゃんの反応に期待です!

叢雲にだったら殺されても悔いはないな…ふっ、どうだ俺は引かないぞ!←

妖精がヲ級って落ちは…(無い

18: 戦艦れきゅー 2015-11-26 14:57:47 ID: nSkMoA6t

よっこーさんへ

ヲ級のネタもねるねるしてるので楽しみにしてください(笑)


叢雲「あら、よっこーじゃない。耳掃除でもしてあげるわよ?」膝ポンポン








叢雲「脳みそ抉り取られても良いならね♪」

19: matu 2015-11-26 17:44:05 ID: w_i98i_y

今改め駆逐艦が怖いです 時雨と夕立の作品期待してます

時雨と夕立は可愛い(世界一)

20: 戦艦れきゅー 2015-11-26 19:26:03 ID: KZSWogZh

mateさん

粗相しなければ刺される事は無いですよ…………多分。

21: よっこー 2015-11-27 12:32:31 ID: stOHk9N-

妖精も落とすのかww予想外だわwwないすw

あ、でも叢雲が空気ってのはry

22: 戦艦れきゅー 2015-11-27 13:18:41 ID: wKH7vzND

よっこーさんへ

叢雲にはこの後かなり出番が有るのでちょっとだけ空気になってもらいました(笑)

叢雲「次空気って言ったら刺す」

23: 銃士・十一式 2015-11-27 13:49:37 ID: lR3hu-oQ

どーも、銃士デース

妖精さん可愛いよ妖精さん

建造は駆逐艦なのかな?誰が来るかな~ワタシキニナリマス!

最後に、更新頑張って!!



24: 戦艦れきゅー 2015-11-27 15:13:14 ID: YRfh6rGQ

銃士さんへ


コメありがとうございます!
今回は妖精さんのちょっと可愛い一面でした!
建造はまだ秘密です(笑)
銃士さんも更新頑張ってください!

25: よっこー 2015-11-28 11:45:51 ID: HOole6pG

(どこかの「そんな装備で大丈夫か?」→「一番いいのを頼む」)
というやり取りを思い出した

26: 戦艦れきゅー 2015-11-28 11:53:45 ID: U5H9NWP-

よっこーさんへ


提督の場合は、何か作る時は取り敢えずオールマックスみたいな感じですからね(笑)

27: matu 2015-12-03 14:08:51 ID: vnWm1pZh

なんか分らないけど最後のところ提督じゃね(台詞)

ファイトー(^w^)

28: 戦艦れきゅー 2015-12-03 14:15:46 ID: pzvAOOB7

mateへ

うわぁぁぁぁああ!!!
恥ずかしい!!
ご指摘ありがとうございます!
直しておきます!

29: よっこー 2015-12-05 18:37:24 ID: TIU4iegb

提督…叢雲ほめたら殺されるぞ…きをつけろよな?

よっしゃー!おらも叢雲褒めるでー!ストッキングさいきょー!!←

改めて見ると餓鬼コメだなこれ

30: 戦艦れきゅー 2015-12-05 21:52:20 ID: rLJVij3m

よっこーさんへ

それは確実に殺されるパターンですね、わかります

31: よっこー 2015-12-13 02:31:54 ID: 4LZFM1wH

華麗にサイドステップで避ける提督を想像して笑ってしまったw

おれはすべてを受けとけてやる!こい!叢雲!!

32: SS好きの名無しさん 2015-12-13 12:53:27 ID: xnhVkLut

ここの提督も他の提督みたいに戦えるの?(期待)キラキラ

33: 戦艦れきゅー 2015-12-14 08:44:00 ID: lIhOrEN0

よっこーさんへ

提督はサイドステップで避けると言うか、完全に突っ込んでいってますね(笑)


叢雲「酸素魚雷を喰らわせてやるわ❤︎」

34: 戦艦れきゅー 2015-12-14 08:48:51 ID: lIhOrEN0

32番さんへ


陸の上なら戦艦棲姫の後ろの人?とタイマン張れますが、海の上はちょっと(笑)
因みに、教官は戦艦水鬼の後ろの人?とタイマン張れます

35: よっこー 2015-12-16 00:01:02 ID: Sl--zAcf

あっ、手がずれてお尻に…!

36: 戦艦れきゅー 2015-12-16 08:29:01 ID: 7gb-CR_p

よっこーさんへ

叢雲「あら、よっこー良いところにいたわね。丁度ある物を持って行こうとしてたところなの。ほら、あーんして?この酸素魚雷とっても美味しいわよ〜?食べないと……わかってるわよね?」

37: matu 2015-12-17 23:41:12 ID: JQgUmKzz

妖精さんがナレーションしている だ、と、

38: 戦艦れきゅー 2015-12-18 00:31:14 ID: Z_YZlAyL

mateさんへ


この後、棟梁に散々こき使われたのは言うまでもない

39: 万屋頼 2015-12-28 16:16:25 ID: YjDiEmp7

 確かに叢雲は綺麗!でも、いろいろと可愛い!特にここの叢雲は!

40: 戦艦れきゅー 2015-12-29 08:46:51 ID: OJdPdUUL

万屋頼さんへ

コメありがとうございます!
叢雲が可愛くなってしまった理由はほぼほぼ提督ですけどね(笑)

41: 万屋頼 2015-12-30 15:54:41 ID: uvKzpWST

 なるほど!ちょっとうちの叢雲をなでなでしに行ってきます!

42: 戦艦れきゅー 2015-12-31 00:34:10 ID: PGL-7q0G

万屋頼さんへ

全ては自己責任です(爽やかな笑顔)

43: よっこー 2016-01-19 16:58:08 ID: R8f3zrUS

やばい、イ級になりたい

熱い眼差しで叢雲にみつめられっ///

44: 戦艦れきゅー 2016-01-19 18:56:55 ID: dm2SkYKr

よっこーさんへ


叢雲「あら、イ級じゃなくても見つめてあげるわよ?







その頃には貴方は屍だろうけど♪」

45: matu 2016-01-30 14:37:18 ID: 40VzUwmf

よっこーさんが・・・

やばい逃げろ「ダッシュ」
更新待ってます

46: ぜに誤 2016-02-22 16:20:53 ID: BNhKMDBi

おお!久々の更新だ!待ってました!

47: 戦艦れきゅー 2016-02-22 17:11:15 ID: vkCCHOBj

ぜに誤さんへ


いつも見てくれてありがとうございます!
こんな僕の作品を待ってくれて感謝の極みです!

48: 万屋頼 2016-02-22 17:31:16 ID: iETVzZk6

 お久しぶりです!待っていましたぁ!気になる終わり方してくれちゃってぇ・・・期待してます!(独り言です。気にしないでください。)

 「もし叢雲が被弾しそうになったのをかばったら・・・好かれるのでは!?よしっ!逝って来よう。待ってろよぉ!叢雲!僕が助けてやるからな!」

(自分は女なのです)

-: - 2016-02-22 18:59:50 ID: -

このコメントは削除されました

50: 覇竜 2016-03-05 13:22:17 ID: caMRyjJa

ここの叢雲かわいいな
更新待ってます

51: 戦艦れきゅー 2016-03-05 16:49:28 ID: kOKzEiN_

覇竜さんへ


コメント有難う御座います!
そう言っていただけると励みになります!

52: matu 2016-03-07 00:09:07 ID: QoGljSQ7

イ級・・・いい奴だったよ

更新がんばって

53: 戦艦れきゅー 2016-03-07 00:40:28 ID: 1UbXW5JA

mateさんへ

いつもいつもありがとうござます!
イ級…良いやつでしたね(遠い目)

54: がっくら 2016-03-07 00:50:44 ID: 2T42H0SG

此処の叢雲可愛いなオイ!
と書こうと思ったら既に書かれていた件。
更新頑張ってください!

55: 戦艦れきゅー 2016-03-07 07:42:56 ID: qavZHC8t

がっくらさんへ


コメントありがとう御座います!
皆さん叢雲可愛いって言うんですよね、なんでこうなったんでしょう?(すっとぼけ)
あ、叢雲を可愛いというのは結構ですが言い過ぎるとよ○こーさんのようになるので注意してくださいね♪

56: マツ 2016-04-13 16:40:55 ID: Yswrp9jb

久しぶりの更新頑張って下さい

57: 戦艦れきゅー 2016-04-13 17:23:13 ID: 1oMNUuVa

マツさんへ


ありがとうございます!
そう言っていただけると励みになります!

58: 秋雨界隈 2016-04-19 20:59:02 ID: 53xNFN5w

妖精をネタにするなんて思いもつかない素晴らしい発想ですね。

59: 戦艦れきゅー 2016-04-20 12:59:50 ID: ruPTrEhb

秋雨界隈さんへ


コメントありがとうございます!そう言っていただけるとありがたいです!

60: 村雨嬢は私の天使♪ 2017-07-25 01:35:19 ID: qFPYe7Tm

所々に挟まっている小ネタにはクスッとさせられますね。

なんだろう...ここにいる叢雲はやたら可愛い


更新、無理せずに頑張ってくださいね♪


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