2015-12-06 18:12:28 更新

概要

もし絵里が南條さんの立場だとすればどんな行動をとったかを書きたかっただけです。


これはある日の出来事


私は、ある事を隠していた。


海未「絵里遅れています!」

絵里「わかったわ」アセアセ




海未「休憩にしましょう」

8人「はーい‼」

希「えりち今日どうしたん?」

絵里「えっ‼何でもないのよナンでも」

希「絶対嘘やん!隠し事はよくないでぇー」ワシワシ

絵里「本当に大丈夫だから」アセアセ

希「本当に?無理せんでなー」フリフリ

絵里「ええ、ありがとう」


と、体勢を起こそうとしたとき


その秘密が私を襲った


ドサッ


絵里!えりち!っとやはりあの二人が真っ先に駆け寄ってきた


海未「大丈夫ですか絵里」

希「えりち大丈夫?」アセアセ

絵里「大丈夫ではないかも」

海未「病院に行きたいところですが歩けなさそうなので少し休んでからでも行きましょう」

絵里「大丈夫よ、今からでも病院くらい行けるわよ」

希「うち連れてこうか?」

絵里「ありがとう。でも大丈夫よ」


と、私は言ったのだけれど痛いものは痛い 


でも、今思うと希と一緒に病院行った方がいい気がするわ


ここで、私の生活ががらりと変わった


今私なにしてんだろ


「絢瀬さん絢瀬さん!」


絵里「あ、はい!すいません」ペコ

「今日もリハビリがんばって下さいね」

絵里「ありがとうございます。秘密がばれてしまった以上リハビリ頑張るしかないか…。穂乃果たちに置いてかれないようにしなくちゃね」アセアセ

「呼んだ?絵里ちゃん」ウキウキ

絵里「って、穂乃果!いつからいたの?」

穂乃果「穂乃果たちにからくらいだよ!」

絵里「あら、聞かれちゃった見たいね」ハラショー

穂乃果「絵里ちゃん!!」

絵里「何?穂乃果」

穂乃果「μ's皆は、絵里ちゃんの事を置いていったりしないからね」ニコ

絵里「…」

穂乃果「あれ?怒っちゃたかなぁ」ワナワナ

絵里「ぅっ」

穂乃果「絵里、ちゃん?」

絵里「うわーん泣ありがとう!ありがとう!穂乃果。私頑張るわ」ナキナキ

穂乃果「絵里ちゃん…うん‼一緒に頑張って行こうね」ギュウ


私のいるべき場所は真っ白な病室ではなく、スポットライトが当てられた9人皆で立つステージの上だと気づかされた


また、穂乃果たちに助けられたなぁ


時と場所も替わって8人だけの部室

穂乃果「今日絵里ちゃんどうだった?」ギュウ

にこ「絵里ならピンピンだったわよ」アッチイッテ

希「えりちなら早く治すんだーとか言ってすぐ病院行っちゃった」ワラワラ

穂乃果「そっかー。よかった」ウキウキ

凜「絵里ちゃん帰って来たらパーティーしようよ!」ウキウキ

花陽「いかもしれないね‼ね、真姫ちゃん!真姫ちゃん?」

真姫「…そうね」

海未「…」

穂乃果「さぁ、練習行くぞーーーー!」


練習終了

海未「真姫、あとで相談が…」

真姫「別にいいけど早く済ませなさいよね」

海未「ありがとうございます」ペコ




穂乃果「海未ちゃんことりちゃんかーえっろ!」

ことり「うん‼」

海未「すいません汗真姫と作詩の相談がしたくて」

穂乃果「そっかーそれならしょうがないか。帰ろことりちゃん!」

ことり「う、うん!」

ミンナバイバイー  リンハナレナサイヨー ヤダヨー



真姫「行ったみたいね」

海未「ですね」

真姫「で、私を呼び止めてなんのよう?」アキレ

海未「絵里の事なのですが。あなたは知っているのでしょう。」

真姫「…」

海未「知っているなら話してもらえないでしょうか?」

真姫「絵里は┉もう当分は踊れないわ」

海未「┈そうですか」

真姫「今度のライブもその次のライブも…ね」

海未「私は…私は、とても悔しいです。仲間一人の怪我の一つにも気づく事ができなかった。あの時私が気づけていたら……うっ」ポロポロ

真姫「海未自分を攻めても絵里は治らないわよ。今私たちにできる事だけをしましょう」ギュウ

海未「…はい」ギュウ




次の日


花陽「ライブです…」

7人「!?」

花陽「ライブですぅぅぅ!!!」

7人「何だって」

ことり「でも、何でライブが?」

花陽「最近では、μ‘sの人気は、うなぎ登りです。うなぎ登りしているということは沢山のところからのライブのオファーが来てもおかしくは、ないのです‼」ビシッ

真姫「花陽テンションおかしいわよ」アキレ

凜「凜は、こっちのかよちんも好きにゃー」

穂乃果「よし練 希「でも、えりちが…」

8人「…」

穂乃果「でも、絵里ちゃんは、すぐ治るって…」

希「今日皆でえりちのところに行こうか」

にこ「相談してみないとわからないしね」ニコ

希「今は、練習しよ!」

穂乃果「そうだね‼皆屋上に出発ーーー!」

    





絢瀬家

絵里「膝が痛い…毎日リハビリしてるのに」ナキナキ

ピンポーン

絵里「誰かしら。ハーイ」ガチャ

やっほー オジャマシマスー ホノカイチバーン ヒトノイエデハシャイデハイケマセン


この時私は少し胸が苦しくなった

なぜ8人が私の家に押し掛けてきたかはなんとなく察しがついた

涙をこらえながら皆を出迎えた


絵里「それで用事はなにかしら」 

穂乃果「それが…」

海未「次のライブが決まったんです。」

ほら、やっぱりそう言うと思ったわ

私って実は超能力者なのかもハラショー

絵里「へぇー。じゃあ早く治さないとね‼」

真姫「絵里!私たちは、真剣なの」

絵里「ビクッ」

穂乃果「絵里ちゃんが困ってるよ」プンプン

真姫「穂乃果考えてみなさいよ、治る治るって行ってどれくらいの月日がたった?」

穂乃果「それは」アセアセ

希「穂乃果ちゃん、残念やけど今回えりちは出れんよ」

穂乃果「で、でも、絵里ちゃん、絵里ちゃんなら出れるよね?」

絵里「っ…今の状態では、ダンスすらまともに出来ないと言われたわ」

私は、全ての事を話した。その時私は、今までにないまでの絶望をみた。


皆が帰ったあと私は、ベットにいた

いつも見ている天井が私を見下して来るように見えた

私は布団に潜り込んだ


後書き

このあとの話も書こうかなと思っております。


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ちゅうそんさんから
2016-07-27 12:22:04

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