暁「響に買ってきてもらったの！」

提督「おいおいそもそもこれR18ゲーだぞ」

暁「暁はレディーなんだから、そんなの気にしないわ！」

提督「レディーはこんなゲームよりも、もっと…こう、なんつーの？可愛いキャラゲーみたいなのやるべきなんじゃないのか？」

暁「レディーの基本は世界をよく知ることだと思うの！」

提督「んー、あってるのやら間違ってるのやら」

暁「んー、多分あってるわ！多分…」

提督「アレ！レディーの方が多分なんて珍しいですね〜！」

暁「もう！揚げ足取りはよくないわ司令官！怒るよ」

提督「すいませんでした」

暁「よろしい！」

提督「じゃ、やろうか」ディスクしゅー

暁「〜♪」ワクワク

提督「…」

提督「あ！」

暁「どうしたの？」

提督「PS3®の空き容量が足りないってさ！俺が画像取り込みすぎたのが原因だな！」

暁「え、足りなくなるほどの量なの？どんな画像？？」

提督「どんながぞ…ここではあえて伏せておこう」

提督「(やはり画像は消したくないから、やってないゲームを消すか)」

暁「どんな画像なのよ。ちょっとコントローラー貸して」

提督「ダッ！渡すわけにはいかん！」

暁「な、なんでよ！少しぐらい見せてくれてもいいでしょ！」

提督「見せるわけにゃ行かないんだ。何故なら暁のかわいい寝顔フォルダだからな」

暁「えっ…///」

提督「あ」

暁「そんなのなんで容量がなくなるくらいまで保存してんのよ！司令官のばか！///」

提督「口が滑ってしまった…不覚」

提督「まぁ、ぶっちゃけ言うと暁の寝顔フォルダが全部、というわけではないがな」

暁「え、じゃあ他にも何か画像があるってこと？」

提督「ふっ、それは言わないでおく」

暁「わたし気になるわ」

提督「(今度暁がPS3やるときは見ておかないとな…)」

〜数分後〜

提督「惜しみながらもDLゲームを消しました」

暁「またダウンロードすればいいじゃない」

提督「…では、改めまして。起動ッ！」

暁「起動っ！」

TV「カチャン…ガチャ、ブゥゥンブゥゥーーンババババババ！デューン…シュン(全部ゲームの音)」

提督「…」

暁「…」ワクワク

〜数分後〜

TV「You forget a thousand things everyday. You make sure this is one of them.」

提督「おぉ〜」

暁「むむむ」

〜数分後〜

提督「とりあえず、プロローグのミッションかな？それは完了したっぽいな」

暁「司令官、結構上手いのね」

提督「過去作なら結構やった事はある」

暁「でも、なんか見た感じ…うらしゃかい？が主体のようなゲームね」

提督「GTAなんてだいたいそんなもんだろ」

暁「そうなの？で、でもレディーは世間をよく知らなくちゃね」

提督「世界が世間になったな、まぁいいや」

提督「これで、オンラインに行けるようになったはずだ」STARTボタンぽち

暁「ONLINEのところが選択できるようになってるわね」

提督「じゃあ、やろうか」

TV「ドーン、ドーン、ドーン(ゲーム内音声)」

提督「んんん？」

暁「なんか人がいるわね」

提督「あ〜これで自分のキャラクターを作って行くのか。父母の遺伝子レベルだって。ひえー」

暁「これは一度作ったら後からは変えられないパターンね。よく考えて作りましょ」

〜数分後〜

提督「ん〜なんかそこらへんにいそうなおっさんが出来たな…」

暁「平凡ね」

提督「今度はライフスタイルか」

暁「これは提督のライフスタイルが分かるかもしれないわね」

提督「ん〜と…睡眠時間は12時間…」

暁「そんな寝るの！？」

〜数分後〜

提督「不規則な生活を送ってる、そこらへんにいそうなおっさんができました」

暁「司令官って、そんな不規則な生活送ってたのね…」

提督「あれはあくまで目安として考えてくれ」

提督「じゃ〜これでいくぞォ〜」

暁「はーい」

TV「〜♪」

提督「おお〜、プロローグしかやってないからロスサントス見るの初めてだな。すっげー景色いいな」

暁「これの殆どが歩けたりするってことね」

提督「んー…ビルの処理落ちが少し気になるな」

〜数分後〜

提督「なんかレースをやることになった。」

暁「しかもさっき平然と銃を渡してたわね…すごいわこのゲーム」

提督「クルマは…そうだな、これでいいか」

暁「ているげいたー？」

提督「かっこいいからな、これにした」

提督「おっしゃいくぞぉ〜〜！」

〜数分後〜

提督「買ったぞぉ〜〜！」

暁「司令官、結構運転下手ね。」

提督「道が暗くてよく見えないんだよな」

暁「今度はなにかしら？」

提督「え、早速銃撃戦に行けですか！」

暁「飛行機乗ってきて着いたら銃渡されて、クルマでレースしたあとに銃撃戦に行けって…かなり滅茶苦茶ね」

提督「ヤクをズラかってこいだってさ」

暁「司令官、ヤクって何？」

提督「ヤクはヤクだよ、ヤク」

暁「？？？」

〜数分後〜

提督「とりあえず、一通り終わったっぽいな」

暁「案外早かったわね」

提督「まぁ！？前作やりまくった俺に言わせれば！朝飯前ですけどね！」

暁「運転下手くそだったけどね」

提督「んん、まぁな(実際あんまやりこんでないんだよなぁ…)」

暁「あ、なんかメッセージが来たわ」

提督「は？服を買え？」

暁「たしかに今の服はダサいわね」

提督「俺だって好きでこうなったわけじゃあ無いんだが」

提督「近くに服屋っぽいのがあるから寄ってみるか」

〜数分後〜

提督「ん〜〜〜〜！決まってるね！」

暁「あんまり決まってないと思うけど…」

提督「買えるものがまだ少ないな。このはランクを上げて行って増やしていくしかないかな」

暁「そうね」

提督「また何かきた。…コンビニ強盗？」

暁「滅茶苦茶犯罪犯してるじゃない！」

提督「だからこういうゲームなんだよなぁ…」

提督「とりあえず、カネ稼ぎにやりますか」

暁「やっちゃうのね」

提督「いざ！」

〜数分後〜

提督「カネは奪った。あとはクルマに保険をかけて、チュートリアルはほぼ終了みたいだな」

暁「司令官って結構残酷なことするのね。怖いわ」

提督「だからこういうゲームなんだって」

暁「わかってるわよー」

提督「保険かけるクルマはさっきから乗ってた奴でいいかな」

暁「ているげいたーね」

提督「気に入ったのか？」

暁「名前がなんかステキだと思ったわ。」

提督「そ、そうか」

暁「あとはなにかやることはあるのかしら？」

提督「ん〜、これでほとんどのチュートリアルは終わったみたいだな」

提督「あとはジョブをやってランク上げたり、カネを貯めて物件や高級車を買ったり、マップ各地を探検したりするっぽいな。」

暁「なんだか楽しそうね！私もPS3本体、早く買わなきゃ」

提督「暁がPS3買うなら俺もソフト買わないとな」

暁「それで、一緒にやりましょ！」

提督「楽しみだな！」

おわり。