スズ「つ、津田が記憶喪失……!?」part2
part 1の続きです
シノ「あんなにキレよく動いたのは久々だったせいか、お腹がすいたな」
アリア「時間的には昼過ぎね。お昼にする?おふろn……コホン」
スズ(あ、耐えた)
タカトシ「(お風呂……?)そうしましょうか」
シノ「ここだとフードコートに行くことになるだろうが、アリアはあんまり来たことがないよな」
アリア「そうねー。シノちゃんに何回か連れてきて貰ったことはあるけど」
タカトシ「そういえば、七条先輩はお嬢様でしたね」
シノ「昨日も言った通り、アリアは食事からして格が違うからな。学校での弁当とか」
スズ「かと言って七条先輩の家にお邪魔した時、出されたのがインスタントラーメンだったのには度肝を抜かされましたが……」
アリア「本当に希少なのよ?」
タカトシ「はははっ。本当、楽しそうな毎日ですね」
シノ「これからも毎日が楽しいぞ!」
◇◇◇
タカトシ「っはー、腹いっぱいです。すいません奢ってもらっちゃって」
アリア「気にしなくていいわよ〜。退院祝いみたいなものだし」
スズ「夜に食べれないなんて言ったら承知しないわよ」
タカトシ「うっ、善処します……」
シノ・アリア(夜に……食べる……!///)
スズ「よしよし。あ、先輩方、晩御飯に必要なものもう買っちゃいますか?」
シノ「あぁ、他に回るところがないならそうしよう」
◇
ーー食品売り場
シノ「コトミに聞いておくべきだったかな。津田の家にどの食材があるか分からん」
タカトシ「携帯があれば良かったのですが、生憎どこにあるのか、そもそも持ってたのかすら不明で……」
アリア(学校に持っていって没収されたんたけれどね)
シノ「まあ仕方ないな。とりあえずはジャガイモ、人参、玉ねぎ、牛肉があればいいだろう」
スズ「家によって違いますけど、それがあれば大丈夫って感じですもんね」
アリア「んー……私の家だと具はあんまり入ってなかったかなぁ」
シノ「……大方、カレー用の容器にでも入って出てくるのだろう」
アリア「確かにそうね、皆で食べたかしら?」
スズ(王道的なお嬢様だから分かりやすい)
タカトシ「あ、萩村。カートは俺が」
スズ「ん、ありがと」
シノ「各自分担して持ってくるか。私は野菜を取りに行こう」
アリア「私はお肉を選ぶわ」
スズ「ルーが必要ね」
タカトシ「悪い気もしますが、俺はここで待っておきますね」
◇
スズ「ここら辺ね」
スズ「あったあった。あ、そういえば辛さはどれくらいが良いんだろう……」
スズ「甘口で大丈夫かな」
スズ「甘口……甘口……」キョロキョロ
スズ「……!一番上の段にあるだと……!? 」
◇
ーー津田side
タカトシ「ふあーぁ……」
タカトシ(こう、待ってる時間ってのは暇だなぁ)
くい
タカトシ「ん?」
服の裾あたりを引っ張られ、津田は後ろを振り向いた。
タカトシ「ああ、萩村」
スズ「ルーのところまで背が届かないの」
タカトシ「え?」
スズ「届かないのよ……」シュン
タカトシ「あ、えっと、うん。俺が取りにいこうか?」
スズ「頼んだわ……」ズ-ン
スズ「あ、待って!私も行くわ」
タカトシ「でも、先輩達と此処で待ち合わせだしなあ」
スズ「カゴさえ置いておけば大丈夫よ」
タカトシ「うーん、でも2人で行く必要は……「いいの!」
スズ「その、駄目……?」
タカトシ「うっ……分かった。一緒に行こう」
スズ「♪」
◇
シノ「あれ、津田はどこへ行った!?」
◇
続き早く!
上に同じく
いや続きは!?頑張って完結させてください😭😭😭
同じく
続きはよ!
毎日ワクテカしながら待ってます!
書かれてからだいぶたってるから
作者さんもみてなかもしれませんね・・・
できれば続いてほしかった
続きはーーーーーーーーー!!!!!
ほら。劇場版生徒会役員共2を記念して早くぅ!
続きはよぉぉぉぉぉ!!!
もう今年で9年やよ!?あと、畑やカエデ、ウオミーや森ちゃんの反応も見たいぞ!!!?