穂乃果「子供の作り方?」
ラブライブメンバーが性教育を学ぶお話
初投稿です。SS自体も書くの初めてなんで指摘ください。
完全に勢いで投稿しています。
穂乃果「海未ちゃーん!ことりちゃーん!子供の作り方って知ってる?」
海未&ことり「 ! ? 」
穂乃果「次の保健体育の授業の内容が子供の作り方についてなんだってー、クラスのみんながそんな話してるのが耳に入ったんだよー」
穂乃果「でー、実は穂乃果バカだから知らなくて・・・」エヘヘ
ことり「あ、あのね・・・穂乃果ちゃん・・・それは・・・」チラッ
海未「え、えぇ・・・そのなんといいますか・・・その・・・」チラッ
穂乃果「おお!やっぱり二人は知ってるんだね!バカだと思われるのも嫌だから教えてよー!」
ことり「(ど、どうしよう海未ちゃん?教えちゃう?)」ヒソヒソ
海未「(い、いや何も今教える必要はないのでは・・・?授業で教えると言ってましたし・・・)」ヒソヒソ
ことり「(でもでもこのままだと穂乃果ちゃん授業で恥かいちゃうかもしれないし・・・)」ヒソヒソ
海未「(そうですね・・・それも幼馴染としてどうかと・・・)」ヒソヒソ
穂乃果「もー!さっきから何こそこそしてるのさー!早く教えてよー!」
海未「わ、わかりました・・・では教えましょう・・・・ことり、せーのーで言いますよ」
ことり「う、うん・・・」
二人『せーのっ!』
ことり「セッ・・・」
海未「キスです!」
穂乃果・ことり「 えっ!? 」
穂乃果「えーーー!!!そうなんだ!!!そんな簡単に出来ちゃうんだ!!!穂乃果びっくりだよー!!!」
ことり「・・・・・・・・・」チューン
海未「そうです。いいですか穂乃果。女の子が16歳になれば結婚できるようになるのは知っていますよね?その時期から女の子は子供を作ることが出来る身体になるのです。そして子供を作るのに必要なのが恋心!つまり好きな人とキ、キス・・・をすれば子供が身体に宿るのです!」カァァ
穂乃果「あわわわわそうなんだそうなんだ。じゃ、じゃあ穂乃果も16歳を超えて好きな人とキスしたら子供が出来ちゃうんだ・・・」カァァ
海未「えぇ・・・穂乃果にこの話はまだ早いと思っていたので秘密にしていたのですが、今日授業で教えるのであれば仕方ありません。いいですか。キスするときはしっかり相手を選ばないといけないですよ。」
穂乃果「うんうん。わかったよ・・・あ、でも女の子となら大丈夫だよね?」
ことり「あ、あのね・・・」
海未「いえ、出来ます!!だ、だから私と…穂乃果の子供だって出来ちゃうんですよ!」
穂乃果「あわあわあわわ!そうなんだそうなんだ!幸せにするよ海未ちゃん!!!」
ことり「穂乃果ちゃん落ち着いて…!」
海未「はぁ…とうとう穂乃果もこれで大人に近づいてしまいましたね…」
ことり「(どうしよう…本当のことを教えてあげたほうがいいのかな…)」
ことり「あ、あのね二人とも!」
先生「はぁーい、じゃあ今から保健の授業始めるぞー」
穂乃果「あわわ!授業始まっちゃうよ!ごめんことりちゃんまた後でね!」
ことり「・8・」
授業後
穂乃果「・・・・・・」
海未「・・・・・・・」
ことり「・・・・・・」
穂乃果「海未ちゃ」
ことり「海未ちゃ」
海未「そんな目で見ないでください!!!私はお母様にキスすれば出来ると教えてもらったんです!!!それなのにあんな…あんな…セッ、セック…あぁ!これ以上ははしたなくて言えません!破廉恥です!」
穂乃果「穂乃果もキスで出来るなんておかしいと思ってたんだよねー、まさかあんな・・・ねえ?」/////
海未「こ、ことりは知っていたんですか?」
ことり「えっ!あ、いや・・・」
海未「知っていたんですね・・・どうしてあの時教えてくれなかったのですか!おかげで先生に当てられたとき大恥かいてしまいましたよ!」
ことり「ことりは何度も教えようとしたんだよー」(;8;)
穂乃果「海未ちゃんが先生に当てられて答えたときみんな大爆笑だったもんねー」
海未「ううう・・・もうあんな思いしたくありません・・・」
穂乃果「でもさ、この話ミューズのみんなは知ってるのかな?」
海未「どうでしょうね…3年生組は流石に知っていると思いますが、もしかしたら1年生組は知らない子がいるかも知れませんね・・・」
穂乃果「よーーし!じゃあ今日みんなに聞いてみるぞー!」
放課後 部室
りんぱな「子供の作り方?」
穂乃果「そそ!二人は知ってるのかなーって…///」
凛「り、凛はもちろん知ってるにゃー!(ホントは知らないにゃ)」
花陽「あのその知ってますけど・・・//////」
穂乃果「ふむふむ。二人ともおませさんですねー、うしし」
ことり「穂乃果ちゃんセクハラおやじっぽいよ・・・」
海未「あとは真姫だけですね・・・流石に医者の家系なので真姫に聞くのは愚問ですね」
穂乃果「そういえば真姫ちゃんは?」
凛「真姫ちゃんは今日日直だから遅れてくるにゃー」
花陽「というかどうして子供の作り方の話に・・・」
穂乃果「今日穂乃果たちのクラスの保健体育の授業で子供の作り方の話になってねー。
みんな知ってるのかなーと思ってさ!」
ことり「ちなみに海未ちゃんはキスすれば出来ると思ってたんだよ」
海未「こ、ことり!このことは内緒だと言ったじゃないですか!」
花陽「海未ちゃん先輩可愛いですー」
凛「(キスではできないのかにゃ)」
海未「うう・・・もうこの話はおしまいです!」
真姫「何がおしまいなのよ」ガラッ
穂乃果「あー!真姫ちゃん真姫ちゃん!いいところに来たよー」
真姫「な、なによ急に・・・」
穂乃果「おじさんに・・・へっへっへ・・・子供がどうやったら出来るか大きな声で教えて欲しいな・・・へっへっへっ」
海未「セクハラですよ穂乃果・・・」
真姫「何がセクハラなのよ。別にいいけど恥ずかしいことじゃないんだし。それに生物学的にも子供を作るのは立派なことなのよ。」
ことり「おー、流石お医者さんの娘だねー。」
穂乃果「へっへっへ、じゃあ大きな声で言ってみようか!」
真姫「コウノトリが運んでくるのよ」ドヤッ
ほのうみことりぱな「 !? 」
凛「(そうだったのかにゃ!)」
真姫「いい?子供ってのはね、愛し合っている夫婦に対してコウノトリが愛の結晶・・・つまり子供を運んできてくれるのよ。どういう過程でこどもが生まれるか詳しいことはまだ医学界でもわかっていないってお父様が言ってたわ(真剣)」
花陽「あ、あの真姫ちゃん・・・?」
真姫「何よ?」
海未「…花陽。ここは真姫の夢を大切にしてあげましょう」ヒソヒソ
花陽「う、うん…わかった…」ヒソヒソ
絵里「おまたせー」ガチャ
希「にこっちはもうちょっと進路について考えやなあかんよー」
にこ「にこは~、卒業後アイドルになるから問題ないにこ~!」
穂乃果「おはよー絵里ちゃん!今日は遅かったね?」
絵里「ごめんなさい。進路相談があって遅れてしまったのよ」
希「にこっちの進路相談が遅くなったから遅れたんよ」
にこ「何よ!あたしのせいっていうの?」
希「先生もアイドルになりたいって言われて困ってたやん・・」
にこ「うるさいうるさいうるさーい!」
真姫「にこちゃんのアイドル好きも相当なものね」
海未「絵里と希はどのような進路を希望しているのですか?」
希「私は大学に進学してから、将来は巫女さんか占い師になりたいわー」
花陽「希ちゃんっぽくて素敵!」
凛「絵里ちゃんはどうするにゃ?」
絵里「私は大学に進学して・・・OLでしばらく働いたら・・・その・・・素敵な人のお嫁さんになりたいなー・・・なんて!」/////
ことり「絵里ちゃんかわいいいいいいい!!!」
にこ「ぷぷぷ・・・お嫁さんって・・・ぷぷぷ!」
絵里「なによー!いいじゃない別に・・・」グスン
海未「いえ、とても素敵な夢だと思いますよ」
花陽「私もそう思います!」
凛「こどもは何人くらい欲しいのかにゃ?」
絵里「一姫二太郎というくらいだからやっぱり2人は欲しいわねー。でも二人作るのは大変そうね」
希「エリチの魅力やったら子供もほいほい出来るんちゃうー?」ニヤニヤ
にこ「なんてこと言うのよ希・・・」
真姫「そうね。そんなに子供が出来たらコウノトリさんも大変だわ。」
希「?」
絵里「一体何のことなの真姫?」
海未「い、いえ!!なんでもありません!!!!!」
ことり「ナンデモナイヨ!!!」
穂乃果「絵里ちゃんちょっとこっちに来て!真姫ちゃんはここでチョットマッテテ!」
真姫「?」
かくかくしかじか
絵里「ダメよみんな。これは大切なことなんだから真姫に事実をしっかり教えてあげなきゃ」
にこ「それもそうね・・・このまま知らないで卒業でもしちゃったらある意味大変なことになるわね。」
希「うちの口からはいいづらいわ。誰かやんわりと教えてあげてや。」
一同「・・・//////」
りん「(ここはみんなに合せるにゃ…)」
絵里「わかった。ここは最年長である私が真姫にしっかり教えるわ。いい真姫?よく聞いて。」
一同「(ドキドキ)」
絵里「子供はね…」
一同「(ドキドキ)」
絵里「キャベツから生まれるのよ!!!」
一同「ええええええええええ!!!!!???!?!?!??」
絵里「あのね真姫。実は子供が作られる過程っていうのは実はよくわかっていないの。けど一つだけわかっていることがあってね。子供はキャベツから生まれるのよ。」
真姫「ヴェエェ!?ナニソレイミワカンナイ!」
にこ「え、絵里?あんたそれ本気で言ってるの…?」
海未「じ、事実をしっかり教えるのではなかったのですか・・・?」
絵里「何言ってるのよ?私はしっかり事実を話しただけじゃない?」ポケ
希「(これアカンやつやん…)
穂乃果「ぅえりちゃんはそれ…誰に教えてもらったのかな?」
絵里「私も中学生の時に気になってね。おばあ様に聞こうと思ったんだけど、その前に亜里沙に聞いたら教えてくれたのよ」
ことり「(たぶんそれ亜里沙ちゃんが小学生の時に読んでた絵本の内容なんじゃ…)」
真姫「なによみんな驚いて。結局私と絵里のどっちが正しいのよ!」
一同「・・・・」
にこ「全くしょーがないわね…もう私が教えるしかないじゃない…////」
カクカクシカジカ ズッコンバッコン
真姫「ななんああなななナニソレイミワカンナイ!!!」
絵里「せっ、せせせセクハラショーよ!!!」
おわり
たったこれだけなの文章なのに1ヶ月かかりました。
さすがパイセン
ズッコンバッコンww。
コッティーすてき