紫「藍と橙が入れ替わった!?」
題名の通りです
お題の所から書きました
初めての東方ssだったのですかよろしければ見ていって下さい
紫は珍しく朝から目を覚ましたそして茶の間を覗くとそこには目を疑う状況があった
紫「なんなのよこれぇ!?」
そこには大きくなった橙と小さくなった藍がいた」
橙「あ、紫様大変なんです!ら、藍様がちっちゃくなっちゃいました!!!」
藍「ちぇん、あしゃごはんつくらにゃきゃ」
橙「藍様その姿ではまともに料理なんてできませんよ」
橙「私が作ります!!!」
紫「ええ?橙、料理できるの?」
橙「うっ、わかりませんがやってみます!」
台所にて
橙「ご飯は紫様が持ってきてくれたた炊飯ジャーって物があるから、大丈夫だし」
橙「あとは焼き魚と味噌汁ね」
橙「味噌汁はまずだしを取って 八雲家はかつおだしよね」
橙「あれ私できてる? 何で?」
食卓にて
紫「うそーー!これ全部橙が作ったの!?」
橙「何か出来ました エヘヘ」
藍「ちぇんすごいすごい」
八雲家の食卓には味噌汁に始まり茶碗蒸し、ちらし寿司まで並べてあった」
食後
紫「すごくおいしかったわ~、それにしても何で橙が大きくなって藍が小さくなったかについてよ」
橙「藍さま寝てますね・・・・」
紫「何か思い当たることは無いかしら?」
橙「うーん昨日大雨だった位ですかね」
昨日は雷が出るほどの大雨だったしかも幻想郷に降った雨でも歴史的な大雨だった
紫「これは異変よねぇ、霊夢に聞きに行ってみましょう」
橙「行ってらっしゃいませ」
神社にて
霊夢「あら紫、どうしたの」
紫「霊夢異変よ、い・へ・ん」
霊夢「どんな異変よ」
紫「カクカクシカジカ」
霊夢「藍と橙の身長が入れ替わったねぇ、うーん何か古文書で見たことがあるわねえ」
紫「神社に納められている位だから歴史的な事が有ったってことよね」
紫「歴史と言ったらけーねに聞いてみましょう」
霊夢「分かったわ私もその古文書探してみるわ」
紫「お願い霊夢」
けーねの家
けーね「そんな事があったのかでも心配するな紫」
紫「え?どうして?」
けーね「この現象は1000年前にもあったんだ」
けーね「しかしこの現象の被害者は1日たてば元に戻る」
けーね「何故このような事が起こるのかは分からないでも昔も今も変わらない事がある」
けーね「それは大雨が降った翌朝のこと、それと強い信頼関係で結ばれている者たちが入れ替わってしまうこと」
紫「強い信頼関係って、私はあの娘達と信頼関係が無いって言うの!?」
けーね「いやそれは違うぞ、紫は二人から強い信頼関係があるけど二人とも強いから同じ位強い信頼関係にある二人になってしまったんだろう」
紫「あの二人は入れ替わっていたの、けど感じはいつもの二人と同じようだったけど」
けーね「本当にそうか? 少し違ったんじゃ無いか?」
紫「うーん言われて見れば橙が料理上手だったし
藍もやけに子供ぽかったし」
けーね「性格以外が変わったのか・・・」
紫「けーねありがと、フフもう少しこのままでもいいかしらね」
アーユカリコモンジョアッタ モウイラナイ エーソンナ
翌朝そこにはいつもの光景がそこにはあった
完
前書きでも書きましたが初東方ssだったので、ふがいない所が多々ありました
ちょっと早足になりすぎた感がすごいです
もう少し八雲家のことを書いても良かったかな~と思います
リクエストがあれば後日談的なものを書きたいですね
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