2016-05-30 18:08:47 更新

概要

東方学園とは日本のどこかにある普通科の高校。しかしそこにいる生徒達はどこか普通ではない。主人公タローはこの学校でどんな生活をするのか?
※アンケート多めだと思います。なるべくゲーム風にしたいので楽しめれば幸いです


前書き

アンケートを主体に物語を展開したいです
以下はルール説明です
ルール
更新の最後に次回の行動のアンケートを取ります
①(イベントキャラ)
②(イベントキャラ)!
③(イベントキャラ)?
④(イベントキャラ)♡
⑤香霖堂

というのを用意するのでそこからアンケートを取ります
(イベントキャラ)というのはそのイベントに登場するキャラです。霊夢の場合
①博麗霊夢
となります
「!」は能力が上がるイベントです
「?」は何かが起こります(良くないことも起きるかも)
「♡」は恋愛イベントです。最初の方は多分でないです
香霖堂は何らかのアイテムを購入します
アイテムの買取やバイトもできるかも
何を買うかはランダムです
何か次回行事があるとアンケートが大きく変わることもあります

なお主人公の初期能力は
勉強1
運動1
コミュ1
オタク1
容姿1
メンタル1
です
それぞれの上限はどれも10です

所持金について
お金の有無によってイベントの動きが違ってきます。デートの途中でお金が足りなくなるかも……なので香霖堂での買取やバイト等を利用しましょう
物の売買は買取用アイテムを持ってると香霖堂イベントの時に勝手に売ります
初期所持金は3000円です

話の進め方について
話の進め方は
前半 固定イベント
後半 アンケートイベント
で進めようと思ってます
アンケートイベントは主に放課後のイベントだと思ってください

コメントがない場合
まあ最初の方はこんなこともあろうかと思いますのでこの時は勝手にやります


僕の名前はタロー。ありきたりな名前だけど今日からこの東方学園に通うことになった。かなり自由な校風らしいしいろいろと楽しめそうだ




〜教室〜


もうみんな座ってるな。僕の席はと……いたっ!?


「いてっ!?」


「ああごめんね。良く見てなくて」


紙を見たまま歩いてたので誰かとぶつかってしまう。良かったいい人そうだ


「いやいやお互い様……俺の席はここやな」


「僕の席はここだね……ってあれ」


「おまえ前の席なんやな。俺、シンジ。よろしく!!」


「シンジ君。よろしく!!」


〈相棒キャラ、シンジと出会った〉


「皆さん席についてください」


「先生が来たで」


「……随分とちっちゃいね」


「ああ、可愛いやん」


「ほらそこ、聞こえてますよ。私語は慎みなさい……オホンッ、ここのクラスを受け持ちます。四季映姫と申します。1年間よろしくお願いしますね」


〈社会教師 四季映姫・ヤマザナドゥと出会った〉


「いやー、クラスメイトもレベル高いけどまさか先生も可愛いなんてなぁ」


「結構厳しそうだけどね……まあ可愛いのには同意だけど」


というか手に持ってるあの棒は何だろう……? 聖徳太子の棒みたいなやつ


「今日は早速2限から授業があります。初日から気を引き締めて学業に専念してください」


「2限は数学だね」


「初日から授業か……めんどくさいなぁ」


「君はだらけすぎだよ」


「あんた達ずいぶん仲いいらしいけど中学同じなの?」


いきなり横から話しかけられた! なんというかこの子もまた可愛いなぁ。


「いや、俺達は別やで。ここで仲良くなったんや」


「ま、まあね」


「ふぅん、私博麗霊夢。よろしく」


「おう!」


「よろしくね」


〈隣の席の巫女 博麗霊夢と出会った〉


「おーい霊夢。誰と話してんだ?」


「あら、あんたもいたの。まあ退屈はしなさそうね」


「このパッキンの子は?」


「ああ、私は霧雨魔理沙。よろしくな!」


「うんよろしく」


〈魔法使い? 霧雨魔理沙と出会った〉


「霧雨さんは博麗さんと友達なの?」


「まあ幼馴染みね。学校は別だけど小さい頃から遊んでたわ」


初日からたくさんの人と出会ったなぁ。これから楽しくなりそうだ




〜そして〜


「よっしゃ今日は昼までやから学校終りや!!」


「さて、帰りの準備をと」


「帰る前に皆さん、部活動のことも考えてください。入部届の提出は5月中旬までになってます。連絡は以上です。ではみなさんさようなら」


「部活か。タローはなんかするんか?」


「僕は止めとくよ。特に入りたいのもないし」


「そうか。俺は野球や! 甲子園目指して頑張るで〜!!」


「いいなぁ青春だなぁ!!」


「あ、霧雨さん。霧雨さんはなんか入るの?」


「私は科学研究部だな」


「へぇ、自分理系なんや」


「まあそんな所だ……まあ、そんな部活無いから作るんだが」


「あ、ないんだね」


「そうなんだよ。なんならうちに入らないか? 多分部活やるには頭数必要だからな」


「ごめん。やめておくよ」


「まあ無理強いはしないぜ……そういや霊夢は?」


「先にそそくさと帰ってたで」


「は、はやいね」


「あいつ私を置いて……まあいいや。お前らはどうするんだ?」


「俺は野球部の見学に行くわ」


「うん。じゃあね。霧雨さんは?」


「まあ今日のところは帰るか。お前も帰るか?」


「う、うん」


「よっしゃ一緒に帰ろうぜ!」


「!!」



〜〜



「それでさー」


霧雨さんは可愛いんだけど確かに可愛いけどなんだろうこの普通に友達と帰ってますよ感は


「そうだ。お前時間あるか?」


「うん? あるけど……」


「私がいいとこに連れてってやるよ」


「いいとこ?」


そう言って霧雨さんは僕の前をドンドン歩いていく。いいとこってどこなんだろう……?




〜香霖堂〜


「こう……りんどう?」


「そうだ。私の昔馴染みの男が経営してる店でさ。まあいろいろ売ってるんだよ。こーりーん!! いるんだろ?」


そして慣れたようにドアを無雑作に引っ張りドアをこじ開けるように開く。なんか男勝りなところがあるんだよな


「やあいらっしゃい魔理沙。そこの君は……ボーイフレンド?」


「いや、今日出来た友達だ」


「友達ができたのかい。そりゃよかったよ」


い、いわゆるイケメンって奴だな。知的系な。綺麗な白髪とメガネが良く似合う男の人だ。


「タローと申します。よ、よろしくお願いします」


「うんよろしく。で、ここに来たからには何か買っていくのかい?」


「はい?」


「ここはお店だ。ものを売り買いする場だ。まさかおしゃべりするためだけにここに来たわけじゃないよね?」


……どうしよう。お金なんかあまり持ってないよ


「まあそう言うなよこーりん。まったく金にがめついのかがめつく無いのやら」


「まあ初めてのお客さんらしいからね。さてと、僕の名前は森近霖之助だ。ここの店長だね」


「私は昔からこーりんって呼んでる」


「ここ香霖堂はいわゆる雑貨屋だ。でも普通のと少し違うのが……」


「雑貨屋というよりジャンク屋ですよね」


「……まあそれでいいだろう。まあこの世には珍しいものも売ってるかもしれないし大昔の発掘品が売っているかもしれない。そんな店だよ」


大昔の発掘品なら美術館とかに届けるべきじゃないのかな?


「まあ気が向いたら来るといい。相談によっては値引きもしてやってもいいし物の買い取りもするよ」


「未成年は親の同意とかがいるんじゃ無いんですか?」


「……まあそこは君一人でも売れるようにするよ」


いいのかな……?


「それと……こんなものもしてるんだが」


「アルバイト募集?」


「嘘だろ? バイト雇うほど繁盛してないだろこの店」


「いや実はこの前FXが成功してね。空きスペースを使って小さな軽食スペースを作ろうと計画してる……というかもう進めているんだ」


「あ、ほんとだ。いつの間に……」


「別に一日だけってのもでもいいから手伝ってもらえると助かるしそれなりのお金も渡そう」


「ここなら学校も近いですし値段によっては成功するかもしれませんね」


「そうだろう? 僕もそう思って学生向きの安い軽食屋を作ろうと計画したんだよ」


たまに寄ってみるのもいいかも?


「まあ頑張れこーりん。完成したら私も顔を出すぜ」


「まあ応援として受け取るよ。ところで何か用はあるかい?」


「すいません今持ち合わせが……」


「まあ、今回はいいだろう。次からはなにかしていってくれるとこちらとしてもうれしい」


「わかりました。では」


「魔理沙はどうするんだい?」


「んー、面倒だし泊まっていく」


「わかった。勝手にするといい」


本当に仲がいいんだな




高校生活も始まったばかりだけど友達も出来ていい感じかもしれないな!

次は何をしようかな


①四季映姫 !

②霧雨魔理沙 ?

③博麗霊夢

④シンジ

⑤香霖堂

※アンケートはコメント欄に書いてください

一番票の多いイベントを次回やります

コメントがない場合は勝手にやります

まあ始めたばっかだし多少はね?


タローの能力値と所持金

勉強1

運動1

コミュ1

オタク1

メンタル1


3000円


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2016-08-24 09:51:40

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