八幡「ssって、おもしろいんだよな。特にキャラ崩壊とかが」

魔王と勇者シリーズは特にハートをキャッチされてキュアキュアしちゃう！

うん？

―八幡「雪ノ下好きだ！」

うん？うん？うん？

―八幡「いろはと濃厚な日々」

―八幡「ガハマのガハマちゃんはぁと」

―八幡「陽乃さんは天使」

―八幡「静結婚してくれ！」

落ち着け……、人間とは普段とは異なる場面に出くわすと何も考えられないが俺は違う

ボッチだからな！(意味不明)

八幡「はっ！ いかんいかん、錯乱していた」

八幡「てゆーか、このss作った奴が容易に想像できるんだが」

なんで小町のはないの？

小町もしかしてお兄ちゃんが嫌いなのん？

というより、どうしてほとんど俺が雪ノ下達に告白めいたものを言ってんだよ

しかも閲覧数が異常なほど多いし

先生のは閲覧数8しかないけどね！

ほんとに誰かもらってあげて！

八幡「よし！ 寝よう」(錯乱まっしぐら)

朝だぜ八魔神!!

八幡「……うぱっ！ 戸塚が妹になって人生相談してきて結婚する夢を見た」

至福である

小町「おっにいちゃーん、朝だ―て起きてる」

八幡「よぅ、小町おはよう」

小町「自分で起きるなんて小町的にはポイント高いけど、妹としてはポイント低いぞ！」

八幡「へいへい、後でポイント還元しといてくれ」

小町「お兄ちゃん意味不明だよ」

朝はいつもと変わらないし、俺の目は濁っているし、外は寒い

ただ唯一変わったのはあいつらの印象だ

教室に入るとリア充共が他愛のない話をしている

俺はいつも通り机に突っ伏してねるだけ

その動作わずか2秒、のび太をも超える所業である

戸塚「八幡おはよ！」

ワガマイangel降臨!!

八幡「あぁ、おはよう戸塚！ お前は相変わらず可愛いな。天使だ」ｶﾞﾊﾞｯ

戸塚「ははは、相変わらず八幡はおもしろいね」

なぜ気付かないこの想い

君に届けぇぇぇぇぇぇ!!

静「席につけー、出席を取る」ｶﾞﾗｶﾞﾗ