加賀「さぁ、今夜も始まりました。加賀さんの部屋です」

加賀「今回のゲストはなんと。まな板とロリで有名な龍驤さんです」

龍驤「いろいろと突っ込みたいけどまずはども！軽空母龍驤や！」

加賀「相変わらず普通な自己紹介ですね」

龍驤「加賀やっぱ喧嘩うっとるやろ？」

加賀「…では早速、話してもらうことを決めたいと思います」

龍驤「切り替え雑やな！？」

加賀「ちょっと静かにしてください」

龍驤「あ、すんません…っておい！？」

加賀「うるさい」

龍驤「もうええわ…」

加賀「よろしい。ではここから一枚、カードを引いてください」

龍驤「ん…（一枚だけ目立たせるとかはしとらんなぁ）」

加賀「早く」

龍驤「そう急かしなさんな、じゃあこれにするで！」

加賀「…」ﾑｯ

龍驤「何々～、貴方の活躍話？いいで、語ったる！」

加賀「ハズレですね」

龍驤「あれhってワッツ！？」

加賀「ハズレです。もう一回ひいてください」

龍驤「いやいや、ハズレってなんや？」

加賀「ハズレはハズレです」ｼﾚｯ

龍驤「くっそぅ…わーったわーった、引きますよ」

加賀「ｺｳｼﾃ…ふふん、どうぞ」

龍驤「…（やりおったでぇ…一枚だけ目立たせ作戦）」

加賀「あと10秒」

龍驤「（すなおに従いますか）んじゃーこれで」

加賀「…」ﾆﾔｯ

龍驤「何や…私のいいところ？さっきとあまり変わらんやん」

加賀「早く話してください」ﾜｸﾜｸ

龍驤「そりゃぁもうあふれでる可愛さと胸かなぁ…」

加賀「貴方のことは聞いてません」

龍驤「はぁぁぁ！？」

加賀「わ・た・し・の！良いところです」

龍驤「はぁ…もぉ何も驚かん。ここではこいつがルールや…」

龍驤「そうやな…クールな所？」

加賀「他には？」

龍驤「…（思い付かん…誰か助けてや…）」ｸﾜｯ

龍驤「くっ……こうなったら…っ！」

加賀「なんですか？」

龍驤「加賀の良いところは…ない！」

加賀「…ぇ？」

龍驤「そこが良いところや！」

龍驤「良いところがないにも関わらず、輝き続けるカリスマ性・直向きさ！そこが良いところやぁ！」

加賀「…」

龍驤「（どうや！？）」

加賀「ありがとうございます」ﾆｺｯ

龍驤「やった！」

加賀「番組終了後、ぜひお話がしたいですね」

龍驤「あ、（終った…？）」

加賀「さぁ、飽きてきたのでそろそろ終わりにしますか」

龍驤「はやいよぉ！？うちなんもしてへんで！」

加賀「もともとテストのようなゲストでしたから…あなたより必要にされている人はいるので」

龍驤「ひどいな！おい！」

加賀「もがみんとか那珂ちゃんとか」

龍驤「くっそぉぉ！」

加賀「ではここで恒例のありがとうプレゼントです」

龍驤「え？」

加賀「出演してもらった人全員にしてもらうことです」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

加賀「三つの箱から１つ選んでください」

極小 小 中

加賀「どうぞ」

龍驤「おぉ～！どれにしよっかなぁ」

加賀「…」

龍驤「じゃぁ欲張らずに極小のにいくわ」

加賀「ここで開けてください」

龍驤「いやーありがとなぁ…じゃぁ開けるでー！」

加賀「…」

龍驤「何々…おぉ！間宮k」

加賀「ハズレですね」

龍驤「はぁぁぁぁあ！？」

加賀「ハズレです。他のにしてそれは私に返してください」

龍驤「えぇ！？それはさすがにないでぇ…うぅ返すけど」

加賀「ではこの中の箱を差し上げます」

龍驤「いやなんだよなぁ…大きさ的に…」ﾊﾟｶｯ

ＰＡＤ×20

龍驤「ほらぁ…ほらぁ！もぅ！もぉぉ！」

加賀「良かったじゃないですか。当たりですよ」

龍驤「じゃかぁしい！もう来てやらんからな！」

加賀「大丈夫です。次はもがみんが来るので」ﾆｺｯ

龍驤「くそったれぇぇぇ！」

加賀「それではまた来週お会いしましょう。さようなら」

龍驤「こんなのあんまりy」

プツッ

龍驤「もう、ひどい目にあったで…」

龍驤「ん？なんや届け物？」

龍驤「これは…間宮券！？な、なんで」

龍驤「まったく…素直やないなぁ…」