さぁ、行こう!見たことのないステージへ!
ソードアートオンラインとのクロスです
りんぱな要素が少し入るかも
初投稿作品です。
誤字脱字やタグと言った基本的な事ができてないかも知れません。
温かい目で見守っていただけると幸いです。
始まりの日
絵里「今日の練習はこれで終わりよ。各自しっかりと体を休めるように」
全員「はーい」
穂乃果「いやー、今日も疲れたねー」
海未「あなたはその分授業中寝ていたでしょう。全く、生徒会長としての自覚をちゃんともってください。そもそも穂乃果は・・・
穂乃果「ううっ、こ、ことりちゃーん」
ことり「うーん、確かに今日の授業は、ことりも危なかったかも」
海未「なっ、ことりまで」
海未「まあ、今日は確かに私もちょっと危なかったですが」
穂乃果「ほらー、ねっ!穂乃果だけじゃないでしょ?」
海未「穂乃果はいつも寝ているでしょう。」ハァー
穂乃果「あっ!クレープ売ってるよー。買っていこーよ!」チラッ
ことり「いいかもー♪」チラッ
海未「はぁ、今日だけですよ」
穗乃果「ことりちゃん!」
ことり「穗乃果ちゃん!」
ことほの「いぇーい」ハイタッチ
ことり「はぁ~、しあわせ~」ホワーン
穗乃果「あのクレープ屋さんってなんでも売ってるんだねー」
海未「ええ、チーズケーキだけならまだしも、マカロンまであるとは...」
ことり「まかまかまかろん、おーいしいね」
穗乃果「幸せそうで、なによりだよ。・・・ところでふたりとも、ソードアートオンラインって知ってる?」
海未「むしろ知らない人の方が少ないのでは?」
ことり「世界初のVRMMORPGだもん。ネットやテレビでも多く取り上げられてるよね」
海未「しかし穗乃果が知っているとは。昔からゲーム好きでしたが意外ですね」
穗乃果「もぉー、海未ちゃん!一言余計だよー・・・そりゃ、確かに知ったのは最近だけどさ」
ことり「あははは...、それで?それがどうかしたの?」
穗乃果「実は...家に届いたんだよ。ソードアートオンラインのソフトとナーブギアが3つも」
ことうみ「!!?」
海未「穗乃果!まさかやったのですか!?」
穗乃果「さすがにやってないよー。怖いし。それにサービスが開始されるのは明日からみたいだし」
海未「よかったです。穗乃果、やってはいけませんよ?いくら何でも怪しすぎです」
穗乃果「でも、ちょーっとだけなら、土曜日だし、練習もないし」
海未「穗乃果!」
ことり「穗乃果ちゃん、だめだよ」
穗乃果「じ、冗談だよ、冗談!」
海未「はぁ、とりあえず触らずにおいておくべきですよ。分かりましたね?」
穗乃果「はーい」
ことり「それじゃね。穗乃果ちゃん」
海未「本当にだめですよ!」
穗乃果「もう!わかったってば!じゃあねー」
次の日
穗乃果「はぁー、面白かったー」
穗乃果(やっぱり、漫画は最高だね。・・・でも、もう読み終わっちゃったなー。何しよう)
穗乃果(11時30分か。saoのサービス開始まで30分...、ちょっとくらいならいいよね?)
ピンポーン ホノカー ホノカチャーン
穗乃果「この声って」
タッタッタッ←階段降りる
穗乃果「ことりちゃん!うみちゃん!」
海未「ほおっておいたら穗乃果がsaoをやってしまいそうなので様子を見に来ました」
穗乃果「そんなことな... 海未「本当ですか?」ごめんなさい、やろうとしました」
海未「そんなことだろうと思いましたよ。それでナーブギアは?」
穗乃果「うん、こっちだよ」
ガラッ←穗乃果の部屋の扉を開ける
海未「これが・・・」
ことり「ナーブギア」
穗乃果「あとの2つも、その押し入れにしまってあるよ」
海未「気味が悪いですね。いったいどうゆうことなんでしょうか」
ことほのうみ「・・・」
穗乃果「やっぱりやってみようよ」
ことうみ「!?」
海未「本気じゃありませんよね?」
穗乃果「もちろん、本気だよ。私やる!やるったらやる!」
海未「何を言ってるんですか!何かあるに決まっているでしょう!」
穗乃果「もちろん、危なそうだったらすぐにゲームをやめるよ。だからお願い!」
海未「さっきから言っているでしょう。どこの誰とも知らない人から届いたものなんて、危険すぎます」
ことり「そうだよ!なにかあってからじゃだめなの!穗乃果ちゃん!」
穗乃果「それでも、それでもやりたいの!私はやりたいの!」
ことほのうみ「・・・」
海未「わかりました。そこまで言うなら止めはしません」
穗乃果「海未ちゃん!」
海未「しかし、私たちは帰らせてもらいます」
穗乃果「えっ...」
海未「行きますよ。ことり」
ことり「海未ちゃん、穗乃果ちゃん...」
海未「失礼します」
ことり「また明日、いつもの場所でね?」
バタン
穗乃果「・・・」
穗乃果「海未ちゃん...」
穗乃果「しょうがないよね。・・・一緒にやりたかったなー」
穗乃果「考えてもしょうがない。とりあえずやろうかな」
穗乃果「えっと、これをかぶって」
ボスッ←ベッドに転がった音
穗乃果「リンクスタート!」
穗乃果「ん...、わぁぁぁぁーー。ここがsaoの世界!」
穗乃果「よーーーーし、まずは探検だね!」
穗乃果「へぇー、もう人がたくさんだね。あー、武器も決めないといけないのかー。」
穗乃果「とりあえず今は最初の・・・ナイフ?見たいなのを装備してるけど...うーん。悩みどころだね!」
穗乃果「海未ちゃんは、どう思...
穗乃果「そっか、いないんだった」
穗乃果「悩んでも仕方ない!とりあえず今はゲームに集中しよう」
穗乃果(ん?あの人、迷わず進んでる。ん?さらにその人を追いかけて)
穗乃果「これは行くしかないね!」
穗乃果(よし。この角を左....、って危ない危ない。まさか、ここで話してるなんて」
赤髪の男「頼む!俺にレクチャーしてくんねーか?あんたβテスターなんだろ?」
穗乃果(べーたてすたー?専門用語?)
黒髪の男「はぁー、しょうがないな」
赤髪の男「サンキュー。俺の名はクラインってんだ。よろしくな」
黒髪の男「キリトだ」
穗乃果(なんかよくわからない)
第一層
始まりの町周辺
穗乃果(あの人達についてきたら、町の外に来たね。イノシシがいっぱいだよ。とりあえず今は様子を見よう)
クライン「どわっ、いってーー」
キリト「おおげさだなー。ゲームなんだから、痛みは感じないはずだろ」
クライン「あー、本当だ」
キリト「なんて言ったらいいかな。・・・・・・」
穗乃果「おぉ!あの赤髪の人の剣が光った!」
穗乃果(よーーーし。とりあえず剣をためて振ればいいのかな?)
キィィィィィィィン ズバッ
穗乃果(へぇー。意外とできるもんだね)
穗乃果(・・・もう5時か)
穗乃果「海未ちゃん...ことりちゃん...」
穗乃果(でも!危ない目にあってないし。今日のことを言えば海未ちゃん達も一緒にやってくれるよね?)
穗乃果「よし!そうと決まればログアウトだね」
穗乃果(えっ?ログアウトボタンがない。どうゆうこと?)
穗乃果(見る場所がおかしいのかな?色々ためそう)
穗乃果(やっぱりない!どうして!?嘘だよね!?)
穗乃果(海未ちゃん...ことりちゃん...みんな...)
シュッ
穗乃果(ん...、ここはどこ?いきなり光に包まれて。人もたくさんいる)
ザワザワザワザワ
緑髪の男「おい!あれはなんだ!」
赤いマント「諸君。ソードアートオンラインの世界へようこそ。私の名前は茅場明彦。この世界をコントロールできる唯一の人間だ」
赤いマント「諸君の中には気づいているものもいるだろうが、メインメニューからログアウトボタンがなくなっている。しかしこれはバグではない。ソードアートオンライン本来の使用である」
赤いマント「繰り返す。これはソードアートオンライン本来の使用である」
赤いマント「また、このゲームで諸君らのヒットポイント。つまりHPが0になると同時に、諸君らはこのゲーム、そして現実世界からも永久ログアウトすることになる」
赤いマント「このゲームから出る方法はこのゲームをクリアすることだけ。」
赤いマント「つまり、各階層のボスを倒し、100層のボスを倒すことができれば、諸君らはログアウトできるというわけだ」
赤いマント「さらに諸君らに1つプレゼントがある。メインメニューからアイテムストレージを開き、「手鏡」をタップしてほしい」
穗乃果(わかんないことばっかりだ。とりあえず、アイテムストレージから...これかな?・・・特になにも....!?また体が光って)
穗乃果(ん?別になにも、あれ?穗乃果の顔が戻ってる。どうなってるの?)
赤いマント「気に入ってもらえたかな?それでは諸君らの健闘を祈っている」
一同「・・・」
黒髪の女「いや、いやぁぁぁぁぁぁ」
「おい、どうゆうことだよ」
「ここからだせ!」
穗乃果(そっか。穗乃果ここで死んじゃうんだ。海未ちゃん、最後が喧嘩なんてごめんね。ことりちゃん、明日いつもの場所行けそうじゃないよ。μsの皆、ごめんね)
「穗乃果!」
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このSSへのコメント