夜空「八幡、起きろ」八幡「...」zzz
八幡と小鷹、夜空が同じクラスのお話です。
俺ガイルとはがないのコラボです。
キャラ崩壊しまくりですが、よろしくお願いします
夜空「おい、起きんか」ユサユサ
小鷹「八幡まだ寝てるのか?」
夜空「小鷹、起こすのを手伝ってくれないか?」
小鷹「はぁ..」
小鷹「おーい、八幡~授業終わったから食堂で
飯食べようぜ」ユッサユッサ
八幡「んあ?」ムク
小鷹・夜空「お、」
八幡「zZz」バタン
小鷹「おぃいい!」バチコン!
八幡「いってぇよ!!?」
小鷹「やっと起きたか」
八幡「んだよ」ヒリヒリ
夜空「食堂行くぞ」
八幡「え、もう昼休みなの?」
夜空「寝過ぎだ馬鹿者」
八幡「ハイハイ」
夜空「まったく...」
小鷹「ハハハ...それよりも早く行こうぜ 時間無くなっちまう」
夜空「だな」
廊下 スタスタ
八幡「はぁ~あ、あぁ眠い..」
小鷹「いつもそれしか言ってないな」
夜空「...」
八幡「寝ても寝たりないんだよ..」スタスタ
ッドン!!
八幡「うぉ!?」
由比ヶ浜「きゃ!」ドサ
小鷹「お、おい、君大丈夫か?」
由比ヶ浜「あ、はいすいません」
夜空「八幡、ちゃんと前見て歩かないとダメだろ」
八幡「えぇ、俺が悪いの?」
八幡「その、すまんな」
由比ヶ浜「あ、こちらこそごめんなさい!」
小鷹「君、怪我してない?」ッジ
由比ヶ浜「は、はい///大丈夫です//」カァァァ
小鷹「そっか、それなら良かった」ニコ
由比ヶ浜「///..じゃ、じゃあ私行きますんで!」ダッシュ
小鷹「ぁ...」
夜空・八幡「うわ~ヤンキー怖すぎ」
小鷹「えぇ...」
食堂
いただきまーす
八幡「モグモグ」
夜空「八幡のラーメン美味しそうだな」ボソ
八幡「あ?何だ欲しいのか?」
夜空「え、声に出てたか?」
八幡「お、おう。一口くらいならあげるけど」
夜空「い、いいのか? あ、私はカレーだから箸貰ってこないと」
八幡「これ使えよ」つ八幡の箸
夜空「!?//」
小鷹「.....」
八幡「」チラ
八幡「あ~、すまん。やっぱりラーメンあげない」
夜空「え...」
夜空「そんなぁ」ガク
小鷹「」ッホ
八幡「フゥ...」
放課後
小鷹「夜空~帰ろうぜ」
夜空「すまんな 今日は職員室に用事があるから先に八幡と帰ってくれ」
小鷹「そ、そうか、じゃあまた明日」
夜空「また明日な」ニカ
小鷹「」ドキ
八幡「小鷹どした?」
小鷹「あー今日は夜空は用事があるから先かえってって」
八幡「そか、んじゃ帰るか」
小鷹「おう」
スタスタ
八幡「..」
小鷹「...」
小鷹「なあ」
八幡「ん?」
小鷹「は、八幡ってさ、夜空のことどう思ってる?」
八幡「...は?」
小鷹「い、いや 今のは忘れてくれ」アセ
八幡「...」
八幡「好きだよ」
小鷹「!!」
八幡「友達としてね」
小鷹「!?そ、そうか」アセアセ
八幡「お前はどうなんだ?」
小鷹「お、俺も友d八幡「嘘だろ」
小鷹「え...」ドキ
八幡「見てりゃ分かるよ」
八幡「一人の女として好きなんだろ?夜空のこと」
小鷹「///」
小鷹「そ、そうかもしれない」
八幡「お前らお似合いなんだから付き合えばいいのに」
八幡「告白しないのか?」
小鷹「可能性があればしてるよ」
八幡「ん?可能性があれば?行けるだろ」
八幡「おそらく夜空も小鷹の事好きだと思うけどな」
小鷹「それ、本気で言ってるのか?」
八幡「んだよ。」
小鷹「はぁ....」
由比ヶ浜「あ、」バッタリ
小鷹「あ、八幡とぶつかった子だ」
八幡「あぁ...」
由比ヶ浜「さっきはすいませんでした!」ペコ
八幡「いや、俺の方こそすまん」
由比ヶ浜「羽瀬川さんも先程はありがとうございます。」
小鷹「あれ?なんで俺の名前を知ってるの?」
由比ヶ浜「あ、それはその、髪の色とか目立ちますし、色々な噂を聞くっていうか」アセアセ
小鷹「oh...」
八幡「色々な..噂..」ップ
小鷹「ちょっと?」
小鷹「あっと、えっと名前なんていいますか?」
由比ヶ浜「あ、由比ヶ浜 結衣っていいます」
小鷹「そうか、由比ヶ浜さん、俺は別に噂みたいに血の気が多いわけでもないし、女たらしでもないからね」
由比ヶ浜「そんな事分かってますよ」
小鷹「え?」
由比ヶ浜「ッ!!?///あ、それはその..」
由比ヶ浜「さっき本気で心配してくれたし」
由比ヶ浜「気遣いが出来ていい人だなみたいな...///」ゴニョゴニョ
小鷹「え?なんだって?」
由比ヶ浜「い、いや 何でもないです//」アセアセ
八幡「小鷹くんが女の子困らせてる~」
小鷹「おいお前さっきから言いたい放題だな」
八幡(^ω^)
小鷹「その顔やめろ腹立つんだよ」
由比ヶ浜「ップ...アハハハ」
八幡・小鷹「!?」
由比ヶ浜「!あ、すいません」
由比ヶ浜「ただお二人仲いいなって、羨ましいです。私にはそうやって話せる友達がいないので..」
八幡「」小鷹「」
由比ヶ浜「って、何言ってるんだろ//」
由比ヶ浜「ごめんなさい、変な空気にしてしまって」
小鷹「いや、そんなことh」
由比ヶ浜「それじゃ、さよなら!」ダッシュ
小鷹「あ、..」
八幡「またこのパターンか」
小鷹「変わった子だな」
八幡「...」
翌日---------
パチコン! アーーーー
八幡「その、起こしかたやめろ」ヒリヒリ
夜空「起きないお前が悪い」
八幡「んで、今日も食堂か?」
夜空「フッフッフ、今日は私が作ってきたぞ、喜べ 屋上で食べよう?天気いいし」
八幡「マジか!夜空の弁当おいしいから嬉しいねぇ」
夜空「そ、そうか/////」
八幡「あれ?小鷹は?」
夜空「職員室に呼び出されてるよ」
八幡「またか」
夜空「あとで屋上来るってさ」
夜空「さ、早く行こう!」ッギュ
八幡「お、おい 腕組まなくても」
夜空「時間は待ってくれないぞ!」
八幡「ちょいちょい!転ぶ転ぶ」
屋上
モグモグ
八幡「やっぱ夜空の弁当は美味しいな」
夜空「お、おう///」
八幡「そっちの弁当箱は小鷹のか?」
夜空「そうだが」
八幡「ハートマークでもはいってんの?」
夜空「え?..なぜ?」
八幡「またまた~」
夜空「....」
夜空「...その..」
八幡「ん?」
夜空「は、八幡はさ、その」
夜空「好きな女の子とかいるの?///」
八幡「あ?小町に決まってるだろ」
夜空「さすがシスコン...ってそうじゃなくて」
夜空「学校とかで気になる子とかさ..」アセ
八幡「ん~、いないかなぁ」シンケン
夜空「そう..なのか.....」
八幡「なんでそんなこと聞くんだ?好きな奴でもいるの?」ニヤニヤ(小鷹とか)
夜空「!///それは..」
----------------
小鷹「失礼しましたー」ガラガラ
小鷹「はぁ...誰だよ また訳の分からん噂ながしたやつ」
小鷹「あ、屋上で飯食べるんだった」
小鷹「...行くか」スタスタ
あ、
小鷹「お」
由比ヶ浜「あ、どうも羽瀬川くん」
小鷹「おう、由比ヶ浜さんは弁当箱持って今からご飯?」
由比ヶ浜「あ、はい」アセアセ
小鷹「」ッジ 女子トイレ
小鷹「まさか、便所飯?」
由比ヶ浜「」ギクッ!!
小鷹「oh....」
由比ヶ浜「....」
小鷹「その、よかったら一緒に食べない?」
由比ヶ浜「え.」
小鷹「屋上で友達と食べるんだけど由比ヶ浜さんが良ければどうかなって」
由比ヶ浜「いいんですか?」
小鷹「おう、ウェルカムだぜ」ニカ
由比ヶ浜「あ、ありがとうございます//」
スタスタ
由比ヶ浜「屋上は初めて行きますので、なんだか緊張します」
小鷹「そうなのか、この階段上がれば屋上だ」
由比ヶ浜「は、はい」
八幡はさ 好きな女の子とかいるの?
小鷹「」ピタッ
由比ヶ浜「?」
ん~、いないかなぁ
そう...なのか..
小鷹「...」
由比ヶ浜「あの..」
小鷹「!お、わりぃわりぃ 行くか」
ガチャ
小鷹「うぃーっす」
夜空「やっときたか、ってその人は前の」
由比ヶ浜「あ、その...」
小鷹「あぁ、俺が誘ったんだよ」
夜空「ナンパか?」
小鷹「ちげぇよ!?」
夜空「チャラいな~」
小鷹「泣きそ」
八幡「小鷹はナンパなんかしねぇよ」
夜空「!」
八幡「だいたい、好きな人がいるもんな?」
小鷹「お、おい」アセアセ
由比ヶ浜「!?!」
夜空「そうなのか?」
小鷹「ま、まあな」
夜空「へー」ジー
小鷹「///」プシュ―
小鷹「そ、そんな事より飯食おう!!」
夜空「そうだな ホレ」っ
小鷹「サンキューな」
パカッ
小鷹「うぉ 美味しそうだ」
夜空「フフン どうだ」
由比ヶ浜「..」
夜空「そういえば名前は何て言うんだ?」
由比ヶ浜「あ、由比ヶ浜 結衣っていいます。2年です」ペコ
夜空「私は三日月 夜空だ 以後よろしく」
由比ヶ浜「は、はい、よろしくお願いします」
由比ヶ浜「えっと」チラ
八幡「ん、おれは比企谷八幡っていいます」ペコ
由比ヶ浜「よ、よろしくお願いします」
小鷹「すでに知ってるとおもうけど羽瀬川小鷹っていいます。よろしくな」
由比ヶ浜「は、はい///」
由比ヶ浜「あの、皆さんは同じクラスなんですか?」
夜空「そうだ、3人とも2年A組だ、由比ヶ浜さんは?」
由比ヶ浜「私は、2年B組です」
小鷹「おぉ、隣のクラスじゃん」
由比ヶ浜「は、はい」
夜空「由比ヶ浜さんは友達とご飯食べないのか?」
小鷹・八幡「!?」
由比ヶ浜「あ、えぇっと..なんてゆーか」
由比ヶ浜「私には一緒にご飯食べる友達がいないみたいな」アハハハ..
夜空「...」
八幡(この空気どうするの?教室に帰っちゃうよ?)
夜空「じゃあさ」
由比ヶ浜「!?」
夜空「由比ヶ浜さんが良ければこれから一緒にお昼食べないか?」
由比ヶ浜「ッ!い、いいんですか?私なんかが」
夜空「な?」チラ
八幡・小鷹「もちろんだ」
由比ヶ浜「あ、ありがとうございます///」
夜空「あと、敬語は無しだ」
由比ヶ浜「え?」
夜空「今日から私たちは友達だ」ニカ
由比ヶ浜「と、友達?」
夜空「そうだ、友達だ!」
由比ヶ浜「...」ウルウル
夜空「お、おい泣くなよ」アセアセ
由比ヶ浜「いや、その..嬉しいっていうかなんていうか」ウルウル
由比ヶ浜「こ、これからよろしくね 三日月さん」
夜空「夜空でいいよ」
由比ヶ浜「え..」
由比ヶ浜「よ、夜空、よろしく//」
夜空「おぅ///」
八幡・小鷹「これは良いな」
小鷹「おっと、もう授業が始まるぞ!」
八幡「うわ、やべぇぞ!てか間に合わねぇ」
夜空「急げ!結衣も急げ!」
由比ヶ浜「ふぇ?」
夜空「ほら早く!」グイ
結衣「あわわ!」
結衣「....」タッタッタ
教室---------
静「んで、言い訳はそれだけか?」
八幡・小鷹 ....ボロボロ
八幡「なんで俺らだけ..」
小鷹「吐きそう」
夜空「♪」
八幡「先生、暴力すると訴えちゃいますよ..」ボロボロ
静「物理的に訴える前に止めるだけだ」
八幡「だから結婚できねーんだよ」ボソ
静「っふん!!」ドゴォォオ!!
八幡「ぐっふぁぁぁぁああ」バタン...
小鷹「あわわわわわ」ガタガタガタ
静「小鷹は何か言いたいことはあるか?」ギロ
小鷹「ななななな何もないです!」ガタガタガタ
静「まったく..」
じゃあ授業をはじめるぞー
八幡「...」
小鷹「死んでる...」
放課後----------
八幡「あぁ..やっと終わった..」グデェ
小鷹「よっしゃ!どこか寄り道しようぜ」
夜空「元気だなー」グデェ
小鷹「当たり前だろ!学校から解放されるんだぞ!ゲーセン行こうぜ!ゲーセン!!」
夜空・八幡「また~」
小鷹「いいじゃん、ホラホラ」
八幡「はぁ」
夜空「あ」
小鷹「ん?」
夜空「結衣も連れていこう」
小鷹「いいんじゃね?確か隣のB組だから行こうぜ」
B組
小鷹「んーどこだ」
夜空「ちゃんと探せ」キョロキョロ
小鷹「あのーちょっといいかな」ギロ
相模「っひ!」
八幡「睨んでどうすんだよ」ペシ
小鷹「いて、」
小鷹「その、由比ヶ浜さんっている?」
相模「あー由比ヶ浜さんね」キョロキョロ
相模「あれーもう帰っちゃったかな」キョロキョロ
小鷹「そうか」
小鷹「.....」
小鷹「その、聞きにくいんだけど由比ヶ浜さんって虐めにあってたりする?」
夜空・八幡「!」
相模「虐め!?」
相模「いやー私は虐められてる場面は見たことないから無いと思うけど..由比ヶ浜さんって虐められてるの?」
小鷹「いやー、少し気になっただけだから」
相模「そっか、でも由比ヶ浜さんに話しかけても避けられちゃうんだよね、鉄壁っていうか」
夜空・小鷹「鉄壁ねぇ」チラ
八幡「んだよ」
相模「由比ヶ浜さん最近転校してきたばかりなんだー、だから皆話しかけてるんだけど上手くいかなくて」アハハハ...
小鷹「そうなんだ」
小鷹「んじゃ、ありがとな!」ニヤ
相模「」ヒキ
八幡「ップ...」
小鷹「あ?」
八幡「あ??」
夜空「はいはいストップ」
夜空「ありがとね」
相模「うん」
---------------
夜空「結衣、転校してきたんだな」スタスタ
小鷹「あぁ」
八幡「なんで、」
小鷹「?」
八幡「なんで俺たちとは話してくれるんだろうな」
夜空「どういうことだ?」
八幡「さっきB組の子が言ってただろ、話しかけても避けられちゃうって」
夜空「んー確かに..」
夜空「小鷹に惚れたとか?」
小鷹「ふぁ!?!?!?/////」
夜空「冗談に決まってるだろ」真顔
小鷹「」
八幡(...)
なぜだろうか
---------------
翌朝
小町「お兄ちゃんー、朝だよー」ガチャ
八幡「ん..」ムク
小町「朝ご飯作っておいたから食べといてね」
小町「小町、今日日直だから先に行くね」
八幡「おう、気を付けてな」
小町「うん!行ってきまーす」
八幡「....」
おまたせー!大志くん 待った? 全然ー
んじゃ 行こっかー
八幡「!?!??」
八幡「おいゴルァァァァアアアア」ガラ
大志「あ、お兄さん お早うございます」ペコ
八幡「お兄さんって言うんじゃねぇぶち殺すぞ」
八幡「それよりなんでお前がいるんだ、ぶち殺すぞ」
大志「今日は比企谷さんと日直当番なので一緒に当校します」
八幡「あ?だれが小町と一緒に日直やっていいっつった?ぶち殺すぞ」
小町「お兄ちゃん...」
八幡「小町...」
小町「キモいからやめてね」ニコ
八幡「」ガーン
小町「さ、行こ」
大志「は、はい」
八幡「」
---------------
夜空・小鷹「」
小鷹「なんか窓の所で八幡が固まってるぞ...」
夜空「まるで石像だな...」パシャ
小鷹「撮るなよ..」
夜空「おーい 遅刻するぞー」
八幡「」
夜空「」
夜空「ダメだな」
---------------
学校
八幡「」ボロボロ
静「まったく」
八幡「すびばせんでじた」
静「君は変なところで抜けてるな」
八幡「完璧な人間なんていないですよ」
静「そうじゃない、常識的なことは出来るようにしないと社会に出たら苦労するぞ」
八幡「常識的に先生の年齢だったら結婚していてもおかしくないんですけどね」(^ω^)
---------------
小鷹「お、八幡おかえr」うわ
夜空「なんだその顔は、、」
夜空「リンチでも受けたのか?」
八幡「死ぬかと思った」ボロボロ
夜空「まあ生きてるならいいか」
小鷹「ですね」
八幡「ふたりとも冷たい」
夜空「さ、結衣呼んでご飯食べるか」
小鷹「そうだな」
B組---------------
夜空「結衣ー」フリフリ
結衣「!?」ビク
夜空「こっちこっち」
結衣「///」ススス
結衣「こ、こんにちは」
夜空「ご飯を一緒に食べよう」
結衣「あ、お弁当持ってくるので」タタタ
小鷹「挙動不審だな...」
八幡「だよな」
夜空「そこが可愛いじゃないか」ニヤニヤ
八幡・小鷹「」
結衣「お待たせしました」
夜空「また屋上行くか」
屋上---------------
いただきまーす
パカッ
夜空「」
夜空「結衣、おにぎり一つだけか?」
結衣「え」ギクッ
結衣「い、いやー 朝寝坊しちゃって..」
夜空「そうか、ならば私のを分けてあげよう」
結衣「ッいいよ!申し訳ないし」アセ
夜空「気にするな ほら、アーン」
結衣「え/////」
八幡「夜空ってこっち方面だっけ?」コソ
小鷹「違うと思うけど...」コソ
結衣「アーン」パクっ
八幡・小鷹「よい」
結衣「おいしい」パァァ
八幡・小鷹・夜空「おっふ//」
夜空「もう一つあげる//」ハァハァ
小鷹「いや、俺の唐揚げをあげようか」
八幡「いーや、俺の玉子焼きをあげよう」
ハァハァ//
結衣「え、ちょっと」アセ
---------------
結衣「」
夜空「しまった。食べさせ過ぎた..」
結衣「く、苦しい」
小鷹「その、すまん」
八幡「やりすぎた」
...
結衣「ックス」
八幡・夜空・小鷹「!!」
結衣「そんなに謝らなくていいよ」
結衣「なんて言うか、こんなに楽しいお昼ご飯久しぶりだったし、ありがとう」
夜空「女神か」
結衣「またお昼食べようね」
夜空「あぁ 当然だ!!」
じゃーねー フリフリ
---------------
放課後
夜空「さ、今日こそ結衣を寄り道に誘うぞ」
小鷹「お、おう」
八幡「すまんな、今日はちょい用事あるからさ」
夜空「そうなのか」シュン
小鷹「デート?」
夜空「ふぁ!?」
クラス「!?ざわ..」
小鷹「夜空、ビビり過ぎだろ..」
夜空「す、すまん//」
八幡「デートじゃねぇよ 俺がリア充に見えるか?」
夜空・小鷹「ッフ」ニヤ
八幡「泣くぞ」
八幡「んじゃ、俺はお先に」
夜空「また明日」
小鷹「ばーい」
B組---------------
夜空「」キョロキョロ
相模「あ、由比ヶ浜さんなら帰ったよ」
夜空「早すぎ」ガク
相模「アハハハ..いつも一番に出てっちゃうんだよ」
小鷹「何か用事でもあるのかな」
夜空「バイトとか?」
小鷹「デートとか?」
夜空「ちょっとその相手埋めてくる」
小鷹「おい待て」ガシ
相模「アハハハ...仲いいね 二人は付き合ってるの?」
小鷹「!?!」
夜空「付き合ってないが、そう見えるか?」
相模「見えてますね~」ニヤニヤ
夜空「ほぉう」チラ
小鷹「」ドキ
『お前らお似合いなんだから付き合えばいいのに』
小鷹「....」
夜空「どうした、深刻な顔して」
小鷹「いや、別に」ポリポリ
夜空「じゃあ今日は二人でどこか寄るか」
小鷹「お、おう」アセ
---------------
本屋
八幡「...」
八幡(高い、高すぎる..なんで参考書はこんなに高いんだ)
八幡(今日は諦めよう)ハァ
ウィーン
八幡「」テクテク
八幡「ん?」
結衣「」ジー
八幡「確か由比ヶ浜さんか、何見てるんだろ」
結衣「」テクテク
八幡「」
八幡「高額バイトねぇ....」
翌朝---------------
学校
小鷹「お、」
八幡「うっす」
夜空「今日は遅刻しなかったなギリギリだけど」
ガラララ
静「はーい 席につけー」
ガタンガタン
静「今日は男子には嬉しいニュースだ」
!ざわざわ
静「転入生の紹介だ」
静「入っていいぞ」
ガラガラ
クラス「!?」
??「」スタスタ
??「はじめまして、雪ノ下雪乃といいます。よろしくお願いします。」ペコ
クラス「うぉおお!めっちゃかわいい!何?モデル!??」
雪ノ下「...」
静「はい静に、そうだなー 雪ノ下の席は..」
静「すまんが、比企谷の隣で」
八幡(すまんがって何だよ!)
雪ノ下「」ガタ
八幡「」チラ
八幡(可愛すぎて裏を感じる...)
雪ノ下「よろしくね」ニコ
八幡「おっふ/////」
夜空「ッフン」
小鷹「....」
1限目終了
ざわざわ
雪ノ下さんどこからきたの?え?そうなの!
雪ノ下さん彼氏いるの!?
ガヤガヤ
小鷹「すげぇな」
八幡「まあ転入生あるあるだな」
夜空「結衣の方が可愛いし」プンスカ
八幡「お前、由比ヶ浜さん好きすぎな」
夜空「あぁ..飼いたいくらいだ」ワクワク
八幡・小鷹(ヤバい)
雪ノ下「結衣...由比ヶ浜...」フフ
八幡「....」
---------------
昼休み
夜空「今日は教室で食べるか」
八幡「たまにはいいかもな」
小鷹「俺もいいぞ」
夜空「じゃあ結衣呼んでくる!」ダッシュ
雪ノ下「あの..」
八幡「あ?」
雪ノ下「あの、一緒にご飯食べてもいいですか?」
八幡「どうする?」
小鷹「どうするって断る理由がないだろ?」
雪ノ下「」ウルウル
八幡「...いいんじゃねーの?一緒に食べても」
雪ノ下「ありがとうございます」ニコ
小鷹「眩しい//」
八幡「...」
夜空「今日、結衣休みだった(TT)」
小鷹「へぇ、体調不良か?」
夜空「わからん」ズーン
八幡「どんだけショックだよ」
夜空「ん?」チラ
雪ノ下「どうも」ニコ
八幡「一緒に食べることにした」
夜空「そうか..よろしく」
雪ノ下「はい!こちらこそ」ニコニコ
夜空「...」
雪ノ下「そう言えば、その結衣さんって子はお友達なんですか?」
夜空「あぁ、女神だ」
雪ノ下「え。。」
八幡「すまん!こいつは無視して!」
小鷹「由比ヶ浜さんとは友達だよ」
雪ノ下「とも..だち?」
夜空「そうだ、最近一緒にご飯を食べるようになってな、もう可愛くて」
八幡「お前、最近おかしいぞ」
夜空「な、おかしいとは何だ!」
小鷹「お前らやめろよ」
ワイワイ
雪ノ下「....友達...ね」ッフ
放課後---------------
小鷹「やったぁぁ!金曜日が終わったぁあ!」
八幡「うるせぇなコイツ」
夜空「猿以下」
小鷹「...」ガーン
八幡「 」
八幡「あのさ、二人ともこの後時間ある?」
小鷹「もちろんだ」
夜空「わたしもだ」
八幡「ちょっと気になる事があってな」
商店街---------------
ガヤガヤ
小鷹「商店街なんて珍しいな」
夜空「私は初めて来たぞ」
小鷹「どんだけ引きこもりだよ...」
夜空「うっさい、人混みが嫌いなだけだ」
小鷹「そうですか、」
小鷹「なあ 八幡まだか?」
八幡「そろそろだ」
テクテク
八幡「ここだ」ピタ
小鷹「ん?ポスター?」
夜空「これはキャバクラの募集か..」
夜空「まさか、私を///」
八幡「アホか」
夜空「」
八幡「実はこの前さ由比ヶ浜さんがこのポスター見てたんだよ」
小鷹「え?これを?何かの間違いないだろ」
八幡「確かに見てたし電話番号も控えてた」
夜空「そんな」
八幡「だが、働いている確証はない 働いている姿を見てないからな」
夜空「..めん」
八幡「ん?」
夜空「私は認めんぞぉぉぉぉ!?!!!」
周り ザワ
小鷹「ヤバい 夜空が壊れた!?」
夜空「ウォァァァアア」ダァァァァァ
八幡「お、おい どこ行くんだよ!?」
夜空「そのお店だよ!」ダァァァァァ
小鷹「あーもう」ダッシュ
八幡「えぇ、走るの?」
お店---------------
八幡「は、吐きそうなんだが...」ゼェゼェ
夜空「ここか...」
小鷹「なんか緊張するな」
夜空「取り合えず聞いてくる」スタスタ
小鷹「お、おい 俺も行く」
八幡「俺も」ゼェゼェ
ウィーン
店員「いらっしゃ..」
店員「申し訳ございませんお客様当店は18歳未満n」
夜空「ちょっと確認したいことがあるだけだ」
店員「え?っと..」
夜空「ここで由比ヶ浜って子が働いてないか?」
店員「すみません。キャストの個人情報はお教えでk」
小鷹「おい」グイ
店員「ッヒ」
小鷹「さっさと調べろ」ギロ
店員「わ、わかりました」ガタガタガタ
---------------
店員「お、お待たせしました」
店員「先日、由比ヶ浜さんという子がうちに面接に来てたそうで」
夜空「え..」
店員「ですが、その後に電話が掛かってきて やっぱり働かないと言う連絡が来てました。」
夜空「そう、ですか」ッホ
店員「由比ヶ浜さんとはどういった関係で?」
夜空「大事な友達です」
店員「友達ですか...」
店員「由比ヶ浜さん履歴書や面接では21歳って言ってましたが」
夜空「え。同じ学年ですけど...」
---------------
帰り道
夜空「結衣の行動がわからん..」
小鷹「.....」
八幡「.....」
小鷹「ま、まあ働いてなくて良かったじゃないか」
夜空「うん」
夜空「ただ、悩みがあるなら私たちに相談して欲しいな」
小鷹「そうだな」
八幡(昼飯を食べるだけの薄っぺらな関係じゃ話せない様な事なんだろうな、それか知られたくない秘密があるか)ハア
結局、アイツから見て俺達は他人なのかもな
---------------
翌朝
教室
八幡「うっす」
小鷹「今日は随分と早いな」
夜空「あぁ、早すぎて悪寒がする」
八幡「おい」
雪ノ下「おはようございます!八幡さん!」ニコ
夜空「八幡さん...だと....」
小鷹「.....」
八幡「おう、おはよう」
雪ノ下「そう言えば、課題で解けない箇所があるのですが教えてもらえますか?」
八幡「えぇ..」
雪ノ下「」ウルウル
八幡「わーったよ」ハア
雪ノ下「じゃあ、ここなんですけど」ズイ
八幡「」
夜空(ちけぇぇよ!?)
小鷹(これは修羅場)
雪ノ下「由比ヶ浜さんとは友達なんですよね?」
八幡「あ、あぁ...」
八幡「でも、俺はあんまり話したことないかな」
雪ノ下「そうなんですか?」
八幡「どちらかと言うと、小鷹とか夜空の方がよく話してるな」
雪ノ下「へぇー、そうなんですか..」チラ
小鷹
ッフフ
八幡「」ゾク
雪ノ下「あ、課題もうわかったので大丈夫です!」ニコ
八幡「え、まだ何も教えてないけど..」
雪ノ下「」ニコ
八幡「....」
ガラガラ
さー授業はじめるぞー
----------------
昼休み
小鷹「はぁ、疲れた」
雪ノ下「お疲れのようですね」ニコ
小鷹「お、おう」
雪ノ下「肩揉みしましょうか?」
小鷹「え/////いいよ恥ずかしい」
雪ノ下「いいじゃないですか。小鷹さん♪」
小鷹「じゃあ、少しだけ/////」
雪ノ下「えへへ」
八幡「....」
夜空「どうした八幡、」チラ
雪ノ下 小鷹/////
夜空「なんだ、羨ましいのか?」イライラ
八幡「あ?そうじゃねーよ」
八幡「ただ、何か引っ掛かるんだよなぁ」
夜空「どういう意味だ」
八幡「俺にもわからん」
夜空「?」チラ
小鷹///// 雪ノ下ウフフ
夜空「まあ、取り合えず結衣呼んでくる」
八幡「おう」
小鷹「も、もういいよ」アセ
雪ノ下「そうですか」シュン
小鷹「さ、八幡の所で飯食べようぜ?な?」
雪ノ下「はい」ニコ
小鷹「」ドキドキ
夜空「ただいまー 結衣呼んできたぞー」
八幡「おかえり~」
小鷹「うっすー」
結衣「ど、どうm」チラ
結衣「え......」
八幡「?」
雪ノ下「こんにちは、由比ヶ浜さん♪」ニコ
結衣「な..」
夜空「?」
結衣「なん...で..」ガタガタ
結衣「雪...ノ下..さん..が..」ガタガタガタ
小鷹「?」
八幡「お、おい 顔色悪いぞ...」
雪ノ下「どうかしましたか?由比ヶ浜、結衣、さん?」ニコ
雪ノ下「由比ヶ浜さん、どうしたんでしょうか?」 ピト
小鷹「お、おい あんまりくっつくなよ/////」
結衣「!?!」
雪ノ下「え~ いいじゃないですかぁ」チラ
結衣「 」
結衣「..めん」
夜空「?」
結衣「ごめん、ちょっと体調悪いから保健室行ってくる...」
夜空「え、じゃあ私が付き添」
結衣「いいよ、一人で行けるから...」
夜空「ぁ....」
結衣「」スタスタ
八幡「..」チラ
雪ノ下「」ニヤ
翌日---------------
学校の正門
八幡「」テクテク
センセイオハヨウゴザイマース オハヨウ-
小鷹「おっす!」
八幡「よぉ」
小鷹「んだよ元気ないな」
八幡「そうか?」
小鷹「昨日の由比ヶ浜さんの件か?」
八幡「...」
小鷹「..」
小鷹「まあ俺も少し気になってたんだがな」
小鷹「なんつーか、雪ノ下さんに怯えてたような」
八幡「完全に怯えてたな、由比ヶ浜さんは雪ノ下さんのこと知ってたっぽいし」
八幡「何か過去にあったのかね」
小鷹「ん~、なんとも...」
夜空「おはよう」
八幡・小鷹「おいっす~」
八幡「廊下で会うなんて珍しいな」
夜空「今日は日直だからな、職員室行ってた」
小鷹「なるほど」
夜空「さ、教室に行こう」
テクテク
小鷹「ん?」
ガヤガヤ
八幡「B組に人だかりが出来てるな」
由比ヶ浜「」ダッダッダ
夜空「おう!結衣!おはy」
由比ヶ浜「」タッタッタ
夜空「お、おい、」
八幡「今、泣いてたな完全に」
小鷹「何があったんだよ」
夜空「ちょっと、結衣を追いかける」
八幡「お、おい」
小鷹「」
八幡「取り合えずB組を見てくるか」
小鷹「あぁ..」
相模「あ、結衣の友達の!えーっと...」
八幡「比企谷だ」
相模「ちょっと、大変なの!」グイ
八幡「うわ!っちょ!」
八幡「え...」
小鷹「なんだよこれ..」
黒板には 大きい文字で
(由比ヶ浜 結衣は人殺し)
相模「酷いよね..人殺しなんてあり得ないし」
小鷹「だれがこんな事..」
相模「わからない..」
相模「取り合えずこんなの消すから」サッサッサ
八幡「」
八幡「」テクテク
小鷹「おい、どこ行くんだよ」
八幡「教室だよ」
A組---------------
八幡「おい」
雪ノ下「おはよう比企谷くん」
八幡「隣のクラスの黒板のことさ、」
雪ノ下「」
八幡「何か知らないか?」
雪ノ下「どういう意味かしら」
八幡「あれやったのお前d」
小鷹「おい、八幡よせって」
八幡「」
雪ノ下「私を疑ってるの?比企谷くん」ニコ
八幡「質問に答えろ」
小鷹「おい八幡!」
雪ノ下「ウフフ、変な比企谷くん、あれやったのはね」ニコ
ガラガラ
授業はじめるぞー
八幡「ッチ」
小鷹「あれ、夜空まだ帰ってないじゃんか」
原作にはないような青春してんな!この野郎!羨ましいぞ!!
これからも頑張ってくださいね
更新はよパパパパパーン
∩☆))Д´)
(`・ω・´)彡☆))Д´)
⊂彡☆))Д´)
☆))Д´)
続きかけやぁ!
最後まで書く気ないなら書くんじゃねぇ