2016-08-20 21:30:39 更新

概要

冴えない彼女の育て方のキャラ達でしりとりをするssです。


前書き

短編のssです。コメディなので。1回でも笑ってもらえれば嬉しいですねー


英梨々「しりとり?何でそんな小学生みたいな遊びしないといけないのよ。」


倫也「いいだろ別に今は暇なんだし」


詩羽「私はやってもいいわよ倫理くんとなら、どんなくだらない事でも楽しめるもの」


恵「私もやってもいいよ。どうせ暇だし。」


英梨々「うっ仕方ないからやってあげてもいいわよ」


詩羽「じゃあ負けた人は罰ゲームをするルールでやりましょう。フフッ楽しくなりそうね。」


倫也「いっきに楽しむより怖いの方が強くなったんだけど!」




詩羽「それじゃあ私から始めるわよ。しりとりの、り、からね。り…


英梨々「倫理」


詩羽「あらっ澤村さん人が喋ってる途中で遮るなんてマナーがなってないんじゃないかしら?」


詩羽「そんなに倫理くんを独占したかったの?」


英梨々「変な勘繰りはやめてもらえないかしら。私はただ倫理の勉強したいなーと思っただけよ」


倫也「まあまあ2人とも落ち着いて。仲良くやろうよ。次は詩羽先輩ですよ。」


詩羽「そうね仲良くやりましょうか。」


詩羽「陵辱された澤村スペンサー英梨々」


倫也「さっきの話し聞いてた!?詩羽先輩!?」


倫也「もう2人とも普通にしりとり出来ないんですか!?次からお願いしますよ。」


倫也「リテイク」


英梨々「倫也しりとりまでリテイクを求めるの?あんたそれしか言わないわよね」


倫也「そんなつもりは無いよ!?ただ思いついた言葉言っただけで。」


倫也「ほら次加藤の番だぞ」


恵「栗」


倫也「そうだよ、これがしりとりだよ流石だよ加藤。普通で面白くない、これこそがしりとりだよ」


恵「安芸くん。それ褒めてる?」


詩羽「加藤さんどうしたの?いきなりそんな」


倫也「いやいや詩羽先輩こそどうしたんですか?いきなり」


詩羽「クリ


倫也「あー!あー!今詩羽先輩言おうとしたこと分かりましたからメインヒロインはそんな事言わないから!変な解釈はやめてよ!」


英梨々「りす」


倫也「何で英梨々は蒸し返しちゃうの!?」


恵「落ち着いてよ安芸くん。ただくりと、りすって言っただけだよね?あっ…」


英梨々「ふふ」

詩羽「ふふ」


倫也「2人とも本当は仲いいんだね!?そうなんだね!?」


倫也「もう、さっきから全然進んでないよ」


倫也(あれ?詩羽先輩がこっちを凝視してる)


詩羽「好きよ」


英梨々「なっ」

倫也「えっ!?」


詩羽「どうしたの?2人とも。しりとりの続きを言っただけよ。」


英梨々「誤解を与えるような言い方はやめなさい!霞ヶ丘詩羽!」


倫也「よっよよよろしくお願いします!」


恵「安芸くん動揺しすぎ。声裏返ってるよ」


英梨々「倫也!?」


詩羽「あら、へたれの倫理くんがそんな返答とは驚いたわ。じゃあ私と倫理くんは出かけてくるから2人でしりとりやってていいわよ。」


英梨々「よくないわよ!倫也もしりとりの続きを言っただけよ!他意は無いわ。」


英梨々「ほら恵。次あなたよ。」


恵「すずめ」


倫也「加藤のしりとり聞くと落ち着くな。そっそうだよな。ただしりとりの答えを出しただけ他意は無い、はず…」


英梨々「女狐」


詩羽「あら澤村さん。わざわざこっち向いて喋らなくてもちゃんと聞こえてるわよ。」


詩羽「ねこ」


倫也(ん?詩羽先輩が急に加藤みたいな普通の答え。どうしたんだ?)


倫也(まあ、しりとりなんて普通はこんなものだよな。あっ!)


倫也「恋するメトロノーム」


英梨々「なにその連携プレー!?」


英梨々「倫也こそちゃんと、しりとりしなさいよ!」


詩羽「さっきから澤村さんうるさいわよ。ただ普通にしりとりしてるだけじゃない。」


英梨々「なっ、だって


恵「胸糞悪い。」


倫也「えっ?」

英梨々「恵!?」


倫也「うん。加藤もしりとりやってるだけだからね。他意は無いからね!」


英梨々「そうよね、しりとりやってるだけよね。」


英梨々「淫乱ビッチ」


詩羽「だから澤村さんこっち向かなくてもしっかり聞こえてるわよ?」


詩羽「ちくわ」


倫也「和合市」


英梨々「だから!その連携プレーやめろって言ったわよね!?」


詩羽「だから澤村さんこそ、しりとりやってるだけって何回言わせるのかしら?」


恵「白々しい。」


詩羽「加藤さんたまに私に厳しいわよね。」


英梨々「インドア!」


倫也(いやいや、それ自分にも返ってくるからね!?まあ俺も人のこと言えないけど)


詩羽「あなたの1番好きな作家」


倫也「霞詩子」


英梨々「あーーー!!!霞ヶ丘詩羽ーー!!霞ヶ丘詩羽ーー!!」


倫也「痛い痛い。英梨々ツインテールで殴るのやめて。」


恵「子作り」


倫也「!?」

英梨々「!?」


倫也(加藤さん!?どうしていきなり詩羽先輩みたいなことを言うの!?)


倫也(あっ!なるほど。)


英梨々「リトルラブ・ラプソディー!」


倫也(人にあんなに言っといて自分が言う時は凄く楽しそうだな。)


詩羽「ディック」


倫也(詩羽先輩!?もう突っ込まないからね!?普通にしりとりするからね!)


倫也「クリエイター」


恵「TAKI」


詩羽「あら加藤さん。その場合は。あ、から始まる言葉なんじゃないのかしら?」


英梨々「細かい事うるさいわねー。霞ヶ丘詩羽。あーTAKI言われて取られたのが気に入らなかったのね」


詩羽「私がやった時はそのルールでやってたってだけよ。」


英梨々「あらっしりとりする友達居たのね」


倫也「もう2人とも隙あれば喧嘩するのやめてよ」


倫也「ほら加藤言い直して。それでいいでしょ2人とも。」


恵「安芸くん。」


詩羽「なっ」

英梨々「なっ」


恵「あっ、ん言っちゃった。私の負けだね。」


詩羽「なんか意図せずに自然に出ました感が気に入らないわね。」


詩羽「悔しいけど私達の負けよ。」


倫也「いやいや加藤の負けだから!何言ってるの!?詩羽先輩。」


詩羽「そうね。じゃあ罰ゲームといこうかしら。」


詩羽「今日1日安芸くんって呼ぶの禁止よ」


恵「どうしよう安芸くん。じゃなかった。倫也」


英梨々「うわーーー!」


恵「どうしたの!?英梨々?」


恵「あっ、倫理くん。もう1回やる?しりとり。」


詩羽「その呼び方はやめなさい!」


恵「えー霞ヶ丘先輩それは無いですよ。」


恵「でっもう1回やるの?安芸くん。」


英梨々「やるの?倫也!」

詩羽「倫理くん!?」


倫也「もうしりとりは一生やらないよ!提案して悪かったよ!」


終了


後書き

コメントもらえるとスゴく嬉しいです。


このSSへの評価

2件評価されています


SS好きの名無しさんから
2017-07-24 00:29:28

SS好きの名無しさんから
2017-06-22 19:18:46

このSSへの応援

2件応援されています


SS好きの名無しさんから
2017-11-08 13:34:32

SS好きの名無しさんから
2017-07-24 00:29:23

このSSへのコメント


このSSへのオススメ


オススメ度を★で指定してください