2017-05-26 13:54:50 更新

概要

奴隷の扱い方を知らない男の話です。(使い方は男の国の基準です)ほのぼのしたいだけなのであまり期待はしないでください


父「お前も充分大人になったな」


男「はい、父上」


父「という事で都からおまえ専用の奴隷を買ってきた」


男「はっ?!」


父「ほら入れ」


奴隷「失礼いたします」


男「(か、可愛い・・・あと胸でかい)」


父「これから彼女はお前の専用の奴隷だからな。自由に使っていいんだぞ、」


男「いや、いきなりそんな事言われても・・・」


父「あーもううるさいなぁ。とにかく黙って受け取っとけ。じゃあ俺は都に帰るから、」ヒューン


男「お、おいちょ待て親父、オラァ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


男「結局つかまれることは出来なかったか・・・」


男「さてどうしようか・・・」


奴隷「・・・・・・」チョコン


男「ええーっと、あの、お名前は」


奴隷「ど、奴隷と申します・・・」


男「俺は男、その、よろしく」


奴隷「よろしくお願いします」


男「・・・・・・」


奴隷「・・・・・・」


男&奴隷「あの」


奴隷「す、すいません男様」


男「お、俺こそごめん・・・」


奴隷「(おかしいなぁ、奴隷商人に聞いた話とは全然違うなぁ)」


男「えっとその、奴隷さんは何するんですか?」


奴隷「お仕事ですか?そ、それは、料理や洗濯などの家事類はもちろんの事ですしあとは夜のご奉仕も」


男「よ、夜のご奉仕?!」


奴隷「ヒッ!」ビクッ


男「あっ、大きな声出してごめん。で、奴隷ってそんな事するの?」


奴隷「はい。と言いますか家事類はメイド様におまかせして私達はそちらの役割の方が多いかと・・・」


男「えっ、俺そんなこと望まないよ・・・(俺童貞だし)」


奴隷「えっ、そうなんですか(男様ホモなのかしら・・・)」


男「と、とにかく今日は寝よう。ほらベットで寝なよ。俺は下でねるから」


奴隷「いや、おかしいですよ・・・」


男「えっ?」


奴隷「普通と言いますか常識的に考えてご主人様である男様がベットで私が下かと・・・」


男「いや、女の子下とか耐えられないし・・・・・・」


奴隷「べ、別にいつ何時襲っていただいてもお相手致しますよ(襲えないとかメンタル弱いのかしら・・・)」


男「お、襲わないよ!(童貞だから襲い方知らないし)」


奴隷「そ、そうですか。失礼いたしました。(うーん私魅力ないのかしら)」


男「そ、そうだ寝る前にお風呂入っとく?」


奴隷「えっ、それはおかしくありませんか?奴隷は普通冷水を浴びるだけですから・・・」


男「いや、おかしいでしょ。女の子じゃなくても死ぬよ?!」


奴隷「で、ですがそれが普通ですし・・・」


男「と、とにかく風呂に入っていいから入ってくれ、俺が気になる。」


奴隷「男様がそういうならわかりました。行ってまいります」


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1時間後

男「(奴隷さん遅いなぁ)」


風呂


奴隷「(おかしいなぁ男様襲いにこないなぁ)」ハァハァ


奴隷「(あっ、ヤバイのぼせそう)」バタリ




男「いつまで入ってるんだ」


男「(音がしない・・・ま、まさか)」


男「あ、開けるぞ!!」ガラガラ


奴隷「」


男「ど、どうしたんだぁぁぁぁぁ」


男部屋


奴隷「うぅっ、あれ、私風呂に・・・」


男「あっ、その、風呂でのぼせてたんだよ(女の子の裸初めて見た・・・綺麗だったなぁ!って俺は変態かよ!)」カオマッカ


奴隷「?、あっ、男様、大変申し訳ありません。私としたことが、どんな罰でも受けますのでお許しください、どうかクビにだけはしないで下さい。」


男「落ち着け、落ち着くんだ。いっぺんにたくさん話したら分からない。」


奴隷「す、すいません」


男「で、どうしてお風呂でのぼせてたんだ?」


奴隷「その、教練所では、お風呂に入れていただいた時はご奉仕をする時だ、と教えていただいたので、ですが男様がなかなかいらっしゃらないものですから・・・」


男「俺ご奉仕要らないって言ったからね(童貞だし)」


奴隷「かと言っていきなり興奮したという可能性もありますし。(男様やっぱりホモ・・・)」


男「とにかく、お風呂はそんな事しないから、うん。普通に入ってくれよ、」


奴隷「か、かしこまりました(一体私をどうしたいのかしら?)」


男「じゃあ寝るか」ゴソゴソ


奴隷「なぜ布団を引くのですか?」


男「俺が寝るところだよ」キョトン


奴隷「いえ。ですから先程も言いましたように奴隷の私が下でねるべきでして、と言うか布団は要らないのですが」


男「いや、そうともいかんだろ」


奴隷「それとも下の方がHしやすいとか・・・」


男「俺しないって何回も言ってるよね?!(発想がそっちにしか行かないのかよ・・・・・・)」


奴隷「す、すいません(もしかしてHに興味がないのかしら・・・1番練習したのに)」シュン


男「(なんで悲しそうなんだ)」




男「(そして、なぜか一緒に寝ている。てか俺がめんどくさくなって一緒に寝りゃいいじゃんって言ったのが原因だけど・・・・・・)」


奴隷「」スーピー


男「寝顔が可愛くて寝れねぇ・・・まぁ自業自得だけどな・・・」


モゾモゾ奴隷「ん?あの、どうかなさいましたか?」


男「いや寝顔が可愛いなぁって」


奴隷「えっ!」カァァァァァ


男「(あっ、ヤベ女の子に何言ってんの)」


奴隷「そ、それはその」


男「す、すまない。変なこと言っ」ブチブチ


男「な、なにしてんの、」


奴隷「こういう事ですよね」ハダカ


男「え、いや、えっ(ヤバっ!女の子の裸今日二回目だ)」アワアワ


奴隷「そ、その自由にしてください。」カァァァァァ


男「ふ、服着ろぉぉぉ」


奴隷「えっ、えぇぇぇぇぇぇ」


1日目終了


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男「結局あの後俺は部屋から全力で逃げた。そして朝・・・」


奴隷「お、おはようございます」\\\


男「(なんで裸エプロロンなん?)」


奴隷「あ、朝ごはん、できました。そ、それとも わ、私を食べますか」カオマッカ


男「何なんだこの状況は・・・」


奴隷「えっ、そ、その教練所では朝はこのように対応しろと言われまして・・・・・・」


男「いや、朝からとか無理だし、朝じゃなくても無理だし(童貞にはレベルが高い高すぎるわ)」


奴隷「そ、そうですか(男様私に興味無いのかしらそれともやっぱりホモ・・・・・・)」シュン


男「うん、だから服着てくれない(だからなんでガッカリしてるの?)」


奴隷「わ、わかりました。では朝ごはんをお食べください」


男「えっ、あ、ありがとう」


5分後


奴隷「あれ?どうしてお食べにならないのですか?」アセアセ


男「えっ、いや一緒に食べようかと思って・・・」


奴隷「えっ?」


男「えっ?」


奴隷「いや、男様、普通に奴隷は昼ごはんだけなのですよ。お気づかいなくお食べください」


男「いや、それ死ぬよ・・・」


奴隷「死なないから今まで生きていけたのですが・・・」


男「いや、ほら、うん。1人だと寂しいからさ。一緒に食べよ」ニコッ


奴隷「は、はい!」カオマッカ


男「(あー、今の顔俺キモかったよなー)」


奴隷「(何今の笑顔、爽やかすぎるでしょ・・・・・・ってダメダメ男様は私の雇い主ですもの)」


男「それじゃあいただきます」


奴隷「い、いただきます。」


男 パクッ


奴隷「ど、どうですか?」


男「お、美味しいよ(砂糖と塩が間違ってるとは言えない・・・)」←ヘタレ


奴隷「そ、そうですか。良かったです」パクッ


奴隷「ウッ!ゲホッゲホッ」


男「だ、大丈夫か!」


奴隷「だ、大丈夫です。し、しかしこれあからさまに砂糖と塩を間違えてますけど・・・」


男「あー、その、えーっと、ほら、奴隷ちゃんを泣かせたくないというかなんというか・・・正直に言った方が良かったよな。ごめん」


奴隷「い、いえいえ、それより私こそ、料理の調味料の配分を間違えただけでなく男様に謝らせるような事をしてしまいました。いかなる罰でも受けるのでどうかお許しください。」


男「罰?それって何でもいいのか?」


奴隷「はっ、はい(とうとう来るわ。練習の成果を見せるときね)」ジュルリ


男「えーっと(なんかすごい顔してるよ。なんか頼めること・・・)」


奴隷「さぁ。どうしますか」ズイ


男「わっ!顔近いからね、あ、そうだ、買い物に付き合ってくれない?」


奴隷「か、買い物ですか?」


男「ほら、君の服も買わないといけないしね?」


奴隷「そんな、私の服なんて・・・」


男「そんなこと言わないの、好きな服買ってあげるから」


奴隷「好きな服(エロい服)」ニヤァ


男「そうそう(嬉しそうだなぁ)」


という事で町


奴隷「町に来るのは初めてなんですよ」


男「そうなん?」


奴隷「ずっと奴隷商人の檻の中にいましたから」


男「檻なんかに入れられるの?!」


奴隷「そ、そうですけど」


男「辛くないの?」


奴隷「私たちは、生まれた時からの奴隷なので辛いという感情はありません」


奴隷「ですから気になさらなくても結構ですよ」


男「そんなものなのかな」


奴隷「そんなものです」


男「(かわいそうって思う俺がおかしいのかな?)」


服屋


服屋「へいらっしゃい、あっ、男様じゃないですか」


男「久しぶりだね、修道院卒業依頼だから三年ぶりか」


服屋「そうですよ。ずっと男様は、山奥の屋敷にこもってらっしゃったから」


男「まぁそうだけど。」


服屋「何をしてらっしたんですか?」


男「えっ、その、作物を作って売りさばいていたんだよ」


服屋「作物ですか?」


奴隷「(あれ?私置いてかれてる)」


男「そうそう・・・」


ワイワイガヤガヤ


奴隷「(お話長くなりそうですね)」


奴隷「(あっ、この服かわいい)」


奴隷「(あっ、でも私奴隷だしこんなもの着れませんね)」


奴隷「(こういうのはすぱっと忘れましょう)」


男「なんだ奴隷それが欲しいのか?」


奴隷「い、いえいえ、私ごときがそのような欲を出すわけにはいきません。奴隷ごときにそんな気を使わなくてもいいんですよ」


男「そうなのか(この服似合いそうだなぁ)」スイマセーン


奴隷「(これでいいのよ。私は奴隷、ついこの人といると忘れてしまうわ)」


男「おーい奴隷、これ着ろ」


奴隷「こ、この服は・・・私言ったじゃないですか奴隷ごときにそんな気を使わなくてもって大丈夫なんでウグッ?」


男「お前は俺の奴隷だから俺がなんとしようと勝手なの。」


奴隷「そ、そうですけど・・・(この人ホントに一体何なのでしょうか?)」


男「後なんか欲しいものないか?」


奴隷「い、いえ。男様ホントに気にしなくてよろしいですから」


男「だ~か~ら~俺がお前の雇い主なんだろ?なら俺の好きにしてもいいだろ?(うわぁガラじゃねぇ)」


奴隷「た、たしかにそうですけど」


男「ほら、何でも買ってやる」


奴隷「そ、そうですか・・・・・・」


帰り道


男「(で、だ。なんでこんな拘束具とかばっかりなんですかね?)」


奴隷「(これなら男様興奮してくださるかしら)」


男「えっとぉ、誰が使うの?」


奴隷「男様と私が使うのですよ」キョトン


男「何に使うんだ(キョトンって顔してもかわいいなぁ)」


奴隷「それはもちろん夜に・・・」


男「だから俺しないって言ってるよね?!?!?!」


奴隷「ええーーっ。ホントですか?」


男「うん。俺そんなことしないし(素になってるよこの子)」


奴隷「じゃあこれどうしようかしら・・・」


男「ええーっ・・・(ほんとに使い道ねぇな)」


奴隷「と。とにかく帰りましょう!」


ガラガラガラ


男「ただいま」


奴隷「た、ただいまです。」


男「さあーって買ってきたものを整理するか」


奴隷「と言っても私のしかありませんけどね・・・」


鎖 首輪 諸々


男「お前ホントなんなの?奴隷の教練所ってどうなってるの?怖くなってきたよ」


奴隷「どんなことと言われましても・・・家事について少しやってあとは夜のご奉仕の方法を徹底的にやりますね」


男「だ、だから夜のご奉仕って何なんだよ?!ってかそんなにやるとか経験値高すぎて俺相手出来ないよ?!」


奴隷「安心してください。処女だけは守るのが高く売れるコツですから、初めてですし!」


男「そういう問題じゃねぇ・・・(童貞と処女ならいいのか?いや、相手は練習済みだから無理だろ)」


奴隷「どうかなさいましたか?あっ、やりたくなりましたか?」


男「どうもこうもしねぇよ、ってか何をやらす気だ?!」


奴隷「それはもちろん夜の「だっ黙れ!!」ウグッ」


男「俺はそういうのは望まない、だってそういうのはそんな軽いもので失うものじゃないだろ?」


奴隷「そうですかね?売れた瞬間処女は失うって聞かされてましたけど」


男「どんな教育してんだぁぁぁぁぁぁ!!!」


奴隷「その、失礼ですけど男様ってもしかしてホモですか?」


男「はっ?はぁーー?ンなわけねぇだろ!俺にそんな趣味はねぇよ。てかほんとにお前奴隷なの?なんか二日目で俺舐められてるよね?ね?」


奴隷「な、舐めてなんかいませんよ。むしろ舐めてほしいくらい・・・」


男「それ以上いうなぁぁぁぁぁぁぉぁ」


10分討論の後


男「(疲れた。てか何なんだよ?!えっ?教練所ってどんな事教えて踏んだよ?!)」


奴隷「(ホモじゃなかった・・・って事は私にはほんとに魅力が無いのかしら?)」


男「と、とにかく。その拘束具とか俺使わねぇからお前がちゃんと片付けとけ、あ、あと二階の奥の部屋荷物届いてるだろうからお前の部屋な」


奴隷「ど、奴隷にへやですか?!あ、檻とかじゃないんですね。なんか不思議です」


男「お、おう、そうか、(んだそれカワイソすぎんだろおおおおおおお)」


男「キャラが変わってしまったな俺・・・・・・」


奴隷「ん?」


男「ほ、ほら食料品は俺が片付けとくから、自分の部屋整理しとけよ」


奴隷「あ、はい。わかりました」トテトテトテ


男「走り方可愛いなぁ、あの子昨日からエロいことしか言ってないけど・・・・・・」


奴隷部屋


奴隷「(うわぁーすごいなぁ、今まで檻の中にしかいなかったからこんな部屋初めてだわ)」


奴隷「(それにしても男様いつになったら私の処女を奪って下さるのかしら?)」


奴隷「(この日のために教練所で何回練習したことか)」


奴隷「(男様がイケメンで本当に良かったです。)」


奴隷「(あの男様をイかせてあげたいなぁ)」

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男「( >д<)、;'.・ィクシッ」

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奴隷「それより、買ってきたものどうしようかしら・・・あっそうだこれを付けて男様を興奮させてあげたらいいかも!」


奴隷「グフフフ」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

男「( >д<)、;'.・ ィクシッ」


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男「まぁそれから一ヶ月立ったわけなんだが・・・・・・」


奴隷「お~とこ様♪」ダキッ


男「なんでこないなことになっってんねん!」


奴隷「何がですか?」キョトン


男「(俺は一体何を間違ったのか?奴隷というものはもっとこう、おとなしいものかと思っていたのに?今や貞操の危機だわ)」


奴隷「さぁ、男様夕飯の支度が出来ましたよ?一緒に食べましょーう!」グイグイ


男「こいつ性格変わりすぎやろ(大きい胸を押し当てるなぁ!タダでさえ露出が多いのに)まぁたしかに?料理は上手いし?家事は毎日ちゃんとやってくれるから文句はないんだがな。文句は・・・」


奴隷「それとも私にしますか?」キャハッ


男「毎日誘惑してくる・・・(いやホンマに危ないんよ)」


奴隷「さぁ男様?いつでもいいんですよ私の体は準備万端ですよ?」ブチブチ


男「いや、そんな準備要らないから。飯食べよ」


奴隷「は、はい・・・(最近わかったことがあるのめす、男様・・・・・・ヘタレですわね、でもいい加減やってもらわないと私へやで一人でやるのはもう耐えられないし・・・)」


男「おーい。何考え事してるの?早くたべろよ・・・」


奴隷「す、すいません!!は、早く食べてしまいましょう!」パクパク


男「あっそれ・・・」


奴隷「ウッゴホッボッ」


男「片栗粉と小麦粉間違えてるから・・・・・・」


奴隷「み、水を下さい・・・ゲホッゲホッ」


男「あーわかった分かった、ほれ」


奴隷「すいません。ありがとうございます。」ゴクッ


男「大丈夫か?」


奴隷「はい大丈夫です。あ、あと男様大変申し訳ありませんでした。私としたことが料理の材料を間違えるという失態許されません」


男「(あっくる)」


奴隷「お詫びの印としてご奉仕を、ってどうしてお逃げになるのですか~お待ちください男様ァーーー」


男「お前があんなことやこんなことをさせようとするからだろぉぉぉぉ」


奴隷「わかってるならヤリましょうよ」


男「やりましょうってなんだよ!何するんだよ?!」


奴隷「エッチぃことに決まってるじゃないですか!!」


男「んな事するかァァァ!!ってかだいたいお前は俺の奴隷だろ!なんでお前に追われにゃならんのだぁぁぁぁ」


ピタッ

奴隷「たしかにそうですけど・・・私魅力ないのかと、買われた理由はなんなのか分からなくなってしまってつ、つい」ウッグボロボロ


男「いや、その、泣くな、おい。魅力ないとか思ってないから(なんで泣き出したんや、泣き顔可愛いから許すけど)」


奴隷「本当ですか?」ウワメヅカイ


男「お、おう(ヤバいヤバいヤバいヤバい)」


奴隷「わ、私魅力ありますか」


男「ある、あるから離れよ!(こいつやっぱり奴隷の立場間違えてるだろ!)」


奴隷「は、はい」シュン


男「(落ち込むなよ・・・)」


奴隷「お料理片付けてきますね」トボトボ


男「あ、そうだ、話があるから風呂でたら部屋きてくれるかな?」


奴隷「あっ、はい!(風呂出てから部屋に・・・グフフフ)」


男「(なんかすごい表情してるけど・・・・・・多分あいつが期待してる事じゃないよな)」


奴隷「さあーって今からどうしましょうか、まず大事なところは洗って~それからあれも用意してウフ、ウフフ」


男「(なんか言ってるよ・・・話ってただ最近知った奴隷を使用人に格上げできる制度を活用しようかって話なだけなのに)」


奴隷「(今夜は寝かせませんよ男様)」ニコッ


男「(うわぁー。この笑顔裏切られるとも知らずに、うわぁー)」


1時間後

コンコン


奴隷「失礼します」


男「おう、入ってK・・・なんで下着1枚なんだぁぁぁぁぁぁ」


奴隷「なんでって男様前から思ってましたが着衣の方が好きなんですか?」


男「お前は何も分かってねぇよ!この1ヶ月俺がどの段階でその素振りを見せたんだよ?!ついさっきも俺がしないって言ったばかりだろうがぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


奴隷「そんな事言われましても奴隷としては夜のご奉仕が一番の役目ですし・・・」


男「(そりゃ他のやつが童貞じゃないからだろ・・・・・・)」


奴隷「それに、男様は私を可愛いと認めてくださってるじゃないですか?!」


男「可愛いのは確かだよ!?でもなそんなにヤリタイヤリタイ言ってる奴は怖いよお前はオレの事なんだと思ってるんだよ?!」


奴隷「難攻不落の童貞城(雇い主)」


男「本音と建前の逆じゃねぇかよ!」


奴隷「と言うか男様考えてみてください。あなたは童貞、私は処女この2人でHするとか世の童貞の皆さんの9割は憧れるシュチエーションですよ?!」


男「女の子がが童貞だの処女だの言うんじゃねぇ!ガキかよ?!」


奴隷「二十歳すぎても童貞のあなたもおかしいですけどね?!」


男「お前っ、立場分かってるのか」


奴隷「この際はっきり言わさせていただきます」


男「な、なんだ(まさか辞めたいとか・・・)」


奴隷「一人でするの飽きました」


男「・・・・・・」


奴隷「なのでそろそろ・・・」


男「やってきた頃のあの、あどけない少女感はどこいったんだよぉぉぉぉ!!!!」


この後メチャクチャ







男は逃げた


奴隷(ヘタレだなぁ) まだ続く



ところでそこである日


男「(最近もう童貞を守ることが毎日の目標になりつつある・・・)」


奴隷「男様ァ」スーピースーピー


男「最近部屋に居座るようにはなったし・・・」


奴隷「うっん、あっ…///」ブチブチ寝言


男「あれ?・・・なんで服脱ぐんですかね」


奴隷「お、男様そんなにがっつかないで…///あっ…///イヤッ…///」寝言


男「何なんだよこれ・・・」


奴隷「イヤッ、あっ…///激しく、あっ…///」寝言?


男「ん?ん?ん?」


奴隷「男様ぁ…///男様ぁ…///」


ブチッ!


男「おい・・・・・・てんめぇ起きてんだろォォォォォォォォォォ」ボコッ


奴隷「キャッ!」


男「何なんだよ?!今の茶番は?なんの真似だよ?!」


奴隷「ええっと、こうすれば男様が発情するかなぁって?」


男「何なんだよそれ?!(たしかにムラムラしたけど)」


奴隷「それに・・・一人でするのも境地に達しました。」


男「なんの境地だよ!服着ろよ!!」


スッ


奴隷「じゃ、今から部屋に戻って一人でやってきます」


男「一人でするってなぁ・・・・・・てめぇ俺に声聞かせようと一人でヤりながら窓開けんのいい加減やめなさい!!」


奴隷「ええーーっだって外からの風気持ちいいですもん。」


男「なんだよそれ?!俺に対して恨みでもあるの?」


奴隷「恨み何かありませんよヘタレさん」ニコッ


男「ヘタレってなぁ、俺女の人と全く関係なかったことはないんだぞ!」


奴隷「例えばなんですか?」


男「手を繋いだり?」


奴隷「親なしで?」


男「お、おう」


奴隷「親戚、血縁関係なしに?」


男「はい。嘘です。」


奴隷「やっぱりヘタレじゃないですか、子供の頃女の人の友だちいなかったのですか?」


男「いたよ。うん。友達はいた。」


奴隷「あ、この前来た女さんですか?」


男「そうそう」


奴隷「たしかこの前来た時・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

ピンポーン


男「はーい」


ガチャ


女「よ、よう。」


男「お!女じゃないか、久しぶりだな」


女「そ。そうだな」///


男「どうしたんだ?中に入れよ」


女「う、うん。」


奴隷「あれ?どちら様ですか?」


女「ええっと男の幼馴染みの女です(誰?)」


奴隷「そうですか。私は男様の奴隷です。よろしくお願いします」 ニコッ


女「よ、よろしく」ニコッ


男「(目が笑ってないよ・・・)」


奴隷「で、なぜ今日はここにいらっしゃったのですか?」


女「えっ。ええっと、たまたま近くを通ったからよ?こいつに会いたいとかじゃなくて。その、社交辞令みたいなものだから///」


男「えっ」ガガガ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ン!!!


奴隷「」ニヤニヤ


奴隷「そうですか?そんなに無理をなさってるならもうお帰りになっても構わないのですよ?」


女「はっ?はぁー?い、いくら男の家だからって二人っきりじゃないからって・・・門前払いは酷くない?!」


男「えっ二人っK「それもそうですねこちらに来てください!!」」


女「う、うん。」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


奴隷「と、まぁ男様のことを嫌ってらっしたようでしたね?」


男「えっ、嫌われてたの?」


奴隷「えぇまぁ(いや、むしろあれはツンデレでしょ・・・)」


男「そんな、仲良かったと思ったのに・・・」


奴隷「もうあだ名に童貞ヘタレ鈍感って追加しても宜しいですか?」


男「宜しくねぇよ。そっか、嫌われてるって気づかない俺はやっぱりダメだなぁ」


奴隷「そうですよ。顔一つで普通は気づきます(あんなに目を合わせずに顔を真っ赤にしてたのに気づかないとかほんとに神がかってますよ!!)」


男「落ち込むなぁ」


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女帰宅後


女「男ぉ、カッコイイよぉ」デレデレ


女「男かっこよすぎでしょ?」


女「でも何なのかしらあの奴隷って子」


女「男へ告白しようと思ったのに」


女「あの女」ギリッ


女「もぉーー、また会いに行くぞっ♡」ニヤニヤ


ーーーーーーーーーーーーーーーー


男「なんか寒気が」((((;゚Д゚))))


奴隷「だ、大丈夫ですか?私が心もカラダも温めてあげますよ?」


男「要らないから、絶対に要らないから」


奴隷「どうしてそんなこと言うんですか?私は奴隷です。男様を介抱なさるのは当然ではありませんか」


男「(もはや奴隷の定義が分からん)」


奴隷「とにかくこちらに来てください。無茶苦茶愛し合いましょう!そうすれば寒気の一つや二つ・・・」


男「愛し合うってなんだよ!?!」


奴隷「そんなの『なかよし』に決まってるじゃないですか?」


男「何だ!その『なかよし』ってのは?!」


奴隷「ええーっ!それを女の子の口から言わせます?もぉー、男様のHE・NN・TA・I♡」


男「(いや、ほんとに奴隷ってなんなの?てか使用人とかの立場でもおかしいだろ・・・)」


奴隷「さぁさぁHENTAIな男様、私はどんなに歪んだ愛でも受け止めますから!さぁ!来てください!!逝ってください!」


男「いかねぇよ?!」


奴隷「なんでイけないんですか?!」


男「カタカナの場所がおかしいからだよ?!」


奴隷「うーん。気のせいですよ、気のせい」パサッ


男「はーいそこ!さり気なくスカートを下ろさない!」


奴隷「さり気なくじゃありません、見せつけてます」


男「うるせぇ、へ理屈こねるな!!商館へ返品するぞ!!」


奴隷「すいませんごめんなさい大変申し訳ありませんでした」ドゲザーー


男「ったく(そんなこと出来るわけないだろ)」


奴隷「(そんなこと出来ないくせに)」二ヤァ


奴隷「オリヤッ」


男「えっ?!」カチャッ


男「(捕まってもおたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)」


奴隷「男様」スリスリ


男「おまぇっ、こんなことしてただじゃ済まないからな?!」


奴隷「まぁまぁ、今夜だけですって」


男「いやいや、おかしいだろ」


奴隷「今夜は寝かせませんよ!」


男「奴隷にそんなこと言われる雇い主初めてだろうな?!ギネス載せろよ!!」


奴隷「私だって奴隷の処女歴のギネス塗り替えそうですよ?!普通は雇われスグに失うものです?!何なら一人でする回数もギネスですよ?!」


男「確かに前者は俺も加担している。だけどなぁ・・・・・・後者は完全に性癖だろ!!」


奴隷「あはっ…///」


男「褒めてねぇからな、褒める要素すらないからな?」


奴隷「ぶー。なんでそんなこと言うんですか?」


ドンドンドン


男「はーい」


女「私だけど開けて」


男「いいところに来てくれた。しかし残念なことに俺は捕えられているドアは鍵が掛かっている・・・助けて」


女「(えっとぉ何が起こってるんだ)」


男「いやホンマに助K」ベタッ


男「(ガムテープ(っ'ヮ'c)ファァァァァァァァァァァwwwwww)」


奴隷「黙ってください」


男「(どうやらオレが奴隷になってしまいました・・・あっ、そうゆうプレイじゃないんで。ハイ)」


女「男ーどうしたのー?」


奴隷「どうしましょうどうしましょう」


男「(お前がテンパってどうする・・・)」


奴隷「ハワワワワ」


女「入るよー」


男「よし助かっT」


奴隷「入らないでください!!」


男&女「えっ?」


奴隷「わ、私は強盗です、い、今入ったらこ、この男を犯すじゃなくて殺しますよ?!」


男「(どうやったら犯すと殺すを間違えるんだよ)」


女「(この声この前の奴隷の子だよね)」


奴隷「(とっさに考えたけど無謀すぎるよね・・・・・・)」


女「あ、あの、これはなんのプレイなの?(ま、まさか男がM・・・)」


男「(俺は直感で感じだ・・・・・・




明らかに勘違いされてる!!!)」


奴隷「ち、違います。ぷ、プレイってなんですか?私強盗ですよ!」


女「でもその声・・・」


奴隷「声の似てる人なんてそこら辺にいます!」


男&女「(無理があるだろ!!)」


女「あーもう腹立つわね中入るから」


奴隷「えっ、あっ、ちょっ」


ガラガラ


女「全く何を・・・男?!」


男「ウーーウーー」


女「一体どういう事なの?」


奴隷「」(_- ) シラー


女「はぁ、あ、男ガムテープ剥がしてあげるから動かないで」


ビリッ


男「痛っ!」


女「あ〜ごめんごめん。ついつい」


奴隷「じ、じゃあ私はこれで」


男&女「おいちょっと待て」


奴隷「ひっ」ビクッ


男「お前どうゆうつもりだ?こんなことしてなにが楽しいんだ?」


女「そうよ。男の初めては私がもらう予定だからあなたにはさせられないのよ」


奴隷&男「はっ?」


男「いま、なんて?」


女「だ。だから男の初めては私が・・・」(/ω\*)プシュ---


男「お前まさか・・・」


女「な、なに変な妄想してるの?!わ、私が言った始めてはその。エッチとかそうゆう意味じゃなくてそのー・・・」


男「諦めろ無理がある・・・・・・」


女「・・・」


奴隷「いやいやいやちょっと待ってください!男様の童貞を貰うのは私ですよ?」


女「はぁー?私に決まってるじゃない。奴隷のくせに生意気よ!」


奴隷「そんなこと言ったってあなたにも童貞を貰う権限はありませんよ」


男「はいちょっと待てー。人の大切な童貞を勝手に誰がもらうか論争するなー。」


女「じゃあ男に選んでもらいましょうよ。童貞を貰うのは私か奴隷か、」


奴隷「いいですね。さぁ男様選んでください。」


男「だから、俺の意思は・・・」


女「だからあなたの意思を聞くために選んでって言ってるでしょ?」


男「いや、訳分からん・・・」


奴隷「で、男様どうなさいますか?」


男「えっとぉ・・・」ビリッ


女&奴隷「あっ!」


男「じゃーな」ダッ


奴隷「させません」ポイ


男「ハサミを投げるなぁぁぁぁぁぁぁ」


女「おとこ!!私ならいいでしょ?こんな奴隷よりも胸も大きいし口も下の口も綺麗だから!!」


男「んな情報要らねぇよ!!!」


奴隷「男様!女は綺麗さでは勝てません!わざです!男を虜にするには技か必要なんです!」


男「知らねぇよ!!童貞にはどっちでもいいんだよ!!」


女「じゃあ私とシて!!!」


男「シないから!!」


奴隷「では私と!!」


男「する訳ねぇだろ?!」


奴隷&女「チッ」


男「(何なんだよ!!)」


奴隷「そうですか。なら今日は見逃してあげます」


男「お前は立場分かってんのか?!」


奴隷「分かっていますよ。私はあくまで奴隷です。男様の命令には従います。」


女「なら私が」ハァハァ


男「あ。もしもし女のお父さんですか?女を迎えに来てください。」


女「ちょ、馬鹿!やめて」


男「あ、はいおねがいします」ガチャ


女「ち、ちょっとー」۹(◦`H´◦)۶プンスカ!


男「(よしこれで一件落着・・・)」


奴隷「」ニヤァ


男「(怖い怖い怖いなんか笑ってるむっちゃ笑ってる。悪魔の顔だ)」((´д`)) ブルブル…


女「あれ?どうしたの男?」


男「な、なんでもない。お前は一旦頭を冷やした方がいいぞ。お前には俺なんかよりもっとい奴がいるはずだ」


女「そ、そんなことないと思う。今までなんか冷たいこと言ってきたけど、


私、男のこと好きだから」


奴隷「チッ」


男「(怖っ?!)」


女「あんたはいっつもそう、自分を低く見て他人と関わらないでおこうとする。街にだってこの子が来なかったら行かなかったでしょ?」


奴隷「だからあの時服屋の人が」


男「そ、そうかな?俺は自分大好きだぞ」


女「とにかく返事待ってるから」


奴隷「」


男「お、おう」


奴隷「では、仕方ありませんね。男様には後ほど選んでいただくとして私は童T「「やめろ!」」」


奴隷「(・д・)チッ」


男「(・д・)チッ ジャねぇよ」


女「あなた、男の初めては渡さないわよ」


奴隷「私だって・・・」


男「だから俺の選択権は?!」


奴隷「今すぐ選べますか?」


男「選べません」


奴隷&女「ほら見なさい」


女「だから私たちのどちらかが奪ってあげるのよ」


男「奪わないという選択肢は・・・」


女&奴隷「ない。」


男「そんなのはあんまりじゃないか!俺だってね、それなりに憧れを持って童貞として生きてるんだよ?!」


女「その憧れを叶えてあげると言ってるのよ」


男「無理だな」


女「どうして?!」


男「俺は年上のお姉さんに童貞を奪ってもらいたいのだっ!」


女&奴隷「うそ、私たちじゃ無理じゃん」(゚◇゚)ガーン


男「ほら、行ったろ?さぁさぁ女は迎えが来たら帰れ、奴隷はたったと寝ろ!」


女「納得いかないわ、今日は迎えが来るから勘弁してあげるけど」


奴隷「きっと振り向かせますからね?」


バタン


男「ふーやっと行った。危うく理性の皮が破ける所だった、あぶねぇあぶねぇ」


奴隷「破けたらいいのに」


男「今でてったばっかだろ!!」


奴隷「は、はい。おやすみなさい」


バタン


翌日


男「おはよ・・・」


奴隷「おはようございます男様ワン」犬耳


男「その耳はなんだ、」


奴隷「これは以前男様のゴミを整理していたところビニールテープでぐるぐる巻にされた破廉恥な本に書いてありましたワン」


男「お前、あの本読んだのか?!」


奴隷「男様の趣味がよく分かりましたので良かったですワン」


男「恥ずかしい・・・」


奴隷「耳は今自作のものですけどいずれ街で調達してきますね?」


男「アホか!そんなことしたら俺にあらぬ疑いがかかるからやめろ」


奴隷「あらぬ疑いも何も事実にしてしまえばいいのですよ」


男「事実って何考えてんだ・・・」


奴隷「つまり男様の趣味で私を着飾ってその後メチャクチャ、ヤリまくればいいんですよ。」


男「ほんとなんなのこの子」


ガチャ


女「来たわよー」


男&奴隷「なんで来たんだよ(ですか?!)」


女「だってー、男の貞操が危ないと思ってぇ」


男「むしろ俺はお前が来たことでさらに高まったと思うぞ・・・」


女「えー大丈夫ゴムは持ってきたから」


男「何が大丈夫なんだよ?!」


奴隷「そうですよ?!そんなことしたら男様だって気持ちよくなれません」


男「そこ?!突っ込むとこそこ?!」


女「あら男突っ込むとこが違うの?私後ろの穴は経験ないから、その、優しくしてね?」


男「ちゃうわアホ、黙っ取れ」


奴隷「男様口調が」


男「すまんすまん、荒くなってしもたな」


奴隷「どうして訛ってるんですか・・・」


男「とにかく俺は何もしないぞ。昨日追い返したばかりなのによく来たな。」


女「お父様の許可ありよ」


男「追い返せねぇじゃねぇか」


女「お泊まりセットも用意したわ」


奴隷「ちっ」


男「なんの舌打ちだ」


奴隷「今夜の夕飯に媚Y・・・なんでもありません」


男「今媚薬って言おうとしたよな?!お?」


女「やっぱりあんたは最低ね、薬の力を使おうなんて、男がそんなのに乗るわけないでしょ」


奴隷「こうでもしないとむりなんですよ!!」


男「だからお前らはなんで俺のDTとかで争ってんだよ?!」


女&奴隷「愛してるから(です)」


男「うっ、」////


男「って照れてる場合か!!」


女「もう少しで落ちる所だったのに(・д・)チッ」


奴隷「惜しいことをしました」


男「なんで俺が悪いみたいな雰囲気出てるの?!」


女「あんたがチキンだからよ」


奴隷「男なのかさえ疑います」


男「お前らひでぇなおい!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


???「も、ものすごい童貞の匂いがするわ」


???「これは遅いがいがあるわね」


???「楽しみだわ」( ̄▽ ̄)ニヤリッ


ーーーーーーーーーーーーーーーー


奴隷「では、男様行ってきます」


男「おぉ行ってこい。気をつけてな」


奴隷「はい、男様の童貞を奪うまで死ねません」


男「じゃあお前は不老不死だな」


奴隷「なんで決めつけるんですか?!」


男「うるさいなぁー、はよ行ってこい」


奴隷「分かりました」


ガチャん


ーーーーーーーーーーーーーーーー

それからあれから10分後


コンコン


男「(あれ?今日来客の予定あったかな・・・)はーい」


ガチャ


???「おはようございます」


男「おはようございます・・・(綺麗な人だな・・・)」


男「あのお名前は?」


???「私堕天使と申します」


男「・・・は?」


???「堕天使です」


男「何言ってんのあんた・・・」


堕天使「天界から落とされました」


男「お、おう」


堕天使「童貞ください」


男「は?」


堕天使「童貞ください」カチャカチャ


男「いやいやいや、服脱ごうとしないでね、やめようね」


堕天使「なぜです??私の何が不満なんです?胸もお尻も並より大きいのに・・・」


男「そういう問題じゃねぇよ!!初対面だろ?あって20秒だろ?服脱ぐなよ!!」


堕天使「余りにも美味しそうな童貞臭が・・・」


男「失礼だなおい!!」


堕天使「堕天使は童貞を奪うとランクが上がるんです」


男「は?いきなり何?」


堕天使「だから童貞ください」


男「意味わからないよね!?会って早々?堕天使?童貞奪う?訳わかんねぇよ!!」


堕天使「ですから、私は天界から落された堕天使なんですよ!」


男「それが何で童貞を奪うことになるんですか?!おれの貞操ってなんなんすか?!」


堕天使「だってあなたのその剣には・・・全ての女を魅了する光を感じる」


男「」


堕天使「もしその力を私の体で感じることができれば私は天界に帰ることができるかもしれないんです!」


男「ランクが上がると・・・」


堕天使「はい」


男「(嘘にしか思えねぇよ)」


堕天使「とにかくやることたったとやりましょ」ヌギヌギ


男「脱ぐなぁ!今すぐ服を着なおせ!」ダッ


堕天使「ウェイト!」


男「うっ!」


堕天使「私は堕天使です。能力だってあなた方とは違います」


男「こんなの強姦だ!男が被害者の犯罪だァ!」


堕天使「あなたからは強力な魔力が」ぐへへ~!!!!(^p^三^p^)


男「ひっ!」ガクガクブルブル


堕天使「ではまずあなたの主砲を解禁しましょ・・・」


ボコッ


堕天使「キャッ」


奴隷「な、何してるんですか?!」


男「ど、奴隷!」


奴隷「男様!」


堕天使「な、なんなのよアンタ!!」


奴隷「この人の童貞もらう先約者よ」


男「おい!?」


堕天使「な、何ですって?!」


男「信じるなぁ!!」


奴隷「彼と私は結ばれる運命(意味深)何ですよ?!」


男「いい話っぽくしてるけど台無しだからな?!」


奴隷「何でですか?」


男「キョトンとしても無駄じゃワレぇ」


堕天使「私を置いてかないでくださいよ」


奴隷「あら、あなたまだいたんですか?」


堕天使「酷い!!」


男「酷いじゃねぇよ!」


堕天使「はぁー。まったく、大人しく童貞を渡しとけばいいものを」


男「うるせぇな!!」


堕天使「あの手を使うしか」


奴隷「なにをする気なんですか!?」


堕天使「フフッ、フフフ」


男「(怖い怖い怖い怖い)」


奴隷「場合によっては手段を選びませんよ」


男「片手にノコギリを持つなぁ!!!」


堕天使「おりゃ」バフっ!!


男&奴隷「ゴホッゴホッ」


堕天使「さぁこれで観念なさい!」


奴隷「こ、これは!媚薬!!」


男「なんで分かるんだよ!!!」


奴隷「それはまた今度の機会です」


男「んな機会いらんわ!!」


堕天使「さぁ、だんだん体が熱くなってくるでしょ!」


男「そうか?」


堕天使「えっ?」


モゾモゾ


男「ん?」


奴隷「ぐへへへ男様ぁ」(*´Д`)ハァハァ


男「こいつがかかってるやないかい!!」


堕天使「な、なぜなの?!確かに男に浴びせたはずなのに・・・」


奴隷「それはですねぇ(*´Д`)ハァハァわたしですねぇ(*´Д`)ハァハァ普段から微量の(*´Д`)ハァハァ媚薬を料理に混ぜてましたら(*´Д`)ハァハァ男様が慣れてしまったのではないでしょうか(*´Д`)ハァハァ」


男&堕天使「何やってんだよ?!」


堕天使「よくそんなので堕ちなかったわねこの男」


男「最近寝る前が熱っぽかったのはその為なのか」


奴隷「なぜ私に欲情しなかったのか謎です(*´Д`)ハァハァ」


男「そんなのお前に興味がないからに決まってるだろ」


奴隷「」


堕天使「これは酷い・・・」


奴隷「う、嘘ですよね。嘘ですよね男様!!」


男「おい、媚薬効果はどこいった」


奴隷「あんなの演技です関係ありません」


堕天使「お前も慣れとんかい!」


奴隷「黙れ脂肪の塊」


堕天使「ひどい!!」


男「あんたがそれ言うか」


奴隷「え?」


堕天使「ワタシフトッテナイ、ワタシフトッテナイ」ブツブツ


男「おいこら!変な勘違いされてるぞ!!」


奴隷「お、男様。私はしりません。」プイ


堕天使「ノブラカダリアナオムナタカバ」


男「なんか唱えだしたぞ!!」


奴隷「ヒィ!!」((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタ


堕天使「ノカタヤダリナバガサアガダナシ」スッ


男「魔法の杖出してんじゃねぇ!!堕天使だろてめぇ!!!」


堕天使「そんなの関係ないね」


男「やめろ、落ち着け、」


堕天使「嫌だ」


奴隷「私はまだ死にたくない、まだ死にたくない、まだ死にたくない。」


男「しっかりしろ奴隷!!」


堕天使「やめて欲しければ童貞よこ・・・」ボコッ


堕天使「」バタリ


男&奴隷「えっ?」


女「大丈夫2人とも?!」


男「女!助けに来てくれたのか!」


女「えぇ、あなたの服の中に盗聴・・・じゃなくて嫌な予感がしたから来たのよ」


男「ほぼ答え言ってんじゃねぇかよ」


女「細かいこと気にすると嫌われるわ」


男「こまかくねぇよ?!」


堕天使「なんなのこの女?!誰?何?どこから湧いてきた?!」


奴隷「うるさいです」ボコッ


堕天使「」バタリ


女「で、男、さっき”たまたま”聞こえたんだけどこいつ堕天使なの?」


男「たまたまってのが腑に落ちんが自称堕天使だ」


奴隷「一体なんなんでしょうか・・・」


女「全くなぞね、昔の文献でも童貞を奪えば天に還れるなんて聞いたことないわ」


男&奴隷(ちゃんと調べたんすね・・・)


女「とにかくこいつ、危ないわ今のうちに縛っておきましょう」


男「ちょっと待て!なんで縛るんだよ」


女「この女危険だからに決まってるじゃない」


男「だからって別に縛らんでもいいだろ。」


奴隷「それでは男様の童貞が」


男「そっちか!お前らが大切なのはそっちなのか!?」


女「そんな訳ないじゃない、私は男の命を思って言ってるのよ、」


男「そうなのか・・・しかしだな、こいつだって俺を殺しに来たわけじゃ無いからな。」


女「ここにきて堕天使の肩を持つの?!」


奴隷「こんな脂肪の塊のどこがいいのよ?!」


女「あんたも相当でかいからね?!」


男「女の子がそんなはしたない会話をしないでくれますかね・・・」


女&奴隷「ちょっと黙ってて」


男「あ、はい。」


堕天使「アイタタタ。なんなの?あんたたち。」


男「いや、こっちからすればあんたの方が謎です」


堕天使「そうかしら?」


女&奴隷「早く消えろ」


男「おいお前ら、まず会話をしろ」


堕天使「それにしても、なんで童貞ごときくれないのかしら?」


男「俺にだってな、選択する権利があるんだよ!!」


女「私というね」


奴隷「は?何言ってんですか?」


堕天使(だんだん怖くなってきたお)


男「お前らやめろ、みっともない」


女「後で覚えておきなさい」


奴隷「そっくりそのまま返しておきます」ニコッ


堕天使「ヒッ!」


女「で、脂肪堕天使、アンタはどうするの?」


堕天使「脂肪堕天使って何ですか?!」


奴隷「あなたの見た目ですよ」


堕天使「ひどい!!」


男「お前らみっともないぞ・・・」


堕天使「こうなったら私も住みます。!」


3人「えっ?」


男「いやいやいやいやちょっと待て!!なんでお前が住むなんて話になってるんだよ!」


奴隷「そうですよ、誰もあなたにヤっている声なんて聞かれたくありません!」


男「やることは決定なんかい!」


女「男ってどこ出身なのよ・・・」


堕天使「私が男を振り向かせるわ」


女「いいえ、私よ」


奴隷「何言ってるんですか私に決まってるですよ」


男「おいそこー日本語しっかりな」


女「これって日本語なの?」


堕天使「えっ?」


女「だってここ設定では中世ヨーロッパでしょ?」


男「設定とか言うな!あと、中世ヨーロッパに電話や盗聴器なんてものや電話なんてあるか!」


堕天使「誰に向かって言ってるんですか!」


奴隷「読者に決まってるじゃない!」


男「おい奴隷口調ぐらい統一しろ」


奴隷「申し訳ありません男様」


女「何の話してんのよ私達・・・」


男「で、だ。堕天使どうする?」


堕天使「だからあなたの童貞・・・」


男「いや、もういいからそれ」


堕天使「ううっ」


男(なんや、この娘めっちゃ可愛ええやん)


女&奴隷「あざといからやめろ」


堕天使「テヘッ」


男「感激を返せ!!!」


堕天使「だってぇ~」


女「キャラブレすぎじゃぁ!!」


奴隷「はしたない女ですね」


堕天使「だってぇ私がぁ、一番男の好みに近いしぃ」


女「くっ、」


奴隷「見た目で男様は判断しません。」


男「」チラッ


女&奴隷「うそだ!?!」


堕天使「ふっふーん」


女&奴隷「脂肪の塊がっ!」


堕天使「殺るぞ?」


男「あーこわいなぁー(棒)」


堕天使「何故だ?!なぜ怖がらない」


男「そんな可愛い顔されてそんな事言われても・・・」


女&奴隷「あ?」


堕天使「怖い!!」


男「なんで?」


奴隷「素でそんなこと言うなんて・・・やはり男様は男様です」


女「調子のんな調子のんな調子のんな調子のんな調子のんな調子のんな調子のんな」


男「キャラブレ凄すぎだろ!?!」


女「いやねー冗談よ冗談」ニヤリ


堕天使「ヒエッ」


男「とにかく俺は童貞なんてお前にはやることは出来ん」


女&奴隷&堕天使「突然だなおい!?!」


堕天使「今日はこのくらいにしてやります」


男「何回来ても一緒だけどね・・・」


女「それまでに私が・・・」


奴隷「いいえ私が・・・」


男「黙れ」


女「」バン!!


男「え?」


女「いい加減にしなさいよ!!!」


男&奴隷「怖っ!!」


堕天使「Σ(っ゚Д゚;)っヒッ」


女「私の何が悪いの?!胸?何なのよ」


男「なんで俺が悪役みたいになってんすか・・・」


女「私でいいじゃない私達学生の頃仲良かったじゃない」グスッ


男「お前、俺を虐めていたぞ」


奴隷「それ、ツンデレ」


男「マジで?!」


女「うん。」


堕天使「(私の存在意義・・・)」


男「そんなキャラ設定いらんわ・・・」


女「だ、だって恥ずかしかったんだもん・・・」


男「(あれ?こいつってこんなに可愛かったっけ?)」


女「確かにさ、こんなキャラ(((殴」


奴隷「うじうじ言っててもダサイだけですよ?」


女「ひどい!」


奴隷「男様の同情を買おうたってそうはいきませんわ」


男「お前、大概ひでぇな」


女「(・д・)チッ」


男「おい感動返せ(2回目)」


女「だってぇぇぇぇぇ」


奴隷「Shut Up!!」ボコッ


堕天使(あー疲れた)


男「やめなさい」


奴隷「この女は一度黙らせた方がいいと思いました」


男「やめなさい」


女「いったいわね何すんのよ!」


奴隷「(・д・)チッ」


男「さっきから君たち舌打ちしすぎな」


堕天使(なんだろう涙が・・・)


奴隷「さて男様、寝る(意味深)準備をしましょう」


男「この状況で?!君よくそんなこと言えるよね?!唐突すぎない?!」


奴隷「女と肉の塊は今から消します!」ニコッ


男&女&堕天使「笑顔で何を抜かすか!!」


奴隷「?」


女「こいつ・・・」


男「なんか日に日にキャラが崩壊している」


奴隷「それは作者のせいです」


男「さっきから作者持ち出してネタつなごうとするな」


奴隷「アハハハ、バレました?」


堕天使「ちょっと!私が肉の塊って!あんたの方が身体の割にのサイズデカイじゃない!」


女「すべて普通の私とは一体・・・」


男「ダメだよこの子達俺の手には負えない・・・」


奴隷「とにかく!はよ帰れ」


男「怖いっ」


堕天使「そういうあんたこそ仕事に戻りなさいよ!」


奴隷「私の仕事は男様に奉仕(意味深)することです」


女「今までしたことなかったのに?」


奴隷「う、うるさいですね!」


堕天使「ふーん」ニヤニヤ


男「なんかこいつら怖い(2回目)」


女「とにかく私と男が結ばれる関係なのにあなたがひょこひょこ出てきたらダメじゃない」


堕天使「まだ決定してないじゃないですか!なんですか?あなたは神無月に出雲に集まる神様ですか!?」


男「世界観を保ててないぞコラ」


奴隷「ち、ちょっと、やい女!その話だと私は論外じゃないですか!」


女「当たり前じゃない!あなたは主従関係であっても、恋人関係ではないのよ!」


奴隷「そんな事言ったらあんたなんて今まで友達ですら危うかったじゃない!」


女「距離的には私の方が近かったですぅ」


男「こいつら小学生かよ・・・」


奴隷「拉致があきません!こうなったら3人で戦いましょう!」


女「望むところね!元女騎士の実力を見せてやるわ」


奴隷「私魔法使えるんですよ( ̄▽ ̄)ニヤリッ」


堕天使「天界の力を見せる時のようね!」


男「やめなさいキミ達」


奴隷「止めないでください!私たちは真剣です!」


男「いやね?きみたちに戦われると困るんだよ」


女「あら、どうして?」


男「そ、それは」


堕天使「それは?」


男「可愛いみんなが傷つく姿を見たくないからかな」


奴隷「可愛い」\\\\


女「やっと認めてくれるのね!」///


堕天使「ちょっと待ちなさいよ!私が可愛いのよ?」


奴隷「そっちこそ何を?男様は完璧に俺の愛しき奴隷ちゃんって言いましたよ!」


女「あんたたちやめなさいよ!」


男「(こいつら頭おかしいの?)」


女「そんな事言ったら男が可哀想よ」


男「そ〜だそーだ」


女「私なのに!」


男「おい・・・俺はみんなって」


女&奴隷&堕天使「あ?」


男「どうしろってんだよ!!!」


奴隷「ヘタレ」


男「おいこら、ヘタレの使い方を間違ってるぞ」


女「チキン」


男「意味一緒じゃね?」


堕天使「イケメン」


男「あ、ありがどう」


男「ってなんのノリじゃ!!」


奴隷「(ほんとにマズイわ、こいつら邪魔すぎよ!)」


女「とにかく!これからどうするのよ!」


男「寝る」


堕天使「寝ちゃうんですか?!」


男「お前のせいで疲れたんだよ」


堕天使「ふぇぇ」


女&奴隷「あざどい」


男「ということで俺は寝る。邪魔するなよ」


ガチャッ


バタン


奴隷「どうするんですか!!あなた方のせいぜチョメチョメ出来ないじゃないですか!!」


女「させないためにここに来たのよ!!」


奴隷「埒が明かないですね」


堕天使「童貞くらい私にくれてもいいじゃないですか」


奴隷「そんな訳には行かないわ」


女「そうよ、初めては愛する人とって決めてるんだから」


奴隷「ちょっと待ってください。ここにいる人みんな処女ですか?」


女「・・・」


堕天使「・・・」


奴隷「嘘だろoh......」


女「なら尚更負けられないわね」


堕天使「愛するもの同士が初めて結ばれる」


奴隷「愛するも何もあんたは初めて会っただろ」


堕天使「一目惚れってやつですよ」


女「嘘つけ!」


堕天使「ホントですよぉ」


奴隷「うるさいですね。とにかく御二方帰ってくれませんか?」


女「唐突に何を言い出すのかしら?」


堕天使「私は帰るところがありません」


奴隷「家の前の倉庫を貸して上げます」


女「帰らないわよ私」


奴隷「はぁぁ?ここは私と男様との[愛の巣]なんですよ!」


女「あんた、主従関係忘れているわよね?」


奴隷「技術だけなら世界一の自信があります」


堕天使「奴隷の教育がここで活かされるとは」クッ


女「ふ、ふーん。私なんて男がどこが感じるとか知ってるしぃ」


奴隷「な。なに!」


女「小さい頃、あいつ2箇所だけ息を吹きかけるとビクビクする所があるのよね」


奴隷「それは?」


女「教えないわよ」


堕天使「解せぬ」


奴隷「はぁ、もう今日は休みましょう、言っておきますけど男様の部屋に勝手に押し入ろうとしないでくださいよ」


女「し、しないわよ」


堕天使「そ、そこまではしたない女じゃないわ」


奴隷「(今までの会話を見直せよ)」



翌朝


男「何でみんな部屋で吊るされてるの?」


奴隷「男様が襲われないように罠を仕掛けました」


男「お前、自分でかかってるけどな」


奴隷「テヘッ」


男「これは3人ともほっといたらいいのか?」


女「このまま犯してくれても・・・」


堕天使「それなら私も」(*´д`*)ハァハァ


女「はしたない」


男「三行前に遡れ」


奴隷「とにかく下ろしてまらわないと犯せませ「飯行ってくるわ」」


3人「ちょっとー!!」



男「はぁ、どうしたらええんだ」


奴隷「男様、朝ごはんの用意です」


男「おま、吊られてたろ」


奴隷「細かいことは気にしないでください。」


男「後のふたりは?」


奴隷「吊られてます」


男「助けてやれよ」


奴隷「その前に二人の前でやることやりましょう。見せつけてやりましょう!」


男「何をだよ!」


奴隷「そんなの・・・」


男「言わんでもいい。しないから」


奴隷「そんな・・・」


男「そんな絶望的な顔をするな」


奴隷「何故そんなことを言うの?私を愛してないとでもいうの?!」


男「お前雇われの身だからな」


奴隷「(・д・)チッ」


男「そんな顔をしても無駄だ」


奴隷「分かりましたよ下ろしてきたらいいんですよね。」


男「その間に朝飯作っとくから」


奴隷「奴隷とは一体・・・」


男「お前がその秩序崩壊させてるからな?」



堕天使「頭がボーッとします」


女「あんた巡る血があったんだ」


堕天使「酷くない?!」


奴隷「天使って血があるんだ」


堕天使「天界に住んでることと魔法を使えることを除いたら人間と一緒だから・・・」


女「だからエッチ出来るんだ」


男「朝飯前から何言ってるのかな」


奴隷「朝ごはんのオカズ私ですか?」


男「3人で百合百合するなら勝手にしてください」


女「百合が好きなの?!」


男「その方が襲われなくて済むならそうする」


女「やめろ」


堕天使「何気なく朝ごはんもらってる私とは一体・・・」


男「違和感覚えたなら帰れよ」


奴隷「女もついでに天界へどうぞ」


女「死ねと?!」


堕天使「天国にこいつ連れてけるわけないでしょ?!」


女「酷くない?!」


堕天使「へへへ」


男「お前らここ10行の会話を見返してみ、会話が成立してないからな」


奴隷「ホントだ・・・」




男「で、朝飯食った後だが・・・何でみんな寝ちまったの?」


男「どうやらみんなで睡眠薬を入れあってみんなやられたようだな」


男「馬鹿なの?」


奴隷「うっ」


男「起きるとめんどいな」ボコ


奴隷「」


男「これでしばらく平和か」














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無銘さんから
2019-12-28 16:59:46

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2019-12-25 12:41:01

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SS好きの名無しさんから
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SS好きの名無しさんから
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このSSへのコメント

9件コメントされています

1: 時雨中毒者 2016-09-21 14:58:56 ID: S2KfiVVz

期待

これからどうなるのか楽しみです

2: ダイル・クライス 2016-09-21 19:54:13 ID: Cm7-shk3

なかなかいいですね?
内容もわかりやすいので読みやすいです
これからも頑張ってください

3: 戦艦れきゅー 2016-09-22 15:00:11 ID: KDqgkILI

最高に面白いww

4: あっとマーク 2016-09-23 00:33:32 ID: XR3q2i0R

何だよこれ、俺の求めてた最高のラブコメじゃないかっ!(*T^T)

5: 馬鹿西虎吉 2016-10-18 07:12:08 ID: AaMOoV2W

あっとマークさん。
漫画の件ですが是非よろしくお願いします

6: あっとマーク 2016-10-23 03:29:55 ID: g9gMCpzb

わかりました~(っ`・ω・´)っ/カキカキ
目標は一週間後ですかね。

7: むぎ 2016-11-03 20:42:23 ID: AuhgouXu

一度は、奴隷との恋愛を想像したことがあります(笑)

8: SS好きの名無しさん 2016-11-14 09:59:17 ID: vAdCiJSO

面白いし(´・ω・`)ボケとツッコミがガチで最高(*`ω´)b

9: レオポン 2016-12-18 11:50:22 ID: WlaIMPYa

最終的にどうなるかとても気になる


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1件オススメされています

1: むぎ 2016-11-03 20:45:00 ID: AuhgouXu

とてもほのぼのしたストーリーで、とてもいいです。世界中の奴隷がこうだったら、とても平和なのにな…と思いました。


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