2017-01-26 00:21:30 更新

前書き

人生初のss投稿なので物語がいきなり飛んでいたりしますがそこはあしからず


食料があり水があり


戦いがなく血を流さない国


そう日本だ


ただ今の日本は違う


食料があり水があり


戦い、血を流す国


になってしまった


そう、あの深海棲艦さえいなければ、、、




電「ヒトヒトマルマル、司令官さん、遅いのです」


茶髪の少女は門の前に立っていた



??「いっけねぇ!!こんな日になぜ寝坊を。というかもう時間じゃん!!まずい!!!」


少しバイクのスピードを上げる


しかし朝は嫌いだ


こんなにも眠く、体が思い通りに動かないなんて


どうすれば朝を克服することができるのか


電「この音はバイクなのです?」


ブロロロロロ


でも嫌いな朝でも好きなことはある


このすがすがしい朝の風を浴びること


この感覚はいつまでも忘れることのできない感覚だ


??「よし着いた!!そこの君!ここは横須賀第9かい??」


電「そうですが、あなたはどなたなのです??」


??「本日付でこの鎮守府に配属となった森提督です!!」


電「となると私の司令官さんなのです??」


森「まーそういうことになるかな」



それにしてもとてもかわいらしい


見た目は幼女なのに少しばかり上品さがある


しかも自らあまり攻めなさそうなあの顔


おまけに語尾の『なのです』これが今までのかわいらしさを倍にしてくる



電「司令官さん。聞いています??」


森「あぁ、すまない。それで何の話だったっけ?」


電「はぁ~聞いていなかったのですか」


森「アハハ、サーセン」


電「ではこの鎮守府の案内をするのです」


森「おぅ!たのんだ。ところで」


電「どーしたのです?」


森「このバイクを止めたいんだが止めるようなところはないか??」


電「それならあのあたりとかどうなのです??」


森「止めていいんだな?」


電「大丈夫なのです」


森「ならちっと後ろ乗れ」


電「??」


森「いやーなんていうの??女の子を一人で歩かせるわけにはいかないだろ?」


電「あ、ありがとうなのです///」


ブロロロロロ



森「そーいや名前を聞いていなかったな」


電「いなd……私たち艦娘には名乗る資格などないのです…」


森「ん?どーした?」



司令官という存在はあまり好きではないのです。


なんせ初めて建造され、初めて会った司令官には最初名乗ったとき、



電「電です。どうかよろしくお願いします。」ペコ


?「は?艦娘ごときが何名乗っているんだ。お前らは兵器なんだぞ。なんで兵器がしゃべるんだよ。やめてくれ気持ち悪い」



こんなことがあったから。今回の司令官さんはそこまででもなさそうなのですが。


またあんな風にはなりたくないのです。


だからおとなしくしてるのです



森「~、~い、おぉい!」


電「はっ?ドドドどーしましたか司令官さん」アタフタ


森「??なんかあったのか??」


電「いえっ、特に何も…」


森「……大本営でなんかあったのか?」


電「えっ、そんなことn」

森「目が泳いでいるぞ」


電「」シュゥ


森「まあ、何があったかは今は問わないから名前だけ教えて…ね?」


電「電です。どうかよろしくお願いいたします。」


森「電か~吹雪型駆逐艦24番艦だったかな?」


電「そうなのです、ってなんでわかるんですか??名前を聞いただけで」


森「いや~少しばかり軍艦には興味があってね~結構吹雪型駆逐艦のあの形が好きだったから覚えちゃったんだよねー」


電「そうなのですか、なんか嬉しいです」


森「ならよかった。ということで案内よろしくな」


電「はいなのです」



一時間ほど経過した


ざっとこの鎮守府の案内が終わった


しかし驚かされたことが多々あった


入渠施設は当初思っていたものとはまるで違かった


最初は病院の手術室のようにいろいろな機会が並んでいると思っていた


しかしいざ入ってみると


お風呂である


しかも入り口にはあの『湯』の文字がのれんに書かれている


工廠もまあ驚いた


なんせ妖精さんがいたなんて


果たしてあのちびっ子たちはほんとに働いてくれるのだろうか



森「この鎮守府にはおれと電以外にもう二人いたんだな」


電「そうなのです。でもずっと同じ部屋にいますけど」


森「えっと明石と大淀だったかな??」


電「そうなのです」


森「あの二人は出撃できないのか??」


電「艤装を開発すればできると思います」


森「、、ぎ、、ぎそう??」


電「そうなのです!艦娘には必須のアイテムなのです!艤装がなければこうげきができないのです!!」


森「は、はぁ、ともかくその艤装??とやらを開発しない限り出撃はできないと?」


電「そうなのです!!!」


森「よし!!わかった」



とはいったもののぎそうとはなんだ??


いまいちよくわからない


というか艦娘とはどんな存在なんだろうか?


、、、、、


考えてもきりがないから考えないことにしておこう



電「ここが司令官さんの部屋なのです」


森「ここで寝泊まりするわけか、うん、いままでよりも部屋が広くていいな。少し荷物の整理をしていていいかな??」


電「もちろんなのです」


森「そーいや電はどこで寝泊まりするんだ??」


電「駆逐寮があるのでそこで寝泊まりするのです」


森「、、、寂しくないか??」


電「、、、正直なところ寂しいというかこ、怖いです。で、できればし、司令官さんとい、一緒にいたいです、、、」


森「だよな!!やっぱ怖いよな!!よし今夜は一緒に寝るとしますか!!」


電「、、、、司令官さんのためならどんなことでもしますよ」ボソッ


森「??」


電「はわわ!!な、なんでもないです///」


森「?? まあいいそれより少しばかり荷物片づけるから少し席を外してくれないか??」


電「了解なのです!!」



フゥーそれにしても本当に部屋が広くてよかった


前の部屋は狭すぎてものが入らなくなっていたからな


この広さならどのように物を置こうがしっかりと床が見える


さて、、パソコンはここに、衣類はタンスの中に入れた、CDプレイヤーはこの辺に


そー言えば大和と長門のプラモもってきたんだったーこの辺に飾っておこうかな


薄い本は、、、、さすがに隠しておくか、、、



<明石・大淀(私たちは?!)



ここが執務室か


電「あっ終わったのですか??」


森「あぁ、部屋が広くてレイアウトするのに時間がかかったよ」


電「そうですか、電のお布団あとでもってきますね」


森「あぁそうしてくれ」


電「いろいろすると時間が早くながれますね」


森「はっ、現在時刻は?」


電「ヒトキューマルマル、午後七時を迎えるところです」


森「いろいろしすぎたなこりゃ、昼食すっぽがしてあげくのはてもう夕食の時間か」


電「電今から何か作りますね」


森「おう、よろしく頼んだ。おれはすこし鎮守府内をあるいてくるよ」


電「了解なのです、できたらおよびするのです」



とはいったもののどこへ行こうか?


まだ一回もお目にかかってない明石と大淀のところにでも行くか



約30分後


電「できたのです!!」


おぉやっとできたのか今にも腹が10㎝ほど縮みそうなくらいはらがへっていたから


電「今夜はカレーなのです」


森「これまたいい香りがするな」


電「えへへ、ありがとうなのです、カレーは電の得意料理なのです!!というかカレーしか作れないのです、、、」


森「何ともそりゃスゲーな、カレーしか作れないのか」


電「はいなのです」


森「こんどいろいろ教えてやるかな」


電「司令官さんは料理できるのですか??」


森「これでもな料理はかなり好きでなラーメンをスープから作ったことがあるぞ」


電「???そ、そんなことできたのですか?」


森「あったりまえだーそれよりこのカレーおいしいな」


電「はわわ、ありがとうなのです、です///」カァー///


森「ハハハ、そんな赤くなるなよーこっちが照れるではないか」


電「はわわわわ!!ご、ごめんなさいなのです!!」


森「ハハハ、謝らなくてもいいのに、それからこれからもよろしくな!!!」


電「はいなのです!!」



一体深海棲艦はなんなのか


やつらは何のために人間を襲う


艦娘は何のために深海棲艦と戦う


そして人間はなぜ深海棲艦と戦う


ただ一つ言えること、それは


『共存』


後書き

エロ描写??そのうちやりますよ
変なところがあったら報告願います。


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SS好きの名無しさんから
2017-01-26 20:09:02

2017-01-26 06:23:27

ゆづるさんから
2016-09-30 15:58:24

SS好きの名無しさんから
2016-09-30 15:54:41

2016-09-26 06:20:12

茶利さんから
2016-09-26 05:36:31

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