2017-02-18 16:19:08 更新

概要

いいぞぉ…!その調子だ…!どんどん近づけ…ブロリストたちよ…!う〜う☆うっふっふ☆ふっふっふっふっふ☆ふぁ〜はっはっは☆あ〜はっはっはっはっあ〜うw(^p^)


前書き

艦これとドラゴンボールのクロスオーバーのssです。

こちらは前作『申し上げます!鎮守府に伝説の超提督が着任しましたぁ!2』の続きとなっております。

ドラゴンボールの人物たちのセリフは実際のセリフやMAD素材等で作られたものを使用して書いてますのでそういうノリが無理な方はご注意ください。また、ギャグが多めなので原作の流れや関係性を無視した絡みもありその辺も大丈夫な方のみ読んでください。

また、どちらの作品にも言えますが独自の解釈や設定を無視した内容も入っておりますのでご了承ください。

皆様よろしくお願いいたします。


前作たちです。何なりとお読みください。

『申し上げます!鎮守府に伝説の超提督が着任しましたぁ!』
http://sstokosokuho.com/ss/read/5041


『申し上げます!鎮守府に伝説の超提督が着任しましたぁ!〜その2〜』
http://sstokosokuho.com/ss/read/6108



いきなり現れた佐世保鎮守府の日照(ひでる)大将の頼みでまた研修をすることとなったブロリーたち、大本営とも話しを通して早速準備へと取り掛かっていた一行、果たして何が待っているのか…?




大将襲来!?私の頼みを聞きなさい!・中編




〜1週間後〜




〜佐世保鎮守府・本館入り口前〜



ブロリー「ちゃお☆ブロリーです…。今日は朝から佐世保鎮守府ってところに遊びに来たよ☆」


ピッコロ「何を寝言言ってる!馬鹿者め、遊んでる暇があったら佐世保の連中を見習え!」


パラガス「全てはピッコロの言う通りだ。ブロリー!遊びに来たわけではございません!研修でございます」


ブロリー「ムシケラ、親父ィ…そうなのかぁ?」


パラガス「of course!昨日だって話しただろう。今日から1週間、佐世保鎮守府でお世話になるのだからなぁ、お願いだからしっかりしてください!!」


雷「みんなで一緒に頑張りましょ!」


ブロリー「ロリーに言われたら仕方ないです。はい…。がんば☆がんば☆」


パラガス「いいぞ、その調子だ。どんどん気を高めろおおおおお!!」


ピッコロ「ふん、バケモノめ、遊んでたら10円!(罰金)払ってもらうからな」



〜〜〜



日照「みんなお待たせ!ごめんね外で待っててもらって、準備に時間がかかっちゃったわ。さぁ紹介したいから中に入って!」


パラガス「ついに来た!この研修もあと数分で開始だ。俺たちの勉強も間もなく始まる。ありがたく思え!お前たち、この研修で佐世保鎮守府の皆さんの強大さと優秀さをキャッチしてやろうではありまs」



金剛「テートクゥ!もちろん部屋は私と一緒なんですよネー!?」


天龍「いや、さっき部屋割り聞いたけど提督はパラガスさんと一緒だって言ってたぜ。ちなみに金剛さんはレキュータとな」


ブロリー「はい…。俺は親父ィ…と寝るのだぁ」


金剛「Nooooo!(がーん)」←ショック受けてる


レ級「ダニィ!!?フザケルナァ!オレハホッポタンヤ電タント一緒ニ寝ルンダドォ!?ソンナコトガ出来ルカァ!!!」


雲龍「言うことを聞けないクズは私が血祭りにあげてやるわ…」←ほっぽと相部屋の人


レ級「フオォ!!?ニャメロン!(滝汗)」


赤城「レキュータさんってばしょうがないですねぇ、そんなことよりパラガスさん!私お腹減っちゃって!そろそろお昼にしましょうよ!へっへっへっへっへw」


雷「赤城さん来る前にあんなに朝ごはん食べてきたのにもう食べるの…」


ほっぽ「アレ?武蔵ト清霜トデンチャンハ?(キョロキョロ)」




ピッコロ「お・ま・え・ら・はぁ!!!これから研修だってのに!いい加減もっと緊張感を持て!」


パラガス「落ちつけえええええ!!!くそぉ…!この研修大丈夫かな…(汗)」




〜佐世保鎮守府・応接室前〜



日照「ごめんね。任務とかの関係上鎮守府の全員を集めることが出来なかったから鎮守府の艦娘を代表して第一艦隊のメンバーだけ集めたわ、他の娘たちもあとで挨拶に行かせるからとりあえずそれでいいかしら?」


パラガス「滅相もございません!私たちは全然大丈夫でございます」


ブロリー「はい…。いつでもOKなのだぁ!」


日照「それとわざわざ無理を言って深海棲艦の娘も連れてきてもらって感謝するわ。2人とも今回は来てくれてありがとう」


ほっぽ「イイヨ!フフフ…!サテ、ピーピーウルサイヒヨコ達ニ挨拶シテヤロウカナ…!(ナッポ)」


レ級「フン…」


ブロリー「クズ…なんなんだぁその態度はぁ?」


レ級「フオォ!!?ドドドドウモコチラコソ…!(汗)」


雷「もう!ちゃんと挨拶しなきゃダメよレキュータ!」


天龍「そうだぜ。ほっぽはちゃんとできてんだからお前ももっとしっかりしろよ」


レ級「ウルサイ!オレニ指図スルンジャナイd」


雲龍「くぅ…!<◯><◯>」←レ級を凝視


レ級「オォゥ!!?スイマセン…(滝汗)」


日照「う、うん、よろしくね。ねぇ、この娘本当にあの戦艦レ級なの…?せっかくだから私たちの第一艦隊の相手してもらおうと思ってたんだけど、なんかものすごく弱そう…」


パラガス「of course!レキュータは戦艦レ級そのものでございます。だが、ブロリーに八つ裂きにされ霞さんに罵倒される毎日にいつの間にかお笑い戦艦になってしまったというだけだぁ!ふぁ〜はははw」


ブロリー「所詮クズはクズなのだぁ!」


赤城「どちらが上なのか、私が教えてやろう…!(赤城ブラック)」


ほっぽ「跪イテ命乞イヲシタラ許シテヤルゾ!(ターレスほっぽ)」


レ級「クソォ…(泣)デモホッポタンカワイイナァ!↑」


日照「えぇ…。なんかすごい可哀想なんだけど…」


天龍「でも実力は本物なんだぜ、むしろ普通のレ級よりも全然上だと思うし」


金剛「そうデース!武蔵たちがいたとはいえあの舞鶴の艦隊を3人で倒しちゃったんだからとても強いんですヨ!それに意外と仲間思いな一面もあるんデース!」


レ級「オ前ラ…(2人のフォローに感動)ヘッ!当タリ前ダ!戦艦レ級ハチート戦艦ダァ!舐メルナヨォ!!」←調子を取り戻した


日照「えっ!?舞鶴に勝ったの…!じゃあ尚更やってもらわなきゃ!レキュータ!お願いね!」


レ級「フン!イイダロウ!マンマトオ前ノ罠ニカカッテヤルゼ!ドッカラデモ来ヤガレェ!!」


ピッコロ「それにしてもよく港湾もあのちっちゃいのを行かせる気になったな。あいつ過保護だから研修で他の鎮守府にましてやその行き先が五大鎮守府って聞いたら絶対反対すると思ってたが」


天龍「武蔵さんと雲龍さんがいるから大丈夫なんだってよ。特に雲龍さんに任してるみたいだが、普段寝てるとはいえ赤城さんやレキュータをボコボコに出来る実力を持ちチビたちの面倒も見れて且つこの鎮守府じゃ比較的まともな思考をしてる人だからなぁ」


金剛「最近はほっぽのこと任せてちょくちょく雲里井島にも戻ってるみたいですネー」


ピッコロ「なるほど、あいつ寝てるだけかと思ったらやるじゃねぇか」


赤城「あれ?ピッコロさん、そういえば武蔵さんと清霜さんはどこ行ったんです?ここに来てから全く姿が見えませんが、それに電ちゃんもいないですし…」


ピッコロ「あぁ、あいつらは別行動中だ。何でもここには金剛の妹の他にも雷と電の姉たちがいるらしい。金剛と雷はあとで会いに行くから大丈夫だと言ったんだが電のヤツは早く会いたいって昨日から聞かなくてな…。仕方ないから到着と同時に先に許可を貰って武蔵たちを付き添わせ会いに行かせた。まぁあとですぐ会えるだろ」


雷「ごめんなさいピッコロさん無理を言って…。もう、電ったらしょうがないんだから!」


天龍「だからいなかったのか、でも電だけならともかく武蔵さんもついてるんじゃ変なこと起きないだろうし安全だぜ!」


雲龍「と思っているのかしら?」


天龍「へ?」



日照「まぁとりあえず話は中に入ってからにしましょ、あんまり待たせるとうちの娘たちうるさいのよ。それじゃあご案内〜(ガチャ)」←扉を開ける




武蔵「おい!何もあそこまで言うことはなかっただろう!?これから挨拶だって時に!もうちょっと言い方ってものがだなぁ…!!」


叢雲「うるっさいわねぇ!あぁいうタイプはストレートに言わないとわかんないの!大体武蔵や長門はあいつを甘やかし過ぎなのよ!だからあぁやっていつまでもデカい態度で好き勝手やってんでしょ!少しはこっちの身にもなりなさいよ!!」


最上「予想はしてたけどまさか提督が戻って来るまで持たないとは思わなかったなぁ、というわけで阿武隈、仲裁よろしく!」


阿武隈「えぇ!?私が出来るわけないじゃないですかぁ!!?瑞鳳さん!お願いします!」


瑞鳳「むりむりむり!私だってどうしようもないよ!はぁ…長門さんが元に戻ってくれればこんな喧嘩すぐなのに…」


比叡「ひえぇ…。み、皆さんとりあえず落ち着きましょう…(震え声)」


長門「済まない…。私がダメな旗艦なばかりに…。本当に申し訳ない…」





ブロリー「なんなんだぁこれはぁ?」


ピッコロ「部屋開けたらいきなり喧嘩してるとはな…」


パラガス「ゑゑゑ!!?いったいどうしたというんだ…?」


武蔵(佐)「じゃあビスマルクはどうするんだ!?もうすぐ提督たちが帰ってくるかもしれんのに…!あ…。提督たち、いたのか…(汗)」


日照「えぇ…、武呂鎮守府の皆さんを連れて来たわよ。とりあえず、これはどういうことなのかしら?」




〜佐世保鎮守府・駆逐艦寮前〜



清霜「それにしても大きい鎮守府ですね!全施設歩くだけで1日終わっちゃいそう」


武蔵「何せ駆逐艦だけでもかなりの数が在籍しているからな、この施設だけでならず者部隊の方々を含めても武呂鎮守府全員で充分生活できそうだ。それよりも電、一つ質問してもいいか?」


電「はい、どうかしました?」


武蔵「あぁ、その…お前の姉たちのことなんだが…」


暁「いいわね!気に入ったわ!今日からここをレディの特等席にするわ!武蔵さん、私以外におんぶしちゃダメだからね!(ぎゅぅぅぅ)」←武蔵に背負われてる


響「うん…さすがおとなのおねぇさぁん、武蔵の身体はとってもハラショーだね…(スリスリ…)うちの武蔵さんにも負けてない。不死鳥の私が言うんだから間違いないよ。ありがたく思ってね…(さわさわ…)」←武蔵の身体を触りまくってる


武蔵「お前の姉たちっていうのはいつもこうなのか?あと響、あんまりベタベタ触らんでくれ///」


電「あぁ!?暁ちゃんズルいのです!武蔵さん!電も!電も抱っこしてください!背中は許しても前だけは譲らないのです!!(よじよじ)『なっ…!?卑怯よ電!暁だって狙ってたのに!渡さないわ!(前の方に移動)』」←電も武蔵に登り始める


響「そうはいかないよ2人とも、武蔵の胸は私が予約してたんだからね(よじよじよじよじ…)ふふふ…、これでお前は私のモノ♀だ。あとでじっくり♀調教♀して、私の言うことしか聞けぬようにしてやる…!(家弓ボイス)」


武蔵「んな…!?お前たち登ってくるな!あと響はなんでそんなパラガス殿みたいなことを…!『う〜腐っ腐っ腐☆』やめろ!お前たちそれ以上私の身体で遊ぶな!///助けてくれ清霜!」


清霜「電ちゃんたちいいなぁ!よし!清霜も登ります!!『ダメですよビスマルクさん!』ん?なんだろう今の声…(キョロキョロ)」←あたりを見渡す




ビスマルク「もう!離しなさい!私は何と言われたって海に出るわよ!帰れって言われたんだからお言葉通り帰ってやるんだから!!」


嵐「させるか!いいから止まれって!!(グググ…!)」←行かせないように抱きついて押さえてる


萩風「そうですよ!そんな勝手に出撃するようなことしちゃいけません!何があったか分からないですがとにかく少し落ち着いて…」←ビスマルクの前に立ち塞がってる


ビスマルク「いやよ!もう決めたんだから!!えい!!!(バッ!)」←2人を突き飛ばす


嵐「んがぁ!」←突き飛ばされる


萩風「きゃあああ!」←同じく飛ばされる


ビスマルク「…!ご、ごめんなさい…!貴女たちに恨みはないし手は出したくなんかなかったけど、でも許して…」


萩風「ビスマルクさん…」


嵐「だ、だからってこんな別れ方…!」


ビスマルク「…。提督に聞かれたら止めたけど殴られて突破されたとでも言っておきなさい。そうすれば提督も怒らないしあいつらだって悪いのは私だって思うでしょう。貴女たちは悪くない…。じゃあそういうことだから…今までありがとう…danke、じゃあね!(ジャキッ!)」←海に出ようと艤装を展開




ポーヒー!←エネルギー弾を飛ばす音




ドォォォォォン!!!←近くの海面に着弾




ビスマルク「!!?」


萩風「えっ!!?」


嵐「な、なんだ…!?」




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




武蔵「…(真剣な表情)」


清霜「…(ドヤ顔)」


暁響電「やー!ypaaa!はにゃー!(シャキーン!)」←クウラ機甲戦隊のファイティングポーズを取ってる




ビスマルク「な、何なの…?」


萩風「今の音楽はいったい…。それにあれ暁ちゃんたちだよね?」


嵐「か…かっけぇ…!(キラキラ)」


ビスマルク「誰よあんたたちは!?どっから入ったのよ!!」


武蔵「ふっ、バケモノめ、好きにしろ」


清霜「しろー!」


暁「ガタガタにしてやるわ!」


響「サイヤ人を舐めるんじゃないよ!」


電「恨むんなら自分の運命を恨むのです!」



ビスマルク「意味がわからないわ!質問に答えなさい!まったく!何なのよあいつらは!?」


萩風「あの同じ格好をしてるお二人はともかく暁ちゃんたちもなんで戦う気満々なんでしょう…」


嵐「いいなぁ!↑俺もあの2人みたいな服着てあんな風に…!(キラキラ)」


萩風「あ、嵐…?」←困惑してる


ビスマルク「ふん!いきなりのことでちょっと驚いたけどまぁいいわ、こんなふざけた連中の相手なんかしてられないわよ!とにかく私は海に出るんだから!」


武蔵「何を寝言言ってる。お遊びは終わりだ。不貞腐れる暇があったら早く提督の元へ帰るんだ」


ビスマルク「うるさい!!邪魔するんだったら貴女たちも容赦しないわよ!」


武蔵「ほぉ…。ではやってもらおうじゃないかお嬢さん。ここはこの武蔵がお相手しよう。安心しろ、私には艤装など必要ないからこのままで結構、さぁ、全力で来るがいい。清霜、電たちは頼む」


清霜「はい!武蔵さんお願いします!!」


暁「ふん!まぁ今日のところは手柄を譲ってあげるわ武蔵さん!レディに感謝しなさい!(えっへん!)」


電「なのです!電たちが出る必要もないのです!(フンス!)」


響「そうだね(ドヤ顔)さ、死の恐怖を味わいながら、武蔵に八つ裂きにされるがいいよ」



ビスマルク「…!駆逐艦の貴女たちまで私を馬鹿にして…!!もう許さない!いいわよ!!今吹き飛ばしてやr」


武蔵「ふっ(ガシッ)」←後ろに回り込んでビスマルクを羽交い締め


ビスマルク「えっ?え……?(混乱中)」


萩風「!!?いつの間に後ろに移動して…!」


武蔵「どうした?吹き飛ばしてくれるんじゃないのかい?」


ビスマルク「!!?調子にのるんじゃ…!んんん!ぐぐぐ…!(力を込めてる)ど、どうして!?こいつ艤装もつけてないのに…!?ぐううううう…!!!(ジタバタ)」←振りほどこうと必死



嵐「すげぇ…!!(キラキラ)見ろよ萩!艤装もないのにあのビスマルクがまったく歯が立たないぜ!!!」


萩風「何なんですかあの方は…。さっき武蔵さんって言ってたしもしかしてあの人は戦艦武蔵…?」


清霜「そうですよ!武蔵さんは艦娘です!でも艤装を使わなくても戦えるんですよ!」


電「そして武呂鎮守府で貴重な常識人なのです!」


暁「安心しなさい!武蔵の強さはレディな暁も保証してあげるわ!」


響「そしてとてもハラショーな身体をしたおとなのおねぇさぁんだよ」


嵐「響お前…。他所の鎮守府の艦娘にまで手を出したのか…」


萩風「武呂鎮守府…?あぁ!もしかして貴女たちが…!」



ビスマルク「はぁはぁ…!(汗)なんなのよアンタは!?まさか振りほどくことすらできないなんて…!この私が…ドイツ艦娘のエースであるこの私が……!(涙目)」←悔しくて泣きそうな顔になってる


武蔵「貴女はよく頑張ったよ。ただ私が規格外なだけだ、そう気を落とすな。だが勝手に海に出ようとしたワガママなお嬢さんには少し罰が必要だな…『その役目は私が引き受けるよ』ん?」


ビスマルク「くっ…わかったわよ。潔く負けを認めるわ、さぁ!好きにしなさい…!(チラッ)っ!!?ま、待って!ストップ!そいつだけは絶対にダメよ!やめて!!!(ジタバタ)」←必死の抵抗


武蔵「ん?なんだ響?お前がやってくれるのか?」


響「Конечно!おとなのおねぇさぁんを♀調教♀するなら私に任せてくれ(わしわし)」←いやらしい手の動き


暁「いいわよ!やっちゃえ響!」


電「暁型サイヤ人の強さを見せてやるのです!」


清霜「わぁ!響ちゃんって戦艦と戦えるぐらい強いんですか!?」


武蔵「ちょ、ちょっと待て響!お前まさかセクハラしようとしてるんじゃないだろうな!?」


響「セクハラじゃないよ。♀調教♀だよ…(ニヤリ)」


嵐「あ〜あ…。こうなった響は止められねぇぜ…」


萩風「そ、そんな…///ダメですよ響ちゃん!そういうのは人前でやるものじゃ…///(赤面)」←顔を覆ってる


ビスマルク「い、いやぁ…!お願い武蔵!今の響に捕まったら私…お嫁に行けなくなっちゃう…///もう海に逃げたりなんかしないから放してぇ!!!」


響「さて、♀調教♀やりますか…!う〜う〜☆(じりじり)」←いやらしい手つきでビスマルクに近づく




日照「何やってんのよ朝っぱらから!変態は日照様が退治してやるわ!!!」


ブロリー「やぁ…。ムサシーたち無事でしたかぁ?」


パラガス「爆発音を聴いて飛んで来たが…どうやら何事もないようだな」




響「シュワット!!?」


ビスマルク「提督…!は、早く助けて!」


武蔵「おや、どうやらお互いにお迎えがきたか」


嵐「萩、ちょうど提督たちも来たしさ。今は捕まってるから大丈夫だけど早くさっきのこと言った方がいいんじゃねぇか?あの様子じゃまた海に出ようとするかもしれないし」


萩風「は…!そういえば色々ありすぎて忘れてました!提督!良いところに来てくださいました!聞いてください!とにかく大変なんです!!」




〜〜〜




〜佐世保鎮守府・食堂〜




日照「今お昼ご飯の準備してるからもう少しだけ待っててね。でも研修初日早々トラブルを起こしただけでなく貴方たちまで巻き込んじゃって本当にごめんなさい。まさか私も目を放して10分もしないうちに喧嘩してるとは思わなかったわ…」


レ級「ケッ、コッチハイイ迷惑ダゼ!」


雲龍「…(イラッ)クズ…ちょっと来い!(ガシッ!)」←レ級を掴む


レ級「フオォ!!?(ヒュゥゥゥゥゥン!)」←雲龍に掴まれ空いてた窓から外に連れて行かれる


ブロリー「いいよ☆いいよ☆何事にもトラブルは付きものなのだぁ!」<ドォォォォォン!!!(岩盤)


パラガス「全てはブロリーの言う通りだ。謝ることなどございません!」<ギャアアアアア!!!(大破)


ピッコロ「気にするな、見ての通りこっちの連中の方が騒がしいからな」<大人しく黙っていれば痛い目に遭わずに済んだものを…!(顔を岩盤に押し付けてぐいぐいしてる)


ほっぽ「イッツモ賑ヤカナンダヨ!」<分カッタカラモウ許シテ…!


日照「うふふ、みんなありがとう。じゃあ気を取り直してさっき応接室じゃできなかった佐世保の第一艦隊のメンバーを紹介をしなくちゃね。まずはあそこで不貞腐れてる2人からね」



〜〜〜



叢雲「…(むっすー)」


ビスマルク「…(ぷいっ)」


雷「2人ともそんな顔しないの!ほら!いつまでも不貞腐れてないでちゃんとお互いに向かい合って!」


赤城「2人ともしょうがないですねぇ…。まぁとりあえず仲直りはお昼食べてからにしましょう!私お腹減っちゃって!!へっへっへっへっへw」


日照「もう!いい加減にしなさい!どうしていつもこうなの…!あ、ごめんなさいね?紹介するわ、さっき外で色々あった時にも話したけどこっちは最近発見された海外艦っていうのでドイツの戦艦ビスマルク、それで、こっちの駆逐艦が叢雲、叢雲は私と一番付き合いが長い艦娘よ」


叢雲「あら、来たのね。どうも武呂鎮守府の人たち、私が叢雲よ。うちのメンバーが迷惑かけたわね。まぁその件もあるから研修中多少の無礼は多めに見てあげるわ。アンタたちもせっかく佐世保に研修に来れたんだからしっかり勉強することね。私たちを見習いなさい(フンス)」←無い胸をはってr DOOR!(大破)


ブロリー「はい…。研修がんば☆がんば☆」


パラガス「お言葉通り一生懸命勉強させていただきます!」


赤城「私は勉強より食べる方が好きですよ!」


雷「赤城さんもせっかく来たんだから少しは勉強しましょうよ…」


ほっぽ「ムー…何カアイツ嫌ナヤツ…!(ぷんぷん!)」


ピッコロ「あぁ、雲龍に見せたらブチ切れそうなヤツだな」


日照「叢雲!失礼でしょ!まったく…本当にその性格なんとかしなさいよ…。ほら、ビスマルクも挨拶して、あとさっきのことで言わないといけないことがあるんじゃないかしら?」


ビスマルク「う…。ビ、ビスマルクよ!その…迷惑かけてごめんなさい…(ぺこり)」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!いいよ☆いいよ☆あの程度のことで俺が怒るとでも思っているのかぁ?」


パラガス「腐☆腐、あぁんな小さい出来事にはなぁんの問題もない。早く忘れてしまえええええ!!!」


ピッコロ「あれぐらいなら赤城とレキュータの喧嘩の方が止めるのに苦労するぜ」


日照「(えぇ…。戦艦が勝手に出撃しようとしたなんて普通なら大事だと思うんだけど…)ごめんなさいね。さっきもいったようにビスマルクを含めて海外艦は最近見つかったばっかりでまだ詳しいことがよくわかってないのよ。私も何とかしてあげたいって思ってるんだけども…。ようやくここの生活にも慣れてきたんだけども艦娘だってことを除けば中身は外国人だから文化とか環境が日本と違うし慣れないことも多いみたいでちょっとしたトラブルが多くてね…。まぁそんなことより、とにかく2人ともいつまでもそうしてないで仲直りしてちょうだい。ほら!早くお互いに謝って!!」


叢雲「な…!こいつはともかくなんで私まで謝るのよ!?アンタだってさっき話聞いたでしょ!?悪いのは時間通りに来なかったこいつじゃない!私はそれを注意しただけで…!」


日照「だからって国に帰れなんて言いすぎ!ビスマルクが出来ないこと分かってて言ってるくせに…。ビスマルクは私たちが海で発見した艦娘なのになんでそういうこと言うの!?だからビスマルクだって今回我慢出来なくなって萩風たちの制止を振り切ってまで行こうとしたのよ?何かあったらどうするつもりだったの!他にも余計なこと言ったみたいだし…。貴女は毎回一言余計なの!ほら!とっとと謝る!!」


叢雲「くぅ…!なんで私が怒られるのよ…!!」


ビスマルク「…。叢雲、ごめんなさい。今度から気をつけるからもう許して、仲直りしましょう」


日照「ほら、ビスマルクは謝ったわよ。叢雲も早く!」


叢雲「ふん!悪かったわね……このジャガイモ女(ボソッ)」


ビスマルク「!!?この…!」


ピッコロ「10円!(拘束料)」←ビスマルクを押さえにかかる


日照「叢雲!!!」


雷「なんて酷いこというのよ!」


ほっぽ「何モソコマデ言ワナクテモ!」


赤城「いい加減にしろ!おめぇどんだけビスマルクさんを侮辱すれば気が済むんだぁ!!」


ブロリー「なんて嫌なヤツだぁ!」


ピッコロ「馬鹿者め、ガタガタにしてやる!」


パラガス「やめろおおお!!お前たちまで一緒に喧嘩するなぁ!!!」


ビスマルク「貴女たち…!今日初めて会った私にどうして…」


赤城「へっへっへっへっへwそんなことどうでもいいさ、ただ、このままあいつの好き勝手言わせる訳にはいかねぇ!」


雷「そうよ!私たちみんな味方だからね!」


ブロリー「はい…。ビスコがんば☆がんば☆」


ビスマルク「うん…(感動)ありがとう……ってビスコって何よ!?私の名前はビスマルクよ!なんで勝手に変な愛称つけてるの!?」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!!ビスコ☆ビスコ☆ハッハッハッハッハ!!!」


ビスマルク「やめなさい!ビスコっていうな!!(ぷんぷん!)」


叢雲「んな…!なんでアンタたちこいつの味方すんのよ!?謝ったんだからいいでしょ!ふん!でも今度からあんまり問題を起こさないことね?問題児さん?」


ビスマルク「…!…はい(涙目)」


ブロリー「ヘァッ!!?よくもビスコを…!!(イライラ)」


ピッコロ「バケモノお前も落ち着け、あんなのただの戯言だ『ソウイウコトダ!』ん?(クルッ)」←声の方へ振り向く



レ級「ヘッ!オレニ言ワセリャオ前モ相当ナ問題児ダゼ!下品デプライドガ高イ可愛ゲモナイクソ女サンヨォ?(中破)」←戻ってきた


叢雲「っ!?なんですってぇ!!?アンタはまたさっきみたいにあの空母に叩きつけられてなさいよ!」


レ級「騙ッテイロォクソガキメガァ!!駆逐艦ノ分際デガタガタ抜カシヤガッテ!ッタク!何デコノ叢雲トカイウ艦娘ハドイツモコイツモ可愛ゲノナイ生意気ナ奴バッカリナンダ!研修ジャナキャコノ場デブッ殺シテヤリタイトコロダゼ!」


叢雲「うるさいわよ!アンタだって可愛げもないクソ深海棲艦よ!なんだったら今ここで海の藻屑にしてやる!!」


レ級「フオォ!!?ク、クズッテ言ウナァ…(泣)」←藻屑のクズに反応した


雷「えぇ…。帰って来て早々喧嘩売ったくせに…。レキュータ折れるの早すぎるわよ…」


雲龍「所詮クズはクズなのよ」←戻ってきた


ブロリー「まだ生きていたのかぁ…。死に損ないめぇ!今度は俺が血祭りにあげてやる!」


赤城「はっはっは!クズはムシケラのように岩場に叩きつけるのだ!雲龍さん!ブロリーさん!叢雲さん!おめぇらの出番だぁ!!!」


雲龍「はい…」


ブロリー「そうこなくちゃあ面白くない!」


叢雲「え!?私もやるの!!?」


ほっぽ「ホッポモ!ホッポモヤル!!」


レ級「ニャメロン!殺サレル…!オレ今度コソ殺サレルゥ…!逃ゲルンダァ…!(逃亡)」


ブロリー「どこへ行くんだぁ?(ガシッ)」←レキュータ確保


レ級「オォウ!!?」


ビスマルク「…。ふふふwなによあのレ級…w」


パラガス「腐☆腐、武呂鎮守府が誇るお笑い戦艦でございます。さぁ、ビスマルクさんもそんな顔は辞めて一緒にレキュータを八つ裂きにしてしまえええええ!!!『ダニィ!!?』」


日照「…。一体どうなってるのよ…(ノリに追いつけてない)」


ピッコロ「いつもこんな感じだから気にするな。まぁ喧嘩は収まったんだからいいだろう。あいつらはバケモノたちに任せておけ、安心しろ、そっちの2人には怪我なんかさせねぇから、じゃあ次の紹介を頼む」



〜〜〜



瑞鳳「…それでね!九九艦爆は足が可愛いのよ!足が!!(食い気味)」


清霜「九九艦爆…?あ!それってもしかして戦艦ですか!?」


阿武隈「ぶふっw」←吹き出す


瑞鳳「違うよぉ〜!もう、なんでさっきから清霜ちゃんはこうやって色々な艦載機持ってきて見せてるのに全部戦艦ってなっちゃうのかなぁ」


清霜「??? 戦艦は強いですよ?」


瑞鳳「」


阿武隈「www この子強すぎるんですけどw」


最上「あははは!w瑞鳳を困らせるなんて清霜ちゃんもなかなかやるね!ボクも今度から瑞鳳が艦爆推し仕出したら"それって戦艦ですか!?"って言って切り抜けようかなw」


瑞鳳「やめてよぉ!むぅ…。まさか紹介する度に全部戦艦って返されるとは思わなかった…(頭抱え)」



日照「3人とも、今大丈夫?武呂鎮守府のお二人を連れて来たから貴女たちも挨拶しなさい」


清霜「あ!パラガスさんにピッコロさん!」


瑞鳳「はーい!はじめまして、瑞鳳です。軽空母ですが第一艦隊を任されてます。佐世保鎮守府へようこそ!」


阿武隈「軽巡、阿武隈です!本日より研修よろしくお願いします!」


最上「ボクが最上だよ。研修楽しみにしてたんだ。どんなことでも任せてよ!」


パラガス「これはご丁寧に、パラガスでございます。そしてこちらはピッコロです」


ピッコロ「まぁ何かあったら遠慮なく言え、だがさっき応接室で会った時から思ってたんだが、戦艦以外の艦種も佐世保の第一艦隊にはいるんだな。俺はてっきり舞鶴の時と同じように佐世保も全員第一艦隊は戦艦で固めるもんだと思ってたぜ」


清霜「戦艦だけの艦隊…!(キラキラ)いいなぁ!清霜もご一緒したいです!!」


阿武隈「あー、まぁそれも間違ってはないかもです。今はやってないですけど」


パラガス「んんん?何かあったのかな?」


最上「あれ?提督話してなかったのかい?」


瑞鳳「あのことはともかく方針変更のことぐらいは話しておこうよ。武呂鎮守府の皆さんがこうやって思うのも無理はないし」


ピッコロ「何か訳ありってことか」


日照「そういえば話すのを忘れてたわ、何せ初っ端からあんなんだったからね…(呆れ)別にそんな深い意味はないのよ?ただ私としてはそういう"佐世保は戦艦!"っていうのはもう辞めた方がいいんじゃないかなぁって」


清霜「え…。辞めちゃうんですか…?戦艦だけの艦隊…(しょんぼり)」


パラガス「ゑゑゑ!!?清霜さん!落ち込むなぁ!気を高めろおおおおお!!!」


日照「そ、そんなに落ち込まないで清霜ちゃん!もちろんその道のエキスパートが集まることは良いことよ?私もそれは否定しないわ、でも五大鎮守府ってただでさえ在籍艦娘数が多いのに第一艦隊は戦艦だけとかっていうのは他の艦種の艦娘にとってみれば第一艦隊には他の艦種の艦娘は入れないって言ってるみたいでなんだか嫌だなぁって」


ピッコロ「なるほど、それで佐世保の第一艦隊にも駆逐艦や空母を入れたわけか、それは鎮守府全員で決めたのか?」


日照「もちろんよ。私が着任してすぐこの事を叢雲と武蔵に話したら賛成してくれてね。翌日には全員で集まって色々話し合って…それで今みたいな感じになったのよ」


瑞鳳「この話を聞いた時は嬉しかったなぁ!私たち空母艦娘は今まで必要だって時以外には第二艦隊以降のみの運用みたいなものだったし、それが今後必ず一隻は枠が与えられるようになるなんて夢のようだったわ!」


阿武隈「私たち軽巡や駆逐艦なんかは戦艦優先のこの鎮守府じゃ第一艦隊へのメンバー入りなんてほぼ諦めてたけど、この日以降枠を競って軽巡も駆逐艦もみんな鍛錬に取り組むようになったんです。今は私が第一艦隊の軽巡枠だけどいつ変わってもおかしくない油断出来ない状態で、でも鎮守府に活気が出て来たのは良いことだと思います!」


パラガス「それは良いことですな、その調子でどんどん強くなってしまえええええ!!」


清霜「でもそれじゃあ戦艦の人たちが可哀想ですよ!戦艦は強いのに!」


ピッコロ「確かに清霜の言う通りだな、今の話で戦艦以外の艦種にとって良いのは分かった。だが肝心の戦艦共はどうなんだ?戦艦共にとってはこれは今までやってた自分らの仕事を取られることになるんだから決して良いこととは言えないだろう、この話について戦艦共からは何もなかったのか?」


日照「…なかったと言えば嘘になるわ、戦艦は佐世保の顔だからね。役目を減らされて文句が出るのは当然だしそれは覚悟の上だったわ。でもそこは戦艦の枠は平常時必ず2つって決めたりできる限りの装備や編成、作戦の要望に答えるように計らったりと今まで通りとはいかなくても目に見えて戦艦が優遇されるように色々と配慮したつもりよ。それにあの娘たちの中にもやっぱり私と同じ考えを持っていた娘もいて最終的には戦艦も大半の娘たちが賛成してくれたのよ」


最上「そうだね。最初はあまり好意的に捉えてくれなかった艦娘も提督がみんなのために必死に努力してる姿や以前よりも鎮守府内に活気が溢れている様子、初めて組む艦隊編成が増えたことで多くのメンバーとの輪が広がったりで試したら案外良かったって言い出す艦娘が増えていったんだ。そして時が経つに連れて一人また一人と反対する者は少なくなっていった。たった一人を除いてね…」


日照「…!」


阿武隈「も、最上さんそれは…!」


瑞鳳「そうだよ…!それは研修中言わないって約束じゃ…」


ピッコロ「なんだ?やっぱり反対してるのはいるのか?」


日照「えぇ…いるにはいるんだけどね…」


パラガス「何やら込み入った事情がありそうですな」


瑞鳳「何ていうのかな、まぁ大和さんの気持ちも分からなくはないんだけどね…。だからこそ提督もあまり強くは言えないわけだし…」


阿武隈「でも提督は悪くないんですよ!それは私たちが一番よく分かってますから!」


日照「でもあれは私も大和の事情をちゃんと調べてなかったのが原因なわけだし…」


最上「…。言ってみようよ提督。ボク思うんだ。この人たちはきっと全部解決してくれるよ。だからあえて約束を破ってこの2人の前で言ったんだ。そのために呼んだんじゃないのかい?もちろん提督が頑張ってることはボクだけじゃなくてみんな分かってる。でも全部を提督やボクたち佐世保のみんなだけで解決することには限界があるのさ」


日照「最上…」


最上「さっき叢雲とビスマルクの喧嘩をこの人たちが止めてるところを見たんだ。お二人にはわからなかったと思うけど提督もいたとはいえ、喧嘩してあったまってる状態の叢雲とビスマルクをあんなに短時間でお互いに謝らせるなんて考えられないことなんだよ。それをこの人たちは簡単にやった上にその後ちょっとしたいざこざも止めて一緒に行動させてる。まぁあの深海棲艦には気の毒だけどね…wボクが言いたいのはボクたちには難しいことでもこの人たちにとってはそんなに難しいことじゃないのかもしれないってことさ、だからお願いしてみようよ。ダメならまた違う方法を考えればいいさ、大和のことだけじゃないよ。もしかしたら長門や比叡のことだって解決してくれるかもしれないよ?」


パラガス「やっと能天気な俺でも飲み込めたよ。全ては最上さんの言う通りだ。こんないざこざばかりの佐世保鎮守府には何の意味もない。俺たちの研修の目的はお互いの向上なのだからなぁ!ふぁ〜はははwさ、何なりとお話しください!!」


清霜「大丈夫です大将さん!武呂鎮守府のみんなはとっても強くてすごいんですから全部まとめて解決してくれますよ!清霜もお手伝いします!」


ピッコロ「そういうことだ。俺たちを見くびるんじゃあないぜ!話すんだ!詳しくな」


瑞鳳「うわぁ〜!なんだかやってくれそう!」


阿武隈「阿武隈的にはすごい頼りになりそうなんですけど!」


最上「ほら、3人ともこう言ってるよ?やっぱりボクの目に狂いはなかったみたいだね、さぁ提督!」


日照「…。分かったわ、本当はわざわざ来てもらった研修で最初に話すべきではないと思ってたんだけど、実はね…」




大将襲来!?私の頼みを聞きなさい!・後編




〜〜〜



ピッコロ「なるほど、大体お前らのところで起きてる問題についてはわかった。大和のことはすぐにとはいかずとも研修中にやればいいとして、とりあえずは第一艦隊の比叡と長門には研修前に何とかする必要がありそうだな」


パラガス「そうだな、佐世保鎮守府が誇る戦艦娘に問題があるなどと…そのようなことがあっていいはずがございません。何としても俺たちの手でお助けするのです!」


日照「ごめんなさいね。本当は研修前に何とかしようと頑張ったんだけど…」


ピッコロ「まぁどのみちあの様子じゃ研修中にでもボロは出ただろうよ。とりあえずその2人に会いに行くか」


日照「えぇ、じゃあまずは比叡のところに行きましょうか、長門は食堂にいないみたいだったからさっきの3人に探してもらってるの、それじゃ行きましょ」




比叡「金剛お姉様!私金剛お姉様の鎮守府に行きたいです!そこなら榛名や霧島にもすぐに会えるんですよね!?そしたらまた昔みたいに4人で仲良く過ごせるじゃないですか!お姉様からも頼んでみてくれませんか?お願いします!」


金剛「Oh…。落ち着いて比叡、そういうことは艦娘だけで決められることじゃないネー…。とりあえず紅茶でも飲んで落ち着きましょ、ね?」


比叡「あ…。はい…(しょんぼり)」



日照「2人ともちょっといいかしら?」


比叡「提督…!」


金剛「year!Hello タイショーさん!あとパラさんピッコロもお疲れさまデース!」


パラガス「姉妹水入らずのところ申し訳ない。少しお時間よろしいかな?」


金剛「ンー?何かありました?」


ピッコロ「あぁ、だが用があるのはお前じゃなくて主に比叡の方にだがな」


比叡「私に、ですか?」


ピッコロ「そうだ。お前のことについて大将殿から相談を受けてな、なんでもお前は自分に自信が持てないと」


金剛「えぇ!?そうなんですか比叡!!?なんでそんな…。貴女は私たち姉妹の中で一番の実力者じゃない!」


比叡「いや、そんなことは全然…」


パラガス「んんん?金剛さんの様子を見るにどうやら比叡さんは優秀な艦娘なようだが…」


日照「えぇ、実力はかなりあるわよ。比叡は滑玖(なめく)鎮守府というところからその実力が認められてここに移籍してきたの、当然お互いの了承の上の移籍だし滑玖の提督さんも自分のことのように喜んでたのよ?比叡だって最初会った時に"佐世保のエースになれるように気合い入れていきます!"って張り切ってたじゃない」


比叡「それは…」


金剛「比叡、何か嫌なことがあったの?誰かからいじめられてるの?何かあるならここにいるみんなに話してみて、私たち武呂鎮守府のみんなも味方デース」


パラガス「イエース!俺たちもお助けするのだからな!全て話してしまえええ!!」


ピッコロ「バケモノほどじゃないが俺たちもまぁまぁ役には立つだろうよ。手を貸してやるぜ」


日照「お願い比叡、みんな貴女を何とかしてあげたいと思ってるのよ。だから勇気を出して」


比叡「…。きっと皆さん呆れますよ。こんな理由を皆さんに聞かせたらきっとなんて不甲斐ないやつだって…」


金剛「大丈夫デース!そんなこと言うやつがいたらパラさんみたいにポッドオチにさせちゃうから!『ゑゑゑ!!?』」


ピッコロ「とにかく聞いて見なけりゃ分からん。ゆっくりでいいから話すんだ」


比叡「わかりました。なんでこうなってるのかというと、その…自信がなくなったんです。佐世保の皆さんの実力や普段の生活をこの目で見て、私はここにいるべき艦娘じゃないって…」


日照「え?どういうこと?」


パラガス「なぜだ?比叡さんは優秀な艦娘なのだろう?だから佐世保にも来れたというのに…」


金剛「…もしかして比叡、ここでやったテストや評価の結果が悪かった?」


比叡「…!はい…」


金剛「やっぱりそうですカ…」


パラガス「んんん?金剛さんどういうことかな?」


金剛「はい。比叡はね、今までずっと一番だったんデース。比叡とは私が艦娘になる前の艦娘養成学校で同じ年に入学した同級生で、あ、もちろん榛名や霧島もそうですよ?比叡は最初のテストから卒業まで全ての科目が学年で成績1位のまさに首席だったネー。卒業後はみんなとも別れちゃったけど、比叡は何度も栄転して着任した鎮守府で常にエースだったと聞いてました。正直私はこのまま大将クラスの鎮守府に行けるだろうと思ってましたよ。だってそれぐらい優秀でしたから、そんな娘ですからきっと今まで自分より実力が上の相手に出会ったことも何かで非をつけられたこともあまりないんでしょう。佐世保に着任してからですね比叡?私たちに全く連絡して来なくなったのは」


比叡「はい…」


ピッコロ「上を知っちまったってことか、それで絶望しちまってると」


比叡「も、もちろん皆さんに追いつけるように日々鍛錬はしました!最初の模擬戦でダメだった部分を自分で分析して悪い点は頑張って修正して、皆さんが普段やってることも真似して、出来ることも全部やって、それ以外でも努力して…!でも、全然ダメでした。追いつけてる気がしないどころかむしろミスが増えて普段しないようなヘマまでやる始末、提督やみんなからももっと落ち着いてやろうって言われたし…。それから模擬戦ではずっとこんな感じで、おかげで評価は落ちる一方、ついには日本語がまだよく理解できてないような新入りのビスマルクさんにも模擬戦の成績では追い抜かれるし…こんなんじゃエースどころかいつ戦力外通告をされて佐世保から追い出されるか、そんなことを考えたらもう不安で寝れないし……違うのに…私本当はこんなんじゃないのに…!(泣)」


金剛「比叡、泣かないで…。私は比叡がすごいって知ってるから、信じてますよ」


日照「戦力外通告なんてしないわ、だから安心して比叡」


パラガス「だが比叡さんは今第一艦隊のメンバーなのだろう?だったらそんな戦力外通告だなんてことはないと思うのだが」


比叡「それは私の実力で第一艦隊にいるわけじゃなくて武蔵さんが私を推薦したからで…」


日照「そうね。あなた達にも説明すると本来は旗艦の長門とサブメンバーのビスマルクを除外したら第一艦隊の戦艦枠は大和なんだけど、大和がこれを拒否して断ってるから別の戦艦を入れる必要があったのよ。そこで武蔵に相談したら"自信をつけてもらうためにもここは比叡を入れたらどうだろうか?あいつが本調子になったらきっと私より強い艦娘になれるはずだからな"って言われてね。それで比叡を第一艦隊のメンバーにしたの」


パラガス「そうだったのか、だが佐世保鎮守府のエースである武蔵さんから一目置いてもらっているんだから比叡さんの頑張りはみんなに届いているのではないかな?」


日照「そうよ。みんな貴女を第一艦隊のメンバーにするって言った時に誰も反対しなかったんだから、みんな比叡のことちゃんと分かってるわ」


比叡「みんな…、私のことをそうやって思ってくれてるのに、私はいつまで経っても全然期待に応えられてない。提督…みんな……ごめんなさい」


金剛「ピッコロ、あの子はどうしたらいいのかわからないだけ、だからそれを教えてあげたらきっと良い方向に自分で持っていけると思うネー。だからチャンスをあげてください。比叡は賢いし優秀な子ですから」


ピッコロ「あぁ、今の話を聞いた限りは俺もそう思う。まぁダメ元でやってみるか、偶然にもさっきちょうど良い適任がここに忍び込んで来やがったからな」


パラガス「んんん?適任というと?」


ピッコロ「いるだろう、俺たちの鎮守府には今の比叡とは全く真逆のヤツが、自分が弱いとは絶対に認めずむしろ一番強いとすら思い込んでて勝負に負けても何が悪いかも考えたりせずまた喧嘩をふっかけては負ける。だが何度バケモノや霞たちにボコボコにされても決して折れず懲りない馬鹿者がな」


金剛「え?それってもしかして…」



レ級「コノオレダァ!チャアアアアア!!」


比日「!!?」


ピッコロ「やかましい!(バシーン!)」


レ級「オォォウ!(中破)」


金剛「もーレキュータ!いきなり叫ぶのはやめてくださいネー!比叡もタイショーさんもビックリしてるヨ!!」


レ級「ウルサイ!オレニ指図スルンジャナイドォ!!」


パラガス「まったく、レキュータには困ったものだ…。だが確かに、レキュータは今の比叡さんに必要な積極性やポジティブなところは持っているな」


ピッコロ「そういうことだ。おいレキュータ、話は全部聞いてたんだろ?どうせお前ここにいるのもバケモノ共から逃げてるからなんだろう、どうだ?今の話を聞いて比叡の事を立ち直らせることができるんなら、バケモノ共が話の途中で来ても匿ってやるぜ」


レ級「ダニィ!!?ソレハ本当カ!?」


ピッコロ「あぁ、ただしちゃんとできたらだがな、分かったらやるんだ」


レ級「イイダロウ!ピッコロ、マンマトオ前ノ話ニ乗ッカッテヤルゼ!オイッ!ソコノ戦艦ノガキ!早クコッチニ来ヤガレェ!!」


比叡「え…。あの〜、私あのレ級と話すんですか…?」


日照「心配することないわよ比叡、物騒なことばっかり言ってるけどあのレ級は武呂鎮守府の一員だから何もしてこないわ」


パラガス「腐☆腐、比叡さん心配することはない。あれは戦艦レ級に見せかけたただのお笑い戦艦でございます『ダニィ!!?』」


金剛「そうデース!何かあったらテートクとウンリューを大声で呼ぶから安心してネー!『フオォ!!?ニャメロン!!!』」


比叡「は、はぁ…。分かりました」


レ級「フン!モタモタシヤガッテ…。マァイイ、オ前ノ話ハサッキソコデ横カラ聞カセテモラッタゼ。正直済ンダコトヲイツマデモウジウジ気ニシテル情ケネェ奴ダト思ッタガナァ!」


比叡「うぐっ…」


金剛「レキュータ!」


ピッコロ「我慢しろ金剛」


レ級「ケッ、トリアエズ最初ニオ前ニ聞キタイコトガアル。オ前佐世保ニ来テカラココノ奴ラト本気デ殺リアッタコトガアルノカ?」


比叡「へ…?本気でやりあうって…どういうことですか?模擬戦ならありますけど…」


レ級「違ウ!模擬戦ナンテソンナ艦隊ゴッコノ話ヲシテルンジャナイ!オレガ言ッテルノハ相手ト本気デ殴リアッタリ喧嘩シタコトガアルノカッテ聞イテルンダ!」


比叡「そ、そんなことするわけないじゃないですか!なんで自分の仲間に手をあげる必要があるんですか!」


レ級「ナンダトォ!?オ前相手ト本気デブツカッテモイナイノニ、タカガ艦隊ゴッコデ負ケタカラッテコノザマカ!?ソンナンデ頑張ッタトカ努力シタトカ軽々シク言イヤガッテェ…!バカヤロー!!自分ノ仲間ニモ本気デブツカレネェ奴ガ甘ッタレタコトヲ言ッテルジャナイドォ!!!」


比叡「…!」


レ級「イイカ、オ前ガココニ来テ自分ヨリ強イ奴ラヲ見テビビッチマッタノハ分カル。ダガナ、ソンナ強イ奴ラト同ジ屋根ノ下デ一緒ニ過ゴシテルッテノニ、ナンデオ前ハ自分カラソイツラニ向カッテ行カナインダ?追イツキタイナラ何度ボコボコニサレテモズブ濡レニナッテモ死ニ物狂イデ向カッテ行ッテ、毎日デモ喧嘩ヲ吹ッカケニ行キヤガレ!ソンナコトモシテナイクセニ綺麗ナ顔デガキミタイニピーピー泣キヤガッテ…!コノオチビチャンガァ!!!」


比叡「た、確かにそうですけど…!じゃあ貴女はやってるんですか!?今自分で言ったことを!自分の仲間と毎日喧嘩してるっていうんですか!!?」


レ級「ヤッテルサ!毎日ナ!!」


比叡「!!?」


レ級「何度ブロリーヤアカロットニ殺サレカケテモ、霞ヤ雲龍ニ怒ラレテモ、天龍ヤホッポタン達ニ笑ワレテモ、オレハアイツラニ勝ツマデ何度デモブツカル!ドンナニ苦シクテモ辛クテモ構ウモノカァ!戦艦レ級ハチート戦艦ダァ!舐メルナヨォ!!」


比叡「な…!なんで?なんでそんなに向かっていけるの?どうして折れないの?どうやったらそんなに強い気持ちでいられるの?私なんて…私なんて模擬戦の時点で心が折られちゃったのに…」


レ級「…。オレモ最初ハソウダッタ…」


比叡「え?」


レ級「オレモブロリー達ト会ウマデハオ前ト同ジデナンバーワンノ負ケ知ラズダッタ。ダガアノ日、ブロリート本気デ戦ッテ、オレハ負ケタ…。傷一ツ付ケラレズニボロクズノヨウニサレ殺サレカケタンダ…!オレハソノ時ハ初メテ死ノ恐怖ト挫折ッテモノヲ味ワッタゼ…」


比叡「…」


レ級「デモオレハ助カッタ…。オレヲ不憫ニ思ッタ電タンガ助ケテクレタンダ、ソノ代ワリオレハコイツラノ奴隷トシテココデ過ゴスコトニナッタガナ、オカゲデ毎日ヤラレタイ放題ダゼ、チョット口ヲ滑ラセレバブロリーニ岩盤送リニサレ、仕事ヲサボレバ不知火ニニラマレ、文句ヲ言エバ霞ニ罵倒サレ、ホッポタンヤ電タンニ近寄レバ雲龍ニ捕マッテ…」


比叡「あの…。捕まってからのことって全部レキュータさんが悪いじゃ…」


レ級「ウ、ウルサイ…!トニカクダナ、奴隷ニナッチマッタンダカラ色々ト辛イコトモアルンダ!(汗)ダガナ、ソンナ辛イコトバッカリナ今ノ奴隷トシテノ状況デモ、オレハイイト思ッテルンダ、イヤ、ムシロオレハ幸運ナンダトスラ思ッテルゼ。ココマデ聞イテリャ何デオレガソウ思ッテルカナンテモウ分カルヨナ?」


比叡「…。どうしてでしょう?」


レ級「オイ!オ前頭ガ良インダカラモウココマデ聞イテリャソレグライ最初ニオレガ言ッテタコトト合ワセリャ何ヲ言イタイカナンテ分カルダロ!…ン?アーソウカ、分カッタゾ。言ッテホシイワケカ?オレノ口カラ、ソレデ納得シタイッテコトダナ?ソウ思ッテイルノカァ!」


比叡「ふふ…、はい、レキュータさんの言う通りです。もう大体理解できてます。でも…やっぱり言われないと納得できない…信じることすらできないんです今の私では…。お願いします。不甲斐ない私のために言ってはいただけないでしょうか?私もそうなりたいんです!だから、勇気をください…!一歩前へと踏み出す…パワーを!ください!!」


レ級「ヘッ!ヤット顔ヲ上ゲヤカッタカ、イイダロウ!教エテヤル!何デソウ思ッテルカッテイウトダナァ!例エ奴隷ニナロウガクズニナロウガ、オレハアイツラト何度モ殺リアエルチャンスヲ手ニイレタカラダ!自分ヨリ強イ奴ラトイツデモ特訓出来ル環境ナンテソウアッタモンジャナイ!何度負ケタッテオレハ諦メナイドォ!!ソシテアイツラヨリ強クナッテ思イシラセテヤルンダ!アノ時オレヲ殺サナカッタコト、ソシテ深海棲艦ノ王女ガ誰ナノカッテコトヲナァ!!!ダカラオレハ辛クテモ耐エル!耐エテミセル!オレナラ絶対ニ出来ルッテ信ジテイルカラダ!!!ブロリー!アカロット!雲龍!今ニ見テヤガレ!!イツカ全員マトメテオレガブッ殺シテヤル!!!ゼッッッッッタイニナアアアアア!!!」


比叡「……!やっと気付きました。私は何を弱気になってたんですかね。こんな恵まれた環境に来れたというのに、転んだらまた立ち上がればいいだけなのに…。レキュータさん、貴女には本当に感謝しないといけませんね。頼もしい人ですよ…!」


レ級「フン!ヨウヤク格ノ違イニ気付キヤガッタカ!馬鹿ナヤツメ!オラァ!分カッタナライツマデモショゲテネェデサッサト特訓デモ何デモ初メヤガレェ!!モウ戦艦ノ誇リヲ忘レルンジャナイゾォ!!頑張レヨ比叡…!オ前ガ、オ前ガ佐世保ノナンバーワンダァ!!!」


比叡「はい…!」



金剛「oh…!レキュータもたまにはかっこいいこと言うじゃない!見直したネー!」


日照「言ってることは物騒だけど根は真っ直ぐな良い娘なのね。ちょっと感動しちゃったわ」


パラガス「腐☆腐、レキュータがどんなに頑張ったところで、伝説の超サイヤ人であるブロリーの敵ではないわ!だが、その心意気は伝説の超深海棲艦そのものだったというわけだぁ!」


ピッコロ「ふん、レキュータめ、10円!(餞別料)だ。食え」


比叡「提督!」


日照「ん?どうしたの比叡?」


比叡「私、もう一回最初から気合い入れ直して頑張ってみようと思います!レキュータさんの言葉で目が覚めました。もう落ち込んだりなんかしません!今度は自分1人でじゃなくて第一艦隊のみんなや他の皆さんにも協力してもらいます!だから見ててください!強くなってみんなに認めてもらえるような佐世保のエースになります!もう大和さんの代理だなんて言わせませんよ!!」


日照「比叡…。よかった…戻ってくれて…(感動)うん!みんなで頑張りましょう」


金剛「Yes!その調子ですよ比叡!貴女の実力、見せてあげるネー!!」


比叡「はい!見ててくださいお姉様!榛名や霧島にも喜んでもらえるように私は佐世保で気合い入れていきます!!」


パラガス「ハッハッハッハッハ!いいぞぉ!もはや落ち込んでる必要などない!比叡さんの力で、佐世保のエースになってしまえええええ!!!」


レ級「当タリ前ダ!マァコレモ何カノ縁ダ、研修中ハオレガオ前ノコトヲ鍛エテヤルゼ!喜ブガイイ!エリート深海棲艦デアルコノオレカラ直々ニ教エテモラエルンダカラナァ!」


比叡「いいんですか!?よろしくお願いします!!」


ピッコロ「レキュータのヤツ勝手に比叡の面倒見る気でいやがるな…。大丈夫か?」


日照「別に大丈夫よ。比叡もあんなにやる気になってるしあのレ級も危険じゃないってわかったからね。こっちこそよろしく頼むわね」


レ級「ソウイウコトダ!ア〜ハッハッハッハッハ!!!」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!さすがクズと褒めてやりたいところだぁ!」


赤城「レキュータさん、驚きましたよ。あなたほんと良い人ですねぇ!」


雲龍「いつもそうやってちゃんとしていれば痛い目に遭わずに済むものを…」


レ級「ソウダロウ!!ハッハッハッハッハ〜……ッテ、ダニィ!!?」


ブロリー「ちゃお☆クズ、迎えに来たよ☆」


レ級「フオォ!!?チョチョチョット待テヨォ!(汗)今完全ニ良イトコロダッタロウ!?」


雲龍「その程度の善行で岩盤を回避できるとでも思っていたのかしら?」


赤城「所詮は深海棲艦、無様なもんだ。レキュータはムシケラのように岩場に叩きつけるのだ!」


レ級「アァ…!?ピ、ピッコロ!匿ッテクレルンダロウ!?何トカシロォ!」


ピッコロ「何を寝言言ってる!俺は話の途中でバケモノ共が来たらと言ったんだ。もう比叡との話は終わってる。お前も終わりだぁ!」


レ級「ンナ…!?貴様ァ!卑怯者オオオ!!」


ピッコロ「やかましい!だがちょうどいいじゃないか、お前の日々の特訓とやらを比叡に見せてやったらどうだ?都合よくお前がライバル視してる3人がいるんだからなぁ、お前の向かってる姿を見たら比叡も完全にお前が言っていたことに納得するだろうよ」


パラガス「全てはピッコロの言う通りだ。さぁ、死の恐怖を味わいながら、3人に八つ裂きにされるがいい!腐☆腐」


レ級「オォゥ!!?殺サレル…!オレ今度コソ殺サレルゥ…!逃ゲルンd」


比叡「レキュータさん!(ガシッ!)あれがレキュータさんが言ってた方々なんですね!?私レキュータさんが毎日やってるっていう練習メニューをやってみたいです!いい機会ですし、お願いします!!」←逃げようとするレキュータを捕まえる


レ級「フオォ!!?馬鹿ナコトヲ言ウナァ!オ前程度デハ耐エラレルワケガナイ!殺サレルゾォ…!オ前ニハ分カランノカァ!?ダカラ早ク放シテヨ…!(切実)」


赤城「そう固いこと言わないでくださいよw心配しないで大丈夫です。比叡さんは私たち側ですから」


雲龍「比叡だけは傷つけないわ」


レ級「ナンダォ〜wソレナラ安心…ッテ、イイワケアルカァ!!オレハ結局殺サレルンダドォ!!!」


ブロリー「はい…。お決まリーです…。さぁ来い!今からとっておきだぁ…!(ビュゥゥゥゥゥン!!!)」←レキュータと比叡を連れて移動


赤城「さて、第二ラウンド始めますか!」


雲龍「今度は簡単には終わらせないわ…」


比叡「提督!今から皆さんと特訓に行って来ます!!」


レ級「フオォ!!?ニャメロン!放シテェ!行キタクナイヨ…!オレノ人生オシマイナンダァ!助ケテク…ノオオオオオオオオオオ!!!(悲鳴)」




金剛「oh…。行っちゃったネー」


日照「えぇ…。さっきまであんなにカッコいいこと言ってたのに…(困惑)あの娘も比叡も大丈夫なのよね?」


パラガス「of course!だが、レキュータはゴミのように八つ裂きにされるでしょうがな」


ピッコロ「まぁ大丈夫だろう。とりあえず比叡はなんとかなったことだし、次は長門ってやつか?見つかってるといいがな」




〜佐世保鎮守府・工廠裏付近〜



日照「食堂にいないと思ったらあの子やっぱりここにいたのね…。次はあそこで落ち込んでる長門よ。何かあるといつもここにいるからよく探しに来るんだけどやっぱりいたわ。でも今はそっちの鎮守府の天龍ちゃんが慰めてるみたいね…私からもお礼を言っておくわ」


ピッコロ「面倒見がいいからなあいつは」


パラガス「さすが天龍さんというわけだぁ!」


日照「とりあえず長門と話す前に少しあの子のことについて話しておくわ。長門には佐世保鎮守府第一艦隊の旗艦をやってもらっているの」


ピッコロ「あいつが旗艦なのか?俺はてっきり武蔵だと思ってたぜ。さっき戦艦枠が比叡ってところで少し引っかかってはいたんだが、今は何か訳があって外しているのか?来る前に不知火からチラッと聞いたが、あの武蔵は"佐世保の怪物"って言われるぐらい強いヤツなんだろう?」


日照「えぇ、さっき瑞鳳たちといた時にも話したけど、私が着任する前まではそうだったわ。応接室で武蔵が第一艦隊といたから誤解させちゃったかもしれないんだけど、今武蔵には第一艦隊からは外れてもらって他の娘たちの教育係についてもらってるのよ」


ピッコロ「それで旗艦になったのがあの長門ってわけか」


パラガス「だが、見るからにとても落ち込んでいますな」


日照「…。つい先日、五大鎮守府対抗戦があったの知ってるでしょ?」


ピッコロ「あぁ、舞鶴が優勝したヤツか」


パラガス「腐☆腐、やはり舞鶴の皆さんは優秀そのものだった!」


日照「えぇ、それで佐世保の成績がどうだったかは聞いてる?」


パラガス「んんん?いや、失礼ですが存じ上げておりませんな。優勝した舞鶴の成績以外は載ってませんでしたので確認しておりませんでした」


ピッコロ「…」


日照「いいのよパラガスさん。そりゃそうよ。だって全敗したところの結果なんか載せたって意味がないもの」


パラガス「ゑゑゑ!!?」


ピッコロ「なるほどな、だから金剛たちは心配してたのか」


日照「えぇ、武蔵頼りのこの状況を変えるためにもあえて今回の対抗戦は武蔵抜きで参加したわ。それは周りから驚かれたわよ。でもちゃんとそのために準備はしてきたのよ。信じられないかもしれないけど対抗戦の前までは長門もあんな感じじゃなくてとても張り切っていてみんなを引っ張っていたわ。武蔵も今後は安心して任せられそうだって言ってたぐらいには…。それが終わってみれば全敗、そのことが余程効いたのかその日から自信を無くして小さいことでも何かあるたびにずっと自分を責めたり謝ったりして、最近では旗艦を自分から別の艦娘に交代するべきだって言いだしてね…」


パラガス「だから最初に見た時あんな様子だったのか」


ピッコロ「当然何かそれのフォローは入れたんだろ?」


日照「もちろんよ。みんな気を使ってフォローしてたわ。あの叢雲だって励ましてたんだから、正直なところ武蔵無しの対抗戦で勝ち越せるなんて思ってなかったしそれはみんなも薄々理解してたと思う、結果なんかどうでもよかったの、みんなにも負けてもいいから今回は結果より佐世保の今後に繋がる内容の対抗戦にしようって…。それがまさかあんなに落ち込むとは思わなかったわ」


パラガス「ん〜、もしかして他にも何かあるんじゃないのかな?」


日照「私もそんな感じがするんだけどね。本人に聞いても話したがらないっていうかそれに触れてほしくないみたいでいつも逃げちゃうのよ。私たちももうどうしたらいいのかわからなくて…やっぱり旗艦を変えるべきなのかしら…」


ピッコロ「まぁとにかく話をしてみないことにはわからん。今なら天龍もいるし少しは話しやすいかもしれんからな。行ってみるか」



日照「天龍ちゃん、長門のことありがとうね!」


ピッコロ「よくやった天龍」


天龍「いや別にこれぐらいなんてこと…、食堂でふと窓の外を見たら長門さんがどこかにふらふら歩いて行くのを見てさ、悪いとは思ったけど気になって追いかけてきたんだ。俺はただ困ってたヤツがいたら見過ごせないってだけで、当然のことを…///(照れ)」


パラガス「だなどと、照れながら嬉しさを隠せていない天龍さんの姿はお笑いだったぜ!」


天龍「う、うるせぇ!///(バキィ!)」←パラガスを殴る


パラガス「DOOR!!!(中破)」


日照「長門!いつまで落ち込んでるの!第一艦隊の旗艦がそんなんでどうするの?ほら!シャキッとする!」


長門「本当に申し訳ない提督…。やはりこんなダメな私では佐世保の第一艦隊旗艦は務まらん、交代するべきだ…(ズーン)」


天龍「そんなこと言うなよ…。アンタ武蔵さんから任されたんだろ?色々聞いてるぜ、すげぇじゃんかよ。あの佐世保のエースである武蔵さんが推薦してくれたんだからさ、もっと自信持てって」


長門「いいや、自分のことすらまともにできないようなヤツがみんなの上に立ってるなんてお笑いさ、むしろこうやって他の鎮守府の艦娘にも目を配れて心配だからと追いかけてきてくれた天龍の方がよっぽど私より旗艦に向いてる。どうだ?天龍さえよければ私に代わって旗艦を…」


天龍「そんな…」


ピッコロ「予想以上だな…。こりゃ対抗戦の結果だけとは思えん。やはり他にこいつをこんな風に変えちまった何かがあるな…」


日照「やっぱりそうなのかしら、でも本人に聞いてもずっとこんな調子で会話にならなくて…」


パラガス「くそぉ…!このままでは、せっかく作りあげた長門さんの第一艦隊旗艦としての誇りも、霞さんに罵倒されて泣いてるレキュータ並みのメンタルになってしまう…!いったいどうすれば『お?おぉ!長門さんじゃないですか!』んんん?」


天龍「赤城さんか、何やってんだこんなところで?」


赤城「レキュータさんがまた逃げちゃったんで探してたんですよ。比叡さんの前だってのにまたあんな弱気になっちゃって…」


日照「比叡を特訓してくれるのは嬉しいんだけどね。その、もうちょっとレ級ちゃんには優しくしてあげてよ。あの娘根は良い娘みたいなんだし…」


赤城「ダァ〜メです!それじゃあ特訓にならないんです!」


ピッコロ「それより赤城、お前この長門のこと知ってんのか?今聞いた感じだと前から知っていたようだったが…」


長門「私にそんなに仲が良かった赤城なんていたか…?すまない。どうも思い出せない…」


赤城「いぃ〜!?長門さんってばしょうがないですねぇ…。じゃあこれならどうです?へっへっへっへっへw(悟空特有の笑い方)」


長門「…ん?その独特の笑い方……あぁ!思い出したぞ!!お前もしかして長谷里(はせり)艦娘妖精学校で一緒だったあの赤城か!?」


赤城「あったり〜!へっへっへっへっへw最初に見た時からそうじゃないかと思ってましたけどやっぱり正解でしたね。それにしても随分久しぶりですねぇ!元気でした?」


長門「…!あぁ、まぁな…」


赤城「お?」


パラガス「赤城さん、話の途中で悪いがちょっといいかな?天龍さん、長門さんと少し待っててくれ」←赤城を連れてちょっとこの場を離れる


天龍「おう、任せとけ!」


長門「…」




赤城「パラガスさん、どうも長門さんおかしいですよ。私が知ってる長門さんはあんなんじゃなかった…」


パラガス「やはり赤城さんには長門さんの異変をキャッチできたようだな」


ピッコロ「そうだ赤城、そのことで俺たちは長門と話してたんだ。あいつをどうにかして元に戻すためにな」


赤城「なに…!どういうことです!?」


日照「それは私が説明するわね」



〜ただいま一生懸命事情を説明しております!もうしばらくお時間を!〜



日照「というわけなの」


赤城「…(真剣な表情)」


ピッコロ「聞いた通りだ赤城、今のを聞いてなんか良い方法があるか?」


赤城「ピッコロさん、パラガスさん、大将さん、ここは私に任せてもらえないですか?私と長門さんの仲です。少なくとも他の人が言うよりは何とかなるかもしれません」


パラガス「なんと!腐☆腐、赤城さんがその気になったぜ!」


日照「さっきの変な笑い方はなんだったのってぐらいにはしっかりしてるわね…。まぁいいか、じゃあお願いできる?長門を助けてあげて」


赤城「お任せください。一航戦の誇り、お見せ致します!さぁ行きましょう!(一航戦赤城モード)」←先に2人の元へ行く


ピッコロ「…。今あいつ一航戦って言ったよな」


日照「えぇ、一航戦の誇りって言ってたわね」


ピッコロ「こんなことを言うのは悪いが、一航戦って言葉を言うと加賀のことがあるから嫌な予感しかしないんだが…」


パラガス「ピッコロ、心配することはない。能天気な私でもそう思ったよ」




赤城「いやぁ悪いですねお待たせして!」


長門「いや大丈夫だ。それで聞いたんだろ?提督から私のここでの不甲斐ない様子を」


天龍「長門さん、やめろって!」


赤城「えぇ、だいたいのことは分かってます。えらい自信を無くしちゃってるみたいですね」


長門「ふっ、自信か…。そんなモノを持っていた時期が私にもあったんだな。でも、今の私には…」


赤城「とりあえず一言言わせてもらっていいですか?」


長門「あぁ、構わないよ。遠慮なく言ってk」


赤城「いい加減にしろ!!!(ガシッ!)勝手なことばっかり言いやがって!おめぇはそうやって慰めてくれた者の気持ちをいったいどんだけ無下にしてきたんだ!!!」←長門の胸ぐらを掴んで怒鳴りつけてる



パラガス「ゑゑゑ!!?ちょ、おま…!」


日照「な、何やってんのよ赤城さん!」


ピッコロ「落ち着け、大丈夫だ。あいつはそう簡単に相手を殴ったりなんかしない。赤城にも何か考えがあるんだろう、だから少し待て」



長門「!!!」


天龍「えっ!?あ、赤城さん…!」


赤城「いつまでそうやってウジウジしてんだ!このままじゃおめぇ本当に旗艦から降ろされちまうんだぞ!?第一艦隊がメチャクチャにされちまってもいいのか!!」


長門「くぅ…!それが…この艦隊のためにも一番良いことなんだ…!だったら、私は喜んで旗艦から降りて…」


赤城「まだ言うか!おめぇはバカだ。どうしようもねぇバカなヤツだ!養成学校の時に輝いてたおめぇはどこへ行っちまったんだ!!武蔵さんがいねぇと、何もできねぇのかぁ!!!」


天龍「赤城さん!もう話してやれって!長門さん苦しそうだから!」


長門「…!う、うるさい!!部外者のお前に何が分かるんだ!お前のことは色々聞いてるよ。いいよなお前は強いから!自分1人で全て相手を倒せるぐらい強いんだろ?だがな…普通の艦娘である私にはそんなことはできないんだ!どうしようもない時だってあるんだよ!そんな私の苦しみなんか何も知らないくせに!分からないくせに…偉そうなことを言うな!!」


赤城「…。へっへっへっへっへwそういうことならごちゃごちゃ言ってないでさっさと言ってくださいよ!みんな長門さんが話してくれること待ってたんですよ?(サッ!)」←長門から手を話す


長門「え…?」


日照「長門!大丈夫?」←駆け寄ってきた


パラガス「本当に申し訳ない。まったく、どうしたというんだ赤城さん!」


ピッコロ「何が一航戦の誇りだよ(呆れ)胸ぐら掴んですごい剣幕で怒鳴りつけただけじゃねぇか」


天龍「本当だぜ、俺マジで焦ったんだからな!」


赤城「いやぁすいませんねぇwでも私も長門さんのこと本当に心配してるんですよ?このまま長門さんを放っておくわけにはいかねぇ!じゃなかったらこんなことしませんよ!」


ピッコロ「ふん、馬鹿者め…」


赤城「いやぁわりぃわりぃ!ごめんなさいね長門さん。でも心配してるのは本当です。長門さん卒業式の時言ってたじゃないですか、元帥様直属の艦娘になりたいんでしょ?だったらこんなところでメチャクチャになってちゃいけません!だから話してください」


長門「赤城…。わかった。話すよ。それでお前はわざわざ悪役を引き受けてくれたんだろうからな、全く、本当にお前は養成学校時代から変わらないな…。でも、本当に情けないことなんだ…。きっと聞いたら私は軽蔑されるだろう。それでも最後まで聞いてくれるか?」


赤城「冗談ばっかし!心配しないでください。私と長門さんの仲じゃないですか!」


日照「当たり前じゃない!大丈夫、私はみんなには言わないから」


ピッコロ「安心しろ。俺たちも言わねぇよ」


天龍「おう!約束するぜ!」


長門「みんな、本当にありがとう…!じゃあそうだな…武呂鎮守府の方々もいることだし、私が旗艦に選ばれたところから話そうか、提督からこの鎮守府の方針について話し合ったあと、色々あったが武蔵の推薦もあって私は旗艦になったんだ。その時は嬉しかったよ。別の鎮守府にいる陸奥や同期にも連絡して自慢したものさ、そしてそれからは不器用ながらも自分なりに旗艦として頑張って役目もこなせていたと思う。大変だったがやり甲斐はあったしここまでは特に大きな問題もなく順調だった。そして五大鎮守府対抗戦の日…。あの時のことは一日だって忘れたことはない…。対抗戦まで第一艦隊のメンバーと予行練習や話し合いを何度も行い準備してきた。結果が良くないことになるかもしれないというのも頭の中にも当然あった。今回は鎮守府のトップ武蔵がいないんだからな。それはあの時のメンバーだって分かっていたし私だって理解していたよ。だから負けることは怖くなかった。怖くなかったはずだったんだ…。だが迎えた当日の初戦、相手は今回優勝した舞鶴、それに1分と持たずに完全敗北した…。訳の分からん戦法の前に今までやってきたものをほとんど生かせないどころか助けや指示を求められても状況の判断だけで精一杯、返事すらろくにできないまま仲間たちは次々と傷ついていく…。そんな地獄のような状況で旗艦として立ってるのは紛れも無い自分…もう逃げ出したかった…。それは旗艦としては絶対に思ってはならないこと。今思えばもうその時点で私の旗艦としてのプライドや責任感なんてものはとうに砕け散っていたのだろう。そんなことばかり考えてるうちにだんだんと意識が薄れていって…気付いたら私は休憩所で寝ていた。私は立ちながら気絶してしまったらしい。運んでもらったことすら記憶になかったよ。これはあとから聞いた話だが、皮肉にもただ突っ立ていた私を向こうは脚部艤装のトラブルにより身動きが取れず航行不可能な状態だと判断し一切攻撃せずしかもまだ演習中であったにも関わらず危険を承知でエリア外まで運んでくれたそうだ。艤装のトラブルなんてなかったのにな、そのあと舞鶴のメンバー全員が来てくれた。大丈夫だったかって、メンバーの全員誰も私を攻撃した覚えはないがもしかしたら気付かないうちに何らかの強い衝撃を与えてあんな無防備な状態にしてしまったのかもしれない。申し訳ありませんでしたと…。私は彼女らの顔を見れなかったよ。旗艦としての役目を放棄して気絶していただけの私に心配するだけでなく謝罪までして…。情けなさ過ぎて私は恥ずかしさのあまり死にたかった…」


赤城「おどれぇたぞ、舞鶴の皆さんほんとつえぇなぁ」


天龍「佐世保を開始1分で壊滅って…。マジでとんでもねぇな…」


ピッコロ「あいつら本当に成長したな。まさかここまでとは思わなかったが」


日照「…」


長門「当然私は最初このことを正直にみんなに話そうと思っていたよ。こんなの旗艦として失格だし怒られたり罵倒されるのは当然だ。むしろそれを望んでいたぐらいだ。でも、覚悟を決めてようやく休憩所を出てロビーに戻って来た自分に掛けられた周りの反応は私に事実を言うのを躊躇させてしまった…。優しかったんだ。ただただ、みんな優しかったんだよ。提督からは大丈夫だったかと心配され、武蔵からは残念だったがトラブルはつきものだと同情され、叢雲からはあれは仕方がない。次頑張りましょうと言われ…。他のみんなもそうだった。誰1人私を非難したりする者なんていなかった。一緒に出たメンバーですらだ、だから言えなかった!怖かったんだ!このまま誰にも言わず黙っておこうって…その方が傷つかないで済むって!だが、そうしてしまったのは間違いだったとすぐに分かった…」


日照「長門…」


赤城「分かってますよ。負けたのが悔しかったんじゃないんでしょ?あの時本当のことを言えずに逃げてしまったのが悔しくてしょうがないんでしょ?」


長門「そうさ赤城、お前の言う通りだ。あの時以来、周りに指示を出そうとする度に思い出してしまうんだ。あの時の情けない自分を…、そしてこんな情けないヤツが旗艦として今後もみんなを引っ張っていけるのかって…。だが旗艦を辞退しようにもできなかった。あの時本当のことを言えずに逃げてしまった自分が今更なんて言って辞退しろというんだ?むしろあの時のことを今言って今後ずっとみんなから白い目で見られると思ったら怖くて余計言えなかった…。開き直って前に進む勇気も自分の罪を背負って死ぬ勇気もない。そしてそれを自分で決めることもできない。助けてほしいのかも見捨てられたいのかもわからない…何なんだろうな、いったい自分でどうしたいんだろうか私は…。もう何もわからないんだ…。提督…、辛い…辛いよぉ…(号泣)」


日照「もういい…もういいの長門…。だからこれ以上自分を責めないで…!(泣)」←長門を抱きしめてる


長門「ていとく…!ごめんなさい!旗艦なのに、黙ってて…逃げてしまってごめんなさい!!」


天龍「長門さんはよくやったぜ!こんなに苦しんだんだ。もう充分だろう!誰も長門さんを責めないぜ…!(もらい泣き)」


ピッコロ「あぁ、それを自分の弱さだと認め悪いところも分かっているだけお前はまだ偉い。世の中にはな、それすらも理解できずに自分は悪くないと駄々をこねて周りや相手のせいにしたり恨んだりして暴走するバカがうじゃうじゃいる。安心しろ。お前はまだやり直せる」


赤城「そうですよ。気にしないでください。主砲や艤装が無くなったって戦えますから!」


天龍「そりゃアンタだからだよ赤城さん…」


日照「そうよ、貴女はまだやり直せるわ!だからこれからも旗艦として頑張ってもらえる?」


長門「うん…分かった。心機一転して旗艦を続けてみようと思う。でもそれならやっぱりこのことはみんなの前で話すことにする。私もこのことでみんなに頭を下げたい。もう逃げたりなんかしない!でも、それでみんなに認めてもらえないようなら潔く私はここを去って『長門さん、その必要はねぇぞ』え?」


天龍「あ?そりゃどういうことだよ赤城?」


赤城「へっへっへっへっへwどういうこともなにも、第一艦隊の皆さんはここにいるんだ!」


長門「なにぃ!!?」


赤城「パラガス!長門さんに教えてやれ!最初から全部聞いてたってたなぁ!」


長門「ちょ、ちょっと待て!どういうことだ!?(混乱)」


パラガス「腐☆腐、全ては赤城さんの言う通りだ。せっかく話してくれた長門さんのお話を俺たちだけで聞くはずがございません!聞いていたのが俺たちだけだなどと…その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ!私は途中から抜けていたのだよ!第一艦隊の皆さんをお呼びするためにな!ふぁ〜はははw」


長門「んな…!?ゑゑゑゑゑ!!?」


武蔵(佐)「すまないな長門、みんなパラガス殿から声をかけられてな、悪いとは思ったが隠れて聞かせてもらったよ」


瑞鳳「長門さん、辛かったよね…。ずっと誰にも打ち明けられずに苦しんで…。私だったら潰れちゃってると思うな。大丈夫だよ長門さん!みんなが何と言おうとも私たちは長門さんの味方だからね!」


最上「でも長門も自分1人で抱えて水くさいじゃないか、ボクたち第一艦隊のメンバーだけにでも話してくれたらよかったのに、ボクらはチームなんだよ?少なくともボクは責めたりなんかしなかったさ、本当だよ?」


阿武隈「そうですよ!もう長門さんは充分反省したんですから誰も責めたりなんかしません!もしもそんな冷たい人がいたら私がやっつけちゃいますから!だから今まで通り旗艦として頑張ってください!」


ビスマルク「ふふ、提督、この様子なら私が長門に代わって本メンバーになる必要はなさそうね。長門、もう少し貴女に旗艦を任せておいてあげるわ!でもね。また何かあったら今度は誰かに相談するのよ?私はいつでも第一艦隊の本メンバーの座も旗艦の座も狙ってるんだから!」


叢雲「まったく…。そういうことならさっさと言えばいいでしょ、私はともかく第一艦隊も含め佐世保のヤツらが今まで誰よりもみんなのために必死に頑張ってたアンタのことそんな風に思うわけがないじゃない。もう少し自分に自信を持ちなさいよね…(ぷいっ)」


武蔵(佐)「ということみたいだぞ?どうだ長門、残念ながらこの鎮守府にはお前が思っていたような演習で気絶してしまった旗艦を責めるような艦娘はいないようだ。もちろん私もな」


長門「みんなぁ…(ジーン)」


比叡「長門さん!」


長門「比叡…?なんだかお前様子が変わって…もしかしてお前!」


比叡「はい!武呂鎮守府の皆さんのおかげでやっと気づきました。もう昨日までのウジウジしてる私はいませんよ!今日から気合い入れていきます!!」


阿武隈「あれ!?いつの間にか比叡さんが戻ってる!?いったい何が…」


瑞鳳「さっき武呂鎮守府の方々やあのレ級と一緒に演習場借りて何かやってたみたいだけど…それと何か関係があるのかしら?」


長門「…。ふふふ、そうか、比叡がせっかく自信を取り戻してやる気を出しているというのに、旗艦の私だけ落ち込んでる訳にはいかんな、やっと馬鹿な私でも飲み込めたよ…。みんな、今まで本当にすまなかった!やっと目が覚めた。これからは今までできなかった分この身が尽きるまで全力でやり通す!もうあんな情けない姿は見せないぞ!艦隊!この長門に続け!!」


ビスマルク「あら、この様子だと旗艦どころか本メンバー入りすら本当に難しくなっちゃいそうね。でもこう来なくちゃ面白くないわ!」


叢雲「もう!遅すぎんのよ!最初から開き直ってその調子でいりゃいいのに、自信を取り戻すのにどんだけかかってんだか……でも戻ってくれて本当によかった(ボソッ)」


パラガス「いいぞぉ!長門さんの手で最強の佐世保第一艦隊を築きあげるのです!!!」


第一艦隊全員「おおおおおおおおおお!!!」


天龍「こりゃ舞鶴も今度当たったら苦戦するかもな」


赤城「へっへっへっへっへwあれでこそ長門さんです!」


ピッコロ「ふん、この様子だと次の対抗戦は面白くなりそうだな」


日照「最上、貴女の言ってた通り、どうやら武呂鎮守府の人たちにとってこんなこと解決するのはどうってことなかったみたいね」


最上「ね?ボクの言った通りだっただろう?」


武蔵(佐)「さて、残るは最大の問題児である私の姉だけだな…。武呂鎮守府の方々には申し訳ないが最後研修の前にもう一仕事していただこう、早速パラガス殿とピッコロ殿を案内しに…」


赤城「武蔵さん、その必要はないですよ。大和さんのところにはもうあの人が行ってるんだ!」


武蔵(佐)「なに?」



〜〜〜




〜佐世保鎮守府・戦艦寮〜




ブロリー「やぁ…。佐世保のヤマトットォに会うためウンリュー、ロリーたちと戦艦寮にやってきたブロリーです…」


電「わぁ…!すごいのです!さっき行った駆逐艦寮より豪華で大きいのです!(キョロキョロ)」


ほっぽ「イイナァ!↑ホッポモココニ住ミタイ!」


萩風「佐世保は元々戦艦娘のエリートが揃う鎮守府ですからね。各施設の中でも戦艦に関する施設はとりわけ作りが良いんです。ね?暁ちゃん」


暁「武蔵さんも良かったけど雲龍さんもなかなかいいわね…(ぎゅー!)よし!気に入ったわ!今日からここもレディの特等席にするわ!雲龍さん!今度から暁以外をオンブしちゃダメだからね!」←雲龍にしがみついてる


雲龍「はい…」


萩風「ちょ、暁ちゃん!」


響「雲龍さんこそ私が求めるおとなのおねぇさぁんそのものだった…!生まれ持っての桁外れの戦闘乳力は、近づくに連れて、子供の私が押し潰されてしまうと感じるほど増大し、凶暴化していった…!(意味深)というわけで、♀調教♀やりますか…!う〜う〜☆」


雲龍「…!?ヘァッ!(ペチンッ!)」←響を優しくビンタ


響「DOOR!!!」


雷「響、何やってるのよ…」


萩風「もう!2人とも!!」


電「あああ!!?また暁ちゃんが独占しようとしてるのです!ダメなのです!雲龍さんはみんなのものなのです!(よじよじ)」←雲龍に登り始める


ほっぽ「ウーサンハオレノモンダ!勝手ニ手ヲ出スナァ!(よじよじ)」←同じく登り始める


暁「ふふん♫こういうのは早い者勝ちよ!そういうわけだから雲龍さんは今日から特別にレディの従僕にしてあげるわ!ありがたく思ってね!えっへん!(フンス!)」←勝ち誇った顔


雲龍「はい…。頑張ります」


雷「雲龍さんもそれでいいの…(困惑)」


響「くそぉ…!暁はいいのにいったいどうして私はダメなんだ。電の話じゃ雲龍さんは小さい娘には優しいから良い子のロリである私でも訳なく絡みあ〜うw(^p^)ことは可能なはずなのに、こうなったら、ここはもっとロリっぽく…」


電「う〜…!上手く登れないのです〜!(ジタバタ)」


ほっぽ「早クシロォ!ウーサンガ暁ニ滅茶苦茶ニサレチマッテモイイノカァ!?間ニ合ワナクナッテモ知ランゾォ!」


暁「諦めなさい!雲龍さんはもう暁のモノなんだからね!えっへん!」


雲龍「ふふふ…『ね〜ね〜☆』ん?」


響「うんりゅ〜おねぇちゃん☆あかつきたちばっかりずるいよぉ〜☆ひびきともぉ☆ひびきともいっしょにあそんでぇ?(甘ったるいロリボイス)そして私とも絡み合おうじゃないか(キリッ)」


雲龍「…。いやです…」


響「ゑゑゑ!?どうしてゑゑゑ!!?」


雲龍「その程度の演技で私を誤魔化せるとでも思っていたのかしら?響はパラガスっぽいから無理です…」


響「なんと…!(がーん!)可哀想だが響、私の計画も、何もかもおしまいだというわけさ…。はっはっはっはっは〜!!!(号泣)」


雷「えぇ…(ドン引き)」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!ヒビキーは親父ィ…の真似が上手いなぁ、さすがヒビキーと褒めてやる!」


萩風「もう!2人ともちゃんとしてください!!そんなんじゃまた提督に怒られて…!あ、皆さん着きました!こちらが大和さんの部屋になります」


雷「ふざけてる間にいつの間にか着いちゃったわね。ここが大和さんの部屋ね。でもなんだろう…。他の部屋と変わらないはずなのに、なんか重い雰囲気があるわね…」


暁「大和さんほぼ部屋から出てこないからね。食事は毎日武蔵さんがそこのテーブルに置いてるしちゃんと食べてるようだから大丈夫だと思うけど」


電「部屋から出てないのです?」


響「うん、だって同じ戦艦寮の艦娘ですら姿をあまり見ないっていうから、私たちが最後に見たのはいつだったかな?たしか元帥様が視察に来た時だから…」


ほっぽ「モシカシテコノ中ハ精神ト時ノ部屋ナノカモ…!」


ブロリー「ヤマトットは引き込もリーですかぁ?」


萩風「まぁ…あまり良い言い方ではないですがそうなりますね…。すいませんが私はこのあと少し任務を任せられてますのでこれで失礼します。あとのこと暁ちゃん、響ちゃんよろしくお願いしますね。それでは私はこれで…それにしても嵐ったらいったいどこに言ったのかしら…」


暁「任せておきなさい!みんな!ここからはレディな暁がリーダーよ!えっへん!」


響「とは言っても大和さんが扉を開けてくれるとは思わないね。私たち2人は大和さんと仲が良いわけじゃないし、さて、どうしようか」


雷「すいませーん!(トントン)武呂鎮守府の者ですけどー!(トントントン)」←扉をノックして呼んでる




シーン…




電「反応ないですね」


ブロリー「留守ですかぁ?」


ほっぽ「デモ気配ハ感ジルノ!感ジタコトノナイ気ダ…!」


響「やっぱりね。しょうがないよ。誰が呼んでもこんな感じなんだ。絶対開けてくれない」


暁「とりあえずここは一旦帰って作戦タイムにしm」


雲龍「と思っているのかしら?」


暁「へ?」


ブロリー「はい…。フッフッフ…!」




〜佐世保鎮守府・大和の部屋の中〜



大和「もう、さっきからうるさいですね…。いったい誰なんですか、武呂鎮守府とか言ってたけど…あぁ、そういえば今日から研修でしたっけ、まぁ大和には関係ないですけど、いつもみたいに無視してればいいかな、はぁ、早くいなくなってくれな…」←布団に包まってる大和さん




バァン!←扉を破壊する音!



ヘァッ!←誰かが飛び込んで来た



大和「!!?」


雷「開いたわ!みんなブロリーさんに続きなさい!」



<いやー!


<ypaaaaa!


<はにゃー!


<カエレー!



ドタドタドタドタドタ!←人がなだれ込んで来た




大和「な…!なんですか!?(ガバッ!)」←驚いて飛び起きる


ブロリー「ヤマトットォ!!!(バサッ!)」←布団を引っぺがす


大和「きゃー!!!なにっ!?何なのよあなたたちは!!?」


ブロリー「ちゃお☆ブロリーです…。そしてこっちが」


ほっぽ「ホッポ特戦隊ダヨ!」



特戦隊♫特戦隊♫



ほっぽ&第六駆逐隊「やー!!!(シャキーン!)」←ギニュー特戦隊のスペシャルファイティングポーズ中



大和「え?え…?(混乱中)」


雷「当然だけどいきなりのことでびっくりしてるわね」


暁「この人は武呂鎮守府の提督さんよ大和さん」


大和「武呂鎮守府の提督さん?そう…。それで、いったい武呂鎮守府の提督さんが大和に何の用が…」


響「大和さんの悩みを解決していただきたく、お連れいたしました(キリッ)」


雷「そうよ!大和さん、部屋にいつまでも篭ってないで早く外に出ましょ!身体が鈍っちゃうわよ!」


電「覚悟するのです!」


ほっぽ「跪イテ詫ビタラ許シテヤルゾ!」


ブロリー「はい…。ヤマトット、まずお前を外に出してやる…!」


大和「…!余計なお世話です!あなたたちには関係ないでしょ!早く帰ってください!」


ブロリー「むリーです…」


大和「ふざけないで!扉を壊してまで入って来て…!って、あなた達どうやってあの扉を壊したんですか!!?あの扉は私たち大和型の主砲を撃ち込んだって壊れない頑丈なものなのに、人間のあなたがどうやって…」


響「だなどと、その気になっていた大和さんの姿はお笑いだったぜ!」


暁「私たちを甘く見ないことね!」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!あの程度のDOOR!でこの俺を止められるとでも思っていたのかぁ!?」


雷「そうよ!あんなへなちょこ扉じゃ司令官はどうってことないわ!」


電「ブロリーさんは伝説の超提督なのです!」


ほっぽ「超提督デアルブロチャンニ、勝テルト思ウカ!?」


大和「意味がわからないです!それにあなたたちも好き放題言って…!もう許しません!こんなことしておいてタダで済むと思わないことですね!いくら研修で来てるからって度を越えてます!今から提督を呼んであなたたち全員捕まえて…」



雲龍「そんなことできるとでも思っているのかしら?(ガシッ!)」←大和を背後から羽交い締めする


大和「んな…!あなたいつの間に!?気配なんて感じなかったのに!」


暁「なかなかやるわね雲龍さん!レディな暁が認めただけのことはあるわ!」


ブロリー「さすがウンリューと褒めてやりたいところだぁ!!」


電「雲龍さんお願いします!」


ほっぽ「オメェノ出番ダゾ、ウーサン!!」


雲龍「はい…」


大和「…ふふふ!調子に乗るのもいい加減にしなさい!私は日本が誇る超弩級戦艦である大和型戦艦の大和ですよ?空母ごときの力でこの大和に力勝負を挑もうだなんて馬鹿な人で……あれ…?ふっ!うぐぐぐ…!!(力を込めてる)え!?なんで!!?なんでちっとも動かないの…!!(焦り)」


雲龍「もう終わりかしら?大人しく部屋から出るなら離してあげるわ」


大和「…!いやです!絶対に出ませんから!まだまだです!!大和の本気はこんなものでは……うあああああ!!!(思いきり力を入れてる)ふぅふぅ…どうして!?空母相手に戦艦の私が力で負けるなんて…!こんなことが、こんなことがあっていいわけが…!!(滝汗)」←パニック状態


雲龍「ふふふ…『はぁはぁ…!』ん?(チラッ)」←声の方を振り向く



響「はぁ…はぁ…!(興奮状態)いいぞ…その調子だ…!どんどん近づけ!雲龍さんと大和さんよ!!そしてもっとおとなのおねぇさぁん同士で絡みあ〜うw(^p^)んだ!あ〜はっはっはっはっは!!!(豹変)」


ブロリー「ヘァッ!!?なんでヒビキーが親父ィ…みたいになってるんだぁ?」


暁「もう響ったら、全然レディじゃないわね(呆れ)」


雷「響…(ドン引き)」


ほっぽ「カァッ!気持チワリィ!ヤダオメェ!!」


電「第六駆逐隊の面汚しなのです!」



雲龍「…(考え中)ふっふっふっふっふ…!(にやにや)」←何か考えついた


大和「な、なんですか、いきなり笑いだして…」


雲龍「ひびきぃ…」


響「あ〜はっはっは…ん?なんだい?雲龍さん」


雲龍「いつか大人のお姉さんと絡み合いたいと、私に話していたわね…(グイッ!)」←大和を響の目の前に突き出す


大和「んんん!いやぁ!(ぷるん)な、何をする気ですか!?(むちむち)」


響「おぉ!おぉぉぉ…!(ガン見)き、気を鎮めろ響…!(自戒)」←大和さんのおとなのおねぇさぁんボディに興奮


雲龍「いつか絡み合えるといいわねぇ…(ストン!)」←響の前に大和を置く


大和「え…?」←事態が飲み込めない


響「んんん?ハッ…!まさか…!?」


雲龍「はい…。 大和でもいかがかしら?」


大和「ゑゑゑ!!?」


響「なんと!?腐☆腐」


大和「ひっ…!やめて響ちゃん!貴女のこと色々と武蔵から聞いてるわ!なんでも、その…戦艦や重巡洋艦の艦娘に対していかがわしいこと…///ってそんなこと言ってる場合じゃない!離して!離しなさい!!離せえええ!!!(ジタバタ)」←必死の抵抗


響「無駄☆無駄☆大和さん程度の力では、指一本動かせんわ!これでお前は私のモノだ!これからじっくり♀調教♀して、私の言うことしか聞けぬようにしてやる!読者のみんな、よぉ〜く見ておけ!まず手始めに、宇宙の中で一番整った美しいその胸から侵略(意味深)してやるとするかな!う〜う〜☆(じりじり…)」←いやらしい手つきをしながら近づく


雲龍「待ちなさい響、最後に大和に猶予を与えるわ」


大和「いやぁ…!助けてください!このままじゃ、私の初めてが…///お願いです!雲龍さん離してぇ!!(悲鳴)」


雲龍「ふふふ、貴女が部屋から出る意思を見せなければ、私は響にGOサインを出すだけよ」


響「いいぞぉ!早く出してください!」



ブロリー「な…!なんてヤツだぁ!」


電「これは酷いのです…」


ほっぽ「ウーサンコソサイヤ人ソノモノダッタ…。生マレ持ッテノ桁外レノ戦闘力ハ、成長スルニシタガッテ、深海棲艦ノ私ガ恐怖ヲ感ジルホド、増大シ凶暴化シテイッタ…!」


暁「大和さん今にも泣きそうな顔になってるわね」


雷「これじゃ大和さんが可哀想だわ…」



大和「わかりました!出ます!今すぐ部屋から出ますから!!だから離してください!!(涙目)」


雲龍「やっと出る気になったようね…(拘束を解く)じゃあ約束通り響は無しにしてあげる(ひょいっ)」←響を摘まみ上げる


響「そして最後は濃厚なちゅーwで…(妄想中)ってゑゑゑ!!?雲龍さん!お待ちください!!このままでは、せっかく作り上げた佐世保鎮守府の中で一番美しいおとなのおねぇさぁんである大和さんと絡みあ〜うw(^p^)チャンスも…何もかもおしまいだ!明日まで!明日までお待ちください!!明日になれば、伝説の超おとなのおねぇさぁんの行方がわかるはずです!!!(意味不明)雲龍さあああああん!!!(必死)」


雲龍「うるさい!(ペチンッ!)」←軽く響をビンタ


響「DOOR!!!」


電「雲龍さんすごいのです!大和さんだけじゃなくてあの響ちゃんまでまるで赤ん坊扱いなのです!」


暁「当たり前よ!だって私が認めた人なんだからね!これぐらいのことはできて当然よ!(えっへん!)」


ほっぽ「ヤッパリウーサンハ伝説ノ超艦娘ナンダァ!」


雲龍「提督、終わったわ。あとこれ(ぽいっ!)」←響を投げ渡す


響「あ〜うw(^p^)」


ブロリー「イエイッ!(響をキャッチ)2人ともよく頑張ったなぁ!」


雷「大和さん大丈夫?響がごめんなさい」


大和「うぅ…(泣)危うく私の初めてがあんな小さな女の子に取られるところでした…」


響「くそぉ…!私のパ☆ラ☆ダ☆イ☆スが…OTL」


雷「こら響!謝りなさい!!」


ブロリー「ところでヤマトットォ、なぁんで引きこもリーだったんだぁ?誰かに血祭りにあげられそうになったのかぁ?」


電「そういえば私たち理由を聞いてなかったのです」


ほっぽ「レキュータヲ殺ッツケタアトスグ来チャッタカラネ!」


雷「大将さんや佐世保鎮守府のみんなに理由を聞く前に司令官行っちゃうんだもん…。萩風さんも説明する間もなくみんなに振り回されてたし」


大和「…。あなた方には関係ないでs」


雲龍「ひびきぃ…」


響「腐☆腐」←雲龍に掴み上げられてる


大和「…!?は、話します!話しますから!響ちゃんはやめて!!」


雲龍「最初からそうしなさい(ぽいっ!)」←響を投げ捨てる


響「あ〜うw(^p^)」←投げ捨てられる


電「響ちゃんはもう雲龍さんに完全にモノとして扱われてるのです…」


暁「まるで便利な道具みたいね」


雲龍「なら早く話しなさい。出ないとまた響を持ってくるわよ『響です。何なりとお使いください』」


雷「響もそんな扱いでいいの…」


ブロリー「さぁ、話してくだサイヤ人!」


大和「わ、わかりましたよ。その、簡単に言うとですね…。大和は反対していたんです。佐世保の運営方針を変えるっていうやり方に、私は今まで通り佐世保は戦艦を中心とした大艦巨砲主義の鎮守府であるべきだと思うんです。だから引きこもって反対していたんですよ。まぁそれも意味がないものになってしまいましたが…」


雷「なんでそんなこと…。みんな大和さんのこと心配してるわよ?もう一度お互いに話し合って…」


大和「話したって無駄です。こんなこと主張してるのはもう大和だけなんですから、結局私が折れる以外に道がないのは目に見えてます。ですから私はここに引きこもっていたんです。この戦艦寮の部屋は特殊な作りで絶対に壊されることもないですから、でもそれもあなた達が扉を壊してしまったことによってもう無理になっちゃいましたけど、これからどうしよう…」


電「あの、どうしてそこまで戦艦に拘るんです?何か理由があったりするんですか?」


大和「なんでってそんなの決まってるじゃないですか、ここは佐世保鎮守府ですよ?全戦艦娘が憧れる場所です。そこで鎮守府のトップである第一艦隊の6戦艦の1人として立つことは誰もが憧れる夢…私たち姉妹もそうでした。お互いに別の鎮守府に行くことが決まってもそれは変わらずいつか絶対に2人で佐世保の第一艦隊に入ろうって、そう誓ったんです。武蔵には先を越されちゃいましたが私は佐世保行きを諦めずそれまで他の鎮守府や偉い提督の方々のスカウトも全て断ってずっとここに来るためだけに頑張ってきたんです。そしてようやく私も実力が認められて佐世保に来れた。これで夢を叶えられる。あとは私が第一艦隊になれるように努力すれば…。もう少しだって、そう思った…」


雷「大和さん…。色々と苦労してようやく佐世保に来れたのね」


雲龍「それであの変革というわけね」


大和「そうですよ。しかも私が入ってすぐに方針転換なんて…。戦艦の名門とはいえ鎮守府の大半を占めるのは戦艦以外の艦娘たちですからね。私は最後まで抵抗しましたけど多数決で勝てるわけがない。そして変革は実行されてしまいました。その瞬間、戦艦の名門と言われた佐世保はなくなりました。もう何もかもが嫌になりましたよ。それで部屋に閉じこもったんです。こんな佐世保という名だけになってしまった鎮守府には何の価値もないですから、必死に努力してようやく佐世保に来れたのに、今まで何のために頑張ってきたのよ…!きっと武蔵が旗艦を降りたのもこれが原因なんでしょう。どうしてなの…?私の夢が…私の人生が…(泣)」


ほっぽ「大和サン可哀想…」


雷「でも何もそこまで言わなくったって…。それなら今度は新しくなった佐世保で頑張ればいいじゃない!」


電「そうですよ。それに大将さんは大和さんを第一艦隊のメンバーにしたいって言ってて…」


大和「えぇ知ってますよ。しかも私を旗艦として指名してくださったことですよね?まだ入ったばかりの私にそんな大役を任せてくださるなんて大変幸運なことだということももちろん分かってる。でも違うんです!私がなりたかったのは戦艦の名門と呼ばれた佐世保の第一艦隊なんです!今の佐世保の第一艦隊じゃないの!あの人は何も分かってない!私の気持ちも!努力も!夢も!なにも!なにも分かってないのよ!!(ゴゴゴ…!)」←黒いオーラ出してる


暁「おおお落ち着いて大和さん!」


響「まずい!気を鎮めるんだ大和さん…!」


大和「うるさい!あんたたちに分かる!?私の気持ちが!!?必死こいてようやく辿りついたこの場所を目の前でぶち壊された気分が!!?そしてそんな沈んだ人間の唯一の居場所であるこの部屋をメチャクチャにされた私の気持ちが!!?あああ!もう何だか思い出したらイライラして来た!!!(興奮状態)」


雷「ね、ねぇ司令官?大和さんちょっと様子が変じゃない?」


電「何だか嫌な予感がするのです…」


ブロリー「はい…。ヤマトットの気が高まる…溢れるぅ…!ってそれどころではない!」


ほっぽ「フオォ!!?コノ気ハ…!デ、伝説ノ…ス超艦娘…!?(※違います)」


大和「ああああああああああ!!!ふざけるなぁ!(ブチ切れ)提督も提督だけどあんたたちも他人のくせに散々人の部屋を引っ掻き回してめちゃくちゃにして!さては提督の差し金だな!?殺してやる!今ここであんたたち全員ころしてやるううううう!!!(豹変)」


ブロリー「ヘァッ!!?ロリーたちにげろっとおおおおお!!!」


雷「きゃー!」


電「はにゃー!」


響「DOOR!」←吹っ飛ばされる


暁「あああああ暁は、ににに逃げないわよ!だ、だってみんなのおねぇちゃんだもん…!(ガクガク)」←震えながら半ベソかいてる


ほっぽ「ナニィ!?馬鹿ナコトヲ言ウナ!逃ゲロト言ウノガ分カランノカァ!?取リ返シノツカンコトニナルカモシレンノダゾ!(ギュッ!)」←暁の手を引いて逃亡


暁「あぁ!?(ぐいっ!)うぅ…うえええええん!とーさあああああん!!!(号泣)」


雲龍「…(ガシッ!)響、行って来なさい(ぽいっ!)」←飛んできた響を大和に向かって投げる


響「ゑゑゑ!!?お待ちください!お助けくだs…あ〜うw(^p^)」←雲龍に投げられる


大和「逃すかぁ!絶対に許さんぞムシケラどもおおおおお!!!」




ドン!←何かが衝突する音




むにゅ❤︎




雷「…!…あれ?」


電「ふぇ…?」


ブロリー「??? なんだぁ?」


大和「…へ?」


響「おぉ!おぉぉぉ…!(もみ)これが大和さんの生Oっぱい…!(もみもみ)さすが宇宙の中で一番整った美しいおとなのおねぇさぁんボディ…!(もみもみもみ)気を鎮めろ響!このままでは、私の理性がコントロールの壁を乗り越え始めてしまう!(もみもみもみもみ)やめろ響!それ以上気を高めるなぁ!!!(もみもみもみもみもみ)」←一心不乱に胸を揉む響


大和「」←状況を整理中


暁雷「」←唖然


ブロリー「なんなんだぁこれはぁ?」


電「うわぁ…!柔らかそうなのです!電も!電にも触らせてください!」


ほっぽ「ムムム…!アノ柔ラカサハ…港湾オ姉チャント良イ勝負…!(凝視)」


響「いいぞぉ!何なりと揉んでください(もみもみもみ)」←まだ揉んでる


大和「いいわけがないでしょ!(元に戻った)いつまで触ってるんですか!?やめてください!(ペチンッ!)」←響を軽くビンタ


響「DOOR!!!」


雷「響も懲りないわね…(呆れ)」


暁「あの子は何度やられても諦めないからね。武蔵さんも諦めて触らせてるぐらいだから相当よ」


ブロリー「なんてヤツだぁ!」


ほっぽ「モシカシタラ響モレキュータト同ジデ死ノ淵ニ立ツ度ニ強クナルサイヤ人ナノカモ…!」


大和「この!(ペチッ!)この!!(ペチンッ!)さっきも大和に対して変なことしようとして!っていうかあなた武蔵にまで手を出してるんですか!?もう許しません!!(ぎゅううううう…!)」←響を押し潰そうとする


響「どぉぉぉ…!(ギチギチ!)おとなのおねぇさぁんに殺されるとは…これも響の定めか…!」←締め付けられてる


雲龍「大和、それぐらいにしておきなさい。とりあえず貴女にも色々と溜め込んでいるものがあるのは分かった。でも司令官や私はともかく、大和ともあろう艦娘が感情に任せてこんな小さな娘たちを手にかけようとしたのはよくない」


大和「あ…(自分のやらかしたことに気付く)皆さん…その……」


電「はわわ…」


暁「ど、どうしよう…こんな時何て声をかければいいの響…?」


響「ゑゑゑ!?私に聞くなぁ!こうなったら、ブロリーさん!何とかしてください!」


ブロリー「はい…。フッフッフ!ヤマトット、その程度のことで俺が気にするとでも思っていたのかぁ!?」


大和「え…」


雷「(ナイスよ司令官!ここは私も続かなきゃ!)えっと…ち、違うのよね!たまたま溜め込んでたものがタイミング悪く爆発しちゃっただけなのよね!?ほら、よくあるじゃない?タイミングが悪い時って!私は全然気にしてないから!(必死のフォロー)」


電「なのです!誰にだってシャモ星を\デデーン/したくなる時があるのです!ストレス発散は大切なのです!『違うよ!』」


暁「そ、そうよ!いかにレディといえども一度は深海棲艦をr岩盤に押し付けたくなるようなことだってあるわ!『カンムスナンテウミノアクマヨ!』」


ほっぽ「ホッポ何ノコトダカ分カラナイナ〜(ピーピー)」←口笛吹いてる


響「だなどと、その気になって必死にフォローしているお前らの姿はお笑いだっ『黙ッテイロォ!クソガキメガァ!(ほっぽパンチ)』DOOR!!!」


雲龍「…。ひびきぃは最後オチで使ってあげるから覚悟しておきなさい『ゑゑゑ!!?』、ということで、みんなあまり気にしてないようだからこれでいいでしょう?」


大和「皆さん…(ジーン)本当にありがとうございます」



雲龍「とりあえず今貴女に必要なことは大将と会って話すことよ。まずは引きこもっていたことについて一度謝りなさい。詳しいことはそれからゆっくりでいいから話すといい。間違ってもさっきみたいに暴れたりなんかしないこと、できるわね?」


大和「はい…。でも、今更私が出て行ったところで…。正直なところさっき発散したおかげか謝るのにはもう何の抵抗もないんです。ただちゃんとそれを聞いてもらえるかどうか…」


暁「大丈夫!みんな大和さんのこと待ってたんだから、ちゃんと聞いてくれるわ。それに私たちは大和さんの味方よ!」


ブロリー「はい…。お守リーです…」


電「そうなのです!絶対に守らなきゃなんねぇ!なのです!」


ほっぽ「何ガアッテモホッポ特戦隊ガ大和サンヲ守ルヨ!ギニュー隊長言ッテタモン!戦士ハフェアデ卑怯ナコトハ許サナインダヨ!!」


雷「任せておいて!叢雲がなんか言ってきたら私が口を塞いでやるんだから!」


響「全てはみんなの言う通りさ。こぉんな最高なおとなのおねぇさぁんボディを持つ大和さんを見捨てるだなどと…そのようなことがあろうはずがないよ!(力説)」


大和「…!皆さん本当にありがとうございます(感動)」


ブロリー「フッフッフ!さぁ来い!今日で仲直リーしろっとおおおおお!!!」



〜〜〜



〜佐世保鎮守府・食堂〜



ブロリー「親父ィ…。ヤマトットォ!を連れてきましたよ☆」


パラガス「お疲れ様でございました。ブロリーご苦労だったなぁ」


天龍「ほらな?俺が言った通りちゃんと連れて来ただろ?」


瑞鳳「すご〜い!本当に連れ出してきた!」


阿武隈「今まで誰が声をかけてもダメだったのに…」


日照「大和…!」


大和「…」←罰の悪そうな顔してる


ピッコロ「どうやら無事みてぇだな。おいバケモノ、一応聞いておくが、お前何も壊してねぇだろうな?」


ブロリー「……。はい…何も壊してないですy」


金剛「ウソデース!大和さんの部屋の扉を何の躊躇もなく突き破って\デデーン/してマース!今の返事は見せかけのウソなんデース!そしてやったのは全てテートクゥなんデース!今萩風ちゃんが直しに行ってマース!」


比叡「ついでに言うと大和さんの部屋も押し入った衝撃でメチャクチャみたいです!」


ブロリー「ヘァッ!!?コンゴーヒエーやめろっとおおおおお!!!(滝汗)」


長門「あの戦艦寮の扉を突き破って壊しただと?そんなこと私たち戦艦娘でも無理だというのに」


ビスマルク「さっき武呂鎮守府の艦娘たちから聞いたけどあの提督は伝説のスーパーサイヤ人?とかいうのらしいわ。何でも姫級の深海棲艦を素手で大破させられるぐらいの馬鹿力らしいし」


長門「なんだそれは…。そんなのいたら私たち艦娘は形無しじゃないか」


清霜「はい!ですから武呂鎮守府の周りには司令官やピッコロさんたちを怖がって深海棲艦は出てこないんですよ!安心安全です!」


武蔵(佐)「ほう、色々と話には聞いていたがそんなに強いのかあの提督は、世界は広いな」


ピッコロ「ふざけるなぁ!バケモノめ、ガタガタにしてやる!」


暁「暁だって頑張ったんだからね!えっへん!(フンスフンス)」<イ、イヤです…(汗)しょうがなかったんだから許してくだサイヤ人!


雷「なんで暁が威張ってるのよ…。ほとんど雲龍さんのおかげでしょ」<何を寝言言ってる!お前は終わりだ!10円!(扉修繕費)だ。払え!


電「そうなのです。むしろ私たち何もしてなかったのです」<プルンッ!!!←向かってくるムシケラをぶん殴る


ほっぽ「デモスペシャルファイティングポーズハカッコヨク決マッタヨ!!」<クソマァ!!!(大破)


響「大和さんのボディは良かった…実に良かった…!(恍惚の表情)」


雷「響はいつまで言ってんのよ…。ここに来るまでずっとそんなこと言いながら歩いてたし」


響「当たり前だよ。佐世保鎮守府に着任してより30年…(大嘘)おとなのおねぇさぁんと絡み合い♀調教♀することは、私にとって最大の願いだった…。それが、深海棲艦によって無念のうちに亡くなった、私の姉、暁に報いる道だと信じて…『ちょっと!暁は死んでないわよ!』それ以来私は、おとなのおねぇさぁんと絡みあ〜うwことだけを思って生きてきたんだ!だが、今ここに、大和さんのおとなのおねぇさぁんボディをあ〜うあ〜うwすることによって悲願は達成されたんだ…!(キリッ)」


叢雲「アンタ何言ってんの…(ドン引き)」


最上「ははは!相変わらずだなぁ響は」


レ級「フン!馬鹿ナヤツメ!貴様ニハロリガ宇宙一ダトイウコトガ分カランノカァ!?」


雲龍「うるさい!(ズン!)」←思いっきり腹パン


レ級「ドアラッ!!(中破)何デオレダケ!」


雲龍「私はクズがkillぁいです…」


ほっぽ「ウーサン!ロリッテ何?」


雲龍「…。ブロリーです…はい…(声真似)」←ブロリーの声真似で誤魔化す


ほっぽ「アハハ!ウマイウマイ上手!(ケラケラ)」


パラガス「んんん?まさか…!?響さんもおとなのおねぇさぁん好きだとでもいうのか…!もしそうだとしたら……腐☆腐」



日照「その…。大丈夫だった大和?ほとんど部屋の中だったんでしょ?」


大和「…はい。食事はいただいてましたから」


日照「よかった…。最近返事もないって聞いてたから中でもしものことがあったらどうしようかと…」


大和「…」



金剛「う〜ん…。何だか大和は居心地悪そうですしタイショーさんも話しにくそうネー」


ピッコロ「そりゃそうだ。今までずっと反対して引きこもってたヤツとそれを無視されてたヤツだからな、そんなのをいきなり引っ張り出してお互いに話せって言われてもそりゃこうなるわな」


比叡「私が言えたことじゃないですが、大和さんも私や長門さんみたく早く元に戻ってもらいたいですね」


ブロリー「はい…。誰か何とかしろっとおおおおお!!『お待ちください!』んん?」


パラガス「腐☆腐、パラガスでございます」


響「響だよ」


金剛「パラさんと佐世保鎮守府のヒビキーですネー。hello!」


響「不死鳥です。何なりとお使いください」


ピッコロ「(なんだ?何故か分からんが妙にこのちっこいのからはパラガスと同じ雰囲気が…)」


ブロリー「親父ィ…ヒビキィ…なんだぁ?」


パラガス「みなさんここは私たち2人にお任せください、俺たちは必ずお二人を仲直りさせられるはずです!」


比叡「何か良い方法でもあるんですか?」


パラガス「イエース!思いついたのだよ。名案がな」


ピッコロ「ふん、ならやってみたらいいじゃねぇか、何もしないよりはいいかもしれないからな」


パラガス「腐☆腐、ピッコロがその気になったぜ!」


金剛「テートクゥ!ここはパラさんたちに任せてみましょうYO!自信あるみたいですし」


響「Конечно!ブロリーさん!お任せください!!」


ブロリー「…(考え中)はい…。お任せします☆」


パラガス「いいぞぉ!よぉ〜く見ておけ!俺と響さんの優秀さを佐世保鎮守府の皆さんに知らしめてやろうではありませんか!俺たちの手で、お二人を仲直りさせるのです!」


響「Дaaaaa!」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!親父ィとヒビキィは仲良シーなのだぁ!」


比叡「お姉様、あの2人ちょっと似てませんか?」


金剛「確かに、でも会ってそんなに経ってないはずなのになんであんなに息がぴったりなんですかネー」


ピッコロ「さぁな、いったいあいつらに何があったんだ…」



大和「…(や、やっぱり無理だわ…。いったい何から話せと言うの…。さっきからろくな返事も出来てないし、こんなことならここに来るまでに少しは話す内容を考えておけばよかった…)」


日照「…(どうしよう…。さっきから大和とまともに会話できてないじゃない…。やっぱりいきなり私と話すのには無理があったのかしら、それならここは一度武蔵に間を持ってもらって…」


響「司令官、大和さん(キリッ)」


大和「ん?響ちゃん?」


日照「あら、どうしたの響?悪いんだけど今はちょっt」


パラガス「探しましたぞ大和王女!」


大和「え…。お、王女?」


日照「パラガスさんまで、っていうか大和王女ってなに?」


パラガス「腐☆腐」


大和「あの、あなたはいったい…」


パラガス「パラガスでございます(キリッ)」


響「響だよ(キリッ)」


大和「いや、響ちゃんは分かりますから…」


パラガス「大将殿と仲直りしていただきたく、やって参りました」


日照「なんなのよこれ…(呆れ)2人とも、今そのために私たち話し合ってたのよ?だから邪魔しないで、ふざけるなら他所で…」


響「だなどと、その気になっていても全く会話が進んでいない2人の姿はお笑いだったぜ!」


日照「んな、それは…!」


パラガス「腐☆腐、大将殿、心配することはない。ここは私たちが代わりに大和さんに御教示しよう。大将殿が裏でやっていた本当の話をな…」


大和「本当の話?」


日照「え、何よそれ…」



※ここからは親父ィと響ィの茶番をお楽しみください。ブロリストの貴方なら必ず、文字だけでそのシーンが頭に浮かぶはずです!



響「そうさ。司令官が、どんなに大和さんのことを思っていたか分かるまい!部屋に引きこもった大和さんのことをたまたま知った元帥様は、艦娘が起こした提督への氾濫だと思い。大和さんの抹殺(解体)を図った!」


大和「!?」


日照「そんなわけないでしょ!」



響「佐世保の大和を!直ちにこの世から抹殺せよ!……日照、何用じゃ?」←元帥役


パラガス「元帥様!大和は将来必ず元帥様のお役に立つ優秀な艦娘に育つはずです!元帥様ぁぁぁ!!お助けください!!!」←日照役


響「それでは困るのじゃ、大和共々、お前も一緒にあの世へ逝けえええええ!(ドォン!)」←砲撃開始


パラガス「DOOR!」←迫真の演技



大和「えっ!?」


日照「ちょっ!?なに発砲してんのよこんなところで!っていうか私も元帥様もそんなやりとり一切してないわ!!」



響「こうして司令官はゴミのように捨てられ、大和さんの解体は決定された…はずでした!」


パラガス「だが、お二人は助かった…。大将殿の驚異的な回復力と元帥様への必死の働きかけで、死の淵から解体間近だった大和さんを守ってくれたのだ!」


響「それ以来大和さん、司令官は大和さんの再興だけを思って生きて来たのだ!」


大和「提督…」


パラガス「腐☆腐、やっと引きこもっていた大和さんでも飲み込めたようだな!全ては今言った通りだ。さぁ、自分の無知を悔いながら大将殿に謝るがいい!」



比叡「ななな…何なんですかこれ!?こんなこと全くないですよ!それよりパラガスさんは撃たれたのになんで無傷なんですか!?」


ピッコロ「あいつら…(呆れ)」


ブロリー「なんなんだぁ今の茶番はぁ?」


金剛「ヤマトさーん!嘘デース!全て嘘なんデース!!今の話は2人を騙すためにパラさんたちが作った見せかけの茶番なんデース!!!」



日照「あんたたちありもしないことを好き放題言って…!(イライラ)あとで覚えてなさいよ!ごめんね大和、こいつらの言ってることは全部嘘なの!今言ったようなことはまったk『すいませんでした!』へ!?」


大和「まさかそんなことになっていたなんて…。それに引きかえ当の私は自分の要求を通すために自分勝手なことをして部屋に引きこもりっきり…。その間提督は命をかけて私を守ってくださっていたというのに…なんて情けないの!」←嘘だと気づいてない


日照「いや、大和?だから今の話は全部嘘で…」


大和「それ以上言わないでください提督!もう全てを理解しましたよ…ようやく目が覚めました!大和はバカです。どうしようもない大バカ者です!解体でも服役でもなんでもお受けいたします!本当に申し訳ありませんでした(土下座)」


日照「本当にやめて大和!(焦り)嘘なの!嘘なのよ今の話は!だから土下座なんてしないで!早く立って!!(必死)」



瑞鳳「え?なんで大和さんが土下座してるの…?」


ビスマルク「これが土下座…。日本人が最大級の反省の意を示すためにするものね」


長門「大和が土下座だと!?何事だ!?」


阿武隈「絶対に折れないと思ってた大和さんにいったい何が…」


最上「ハハハ!本当にすごいなぁ武呂鎮守府の方々は」


叢雲「笑い事じゃないでしょ、あんたたちいったい何をしたのよ…」


武蔵(佐)「ほぉ、まさか姉さんの件まで瞬時に解決してみせるとは、しかも土下座までさせて、さすがにこれだけは無理かと思っていたがそんな心配は必要なかったな、いやぁ武呂鎮守府の方々には参ったな」



ぞろぞろ…←みんな集まってきた



日照「もう!ほらみんな来ちゃったじゃない!!お願いだから大和もうやめて!こんな姿をみんなに晒さないでよ!!(涙目)」


大和「いいえ!むしろみんなに見せるべきです!こんな愚か者には当然の報いです!!皆さん!よく見ておいてください!どこへ行ってもこんな最低な戦艦大和は見られません!なんだったら石でも砲撃でも浴びせてください!(土下座状態)」


響「何とかなったみたいだね。今ここに佐世保鎮守府の問題を解決し、悲願は達成されました…!」


パラガス「腐☆腐、これにて一件落着!というわけだぁ!ふぁ〜はっはっはっはっは!!!」


日照「何言ってんのよあんたたちは!何が一件落着よ!大和に嘘吹き込んであんなことまでさせて…!(わなわな!)もう許さないんだから!変態は日照様が退治してやるわ!!」


ピッコロ「貴様らふざけるなぁ!大事にしやがって、馬鹿者共め、ガタガタにしてやる!」


ブロリー「クズ親父ィめぇ!血祭りーです…」


パラガス「ゑゑゑ!?なんでゑゑゑゑゑ!!?お待ちください!明日まで、明日までお待ちください!」


赤城「そんなこと言ったってぇ!もうそろそろオチですよ!私はもう我慢できません!」


レ級「ソウダ!パラガス早クシロ!!」


ほっぽ「所詮ハオ笑イ芸人、無様ナモンダ!」


パラガス「なんと!?くそぉ…!こうなったら…!ひ、避難だぁ!」




<待て!



パラガス「んんん?」




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




武蔵「…(真剣な表情)」←食堂入口に立ってる


嵐「…(ドヤ顔)」←一緒に立ってる




金剛「あれ?今回は清霜じゃなくて知らない娘がいますネー」


叢雲「あれ嵐じゃないの、何やってんのよあいつは」


清霜「佐世保鎮守府の嵐さんです!あの登場をやってみたいって言って来たので今回は変わってあげました!」


武蔵(佐)「あれが清霜とビスマルクが言っていた武呂鎮守府の武蔵だな。なるほど、確かに少し変わった格好をしているがあの風格、う〜ん…(凝視)間違いない。あの武蔵は私よりも強い」


阿武隈「えっ!本当ですか!?」


瑞鳳「へぇ〜そうなんだ。てっきり私はビスマルクさんが強がり言ってるだけかと…」


ビスマルク「どういうことよそれ!?だから言ったでしょ!あの武蔵は強いの!あと…敗者の私にもとっても紳士的だったわ…///」


萩風「嵐…あの娘何処にもいないと思ったら任務を放っぽり出して勝手なことやって…!」←後片付けを終えて帰ってきた



パラガス「なんと!?武蔵さん!私は将来必ず、今世紀最大のオチを生み出す、優秀なお笑い芸人になるはずです!武蔵さぁぁぁん!!お助けください!!!」


武蔵「何を寝言言ってる!大人しく縄につけ!嵐、行ってこい」


嵐「はい!おっさん!騒ぐんじゃない!(ガシッ!)」


パラガス「んな!?や、やめろっ…!やめるんだ嵐さん、やめろおおおおお!!!何もかもおしまいだぁ…ふぁ〜はっはっはっはっはw(号泣)」←嵐に捕まる


ブロリー「フッフッフ!親父ィ…。よく頑張ってもいないがとうとう終わりの時がきたようだなぁ!さぁ来い!楽しい血祭りのお時間ですよ☆」



響「この話もあと数行の命だ。捕まってしまったパラガスさんは、もはや私の足手まといとなるだけだ。可哀想だがパラガスさん。お前はこの話のオチとなり死ぬのだ…『ゑゑゑ!!?』腐☆腐、では皆さんごゆっくり、私はこれにて退散しよ…」


叢雲「待ちなさい響!全部比叡から聞いたわよ!何やってんの!アンタも罰を受けるのよ!!」


響「シュワット!?バレてしまったというのか!?もしそうだとしたら、私も殺される……だなどと、読んでいるお前たちはその気になっていただろう?腐☆腐、読者の皆さん、心配することはない。私は可愛いロリなのだからね。こぉんなに可愛いロリロリな私がオチ役になるなど、そのようなことがあろうはずがございません!(キリッ)」


叢雲「はぁ?アンタ何を言ってんのよ?」


響「腐☆初期艦イチのツンデレに、用はありませんよ!w『な!?誰がツンデレよ!』さぁ、水でも口に含みながら、パラガスさんのオチを楽しむがいいさ。腐☆腐」


雲龍「と思っていたのかしら?(ガシッ!)」←響を掴む


響「んな…!雲龍さん!?お待ちください!いつものオチはパラガスさんと相場は決まって…!」


雲龍「さっき貴女をオチで使うと言ったのにかしら?(グイッ!)」←響を締め付ける


響「…。シュワット!?どぉぉぉぉぉ…!(メキメキ!)」


雲龍「あんなクズ理論でオチ役が回避出来るとでも思っていたのかしら?」


響「あばばば…!腐☆腐、読者の皆さん、あなたもどうぞ?(ウインク)」


雲龍「ああああああああああ!!!(ブンッ!)」←響をぶん投げる


響「あwwwww〜wwwwwうwwwww(^p^)」




ヒュゥゥゥゥゥン…





バァン!!!




\デデーン/




〜〜〜




ピッコロ「…とまぁ、こんな感じで初日に佐世保の連中とは打ち解けられたわけだ」


霞「…」←頭抱えてる


不知火「…」←ジト目


加賀「あら随分楽しそうだったのね。私も久しぶりになっちゃん(長門さんのことです)に会いたかったわ」



〜武呂鎮守府・食堂(研修終了日の翌日)〜



霞「やっぱりロクなことになってないじゃない…(呆れ)」


ピッコロ「まぁ細かいところは上げたらキリがないわけだがな、だが特に大きな問題もなく研修は最後まで済んだわけだしお互いに良い収穫にはなった。最終日にはレキュータをボコボコに出来るぐらいには第一艦隊のヤツら全員強くなってたからな『コロサレル…!オレコロサレルゥ…!』」


霞「え、アイツを?アイツってあれでも赤城さんとかと同じぐらい強いんでしょ?それって逆に問題なんじゃ…」


ピッコロ「舞鶴だってあんなに強くなったんだからこれぐらいはいいだろ」


不知火「まぁとりあえずは問題になるようなことを起こしてないみたいで安心です。私は司令官や赤城さんたちが建物や佐世保の艦娘を\デデーン/したりしていつお叱りの電話が来るのかと毎日怖かったんですから」


ピッコロ「それについては俺や武蔵が何とかしたから安心しろ。おかげで犠牲は千円!分の仙豆といくつかのDOOR!だけで済んだ」


霞「結局壊してんじゃないの!まったく…。まぁそんなに問題にならないようなことならどうでもいいのよ。それよりも質問があるんだけど…」


ピッコロ「なんだ霞?」



暁「よいしょよいしょ…(よじよじ)よっと……うん!やっぱり思った通りだわ!加賀さんの背中も良いわね!気に入ったわ!今日からここをレディの特等席にするわ!これからは暁以外オンブしちゃダメだからね?暁専用なのよ!ありがたく思いなさい!(えっへん!)」←加賀にオンブされてる


加賀「気に入ってもらえて何よりだわ。これでこの鎮守府の駆逐艦以外の艦娘の背中は全員レディの専用シートになっちゃったわね。ふふふ」


響「おぉ!おぉぉぉ…!!(さわさわ)これが加賀さんのおとなのおねぇさぁんOっぱい…!(すりすり)き、気を鎮めろ響!(もみもみ)やめろ響!やめるんだぁ!!(もみもみもみ)それ以上気を高めるなぁ!(もみもみもみもみ)やめろおおおおお!!(もみもみもみもみもみ)」←コントロールの壁を乗り越え始めてしまった響ィ


加賀「…?そんなに私の胸を触っていったいどうしたの?」←胸触られても全然大丈夫なタイプ


霞「なんでこいつらいるの!?っていうかそっちの白いのは加賀さんに何やってんのよ!さっさと離れろこのクズ!」


不知火「加賀さんもそんなに好き放題やられてるのになんで怒らないんですか…(困惑)」


響「んんん?お待ちください!私は白いのでもクズでもございません。響でございます(キリッ)」


霞「うるさいわよ!っていうかアンタ話に出て来た通り本当にあの変態みたいなヤツね(マジマジ)」


暁「ちょっと!暁を無視しないでよね!レディを無視するなんて許せないわ!(ぷんすこ)」


霞「何がレディよ!レディは人によじ登ったりしないでしょ!まったく、ほんと何なのこいつら!」


ピッコロ「あぁ、こいつらがさっきの話で出てきた佐世保にいた雷と電の姉たちだ。そっちの黒髪が長女の暁でこっちの白髪が次女の響だ」


暁「暁よ!一人前のレディとして扱ってよね!(フンス!)」


響「不死鳥の響です。何なりとお使いください」


加賀「あら可愛い(なでなで)」


暁「あ…えへへ♫って加賀さん!暁はレディなの!なでなでなんてレディにはいらないわ!」


響「腐☆腐」


霞「…(ジト目)雷も変な姉を持って苦労するわね」


不知火「お二人ともよろしくお願いします。それで何故お二人はこちらに?」


ピッコロ「それなんだがな、俺らは全く連れて帰ってくるつもりはなかったんだが、研修終了前日の夜から電とほっぽがこいつらと離れたくないと泣きながら騒ぎ出して聞かなくてな…。仕方ないから一度それを大将に相談しようと執務室に行ってみたら帰らせないでくれと大将に大泣きして駄々を捏ねている暁がいて…」


暁「っ!!?ちちち違うわよ!(汗)それは私じゃなくて響が…!」


響「だなどと、絶叫しながら2時間は喚き散らして大泣きしてたお前の姿はお笑いだったぜ!」


暁「んなっ!?」


不知火「それでこちらに移籍させたというわけですか、それにしても日照大将もよく許してくれましたね。本来なら階級から考えてこちらが合わせるべきものだと思うのですが」


ピッコロ「それについては階級云々は無しにしてこいつらのためにも姉妹全員にどっちが良いか聞いて決めた。まさか全員即決でこっちを選ぶとは思わなかったがな。というわけだからこれからこの2人もここの仲間だ。騒がしいヤツらだが仲良くしてやってくれ」


霞「まったく、何でここに来るヤツってちょっと変なのばっかりなのよ(呆れ)まぁいいわ、よろし…」



暁「今よ響!私が抑えてる間に早くやっちゃいなさい!(ぎゅー!)」


加賀「いやーうごけないわー(棒)」←暁に抱き着かれてる


響「無駄☆無駄、暁のハグは全国のロリコォンが恐れるほど増大し凶暴なパワー(意味深)を持っているんだ。加賀さんのような優しいおとなのおねぇさぁんでは指一本動かせんわ!これでお前は私のモノ♀だ!あとでじっくり♀調教♀して、私の言うことしか聞けぬようにしてやる!うー☆うー☆」


加賀「きゃーこのままじゃやられちゃうーだれかたすけてー(棒)」



霞「って何やってんのよあんたたちは!?響はあの変態みたいなことやってないでさっさと離れなさい!」


不知火「加賀さんもさっきから何で付き合ってるんですか(呆れ)」


パラガス「いいぞぉ!もはやオチなど恐れる必要はない!お前たちの力で、加賀さんを♂調教♂してしまえええええ!!!そしてそのあとは俺と加賀さんが絡みあ〜うwというわけだぁ!!!あ〜はっはっは!!!」


霞「なんでアンタまで来てんのよ!!?あっち行けこの変態!(バシーン!)」


ピッコロ「ふざけるなぁ!貴様は引っ込んでろ!10円!(セクハラ料)」


パラガス「DOOR!!!」←吹っ飛ばされる




ガッシャーン!




シュタッ!←何かに収まる




ウィィィィィン…←ハッチが閉まる音




パラガス「んんん?何かに収まって……はっ!?まさかこれは…!」


ブロリー「はい…1人用のポッドです…。親父ィ…もうおわかリーですよね?」


パラガス「シュワット!?ゑゑゑ!!?なんでこんなところにあるの…って、ブロリー!お待ちください!今回は俺がやる必要がございません!オチは響さんが既にやっているのだからなぁ、だから俺はお助けください!」


ブロリー「…。はい…分かりましたよ☆」


パラガス「助かった…!腐☆腐、とうとう私はオチを回避したというわけだぁ!ふぁ〜はははは…」


ブロリー「というとでも思っていたのかぁ!(メキメキッ!)」


パラガス「ゑゑゑ!!?なんでゑゑゑゑゑ!?」


ブロリー「カガロットにセクハラしようとしたクズ親父ィはどっちみち血祭リーです…。あああああ!!ああああああああああ!!!(ブンッ!)」←ポッドを思い切りぶん投げる


パラガス「どおおお…!くそぉ、結局このオチか、よく見ろぉ、この始末でございます」




ヒュゥゥゥゥゥン…




どぉぉぉぉぉん!!!




\デデーン/




こ☆の☆始☆末



はてさてこの先、どうなりますことやら





佐世保鎮守府との研修を無事(?)に終えたブロリーたち、新たな仲間も加えて更に賑やかになった鎮守府に霞や不知火のツッコミも追いつかない。とそれはさておき、これでまたいつも通りの日常が…と思っていた矢先、大本営からある連絡が入った…。




演じきれ!スーパーバトルシップステージ!・前編




〜大本営・会議室〜



ブロリー「やぁ…。大本営にやって来たブロリーです…。何なんだぁこのでっかい建物はぁ?たくさん部屋があっていいなぁ!親父ィ…。ブロリーもこんなでっかい建物に住みたい住みたい☆」


パラガス「パラガスでございます。あぁそうだな、じゃあ帰ったら科学者にお願いして本館だけでも新惑星ベジータで作らせた宮殿のようにしてもらうのはいかがかな?」


ブロリー「イェイッ!さすが親父ィ…と褒めてやりたいところだぁ!」


不知火「宮殿って、ブロリー司令官は提督なんですからそんなところに住む必要がないでしょう。それよりもブロリー司令官、くれぐれもここで暴れないでくださいね。不知火がいる時にまた大本営で暴力沙汰なんて起こしたら私も含めて全員大変なことに…っていうよりそんなこと起こすのなんて赤城さんぐらいしかいないんですから」


加賀「ふふふ、あの時は大変だったわね。おかげで建物内がめちゃくちゃになっちゃって部屋という部屋に穴が開き完全修復するのに3ヶ月はかかったんだもの」


赤城「へっへっへっへっへw元帥様ってばすげぇつえぇんですよ?」


レ級「笑イゴトカ!相変ワラズ下品ナ女ダ…」


パラガス「そういえば不知火さんと霞さんは元々大本営にいたんだったなぁ」


不知火「はい。久しぶりに来ましたがなんだか懐かしい感じがします。それにしても今日は一体何の要件があって私たちを呼び出したんでしょうかね?普段なら内容は全て連絡してくるだろうに今回はわざわざ呼び出すなんて、何でも連絡を貰ったピッコロさんの話では今回私たちを呼んだのは元帥様ではないみたいですが…」


パラガス「あぁ、そのピッコロも金剛さんを連れてここを出てからしばらく経つがまだ戻って来ない。一体どうしたというんだ…」


加賀「それに私と赤城さんを指定して呼んだのにも何か理由でもあるのかしら?今更あの大げんかのことでお説教されるとは思えないけど」




ガチャ!←扉を開ける音




ピッコロ「よぉ、待たせたな」


ブロリー「ムシケラが戻って来たかぁ!」


不知火「お疲れ様です。随分と時間がかかっていたみたいですが何か問題でもありましたか?」


ピッコロ「色々あってな、まぁそれについてはあとから話すがその前に、今回俺たちを呼び出したお方を連れてきたから今から会ってもらう、どうぞ」←誰かを招き入れる


パラガス「んんん?」



???「あぁ、すまんな…(入室)って、おぉ!赤城に加賀!それに不知火まで!お前たち久しぶりじゃなぁ!!(cv、八奈見乗児)」


赤城「お…?あぁ!?貝王様!随分久しぶりですねぇ!!へっへっへっへっへw」


加賀「あら、お久しぶりです大元帥様、お元気そうで」


不知火「え"っ!大元帥様…!?(ガバッ!)」←慌てて姿勢を正す


パラガス「大元帥様…?ということはFよりも上の立場の人間ということかな?」


レ級「オイッ!何ダコノジジイハ?コノ世ノ最後ノ思イ出作リニ俺ニ殺サレニ来タノカァ?」


ブロリー「…?誰だぁお前はぁ?」


不知火「ちょっ!?2人とも!大元帥様に向かって何て口の聞き方を…!」


大元帥「あぁよいよい。今回は詳しい説明もせずに呼び出したんだからな、文句があって当然じゃ」


加賀「では知らない提督たちのために私から紹介させていただきますね。こちらは今の元帥様の前に元帥の地位にいたお方で現在は退役して横須賀海軍提督養成学校の学長をしてる貝王(かいおう)様です。退役されてからも海軍のために各方面で尽力を注がれているお姿から通称大元帥様と呼ばれています」


パラガス「それはそれは、お疲れ様でございますな(お辞儀してる)」


不知火「なるほど、私たちを呼び出したのは大元帥様でしたか、大元帥様もご多忙ですからね。それなら私たちが呼び出されたのにも納得です」


大元帥「いやぁ、わざわざすまんな、本当は連絡で済ませたかったんじゃが色々忙しくての、それに今回は連れがおってそのことでもな…。まぁそれは今から説明する」


レ級「フン、タダノジジイデハナイッテコトカ」


ブロリー「まだまだガンバリーですかぁ?ハッハッハ!じっちゃんガンバ☆ガンバ☆」


ピッコロ「お・ま・え・ら・はぁ!!少しは口の聞き方を考えろ!!この方はすごい偉いんだよ!!!」


大元帥「そうじゃ!ワシは偉いんじゃぞ!」


不知火「そういうことを自分で言わなければ完璧なんですがね…(ジトー)」


大元帥「あれー!?(ズコー)いたたた…相変わらず不知火は手厳しいの…」


不知火「いつも通りです(キリッ)」


パラガス「ところで赤城さんと加賀さんはどうして大元帥様と面識があるのかな?話を聞く限りでは派遣艦娘だったお二人と大元帥様の接点はないように思えるが…」


赤城「あぁそれはですね。私と加賀さんは貝王様の護衛してたことがあったんですよ。それで仲良くなったんです!」


加賀「色々抜けてるので補足しておきますと、まだ私たちが派遣艦娘になって日が浅かった頃、お出かけになろうとした大元帥様は、ちょうど護衛につける艦娘が緊急の別件で全て出払っていておらず誰でも良いから手の空いてる者はいないかとエントランスを見回していたところ、たまたま受付で待っていた私たちを見つけて呼んだんです。それがきっかけでそれ以降ずっと良くしてくださって、それから派遣艦娘であるにも関わらず私たちに声をかけてくれてるんですよ」


ピッコロ「偶然にしても大元帥様もよりにもよってこんなとんでもねぇのに声掛けちまって災難だったな…」


大元帥「まったくじゃ、加賀は一航戦ギャグが面白いから良いとしても、赤城の方がまさかこんな頓珍漢なヤツとは、外見は普通の赤城とまったく変わらんのに…」


不知火「そういえばギャグ大好きでしたね大元帥様は」


加賀「空母はよく食うぼ…ふふふw」


大元帥「くくくくく…wwwあ〜はっはっはっはっはwwwww(爆笑)」


パラガス「ふぁ〜はははははwwwww」


レ級「ア〜ハハハハハwwwww」


ブロリー「ハッハッハッハッハwwwwwさすがカガロットなのだぁ!」


ピッコロ「ダメだ。俺にはちっとも面白さがわからん…」


赤城「そんなことより貝王様!このあと用事が終わったらまたあの時に連れて行ってくれた食べ放題のお店行きましょうよ!私お腹減っちゃって!!」


大元帥「馬鹿もん!あの店はあの時依頼もう出禁になって入店出来んわい!!まったく、元帥と喧嘩して大破したと聞いたから落ち込んでるだろうと思って元気付けるためにも"腹一杯食わしてやるから元気出せ"と言ってしまったばっかりにあんなことになるとは……なんて元気な重傷者じゃ…」


不知火「ちなみに赤城さんと元帥様との大喧嘩の件を何とかしてくださったのは他ならぬ大元帥様のお声掛けもあったからなんですよ。少なくともそれが無ければお咎め無しとはならなかったですから、ただそのあと周りが建物の修復作業してる中食べ放題に行ってたとは…。本当に赤城さん貴女という人は(呆れ)」


パラガス「頭悪いんだなぁ…(唖然)赤城さんこそサイヤ人そのものだった…」


レ級「当タリ前ダ、コンナ下品ナ女ニ勝テル訳ガナイダロウ!」


ブロリー「なんてやつだぁ!」


加賀「あの時はご馳走様でした大元帥様」


不知火「加賀さんまで行ってたんですか…」


赤城「へっへっへっへっへw皆さんも今度一緒に食べ放題に行きましょう!」


大元帥「行かんでよろしい!!」


ピッコロ「あの大元帥、そろそろお話しを…」


大元帥「ん?あぁそうじゃったな!久しぶりに懐かしい顔が見れてすっかりそれを忘れておったわい」


加賀「それで大元帥様、本日はどのようなご用件で?」


大元帥「それなんだがな、お前たち最近また新しい国の海外艦が増えたのを知っておるか?」


不知火「もしかして先月から日本に来てるアメリカの艦娘アイオワとサラトガのことですか?現在は艦娘としての研修のために日本に来てると聞いていますが」


大元帥「そうじゃ、実はその2人のことでな…」


赤城「お?何かあったんですか?」


大元帥「うん、どうやら研修先で2人とも色々と苦労してるみたいでな、つい先日その研修先の鎮守府からワシに連絡があったんじゃ」


ブロリー「なにぃ?」


レ級「ッテノハドウイウコトダ?」


不知火「…。大元帥様、まさかとは思いますが…もしかして船だった時の記憶が関係して他の艦娘たちからいじめに…」


大元帥「心配するな不知火、お前が考えてるほどのことは起こっとらん。何せ研修先はワシが学長をやっとる横須賀海軍提督養成学校の卒業生が着任する付属鎮守府だからな、問題があればワシがタダでは済まさんぞ。でだ、安心しろ、研修先の方では上手くやっとるよ。2人からもよく連絡が来るからな、それで最近は鎮守府での生活にも慣れてきたから2人のことを周りに知ってもらおうと他鎮守府との演習会や一般の方々との交流会をやっていてな、元々新しい海外娘が出てくればこれは必ずやっていたことなんじゃが、今まではドイツ、イタリアと日本とはかつて同盟国だった艦娘のみだったから特に問題はなかったんだが、今回はアメリカの艦娘だからな、やはり一部から怖がられたり警戒されてしまったようで2人ともそれが少しショックだったらしく会が終わってから落ち込んでいたらしい」


加賀「そこは少しデリケートな部分ですからね。同じ艦娘でも私や赤城さんのように養成学校を卒業してる艦娘は大丈夫な娘が多いかもしれないですが、船時代の記憶がある建造された艦娘やドロップ艦なんかは多少の抵抗があるんでしょうね」


レ級「フン、オ前ラ艦娘モ面倒ダナ」


ブロリー「なんてことだぁ!2人とも可哀想だなぁ…。クズ共めぇ!そいつら全員血祭りにあげてやる!」


パラガス「気を鎮めろブロリー!そのようなことをしていいはずがございません!その艦娘たちにも悪気はないのだからなぁ、今回はお助けください!だが、これは何とかしなければなりませんな」


赤城「はい。絶対に解決しなくちゃなりません!」


大元帥「うん、実はここだけの話、今後もあの2人以外のアメリカの艦娘やアメリカのみならずイギリスやフランス、その他様々な国の艦娘を招き入れる準備をしていてな、艦娘たち個人の事情があるのももちろん分かってはおるが、今後のためにもこれは何とかしておかねばならん。出来れば過去の事は置いておいて今は"日本を含め人類を助けに来た"ということが分かってもらえればよいのだが…。そこでお前たちを呼んだんじゃ、なんでもお前たちこういう事を解決するのが得意なんじゃろう?元帥から色々と聞いとるぞ、というわけでなお前たち、この一件を何とかしてくれ」


ピッコロ「そういうことだバケモノ、お前でも分かっただろ?」


ブロリー「はい…。よく話の内容は理解できなかったけどとりあえず2人を助ける意思を見せればいいんですかぁ?(かしこさ26)はい☆はい☆やりますよ☆」


大元帥「そうか!引き受けてくれるか!」


不知火「えぇ…。ちゃんと聞いてたんですよねブロリー司令官?」


赤城「オラにもわかんねぇ!」


加賀「あらま」


不知火「なんで赤城さんまで分からないんですか!?」


パラガス「(やっぱり馬鹿だ…)」


レ級「オ前ラ馬鹿ノ世界チャンピオンダナ…」


ブロリー「くぅぅぅ…!(イラッ)」


レ級「フオォ!!?(ヒュゥゥゥゥゥン……ドォォォォォン!!!)」←岩盤送り


ピッコロ「…(呆れ)すいません。こんなヤツらなんですが本当に俺らで大丈夫でしょうか?」


大元帥「はっはっは!いいんじゃよ!実はな、ワシはこの部屋に入った瞬間からお前たちは大丈夫だと直感で理解した。赤城や加賀だけでなくあの不知火まで打ち解けてる様子を見れば心配することなんか何もない。敵であるはずの深海棲艦とも上手くやっとるようだしな『ジジィ…助ケテクレェ…!』さて…おぉ、もうこんな時間か、すまんが学校の昼休み中に抜け出して来たからもう戻らんといかん。2人については全てこちらで手続きを済ませておいたからこのあとお前たちの鎮守府に一緒に連れていってやってくれ、そのほか大体のことはさっきここに来る前に説明した通りだが、何か分からんこと、追加でしてほしいことがあればいつでもワシか大本営に連絡してくるがいい。では、あとのことは頼んだぞピッコロ」


ピッコロ「分かりました。大元帥様もお元気で…」




〜〜〜



〜大本営・(現在移動中)〜



不知火「それでは私たちが大元帥様と会話していた間、ずっと金剛さんは別の部屋でそのお二人といたんですか」


ピッコロ「あぁ、さっきの会話であったように2人は少しあの事を引きずっている。明るい性格のアイツなら大丈夫だと思ってな、それに金剛は英語が話せるみたいだし1人で任せても問題がないと判断した。あの右奥の部屋だ」


赤城「ねぇ加賀さん、アメリカの艦娘ってのはつえぇんですか?」


加賀「ごめんなさい私もよく知らないの、でも軍事大国アメリカの艦娘だもの、きっととても強いと思うわ」


赤城「へー!そいつはすげぇですね!へっへっへっへっへw私ワクワクしてきましたよ!」


レ級「フン、ドンナヤツガ出テコヨウガコノ俺ガブッ殺シテヤル!(中破)」←ブロリーに岩盤送りにされて負傷


ピッコロ「ふざけるなぁ!大元帥様から任せられてんだぞ!傷一つつけたら俺らは終わりだぁ!!」


パラガス「全てはピッコロの言う通りだ。短い間だが一緒に過ごすことになるのだからなぁ、一緒に仲良くやろうではありませんか!」


ブロリー「はい…。仲良くできるといいなぁ」


ピッコロ「ここだ(トントン!)金剛!俺だ!」




<ハーーーイ!!入ってOKデース!!!




ピッコロ「よし、じゃあ入るぞ……あ、一つ言い忘れてた。おいお前ら、おそらく少し騒がしくなるだろうからちょっと身構えておけよ。特にバケモノと赤城とレキュータはな」


赤城「お?」


レ級「ナニィ?」


ブロリー「んん?なんだぁ?」


ピッコロ「まぁそれは入れば分かる。行くぞ(ガチャ!)」←扉を開ける




息子です。何なりとお使いください>



<ブロリーです…。



お前もサイヤ人のようだな>



<はい…。



金剛「はぁ…。やっぱりテートクゥは何度見てもカッコイイネー…(うっとり)」←ドラゴンボール 燃えつきろ‼︎熱戦・烈戦・超激戦を視聴中


アイオワ「そう?MeはベジータがNo.1だわ!普段は嫌なヤツだけどところどころに可愛いところがあってそこがね…!」


サラトガ「(私アニメとか全然知らないから2人の話が分からない…)」←とりあえず視聴中



ピッコロ「…。何をやってんだお前らは」


不知火「どうやら部屋にあったテレビで映画を見てたみたいですね。というより金剛さん何でそんなもの持って来てるんですか…」


パラガス「んんん?まさか、俺たちの映画を見てくれているというのか!?腐☆腐、いいぞぉ…その調子だ…!どんどん視聴しろ…視聴してしまえええええ!!!」


ブロリー「さすがコンゴーと褒めてやりたいところだぁ!」



金剛「あぁそれ分かりマース!それだったらうちにいるレキュータもそんな可愛いところがあってですネー…」


レ級「オイ!誰ガ可愛イダッテ?アァン?」


アイオワ「!!?」


サラトガ「…え?ちょ、なんで深海棲艦が…」


金剛「hey!レキュータ!どうやらアイオワはベジータが大好きみたいネー!だからベジータのモノマネしてあげてくだサーイ!!」


レ級「フザケルナ!俺ハ誇リ高キ深海棲艦ノ王女レキュータ様ナンダドォ!ソンナコトガ出来ルカ『Ohhhhhhhhhh !⁉︎ yearrrrrrrrrr ‼︎! Be☆ge☆taaaaaaaaaa !‼︎ (ガバッ)』フオォ!!?」


アイオワ「なに!なに!!なに!!?何なの貴女!?まるで本物のBegetaじゃない!cute!very cuuuuuuuuuute!!(ぎゅううう!)」←レキュータを抱き締めてる


レ級「ウワアアアアア!!!(むぎゅぅぅぅ…!)ヤ、ヤメロォ…ヤメテヨ…!苦シイカラ離シテェ…!(涙目)」


金剛「ほらレキュータ、早くモノマネしてあげてヨ!いつもみたいに"もうダメだ…おしまいだぁ…!"ってOTL格好しながらやってくだサーイ!」


不知火「いや、レキュータさん本当に苦しそうなんで早く助けてあげてください金剛さん『殺サレル…!俺締メ殺サレルゥ…!』」


サラトガ「あの深海棲艦は敵じゃないの…?一体どうなって…」←ついていけてない


加賀「大丈夫ですよ。あの戦艦レ級は私たちの仲間です。ちょっと口が悪いけど素敵な娘よ。敵だけに…ふふふw」


サラトガ「…!貴女はもしかして一航戦の加賀ですか!?」


加賀「…(スルーされた…)えぇ、よろしくお願いします。そしてこちらが」


赤城「オッス!私赤城です!」


不知火「私は不知火です」


ブロリー「ブロリーです…」


パラガス「パラガスでございます」


ピッコロ「そして俺が、本当の名も忘れてしまったナメック星j(ヘァッ!)クソマァ!!(大破)」←ブロリーに殴られる


サラトガ「!!?」


不知火「何で今ピッコロさんを殴ったんですかブロリー司令官…」


ブロリー「なんかムシケラがうぜぇ!からつい殺っちゃったよ☆大人しく黙っていれば痛い目に遭わずに済んだものを!」


サラトガ「あの!今の方は大丈夫なんでしょうか?」


赤城「大丈夫です!いざとなればドラゴンボールがあります!ま、そんなことはどうでもいいさ『ふざけるなぁ!』それより、よろしくお願いしますねサラトガさん。へっへっへっへっへw」


サラトガ「あ…その笑い方、さっき見てたアニメで出てきたキャラクターに似て『Oh , My God!』きゃっ!」←割って入られる


アイオワ「その声はGoku!?貴女Gokuなの!?year!Goku!Goku〜!!(ガバッ!)」←大興奮


赤城「おぉ!?(ダキッ!)何だかよく分かりませんけど喜んでくれてるならまぁいいです!へっへっへっへっへw」


レ級「アカロットォ…早クコノ馬鹿女を止メテクレェ…!コノママジャ…死ヌ!」←まだ抱き締められてる


ブロリー「なにぃ!?この俺を差し置いてカカロットだとぉ…!?カカロット…。カカロット…!カカロット!カカロットォォォ!!!(嫉妬)」


パラガス「ゑゑゑ!!?やめろブロリー!落ち着けえええええ!!!」


アイオワ「Oh!貴方 Blory じゃない!きゃー!!!(ぎゅぅぅぅ!)」←ブロリーに抱きつく


ブロリー「ヘァッ!!?フッフッフ…!カカロットが好きなのは面白くないけどブロリーも好きならまぁ許してあげますよ☆」


アイオワ「Oh My Goodness…!まるで本当に Dragon ball の世界に来たみたい!!」


パラガス「くそぉ…!ブロリーばっかりパツキンのチャンネェと絡みあ〜うwことが出来て羨ましいぞぉ!アイオワさん!俺とも絡みあってください!腐☆腐」


ブロリー「でやぁ!!!」


パラガス「DOOR!!!」


ピッコロ「やかましい!お前ら少し大人しくしろ!」



〜〜〜



〜武呂鎮守府・食堂〜



アイオワ「本当に赤城はGokuみたい!まさか瞬間移動までできるなんて…!さすがNinjyaの国!日本人はすごいわ!!」


赤城「へっへっへっへっへwこんなのちょっと頑張れば誰だってできますよ!」


清霜「はい!清霜も頑張って練習してできるようになりました!!」


天龍「おい!まるで日本人全員瞬間移動できるみたいな言い方すんな!」


暁「わ、私だってそれぐらいレディなんだから出来るわ!!」


霞「アンタも変なところで見栄張ってんじゃないわよ!」


武蔵「お前たちそれぐらいにしないか、そんなに取り囲んだんじゃ自己紹介もできないじゃないか」


アイオワ「あ、すっかり自己紹介忘れてたわ。Hi!MeがIowa級戦艦、Iowaよ。Blory がこの鎮守府のAdmiralなの?いいじゃない!私たちのこともよろしくね!」


金剛「見ての通りアイオワはドラゴンボールが大好きなんデース!」


ほっぽ「ダニィ!!?フッフッフ…!ドウヤラホッポ特戦隊ノ力ヲ見セル時ガ来タミタイダネ…!特戦隊!集合!!(シャキーン!)」←ギニューポーズ


暁「いいわよ!受けてやろうじゃないの!ウルトラファイティングミラクルレディボンバーを見せてやるわ!(シャキーン!)」←リクームポーズ


響「白いハラショーとは私のことさ(シャキーン!)」」←バータポーズ


電「クラッシャーはわわボールで可愛がってあげるのです!(シャキーン!)」←ジースポーズ


雷「…。いや!私はやらないからね!!」


アイオワ「Ohhhhhhhhhh ‼︎! cuuuuuuuuuuuute !!! (ガバッ!)」←あまりの可愛さに我を忘れて特戦隊に突撃



はにゃー!?


カエレー!?


いやぁー!?


何でポーズとってないのに私も!?


腐☆腐



パラガス「なんと!?腐☆腐、お待ちください!アイオワさん、パラガスもいかがかな?(便乗)」


タコ「タコもよろしいですかい?(便乗)」


港湾棲姫「変態共ハ来ルナト言ッテル!(バシーン!)」


パラガス「DOOR!(大破)」


タコ「うwwwwwわwwwwwへwwwwwへwwwww」←吹っ飛ばされてる



天龍「早速チビ共は捕まってんなぁw」


霞「はぁ、まったく…(呆れ)」


武蔵「まぁ仲良くやってるんだからいいじゃないか」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!アァイ!オワは元気いいなぁ!なかよくしよっとおおおおお!!!」


レ級「フザケルナ!俺ハ危ウク殺サレカケタンダドォ!アノヤロー…!何テ馬鹿女ダ!!絶対ブッ殺シテヤル!」←解放された


赤城「そんなこと言わないでくださいよ。アイオワさんも悪気があってやったわけじゃないんですから」


加賀「えぇ、レキュータのこと大好きだって言ってたし許してあげて」


アイオワ「Hi!レキュータ!(戻って来た)さっきはSorry!今度はもっと優しく抱きしめるから、またあとで抱きしめさせてね☆」


レ級「フオォ!?ニャメロン!モウイイダロウ!!?許シテヨ…!」



不知火「アイオワさんは大丈夫そうですね」


ピッコロ「あぁ、俺も最初に会った時は抱きしめられて剥がすのに大変だった」


不知火「それで時間かかってたんですか…」


ピッコロ「まぁアイツに関しては問題ないだろう。もう既に仲良くなり始めてるからな、もしかしたらアイオワはそこまであのことを気にしてないのかもしれないな。さて、問題はサラトガの方だな」


不知火「えぇ、私たちと会ってからずっと緊張してますからね。大丈夫でしょうか…」



アイオワ「ほら!サラもボーっとしてないで、ちゃんと挨拶して!」


サラトガ「あ、はい…。Hello、航空母艦 saratoga です。皆さんサラとお呼びください…よろしくお願いします(ドキドキ)」←緊張気味


加賀「そんなに緊張しないで、お二人のことはみんな分かってますから」


赤城「そうですよ。ちょっと騒がしいですけどここには優しい人しかいませんからね!へっへっへっへっへw」


天龍「騒がしいって、赤城さんが言えたことじゃないだろうよ…」


ピッコロ「何を寝言言ってる!一番うるさいのはお前とバケモノだろうが!」


ブロリー「クゥゥゥ…!ムシケラ、お前血祭りにあげてやる!」


パラガス「やめないかお前たち!落ち着けぇ!!」


霞「うるさいわよアンタたちは!!『クソマァ! DOOR!』ったく…。まぁこんなうるさいのばっかりだけど良いヤツらなのは本当だから、疲れると思うけど何かあったら私か武蔵さんを呼びなさい」


サラトガ「あ、はい(どうしよう…。みんな良い人たちなのは分かるけど、私じゃどうしてもこの人たちのノリについていけない…。加賀さんや不知火さんみたいなもっと大人しそうな人は…)」←辺りを見回す


雲龍「…」


サラトガ「!(あの人なら!)あ、あの!」


雲龍「…?」


サラトガ「私、サラトガって言います。サラって呼んでください!その、ご迷惑じゃなければ、仲良くしてほしいなぁって…」


雲龍「…。はい…いいですよ」


サラトガ「…!(パァーッ!)ありがとうございます!よろしくお願いします!」


雲龍「はい…。雲龍です…。こちらこそよろしくお願いします」


サラトガ「(よかった!この人は普通の人だ)あの、雲龍さんは何か趣味とか好きなものはありますか?何か共通の趣味とかあればもっと仲良く出来るかなって思いまして」


雲龍「はい…。私の趣味は…」


サラトガ「(なんだろう…。大人しそうな人だから読書とか音楽鑑賞とかかな?それとも料理とか…料理なら私も出来るし色々とお話ができて…!)」←ワクワクしてる


雲龍「世界中のクズ共を1人残らず見つけ出して血祭りにあげ破壊し尽くしてやる…!ことです…」


サラトガ「」



ピッコロ「雲龍…(顔を覆う)」


不知火「サラトガさん驚きのあまり固まっちゃってるんですが…。っていうかあれ趣味じゃなくて野望って言うんじゃ…」


ピッコロ「アイツはこういう時ちゃんと気が使えるヤツだと思ってたんだがな、まさかあんな馬鹿正直に言うとは思わなかったぜ」


不知火「雲龍さん中身はとても良い人ですし常識人なんですけど、その…言葉のチョイスがちょっと過激すぎるんですよね。あれじゃ危険人物だと思われても仕方ないですよ」


ピッコロ「まぁ雲龍なら何とか上手いことやるだろう、それより大元帥様から頼まれた件だが……何か良い方法は思いついたか?」


不知火「すいませんまだ…。しかし大元帥様のお話を聞いた限り今回の件、全鎮守府の提督や艦娘だちだけでなく一般の方々にも知ってもらう必要があるってことですよね?よくよく考えたらこれとても規模が大きいことですよ」


ピッコロ「だよなぁ…。その場で引き受けちまったがやはり安易すぎたか、すぐに解決出来ないことなのは大元帥様も分かっていると思うが、あんまり2人を長い時間預かるわけにもいかないからな、さて、どうしたものか…」



武蔵「ほぉ、ではサラは艦娘になる前は役者を目指していたのか」


サラ「はい。ですがそんな、とても人に見せられるほどのモノでは…///」


雷「確かにサラトガさんって綺麗だものね、そう言われると女優さんみたい!」


響「そうだね。まさに美しいおとなのおねぇさぁんそのものだよ。不死鳥の私がいうだから間違いないよ」


暁「とってもレディな趣味ね!」


サラトガ「そ、そんなこと…///」


アイオワ「またそんなこと言って、私ね、前にたまたまサラが歌いながら踊ってるところを見たことがあるんだけど思わず見入ってしまったわ、すごいのよサラの演技は!それこそ Bloadway …いえ Horrywood に出しても大丈夫なぐらいの演技でね、特に印象に残っているのが"バーカ!セブンティーンと私は双子の兄妹だ!"ってところはとても気持ちが篭っていて、恥じらいながらも周りに勘違いされたくないから思わず否定してしまった恋する乙女のような…」


サラトガ「…!!? No!Nooo ‼︎ Nooooo ‼︎! Oh My, God!(悲鳴)やめて!それは言わないで!!そのことは内緒にしてって約束したじゃない!!!(滝汗)」


金剛「Oh…。サラが本気で焦ってるネー」


霞「っていうか何なのよそのセリフは…」


電「はっ…!?もしかしてサラさんは人造人間なのです!?」


ほっぽ「オメェノ出番ダゾ…クリリン!」


天龍「何言ってんだよチビ2人は、でもサラさんの演技は気になるよな。はりうっど…だっけ?俺も名前だけしか知らないけどそれってその道じゃすげぇんだろ?是非本場の演技力ってヤツを見てみたいぜ」


アイオワ「だったら今ここでやってもらいましょ!サラ!天龍もあぁ言ってるし是非ここであの時やってた musical を見せてあげたら?」


ブロリー「なにぃ!?それいいなぁ!ブロリーも見たいです…」


サラトガ「!!? ななななな何を言ってるの!?こんな人がいる中で出来るわけがないでしょ!!!」


赤城「まぁそう硬いこと言わないでくださいよ!サラトガさん!おめぇの真の力を見せてやれ!!」


清霜「お願いしますサラトガさん!」


アンゴル「申し上げます!仮設ステージが完成しましたぁ!!」


モア「はい…。一生懸命に…」


霞「アンタたち仕事早すぎでしょ!?」


武蔵「う〜む…。悪いなサラ、こうなってしまったらもう私でも止められん、すまんが諦めてやってくれ」


サラトガ「えぇ!?ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?」


加賀「さぁサラトガさん、サラっとやっちゃってください。ふふふw」


金剛「Oh…。アイオワの一言で大変なことになっちゃったネー」


雷「誰か止めてあげてよ!サラさん可哀想じゃない!」


暁「見てなさい!サラさんのレディな演技を全部盗んでやるわ!」


響「無駄☆無駄、ロリーでお子ちゃまな暁に出来るわけがありませんよwふぁ〜はははははw」


暁「(イラッ!)お子ちゃま言うなぁ!(パシーン!)」←響にビンタ


響「DOOR!(小破)」


レ級「イイダロウ!オ前ノ演技力ヲ確カメサセテモラオウジャナイカ、早速伝説ノ超ミュージカルヲ見ニ出カケル!後ニ続ケ雲龍!」


雲龍「はい…」


パラガス「はっはっはっはっは〜!!いいぞぉ!もはや恥ずかしがる必要などない!!サラさんの演技力で、俺たちを魅了してしまえええええ!!! …んんん?演技…ミュージカル…ステージ……? …! 腐☆腐」



ピッコロ「…なんだか騒がしいことになってんな、まぁ仲良くやってるみたいだし問題ないか」


不知火「いや、サラトガさんが可哀想なことになってるんですが、あれは止めた方がいいんじゃ…」


パラガス「2人とも失礼させてもらうよ。どうかね?例の件は何かいい考えは浮かんだかな?」


不知火「パラガスさんですか、いいえ、残念ながら不知火は何も…すいません、これは不知火の落ち度です」


ピッコロ「同じくさっぱりだな。お前の方はどうなんだ?」


パラガス「…。腐☆腐」


ピッコロ「ん?なんだ?何か思いついたのか?」


パラガス「イエース!サラさんたちの話を聞いて名案をキャッチしたというわけだぁ!」


不知火「皆さんの話を聞いてですか?いったい何を…」


ピッコロ「フン、なら話すんだ。詳しくな」


パラガス「よかろう!ご教示しよう」




〜〜長いからカットオオオオオ!!です…〜〜




パラガス「…というわけだぁ!」


ピッコロ「なるほど…」


不知火「いや、あの…。他の方々はともかくこれ絶対に肝であるサラトガさんが猛反対すると思うんですが、今だってほら、サラトガさんやりたくないから皆さんから逃げ回ってるじゃないですか…あ、赤城さんに捕まった…」


ピッコロ「だが今のところ他に方法はないからな、ふざけてはいるが一応要点は全部クリアしてる。試してみる価値は充分にあるな」


パラガス「だろう?不知火さんも心配することはない。サラトガさんなら必ずやってくれるはずです!そしてアイオワさんの魅力やサラトガさんの演技力を、全国民に知らしめてやろうではありませんか!俺たちの力で、2人を優秀さを広めるのです!!」


不知火「そうなればいいのですが…」


ピッコロ「とりあえず全員にパラガスの案を話してみるか、話はそれからだ」


パラガス「いいぞぉ!早速話す準備だぁ!!…というわけで、今回はここまででございます」




〜後編へ続く〜





演じきれ!超バトルシップステージ!・後編



後編




〜武呂鎮守府・ステージ会場(ステージ裏)〜




※今回のお話は"ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ"の内容を元に描かれていますのでお時間がある方は一度そちらをご覧いただきますとどのような内容なのかよりご理解いただけると思います。




アンゴル「申し上げます!ステージの最終チェックが完了しましたぁ!!」


モア「はい。安全確認も一生懸命に…」


パラガス「あぁそうか、ついに来た!開演まであと数分の猶予だ。昨日までの練習で学んだこと体験したことを存分に生かし全力を尽くしてくれたまえ!」



戦艦棲姫「キャー!ホッポー!元気ダッタ?」


ほっぽ「ワァー!オ姉チャンタチ!ミンナ来テクレタノ!?」


飛行場姫「当タリ前ジャナイノ!ホッポノ晴レ姿ヲ見ニ来タノヨ!」


中間棲姫「オカゲデミンナ昨日カラ寝ラレナカッタケドネ」


飛行場姫「寝レルワケナイジャナイ!空母チャンナンテ、ホラッ!ビデオカメラマデ持ッテ来テルンダカラ!」


空母棲姫「安心シテネホッポ、例エオ姉チャン達ガ全員人間ドモニ捕マッタトシテモ、コノビデオダケハ何トシテモ守リ抜イテグモリーデ待ッテルアノ子タチノ元ヘ届ケルワ、ホッポノ可愛サヲ全深海ニ知ラシメテヤルタメニネ…!」


レ級「ケッ、相変ワラズ下品ナ姫共ダ…」


赤城「まぁいいじゃないですかぁ!みんなで仲良しが一番です!へっへっへっへっへw」


港湾棲姫「ハァ、四人ヲ変装サセルノ大変ダッタ…」


雷「間に合ってよかった!でもまさかあの格好のまま大本営に乗り込もうとしてくるとは思わなかったわよ…」


※姫様御一行の変装は雷さんと港湾棲姫さんがコーディネートしてくださいました。




比叡「えぇ!?じゃあ金剛お姉様は主役じゃないんですか!?」


金剛「だからこの間から何度も言ってるじゃないですカ〜、このステージはアイオワとサラを知ってもらうためのものなんですから私が主役なわけがないネー!」


比叡「そんなぁ…(しょんぼり)」


霧島「ほら、私が言った通りじゃないですか比叡お姉様、もういい加減諦めてください!」


金剛「でもまさか三人とも来てくれるとは思わなかったネー!今日は thank you!」


比叡「当然です!金剛お姉様の頼みでしたらこの比叡どこでも駆けつけますよ!」


榛名「はい!榛名も大丈夫です!あ、これこの間の派遣先に行って来た時のお土産ですので皆さんで食べてください!」


霧島「私もあの時のご恩がありますから、可能な限りお姉様にはご協力させていただきます」


金剛「比叡、榛名、霧島…!あぁ、私はなんて幸せものなんでしょう…!(感動)」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!コンゴーたちは仲良シーなのだぁ!」


霞「そうね。でも羨ましいわねあんな簡単に姉妹と会えて、私の姉妹も元気でやってるかな…」



戸蘭「ブロリーさーーーー」



パラガス「ゑゑゑ!!?『ハァッ☆』何なんだこの緊張感のなさは!?よさないかお前たち!落ちつけえええええ!!!」


不知火「パラガスさん、『おーーーーーい!(怒)』ご来場の方々の誘導が大体終わりました。すごい数ですよ。間違いなく千人以上はいます。本日は一般向けにも鎮守府を開放しているとはいえまさかこんなに人が来るとは…、とてもではないですが私とピッコロさんだけでは手が足りず急遽雲龍さんにも受付を手伝っていただきました」


パラガス「なんと!?『おーい!おーーい!!おーーーい!!!』大盛況というわけだぁ!ふぁ〜ははははは!」


戸蘭「お前たち!誰か一人忘れちゃいませんかってん『うるさい!(ポーヒー!)』うわああああああああああ!!!(大破)」


ブロリー「クズ少佐めぇ!お前うるさいから血祭りにあげてやる!」


戸蘭「やめてくださーい!僕が!僕そのものがぁぁぁ!!」


パラガス「これはこれは戸蘭少佐殿、お久しぶりですな」


不知火「相変わらず騒がしいですね」


戸蘭「ハイ☆皆さんお久しぶりです!今日はお邪魔させてもらってます。それとブロリーさんは中将になられたそうで、おめでとうございます」


ブロリー「ハッハッハッハッハ!もっと褒めて褒めて☆」


戸蘭「ですがそうやって笑ってられるのも今のうちですよ!」


ブロリー「なにぃ?」


戸蘭「お前たちは一瞬で僕に抜かされる…!何故なら俺は20年後の未来には元帥になっているからd」


不知火「そうやってすぐに相手に対して何か嗾けるようなこと言うからこの間の昇級で大佐で止められたんですよ。少なくともあの戦果だけ見れば少将補佐は間違いなかったでしょうに…」


戸蘭「ハァッ☆不知火さーーーん!!!そ、それは言わないでください!(汗)」


パラガス「んんん?戸蘭少佐は今は大佐なのですかな?」


戸蘭「ハイ☆皆さんと別れてから僕も色々と頑張っていたんですよ。ですから今は少佐ではなく戸蘭大佐なんです!」


不知火「確かに本当です。細かい説明は省きますが、あの戸蘭提督の襲撃のあと間も無く少佐から中佐に昇格してその後は大佐、いえ将クラスの提督でも早々出来ることではないほどの戦果をあげていたのは確かです。記事にも載ったぐらいですからね。ですので本来ならば将クラスへの昇進は確実……だったのですが、これは大淀さんから聞いた話ですけど、武呂鎮守府への襲撃の件もあってそれまでさほど問題視されていなかった本人の性格や言動の事が審査会で取り上げられたそうです。その結果、議長から"ウザンクスを直ちに将クラスへの昇進から抹殺せよ!"という判断がくだされ戦果に見合わず大佐止まりになってしまったとの噂が…」


戸蘭「おーーーーーい!!!(滝汗)不知火さーーーん!やめてください!!(涙目)」


パラガス「図星だったようだなぁ…」


ブロリー「所詮クズはクズなのだぁ!」



アイオワ「ねぇサラ!今雲龍から聞いたんだけど、guest がいっっっぱい来てるんだって!1000よ!1000!thousand!」


雲龍「はい…。満員御礼です…」


サラトガ「はぁ!?1000!!?嘘でしょ!?貝王様のお話しじゃ集まっても50人ぐらいだって言ってたじゃない!?全然話と違うわ!」


雲龍「はい…。アカロットがポイッターで『オッス!私赤城です!◎月×日にアメリカのはりうっど女優とかっちゅうすげぇヤツを招いて超バトルショーをやるから、ポイッターのみんな、絶対来てくれよな!武呂鎮守府で待ってますよ!へっへっへっへっへw』ってポイートしてたのをみんなで拡散させたのよ。ほら(携帯見せる)」


アイオワ「Wow!すごいじゃない!見てサラ!たくさんリポイートやコメントついてるわよ!」


サラトガ「ゑゑゑ!?ちょっと待ってください!ハリウッド女優ってそんな人いないじゃないですか!?何で嘘をついたんです!?だってアメリカから来たのなんて私たちだけなんですよ?いったい何処にそんな人が…」


電「サラさん、考える必要なんかないのです!はりうっど女優さんはここにいるのです!」


サラトガ「え…?」


暁「響!サラさんに教えてやんなさい!サラさんがそのはりうっど女優だってね!」


サラトガ「……へ?ゑゑゑゑゑ!!?」


響「腐☆腐、やっと能天気なお前でも飲み込めたようだなぁ!全ては暁の言う通りだ。こぉんな辺境の鎮守府で無計画にただ演劇をやりますと宣伝しても集まるわけがない…。演劇好きのサラトガさんをはりうっど女優に仕立て上げ、それを目玉に来場者を集めるのが、私たちの計画だったのだよ!ふぁ〜はははw」


サラトガ「」


アイオワ「あら?サラ?サラー?(トントン)」


暁「うふふ、どうやら嬉し過ぎて気絶しちゃったみたいね」


電「当然なのです!舞鶴鎮守府や佐世保鎮守府の皆さんにも協力してもらってみんなで頑張って広めたのです!」


雲龍「はい…」


暁「ちなみに公演は今日だけじゃなくて舞鶴鎮守府と佐世保鎮守府、あと大本営でもやることになったからね!」


電「お二人の大将さんも元帥様も協力してくださったのです!やったのです!」


サラトガ「はいぃ!!?そんなことまで勝手に…!」


響「腐☆腐、これだけ規模が大きくなればもはや大成功というわけさ。子供はもちろん、大人も、ご年配の方も訳なくサラさんの虜にする事ができ、私たちのバトルシップステージはゑゑゑいえんに不滅になるというわけだぁ!!」


サラトガ「ふざけないで!何が永遠に不滅よ!私たちは艦娘として日本に来てるんですよ!?こんなことが本国の皆さんに知られたらどんな顔して帰ればいいのよ!?なんてことをしてくれたの貴女たちは!!?(マジ切れ)しかもこんなに規模を大きくして…!どうしてくれんのよ!?」


響「明日はお客さん少ないと思うけど、気落ちせずみんなでステージを成功させましょう!…などと、何も知らずにその気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ!ふぁ〜はははははあ〜うw(^p^)」


サラトガ「やめて!言わないで!(バシーン!)」


響「DOOR!!!」



清霜「ここです大元帥様!大元帥様はここでこのマイクを使って喋っていただきます!」


大元帥「おぉ〜!結構本格的じゃな、ワシもやる気が出て来たぞ」


武蔵「わざわざこんな茶番に付き合わせてしまって申し訳ありません。赤城のヤツがどうしても大元帥様に天の声をやってもらいたいと聞かなくて…」


大元帥「構わんよ。ワシも結構な難題を押し付けてしまったんだ、これぐらいのことならお安い御用じゃ、それで、この紙に書いてあることを言えばいいんじゃな?」


清霜「はい!よろしくお願いします!」


武蔵「何かありましたらこの清霜を置いておきますので何なりとお使いください。それでは私も準備がありますので…」


大元帥「うん、ご苦労、あぁそうだ。おい武蔵!」


武蔵「はい?」


大元帥「…あのギャグ頑張れよ?(にやにや)」


武蔵「な…!?し、失礼します!(ダッ!)」←走り去る


清霜「あれ?武蔵さんなんか変でしたね?」


大元帥「あ〜はっはっは!やっぱり武蔵のような武人にあれは恥ずかしかったか!」


清霜「???」



飛龍「赤城さ〜ん!」


赤城「お〜!飛龍に蒼龍、それに翔鶴と瑞鶴も!よく来てくれましたねぇ!」


翔鶴「お邪魔してます」


飛龍「うわぁ…!赤城さん本当に出るんだね!」


蒼龍「衣装着てるし間違いないね。嘘だと思ってたのに」


加賀「あら、私が嘘なんかつくわけがないしょう?みんなよく見ておきなさい。今日の赤城さんの名演技を」


赤城「おぅ!私いつでも大丈夫ですよ!一航戦の誇り、会場に来た皆さんに分からせてやります!」


瑞鶴「…。翔鶴姉、赤城さんちゃんとできると思う?」


翔鶴「こら瑞鶴!失礼なこと言わないの!」


飛龍「そうだよ瑞鶴、さすがの赤城さんでもこう言う場ではしっかり…」


赤城「そんなことより加賀さん、私お腹減っちゃいましたよ!何か食わせてくれぇ!」


加賀「しょうがないですね。じゃあこのおにぎり渡しておきますからどうしてもステージ上でお腹減っちゃったら食べてください」っ△


赤城「へっへっへっへっへwさすが加賀さんです!じゃあ登場した時にでも食べましょうかね!」


飛龍「えっ!?いやいやいや!ダメでしょステージ上で食べたら!」


赤城「そんなこと言ったってぇ!オラ腹減っちまったら動けねぇぞ!?絶対に食べなきゃなんねぇ!!」


瑞鶴「…。不安しかないんだけど私」


翔鶴「赤城先輩…」


蒼龍「まぁ赤城さんだし、多少のことは大丈夫だって、あはは…」



ピッコロ「おい!もうすぐステージが始まるからここにいる関係のない奴らは全員観客席の方へ行け!『はーい!(ぞろぞろ)』お前ら!聞いてると思うがすげぇ人の量だぞ。まさかこんなに来るとは…たかが茶番を見にこんなとこまで遥々とご苦労なこったぜ。とにかく裏方のヤツら以外はちゃんとスタンバイしとけよ」


タコ「コンピューターが弾き出したデーターによりますと、各機材は全く正常ですじゃ」


パラガス「準備できたようだな!お前たち気を高めろおおお!!」


ブロリー「がんば☆がんば☆」


金剛「イエース!テートクゥ、私の活躍見ててくださいネー!さぁ皆さん行きますよー!let's go!」


ほっぽ「ハーイ!」


レ級「早速伝説ノ超バトルステージヲ演ジニ出掛ケル!後ニ続ケアカロット!雲龍!」


赤城「いっちょやりますか!へっへっへっへっへw」


雲龍「はい…」


アイオワ「ついに始まるのね!サラ!さぁ私たちも行きましょ!」


サラトガ「はぁ…(げっそり)いいわね貴女は気楽で、こっちは本番前にあんなこと聞かされて一気に疲れたのに、まぁそんなもの持ってステージに上がれる時点でそうか…(呆れ)でもステージはステージですからやる以上はしっかりやらなきゃ!気持ちを切り替えないと…!」


暁「響!頑張りなさいよね!第六駆逐隊じゃ響しか出れないんだから!」


電「なのです!第六駆逐隊の実力を今こそ見せてやるのです!」


雷「私たちは裏で頑張りながら舞台袖から応援してるわ!でも絶対ふざけちゃダメだからね?」


響「任せてくれ。不死鳥の名の如くステージで美しく羽ばたいてみせるよ」


暁「その意気よ!さぁ行きなさい!」


響「うん、行ってくるよ……腐☆腐」




〜〜〜



〜ステージ会場(観客席)〜



『ゴクーさ、ステージもうすぐだぞ…』


『チチー、オラ腹減っちまった…』


『もう少しの辛抱だ!』


『早くしろぉ!間に合わなくなっても知らんぞぉ!』


『ふん、アメリカの艦娘め、ガタガタにしてやる!』


『アメリカの艦娘なんて海の悪魔さ!』


『ナニィ!?クズ共がぁ!血祭りにあげてやる…!』


『へ〜、ここが噂の武呂鎮守府ですか…。さて、噂の鎮守府がどんなものなのか、こっそり覗かせてもらいますよ…』



ガヤガヤ!


ワイワイ!


\デデーン/




ポーヒー♫←マイクの電源スイッチ音



<申し上げます!ステージに超役者人が現れましたぁ!(cv、アンゴル)


<皆様大変お待たせいたしました。今から伝説の超バトルシップステージが始まる。ありがたく思え!ではごゆっくり…(cv、親父ィ)




<♫〜♫〜 ←OPのBGMを流してます




※ここからステージ上側のセリフには「」を、ステージ裏方側のセリフには《 》を、観客席側のセリフには『』を用いて書いてます。




天の声「とある鎮守府の一日、艦娘たちは、戦いの合間に訪れた平和な時間(とき)を満喫していた…(語り手:大元帥)」





金剛「ヘーイ!ちゃんと着いてきてくださいネー!!(ステージ傍から登場)皆さーん、今日は社会科見学の武呂鎮守府ツアーへようこそデース!私は案内役の金剛お姉さんデース!」



戸蘭『嘘でーす!お姉さんなんて、全て嘘です!金剛さんはおばあちゃんなんd』


霧島『そこの貴方!金剛お姉様に向かってなんてことを言うの!?』


榛名『もう!上映中に大声を出さないでください!』


比叡『お姉様の悪口を言う人はいくら大佐といえど許しません!』


ピッコロ『お前らやかましい!消え失せろ!二度とその面見せるなぁ!』


比叡『ヒエー!?』


榛名『そんな!?榛名は大丈夫じゃありません!』


霧島『待ってください!私は金剛お姉様の名誉のためにですね…!?』


戸蘭『やめてくださーーーい!!イケメン☆がぁ!イケメン☆の僕そのものがあああ!!!』


ピッコロ『10円!(退場料)』


戸蘭『うわああああああああああ!!!(大破)』


???『うわぁ…すご〜い!本当に強いですね!』




\デデーン/




パラガス《ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?》


ブロリー《なんなんだぁ今のはぁ?》


雷《今の戸蘭さんよね…?》


不知火《大佐…。まったく貴方という人は(呆れ)まさか開始早々退場者が出るとは思いませんでしたよ》



金剛「…(唖然)こ、これから案内するのはぁ〜…じゃーん!ここ武呂鎮守府デース!!皆さん知ってますカ?腕利きの艦娘たちが集まり元帥様からも絶大の信頼を得ている鎮守府なんですヨ?そして私はその武呂鎮守府の一員、ということで私もエリートなわけで〜……って、あらやだぁ!自慢じゃないデースヨ〜?w誰もが羨む美少女戦艦ってのは認めますけど〜w」



雷《さすが金剛さん、あんなことがあった後でもちゃんと演技してる》


不知火《えぇ、やはりこの役は金剛さんに任せて正解でしたね》


ピッコロ《ったく、馬鹿共の相手は疲れるぜ…(戻ってきた)》


不知火《お疲れさまです。さて、問題はここからですね》


ブロリー《んん?ヌイー、なんだぁ?》


雷《ねぇ、私は裏方中心だったから劇の練習のこととかは全部響から聞いただけなんだけど、そんなに酷いの?その、アイオワさんの演技って?》


パラガス《そのようなことがあろうはずがございません!私より美しいアイオワさんの演技が酷いなどと…》


不知火《まぁ、その…。見れば分かりますよ…(目逸らし)》


ピッコロ《まぁ見りゃ分かるだろうよ。それとバケモノ、俺はちょっと席を空けるぞ》


パラガス《んんん?》


ブロリー《なにぃ?ムシケラ、どこへ行くんだぁ?》


ピッコロ《…。なに、観客席の方を見回りに行くだけだ。さっきみたいに騒がしいのが多いからな、そっちは俺が見ててやるよ》


ブロリー《そうですかぁ、はい…。行って来い!見回りがんば☆がんば☆》


雷《頑張ってねピッコロさん!》


ピッコロ《任せろ、じゃあ行ってくる》←離脱



ほっぽ「コンゴーサーン!コンゴーサーーーン!!(タッタッタ!)」


金剛「hey!ほっぽガール!相変わらずcuteですネー!(なでなで)」


ほっぽ「えへへ〜♫デモミンナオ喋リハイイカラ、"早くしろぉ!間に合わなくなっても知らんぞぉ!"ッテ顔シテルヨ?」


金剛「え?あぁ!ごめんなさいネー!ってあれ?3人足りませんネー…?(キョロキョロ)」


ほっぽ「コンゴーサン!アソコアソコ!」←指差してる


アイオワ「アーカーギー!ほらー、私たちみんなから遅れてるわー。ハリーアープ(棒)」←赤城の手を引っ張って登場


サラトガ「もう!日本人はしっかりした人たちだから一航戦の方ならさぞ優秀な人だと思ってたのに!大元帥様も何でこんな人を案内役に任命したのよ!(迫真の演技)」


赤城「そんなこと言ったってぇ!オラ減っちまっておっ死んじまうぞ!?そろそろ飯食わせてくれぇ!あ、そうでした。そういえばさっき加賀さんからおにぎり貰ってたんでした!へっへっへっへっへwいただきまーす!」←座り込む


アイオワ「え〜と…(ピラッ!)あ、あった♫コラー。食べてないで行くわよー(棒)」←カンペ持ち



雷《え…?えっ!?》


不知火《うわぁ…》


ブロリー《棒読ミーですかぁ?》


パラガス《ゑゑゑ!!?なんだあのグダグダなやりとりは!?アイオワさん、いったいどうしたというんだ…?》


不知火《その…どうやらアイオワさんは何かを演じようとするとあんな風に棒読みになるみたいでして、しかもセリフもまったく覚えませんし。何とかしようと色々と努力はしたんですが…どうしてもダメでした。ただ大元帥様の依頼の件もありますしアイオワさんは絶対に外せませんでした》


雷《それでカンペ持たせてそのまま出しちゃったのね。うん…まぁそういうことならね!仕方ないわよ!》


不知火《あれでも大分よくなった方なんですよ。最初動きもカクカクでまるでロボットみたいでしたから…》


雷《そう…。まぁ赤城さんはいつも通りにしても、サラトガさんは流石ね!一人だけ違うわ!》


パラガス《サラトガさんこそ名女優そのものだった!》


ブロリー《さすがサラロットと褒めてやりたいところだぁ!》


不知火《えぇ、嫌々言いつつも結局サラトガさんが全員の演技指導やっていましたから、それでもアイオワさんだけは直せませんでしたね》



金剛「むぅ…!もぉぉぉ!!あ・か・ぎ!!!(グイッ)」←赤城を思いっきり引っ張る


赤城「いたたたたた!!!」


金剛「赤城!貴女この2人の案内役なんですから、もっとしっかりしてくだサーイ!!っていうか食べてるんじゃないデース!ほら!みんなにご挨拶!(どん!)」←前に押し出す


赤城「おぉ!?おっとっと…お?(正面に向き直る)オッス!私赤城です!大元帥様にたまには艦娘らしいことしろって怒鳴られちゃいましてねぇ、今日はほっぽちゃんとこちらのお二人の付き添いなんです!」


アイオワ「Hi!私はアイオワ!アメリカの艦娘よ!日本の皆さん!よろしくね!」


サラトガ「Hello!同じくアメリカの艦娘サラトガです。ここに来ている良い子のみんなは、この人みたいな不真面目でダメな人間になっちゃダメですよ?」


赤城「いいいいい!!?オラそんなんじゃねぇぞ!?」


金剛「どの口が言うネー!」



『HAHAHAHAHA!』←観客にウケてる



雷《あ、自己紹介は普通に言えるのねアイオワさん》


不知火《はい。それは大丈夫みたいです》


パラガス《それにしても自然なお笑いの流れいいぞぉ!どんどん笑わせてしまえええ!!》


ブロリー《フッフッフ!こうこなくちゃ面白くない!》



赤城「あ、けど何かあったら、このお二人と一緒にみんなを守りますから!今日は安心して楽しんでいってくださいね!」


金剛「鎮守府見学で何が起こるっていうんですカー?さぁ!モタモタしないで行きますヨー!!(グイッ!)」←赤城を引っ張る


赤城「痛い痛い痛い!自分で歩けますって!」




<待テッ!




5人「!!?」



ぷしゅー!←ステージ特有の登場場所からの白煙



レ級「勝手ニ入ッテクルナ!(E、ベジータの戦闘服)」←セットの裏から登場


ほっぽ「レキュータ!」


サラトガ「し、深海棲艦…!アイオワ!戦闘準備よ!」


アイオワ「Oh…!レキュータ…very cute!(うっとり)」←レキュータのベジータ服姿に思わず感動中


サラトガ「(ちょ、アイオワ!?レキュータさんに見惚れて自分の立ち回り忘れてる…!)」


赤城「(やべっ!?)ま、待ってください二人とも!あのレ級は私の知り合いなんですよ。へっへっへっへっへw(アドリブ)」


サラトガ「(赤城さん…!ありがとうございます!)」


赤城「ところで、なんでレキュータさんが横須賀鎮守府にいるんですか?」


金剛「それはですネー!ここは修行するにはピッタリの強い艦娘しかいませんから、特別に居候させてあげてるんデース!」


レ級「ソウイウコトダ、フン、最強ノ深海棲艦ガ誰ナノカ、スグニ思イ知ラセt」


アイオワ「ち〜な〜み〜に!!『フオォ!!?』レキュータはね!『オオオオオイ!(怒)割リ込ムンジャナイドォ!』MeのMy friendなのよ!『オーイ?チョットー?聞イテルノカコノ馬鹿女!?』見て見て!とっても可愛いでしょ!!?『クゥゥゥ…!聞ケヨ…(涙目)』」



雷《アイオワさんレキュータのことになると生き生きとするわね》


不知火《毎日レキュータさんの部屋で寝てるぐらいですからね。おかげでレキュータさんはあんまり寝れてないみたいですが…。というよりなんでレキュータさんは泣いてるんですか》


パラガス《レキュータの姿はお笑いだぜ!》


ブロリー《所詮クズはクズなのだぁ!》



サラトガ「そ、そうなのね…」←アイオワに若干引いてる


赤城「へぇ!?驚れぇたぞ!アイオワさん、おめぇほんとすげぇなぁ!」


ほっぽ「金剛オ姉チャン、レキュータ泣イチャッタヨ?」


金剛「なんで無視されたぐらいで泣いてるの…(よしよし)」←頭撫でてる


レ級「クソォ…(泣)アイオワノヤツ、セッカクノ俺ノセリフニ被セヤガッテ…!」



『レキュータがんばれー!』


『泣かないでー!』


『何を泣いてやがる!戦艦レ級はチート戦艦なんだどぉ!頑張れよレキュータ…!お前がNo.1だぁ!!』



パチパチパチパチパチ!!!←激励の拍手



レ級「オ、オ前ラ…!?観客ガ応援シテイル…?クゥゥゥ…!!俺ガレキュータダァ!チャアアアアア!!!(復活)フン!(涙を拭う)オイ!アカロット!ナンナラ、今ココデ特訓ノ成果ヲ見セテヤッテモイインダゼ!?(構える)」


赤城「おぉ!オラいつでもいいぞ!(構える)」


レ級「行クゾ!ハアアアアア!!!(シュバババッ!)」


赤城「たあああああ!!!(バッバッバッ!)」←戦闘中



アイオワ「Year!レキュータ〜!very cool ❤︎ 頑張って〜 ❤︎❤︎❤︎(ダッ!)」←レキュータに向かって行こうとする


サラトガ「アイオワ!お願いだからちょっと黙ってて…!」←アイオワを押さえる



雷《アイオワさんもう普通に喋っちゃってるじゃない…。しかも自由に動いてるし》


不知火《はい。レキュータさんが出る度にあんな感じでして、それより予想外の出来事とはいえまさか泣いてしまったレキュータさんを観客の皆さんが激励するとは…。レキュータさんも嬉しそうでしたね》


パラガス《あぁそうだな(それより何処かで聞いたような声が観客席から聞こえたんだが…)それにそのあとの赤城さんとの戦闘シーンもなかなか迫力があって実に良かった》


ブロリー《はい…。親父ィ…ブロリーもアカロットたちと戦闘シーンやりたいやりたい☆》


パラガス《やめろブロリー!お前がやったらステージが破壊され尽くしてしまう!》




金剛「…って、私はこんなことしてる場合じゃないデース!ちょっと二人とも!!(赤城とレ級の元へ)二人が本気で喧嘩したら、鎮守府がメチャクチャになっちゃいマース!すぐに辞めてくだサーイ!」


ほっぽ「赤城、マタ大元帥ノオジイチャンニ怒ラレチャウヨ?」


赤城「ヤベッ!?いやぁわりぃわりぃw」


レ級「フン…」




ドオオオオオン!!!←何かが爆発(演出です)してセットの一部から煙が出てる




6人「!!?」


サラトガ「今のは!?」


レ級「ナンダ!?」


金剛「あぁ!?もおおおおお…!やめろと言ったのにぃ!!!」←2人の耳を掴んでる


レ級「イタタタタタッ!」


赤城「痛い痛いって!私たちじゃないですよ!」




ふぁ〜〜〜〜〜w(^p^)ん←甲子園とかで聞くあのサイレン音




天の声「お前たち!大変なことになったぞ!武呂鎮守府に謎の生命体がやって来おった!」


金剛「この声はテートクゥ!?」


天の声「気をつけろ金剛!」


金剛「ど、どういうこと!?」


ほっぽ「赤城!」


赤城「えぇ、今までに感じたことのない気です!」


レ級「フン!行ケバ分カルダロウヨ!(ダッ!)」←先に舞台裏へ


赤城「はい!行きましょう!」


ほっぽ「ウン!」


アイオワ「Oh!待って!レキュータアアアアア!!!(ダッ!)」←一緒に移動


サラトガ「ちょ、待ちなさいアイオワ!まだ私たちにはセリフがあるnきゃあああああ!?(ズザッー!)」←アイオワに捕まりながら引きずられてる


金剛「ちょ、ちょっと2人まで何処へ…って、もぉ!アイオワ!台本通りにやってくださいヨ〜!!!(ダッ!)」←一緒に舞台裏へ移動




※一旦全員舞台裏へ移動しました




金剛《ア・イ・オ・ワ!!?何してるデース!!?》


サラトガ《本当に貴女は!出る前にも今日は本番なんだからちゃんとやりなさいってあれほど言ったのに!》


アイオワ《 sorry sorry ♫だってぇ、レキュータがとっても cool で cute だったからつい…ね❤︎(ぎゅううううう!)》←レ級を抱きしめてる


レ級《ガァァァ……!(ミシミシッ!)ヤメロォ…!》


ほっぽ《ムゥ!ミンナチャントヤンナキャ、メッ!ダヨ!(ぷんぷん)》


レ級《フオォ!!?ホッポタン可愛イイナァ!↑》


ブロリー《カワイイッ!》


雷《赤城さんもダメじゃないステージの上でおにぎり食べちゃ!演技中なのよ?》


赤城《だ〜めだぁ!それじゃ間に合わないんです!オラ演技より食い物の方が大事だかんなぁ…へっへっへっへっへw》


大元帥《まったくなんて自由な役者共じゃ…。まぁお前たちも観客も楽しそうならそれでいいがな》


パラガス《ですがそれが取り柄でございます。さぁブロリー、お前の出番だ☆》


ブロリー《はい…。敵役登場のための雄叫びーです…》





<うおおおおおおおおおおお!!!←ブロリーの叫び声





響「腐☆腐☆腐☆腐☆腐!う〜腐☆腐☆腐(ひょこっ)ここにヤツらが…(E、離島棲鬼コス)」←煙が上がってるセットの付近から登場



雷《響が出て来たわね。なかなか様になってるじゃない!》


不知火《えぇ、深海棲艦の衣装もあって悪役っぽさがちゃんと出てますね》


ブロリー《響ィ…もカワイイッ!なぁ、フッフッフ!》


パラガス《ヒビガスこそ私そのものだった…。生まれついての桁外れの大人のおねぇさぁん好きは、成長するに従って、元の私が一目置くほど増大し凶暴化(意味深)していった…》


不知火《ですが本当に大丈夫なんですかね響さん、練習の時も何かにつけてアイオワさんやサラさんにくっ付こうとしてたので…》


雷《ひ〜び〜き〜…!(怒)》



金剛「このあたりデース!」←全員で出て来た


サラ「ん?誰かいます!」


レ級「何者ダオ前ハ!!?」


響「んんん?ほぉ〜…これはこれは、レキュータ王女、お久しぶりですな!」


レ級「ナニィ?俺ヲ知ッテイル…マサカ!オ前モ深海棲艦カ!?」


ほっぽ「レキュータノ他ニモ、マダ強イ深海棲艦ガイタノ?」


響「生きていたのだよ!この手で世界を支配するためにな!まず手始めに、日本から侵略してやる!そのために…そこの美しいアメリカのおねぇさぁん2人!お前たちを♀調教♀…じゃなくて、手下にしに来た!!」


アイオワ「…(ぽけー)」←自分の台詞があるの忘れてる


響「あり?」


サラトガ「…!?(ちょっと!アイオワ!貴女セリフあるでしょ!早く!)」


アイオワ「ふぇ?Oh!そうだったわ!え〜と…(ピラッ)あれ?どれだっけ?」


金剛「(何やってるんですカ!?早くするネー!)」


ほっぽ「ア!ココジャナイ?」


アイオワ「ん〜?ん!ここね!thank you ほっぽ!あ、そうだわ!みんなー!忘れてたけど、Me はまだ日本語が perfect じゃないから、この紙を使うの許してね♫(てへぺろ)」


響「おま、なんで今言った!?」


サラトガ「アイオワ!わざわざ言わなくていいの!!」


レ級「バカヤロー!ドウセ言ウナラ登場シテカラニスグ言エ!」


ほっぽ「ヘ〜!コレガ自由ノ国アメリカナンダネ!」


金剛「HAHAHA!上手いこと言いますネーほっぽ!」


サラトガ「ち・が・い・ま・す!」



『HAHAHAHAHA!』



雷《アイオワさん…(呆れ)》


不知火《何のためにカンペを持ってるんですか…。ただこれを笑いに変えちゃってるのがまたすごいですね》


パラガス《ほっぽちゃんの機転を利かせたジョークいいぞぉ!》


ブロリー《ロリーのくせになんて頭の回転が早いやつだぁ!(かしこさ26)》



アイオワ「じゃあ気を取り直して…えー?私たちをー?(棒)」


サラトガ「はぁ…(呆れ)コホン!どういうこと!?」


響「腐☆腐、お前たちのことは色々と調べさせてもらった…。何でも、せっかく日本を助けようとはるばるアメリカからやって来たというのに、アメリカから来たというだけで心無い艦娘や人間共から怖がられ、避けられているそうじゃないか?」


アイオワ「そ、それはー(棒)」


サラトガ「そんなこと、ありません!」


響「どうだかなぁ…。本当は辛い思いをしているんじゃないのかぁ?どうだお前たち、俺と一緒に来る気はないか?海を気ままに流離って、好きな鎮守府をぶっ壊し、美味いものを食い美味い酒に酔う…こんな楽しいことはないぜ!(ターレス響)大人しく従うなら…お前たちを日本の王にしてやるぞ!?」


赤城「なに!?そりゃ本当ですか!?へっへっへっへっへw美味いものが食えるんだったらオラ行っちゃいますよ!」


サラトガ「赤城さん!?」


アイオワ「ダメよー行かないでー(棒)」


響「いいぞぉ…その調子だ!どんどん近づけ、赤城よ!」


レ級「ダニィ!!?何ヲ言ッテヤガルアカロット!日本ガドウナッテモイイノカァ!?」


赤城「うぃ〜よw 会場のみんな!美味いものを食い美味い酒に酔えるなら、行っちまうよな!?」




『ダメーーー!!!』


『行かないでー!』


『そんなやつの言うことに騙されるなぁ!』


『赤城さーーーーーん!!!ダメです!そんな話に乗っt』


『赤城先輩!(ハァッ☆)ちゃんとやってくださーい!』


『そうだよー!じゃないと私も蒼龍と一緒に帰っちゃいますよー!?』


『アカロットしっかりしロット…ふふふw』



ほっぽ「ホラ赤城、ミンナコウ言ッテルヨ!」


赤城「お〜?ダメですかぁ?」



雷《あはは!いいわねこういうの》


不知火《はい。羽雄の皆さんも協力してくれてますからね。加賀さんは相変わらずですが》



サラトガ「赤城さん、早く戻って来てください!」


金剛「そうデース!come on!」


赤城「そんなこと言ったてぇ!オラやっぱり食い物の方が良いかんなぁ…」



『いい加減にしろ!この屑ヤローーー!!』


『ふざけるなぁ!空母の誇りを忘れるんじゃないぞぉ!』


『一航戦の面汚しめ!』


『赤城なんて鎮守府の悪魔さ!』


『そこまで性根が腐っていたとは!何が一航戦の誇りだ!消え失せろ!二度とその面見せるなぁ!』


『申し上げます!死ね!』


『コンピューターが弾きデーターによりますと、赤城とパラガスはお死にくだしゃいw』


『クズロット…!あとで血祭りにあげてやる!』



不知火《な、なんかすごく物騒な方々がいますね…》


パラガス《ゑゑゑ!!?なんで私まで!?》


ブロリー《ハッハッハ!お客さんもクズは嫌いなのだぁ!》



赤城「いいいいい!!?何もそこまで言わなくても…(後退り)」


金剛「当たり前デース!赤城!!(グイッ!)」←耳引っ張ってる


赤城「いたいいたいいたいいたい!ご、ごめんなさいってば!」


金剛「ちょっとYou!勝手なこと言わないでくださいネー!赤城まで連れ込もうとして!誰も貴女の言うことなんか聞くわけがありまセーン!(ビシィ!)そんな悪い深海棲艦には、世界が羨む超美少女戦艦の金剛g」


響「あ"ぁ"ん!!?(クワッ!)」←頑張って怖い顔作ってる


金剛「ヒッ!?ヒエー!!?『金剛お姉様!?』」


赤城「金剛さんの言う通りですよ!お二人が貴女の言うことなんか聞くわけがありません!もちろん、私も含めてここにいる全員そうですよ!」


金剛「…(ジトー)」


ほっぽ「…(ジトー)」


サラトガ「…(ジトー)」


レ級「…(ジトー)」


響「…(ジトー)」


アイオワ「じとー…」


サラトガ「(アイオワ!ジトーとか口に出して言わなくてもいいの!)」


アイオワ「え?そうなの?」


赤城「やべっ!?皆さんそんな目で見ないでくださいよぉ!?」



『HAHAHAHAHA!』



金剛「ふん!まぁいいでショー。赤城、もっと言ってやってくださーい!」


アイオワ「そうよー(棒)わたしはなにをいわれても、日本のみんなを裏切ったりなんかしないわよー。ねーサラー(棒)」


サラトガ「はい!今はまだダメでも、いつか必ず日本の皆さんに信頼してもらえるようになってみせる!だから貴女の思い通りになんてならないわ!!」


響「本当にそうなるかな…?う〜腐っ腐っ腐☆」



雷《あら、ここに来てなかなか良い展開じゃない》


不知火《えぇ、アイオワさんの棒読みがそこまで気にならない程度には》



レ級「オォイ!俺ヲ無視シテ勝手ニ話ヲ進メルナ!」


響「ふん、駆逐艦霞より弱い戦艦レ級に、用はありませんよwふぁ〜はっはっはっはっあ〜うw(^p^)」


レ級「ナニィ?ダッタラ試シテミルカ?」


赤城「レキュータ!」


レ級「オ前タチ、手ヲ出スンジャナイゾ!(構える)」


響「ほぉ〜、よろしい!戦いというものをご教示しよう。レキュータ!私に八つ裂きにされるがいい!腐☆腐、ypaaaaaaaaaa!!!(ダッ!)」←レ級に向かって行く


レ級「デヤァ!(バキィ!)」←響を殴る


響「DOOR!」


レ級「ハッ!(バシッ!)イヤァ!(ドン!)セイッ!(バン!)」


響「あぅ!がぁっ…!!うごぉ!!!」


レ級「チャアアアアア…!消エテナクナレェ!レッキュバン・アタアアアアアック!!!」


響「DOOOOOOOOOOR!!!(バァン!)」←ステージ外に飛ばされる


金剛「イエース!レキュータ NICE デース!」


赤城「えぇ、けど…あの離島棲姫からはさっきみたいな不気味な感じがしません!」


アイオワ「year!レキュータ!❤︎カッコいいわよー!!❤︎❤︎こっち見てー!❤︎❤︎❤︎(きゃーきゃー!)」←演技そっちのけ


サラトガ「アイオワ!静かにしなさい!」



<ガッシャーン!



<きゃー! はにゃー! あ〜うw(^p^)



サラトガ「え…?」


金剛「Oh…。どうやら響が誰かとぶつかったみたいネー」


レ級「ダニィ!!?」



ブロリー《ロリーたち無事ですかぁ?》


不知火《痛かったら言ってください。先ほどピッコロさんから預かった仙豆がありますから》っ。


暁《うん、何とか大丈夫…もう!ちょっと響!飛ばされすぎよ!レディに何てことするのよ!》


電《はわわ…。お尻が痛いのです…(泣)》


雷《まさか裏で作業してる2人のところまで飛ばされてくるなんて、レキュータも強くやりすぎよ!》


不知火《えぇ、これは雲龍さんに報告ですね『ダニィ!!?ニャニャニャメロン!(滝汗)』》


ブロリー《はい…。あとで血祭りです…》


響《いやぁ申し訳ない。私も頑張ったんだがね。このザマだよ。ふぁ〜はははw》


暁《笑い事じゃないわよ!こんなの全然レディじゃないわ!》


電《あの、響ちゃん。早く戻った方がいいんじゃないですか?》


響《おっとそうだったね。それじゃあ私はそろそろお暇させてもらうよ…》


不知火《本気でやられてないとはいえなんでレキュータさんにやられてあんなにピンピンしてるんですかね》


ブロリー《ハッハッハ!さすが不死鳥なのだぁ!》



響「へぇ…へぇ!(よろよろ)」←ボロボロのフリをして再登場


ほっぽ「(響!大丈夫?)」


響「腐☆腐、無傷でございます。これぐらいのことどうってことないわ!さぁ、続きをどうぞ?」


レ級「ソ、ソウカ…フン!ドウダ!?間違イヲ認メル気ニナッタカ?」


響「ふっふっふ!う〜ふっふっふっふっふ…!」


レ級「何ダ!?何ガオカシイ?」


響「大人しくしておれば、地獄を見ずに済んだものを…!んんん!!来い!ウンリュー!」




ゴォォォォォ!!!←レ級の時より多い白煙




雲龍「…(E、集積地棲姫コス)」←白煙に包まれて登場




アイオワ「わー。みんなあそこを見てー(棒)」


金剛「何なんですかアイツ!?」


雲龍「…!(サラトガを発見)サラロット…。サラロット…!サラロットォ!!サラロットォォォ!!!」


サラトガ「え?私…?」


ほっぽ「…!?コノ気ハ!」


赤城「あぁ!オラが感じたのはあの気だ…!レキュータ!気をつけろ!」


レ級「フン!誰ガ出テ来ヨウガ一緒ダ!俺ガマトメテ倒シテヤル!テヤァ!!(ダッ!)」←雲龍に向かっていく


響「腐☆腐、やれぇ!ウンリュー!」


雲龍「はい…(ガシッ!)ハァッ!(バキィッ!)」←レ級を思いっきり殴る


レ級「オォウ!!?(中破)オマッ、マジデ殴リヤガッテ…。コ、コノヤロー!ダダダダダッ!ダァーーー!!(グミ撃ち)」


雲龍「クズ、さっきはよくも暁と電を…!『ちょ、お待ちください!響もおります!』血祭りにあげてやる…!(ダッ!)」←レ級に全速力で突進


レ級「チョ、フオォ!!?」




ヒュゥゥゥゥゥン…!




ドオオオオオン!!!←セットに叩きつけて岩盤完成




雲龍「もう終わりかしら?(顔ぐいぐい)」


レ級「カァ…!本気デヤルナヨ(泣)」


雲龍「演劇だからって私がクズ相手に大人しくしているとでも思っていたのかしら?」


レ級「バ、バカヤロォ…!」


雲龍「くぅぅぅ…!!(イラッ)」


金剛「ちょ、雲龍何してるデース!思いっきりやり過ぎデース!」<ギャアアアアア!!!


アイオワ「No!レキュータが可哀想よ!早く助けてあげて!」<大人しくしていれば痛い目にあわずに済んだものを…



雷《やっぱり怒ってたわね雲龍さん》


不知火《はい。ちゃんと報告してきましたので(キリッ)》


ブロリー《フッフッフ!あとでブロリーもやリーです…》


パラガス《(レキュータの身体大丈夫かな…)》



響「あ〜はっはっは!確かにお前たちは強い!だが、深海一の深海棲艦である。我が僕ウンリューの敵ではないわ!」


赤城「深海一だとぉ?」


サラトガ「そんな…。そんな強い相手に私たちどうすれば…!」


雲龍「…(ぽいっ)」


レ級「」←ゴミのようにされたレ級


雲龍「うぅ…!サラロットォ…(頭を抱える)」←苦しんでる演技してる


金剛「ん〜?何だか様子が変ですネー…」


響「う、うーさん…じゃなくて、どうしたウンリュー!?」


雲龍「サラ…ロットォ…!うあああ!!サラロッッットオオオオオ!!!(キュインキュインキュイン!)」←オーラ出してる


ほっぽ「レキュータ!仙豆ダ、食エ」っ。


レ級「…(カリッ!)チャアアアアア!(復活)余所見ヲスルナ!貴様ノ相手ハコノ俺ダァ!ハァッ!!!」


雲龍「うるしゃーーーーーい!!!」


レ級「フオォ!!?」




ヒュゥゥゥゥゥン…!




ドオオオオオン!!!←本日二度目の岩盤




アイオワ「(今雲龍噛んだ?)」


サラトガ「(えぇ、たぶん…)」


金剛「(確実に噛みましたネー)」


雲龍「…///」


サラトガ「(自分でも分かってるのかちょっと顔が赤くなってますね)」


ほっぽ「(カワイイッ!)」


レ級「ハッハッハ…!雲龍!オ前今噛ンダダr『うるさい!///(メキッ!)ギャアアアアアアアアアア!!!(大破)」


赤城「レキュータ!?金剛さん!ほっぽちゃん!早く隠れろ!」


金剛「イエース!言われなくても!」


ほっぽ「ハーイ!ミンナ、バイバーイ!(ノシノシ)」←金剛と退散



戦艦棲姫『ヤーン!ホッポ行カナイデー!』


中間棲姫『ホッポー!私ニモ手ヲ振ッテ〜!』


飛行場姫『クゥゥゥ!アノ戦艦ノ女ホッポト仲良ク手ナンカ繋イジャッテ!羨マシイ!(プンプン)』


空母棲姫『<●><●>【REC】』


港湾棲姫『チョ、ミンナ落チツイテ、バレチャウヨ…』



不知火《深海の皆さんも大盛り上がりですね》


雷《完全にお遊戯会見に来てる熱心なお母さんたちね…》


ブロリー《ホッポは海のムシケラ共の娘ぇ!ですかぁ?》


パラガス《ブロリー、親とはそういうものなのだよ》



赤城「アイオワさん!サラトガさん!私たちも加勢しますよ!」


アイオワ「オーケー(棒)」


サラトガ「はい!赤城さん!」


雲龍「サラロットォ…!お前だけは簡単には死なさ『今だぁ!ハアアアッ!!!(不意打ち)』ヘァッ!!?」




ズドオオオオオン!!!




響「おま、ゑゑゑゑゑ!!?」


アイオワ「あれ?こんなのあった?」


サラトガ「ちょ、ちょっと!何やってるんですか赤城さん!?」


赤城「初戦は下級戦士、無様なもんだ!セリフの最中ならやられないと思っていた雲龍が柄にもなく甘かったのだ!(ターレス赤城)ここでおめぇをぶっ殺して、このステージにお前のはかぁ立ててy」




雲龍「な ん な の か し ら ぁ い ま の は ぁ ?(ぴきぴきっ)」←激おこ




赤城「……(滝汗)やべっ!?へっへっへっへっへwわりぃけどオラこれから加賀さんと美味いものを食い美味い酒に酔いに『クズロットオオオオオ!!!(バキィ!)』でゅわあああああああああああ!!!(大破)」




ヒュゥゥゥゥゥン…!




ドオオオオオン!!!←岩盤3つ目完成




赤城「」←轟沈




雷《赤城さん…これは酷すぎるわ(ゴミを見るような目)》


不知火《さっきからどっちが悪役だか分からないですよこれじゃ(呆れ)》


パラガス《本当に雲龍さんがいてよかった》


ブロリー《またバカロットですかぁ?》



雲龍「はぁ…(溜め息)何てクズなの…!バカロット、帰ったら提督と一緒に血祭りにしてあげr」


アイオワ「やー(棒)よくも赤城をー(タッタッタッ!)」←雲龍に向かっていく


雲龍「また不意打ちか、てやっ!(ペチンッ)」←軽くビンタ


アイオワ「アァン❤︎(パタッ)」←ゆっくり倒れる


雲龍「…え!?」


サラトガ「っ!!?(は…?はぁ!?ちょ、貴女なんでそんなすぐ倒れちゃうの!?)」


響「あり?アイオワさん?いったいどうしたというんだ…」


アイオワ「うぐぅー、サラー私はもうダメみたいー(棒)あとは任せたわー。がくっ」←寝転がってる


サラトガ「えぇ!?ちょ、ちょっと!」


ほっぽ「ア、アイオワオ姉チャン?マダオネンネシチャ…(汗)」


響「おま、ゑゑゑ!!?そんなにすぐやられるなぁ!気を高めろおおおおお!!!」


レ級「バカヤロー!オ前練習シタ通リニチャントヤレヨ!」


アイオワ「ン〜。覚えられないから No No ♫ それじゃみんな頑張ってね〜♫すぴ〜zzz」←就寝




『HAHAHAHAHA!』←会場大ウケ




不知火《…(呆れ)アイオワさん、覚えられなくて完全に端折りましたね…》


雷《…(唖然)》


ブロリー《親父ィ…。がくっ…てなんだぁ?》


パラガス《やられた時の表現でございます》


不知火《改めて見ると凄まじい破壊力ですね。まぁお客さんたち笑ってますし大丈夫…なんでしょうか》




サラトガ「最後の"がくっ"とか自分で言うもんじゃないの!(半ギレ)あぁもう!よくもアイオワまでやってくれたわね!許さない!はあああああ!!!(ダッ!)」←雲龍に向かって行く


雲龍「はっ!たぁっ!(ペシッ!)」


サラトガ「うっ!?かぁっ!くぅぅぅ…!まだまだ!いやぁ!はぁっ!やっ!」


雲龍「ふっ…ヘァッ!!!(バシーン!)」


サラトガ「きゃあああああ!?(ズザッー!)うぅ…!つ、つよい…!」


雲龍「サラロット…!サラロットォ!(ガシッ!)」←サラトガを掴む


サラトガ「あぅ!(ジタバタ)ふ、ふふふ…!少しは手加減したら…?」


雲龍「…(ニヤッ)手加減って何かしらぁ?ハァッ!(シュッ!)」←腹パンしてる演技


サラトガ「かはぁっ!?うぐぅ…!(ドサッ)」←迫真の痛がる演技


響「やめろウンリュー!まさか…ヤツの力に感化されて、伝説の超艦娘の血が暴走しているのか…!?こうなったら…(ガサガサ…)あった!それ!(ピッピー!)」←何かのリモコンを操作する


サラトガ「あっ…あが…!」←締め上げられてる


雲龍「ふっふっふ…んん!?あぁ…!うがっ…!!!(ジタバタ)あ…あぁ……zzz(就寝)」



不知火《おぉ、アイオワさんのを見たあとだとサラトガさんの演技力の凄さが何十倍にもなりますね》


雷《ほんとね。まるで本当にやられてるみたいで見てるこっちが痛くなってくるわ》



金剛「やっぱりみんなが心配だからほっぽを置いて戻って来たネー…って、みんながやられてマース…!?ンー?あれはさっきの深海棲艦たち?今、何したんですカー?」←隠れながら見てる


レ級「クゥ…!(雲龍ノヤツ、二回モ俺ヲ叩キツケヤガッテ…!ン?アイツボーット突ッ立ッテ…へへへ!今ガチャンスダ!今ナラ雲龍ヲブッ殺セル!ヨウヤク俺様ニモ運ガ回ッテキヤガッタゼ…!雲龍!今ココデ貴様ヲブッ殺シテヤr)」


響「腐☆腐(ゲシッ!)」←レキュータを蹴る


レ級「ウガァ!!?ア…アグ……!(がくっ)」←轟沈


金剛「(などと、その気になっていたレキュータの姿はお笑いでしたネーw)」



雷《凝りわねぇレキュータも》


不知火《はい。でもフィジカルはあんなに前向きなのになんでメンタルは豆腐並みに弱いのか…》


パラガス《それがレキュータでございます》


ブロリー《所詮クズはクズなのだぁ!》



響「へっ!戦艦の女は逃げたか…まぁいい!私の目的はこのアメリカの2人だけだ!」←サラトガの方へ歩いて行く


金剛「あ、あの機械は…!?」


響「おっ?誰かいるのかぁ!?(スーパー茶番タイム❤︎)」


金剛「ぎくっ!?ぱ、ぱんぱかぱーん♫」


響「愛宕かぁ…?ほんとは高雄じゃないのかぁ!?」


金剛「バカめ…と言って差し上げますわ!」


響「腐☆腐、やっぱり高雄かぁ…!(テレン♫)」


金剛「た、助かりましター…」



ブロリー《コンゴーは声真似が上手いなぁ!ハッハッハ!》


雷《私も姉妹の声真似ならできるわよ!》


不知火《私も金剛さんにあんな特技があったなんて知りませんでしたよ。大本営にいた頃色々な艦娘と会っていた不知火が保証します。あれは本当によく似てます》



響「良い子のみんな、よぉ〜く見ておけ!この、制御装置を…サラロットに付けてやる!(ガチャン!)」


金剛「No!大変デース!サラーーー!!!」


サラトガ「ん…んん!?なに、これ…?(制御装置に気づく)何をしたの?くぅ…!この!(ガチャガチャ!)」←外そうとしてる


響「スイッチオン!(ピッピー!)」


サラトガ「んあぁ!か、身体が動かない…!?」


響「うわ〜はっはっは!どうだ!?制御装置で自由を奪われた気分は!?」


サラトガ「く…!こんなものぉ…!ふっ!ううううう!(ジタバタ)」


アイオワ「…zzz う〜ん…ふぁ〜(あくび)ん〜?あ、そうだわ。ステージ中だったわね。え〜と…(カンペ確認中)サ、サラァ〜…」←寝起き状態


響「ふん!(ベシッ!)」←アイオワを蹴る


アイオワ「きゃー(棒)がくっ…zzz」←また寝る


響「…(呆れ)無駄☆無駄、それは、あの雲龍に付けたのと同じものだ。超艦娘でないお前では指一本、動かすこともできまい!」


サラトガ「え…?今超艦娘って…まさか!あの集積地棲姫は…!」


響「やっと能天気なお前でも飲み込めたようだな!あぁそうだ。あの集積地棲姫は元々は艦娘…正規空母雲龍だ!となると、これを付けられたお前はどうなるのか…言わなくても分かるよな?(悪い顔)」


サラトガ「そ、そんな…いやあああああ!!」


金剛「サラーーーーー!!!」


響「…!誰だ!!?(スーパー茶番タイム)」


金剛「しまった!?か、勝手は!榛名が!許しません!!」


榛名『はい!榛名のモノマネ大丈夫です!』


響「榛名かぁ…?本当は霧島じゃないのかぁ!?」


金剛「マイク音量大丈夫?チェック、1、2……」


霧島『お姉様の声真似は私の想像以上の出来です!』


響「う〜ん…。誰もいないか…(テレン♫)」


比叡『ちょっと!私は!?私はないんですかお姉様ぁ!?金剛お姉様あああああ!!!』


ピッコロ『やかましい!お前は静かにしてろ!』


比叡『ヒエー!』



『HAHAHAHAHA!』



サラトガ「くぅぅぅ…!うぅぅぅぅぅ!!(ガチャガチャガチャ!)」


響「腐☆腐、これでお前は私の♀モノ♀だ!あとでじっくり♀調教♀して、私の言うことしか、聞けぬようにしてやる!そこで寝てるアイオワと一緒にな…!う〜腐っ腐!腐っ腐っ腐〜!腐っ腐っ腐っ腐っ腐!あ〜はっはっは!(豹変)はっはっはっはっは〜あ〜うw(さわさわ)」←いやらしい手つきでサラトガを撫で回す


サラトガ「っ!!?ちょ、響ちゃん!?何だか様子がおかしい…ってあん///やめて!/// No!Nooooo!(ジタバタ)」


響「ふっ、この時を待っていたのだよ!私がどんなに貴様の乳、サラぱいを愛していたか分かるまい!胸囲的なサラトガさんのおとなのおねぇさぁんボディを知った私は、ステージで共演すれば将来そのサラぱいを堪能できるに違いないと思い、バトルシップショーの参加を図った!しかし、ひょんなことから私の思惑を知った霞に罵倒された上にこの事をバレされ、私のステージの夢はゴミのように捨てられた…はずでした!だが、私は受かった!私の偉大なロリパワーが、他の立候補者からこの座を掴んでくれたのだ!(※当然そんなことはなく他に立候補者がいなかっただけです)それ以来サラトガ、私はお前の乳をあ〜うあ〜うwすることだけを思って、生きて来たのだ!さぁ!性の喜びを知りながら、私に♀調教♀されるがいい!腐☆腐、このステージを見ているお前ら!よく見ろぉ!何処へ行ってもこんな最高なスーパーバトルシップ(意味深)ステージは見られんぞ!ふぁ〜はははははw」



『きゃー!やめてー!』


『こんなの子供が見るもんじゃねぇだ!』


『いいぞ、その調子だ!どんどん脱がせ、響よ!』


『ほぁ〜!若い子のほっかほかのHな生写真、撮っちゃうよw』


『ワシもワシも!」


『タコもよろしいですかい?』



サラトガ「あぅ…(涙目)やめて!許してぇ…!」


響「腐☆腐、ついに来た!このssもあと数行の命だ(R-18的な意味で)サラトガ、その時お前も性の快楽に溺れる。ありがたく思え!良い子のみんな!まずはその目で、サラトガの痴態を見届けるがi」


雲龍「でやぁ!(ぺチーン!)」←響に強烈なビンタ


響「DOOR!(ズザッー!)」←吹っ飛ぶ


雲龍「クズがぁ…!サラ、大丈夫?(サッ!)」←サラトガをお姫様抱っこしてる


サラトガ「え…?あ、はい…。でも雲龍さん、その…これって、あの…///」


雲龍「響ぃ…よくもサラを…!血祭りにあげてやるわ」


響「ゑゑゑ!!?お助けくd(バチーン!)あ〜うw(^p^)」



バゴーン!


ドォン!


ポーヒー!


\デデーン/



<響ィ、簡単には終わらせないわ!


<あの雲龍さん、そろそろ退場しないと!


<チッ、はい…。響ぃ…早く来い!(ガシッ!)←2人を連れて退場


<あ〜うw(^p^)



<あぁそうだわ…(戻ってきた)さっきサラを食い入るように見てた観客のクズ共、あとで1人残らず見つけ出して全員血祭りにあげてやる…!



『ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?』



アイオワ「う〜ん…zzz んあ?(起きた)あれぇ?サラたちは〜?(キョロキョロ)」


金剛「(うわぁ…。雲龍が響をボコボコにしてたからセットが一部壊れてるネー…。ま、まぁいっか)た、大変デース!鎮守府が滅茶苦茶に!」


ほっぽ「オ姉チャンタチ大丈夫!?」←出て来た


天の声「ここは危な〜い!早く避難するんじゃ〜!」


金剛「みんな!逃げますヨー!!アイオワ!大丈夫ですか?」


アイオワ「えぇ、ぐっすり!」


ほっぽ「赤城モレキュータモ大丈夫?二人トモ仙豆ダ、食エ!」っ。


赤城「ふぅー!助かったぁ!ありがとうございますほっぽちゃん!おめぇがいなかったらオラおっ死んでたぞ!」


レ級「雲龍ノヤロー!許サンゾォ!アト響モブッ殺シテヤル!」


金剛「さぁ皆さん!早く避難しますよ〜!」←一旦全員で退場



ブロリー《サラロットォ、無事ですかぁ?》


サラトガ《うぅ…!大勢の人の前であんなこと…!恥ずかしすぎて死にたいです…!(涙目)》


パラガス《腐☆腐、大人のおねぇさぁんの公開♀調教いいぞぉ!》


ブロリー《プルンッ!(バキィ!)》


パラガス《DOOR!!!》


ブロリー《クズ親父ィ…血祭りにあげてやる!》


不知火《やっぱりこういうことでしたか、響さんには困ったものです》<とっておきだぁ!(ポーヒー!)


雲龍《…(ぽいっ)》<\デデーン/


響《DOOR!へぇ…へぇ!酷い目にあった響でございま…》


雷《…》←俯いてる


響《雷?いったいどうしたというんd》


雷《…ざしなさい》


響《んんん?》


雷《正座しなさい》


響《……。はっ!?まさか!この感じは…!?》


雷《聞こえてんでしょ!?正座しろって言ってんのよ!ほら!さっさとすんの!!!》


響《ファ〜!↑お待ちください!ただいま一生懸命正座する準備をしております!もうしばらくおじk》


雷《ごちゃごちゃ言ってないで早くしろおおお!!!》


不知火《!!?い、雷さんが…!》


パラガス《あぁ、マジギレでございます》


ブロリー《ロリーの気が高まる…溢れるぅ…!》


雷《今日という今日はもう許さないわよ響!ゲンコツ一発じゃ済まさないからね!ほら!とっとと頭出しなさい!!》


響《ゑゑゑ!!?お待ちください!明日まで!明日までお助けください!!やめろおおおおお!!!(カキーン!カキーン!カキーン!)あ〜ははははは〜〜〜!!!(号泣)」


サラトガ《アイオワにもやってもらったら少しはちゃんとやってくれるかしら…》


不知火《アイオワさんの場合おそらくゲンコツされても笑って済んじゃうと思いますけどね。皆さん、反対側にいる金剛さんたちの準備が終わったみたいですから皆さんもご用意を、雷さんも今はそれぐらいで許してあげてください》


雷《ふん!(ぷんぷん!)》


響《あ〜うw(^p^)》←大破状態




???『えへへ!これだけ情報を集めれば充分でしょう!それに…向こうはまだこちらに気付いてないよ!そうだ!本当は様子見だけだったけど、このまま鎮守府内に入って色々な情報も集めて…そしたら司令官はもっと褒めてくれる…!よし!そうと決まれば早速行きましょう!取材も潜入も偵察も青葉にお任せ!(スタスタ)』←ステージ会場を出る


ピッコロ『…』←後をつけてる




ポーヒー!←エネルギー弾が飛んでくる音




ドォォォォォン!




『ギャアアアアア!!!』


『うわあああああ!!!』


『うwwwwwわwwwwwへwwwwwへwwwww』



雲龍「…。本当にさっきのクズ共を殺っちゃったけど…ま、いいか☆」


響「あ〜はっはっはっはっは!!!(仙豆食べて回復)いいぞウンリュー!全てを破壊し尽くせ!」


サラトガ「や、やめて!みんなに酷いことしないでぇ!」


響「ふん!(ペチンッ)」←サラトガをビンタ


サラトガ「いやぁ!(ドサッ!)」



レ級「チャアアアアア!!!」←雲龍に向かっていく


赤城「雲龍さんオラ腹減っちまったぞ!何か食べさせてくれぇ!飯くれえええええ!!!」←同じく向かっていく


雲龍「クゥゥゥ…!クズ、バカロット…!(イライラ)とっておきよ…!(ポーヒー!)」


赤城「食い物くれeうわあああああ!!!(大破)」←エネルギー弾直撃


レ級「ダニィ!!?ダメダァ…ヤッパリ逃ゲrフオォ!!?」




ヒュゥゥゥゥゥン…!




ドォォォォォン!!!← 3 回 目




雲龍「クズ共、ちゃんとやる気になったかしら?」


赤城「だぁ〜めです!私腹ペコなんです!飯食わせてくれるまでやりたくねぇ!!」


レ級「モウ嫌ダァ…。殺サレル…俺殺サレル…!逃ゲルンダァ…!」


雲龍「クゥゥゥ…!(ブチッ!)破壊し尽くしてやるわ…!」



<でゅわあああああ!!!


<ギャアアアアア!!!



雷《赤城さん…(呆れ)》


不知火《レキュータさんは逃げようとしたのを除けば一応ちゃんと台本通りやってますが、赤城さんは本来ほっぽちゃんと一緒にいる場面なのでここ戦う必要ないんですけども…》


パラガス《くそぉ!このペースでは、せっかく作り上げたセットが破壊し尽くされてしまう…!》



サラトガ「(なんで赤城さんまで戦ってるの…)赤城さん!レキュータさん!」


響「へっ!死に損ないは黙っておれ!」


金剛「二人とも、しっかりしてくだサーイ!」←セットに隠れてる


響「んん!?(スーパー茶番タイム❤︎)」←辺りを見回す


金剛「ぎくっ!バァァァニング、ラァァヴ!!!」


響「なんだぁ金剛かぁ…って、さっきいたんだから見逃すわきゃないだろ女!!」


金剛「うわぁ!バレちゃいましタ〜♫(てへぺろ)」


響「こらっ!待て!おい!(スタスタスタ!)」←金剛を追いかける


金剛「来ないで♫来ないでくだサ〜イ♫」←逃げてる


響「えぇい!もぉ…おんなぁ!逃げ足が速い…!待て待て待て!!」


金剛「きゃ〜♫変態さん来ないで〜♫」



ブロリー《ハッハッハッハッハ!楽しそうだなぁ》


パラガス《俺も大人のおねぇさぁんと追いかけっこしてあ〜うあ〜うwしたいぞぉ!》


ブロリー《でやぁ!(バキィ!)》


パラガス《DOOR!》


雷《…。ちゃんとやってるみたいね響(ジー)》


不知火《(本来なら絶対響さんここでも暴走しようとしてたでしょうね…)》



響「うりゃ〜!(飛び掛ってる)へぇ…へぇ〜い…(汗)猪口才な!かくなる上は…やってしまえ!ウンリュー!」


雲龍「はい…。はぁぁぁ…!(キュインキュイン!)」←エネルギー弾を作ってる


サラトガ「やめて!そんなことしたら、会場の皆さんにも当たってしまう!」


響「構うものか!どうせ日本ごと滅ぼすのだからなぁ!」


サラトガ「いい加減にしなさい!ううう…!はあああああ!!!(力を込めてる)」


響「おぉ?制御装置に逆らうのか、ならば(リモコンを取り出す)どうだ!?これで…!(ピッピー!)」←リモコンを操作してる


サラトガ「うっ!?きゃあああああ!」


ほっぽ「サラオ姉チャン!」


アイオワ「サラー負けないでー(棒)よーし、ここは私が…(響に近づく)はぁぁぁ!とりゃあっ♫(カキーン!)」←響に飛び蹴り


響「ゑゑゑ!!?ちょ、ここはそんな強くやるところじゃ…DOOR!!!(ズザッー!)」←吹っ飛ぶ


サラトガ「!!?(響ちゃんが!?)」


金剛「(バカー!そんなに強くやってどうするんですカー!)」


響「いたたた…(中破)なんて力だ…ってシュワット!?リモコンが!?(キョロキョロ)」


ほっぽ「ヤッタァ!リモコンヲ取リ返シタヨ!(ぴょんぴょん!)」←飛んでいったリモコンを確保


金剛「ナイスデースほっぽガール!」


アイオワ「サラー今のうちよー(棒)」


サラトガ「はい!はぁ!(バキン!)はぁぁぁ…!やああああ!!」←雲龍に向かっていく



赤城「」←轟沈


レ級「」←轟沈



雲龍「クズ共がぁ…。大人しくちゃんとやっていれば痛い目に遭わずに済んだ『…やあああああ!(ドン!)』ヘァッ!!?(ぶつかられる)…うぅ…サラロットォ…!」


サラトガ「来なさい!貴女の相手は私たちよ!」


アイオワ「今度は負けないわー(棒)」



雷《おぉ、ついにここまでやられっぱなしだったサラトガさんの攻撃が通ったわね!》


ブロリー《そう来なくちゃ面白くない!サラロットォ!頑張ロットおおおお!!!》



ほっぽ「キャー!(ぽてっ)」


響「この!(ほっぽからリモコンを奪取!)まったく、余計なことを…ってウンリュー!?また暴走か!?制御装置で…(リモコン操作中)くっ…えい…!あり?まさか…壊れたのかぉぉぉ!!?くそぉ!(ぽいっ!)」←リモコンを投げ捨てる


金剛「赤城もレキュータも大丈夫ですカー?」っ。


赤城「おらぁ!少しは手加減しろぉ!雲龍さんってばしょうがないですねぇ…」


レ級「今回バカリハ本当ニ死ヌカト思ッタゼ!」


金剛「二人ともちゃんとやってくだサーイ!ほら、レキュータはセリフ!」


レ級「ケッ、仕方ナイ。ンナ!?雲龍ノ気ガ凄マジク増大シテヤガル…!」


金剛「これはいったい…?」


雲龍「サラロットォ…!(キュインキュイン!)サラロットォォォ!!!(キュピーン!)」←集積地棲姫の服から雲龍改ニの風貌へ変化


アイオワ「(あれ?雲龍って深海棲艦の服脱ぐところなんてあった?)」


サラトガ「(えっ!?なんで脱いでるんですか!?)」


響「ゑゑゑ!!?な、なんということだ!深海化が解けて超艦娘を越える伝説の超艦娘の血が、目覚めてしまった…!」


雲龍「動きにくいからつい脱いじゃった☆」


金剛「えぇ…(困惑)」


響「静まるのだウンリュー!(駆け寄っていく)」


雲龍「邪魔をするな…!あとサラの分はまだ終わってないわからね…(バチーン!)」


響「ゑゑゑ!!?お助けk…DOOOOOOOOOOOOOOR!!!(ガッシャーン!)」←ステージ外まで吹っ飛ばされる



<うがっ!?いってぇ!!響てめぇ!よくもやりやがったな!


<なんなのよアンタは!今度はこっちに飛んで来てどういうつもり!?ふざけんじゃないわよこのクズ!


<お待ちください!落ち着けえええ!!!これは不可抗力d…あ〜うw(^p^)



金剛「あぁ!?なんてことを!」


雲龍「我こそは最強の存在…!(決めポーズ)」


アイオワ「ヒューヒュー!いいわよ雲龍!」


サラトガ「…///」←お姫様抱っこのこともあってちょっとカッコよく見えてる


ほっぽ「ウーサンイケメン!」


雲龍「…(ニコッ)」


レ級「伝説ノ、超厨二病痛イヤ人…!」


赤城「かぁっ!?気持ちわりぃ!やだおめぇ!!」


金剛「ちょ、バカ!そんなこと言ったら…」


雲龍「くぅぅぅぅぅ…!!!(ブチッ!)ほっぽが一生懸命考えてくれたセリフをよくも…!(※雲龍さんはほっぽちゃんと一緒にセリフを考えてました)お前たち、ぶっ殺してやる!」




ウガアアアアア!!!


ぎゃあああああ!!!



\デデーン/




雷《あの2人はまた余計なことを言うから…》


ブロリー《フッフッフ!あのカッコいいポーズはブロリーが教えたのだぁ☆》


不知火《そ、そうなんですか…》


パラガス《かっこいいなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ!》


ブロリー《プルンッ!(ブンッ!)》


パラガス《DOOR!》



サラトガ「…(呆れ)と、とんでもない気が伝わってきます!でも、貴女が伝説の超艦娘であろうが関係ありません!アイオワやほっぽちゃん、赤城さんにレキュータさん…は別にいいか『オマッ…!? おめぇちょっと冷てぇぞ?』とにかく、みんなを傷つける人は絶対に許しません!貴女は私が必ず倒します!はぁぁぁ…!(キュインキュイン!)」←演出で光輝いてる


アイオワ「見てー。サラが光ってるわー(棒)」


金剛「あれはもしかして!?」



ぷしゅー!←サラトガを包むように白煙が出る



サラトガ「はぁっ!!!(キュピーン!)」←改二衣装へと変化


ほっぽ「サラオ姉チャンモ変身シタ!」


サラトガ「覚悟しなさい!やぁぁぁ!ダッダッダッダッダッダ…はあああああ!!!(グミ撃ち)」←※当然サラさんにはグミ撃ちはできないので演出です


レ級「ニャメロン!グミ撃チナンカデ勝テルワケガナイ!(経験者)アイツハ伝説ノ超艦娘ナンダドォ!?」


雲龍「効かないわね(ガシッ!)」←サラトガを掴む


サラトガ「ぐっ…!」


雲龍「ヘァッ!!(ペチンッ!)」←軽くビンタ


サラトガ「きゃあああああ!!!(ズザッー!)」←演技で吹っ飛ぶ


雲龍「お前だけは簡単には死なさない。さぁ来い!(ガシッ!)」←サラトガを引っ張って一旦退場



ほっぽ「サラオ姉チャンガ押サレテル!」


アイオワ「このままじゃ負けちゃうわー(棒)」


金剛「そんなぁ!?このまま日本が壊されて無くなっちゃうなんて嫌ですヨ!私にはまだやりたいことがたくさんあるんデース!テートクゥと結婚とか…❤︎『ダニィ!!? ヘァッ!!? 金剛お姉様!?ダメです!この比叡がいます!! 』み、みんなもありますよネー?」


アイオワ「でもどうしましょー。私たちが助けに入ってもまたやられちゃうわー(棒)」


赤城「ま、そんなことはどうでもいいさ(クズロット)金剛さん、それより私腹減っちまいましたよ!」


レ級「アカロット!オ前ドコマデクズナンダァ!?モウダメダ、オシマイダァ…OTL」


ほっぽ「モウ!二人トモチャント考エテヨ!赤城ナンテコノリモコンデコントロールサレチャエバイイノニ!(ガチャガチャ!)」←落ちてたリモコン弄ってる


赤城「いいいいい!!?か、勘弁してくださいよぉ!」


レ級「フオォ!!?ニャメロン!リモコンヤダァ…!(泣)」


金剛「リモコン…?あああああ!!?そうデース!それがありマース!」←ほっぽに駆け寄る


ほっぽ「エ?コレ?デモコノリモコン、サッキ壊レタッテ言ッテタヨ?」


金剛「フッフッフゥ〜!それは心配ありまセーン!私に考えがありマース!hey!カモーン!」




<私がいることも忘れるなよ!




ポコピ〜♫←ムシケラ登場のテーマ




レ級「ンン?何ダコノ音楽ハ?」


ほっぽ「コノ声ハ!?」


アイオワ「Oh!武蔵ね!」




デデーン♫




武蔵「…(シュタッ!)」←観客席から飛んで登場


ほっぽ「武蔵!来テクレタンダネ!」


赤城「オッス!遠いところよく来てくれましたねぇ!」


武蔵「貝王様からの通信を聞いてな、瞬間移動出来ないのが悔しかった」


アイオワ「それでー?なんで武蔵が来たのー?(棒)」


レ級「ソウダ!オ前ニ一体何ガ出来ルッテイウンダ?俺タチデモ倒セナカッタアイツニ、オ前ガ増エタトコロデ勝テルワケガナイゾ!」


金剛「まぁ落ち着いてくだサーイ!武蔵の呼んだのにはちゃんと理由がありマース!武蔵!いつものやつお願いしマース!」


武蔵「やはりそういうことか、そうじゃないかとは思ったが…まぁいいだろう。だがまさか、私がこっち側の人間になる日が来るとはな…(ボソッ)」


レ級「ゴチャゴチャ言ッテナイデ早クシロォ!」


武蔵「わかったわかった。今からやってやるから、ほっぽ、そいつを貸してくれ」


ほっぽ「ウン!ハイ!」っリモコン


武蔵「よし、では…リモコン、仙豆だ。食え」っ。


全員「…」




\デデーン/(ズコッー!)←会場全体がコケる




雷《嘘でしょ!?あの武蔵さんがボケた!》


不知火《私も驚きましたよ。最初は断ろうとしてたみたいですがほっぽちゃんに泣きつかれては折れざるを得なかったみたいですね。雲龍さんと同じく武蔵さんも小さい子には優しいですから》


パラガス《武蔵さんこそ大人のおねぇさぁん艦娘の鑑そのものだったというわけだぁ!》


ブロリー《はい…。ムサシーは優しいのだぁ!》



ほっぽ「…ム、武蔵?」


赤城「武蔵さん、おめぇほんとだぁ〜めだぁ!」


武蔵「あのなぁ!私だって演技じゃなきゃ本当はこんなことやりたくないんだよ!///」


金剛「何を言うんですかみんな!武蔵は本気デース!それに今の状況をどうにかするにはこれしかありまセーン!」


アイオワ「そうよ!武蔵はこんなに真面目に頑張ってるじゃない!なんでみんなして笑うの?大丈夫よ武蔵、私は味方だからね☆」←※役ではなく本当に武蔵さんのためを思って言ってます


武蔵「やめろアイオワ!そんなまっすぐな目で見るんじゃない!余計恥ずかしいから…///」


レ級「馬鹿カオ前ラハ!?食ウワケガナイダロ!ッタク、マサカ武蔵マデジョークヲ言ウ日ガ来ルトハ思ワナカッt…」




<カリッ!←仙豆を食べる音




ほっぽ「!!?」


アイオワ「Wow!」


赤城「なに…!?」


レ級「ダニィ!!?」


武蔵「おぉ、聞いた通り本当に食べたな」


金剛「ほらネー!大丈夫だって言ったじゃないですカー!」


レ級「チョチョチョチョット待テヨ!何デリモコンガ豆ナンカ食エルンダ!?」


武蔵「知らん。それよりもリモコン、大丈夫か?」


リモコン「アァモウヨロシイデスジャ、ボタンヲ押シテ装置ヲ起動サセテクダシャイ。コンピューターガ弾キ出シタデーターニヨリマスト、リモコンハ全ク正常デスジャ!貴女様ノ気一ツデ雲龍様ノ力ヲ閉ジ込メル事モ解放スルコトモ自由自在デゴザイマスジャ。ウワヘヘw」


ほっぽ「ヘ〜、リモコンサン自分デ返事スルンダネー(ジロジロ)」


アイオワ「Me にも見せて!」


赤城「驚れぇたぞリモコン、おめぇほんとすげぇなぁ!」


レ級「クソッ!一体ドウナッテヤガルンダ!」


武蔵「まぁ何はともあれリモコンが戻ってよかったじゃないか、ほら金剛、あとは任せたぞ」←リモコンを金剛に渡す


金剛「Thank you 武蔵!これで何とかなりそうネー。さぁ!サラを助けに行きますヨー!みんなにも協力してもらいますからネー!」


アイオワ「year!」


ほっぽ「ウン!」


赤城「よし!やってやりますよ!」


武蔵「仕方ない。私も手を貸してやるぜ」


レ級「チョット待テ!誰ガ協力スルナンテ言ッタンダ?アァン!?」


ほっぽ「エ、レキュータ?」


金剛「ン〜?レキュータは手伝ってくれないんですカー?」


レ級「断ル!俺ハアノアメリカヤローニ手ヲ貸スナドゴメンダ!!」


ほっぽ「レキュータ!ソンナコト言ッチャダメ!!」


赤城「おらぁ!少しは協力しろぉ!」


武蔵「そこまで性根が腐っていたとは!」



『何が深海棲艦の王女だ!』


『消え失せろ!二度とその面見せるな!』


『馬鹿者め、ガタガタにしてやる!』


『あ、あくまたん…』


『馬鹿なヤツめ…』


『あんなヤツを生かしておいたら、日本ははk』


『レキュータ王ヴァカーーーーー!!!(ハァッ☆)』



レ級「フオォ!!!ヤメロォ…!オ前ラマデ悪口言ウナヨ(涙目)」


ほっぽ「レキュータ泣イチャダメ!ガンバッテ!」



雷《レキュータまた泣きそうになってんじゃない》


不知火《観客の皆さんからも怒涛のレキュータさんへの罵倒でしたからね。これにはレキュータさんのメンタルもボロボロです》


パラガス《レキュータはゴミのように罵倒された…》


ブロリー《カスミーがいなくてもクズは泣く運命なのだぁ!》



アイオワ「えっとここは…(カンペ確認中)そんなー、レキュータお願い。力を貸してー(棒)」


金剛「ふ〜ん…。ど〜してもですカ?」


レ級「クゥゥゥ…!(泣)ド、ドウシテモダ!」


金剛「そ〜ですかぁ〜(にやにや)」


レ級「ナンダ…?」


金剛「じゃあ、みんなの前でこの間目撃したレキュータの恥っっっっっずかしい秘密を、バラしちゃいましょうかネー?」


レ級「ダニィ!!?ハ、恥ズカシイ…?(思い出し中)フオォ!!?マサカァ…!コ、コノ俺様ニ、ソンナコトアルワケガナイダロォ!?(汗)」


金剛「そ〜ですかぁwじゃあ、本当にいいんですネ〜?w」


レ級「フン…!」


金剛「みなさ〜ん!!!あのですネー!レキュータはこの間、霞と一緒に手を繋ぎながら街へ買い物に〜…」



<ああああああああああ!!!


<おい待てよ霞!


<やめろおおお!!放しなさい天龍!


<うげぇ!


ドタドタドタドタ!!!←走ってる足音


<おおおおおい!?何をするんじゃ!!?


<落ち着いてください霞さん!


<うるさい!いいからマイク貸しなさい!!!



天の声?「こらぁ!聞こえてんでしょ金剛!やめなさい!!それ以上言うなぁ!!言ったらアンタ承知しないから!いいわね!!?それとクズ!アンタもなんでボサっと突っ立ってんのよ!早く金剛を止めなさい!!至急!大至急よ!!!」



金剛「!!?」


レ級「フオォォォ!!?バカヤロー!ソレハ本当ニマズイヤツダ!!ソンナノバラシタラ俺ダケジャナクオ前モ霞ニ殺サレルンダゾォ!!?」


金剛「(え、マジですカ…?)じゃ、じゃあ手伝ってくれますカー?」


レ級「ワカッタカラ!ソレハバラスノヤメテェ…!(泣)」


金剛「フッフッフ〜!しょうがないですネーwまぁ今回は許してあげましょ!(あとで霞に謝りに行きましょうかネー)」


レ級「助カッタヨ…!」


ほっぽ「スゴーイ!制御装置ガ無クテモ、金剛オ姉チャンハレキュータヲ操レルンダネー!」


金剛「そういうことデース!さぁ、作戦開始ですヨー!みなさーん、ちゃんとやってくださいネー!」




雷《す、すごい剣幕だったわね霞》


ブロリー《ハッハッハ!カスミーもなかなかやるなぁ!》


パラガス《だが、あんなに焦っている霞さんを見たのは初めてかもしれんな。よほどまずいことだったのか…》


不知火《はい。まさかマイクまで使って止めるとは、しかし霞さん大元帥様に向かってなんてことを…》




ドガアアアアアン!!!←爆発音




サラトガ「きゃあああああ!!!(ズザッー!)」←中破姿で転びながら登場


雲龍「サラロットォ!(ガシッ!)もう終わりかしら?」←サラトガを掴んで持ち上げる


サラトガ「ん…!くぅ…!(ジタバタ)」


アイオワ「きゃー。サラー(棒)」


ほっぽ「サラオ姉チャン!」


武蔵「お前たち!サラにパワーを与えるんだ!」


金剛「イエース!会場のみなさーん!それに読者のみなさんも!みんなでサラを応援してパワーを分けてあげてくだサーイ!せーので、サラー!って大きな声で叫んでくださいネー?それじゃあいきますヨ!せーの!」




<サラー!


<サラちゃん頑張れ!


<負けないでサラお姉さん!!


<サラロットおおおおお!!!


<頑張れよサラトガ!お前がナンバーワンだ!!


<オラやっぱりサラさんが一番だぁ!へっへっへっへっへ!


<ふん、アメリカの艦娘め、すげぇ好き、付き合え


<わしもわしも!


<タコもよろしいですかい?


<サラトガさん、俺の息子♂でもいかが…DOOR!!



サラトガ「…!?(皆さん…。応援してもらえて嬉しい///)んんん…!何だか力がみなぎってきましたよ!」


金剛「No!声が小さいですヨー!?もっとデース!もう一回!せーの!!」



<<<金剛お姉様ぁぁぁぁぁ!!!


<<<<ホッポォォォォォォ!!!


<<<<<赤城さあああああん!!!


<<ひびきーーーーー!!!


<うんりゅうううううううううう!!!


<武蔵さあああああん!!!


<アイオワアアアアア!!!


<レキュータ王バカーーーーーー!!!


<イケメン☆優秀☆最高な戸蘭大s


ピッコロ『やかましい!!!(ハァッ☆)貴様ら全員サラを応援しろ!!!』




金剛「えぇ!?ゑゑゑゑゑ!!?ちょっとみなさーん!?サラを応援しろと言ってるのになんでこんなにサラ以外の声が聞こえるの!?っていうか比叡!榛名!!霧島!!!貴女たちいい加減にするデース!!!(ぷんぷん!)」


比叡『金剛お姉様の応援は私たち姉妹が気合い!入れて!いきます!!』


榛名『はい!榛名も大丈夫です!』


霧島『ご安心くださいお姉様!マイクの音量もバッチリです!』


ほっぽ「オ姉チャン達モダメ!今ハサラオ姉チャンヲ応援スルノ!ホッポジャナイヨ!(プンスカ!)」


戦艦棲姫『キャー❤︎怒ッテルホッポモカワイイッ❤︎』


中間棲姫『ホッポー!コッチ向イテー!』


飛行場姫『空母チャン!?今ノ撮ッタ!?』


空母棲姫『エェ!バッチリヨ!』


港湾棲姫『モウヤダコノ姫タチ…リスカショ…』


レ級「ダニィ!!?オイ!今俺様ニバカト言ッタ奴ガイタナ!?出テコイ!姿ヲ表セ!卑怯者ォ!!!」


『レキュータ王バカーーーーーー!!!』


『ヴァーカ!』


『バカー!!!』


レ級「フオォ!!?ヤメロォ…!(涙目)」


赤城「お?私もですか?へっへっへっへっへwイェーイ!(ピース)」


飛龍『赤城さーん!ちゃんと最後までやってねー!』


蒼龍『今のところ良いところ一つもないですよー!』


翔鶴『赤城先輩!一航戦の誇りをお願いします!』


瑞鶴『このままじゃ今度から遊びに行った時の差し入れのポテトサラダなしになりますよー!』


赤城「いいいいい!?そ、そんなことねぇぞ!私だってちゃんと頑張ってます!ねぇ加賀さん!?」


加賀『はい。ではもう少し岩盤りましょう…ふふふw』


赤城「ひぃ!?そいつはねぇですよぉ!?」



『HAHAHAHAHA!』



アイオワ「Oh!私の名前を言ってくれた人!Thank you!(ちゅっ❤︎)」←投げキッスしてる


武蔵「な、なんで私まで…///」


響「などと、そんなこと言いながらも喜んでる武蔵さんの姿はお笑いだったぜ!(ひょこっ!)」←名前が呼ばれたので出てきた


武蔵「こら!お前の出番はまだなんだから引っ込んでろ!(ぽいっ!)」←響を掴んで裏に投げる


響「あ〜うw(^p^)」



サラトガ「えぇ…(困惑)」


雲龍「…///(※自分の名前も出て嬉しいようです)ふっふっふ!何だか私も嬉しくなっちゃったから気が高まる…溢れるぅ…!」


サラトガ「えぇ!?雲龍さん!雲龍さんはパワーアップしちゃダメです!ラストは私が勝たなきゃいけないんですかr」


雲龍「いやぁ!サラばっかりずるいから私にももう少し活躍させろっとおおおおお!!(ドン!)」←サラトガを押す


サラトガ「きゃー!(バタン!)」←押されて倒れる


雲龍「ふっふっふ!私の勝ちねサラロット!」


サラトガ「もう!もおおおおお!!何でみんなちゃんとやってくれないの!?どうしてこうなるの!!(ヤケクソ)」


雲龍「消えろ!(キュインキュインキュイン!)」←気を溜めてる


赤城「待てー!!おめぇの思い通りにはさせねぇぞ!」


レ級「ソウイウコトダ!サラ!イツマデ寝テヤガル!早ク起キロ!」


アイオワ「サラー。私たちも戦うわー(棒)」


ほっぽ「絶対ニ勝タナキャナンネェ!」


武蔵「ふん、化け物め、好きにしろ」


サラトガ「皆さん…!やっとちゃんとやってくれる気になったんですね!」


雲龍「…ふふふ、はっはっはっはっは!会場の雑魚共のパワーをいくら吸収したとて、この私を越えることはできぬぅ!!!(キュインキュインキュイン!)」


サラトガ「そうかなぁ?やってみなきゃわかんねぇ!!!(ゴゴゴゴゴ!!!)」


金剛「皆さーん!サラたちが勝てるように一緒に応援してあげてくださいネー!」



『おおおおおおおおおお!!!』



※会場の皆さんが声援を送っています




武蔵「まずは私からだ!ガタガタにしてやる!10円!(パシーン!)」


雲龍「くっ!」


ほっぽ「次ハホッポダヨ!ハァァァ!魔閃光ォォォ!!(キュピーン!)」←※演出です


雲龍「うぐっ!」


アイオワ「よし!じゃあ私も見せちゃうわよー!消えてなくなれぇ!ビッグバン・アタッッック!!!『ダニィ!!?』(ズドーン!)」※演出です


雲龍「あがっ!?」


レ級「深海棲艦ノ王女レキュータ様ガタップリト料理シt」



ヒュゥゥゥゥゥン…



ドォォォォォン!!!← 4 岩 盤



サラトガ「えっ!?」


ほっぽ「ア、ウーサン反撃シチャッタネ」


金剛「んな!?何してるんですかウンリュー!?」


レ級「」←轟沈


雲龍「クズだけはダメ」


武蔵「おま…」


雲龍「……。ぐはっ!うぅぅ…!サラ…ロットォ…!(ふらふら)」


サラトガ「(何事もなかったかのように続けた!?)よし!今よ!金剛さん!リモコンを!」


金剛「わ、わかりました!スイッチオン!(ピッピー!)」


雲龍「ぐ…うがあああああ!」


ほっぽ「今ダヨサラオ姉チャン!」


レ級「早クシロォ!間ニ合ワナクナッテモ知ランゾォ!」


サラトガ「はい!さぁみんなも一緒に!か〜め〜〜は〜〜〜め〜〜〜〜h…」


赤城「今だぁ!(バキィ!)」←雲龍に腹パン


サラトガ「えっ!!?」


雲龍「うごぉ…!?バ、バカナァァァァァ!!?クズロットおおおおお!!!」




ドオオオオオン!!!←赤城の一撃で爆発




\デデーン/




赤城「オラのパワーが勝ったあああああ!!!」




『ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!?』



パラガス《ゑゑゑゑゑ!!?》


雷《 》←唖然


不知火《あ…あぁ!?た、大切なクライマックスのシーンが!》


ブロリー《なんてクズだぁ!》




赤城「所詮は下級戦士、無様なもんだ!」


サラトガ「」←唖然


雲龍「」←轟沈


アイオワ「ウンリュー、サラー、大丈夫?(つんつん)」


ほっぽ「ウーサン!シッカリシテー!(ゆさゆさ)」


金剛「ななな…!なんで赤城がトドメ刺しちゃってるの!?」


響「待て待て待て!うーさん本気で倒しちゃったらこのあとのせっかく作り上げた私の美しい登場シーンが全カットに…!」←慌てて出て来た


レ級「バカロット!貴様ァ!ミンナガ楽シミニシテイタサラノ見セ場ヲヨクモ!」


赤城「だぁ〜めだぁ!オラが勝ったんだ!いいな?」


レ級「良イワケアルカァ!!最後ノ最後デブチ壊シヤガッタナ!?ドウスンダオ前!」


赤城「オラにも分かんねぇ!へっへっへっへっへw」




ガヤガヤ…←予想外の結末に会場騒然




サラトガ「…」←俯いてる


武蔵「サ、サラ大丈夫か?」


ほっぽ「赤城ガゴメンネ、元気出シテ?」


サラトガ「…(スタスタ)」←赤城の方に歩いていく


響「んんん?」


金剛「ンー?サラ?どこ行くの?」


レ級「フザケヤガッテェ!アカロット!今ココデブッ殺シテヤル!」


赤城「そう邪険にするなよ…。俺たちは生き残った超艦娘のわずかな仲間、仲良くしようや!『赤城さん…』お?おぉ、サラさん!へっへっへっへっへwどうでした?今回の私の演技?よかったでs」


サラトガ「正体を現したわね空母棲姫!やっと分かったわ!貴女が今回の武呂鎮守府襲撃事件の黒幕ね!?この裏切り者!!(キッ!)」


レ級「ダニィ!!?」


金剛「え!?」


響「ゑゑゑ!!?」


アイオワ「ん〜?ねぇねぇ武蔵、これどこのシーン?(ピラッ)」←カンペ見せてる


武蔵「アイオワ、これはきっとサラのアドリブだ。ふふふ、そうかサラ、これがお前の仕返しってわけか…」



雷《ど、どういうこと?》


パラガス《サラトガさん、いったいどうしたというんだ?》


不知火《もしやこれは…。サラさんはここからアドリブで赤城さんを懲らしめる気なのでは?》


ブロリー《なにぃ!?ハッハッハ!何だか面白そうだなぁ》



響「金剛さん、これはもしや…」


金剛「イエース、多分ちゃんとやらない赤城へのサラが仕掛けた仕返しのアドリブでしょうネー…ということは〜?」


ほっぽ「ホッポ達モ乗ルッキャナイ!」


響「…(考え中)腐☆腐」


武蔵「ふっ、好きにしろ」


レ級「(ニヤッ)金剛、響、後ニ続ケ!」


アイオワ「year!楽しそうじゃない!レキュータ!私もやる〜♫(ぎゅううううう!)」


レ級「ウワアアアアア!!!(ミシミシッ!)ヤメロォ…!ワカッタカラ離シテェ!」



赤城「おわあああ!!?サラさん何言ってるんですか!?私は敵なんかじゃ…!」


サラトガ「もう隠しても無駄よ!この2人を使って武呂鎮守府を襲撃し全てが片付いたら2人を始末して乗っ取ろうとしていたことは全てお見通しなんだから!諦めなさい!」


赤城「そ、そんなこと…!金剛さん何とかしてくださいよ!?」


金剛「そういうことだったんですネー!赤城!いや空母棲姫!貴女は絶対に許しまセーン!(ビシィ!)」


赤城「えぇ!?違いますよ!ほっぽちゃん」


ほっぽ「見損ナッタゾ!深海棲艦ノ面汚シメ!オメェハ絶対許サネェェェ!」


赤城「おわぁぁぁ!?レキュータ!」


レ級「バカヤロー!貴様ニハドレダケ俺達ガ貴様ノコトヲ思ッテキタカワカルハズダ!ソレナノニ貴様ハァ…!」


赤城「えええ!!?武蔵さん!」


武蔵「ふん、馬鹿者め、ガタガタにしてやる!」


赤城「うへぇ!?アイオワさん!」


アイオワ「えっとえっと…(何を言うか考えてませんでした)家に帰ってmilkでも飲んでなさい!」


赤城「クゥゥゥ…!響さん!」


響「こぉんな最低なアカロットには何の未練もない。大人しく八つ裂きにされてください!


赤城「いいいいい!!?もうわけわかんねぇ!こうなったら…(考え中)へっへっへっへっへw逃げろ!(ダッ!)」




ガシッ!




雲龍「 ど こ へ い く の か し ら ぁ ? 」←ほっぽちゃんに仙豆を貰いました




赤城「んが!?(頭掴まれてる)し、知り合いの女の子のほっかほかのHな生写真大会に…」


雲龍「プルンッ!(ブンッ!)」←思いっきりセットに叩きつける


赤城「でゅわあああああ!!!(バチーン!)」


武蔵「今だ!みんなサラにパワーを与えるんだ!」


サラトガ「えっ!?またですか!?」


金剛「イエース!今回は思いっきりぶん殴ればいいネー!」


レ級「会場ノガキ共ォ!早クシロォ!チャアアアアア!!!」



『おおおおおおおおおお!!!』←観客の皆さんも協力してます




雷《私もやっちゃうわよ!》


不知火《不知火も非力ではありますが》


パラガス《俺の美しいパラガス波でございます》


ブロリー《お前ら全然ダメです…。とっておきだぁ!はぁぁぁ…!》



サラトガ「えぇ!えええええ!!?(キュインキュインキュイン!)なんだか身体がすごくふわふわして…!」←気をまとってる


雲龍「はい…。それをクズロットに向けて撃てばいいわ、手加減なんていらないから」


サラトガ「…!はい!はぁぁぁ…!」


赤城「ほわぁ〜!ひでぇ目にあったぁ!もう少しでオラおっ死んでた…お?」


サラトガ「はああああああああああ!!!(バァァァァァン!)」←溜めた気を一気に放出


赤城「うえええええええええ!!?」




ズドォォォォォン!!!




<ぎゃあああああああああああ!!!ああああああああああ!!!うがああああああああああ!!!




\デデーン/




天の声「こ☆の☆始☆末、はてさてこの先どうなりますことやら」


後書き

こんな駄文を読んでくださってありがとうございます。そしてお疲れさまでした。

まずは投稿が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。予定では6日には投稿できるはずでしたがインフルエンザにかかってしまったため終わらせることができませんでした。おまけに復帰後の週も割と忙しい週だったためなかなか作業ができずこのザマです。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。

今回の内容ですが、本文中にも書きました通りブロリストの皆さまはよくご存知かと思われますが実際に行われましたスーパーバトルステージが元になっております。本家も色々な語録(問題発言)が盛り沢山となっている内容ですので見たことがない方は是非一度動画などでご覧になってみてください。きっと笑い死ぬと思います(笑)さて、次回の更新についてなのですが、今回予定にはない話を間に挟んだため次回投稿予定の話にやや変化が出てきてしまったり矛盾する点が出てくることが決定したので、その修正作業や展開の変更のために少々お時間をいただこうと思います。リアルの都合上今月はあまり時間が取れないので、その作業が落ち着いてから新しく書こうと思っております。今後もお時間をおかけしますが気長にお待ちいただけると幸いです。

というわけで本日は以上となります。長々と読んでくださりありがとうございました。次回の更新は上記のこともあり未定とさせていただきます。そしてこの投稿で文字数がオーバーしましたので次に投稿する時は新しいページでの投稿となります。それでは

2/18、続編を更新しました。


このSSへの評価

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SS好きの名無しさんから
2016-10-29 23:47:28

このSSへのコメント

58件コメントされています

1: ベジータ(クズ) 2016-10-29 18:16:46 ID: VlxNm71W

あなたのSSをお待ちしておりました٩( 'ω' )و
って、見つかった!
逃げるんだぁ・・・

2: ブロリスト金剛かわいい 2016-10-30 00:11:00 ID: ieIZ8NsJ

私が生まれて30年(嘘)あなたのSSを見ることが私にとって最大の願いでした。それが無念のうちに亡くなられた私の家族に報いる道だと信じて...。(大嘘)今ここにあなたの素晴らしいSSを見て悲願は達成されました。これからも頑張ってください。(セリフが使うのが下手な私ですみません)┏○┓

3: ユーカリ 2016-10-30 00:53:44 ID: Enkp9SZj

>>1さん

コメあリーです…。

クズ…まだ生きていたのかぁ!死に損ないめぇ!その3が終わるまでに必ず\デデーン/してやる…!

ありがとうございます。続きを早く投稿できるように頑張らせていただきます。

4: ユーカリ 2016-10-30 00:59:14 ID: Enkp9SZj

>>2さん

コメあリーです…。

ありがとうございます。心配することはない。語録なんて使わなくても、俺たちブロリストの魂は、ゑゑゑいえんに不滅なのだからなぁ!ふぁ〜はははwもはや言葉など必要はない!ブロリーMADでどんどん気を高めてしまえええええ!!!(ピロロロ…!)

5: ブロリスト金剛かわいい 2016-10-30 01:20:13 ID: ieIZ8NsJ

うおおおおおお


気が高まる...溢れる...


ふはははははユーカリさんがSS書き続きけるを見せれば俺はユーカリさんを応援し尽くすだけだーーー!!!!

6: SS好きの名無しさん 2016-10-30 01:32:38 ID: DSz1_3LX

3作目もお待ちしておりました。今艦ブロを迎え、悲願は達成されました・・・。俺達ブロリストがどれだけこのSSを待っていたか分かるまい。強大なセンスとお笑い☆の嵐を巻き起こすこのSSの正体を知ったベジータ王(レキュータ的な何か)は、このSSの回覧を図った(らしい)
だがブロリストの潜在パワーが、(腹筋崩壊によって起こる)死の淵から、己の身を守ってくれたのだ・・・(意味不明)
兎にも角にも、あなたのSSは今後ともお待ちしております。さあ、あなたのSS帝国を築き上げるのです!
\おぉぉぉぉ!/

7: ユーカリ 2016-10-30 13:05:30 ID: Enkp9SZj

>>5さん

絶対に書かなきゃなんねぇ!パワーをくれ…!ssを書き切るパワーをくっれえええええ!!!

8: ユーカリ 2016-10-30 13:12:12 ID: Enkp9SZj

>>6さん

コメあリーです…。

やっと能天気なお前たちでも飲み込めたようだな!全ては6さんの言う通りだ!俺の狙いは艦ブロリストss帝国を築き上げることなのだからなぁ!ふぁ〜はははwこのssでお前たちブロリストを引き付ければ艦ブロを訳なく普及でき、俺たち艦ブロリストの帝国はゑゑゑいえんに不滅になるというわけだぁ!!!

…ってゑゑゑゑゑ!!?(1人ノリツッコミ)そのようなことがあろうはずがございません!これからも頑張ってまいりますので応援しろっとおおおおお!!!

9: ベジータ(クズ) 2016-10-30 17:36:04 ID: o4JGYCli

※このSSにはブロテスクな表現が含まれます

10: SS好きの名無しさん 2016-11-05 00:31:49 ID: MEz_7v14

10円‼︎(コメント料)

11: ユーカリ 2016-11-06 00:54:51 ID: 2YtaA48a

>>10さん

コメあリーです…。

またムシケラが1匹読みに来たかぁ!ふん、10さんめ、好きにしろ

12: SS好きの名無しさん 2016-12-11 02:33:23 ID: ogf_ehdM

ハイハイ☆更新お疲れ様です・・・。
ヒビガスこそ変態そのものだった・・・桁外れの変態さとパラガス感は、本体のパラガスが出来ないレベル(意味深)の事を平然とやってのけた・・・羨ましいぞぉ!

っと少し真面目な話ですがレキュータや深海棲艦の言葉、主に長文なのですが漢字を使える部分だけ漢字にしてみてはいかがでしょうか。とある艦これssで読みやすく、差ほど違和感も無かったのでこちらでも是非検討していただきたく、提案させて頂きました。一々漢字変換とカタカナ変換しなければならないので少し手間取るかも知れませんが、ちょっと読みずらい感があったので・・・(汗)
勝手な提案、失礼致しました・・・。加え、続きも応援しております!

13: ユーカリ 2016-12-11 12:20:59 ID: QmEIYv3Z

>>12さん

コメあリーです…。

of course!響ィ…は不死鳥の名の如くオチに使ってもゑゑゑいえんに不滅というわけだぁ!響ィ…の力でどんどんおとなのおねぇさぁん艦娘を♀調教♀してしまえええええ!(ピロロロ…)

(コメント続きます)

14: ユーカリ 2016-12-11 12:21:45 ID: QmEIYv3Z

りますし、ここは改善すべき点であるとは思っておりました。そこで1つ、実は前々から全ページの誤字脱字の修正をしたいなと思っておりまして、それと並行する形で今回12さんからお声をいただいたことを気に今まで書いた3ページ分全ての深海棲艦のセリフをご指摘いただきました通りに変更しようと思います。そのため少しお時間の方かかってしまうかと思いますが必ずご意見いただけたことを実行致しますのでしばらくお待ちください!あと30年お待ちください!!

この度はご指摘いただきましてありがとうございました。

15: SS好きの名無しさん 2016-12-20 16:28:33 ID: kus3yAJp

来た!ブロリーss来た!メインもしブロ艦これss来た!

これで勝つる!

16: ユーカリ 2016-12-20 22:14:03 ID: jCsvv5iM

>>15さん

コメあリーです…。

ハッハッハッハッハ!お前たちがこのssを応援する意思を見せなければ、俺はこのサイトを破壊し尽くすだけだぁ!

17: チャム 2017-01-02 18:09:41 ID: JSwpwsfY

???「おーーーーい!!最近このイケメン☆提督の出番が少ないんじゃないか!?そろそろブロリーを主役から降ろしてこのイケメン☆提督が主役のSSを書いたらどうだ!」

18: ユーカリ 2017-01-05 23:06:17 ID: BQ_n_FCm

>>17さん

コメあリーです…。

……。無☆視(ハァッ☆)

心配することはない。ちゃんとこのあと登場させる予定なのだからなぁ、もうしばらくお時間を、あと30年お待ちください!!

19: SS好きの名無しさん 2017-01-12 00:50:25 ID: MvHoZYbi

なんだろう……別の所の加賀さんと瑞鶴さんが不運過ぎて少鬱になって、このss見つけてこの瑞加賀を見続けるとスッゴイ和む。殺伐として無くて、2人ともほっこりしていて楽しくある。自然と口元が綻ぶ様な2人です。
友達に勧められて渋々読んだssでしたが、見てよかったです。他の艦娘達も楽しそうで見ていてとても和みます。やはり伝説の超サイヤ人と言う圧倒的存在感による抑止力のおかげでしょうか。悟空はいい方向に周りを巻き込んで変わって行きましたが、ここのブロリーも例外では無いかも知れませんね。
一日で一気に読んでしまいました。とても楽しかったです。更新、首を長くしてお待ちしております!

20: ユーカリ 2017-01-13 18:47:23 ID: 6AGY2ks6

>>19さん

コメあリーです…。

ズイカガといえばちょっとギスギスしてる感じが一般的ですからね。実は私自身勝手にこのカップリングでの瑞鶴が不憫だと思ってまして毎回可哀想だなと思ってたんですよね。そこで艦娘にも色々いると思うので中にはこんな丸い加賀さんがいてもいいのかなと思って書いてみました。こんな加賀さんならきっと瑞鶴も翔鶴も楽しく仲良くやっていけそうだなと思いまして、本当に勝手な妄想なんですけど喜んでいただけたなら嬉しく思います。

リアルの関係上更新が遅くなってしまうと思いますがもうしばらくお待ちください。はぁ精神と時の部屋がほしい…w

21: SS好きの名無しさん 2017-01-13 23:23:26 ID: dBA8P-fi

はっはっはー‼いいぞぉ‼今のお前のパワーで、最高のssを書いてしまえ~(ピロロロ~)

22: ユーカリ 2017-01-14 01:48:53 ID: TBtO_BvB

>>21さん

コメあリーです…。

おぉ…!おおおおお!!やめろ21さん!それ以上気を高めるなぁ!やめるんだぁ!!やめろおおおおお!!!

\デデーン/

23: SS好きの名無しさん 2017-01-17 08:53:03 ID: 1O-1XNnz

へっへっへwブロリー、おでれぇたぞ、オメェ本当キモチワリィッなぁ。そんじゃ、またな!えーと界王さま界王さま…オデコニユビアテ

24: ユーカリ 2017-01-17 20:39:35 ID: CC4PGn26

>>23さん

コメあリーです…。

クズロットォ…!!お前血祭りにあげてやる!どこへ行くんだぁ?(ギュピギュピギュピ!)

25: SS好きの名無しさん 2017-01-17 21:39:08 ID: qgHNRvUU

>>24
やべっ‼ブ、ブロリー。あのよ、ホッカホカのエッチな女の子の写真撮って、その生写真あげっからさ。
ほら~、欲しいでしょ?

26: ユーカリ 2017-01-17 22:54:29 ID: CC4PGn26

>>25さん

なにぃ…!?…(考え中)ハハッ!ハッハッハッハッハ!!ハッハッハッハッハッハ〜!!!

プルンッ!!!(ポーヒー!)

27: SS好きの名無しさん 2017-01-18 07:22:09 ID: JHyMgsWG

>>26
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼
\デデーン/





オラおめぇを許さねぇ、絶対許さねぇ‼(大破)
おめぇの出番だぞ、悟飯!

28: SS好きの名無しさん 2017-01-18 13:03:24 ID: iihzAG0S

Madのブロリー達の艦これでのお笑い生活です。なんなりとご視聴下さい。腐☆ヶ☆

29: SS好きの名無しさん 2017-01-18 16:27:25 ID: 0zZGnsXX

貴方の続編をお待ちしておりました。
水雷戦隊の育成が忙しくてサラトガを手に入れられなかった俺の姿はお笑いだったぜ(泣)
しかし、貴方のssを見ていれば俺はサラトガを身近に感じられると言う訳だぁ!最高のアメリカ艦を全宇宙に知らしめてやろうではありませんか!そして貴方の手で、最高の後編を作り上げるのです!

30: チャム 2017-01-18 21:55:34 ID: t_YySCru

トランクス「今回もこの僕イケメン☆トランクスの出番が無かった...どうしたらいいんだ...」
???「フフフ...お困りのようですねぇ」
トランクス「...?」
ザマス「ザマスでございます...」
トランクス「......無☆視」
ザマス「うわあああああああああ!!(ザマスルー)」

ってのが頭の中に浮かんで来ました...
ザマスは深海の提督になりそうだと思いました

31: ユーカリ 2017-01-19 00:16:33 ID: UOzoe0F0

>>27さん

悟飯「無理ですよ」

悟空「ピッコロ!」

10円「何を寝言言ってる!お前が戦え!」

悟空「ベジータ!」

クズ「逃げるんだぁ…」

悟空「おめぇらちょっと冷てぇぞ!『おーーーーーーーーい!』」

ブロリー「クズロット!よく頑張ってもいないがとうとう終わりの時が来たようだなぁ!」

悟空「…。へっへっへっへっへwわりぃけどこれから面接とかっちゅう嘘つき大会に行っtぎゃああああああああああ!!!」

\デデーン/


こ☆の☆始☆末

はてさてこの先、どうなりますことやら

32: ユーカリ 2017-01-19 00:19:02 ID: UOzoe0F0

>>28さん

コメあリーです…。

オススメありがっとおおおおお!!!俺たちは必ず、艦娘たちの役に立つ優秀なお笑い提督に育つはずです!深海王!お助けください!!

33: ユーカリ 2017-01-19 00:23:36 ID: UOzoe0F0

>>29さん

コメあリーです…。

サラロットこそ美しいアメリカのおねぇさぁんそのものだった…!生まれ持っての桁外れのおねぇさぁん力は、成長するに従って大人の私が甘えたいと感じるほど増大し凶暴化していった…(意味深)
後編もよく見ろ!鎮守府に行ってもこぉんなに素晴らしいサラトガさんの名演技は見られんぞぉ!(自らハードルを上げる)

34: ユーカリ 2017-01-19 00:27:19 ID: UOzoe0F0

>>30さん

コメあリーです…。

かぁん違いするな!後編ではトランクスが出るはずです!次まで!次までお待ちください!

今のところザマスをイメージしたキャラは考えてないんですがネタに困ったらぶっ込むかもしれません(笑)

35: SS好きの名無しさん 2017-01-19 21:31:51 ID: aB0rpEK4

今更ですが更新乙です…
艦娘の皆さんがよくブロリーの映画を見てますけが、MADじゃないブロリーとパラガスについてどんな感想を持つのかな?と疑問が出ちゃいました。
ブロリーの生い立ちを不憫に思い「パラガスだけはぜってぇ許さねぇぇぇ!!」ってなるのか、逆にパラガスを気の毒に思い「ブロリー、オメェちょっとしつけぇぞw」ってなるのか…。
劇場版の中で一番可哀想と言われているブロリー映画3作品について、ブロリストとしては感想が聞きたいですね(期待の眼差し)

36: SS好きの名無しさん 2017-01-20 08:25:28 ID: zwTb5vfO

ブロリーは普通の超サイヤ人(イケメンん゛ん゛ん゛ん゛ん゛フォーム)にはなってないんですか?

37: ユーカリ 2017-01-20 22:31:13 ID: KHqnco4b

>>35さん

コメあリーです…。

おそらくイケブロを堪能してうっとりしてる金剛さん以外はブロリーが色々なものを破壊し尽くしてるシーンや悟空をいじめてるシーンをみんなに怒られてしまいブロリーはションボリー状態になってると思います。そしてそれを横から見ていたレキュータが『ザマァ見ヤガレ!何ガ伝説ノ超サイヤ人ダ!オ前ノ方ガヨッポド間ガ抜ケテルゼ!ブロリーサンヨォ!w』と馬鹿にして岩盤送りにされるまでがテンプレでしょうか(ノルマ達成)
親父ィに関しては満場一致で全員から怒られますが隙を見つけて伝説の超避難だぁ!でシュワット!抜け出し1人用のポッドで無事に逃亡……できるとでも思っているのかしらぁ?というわけで先回りしていた雲龍さんに捕まって無事こ☆の☆始☆末でございます(ポッド落ち)

ちなみに皆さんトランクスについては"だれ?""そんなやついた?"と誰も記憶になかったそうです(おーーーーーい!!!)

38: ユーカリ 2017-01-20 22:45:37 ID: KHqnco4b

>>36さん

コメあリーです…。

このssで登場するブロリーは基本的に1作目の超サイヤ人モードの金ブロ状態をイメージしてるので2作目で出た金ブロ(イケブロ)状態ではありませんね。しかしブロリーLOVE勢の金剛さんにはどうやら常にブロリーがイケブロ状態に見えているもようです(勝手な想像)

39: SS好きの名無しさん 2017-01-24 16:30:13 ID: f23zoVyS

クズ「あっはっはっは‼やったぞ…‼岩盤は他の奴か受けるようになった…‼つまり、俺様はもう岩盤を受ける必要がないというわけだ‼ブロリー‼俺の勝ちだ‼(?)」
親父ィ「だなどと…そう思っているお前の姿はお笑いだったぜ」
クズ「ダニィ!?」
親父ィ「このssのコメントに出てる時点でフラグは立っているのだからなぁ。ふぁ~ははwさあ、死の恐怖を味わいながら、ブロリーに八つ裂きにされるがいい。腐☆ヶ☆」

作者様、フラグを建設したカカロットよりパワーの劣る(笑)王子です。なんなりとお使い下さい。

40: ユーカリ 2017-01-24 22:20:40 ID: Ng3OjIp1

>>39さん

コメあリーです…。

ブロリー「さすが39さんと褒めてやりたいところだぁ!クズ、とうとう岩盤の時が来たようだなぁ!」

クズ「フオォ!!?ニャメrおぉう!!?」


ひゅうううううん…!


どおおおおおん!!!(ノルマ達成)


イェイッ!!!

いえーい!!!

ふぁ〜はははははw

41: SS好きの名無しさん 2017-01-27 18:42:23 ID: KnNcAx31

最初以外建造してないのでそろそろ建造でもいかがかな?
開発はタコがいるからする意味なさそう

42: ユーカリ 2017-01-27 20:41:41 ID: EjlsFWN3

>>41さん

コメあリーです…。

コンピューターが弾き出したデーターによりますと、本来なら佐世保鎮守府の話のあとに建造する内容が含まれておりますじゃ。ですのでスーパーバトルシップステージのお話が終了後、伊勢さんの生写真一つで建造することも開発することも自由自在でございますじゃ…うわへへw

43: SS好きの名無しさん 2017-01-30 06:54:21 ID: XhNkPvOY

申し上げます!初めましてでございます…(エェー(´゚д゚` ))

このssを通してコメントを送ることは私にとって最大の願いでした。
今ここにコメントを迎え、悲願は達成されました……!

これからも一生懸命に…このssと作者様を応援していきますぞぉ!

44: ユーカリ 2017-02-01 00:28:21 ID: aGZ6VOQN

>>43さん

コメあリーです…。

いいぞぉ!もはや遠慮などする必要はない!43さんの力でどんどん書き込んでしまえええええ!!!(ピロロロ…)そして応援ありがっとおおおおお!!!

45: SS好きの名無しさん 2017-02-04 03:54:00 ID: i_8r4Hhg

>>44さん
自分から言っておきながらこのssを応援し忘れていたなどと…そ、そそのようなことがあろうろうはずずずがございません(伝説の超テンバリーでございます)
<申し上げます!PODが現れましたぁ!

46: SS好きの名無しさん 2017-02-17 23:22:12 ID: NWX4_kEE

レタス「ほう…使い捨ての下級戦士とは違い、素晴らしいパワー(執筆力)だ…。だが、今のオレの相手にはなれないぜ。」

ゴボウ「うるせぇ!黙って観てねぇと、ぶっ殺すぞ‼」

冷蔵庫「ホ~ホッホッホ!観てごらんなさい‼素晴らしいssですよ‼」

変態どM「ほう…素晴らしい…!ssこそ神の恵みの究極…‼」

ナルシスト「素晴らしい…!これぞ神の証明…!そう思うd「スキアリー‼」ドガッ‼ うわあぁぁぁぁぁぁ‼‼」ドゴーン‼

???「グレートだぜ、ユーカリさん…!」

読者「…‼?」

47: ユーカリ 2017-02-18 16:37:35 ID: 2-L_1T_W

>>46さん

コメあリーです…。

なんなんだぁこの屑共はぁ?なんかうぜぇ!からお前ら全員血祭りにあげてやる!とっておきだぁ!(ポーヒー!)


\デデーン/

48: SS好きの名無しさん 2017-02-20 01:33:48 ID: JfT2Gvmx

「オォォォォイ!!このイケメン☆トランクスが無視され続けています!俺はそんなssなんて見たくない!あんな野蛮なサイヤ人が主役でも駄目です!今からこのイケメン☆最高☆とてつもなく強い…!僕が元帥様の所に行って出番を増やしてもらえる様に駆け込みに行きます。一緒に行きませんかー?」

49: ユーカリ 2017-02-20 21:16:20 ID: mbKnmnFG

>>48さん

コメあリーです…。

赤城「じゃあけぇるか!」

レ級「早速鎮守府ニ帰ッテミルクデモ飲ミニ出カケル!後ニ続ケアカロット!雲龍!」

雲龍「はい…」

無☆視

50: チャム 2017-02-24 00:47:12 ID: 93tWdu6M

やっと僕の出番のようですね。この僕イケメン☆スーパー☆とてつもなく凄い☆頼もしい☆かっこいい☆伝説の超サイヤ人☆トランクスが相手だ!インフルエンザになったユーカリさん、お前は一瞬で僕に倒されてしまうからこのトランクスルーをやめ、階級を大将にして、演劇の主役を僕に変えたらどうだ!あ、ちなみに次のssの台本もありますからよかったらどうぞ。つ(トランクス主役の台本)


インフルエンザって大変ですよね。今年感染しましたけど本当に身体中だるくて動けませんでした。そんなことがあってもこのssを投稿するとはなんて奴だぁ...流石と褒めてやりたいところだぁ!

51: ユーカリ 2017-02-24 14:23:42 ID: ZdrvqR2q

>>50さん

コメあリーです…。

チャムさんお待ちしておりました。今回のトラン大佐はいかがかな?だが、そんなゴミのような台本には何の未練もない。今すぐこの世から消し去ってしまえええええ!!(ピロロロ!)

\デデーン/

インフルエンザこそサイヤ人そのものだった…!生まれついての桁外れの戦闘力は、成長するに従って、大人の私が辛さで泣き言を漏らすほど増大し凶暴化していった…。だが、私は助かった。お医者さんの偉大なお薬パワーが、死の淵から(大げさ)己の身を守ってくれたのだ!俺はそれ以来インフルエンザ、貴様に復讐することだけを思って生きて来たのだ!さぁ、死の恐怖を味わいながら、お薬に八つ裂きにされるがいい!腐☆腐

52: SS好きの名無しさん 2017-02-25 14:20:06 ID: OiXHpcwJ

インフルエンザ「へははは‼ザコ(薬)のパワーをいくら吸収したとて、この俺を越えることはできぬぅ‼」(便乗)

53: ユーカリ 2017-02-26 01:10:58 ID: JAlKQwJA

>>52さん

コメあリーです…。

そうかなぁ?やってみなきゃわかんねぇ!というとでも思ったかタヒねぇぇぇぇぇ!(病死)

54: SS好きの名無しさん 2017-03-08 18:46:01 ID: Bb7E-nqt

いいぞ…どんどん近づけ、お笑いの風(意味不明)よ…ふぅ~っふっふ、あ~は~は~は~、あ~は~は~は~、あーはっはっは~!ふぅはっは あ~う(^q≠)

おや?これはこれはユーカリ様ではありませんか。新惑星パラガスの王になっていただきたく、このssをお待ちしておりました…
新惑星パラガスで最強の艦これssを築き上げるのです!(オオー‼

ユーカリ様さえいれば、もはや俺達に敵はいない‼北の銀河はもちろん、西も、東の銀河もわけなく制圧でき、俺とユーカリ様の帝国はぁ、ゑ゛ゑ゛いえんとなるというわけだぁ。

いかがかな?



ボク「オウエンシマスヨォ‼」

55: ユーカリ 2017-03-10 19:01:46 ID: Cyq8gX2X

>>54さん

コメあリーです…。

腐☆腐、純粋なブロリストである54さんお前だけが、本能的に俺の優秀さと最高さをキャッチ出来たようだな!(天狗になってる)そのままどんどん応援してください!ふぁ〜はははははw

56: SS好きの名無しさん 2017-04-03 15:42:39 ID: YO8XuAVs

ビルス「ふ~ん、君なかなか面白いじゃない。だけどもっと早く投稿しないと…破壊しちゃうぞ?」

ウィス「まったくビルス様は忍耐力がないんですから…少しは作者様のご都合も考えてみてはいかがですか?」

シャンパ「そうだぞビルス。このオレみたいに静かに待つことも出来ないのか?」

ヴァドス「…先ほどまでイライラしながら騒いでいたとはのはどこのどなただったでしょうか…あ、期待していますね」

57: ユーカリ 2017-04-06 12:50:49 ID: Loiuc_PC

>>56さん

コメあリーです…。

ユーカリ「ふおぉ!!?ニャメロン!殺される…俺殺されるぅ…!逃げるんだぁ…!(作者失踪)」

ブロリー「何処へ行くんだぁ?」

ユーカリ「おぉぉう!!?(絶望)」


投稿が遅くなっておりまして申し訳ありません。少しリアルで手が離せないことがありましてですね…(汗)早ければ日曜日、どんなに遅くても来週中には必ず続編を投稿する予定ですのでもうしばらくお時間を!

58: SS好きの名無しさん 2018-03-04 04:16:52 ID: tRKmrUH2

 このssこそ腹筋崩壊その物だった.......! 生まれついての桁外れ腹筋への攻撃力は成長するにしたがつてブロリストの私が恐怖するほど増大し凶暴化していった


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2件オススメされています

1: SS好きの名無しさん 2017-01-18 13:04:14 ID: iihzAG0S

Madのブロリー達の艦これでのお笑い生活です。なんなりとご視聴下さい。腐☆ヶ☆

2: チャム 2017-01-18 21:58:23 ID: t_YySCru

こらぁ!少しは(笑いの)手加減しろぉ!


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