俺のSSがこんなに続編なわけがない
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アニメの続きからです
俺は不意打ちにキスをするとやつは顔を真っ赤にして俺に罵声を飛ばした。俺はそんな妹に微笑みかけアキバの町を歩くのだった。
桐乃「ねえ、あんた、今日くるオタクっ娘集まれの新メンバーってどんな人か知ってるの?」
京介「いや、知らんが、沙織の友達だと言っていたぞ。」
桐乃「ふーん、そ。」
あんなことがあったのに対し、桐乃はいつものようにふるまってくれるのはこちらとしても変に意識せず、ありがたいものだ。
桐乃「ほら、あそこだよ。アニキ、いくよ。」
京介「おう」
桐乃はくるりと回転してこちらに振り向き微笑みかけ、小走りで店に入っていった。
京介「ったく。高校生になったってあいつは、あいつのままだな。」
俺は苦笑し、後につづいていった。
沙織「あっ!おーい、京介殿、きりりん氏、こっちでござるー!」
ぐるぐるメガネをつけた高身長の女がブンブンとこちらに手を降る。
桐乃「あっ、いたいた、沙織ー」
俺たちは席につき、目の前のツインテールの女に疑問を持った
京介「メルル?ってか、加奈子?!」
沙織「紹介するでござる、こちらはオタクっ娘集まれの新メンバー、来栖彼方さんでござる!拙者とは姉の関係で旧友と言ったところでござる」
京介「来栖ってことは…やっぱりあんた、加奈子の姉ちゃんか?!」
彼方「いかにも、拙者、来栖加奈子の姉でござる!以後おみしおりおきを〜、ニンニン!」
黒猫「…っふ…同じしゃべり方の者が2人いると鬱陶しいわね…」
桐乃「おっ、黒いの、あんたいたんだ」
黒猫「いたわよ、最初から、ところで…」
そう言いかけて黒猫は俺の耳元に唇を近づけ
黒猫「結局あなた、あの後桐乃とはどうなったの?」
うーん…これはどういえばいいのか…
少し返答に困り俺は苦笑しながら
京介「まあ、とりあえず、いけるとこまではいったよ。」
黒猫「イけるとこまでいったって…あなた…////」
黒猫は白い顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
京介「いや、黒猫、誤解だ!イクっていうのはそういう意味じゃなくてな!」
必死に取り繕ってなんとか誤解を解いたが目の前にはまた顔を真っ赤にした妹が拳を胸元に突き立てて
桐乃「あんた…いまなに話したのよ…このシスコンドエロ変態アニキが!!!」
京介「いや、だから誤解だっていってんだろ!!!」
周囲の視線を感じ少し冷静になった俺たちに彼方が衝撃の一言を放った。
彼方「いやぁ〜お二人が噂の近親相姦兄妹ですかぁ〜漫画みたいな話デスね〜ほんと」
桐乃&京介「ちげーよ!!!!!」
……いや、ちがくねーけど…
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