短編集1
ほのぼの日常系短編集です。
初投稿なのでお手柔らかに(´∀`*)
"手軽に読める"をモットーとしております。
1.遅刻
穂乃果「海未ちゃん!おはよー!」
海未「穂乃果ではありませんか。おはようござ
います。」
穂乃果「あれ?ことりちゃんは?」
海未「珍しいことにまだ来ていないのですよ。
何かあったんでしょうか。」
穂乃果「待ち合わせまであと5分あるからまだ待
ってみようよ」
ーーーーー15分後ーーーーー
穂乃果「来ないねえ」ポケー
海未「そうですねえ」ポケー
穂乃果「ことりちゃん、風邪でも引いたのかな
あ」
海未「もしやあなた穂乃果に変装したことりで
はありませんか?」
海未「きっとそうです!穂乃果が待ち合わせに
間に合ってことりが遅れるはずありませ
ん!」
穂乃果「なんでよ!たまには早起きしてもいいじゃん!」
ことり「穂乃果ちゃーん!海未ちゃーん!ごめんねー」タッタッタッタ
穂乃果「ことりちゃん!おはよー!」
海未「おや、ことりではありませんか。おはようございます。」
海未「あれ?ではこの穂乃果は本物…?」
ことり「?」クビカシゲー
穂乃果「ああ、気にしなくていいよ。海未ちゃんの天然ボケだから」
海未「天然ボケとは失礼な!それよりことりが遅れるなんて何かあったんですか?」
ことり「ごめんね〜。目覚ましの時間間違えちゃって〜」
海未「なるほど。風邪などではなくて良かったです」
穂乃果「目覚ましのかけ間違えよくあるよねー」
海未「穂乃果はよくありすぎなんです!いつもいつも‥‥‥」クドクド
ことり「まあまあ、早く行かないと遅刻しちゃうよ?」
穂乃果「あっ!ほんとだ!学校まで競争だー!よーいどん!」
海未「あっ!待ちなさい!まだ話は終わっていませんよ!」
ことり「2人とも待ってよ〜」
こうして2年生組の1日は始まるのであった。
2.賢い激おこエリーチカ
ーーーーお昼休みーーーー
希「星空2等兵!高坂隊員!準備はいいか!」
ほのりん「「万全であります!希隊長!」」
希「よっしゃ!えりちにドッキリするで!」
希「まずは黒板消しトラップ…!」
穂乃果「チョークの粉をたっぷりつけておきましたぜ、隊長」ヒッヒッヒ
凛「これであの金髪も真っ白にゃ!」
絵里「〜〜♪」テクテク
のぞほのりん「「「きた(よ)(にゃ)(で)!!」」 」
穂乃果「鼻歌なんか歌っていられるのも今のうちだよ」
絵里「〜♪」トビラガララカラノコクバンケシポトッ
絵里「キャッチ!」
穂乃果「ええ〜!」
凛「なんでにゃー」
希「あかん2人とも、声を出したら見つかってしまうやろ!」
ほのりん「「あっ…」」
激おこチカ「あ・な・た・た・ち?」ニコニコ
のぞほのりん「「「はいぃ!」」」
激おこチカ「私に黒板消しトラップをしようとしていたわね?」
希「またまた〜、大切な仲間にそんなことするわけないやん。な?穂乃果ちゃん?」
穂乃果「えっ…!そうだね!そんなことするわけないよ!」アセアセ
凛「そうにゃそうにゃ!うぃーあー仲間にゃ!」
激おこチカ「本当ね?9人の女神μ'sに誓ってそう言えるわね?」
穂乃果「うっ…」
凛「実は希ちゃんが全部やりましたー!」ドゲザ
希「えっ」
穂乃果「そう!実は希ちゃんが企画、実行者です!」
希「なんで2人とも仲間を売るんや!大切な仲間やろ!」
激おこチカ「希…生徒会室までいらっしゃい?」
希「いややー!殺されるー!」
凛「希隊長!あなたの死は無駄にはしないであります!」
穂乃果「安らかにお眠りくださいであります!」
その日の放課後希は穂乃果と凛にワシワシMAXをしたとかしないとか。
3.にっこにっこにー!
にこ「いい?あなたたち!」
にこ「μ'sにはもっとアイドルらしさが必要よ!そう…この宇宙No.1アイドルにこにーみたいなね!」
凛「もうそれ何回も聞いたにゃー」
真姫「私ももう聞き飽きたわよ」
海未「そのアイドルらしさとやらをつけるにはどうすれば…?」
にこ「よくぞ聞いてくれたわね!このにこにーといえば、そう!にっこにっこにー!よ」
凛「ちょっと寒くないかにゃー」
にこ「うるさいわよ!」
にこ「とりあえずあなたたちにはアイドルらしさを極めてもらうわ。特に真姫ちゃんと海未!!」
海未「私もですか…」
真姫「なんでこの真姫ちゃんがそんなことやらなきゃいけないのよ」
凛「えーじゃあ凛はどうすればいいのー?」
にこ「あなたはそこにあるラーメンでも食べて私の手伝いしてなさい」
凛「凛の扱い雑にゃー」
真姫「私帰ってもいい?」
にこ「あっれー?真姫ちゃんアイドルらしさなくていいのかなー?ファンが幻滅しちゃうわよー?」
真姫「なっ!いいわよ!やってやろうじゃない!」
海未(チョロいですね)
凛(チョロいにゃ)
にこ「じゃあ私に続いてにっこにっこにーよ!」
にこ「せーの!にっこにっこにー!」
うみまき「「にっこにっこにー!」」
ーーーー15分後ーーーー
凛(暇にゃー)ボケー
にこ「よし!ストップよ!」
海未「やっと終わりましたか」
真姫「もう帰ってもいいでしょ?」
にこ「何言ってんのよ!これからあなたたちにはある道具を使ってトレーニングしてもらうわ!」
にこ「部室に忘れたから取ってくるわね」タッタッタッタ
凛「真姫ちゃん、海未ちゃん、帰らない?」
真姫「そうね、疲れたわ」
海未「いけません!中途半端は武士の恥!」
凛「海未ちゃん武士なの?」
真姫「えーじゃあ私たちは帰るわよ?」
海未「えっ、私一人は嫌ですよ」
凛「じゃあ一緒にかーえろ!」
海未「そうですね…」
真姫「じゃあ着替えるわよ」
ーーー3人が帰った後ーーー
にこ「待たせたわね!これがアイドルらしさを倍増させるにこにー秘密兵器1号よ!」トビラガララ
にこ「ってなんで誰もいないのよー!」
こうしてμ'sは日々成長していく
4.アミューズメントパーク
ーー部室にてーー
絵里「今週の日曜、皆でアミューズメントパーク行かない?」
海未「アミューズメントパークですか。たまにはいいかもしれませんね」
希「いいやん!にこっちは身長制限あるから楽しめへんちゃうかー?」
にこ「あんたなかなか失礼よね。これでも高校3年よ」
絵里「じゃあなにをするか決めましょうか」
凛(穂乃果ちゃん穂乃果ちゃん)ヒソヒソ
穂乃果(どうしたの凛ちゃん)
凛(あみゅーずめんとぱーくって何?)
穂乃果(実はね…穂乃果も分からないんだ)
凛(えーどうするにゃ。今更聞くわけにもいかないし…)
穂乃果(2人で考えるしかないね…)
凛(あみゅーずめんとぱーく…あみゅーずめんとぱーく…)
穂乃果(あみゅーずめんとぱーく…あ・みゅーず・めんと・ぱーく!!)
凛(それにゃ!さすが穂乃果ちゃんにゃ!)
穂乃果(えへへーそれほどでもー)テレテレ
凛(で、どういう意味なの?)
穂乃果(…わからない)
凛(なんでにゃー)
穂乃果(まず、パークは公園でしょ?で、"あ"が英語のaだね)
凛(ふむふむなるほどにゃ)
凛(a・みゅーず・めんと・公園ってことかにゃ)
穂乃果(で、みゅーずはたぶんμ'sのことだよ)
凛(なるほど!"めんと"は麺とってことだにゃ!)
穂乃果(きっとそれだ!)
穂乃果(と、なるとa・μ’s・麺と・公園…)
凛(きっとμ'sのために作られたラーメン食べ放題のことだにゃ!)
穂乃果(そういうことだね!これは行くしかないね!食べ放題だよ!)
凛(今予定を立ててるからなにラーメンが食べたいか言わないと!)
凛「はいはい!凛豚骨ラーメンが食べたいにゃ!」
穂乃果「穂乃果は醤油ラーメン!」
希「なんでアミューズメントパークでラーメンなん?」
ほのりん「「え?あみゅーずめんとぱーくってラーメン食べ放題じゃないの?」」
にこ「どこにそんなアミューズメントパークがあるのよ…」
希(ははーん。そういうことか)
希「穂乃果ちゃん、凛ちゃん。アミューズメントパークって遊園地のことなんよ?」
凛「えーじゃあラーメン食べれないのかにゃー」
穂乃果「そうだったんだ…」
凛「でも遊園地も楽しそうにゃー!」
穂乃果「そうだね!ラーメンはどこでも食べれるけど遊園地はそこしかないもんね!」
穂乃果「決まりだね!行こう行こう!」
凛「凛はコーヒーカップ乗りたいにゃー!」
海未「穂乃果、凛。あなたたちは英語の勉強をしてからです」
真姫「高校生にもなってアミューズメントパークの意味がわからないなんて情けないわね…」
ほのりん「「えー!やだよ!」」
海未「今日はこの英語のプリントが終わるまで返しません!みっちり勉強してください!」
ほのりん「「はーい」」ショボーン
穂乃果と凛に勉強を教えるのに疲れて海未は遊園地に行けなかったらしい。
5.アルパカさん
ーーーーアルパカ小屋にてーーーー
花陽「はい、アルパカさん。今日のお水だよー」
アルパカ「メエ〜」
花陽「今日はお元気ですかー?」
アルパカ「メェーメエ〜」
絵里「あれ、花陽じゃない。今日もアルパカのお世話?」
花陽「絵里ちゃん!うん、これが学校の楽しみの一つでもあるんだよ〜」
絵里「いつもご苦労様」
花陽「ありがとう。絵里ちゃんもアルパカさんのお世話してみる?」
絵里「えっ、いや、私はいいわよ」
絵里(結構前に唾かけられたトラウマがあるのよね…)
花陽「そうかぁ…こんなに可愛くてモフモフなのに〜」モフモフ
絵里「可愛いけど…それとこれとは話が別なのよ」
絵里(モフモフ楽しそう私もやりたいでも唾が…)
花陽「絵里ちゃんもモフモフする?」モフモフ
絵里「いや…遠慮しておくわ」
花陽「えーでもやりたそうな顔してたよ?」
絵里「そっ、そうかしら?」アセアセ
花陽「ちょっとだけだから…ね?」
絵里「ちょっとだけなら…」
花陽「じゃあアルパカさん絵里ちゃんをモフモフさせてあげて?」
アルパカ「メェー」
絵里「い、いくわよ」ドキドキ
花陽「頑張って!」
絵里「あっ…」モフモフ
絵里「すごい…」ニヤケガオ
花陽「シャッターチャンス!」パシャリ
絵里「あっ!撮ったわねー」
花陽「えへへ」
絵里「消しなさいー! 」
花陽「もうグループに送っちゃいました♪」
希「お、ラインや」ピロリン
穂乃果「なんだろー?」ピロリン
海未「花陽からですね」ピロリン
7人(ニヤニヤ)
絵里「ダレカタスケテー」
花陽「あっ、私のセリフ取られちゃいました」
花陽「でも花陽も絵里ちゃんを撮ったのでおあいこです!」
この絵里の写真がにこによってホームページにアップされ、エリチカ賢くない説が広まったらしい。
初めてssを書いて見ましたが大変でした。
穂乃果ちゃんのセリフにエクスクラメーションマークをつけるかつけないか迷うことが多々ありました。
次回作にもご期待ください
このSSへのコメント