ニセコイ 小野寺春ルート
ニセコイの春ちゃんが好きだから書きました。
初投稿です
いきなり始まってますが気にしないで下さい
小野寺春×一条楽
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昼休み屋上で4人が話をしている
楽「そういえば俺と春ちゃんが付き合ってもうすぐ1週間だなー」
春「そうですねー・・・って、何恥ずかしい事をお姉ちゃん達がいる所で言ってるんですか!?///」
楽「悪い悪い、ただ春ちゃんをからかいたかっただけなんだよ」アタマポンポン
春「頭撫でれば許すとでも思っているんですか?///」カァー
楽「やっぱり駄目か?」
春「駄目じゃないですけど・・・///」
楽「けど?」
春「もぉー///なんで楽先輩は、そんなに鈍感なんですか!」
春「察して下さいよ!」テレテレ
楽「うーん・・・」
楽「そんなこと言われてもな・・・」
楽「分からないものは分からないから教えてくれよ春ちゃん」
春「本当にしょうがない先輩ですね!///」
春「それはもちろん!・・・・・・」
楽「もちろん?」
春「抱きしめですよ!抱!き!し!め!」
春「まだ付き合ってから1回もしてないじゃないですか」
楽「そういえばそうだったな」
春「そうです!だから今から私の事を抱きしめて下さい!///」
楽「分かったよ春ちゃん///」ギュー
春「えへへ///」ニヤニヤ
千棘「アンタたちよく私達の前でそんな事出来るわね・・・」ゴゴゴゴ
小咲(春良いなぁ一条君に抱きしめて貰えて・・・)
るり「小咲アンタ妹に一条君取られてるけど良かったの?」
小咲「え、えーと・・・るりちゃんは何のこと言ってるのかな?」アタフタ
るり「まぁ、アンタが良いなら良いけどね」
ガラガラ
鶫「な!///」
鶫「一条楽!貴様お嬢という方が居りながら何
故、他の女子と抱き合っているのだ!///」
楽「え?千棘、鶫にはまだ伝えてなかったのか俺達が偽の恋人だって事」
千棘「だって・・・鶫ここ最近居なかったし・・・」
千棘「しかも、アンタと春ちゃんが付き合ったって知ってショックもあったし・・・」ゴニョゴニョ
楽「ごめん、最後の方なんて言ったか聞こえなかったからもう一度言って貰えるか?」
千棘「何でもないわよ!///」
楽「そっか、それなら良いけど」
鶫「というか、今一条楽貴様なんと言った!」
鶫「お嬢と貴様が恋人ではないと言ったな!」
楽「え?あー、うん言ったけど」
鶫「どういう事か説明してもらおうかな」ゴゴゴゴ
楽「つまりだな」カクカクシカジカ
鶫「そういう事だったのか」
鶫「お嬢、私が不甲斐ないばかりに偽物の恋人だと気づくのが遅れてしまい申し訳ございません!」
千棘「別にいいのよ鶫、アンタが謝らなくても」
鶫「お嬢にそう言ってもらえるなら嬉しい限りです」
楽「じゃ、鶫も納得した事だし」
楽「春ちゃん、明日のデートの話でもしよう
ぜ!」
春「はい!楽先輩!私遊園地に行きたいです!」
楽「遊園地かー」
春「駄目ですか・・・?」ウワメヅカイ
楽(その上目遣いは反則だろ!可愛いすぎるぞ春ちゃん!」
春「ちょ!楽先輩心の声漏れてますよ!///」
楽「え!マジで!?///」
千棘(春ちゃんは良いなー、楽に可愛いって言って貰えて私なんか全然言って貰えてないのに・・・)プゥー
小咲(春良いなー、一条君と遊園地デート出来るなんて・・・。私も一条君と・・・って想像しただけで楽しいって事がわかっちゃうよ///)
鶫(一条楽と遊園地デートか・・・)
ポワンポワン 鶫妄想中
駅前の時計
鶫「一条楽遅いな・・・」
鶫(もしかして、今日の事忘れてるのではないか・・・)ショボーン
鶫(やっぱり、私の事など一条楽にとっては・・・)ガーン
楽「ごめん!鶫!遅れた!」ハァハァ
鶫「一条楽・・・!」パァァ
鶫「一条楽遅いぞ!どれだけ私が待っていたと思っていr・・・」カァー
鶫「い、今のは違う!」
鶫「私は貴様の事なんて待っていない!///」
楽「はいはい、分かってるよ」
鶫「分かってるならいいんだ///」フン
楽「それより鶫、早く中に入ろーぜ!」ギュ
鶫(い、一条楽が私の手を握って・・・!!///)カァー
楽「ん?鶫どうかしたか?」ニカッ
鶫「な、何でもない!」プシュー
〜鶫妄想終了〜
鶫「えへへ///」トローン
千棘「鶫〜アンタとろけた顔しちゃってさどうしたの?」
鶫「はっ!?」
鶫「お嬢私はそんな顔していません!///」カオマッカ
千棘「そう?それなら良いけど」
楽「じゃ、デート場所は遊園地で決定だな!」
春「やったー!」ピョンピョン
楽(嬉しくて飛び跳ねてる春ちゃんも可愛いぜ!」ニヤニヤ
春「もぉー!///」
春「先輩また心の声漏れてますよ!///」カオマッカ
楽「え!?///」テレテレ
楽「春ちゃんが可愛いんだからしょうがないたろ///」カオマッカ
春「ちょ!、先輩いきなりそんな事言わないで下さいよ!///」テレテレ
春「恥ずかしいじゃないですか!」カオマッカ
るり「アンタたち、そんなノロケはいいから集合時間決めなさいよ」ハァ
楽春「あ!そうだった!」
楽「じゃ、春ちゃん集合時間は〇〇駅前の時計に13時でいいか?」
春「はい!問題ないです!」ニコッ
キーンコーンカーンコーン
みんな「あ、チャイムだ」
みんな「早く教室戻らないとね」
春「楽先輩!また帰りに会いましょう!」ソレデハ
楽「おう、じゃまた後でな春ちゃん」バイバイ
〜〜授業後〜〜
楽「ようやく今日の授業終わったぜ〜」ツカレター
千棘「ねぇねぇ楽」
楽「なんだ?千棘」
千棘「この後暇だったら定期デートしに行かない?」モジモジ
楽「なんでまた急にそんな事言い出すんだ?」
千棘「えーと…ク、クロードが今日監視してるって鶫からきいたのよ!」アセアセ
楽「なんだって!」
楽「折角今日は春ちゃんと放課後デートしようと思っていたのに・・・」
楽「でも、そういう事なら仕方ないよな」
楽「ちょっと待っててくれ千棘、春ちゃんにメール打つから!」
千棘「あ、うん・・・」
楽ポチポチ ソウシンット
楽「よし、送信もしたし定期デートするかー」
千棘「そ、そうね!」(やった楽と久しぶりのデートだ!!)
~~~~
その頃の春ちゃん
春「ん?楽先輩からメールだ」
春「なになに……カクカクシカジカだから今日の放課後デートはまた今後な……」ポロポロ
春「あれ……?私なんで涙流してるの……」
春「先輩達はまだ偽の恋人だからしかたないじゃん……」
春「楽先輩とデートしたかったな……」
~~~
春ちゃんメインなので千棘のところはサラッと!
千棘「はぁ~✨今日も楽しかった!ありがとうねバカもやし!」
楽「へいへいそれはよーござんした」
楽「じゃ俺こっちだから、また明日な」
千棘「うん!また明日ねダーリン!」ニカッ!
そんでまた数分後
和菓子屋おのでら
楽 メールソウシン
春「誰からだろう……」チラ
春「楽先輩!?」パァァ
トトト
ガチャ
楽「よ!春ちゃん!」
春「楽先輩なんでここに……?」ポロポロ
楽「お、おい泣くなよ」アセアセ
ギュッ
春 カァーー/////
春「ちょ!いきなり何するんですか!?」ニヤニヤ
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