【艦これ】女性が苦手な提督が着任しました
女性が苦手な提督=作者みたいなものです
艦これ暦も1年未満ですがよろしくお願いします
4/3 更新しました
4/8 更新しました
4/17更新しました
4/25更新しました
5/7更新しました
5/14更新しました
5/21更新しました
5/28更新しました
おそらく更新ペース遅くなりますがご了承ください
注意
※初SSです
※キャラ崩壊があるかもしれません
※更新は不定期です
※回想はーーーーで区切ります(ないかもしれませんが)
※それでもいいという人はどうぞ
━━━━━━━━執務室━━━━━━━
提督「ついに来てしまったか・・・」
提督「ついこの前まで視察していたというのに慣れないな・・・」
コンコン
提督「ん、入れ」
加賀「失礼します」
提督「あっ、加賀か」
加賀「秘書艦としてよろしくお願いします」
提督「あぁ、よ、よろしく」バクバク
提督(やっぱり女性と話すのは緊張してしまう)
提督(これまでの生活が痛いな・・・)
提督は小中こそ共学だったが高校は男子校当然の工業高校だった
高校卒業後は鎮守府に興味を持ち必死に勉強をして資格を取った
しかし鎮守府は艦娘が戦闘を行うことを忘れてたらしい
加賀「それでは私はまだ仕事があるので失礼します」
提督「あ、ああ・・・」
バタン
提督「ふう・・・」
提督「もっと女性と話せたら違ったのかな」
提督「さて仕事を・・・」
数時間後・・・
ダダダダダ
提督「ん?なんだ?」
バン
扉が開く
金剛「提督ゥー!私を抱いてくださいネー!」
提督「うわっ金剛!?」
金剛は宙を舞い提督めがけて突撃した
提督「うわああ!」
ドシーン
金剛「うーん、前の提督とは違う感触ネー!」
提督(そりゃそうだろ)
提督「・・・どいてくれ」
金剛「えーなんでデスかー?」
提督「俺の趣味ではない・・・」
金剛「えーつまんないデース」
金剛「前の提督はもっとPhysical contactしてくれたんですヨー?」
提督「ん?あぁスキンシップね」
金剛「そうデース、しかもかなり激しくネ!」
提督(前の提督の行動力が羨ましい)
金剛「もーつまんないデース」
金剛「もしかして女の子嫌いデスかー?」
提督「うっ」
金剛「図星ですネー」
金剛「ほら手を出してくだサーイ」
提督「お、おう・・・」
ペタッ
提督「!!!」
金剛は提督の手を自身の胸へ当てた
提督「な、何を・・・」カアアアア
金剛「ふふっ、顔が赤くなってマース」
金剛は手を輪郭に沿って動かした
金剛「提督はこんなことしたことありませんカー?」
提督「・・・」バクバク
金剛「顔が真っ赤っ赤デスよー?」
金剛は手を離した
金剛「前の提督はここまでやってくれたんですヨー!」
金剛「時間と場所が良ければやってもいいデスよー!」
金剛「それではッ!」
金剛は出ていった
提督「はぁ・・・はぁ・・・」
提督「金剛は押しが強すぎる・・・」
まじまじと自分の手を見返してる
提督「柔らかくて気持ち良かったけどさすがにまずい・・・理性が飛んで死にそうだ」
加賀「失礼します」
加賀「ヒトキュウマルマル、夕食の時間です」
提督「ってもう夕食の時間か・・・」
提督(この3時間であんなことが起きるなんて言えないな)
━━━━━━━━食堂━━━━━━━
提督「空いてる席は・・・」
利根「おー提督じゃないか、ここ空いとるぞ」
提督「あっ、すまん」ビクッ
筑摩「加賀さんもどうぞ~」
加賀「すまない」
利根「どうじゃ?鎮守府は」
提督「あ、あぁ、けっこう広いなぁって」
提督(何を話せばいいんだ・・・?)
利根「うーむ、つまらんな」
提督「は、はは・・・」ビクビク
利根「まーじっくり鎮守府に慣れるとよい、あと・・・///」
提督「なんで顔が赤くなってるんだ?」
利根「うっ、なんでもないぞ」
提督(かわいい)
加賀「ところで提督」
うん?
加賀「券売機で食事を選んでください」
提督「あっそうだったな」
提督(なんか助かった気がする)
提督「よし、買ってくるか」
提督「うーん、何にするか・・・」
????「あーっ!提督じゃない!」
ファッ!?
提督「だっ、誰だ!?」
提督「って、暁と響と・・・どっちがどっちだっけ」
電「はわわ~私が電なのです!」
雷「私が雷よ!」
提督「どっちもにてるからまだよくわからんな」(汗)
雷「んもー!もっと私に頼りなさい!」
提督「は、はは・・・」
提督(や、ヤバい、すごい緊張する、チクショウメー)
暁「で、提督は何にするの?」
提督「あ、あぁ、・・・このカレーにしようと」
響「Хорошо」
提督「そんなにカレーが素晴らしいのか・・・カレーにしよう」
数分後
提督「おお・・・うまそうだ」
すぐ平らげてしまった
筑摩「提督は食べるのが早いですね」
提督「そ、そうか・・・」
利根「それじゃまた明日じゃの」
提督「そ、そうだな・・・」
加賀「それでは」
提督(もしかしたら女の子を避けるために早くなってるのかな・・・)
━━━━━━━━執務室━━━━━━━━
加賀「それでは私は自室に戻ります」
パタン
提督「ふぅ・・・疲れた」
提督「もう寝よう」
カチッ
提督(金剛もそうだが艦娘たちは何を受けていたのだろうか・・・)
提督(いや、俺のやり方を貫こう)
こうして提督着任1日目が終わった
一週間後
提督「次の作戦は・・・護衛任務かな」
加賀「提督、お茶を」
提督「あっ、ありがとう」
加賀「なかなか仕事が板についてきたとおもいますよ、艦娘達からも指揮が上手いと」
提督「はは・・・」
皐月「司令官!次の任務成功したら間宮のアイス奢ってくれるって本当ですか!?」
提督「えっ、えっ?」
皐月「もー!隠すことないでしょー!加賀さんから聞きましたから!」
提督「えっ、加賀、どういう・・・」
加賀「・・・」ツーン
提督(はめられた・・・)
提督「そ、そうだな!奢ってやるぞ!」
皐月「やったー!知司令官ありがとー!」
皐月「アイスーアイスー!」タタタタタ
提督「どうしてこうなった・・・」ハッ
加賀「ふふっ」
提督「加賀今笑っ「笑ってないです」
提督「嗚呼・・・」
加賀(少しぐらいご褒美はあったほうがいいですからね、私も欲しいけれど)
間宮にて
間宮「間宮特製のバニラアイスよ」
皐月「やったー!」
天龍「提督がこんなことするとはな」
望月「任務面倒だったけどアイスのために頑張れた」
電「はわわ、司令官の前ですよ!」
提督「はは・・・」
天龍「なぁ提督」
提督「な、なんだい?」
天龍「どうしてこんなことを」
由良「あーそれ聞きたいです!」
叢雲「私も私も」
提督「ま、まあ皆頑張ってるしね・・・」
・・・
提督(アカン場が持たん)
天龍「まー皆食べ終わったし帰るか!」
望月「早く寝たいよー」
皐月「おっ風呂おっ風呂」
提督「・・・」
━━━━━━━━━執務室━━━━━━━━━
提督「はあ・・・」
加賀「どうしました?相談なら・・・」
提督「い、いや、つ、疲れてるだけだから!」
加賀「そうですか」
提督「うおっもうこんな時間か」
加賀「そうですね、それでは私は自室に戻ります」
提督「あ、あぁ、明日もよろしく」
加賀「それでは」バタン
提督「全然話できねぇな」
提督「男だったらちゃんとできるのに」
提督「そんなんじゃダメだ!明日から本気出すぞ!」
提督「寝るぞ!俺はやってやるぞ!」
カチッ
翌日
提督「ふあぁ・・・」
潮「あ、提督おはようございます」
曙「お、おはようクソ提督」
提督「お、おはよう!」
潮「提督今日は元気ですね」
提督「そ、そうだな、ちゃんと疲れが取れてるというかなんというか
・・・」
潮「そうですかー、それでは」
曙「ちゃんと仕事しなさいよクソ提督!」
提督「あ、あぁ」
提督(ダメみたいですね)
・・・
提督「今回の作戦はこういう流れだ、しっかり仮眠しておくように」
川内「やった!夜戦夜戦!」
那珂「夜だからって手を抜いちゃアイドルとしてならないわ!」
響「Πонимание」
磯風「なんて言ってるんだろう」
深雪「さぁ?」
提督「それでは解散!」
「「「「はいっ!」」」」「Это было подтверждено」
提督「なんか違う」
バタン
提督「ふぅ・・・心臓が爆発しそうだ、説明でこれじゃなぁ」
加賀「これじゃって何がですか?」
提督「うっいや何でもない」
加賀「はあ」
提督「さーて、俺も一眠りするか」ゴロン
・・・
提督(なんだ?頭の下に何か柔らかい物が・・・?)パチッ
赤城「あっ起きちゃった」
提督(何で赤城が目の前に・・・まさか・・・)バッ
提督「うわあああ!やっぱり!」カアアアア
赤城「提督は純粋ですねっ」
提督「いやいやなんで赤城が膝枕を!?」
加賀「たまたま赤城さんが入ってきたので」
赤城「膝枕してみてもいいかな?って聞いたら『ご自由に』って言うから・・・ねっ」
加賀「すごく幸せそうでした」
提督「は、恥ずかしい・・・」
アナウンス「第三水雷戦隊出撃まであと十五分です、出撃準備!」
提督「もうこんな時間か、赤城は戻っていいぞ」
赤城「もうちょっとしてたかったなー」ボソッ
提督「今なん「なんでもないですよ?」」
赤城「それではっ」バタン
加賀「提督、膝枕はどうでした?」
提督「感想なんてできるわけないよいきなりなんだから・・・」
加賀「なんか提督らしいですね」
提督「はは・・・お、出撃したな、無事だといいが・・・」
加賀「提督は艦娘想いですね」
提督「そりゃ仲間であって家族みたいなもんだから」
加賀「家族・・・ですか」
その顔は美しく、悲しげであった
翌朝
提督「あぁ~・・・」
加賀「どうしました?」
提督「徹夜で作業してそのあと報告だったから眠い」
加賀「寝たらいいんじゃないですか」
提督「そうする・・・うーん」ドサッ
提督「スーッ、スーッ」
加賀「早い、相当疲れていたのですね」
加賀「寝顔・・・かわいい・・・って私は何を」
加賀「で、でも一回だけなら・・・」
加賀の顔が提督の顔に近づく
バタン!
加賀「!?」バッ
提督「んあ、なんだ・・・?」
明石「提督!島風できました!」
提督「おぉ!ついにやったか!」
提督「今すぐ見てくるから朝飯食べててくれ加賀!」
加賀「は、はい」
タッタッタッタッ
加賀「あともう少しだったのに・・・」ペタン
加賀「はぁ・・・」
工廠
島風「島風でーす、よろしく!」
提督「これで艦隊が強化できる!」
島風「提督!私のこと呼ぶのおっそーい!もっと早く呼んでよ!」
提督「ま、まぁいろいろあるからね?」
長門「駆逐艦か、悪くはない」
提督「そうそう、ってえぇ!?なんで長門が!?」
明石「もうひとつのドックで建造したらできました」
提督「おぉう・・・まぁ、よ、よろしく」
長門「こちらもよろしく頼むぞ」
執務室
提督「とはいえどのような艦隊にしようか・・・」
加賀「旗艦を足柄、以下瑞鳳、長門、島風、時雨、球磨はどうでしょう」
提督「どうだろう・・・これからも考えてこれで養成してみるか」
加賀「あとで艦娘召集ののち発表ですね」
提督「すまないがこのあとに総司令部への召集があるんだ、あとはたのんだ」
加賀「わかりました」
総司令部
総司令部最高責任者「皆に集まってもらったのは他でもない」
最高責任者「これから起こるであろう深海棲艦の大反乱に備え、敵本部のあるであろう太平洋中部海域のMi及びAL海域への大規模撃滅作戦への会議を行うためだ」
提督たち「始まるのか」「これで戦争は終わるのか」「終わったら一杯やるか!」
提督(まだ着任して浅いが大丈夫だろうか・・・)
最高責任者「この作戦決行は7ヶ月から8ヶ月後となる」
最高責任者「おそらく任務完了までは4、5ヶ月かかるであろう、1年掛りの作戦だ」
最高責任者「問題ないな?」
提督たち「「「「「御意!」」」」」
最高責任者「それでは各鎮守府ごとの出撃時期を決める」
最高責任者「第一陣は横須賀!・・・」
最高責任者「第十二陣は岩川!その後、全鎮守府の主力を結集、敵本部を叩く!よろしいか!」
提督たち「「「「「御意!」」」」」
提督「俺のとこは第十二陣か・・・」
佐世保鎮守府提督「よう!久しぶり!」
提督「おお!高見か!」
佐世保提督「中岡も変わったな!最近どうだ?」
提督「だいぶなれたけどやっぱり女性と話すってのはね・・・」
佐世保提督「まーだそんなんこじらせてんのか!はっはっはっ!」
佐世保提督「俺は毎日スキンシップしてっからみんな士気が高いぞ!」
提督「すごく意味深に聞こえるぞ」
佐世保提督「間違いではないな!」
提督「俺にはそんなんできねぇわ」
佐世保提督「もっと強気で行け強気で!」
提督「まぁ・・・頑張ってみるよ」
佐世保提督「じゃあな!みんな待ってるし早く帰る!いい報告待ってるぞ!」
提督「じゃあな!」
提督「とはいえ・・・」
提督「しちゃったっていうかされたっていうか触っちゃったんだよなぁ」
提督「やっぱり俺には女性は向いてないかもな、はは」
提督「さ、帰ろう、みんな待ってるだろうし」
鎮守府
加賀「はぁ・・・はぁ・・・」
加賀「早く提督帰ってきてぇ・・・」
加賀「体が熱いの・・・」
3時間後
提督「やっと帰ってこれた」
提督「加賀ー帰って・・・え?」
加賀「はぁ・・・はぁ・・・」
大淀「あ、提督」
提督「ど、どうした!?」
大淀「おそらく風邪だと思います」
提督「加賀!大丈夫か!」
加賀「私はいいから・・・早く・・・」
大淀「今は寝てるのであまり・・・」
提督「そ、そうだな・・・早く治って貰わないと・・・」
翌日
加賀「うん・・・ここは?」
提督「すぅすぅ」
加賀「って提督!?」
提督「う・・・うん・・・?」
加賀「なんでこんなところに提督が・・・」
提督「んぁ・・・そりゃあ執務室だから・・・」
加賀「な、何もしてませんよね!?」
提督「そりゃそうだろ・・・なんせ風邪だったんだから・・・」
提督「顔真っ赤で寝込んでたからさぁ・・・」
加賀「そ、そんな・・・」カアアア
提督「んぁ?また熱かぁ?ほら」こつん
加賀「!!!」
提督「だいぶ熱いな・・・まだ寝ててゆっくりしろ・・・」
加賀(熱いのは提督がそんなことするからですよ!)ぷくー
提督「んじゃ、ちょっと外出てるから」ぐっ
提督「ん?」
加賀「い、行かないで下さい・・・ここは譲れません・・・」
提督「うーん、仕方ないな」
提督「治るまで待ってやるからさ、早く治せよ?」
提督「1番の働き者だからね」なでなで
加賀「・・・」カアアア
提督(なんだろうな・・・この何かが高ぶる気持ちは・・・)
提督(まぁいいか)
昼
提督「もう大丈夫かな?」
加賀「だ 、大丈夫です・・・」
提督「よーし!仕事だ仕事!」
提督「まだまだ先だけど決戦に向けてがんばんないと」
加賀「決戦・・・?」
提督「あ、そうだ、言ってなかったな」
提督「決戦は・・・1年後になった」
加賀「それはつまり」
提督「あと1年でこの戦いは終わるだろう」
加賀「そう…ですか」
提督「これでもう終わり…か」
加賀「どうしました?」
提督「いや、何でもない」
球磨「間宮行かせてクマー」
提督「球磨!?いつからここに!?」
球磨「いつって、さっきからクマー」
加賀「さっきなにか動いていたと思えば… 」
提督「んー、しゃーない!行くか!」
球磨「やったー!ありがとうクマー!」
提督「どうする?」
加賀「はい?」
提督「一緒に行くか?」
加賀「…お願いします」
提督「よーし、行くぞー!」
球磨「おー!」
加賀「…」
提督(こうして居られるのもあと1年か…)
2日後
加賀「工廠から通達、武蔵、建造完了です」
提督「お、おう…」
加賀「どうしました?」
提督「い…いや…」
加賀「そうですか、こちらに通しますね」
提督(戦艦…ましてや武蔵とか話せるんか?)
提督(まともに話せるの加賀と駆逐たちだけだぞ…)
加賀「武蔵、連れてきました」
武蔵「大和型戦艦2番艦武蔵、参る!」
提督「お、おう…よろしく…」
武蔵「なんだ?提督。元気がないぞ?」
提督「いや大丈夫…」
武蔵「そうか、それで私はどうすれば?」
提督「へ?」
武蔵「いや、何をすればいいんだ?」
提督「あ…まって今から編成するから…」
加賀(提督大丈夫かしら…)
提督「さて…編成したから…おーし…」
提督「武蔵、これから演習に行ってもらうぞ」
武蔵「ほう…こちらの編成は?」
提督「えーと…武蔵旗艦、赤城、龍驤、皐月、暁に…時雨だ」
武蔵「ほう…相手は?」
提督「…わからん」
武蔵「はぁ?」
加賀「はぁ?」
提督「いやいやいや!急に武蔵来たもんだから演習相手組んでねぇんだよ!
」
加賀「はぁ…提督は後先考えないで…」
武蔵「まあ誰が来ようと全力で出撃するのみだ、頼むぞ」
提督「あ、あぁ…」
…
提督「大和型…やっぱり緊張するわ」
加賀「まったくですね、提督」
加賀「いつもの感覚はどうしたんですか?」
提督「いや加賀にだけでしょーに、いつもこう…」
加賀「やめてください恥ずかしいです」
提督「いつもやってるのに?」
加賀「ま、まぁ…」
提督「はは、まあ決戦まで時間はある、演習で技術向上だ」
加賀「そうですね」
二週間後
提督「うーむ」
加賀「どうしました?」
提督「武蔵の練度向上率は凄まじいと思って」
加賀「資料を見してください」
提督「ほい」
加賀「…凄まじいですね」
提督「2日で練度67か…どんだけ体力あるんだか」
加賀「資源は大丈夫なのですか?」
提督「まあ演習だからまだ少量で足りてるけどな、出撃後は…見たくもないな」
加賀「私もかなりボーキサイトを貰っている気がしますが」
提督「まー艦載機多く載せられるから仕方ない」
提督「燃料と弾薬なんだよな、欲しいのは」
加賀「資源回収状況は?」
提督「とりあえず二艦隊分回さしてる」
提督「1回回収でもだいぶ持ってきてくれるから間宮行かせてるけど俺の金が」
加賀「なるほど…道理で夕方頃に駆逐艦の子達が間宮に」
提督「まぁ、そうなるな」
加賀「優しいですね」
提督「みんな頑張ってるからね」
加賀「あの…」
提督「ん?」
加賀「私も間宮に…」
提督「2つの何かが死ぬからやめておねがい」
自室
提督「財布が軽い…」
提督「流石に使いすぎだなぁ」
提督「まあみんな頑張ってるし仕方ないな」
提督「そういえばアイツ結婚したってなぁ」
提督「しかも相手が艦娘とは…」
提督「結婚…か」
提督「俺には関係ないことだな」
翌朝
提督「さて仕事…」
加賀「提督、今日の演習なのですが」
提督「ああ…あっ」
加賀「どうかしました?」
提督「いや…なんでもない」
加賀「そうですか、何かあれば相談に乗りますよ」
提督「あ…あぁ、ありがとう」
提督(何か今心に引っかかったが…)
提督(どこか加賀の表情が砕けてたような…)
提督(気のせいか)
提督「演習お疲れ、今回も勝利…だな」
翔鶴「はいっ!皆さんのおかげです!」
瑞鶴「翔鶴姉のおかげだよ!爆戦の攻撃を受け止めてたんだから!」
金剛「提督ぅー!私のバーニング・ラヴ見ててくれましたカー?」
提督「あぁ…ちゃんと見てたよ…はは」
夕立「提督さん引き気味っぽい〜」
白露「私が一番じゃないのー!?」
提督「ま、まぁ翔鶴の攻撃と防御が良かったからね…?」
提督「まあ…い、以上だ!解散!」
パタン
提督「あー疲れた…まだ3時かぁ」
提督「今日の仕事も終わったしなぁ……」
ジリリリリッ
提督「うん?誰からだ?」
提督「はいもしもし…あぁはい…うえぇ!?」
提督「わ、わかりました!ありがとうございます!」
提督「すごいオファーだ…やった!」
提督「とりあえず工廠と相談だな…」
提督「明日聞いてみるか」
深夜
??「よし…開いた」
??「これで提督に私が一番って証明しちゃうんだから!」
提督「…」
??「よし…寝てるね?」
??「うんしょっと…」
提督「どうした白露?」
白露「ふえぇ!?おきてたの!?」
提督「ドアが開いた時にはもう目が覚めたからね」
白露「あ…ごめんなさい!」
提督「まぁいいけど白露さ、一言言っとくと体が1番じゃ意味無いだろ?」
提督「ちゃんと白露が頑張ってるのも分かるしさ?こういうのは評価を下げかねんし」
提督「だからさ、俺の体から降りて?すこしきつい…」
白露「あ…うん…」
提督「まぁこんなことはしないように、いいね?」
白露「はい…ごめんなさい」
提督「まぁ今日は一緒に寝てもいいよ?もう遅いし」
白露「あ…ありがとうございます…」
提督(流れでこんなこと言わなきゃ良かったああああああ!)
まだわからないところもありますがよろしくお願いします
金剛さんの胸には提督達の夢とロマンがつまっている。だから柔くて気持ちよいのだ。
とてもこの先が気になります!
日々の楽しみが増えました!
これから頑張ってください!
こんなはっと思い付いたSSを応援してくれてありがとうございますっ・・・
感謝・・・!
これは面白い!
体調に気をつけながら頑張ってください。続き楽しみにしてます!
赤城さんの膝枕、私もしてほしい………
_( _'ω')_
面白いです!応援してるので頑張ってくださいね!
ちなみに自分も女性が少し苦手です・・でも、近づきたいと言う矛盾が生じてますエラーでしょうか?
うーん…話は面白いが、電たちが提督のことを「提督」と読んでいた時点で萎えた
ポテ神提督さんがいらっしゃる…そんなことはおいといて、面白いので頑張ってください!続きが気になります。
いえいえ、そちらこそ面白いので頑張ってくださいね!更新が楽しみ過ぎる!!
ファイトd(^_^o)
7さんへ
この時は艦娘によって提督の呼び方が分からんかったのです
(調べが)たらんかったぁ〜
面白いんだけどもう続きは書いてないのかなぁ