リーフ お兄ちゃんと旅にでる!
初投稿です!
へたくそかもしれませんが
どうか末永くよろしくお願いします。
このお話は
レッドがマサラタウンを旅立ち瞬く間にポケモンリーグチャンピオンへとなり、シロガネ山へと消えてから約2年後の話。
若干原作とは
キャラの所持しているポケモンが違います。ご了承ください。
まず
主体となるキャラクター紹介から。
レッド
原点にして頂点。
過去最速でポケモンリーグチャンピオンとなりいまでは伝説のポケモントレーナーと言われている。が、本人にはまだその自覚はない。
普段はクールに振る舞おうとしているが所々熱血漢。
ポケモン戦闘の事なら誰にも負けない。
グリーン
戦うことよりも育てる事に秀ている。
リーグチャンピオン降格後はトキワのジムリーダー、またはしばしばポケモンリーグの運営に手を貸している。
ここのグリーンは比較的優しい。
リーフ
レッドの妹となる。
レッドが旅立つ時はまだポケモンすら持っていなかったがいなくなったレッドを探すため、瞬く間に上と駆け上がった天才肌の少女。今作のレッドのパートナー。
お化けとピーマンが大の苦手。
エリカ
ご存知タマムシのジムリーダー。
ご都合主義でレッドに溺愛。
草タイプのポケモンを主とし、威力よりも状態異常からのじわじわと相手を攻撃していくスタイル。
お金持ちです。
ナツメ
こちらもご存知ヤマブキのジムリーダー
ご都合主義レッドに溺愛
カントー屈指のエスパーで私生活にもしばしば利用している。
ロケット団からは足を洗っており、健全。
ルビー
ホウエン地方の主人公だった人物。
今回はサブポジション。
ホウエンポケモンリーグ優勝経験有。
何かと処理役や面倒事に利用するキャラです(笑)
ブルー
レッド、グリーンの幼なじみ。
カメックスはレッドにあずけたまま。
今作はグリーンのお供として登場します。好奇心旺盛で、活発な少女。
ーー本編ーー
カントー地方を
脅かしていたロケット団を殲滅し、リーグチャンピオンへと輝いたレッド。
瞬く間に伝説へとなったが、当の本人は姿を消してしまった。
そんな自体に
我慢の限界にたったしたレッドの妹リーフは、行方不明のレッドを探すべく旅へと出る。。。
トキワジム
リーフ「グリーンさん!!!!」バァン
グリーン「うぉ!?リーフじゃねぇか。何年ぶりだ、、?」
リーフ「お兄ちゃん知らない!?もう何年もお家に帰って来ないの。。。」
グリーン「お前、それを知ってどうするつもりだ?」
リーフ「決まってる。迎えにいくの!」
グリーン「、、そうか。だが、お前のようなやつじゃぁどうあがいても、、、」
リーフは自分のバックから何かを取り出した。
それはバッジケース。
そこには。。。
グリーン「なっ、、!!お前、それはジョウトのバッジ全部、それに、、、!」
リーフ「そう。あとはグリーンさんあなたのバッジだけなの。わたしはお兄ちゃんのために死にものぐるいで強くなった。だからグリーンさん。わたしがあなたに勝ったらお兄ちゃんについて教えてほしいの」
グリーン「そうかい、、。それほど本気ってわけだな。わかったよ」
グリーンは棚からモンスターボールを取り出した。
そしてそれを力強く握る。
グリーン「レッドの野郎もとことん世話の焼ける、、、。リーフ!俺を倒してみなぁ!」
ピジョット「ピィィィ!」
リーフ「望むところだよっ!エレキブル!!」
グリーン「な、、にっっ!!」
リーフ「10まんボルト!」
エレキブル「ブルっっ!!!!!!」ビリィィィ
ーーそして。
リーフ「わたしの勝ちだよ。グリーンさん」
グリーン「参ったな...。エレキブル1体で俺の手持ち全滅かよ。さすがレッドの妹といったとこか」
リーフ「わたしだって、頑張ったんだから」
グリーン「...そのようだな。お前のその手と、エレキブルを見ただけでわかるぜ」
グリーン「わかったよ。でも、本当に行くのか?」
リーフ「いく。いかなきゃ今までのわたしの努力が無駄になっちゃうもん」
グリーン「勝負に負けた俺が言うのもなんだが命に関わるぞ?覚悟は出来てるんだろうな?」
リーフ「うん...。だいじょうぶ。わかってるつもり。オーキド博士にもお願いしたもん」
グリーン「じいちゃんが...。わかったよ。しゃぁねえなあ。いいか?よく聞け。これは俺しかしらないから他言無用だぞ?」
リーフ「うぅ、、、寒い...それに暗い.....」
グリーン「(レッドのいる場所は恐らくシロガネ山だ)」
リーフ「(シロガネ山.....)」
グリーン「(ああ。ゲートには警備員が複数いるからな。俺と博士の通紋章を貸す。こいつを見せれば恐らく通してくれるはずだ。あそこは野生のポケモンも計り知れない強さを誇るからな。それに山だから空気も薄いし寒い。準備は怠るなよ。でないと本気で死ぬからな)」
リーフ「(ほんとにこんなところにいるのかなぁ...で、でもお兄ちゃんを探すって突っ張ってきたのはわたしなんだし、、が、がんばらないと!)」
シロガネ山 山頂付近
リーフ「(あ、ここだけ開けててながいロッククライムの場所...。この奥が山頂?」
リーフ「ドサイドン、もうちょっとかもっ!」
ドサイドン「ドサッ!!」
シロガネ山 山頂
リーフ「(やっぱり山頂だ!うぅ、、山頂でも見通し悪いし吹雪がすごい、、、あ、あれ?なんか人影が.....??)」
グォアァァァァ!!!!!!
リーフ「っつ!!!!!!こ、これは!?」
リーフ「きゃっ!?」
???「グァア!!!」
リーフ「(り、リザードンのシャドークロー!?)」
リーフ「(ということはやっぱりお兄ちゃんが、、、っ!?だめっ、吹雪でぜんぜん声が張れないっ!!)」
リーフ「(こうなったらもうっ...!!)ブーバーンっ!!、かえんほうしゃ!!!」
ブーバーン「ブゥッ!!!!!」
リザードン「リザァァッ!!!」
リーフ「(リザードンもかえんほうしゃ!?)」
ドォォォォァン!!!!!!!!
リーフ「うぅっ!...煙が、、、はっ!?」
リーフ「ブーバーン!う、うしろ!かみなりパンチ!!」
ブーバーン「ブゥァッ!!!!!」
ドッッ.....
???「...やるな、君。この視界の中いい勘してる」
リーフ「(い、いつの間にわたしの後ろに...し、しかもブーバーンのかみなりパンチをリザードン片手で受け止めてっ、、、!?)」
リーフ「お兄ちゃん!!!!!!!!」
???「ま、待て。その声はもしかして、、、」
リーフ「お兄ちゃん!!やっぱりお兄ちゃんだ!わたしだよ!リーフだよぉっ!!」ダキ
リーフ「(いつも深く被ってる帽子、赤のジャケット、凛々しい声、この感触...まちがいない!!)」
レッド「り、リーフ!??」
リーフ「(お兄ちゃんだ!!!!)」ギュゥゥ
シロガネ山 山頂洞窟
レッド「リーフ...わざわざオレを探しにここまで?」
リーフ「そうだよ!三年前からずっと待ってたのに音沙汰もないんだもん!挙句の果てには行方不明って聞いたしもう我慢できなくて...お母さんもお兄ちゃんのこと心配してたんだよ!」グス
レッド「そっか...悪い。オレ、いつも自分勝手だもんな。」
リーフ「もう!!ほんとに心配したんだからねっ」プンプン
レッド「(ずっと抱きつかれてる...い、いろんなところが当たって...)」
レッド「そ、そんなことよりリーフ、よくこんな所がわかって、ここまでこれたな。どうせグリーンの差し金だろうけど」
リーフ「えへへ。わたしだってお兄ちゃんの血が流れてますから」フンス
レッド「あのブーバーンの動きとリーフの反応。的確だった。ここまで来る奴は大抵変人だからな。つい出会い頭襲っちまった。悪い」
リーフ「だいじょうぶだよ。そのくらい予測できたもん。そんなことよりお兄ちゃんが見つかってほんとに良かった!わたし、わたし.....うぇっ.......」グス
レッド「あ、あー、悪かったって。な、泣かないでくれ、な?」
リーフ「頭撫でて」ムス
レッド「.....え?」
リーフ「昔みたいに頭撫でてくれなきゃ、や」プィ
レッド「そ、そのくらいなら.....」ナデナデ
リーフ「えへへ〜///」テレテレ
レッド「(あ、あれ...?オレの妹ってこんな可愛かったっけ...?可愛くて甘えんぼでポケモン強いとか...何かの兵器じゃないのか?)」
リーフ「お兄ちゃん」
レッド「どした?」
リーフ「...どうしてシロガネ山なんかに篭ったの?」
レッド「.......!」
レッド「リーフ、オレ、言ったよな。ポケモンマスターになる、って」
リーフ「...うん」
レッド「その日からオレはがむしゃらに走った。ジムでバッジ取って、リーグのチャンピオンになれば何かが分かると思ってたんだ」
レッド「ロケット団を止めたのなんてそのついでにしかならないんだ...。
そしてリーグチャンピオンにもなった。どんなトレーナーが来ても負ける気なんかしなかった。でも、違った」
リーフ「違った、って...?」
レッド「確かにオレは強くなった。でも強いだけがポケモンマスターなのか?カントー制覇して、それでマスターなのか?違うだろ?...なんてひとりで考えてたら良くわかんなくなってさ」
レッド「もう一度、自分を見つめ直すために、ポケモンマスターとは何かゆっくり考えるためにここに来て篭ったんだ。ほら。この山頂の洞窟もオレとオレのポケモンが作ったんだぜ?」
リーフ「.......だったら」
レッド「...?」
リーフ「わたしも手伝う。お兄ちゃんを」
レッド「.......えっ?」
リーフ「わたしも、お兄ちゃんと、旅に出る!!」
レッド「えええええええええ!?!?」
リーフ「お兄ちゃんの夢はポケモンマスターなんだよね!?」ズイ
レッド「お、おう」
リーフ「まだそれがなんなのか
わからないからわからないってことだよね?」ズズイ
レッド「い、いえす」
リーフ「だったらわたしも」ズズズイ
リーフ「お兄ちゃんと一緒に探しても問題ないよねっ?」ズズズズイ
レッド「や、でも...なにがあるか...」
リーフ「あ゛ぁ゛ん゛??」
レッド「イエナンデモアリマセン。ナガラクオウチアケテモウシワケアリマセンデシタ」
リーフ「ほんとにさみしかったんだから...
お兄ちゃんのばか」ボソ
レッド「う.....すまん」
リーフ「さっ、詳しい話は博士のところでしよ!ほら、帰ろ?」サッ
レッド「...お、おう...。そ、その手は?」
リーフ「え?手を繋ぐんだよー?」
レッド「歩いて...帰るのか?」
リーフ「あ、あー...。そうだ!!」ポイ
ボーマンダ「グォァァァアッッ!!!」
リーフ「これに一緒に乗ってかえろー!」キャキャ
レッド「お、おい。このいかついポケモンは...」
リーフ「あ!そっかぁ。カントーにもジョウトにもいないもんね!このポケモンはね、ボーマンダってゆってホウエン地方ってところのポケモンなの。とっても頼りになるんだ〜」ナデナデ
ボーマンダ「♪」
レッド「(.....まさかリーフ、オレなんかよりずっと強いんじゃ...。よく考えたらたった数年で初心者がここまでこれたんだもんな...うぅん)」
リーフ「どしたのお兄ちゃん?」キョトン
レッド「あ、いや!お、オレはリザードンにのってく.......」
リーフ「...」
ボーマンダ「グォォォォア!!」
ボーマンダのだいもんじ!!
どごぉぉぉぉぉん.........
レッド「...........汗」
リーフ「なにかいった?お に い ち ゃ ん?」
レッド「いえ、ぜひ一緒に乗せさせていただきます」プルプル
リーフ「うんっ♪」
へたくそでごめんなさい。
これからゆっくりやっていくので、
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なお、HGSS基準です!
続きが気になる、どの地方に行くのかな?
保守しとるで、気長に待つわ。頼むからエタるなよ
続きいつ書きますか
続きがめっちゃ気になります!
萌エルーワ!