のび太「これは夢じゃないだろうか？先生！」先生「何度も見たけど野比くん１００点だったよ。」のび太「しずかちゃん！ボク１００点取ったんだよ！」しずか「つまらないで嘘をつかないで！フン！」のび太「ママ！」玉子「点数なんて見たくないわ頭が痛くなるからやめてちょうだい。」のび太「ドラえも〜ん。」ドラえもん「ついにカンニングをしたか！？どうしてカンニングなんかしたんだよ！」のび太「酷いよ〜ドラえもんまでうわああああああああああああああああああん。」ドラえもん「悪かったよのび太くん。」のび太「もう知らない昼寝して０点取ってればいいんだよ。」ドラえもん「のび太くんが１００点を取るなんて滅多にない事じゃないか！」のび太「いいよどうせボクなんか１００点取っても意味がないんだ。」ドラえもん「お願いのび太くんが１００点を取ったんだ噂を広めて。」ピーアール「分かりましたでは噂を広めて来ます。」しずか「大ニュースよ！のび太さんが１００点を取ったらしいのよ！」ジャイアン「あののび太が１００点を取るなんてめでたい事だ！じゃあ早速パーティーをひらこじゃないか！」しずか「ええ！」TV「続いてのニュースです野比のび太くんが１００点を取りました。」「野比のび太くんは本当に素晴らしいよ。」「普段の野比のび太くんは０点を取ったり遅刻をしたりしましたね。」「本当にだね。」玉子「まあのびちゃんは１００点を取るなんてママ感動だわこれは夢じゃないかしら？」のび助「ただいま！ママ！のび太が１００点を取ったって！？」玉子「ママ嬉しいわ。」のび助「のび太ついに成長したか。」のび太「ん？何の騒ぎだろ？…………………！？何でこんなに人がいっぱいいるんだ！？ドラえもん！」ドラえもん「ピーアールがやり過ぎたせいだ。」のび太「早く辞めさせて！」ドラえもん「分かった！お〜い今のは取り消して！」ピーアール「分かりました今すぐやめますかぁ〜。」のび太「ふぅ危ない危ないさぁて昼寝でもしよう。」ドラえもん「そうだね。」玉子「もうのび太ったらこんな所にテストを隠して………………………！？のびちゃん！」のび太「何？ママ。」玉子「これってもしかして。」のび太「１００点の答案だけど。」玉子「まあのびちゃんったら１００点を取るなんてママ嬉しいわパパの報告しましょう！」のび太「やめてってば！」ドラえもん「うふふふふママ嬉しいだそうだね。」のび太「恥ずかしいからやめて！」終わり