みさえ「ふーんそうなのね。」むさえ「姉ちゃん何買ったの？もしかしてすき焼きとか？松坂牛とか？それともステーキ肉とか？いやそれとも寿司とか？」みさえ「残念でしたすき焼きも松坂牛もステーキ肉も寿司も買ってないわよ。」むさえ「え〜？」みさえ「え〜じゃありません。」むさえ「どうぜ野菜でしょ？」みさえ「大正解。」むさえ「全然嬉しくない大正解初めてなんだけど。」みさえ「なんか言った？」むさえ「言ってない言ってない。」みさえ「あれ？電話なってみたいねもしもし。」銀之助「みさえさん今日元気？」みさえ「元気ですよお父さん。」銀之助「これからこっちへくるじゃあねバイバイ。」みさえ「ちょっとお父さんもしもし切れた。」むさえ「姉ちゃん電話誰からだったの？」みさえ「どうやら秋田のお父さんらしいわ。」むさえ「ええ！？じゃあどうするの？」みさえ「また電話みたいもしもしお父さんじゃないの何してるのよ。」熊本祖父「みさえ久しぶりだから電話かけてみた。」みさえ「お父さんどうしたのよ。」熊本祖父「今からそっちに行くじゃあ。」みさえ「むさえ。」むさえ「何？」みさえ「どうやらアタシ達の父親よ。」むさえ「お父さんも来るの？」秋田祖父「みさえさんお茶飲みたいですけど。」みさえ「今すぐ用意しますねってお父さん急に来ないで下さいよ。」秋田祖父「孫の顔見たいから。」みさえ「その理由？」秋田祖母「みさえさんこれつまらないものですけどこれ食べて下さい。」秋田祖父「良いものですよ。」みさえ「ありがとうございます。」終わり